JPH0691121A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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Publication number
JPH0691121A
JPH0691121A JP24754992A JP24754992A JPH0691121A JP H0691121 A JPH0691121 A JP H0691121A JP 24754992 A JP24754992 A JP 24754992A JP 24754992 A JP24754992 A JP 24754992A JP H0691121 A JPH0691121 A JP H0691121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust collecting
unit
blower
dust
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP24754992A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Namekawa
敬之 滑川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Appliances Techno Service Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Taga Technology Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Taga Technology Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24754992A priority Critical patent/JPH0691121A/ja
Publication of JPH0691121A publication Critical patent/JPH0691121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】空気清浄機の吸気口と排気口を結ぶ通風路を着
脱自在にすることにより、清掃,清浄性の良い機器を提
供すること。 【構成】吸気口12と排気口13を結ぶ通風路中にプレ
フィルター1があり、後方には、集塵電極3と放電電極
4を対峙させて設け、さらに、集塵電極と放電電極より
発生するオゾンを除去するためのオゾン除去フィルター
5があり、プレフイルター1,集塵電極3,放電電極
4,オゾン除去フィルター5は枠体2に装着された集塵
ユニットがある。後方には、緩衝材6,ダクト7,送風
機8があり、緩衝材,ダクトは送風機に取り付けられ、
同一体で構成された送風機ユニットがある。集塵ユニッ
ト,送風機ユニットはリアカバー9に対して着脱自在に
取り付けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気清浄機に係り、特
に集塵部,送風部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、集塵電極、及び放電電
極,送風機等は、本体にねじ止めなどで堅固に保持され
ており、且つ、該集塵部品の前面は、フロントカバーや
パネルにて、本体にねじ止めされていた。
【0003】また、プレフィルター、及び集塵電極後面
に配設された集塵フィルターのみ着脱自在のものがあっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、プレフイルター,集塵フィルター以外の通風路が極
度に汚染されても、ューザは簡便に確認することが出来
ず、性能が低下したまま長期間使用したり、又、メンテ
ナンスする際も、本体ごと取り外さねばならない等、問
題点は多い。
【0005】本発明は、集塵(送風)ユニットを着脱自
在にすることにより、集塵部と伴に集塵部前後の通風路
に付着した塵埃も簡単に清掃,洗浄することが可能にな
り、清掃洗浄性の良い空気清浄機を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は実施例の図1,図2に示す様にプレフィル
ター1,放電電極4,集塵電極3,オゾン除去フィルタ
ー5を同一枠体2に収納した集塵ユニットaをリアカバ
ー9より着脱自在に取り付けたものである。また、落下
防止のために前記枠体2にストッパー14を取り付けた
ものであり、さらに、ダクト7と送風機8より成る送風
機ユニットbにおいてもリアカバー9より着脱自在に取
り付けたものである。前記送風機ユニットbにおいても
落下防止のためにストッパー15が取り付けてある。該
集塵ユニットa,送風機ユニットbのストッパー14,
15を解除することにより、集塵ユニットa,送風機ユ
ニットbよりなる集塵送風ユニットは簡単にリアカバー
9より取り外し、清掃,洗浄することが出来る。また、
プレフィルター1においては、集塵ユニットaを取り外
さなくとも簡単に取り外すことが出来る。
【0007】
【作用】本発明は前記した構成により、製品を分解する
ことなく定期的に送風機,ダクト,プレフィルター,放
電電極,集塵電極,オゾン除去フィルターから成る集塵
(送風)ユニットを簡単に取り外し、清掃洗浄すること
により、集塵性能の低下,付着した集塵の飛散,付着し
た集塵より発生する臭いを防止することが出来る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図を用いて説明す
る。
【0009】図1は、空気清浄機縦断面図を示し、フロ
ントカバー11,パネル10に吸気口12と排気口13
を設け、吸気口12と排気口13を結ぶ通風路中には吸
気口12より着脱自在のプレフィルター1があり、プレ
フィルター1は通気性のある金属で出来ている。後方に
は、集塵電極3と放電電極4を対峙させて設け、さら
に、集塵電極3と放電電極4より発生するオゾンを除去
するためのオゾン除去フィルター5があり、プレフィル
ター1,集塵電極3,放電電極4,オゾン除去フィルタ
ー5は枠体2に装着された集塵ユニットaがある。オゾ
ン除去フィルター5の前側には、プレフィルター1と同
一品を配設するとオゾン除去フィルター5に入ってくる
塵埃を除去することが出来る。さらに後方には、集塵ユ
ニットaの接触部に緩衝材6,送風機8と集塵ユニット
aを接続するダクト7、および送風機8があり、緩衝材
6はダクト7に取り付け、さらに、ダクト7は送風機8
に取り付けられ同一体で構成された送風ユニットbがあ
る。以上より、清浄された空気は排気口13より排気さ
れる。集塵ユニットa、および送風ユニットbを清掃,
洗浄する時は、図2に示す様にフロントカバー11を回
動させ、ストッパー14,15を開錠することによりリ
アカバー9に堅固に固定されているガイド16,17を
滑って取り出すことが出来る。また、図4に示すように
集塵ユニットaにおいては、集塵電極3の清掃,洗浄は
集塵電極ストッパー21を開錠することにより集塵電極
3を取り出すことが出来る。また、オゾン除去フィルタ
ー取出しふた20を取り除いてオゾン除去フィルター5
を取り出し交換、又は清掃することが出来る。なお、図
3にはパネル10を回動して集塵ユニットaを引き出し
た状態を示す。図5には、パネル10を回動して集塵ユ
ニットaよりプレフィルター1を取り出した状態を示
す。プレフィルター1の着脱は、パネル10側へプレフ
ィルター1に力をかけることにより、集塵ユニットaを
取り出すことなく、集塵ユニットaを構成する枠体2よ
り取り出すことが出来る。
【0010】本実施例によればプレフィルター1,集塵
ユニットa,送風機ユニットbを簡単に取り外すことが
でき集塵ユニットa,送風機ユニットbを清掃,洗浄す
ることにより集塵性能の低下,通風路に付着した塵埃の
飛散,通風路に付着した塵埃より発生する臭いを防止す
ることが出来る。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載されるような効果を奏する。通風
路が着脱自在の為、清掃,清浄がおこなえ、また、プレ
フィルター,放電電極,集塵電極,オゾン除去フィルタ
ーよりなる集塵ユニットを数個保持し、ある一定期間ご
とに交換して使用することにより本体の連続運転を妨げ
ることがない。約1ヶ月の短期間清掃には、着脱自在の
プレフィルターだけ行ない、2〜3ヶ月ごとに、集塵ユ
ニット,送風機ユニットの清掃,清浄を行なう。以上の
ことより、集塵性能の低下,付着した塵埃の飛散,付着
した塵埃より発生する臭いを防ぐ効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の空気清浄機の縦断面図であ
る。
【図2】空気清浄機より集塵ユニット,送風機ユニット
を取り出した斜視図である。
【図3】空気清浄機より集塵ユニットを取り出した斜視
図である。
【図4】集塵ユニットよりプレフィルター,集塵電極,
オゾン除去フィルターを取り出した斜視図である。
【図5】空気清浄機よりプレフイルターを取り出した斜
視図である。
【符号の説明】
1…プレフィルター、2…枠体、3…集塵電極、4…放
電電極、5…オゾン除去フイルター、6…緩衝材、7…
ダクト、8…送風機、9…リアカバー、10…パネル、
11…フロントカバー、12…吸気口、13…排気口、
14,15…ストッパー、16,17…ガイド、20…
オゾン除去フィルター取出しふた、21…集塵電極スト
ッパー、a…集塵ユニット、b…送風ユニット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気清浄機の通風口となるフロントカバー
    と、空気中の比較的大きな油煙や浮遊塵埃を捕集するプ
    レフィルターと、高電圧を印加することによって汚染さ
    れた空気中の油煙や浮遊塵埃をコロナ放電により荷電し
    集塵する電気式集塵部と、電気式集塵部に高電圧を印加
    するための高電圧発生手段と、電気式集塵部でコロナ放
    電により発生するオゾンの濃度を抑制するためのオゾン
    除去フィルターと、汚染された空気を電気式集塵部へ導
    き、且つ、電気式集塵部において発生したオゾンをオゾ
    ン除去フィルターへ吸引し、浄化した空気を空気清浄機
    本体外へ排気するための主モータを連結した送風手段よ
    りなる空気清浄機において、プレフィルターと電気式集
    塵部とオゾン除去フィルターを同一枠体で包含する集塵
    ユニット、及び該集塵ユニットと送風機を接続するダク
    トと、送風機から成る送風機ユニット、及び集塵ユニッ
    トと送風機ユニットで構成された集塵送風ユニットのそ
    れぞれのユニットが、空気清浄機本体に対して、着脱自
    在に取り付けてあることを特徴とする空気清浄機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の空気清浄機において、着脱
    自在に取り付けられた集塵(送風)ユニットの内、プレ
    フィルターのみが、本体下部より簡単に取り外し可能と
    なることを特徴とする空気清浄機。
JP24754992A 1992-09-17 1992-09-17 空気清浄機 Pending JPH0691121A (ja)

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JP24754992A JPH0691121A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 空気清浄機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002357341A (ja) * 2002-03-08 2002-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 殺菌機能付き空気清浄機
WO2008055394A1 (fr) * 2006-11-10 2008-05-15 Yizhang Wu Purificateur d'air sans carbone
JP6242526B1 (ja) * 2017-05-18 2017-12-06 久晃 渡邊 空気清浄機
TWI785343B (zh) * 2020-02-14 2022-12-01 大陸商蘇州貝昂科技有限公司 空氣淨化器

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