JPH06343172A - 動きベクトル検出方法及び動きベクトル符号化方法 - Google Patents
動きベクトル検出方法及び動きベクトル符号化方法Info
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- JPH06343172A JPH06343172A JP13083893A JP13083893A JPH06343172A JP H06343172 A JPH06343172 A JP H06343172A JP 13083893 A JP13083893 A JP 13083893A JP 13083893 A JP13083893 A JP 13083893A JP H06343172 A JPH06343172 A JP H06343172A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 Hバンドの動きベクトル検出をより正確に行
なうことができ、かつLLバンドと同じ方法を用いて動
きベクトル検出を行うのに比べて、演算量、付加情報、
及びハード規模の増加も少なくてすむ動きベクトル検出
方法及び動きベクトル符号化方法を提供する。 【構成】 Hバンドの動きベクトルを求める際に、LL
バンドより求めた動きベクトルをHバンド用に位置補正
して、Hバンドの基準動きベクトル1とする。ここで、
基準動きベクトル1の周りの位置に複数個の候補動きベ
クトルを設定し、それぞれの動きベクトルに対して、隣
接フレーム間での相関を求める。その結果、最大の相関
をもつ動きベクトルをHバンドの動きベクトルとする。
さらに、各帯域毎に検出された動きベクトルを符号化す
る際に、帯域間で動きベクトルの差分をとり、その差分
値を符号化する。
なうことができ、かつLLバンドと同じ方法を用いて動
きベクトル検出を行うのに比べて、演算量、付加情報、
及びハード規模の増加も少なくてすむ動きベクトル検出
方法及び動きベクトル符号化方法を提供する。 【構成】 Hバンドの動きベクトルを求める際に、LL
バンドより求めた動きベクトルをHバンド用に位置補正
して、Hバンドの基準動きベクトル1とする。ここで、
基準動きベクトル1の周りの位置に複数個の候補動きベ
クトルを設定し、それぞれの動きベクトルに対して、隣
接フレーム間での相関を求める。その結果、最大の相関
をもつ動きベクトルをHバンドの動きベクトルとする。
さらに、各帯域毎に検出された動きベクトルを符号化す
る際に、帯域間で動きベクトルの差分をとり、その差分
値を符号化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号を周波数帯域
分割フィルタによって複数の周波数帯域に分割し、各帯
域において各部の動きの方向および速さを表わす動きベ
クトルを検出する動きベクトル検出方法、及び検出した
動きベクトルを符号化する動きベクトル符号化方法に関
するものである。
分割フィルタによって複数の周波数帯域に分割し、各帯
域において各部の動きの方向および速さを表わす動きベ
クトルを検出する動きベクトル検出方法、及び検出した
動きベクトルを符号化する動きベクトル符号化方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】画像信号を周波数帯域分割フィルタによ
って複数の周波数帯域に分割し、それぞれの周波数帯域
ごとに符号化して伝送、蓄積する方式をサブバンド符号
化と呼んでいる。サブバンド符号化方法の利点は、各帯
域信号に対して信号の性質にあった符号化方法を用いる
ことができ、各帯域毎に並列処理が可能であるといった
点にある。
って複数の周波数帯域に分割し、それぞれの周波数帯域
ごとに符号化して伝送、蓄積する方式をサブバンド符号
化と呼んでいる。サブバンド符号化方法の利点は、各帯
域信号に対して信号の性質にあった符号化方法を用いる
ことができ、各帯域毎に並列処理が可能であるといった
点にある。
【0003】従来のサブバンド符号化方法の構成の一例
を図2に示す。2は低域通過フィルタ、3は高域通過フ
ィルタ、4はダウンサンプリング、5はLLバンド符号
化器、6はLHバンド符号化器、7はHLバンド符号化
器、8はHHバンド符号化器、9は可変長符号化回路、
10は多重化手段である。
を図2に示す。2は低域通過フィルタ、3は高域通過フ
ィルタ、4はダウンサンプリング、5はLLバンド符号
化器、6はLHバンド符号化器、7はHLバンド符号化
器、8はHHバンド符号化器、9は可変長符号化回路、
10は多重化手段である。
【0004】図2に示すように、従来のサブバンド符号
化方法では、まず入力信号を水平方向に低域通過フィル
タ2及び高域通過フィルタ3で周波数帯域を2分割し、
さらに同じようにして垂直方向に2分割する。ここで得
られた4帯域信号をそれぞれ、水平低域で垂直低域の信
号をLLバンド、水平低域で垂直高域の信号をLHバン
ド、水平高域で垂直低域の信号をHLバンド、水平高域
で垂直高域の信号をHHバンドと呼ぶ。また、各フィル
タの後には、2:1のダウンサンプリング4を行う。
化方法では、まず入力信号を水平方向に低域通過フィル
タ2及び高域通過フィルタ3で周波数帯域を2分割し、
さらに同じようにして垂直方向に2分割する。ここで得
られた4帯域信号をそれぞれ、水平低域で垂直低域の信
号をLLバンド、水平低域で垂直高域の信号をLHバン
ド、水平高域で垂直低域の信号をHLバンド、水平高域
で垂直高域の信号をHHバンドと呼ぶ。また、各フィル
タの後には、2:1のダウンサンプリング4を行う。
【0005】LLバンドは、最もパワーが大きく重要な
成分を有するので動き補償(MC)とDCTで符号化
し、Hバンド(LH、HL、HHバンド)は動き補償と
量子化を組み合わせて符号化する。動きベクトル検出に
ついては、LLバンドについてのみ行い、他のHバンド
については、LLバンドで検出した動きベクトルを用い
ている。これは、LLバンドと同じようにHバンドにつ
いて動きベクトルの検出を行っても、演算量及び付加情
報の増加、ハード規模の増大に見合った符号化特性の向
上が得られないためである。
成分を有するので動き補償(MC)とDCTで符号化
し、Hバンド(LH、HL、HHバンド)は動き補償と
量子化を組み合わせて符号化する。動きベクトル検出に
ついては、LLバンドについてのみ行い、他のHバンド
については、LLバンドで検出した動きベクトルを用い
ている。これは、LLバンドと同じようにHバンドにつ
いて動きベクトルの検出を行っても、演算量及び付加情
報の増加、ハード規模の増大に見合った符号化特性の向
上が得られないためである。
【0006】各帯域で量子化された信号は、可変長符号
化回路9で符号化される。さらに、多重化手段10によ
って4つの帯域信号は、1つのビットストリームにまと
められる(例えば、PCSJ91,7−3,p173〜
p175)。
化回路9で符号化される。さらに、多重化手段10によ
って4つの帯域信号は、1つのビットストリームにまと
められる(例えば、PCSJ91,7−3,p173〜
p175)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上の様な従
来の動きベクトル検出方法では、Hバンドの動きベクト
ルがLLバンドの動きベクトルに依存してしまってお
り、Hバンドの動きベクトル検出が正確に行なわれてい
ないという問題があった。
来の動きベクトル検出方法では、Hバンドの動きベクト
ルがLLバンドの動きベクトルに依存してしまってお
り、Hバンドの動きベクトル検出が正確に行なわれてい
ないという問題があった。
【0008】また、Hバンドの動きベクトル検出を正確
に行うには、LLバンドと同じ方法を用いて検出するこ
とが考えられるが、演算量及び付加情報の増加、ハード
規模の増大に見合った符号化特性の向上が得られない。
に行うには、LLバンドと同じ方法を用いて検出するこ
とが考えられるが、演算量及び付加情報の増加、ハード
規模の増大に見合った符号化特性の向上が得られない。
【0009】本発明は、上記問題点を解決し、Hバンド
の動きベクトル検出をより正確に行なうことができ、か
つLLバンドと同じ方法を用いて動きベクトル検出を行
うのに比べて演算量、付加情報、及びハード規模の増加
も少なくてすむ動きベクトル検出方法及び動きベクトル
符号化方法を提供することを目的とする。
の動きベクトル検出をより正確に行なうことができ、か
つLLバンドと同じ方法を用いて動きベクトル検出を行
うのに比べて演算量、付加情報、及びハード規模の増加
も少なくてすむ動きベクトル検出方法及び動きベクトル
符号化方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の動きベクトル検
出方法は、上記問題点を解決するために、Hバンドの動
きベクトルを求める際に、Hバンドの注目ブロックに対
応するLLバンドのブロックより求めた動きベクトルを
用い、LLバンドの画像フレームとHバンドの画像フレ
ームの画素サイズが同じ場合には、前記LLバンドのブ
ロックより求めた動きベクトルを基準動きベクトルと
し、前記画素サイズが異なる場合には、前記LLバンド
のブロックより求めた動きベクトルをHバンド用に位置
補正し、前記位置補正した動きベクトルを基準動きベク
トルとして、それぞれのHバンドにおいて、前記基準動
きベクトルの周りの位置に複数個の候補動きベクトルを
設定し、前記基準動きベクトルおよび前記複数個の候補
動きベクトルに対して、隣接フレーム間での相関を求
め、最大の相関をもつ動きベクトルをそれぞれのHバン
ドにおける動きベクトルとする様にしたものである。
出方法は、上記問題点を解決するために、Hバンドの動
きベクトルを求める際に、Hバンドの注目ブロックに対
応するLLバンドのブロックより求めた動きベクトルを
用い、LLバンドの画像フレームとHバンドの画像フレ
ームの画素サイズが同じ場合には、前記LLバンドのブ
ロックより求めた動きベクトルを基準動きベクトルと
し、前記画素サイズが異なる場合には、前記LLバンド
のブロックより求めた動きベクトルをHバンド用に位置
補正し、前記位置補正した動きベクトルを基準動きベク
トルとして、それぞれのHバンドにおいて、前記基準動
きベクトルの周りの位置に複数個の候補動きベクトルを
設定し、前記基準動きベクトルおよび前記複数個の候補
動きベクトルに対して、隣接フレーム間での相関を求
め、最大の相関をもつ動きベクトルをそれぞれのHバン
ドにおける動きベクトルとする様にしたものである。
【0011】さらに、本発明の動きベクトル符号化方法
は、上記検出方法にて各帯域毎に検出された動きベクト
ルを符号化する際に、帯域間で動きベクトルの差分をと
り、前記差分値を符号化する様にしたものである。
は、上記検出方法にて各帯域毎に検出された動きベクト
ルを符号化する際に、帯域間で動きベクトルの差分をと
り、前記差分値を符号化する様にしたものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、上記の手段により、基準動き
ベクトルおよび複数個の候補動きベクトルの中で、最大
の相関をもつ動きベクトルをそれぞれのHバンドにおけ
る動きベクトルとする様にしたので、Hバンドの動きベ
クトル検出をより正確に行なうことができ、かつLLバ
ンドと同じ方法を用いて動きベクトル検出を行うのに比
べて、演算量、付加情報、及びハード規模の増加も少な
くてすむ。
ベクトルおよび複数個の候補動きベクトルの中で、最大
の相関をもつ動きベクトルをそれぞれのHバンドにおけ
る動きベクトルとする様にしたので、Hバンドの動きベ
クトル検出をより正確に行なうことができ、かつLLバ
ンドと同じ方法を用いて動きベクトル検出を行うのに比
べて、演算量、付加情報、及びハード規模の増加も少な
くてすむ。
【0013】さらに、各帯域毎に検出された動きベクト
ルを符号化する際に、帯域間で動きベクトルの差分をと
り、前記差分値を符号化する様にしたので、Hバンドの
動きベクトル検出をより正確に行なうことができ、かつ
LLバンドと同じ方法を用いて動きベクトル検出を行う
のに比べて、演算量、付加情報、及びハード規模の増加
も少なくてすむ。
ルを符号化する際に、帯域間で動きベクトルの差分をと
り、前記差分値を符号化する様にしたので、Hバンドの
動きベクトル検出をより正確に行なうことができ、かつ
LLバンドと同じ方法を用いて動きベクトル検出を行う
のに比べて、演算量、付加情報、及びハード規模の増加
も少なくてすむ。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例を示すHバンド
の動きベクトル検出方法についての説明図である。ここ
では、入力信号を水平方向に低域通過フィルタ及び高域
通過フィルタで周波数帯域を2分割し、さらに同じよう
にして垂直方向に2分割した場合について考える。
の動きベクトル検出方法についての説明図である。ここ
では、入力信号を水平方向に低域通過フィルタ及び高域
通過フィルタで周波数帯域を2分割し、さらに同じよう
にして垂直方向に2分割した場合について考える。
【0016】動きベクトルを検出する場合には、画面を
N個(Nは自然数)のブロックに分割して、それぞれの
ブロックにおいて動きベクトル検出を行なう。動きベク
トルの検出精度は1画素精度とする。LL、LH、H
L、HHバンドの比は1:1:1:1なので、LLバン
ドのブロックの大きさを16×16とすると、LH、H
L、HHバンドのブロックの大きさもそれぞれ16×1
6となる。
N個(Nは自然数)のブロックに分割して、それぞれの
ブロックにおいて動きベクトル検出を行なう。動きベク
トルの検出精度は1画素精度とする。LL、LH、H
L、HHバンドの比は1:1:1:1なので、LLバン
ドのブロックの大きさを16×16とすると、LH、H
L、HHバンドのブロックの大きさもそれぞれ16×1
6となる。
【0017】ここでは一例として、LLバンドにおいて
検出された動きベクトルが、横方向+4、縦方向+6で
あった場合を考える。LL、LH、HL、HHバンドの
比は1:1:1:1なので、それぞれのHバンドにおけ
る基準動きベクトルは、LLバンドで求まった動きベク
トルをHバンド用に位置補正しても同じ大きさになる。
すなわち図1に示す様に、それぞれのHバンドにおける
基準動きベクトル1は、横方向、縦方向それぞれ+4、
+6となる。ここで、基準動きベクトル1の周囲近傍
(横方向±1、縦方向±1)計8箇所に候補動きベクト
ルを設定する。これら、基準動きベクトル1、および8
個の候補動きベクトルについて、それぞれ隣接フレーム
間での相関を求める。その結果、最大の相関をもつ動き
ベクトルがそれぞれのHバンドにおける動きベクトルと
なる。
検出された動きベクトルが、横方向+4、縦方向+6で
あった場合を考える。LL、LH、HL、HHバンドの
比は1:1:1:1なので、それぞれのHバンドにおけ
る基準動きベクトルは、LLバンドで求まった動きベク
トルをHバンド用に位置補正しても同じ大きさになる。
すなわち図1に示す様に、それぞれのHバンドにおける
基準動きベクトル1は、横方向、縦方向それぞれ+4、
+6となる。ここで、基準動きベクトル1の周囲近傍
(横方向±1、縦方向±1)計8箇所に候補動きベクト
ルを設定する。これら、基準動きベクトル1、および8
個の候補動きベクトルについて、それぞれ隣接フレーム
間での相関を求める。その結果、最大の相関をもつ動き
ベクトルがそれぞれのHバンドにおける動きベクトルと
なる。
【0018】次に、各帯域で検出された動きベクトルを
符号化する方法について説明する。LLバンドにおいて
検出された動きベクトルを、横方向LLX、縦方向LL
Yとする。同様に、LHバンドにおいては、横方向LH
X、縦方向LHY、HLバンドにおいては、横方向HL
X、縦方向HLY、HHバンドにおいては、横方向HH
X、縦方向HHYとする。ここで検出された動きベクト
ルをそのまま符号化すると、付加情報量が増加する。そ
れぞれの帯域の動きベクトルは同じ様な値をとるので、
帯域間で動きベクトルの差分値をとり、その差分値を符
号化する。そうすると付加情報量が減少する。ここで
は、LLバンドの動きベクトルが基準となっているの
で、LLバンドの動きベクトルとそれぞれの帯域の動き
ベクトルとの差分をとる。LHバンドにおける差分値を
横方向DLHX、縦方向DLHY、HLバンドにおける
差分値を横方向DHLX、縦方向DHLY、HHバンド
における差分値を横方向DHHX、縦方向DHHYとす
ると、(数1)に示すようにHバンドにおける動きベク
トルの差分値が求まる。
符号化する方法について説明する。LLバンドにおいて
検出された動きベクトルを、横方向LLX、縦方向LL
Yとする。同様に、LHバンドにおいては、横方向LH
X、縦方向LHY、HLバンドにおいては、横方向HL
X、縦方向HLY、HHバンドにおいては、横方向HH
X、縦方向HHYとする。ここで検出された動きベクト
ルをそのまま符号化すると、付加情報量が増加する。そ
れぞれの帯域の動きベクトルは同じ様な値をとるので、
帯域間で動きベクトルの差分値をとり、その差分値を符
号化する。そうすると付加情報量が減少する。ここで
は、LLバンドの動きベクトルが基準となっているの
で、LLバンドの動きベクトルとそれぞれの帯域の動き
ベクトルとの差分をとる。LHバンドにおける差分値を
横方向DLHX、縦方向DLHY、HLバンドにおける
差分値を横方向DHLX、縦方向DHLY、HHバンド
における差分値を横方向DHHX、縦方向DHHYとす
ると、(数1)に示すようにHバンドにおける動きベク
トルの差分値が求まる。
【0019】
【数1】
【0020】以上の様に、Hバンドの動きベクトルを求
める際に、Hバンドの注目ブロックに対応するLLバン
ドのブロックより求めた動きベクトルを用い、LLバン
ドの画像フレームとHバンドの画像フレームの画素サイ
ズが同じ場合には、前記LLバンドのブロックより求め
た動きベクトルを基準動きベクトルとし、前記画素サイ
ズが異なる場合には、前記LLバンドのブロックより求
めた動きベクトルをHバンド用に位置補正し、前記位置
補正した動きベクトルを基準動きベクトルとして、それ
ぞれのHバンドにおいて、前記基準動きベクトルの周り
の位置に複数個の候補動きベクトルを設定し、前記基準
動きベクトルおよび前記複数個の候補動きベクトルに対
して、隣接フレーム間での相関を求め、最大の相関をも
つ動きベクトルをそれぞれのHバンドにおける動きベク
トルとする様にしたものであって、さらに、各帯域毎に
検出された動きベクトルを符号化する際に、帯域間で動
きベクトルの差分をとり、前記差分値を符号化する様に
したので、Hバンドの動きベクトル検出をより正確に行
なうことができ、かつLLバンドと同じ方法を用いて動
きベクトル検出を行うのに比べて、演算量、付加情報、
及びハード規模の増加も少なくてすむ。
める際に、Hバンドの注目ブロックに対応するLLバン
ドのブロックより求めた動きベクトルを用い、LLバン
ドの画像フレームとHバンドの画像フレームの画素サイ
ズが同じ場合には、前記LLバンドのブロックより求め
た動きベクトルを基準動きベクトルとし、前記画素サイ
ズが異なる場合には、前記LLバンドのブロックより求
めた動きベクトルをHバンド用に位置補正し、前記位置
補正した動きベクトルを基準動きベクトルとして、それ
ぞれのHバンドにおいて、前記基準動きベクトルの周り
の位置に複数個の候補動きベクトルを設定し、前記基準
動きベクトルおよび前記複数個の候補動きベクトルに対
して、隣接フレーム間での相関を求め、最大の相関をも
つ動きベクトルをそれぞれのHバンドにおける動きベク
トルとする様にしたものであって、さらに、各帯域毎に
検出された動きベクトルを符号化する際に、帯域間で動
きベクトルの差分をとり、前記差分値を符号化する様に
したので、Hバンドの動きベクトル検出をより正確に行
なうことができ、かつLLバンドと同じ方法を用いて動
きベクトル検出を行うのに比べて、演算量、付加情報、
及びハード規模の増加も少なくてすむ。
【0021】なお、本発明は、実施例のように周波数帯
域分割数4、動きベクトルの検出精度が1画素精度、候
補動きベクトルの数が8個である場合に限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能で
あり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
域分割数4、動きベクトルの検出精度が1画素精度、候
補動きベクトルの数が8個である場合に限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能で
あり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、画像信号を周波数帯域分割フィルタによって複
数の周波数帯域に分割し、それぞれの帯域における画像
フレームをN個(Nは自然数)のブロックに分割し、そ
れぞれのブロックに対し隣接フレーム間での動きベクト
ルを検出する動きベクトル検出方法において、Hバンド
の動きベクトルを求める際に、Hバンドの注目ブロック
に対応するLLバンドのブロックより求めた動きベクト
ルを用い、LLバンドの画像フレームとHバンドの画像
フレームの画素サイズが同じ場合には、前記LLバンド
のブロックより求めた動きベクトルを基準動きベクトル
とし、前記画素サイズが異なる場合には、前記LLバン
ドのブロックより求めた動きベクトルをHバンド用に位
置補正し、前記位置補正した動きベクトルを基準動きベ
クトルとして、それぞれのHバンドにおいて、前記基準
動きベクトルの周りの位置に複数個の候補動きベクトル
を設定し、前記基準動きベクトルおよび前記複数個の候
補動きベクトルに対して、隣接フレーム間での相関を求
め、最大の相関をもつ動きベクトルをそれぞれのHバン
ドにおける動きベクトルとする様にしたので、Hバンド
の動きベクトル検出をより正確に行なうことができ、か
つLLバンドと同じ方法を用いて動きベクトル検出を行
うのに比べて、演算量、付加情報、及びハード規模の増
加も少なくてすむ。
よれば、画像信号を周波数帯域分割フィルタによって複
数の周波数帯域に分割し、それぞれの帯域における画像
フレームをN個(Nは自然数)のブロックに分割し、そ
れぞれのブロックに対し隣接フレーム間での動きベクト
ルを検出する動きベクトル検出方法において、Hバンド
の動きベクトルを求める際に、Hバンドの注目ブロック
に対応するLLバンドのブロックより求めた動きベクト
ルを用い、LLバンドの画像フレームとHバンドの画像
フレームの画素サイズが同じ場合には、前記LLバンド
のブロックより求めた動きベクトルを基準動きベクトル
とし、前記画素サイズが異なる場合には、前記LLバン
ドのブロックより求めた動きベクトルをHバンド用に位
置補正し、前記位置補正した動きベクトルを基準動きベ
クトルとして、それぞれのHバンドにおいて、前記基準
動きベクトルの周りの位置に複数個の候補動きベクトル
を設定し、前記基準動きベクトルおよび前記複数個の候
補動きベクトルに対して、隣接フレーム間での相関を求
め、最大の相関をもつ動きベクトルをそれぞれのHバン
ドにおける動きベクトルとする様にしたので、Hバンド
の動きベクトル検出をより正確に行なうことができ、か
つLLバンドと同じ方法を用いて動きベクトル検出を行
うのに比べて、演算量、付加情報、及びハード規模の増
加も少なくてすむ。
【0023】さらに、各帯域毎に検出された動きベクト
ルを符号化する際に、帯域間で動きベクトルの差分をと
り、前記差分値を符号化する様にしたので、付加情報量
を削減し、演算量及びハード規模を少なく抑えることが
できる。
ルを符号化する際に、帯域間で動きベクトルの差分をと
り、前記差分値を符号化する様にしたので、付加情報量
を削減し、演算量及びハード規模を少なく抑えることが
できる。
【図1】本発明の実施例を示すHバンドの動きベクトル
検出方法についての説明図
検出方法についての説明図
【図2】従来のサブバンド符号化方法についての説明図
1 基準動きベクトル 2 低域通過フィルタ 3 高域通過フィルタ 4 ダウンサンプリング 5 LLバンド符号化器 6 LHバンド符号化器 7 HLバンド符号化器 8 HHバンド符号化器 9 可変長符号化回路 10 多重化手段
Claims (2)
- 【請求項1】画像信号を周波数帯域分割フィルタによっ
て複数の周波数帯域に分割し、それぞれの帯域における
画像フレームをN個(Nは自然数)のブロックに分割
し、それぞれのブロックに対し隣接フレーム間での動き
ベクトルを検出する動きベクトル検出方法において、水
平周波数帯域及び垂直周波数帯域が両方とも最も低域以
外の信号(以下、Hバンドと称する)の動きベクトルを
求める際に、Hバンドの注目ブロックに対応する水平周
波数帯域及び垂直周波数帯域が両方とも最も低域の信号
(以下、LLバンドと称する)のブロックより求めた動
きベクトルを用い、LLバンドの画像フレームとHバン
ドの画像フレームの画素サイズが同じ場合には、前記L
Lバンドのブロックより求めた動きベクトルを基準動き
ベクトルとし、前記画素サイズが異なる場合には、前記
LLバンドのブロックより求めた動きベクトルをHバン
ド用に位置補正し、前記位置補正した動きベクトルを基
準動きベクトルとして、それぞれのHバンドにおいて、
前記基準動きベクトルの周りの位置に複数個の候補動き
ベクトルを設定し、前記基準動きベクトルおよび前記複
数個の候補動きベクトルに対して、隣接フレーム間での
相関を求め、最大の相関をもつ動きベクトルをそれぞれ
のHバンドにおける動きベクトルとすることを特徴とす
る動きベクトル検出方法。 - 【請求項2】請求項1記載の動きベクトル検出方法によ
り、それぞれの帯域における動きベクトルを得、前記動
きベクトルを符号化する際に、帯域間で動きベクトルの
差分をとり、前記差分値を符号化することを特徴とする
動きベクトル符号化方法。
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JP13083893A JPH06343172A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 動きベクトル検出方法及び動きベクトル符号化方法 |
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