JPH0618293B2 - 演算増幅器 - Google Patents

演算増幅器

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JPH0618293B2
JPH0618293B2 JP60283209A JP28320985A JPH0618293B2 JP H0618293 B2 JPH0618293 B2 JP H0618293B2 JP 60283209 A JP60283209 A JP 60283209A JP 28320985 A JP28320985 A JP 28320985A JP H0618293 B2 JPH0618293 B2 JP H0618293B2
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/3001Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor with field-effect transistors

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  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は定バイアス回路、さらに具体的には電界効果ト
ランジスタ(FET)を使用した演算増幅器に関する。
B.開示の概要 本発明に従い、定バイアス回路が与えられ、これがない
場合は浮遊電位レベルにある、2つの回路の接続点間に
一定の電位差を保持する。本発明のバイアス回路は上記
回路の接続点間に接続した直列の相補トランジスタ(T
5′及びT6′)より成る。各トランジスタのゲート電
極は夫々反対極性の電圧源(+5V及び−5V)に接続
されている。
C.従来技術 通常の動作条件で浮遊電圧になりがちな2つの回路点間
に予め定まつた一定の電位差を保持する必要がある回路
は多い。説明を簡単にするために、本発明は演算増幅器
回路に適用されるものとして説明される。
演算増幅器は最も普通に使用されているアナログ型の回
路の一つである。従つて、この種の回路の改良は特にそ
の改良が集積技術と一致する場合には望ましいものであ
る。
多くのFET演算増幅器は一つもしくはいくつかの駆動
段を介して出力段を駆動する様にロードされた差動入力
段を含む。
演算増幅器の出力段は通常、プツシユ・プル・モードで
動作する一対の電界効果トランジスタで形成されてい
る。この出力段の応答の線形性は出力トランジスタの相
対バイアスを適切に調節する事によつて達成されてい
る。換言すれば、独立に浮遊電圧レベルにあつた2つの
出力FETトランジスタのゲート間に比較的一定の電位
差を与える事によつて出力信号の歪が避けられる。一定
電位差を与える回路の一つは1983年2月刊IEEE
ジヤーナル・オブ・ソリツド・ステート・サーキツト
(IEEE Journal of Solid-State Circuits)第SC
−18巻、第1号第121−127頁に開示されてい
る。この方法によれば抵抗器として働くトランジスタが
出力トランジスタのゲート間に挿入されて、増幅器の動
作中に上述の電位差が発生されている。このトランジス
タはバイアス素子として働き、これによつて出力ゲート
の接続点の各々が電圧源間の略全範囲にわたつて駆動出
来る様になる。しかしながら、この様な解決法はいくつ
かの欠点がある。例えば回路の特性が制御されるべき浮
遊電圧と共に変化する。さらにトランジスタは現在の技
術では不可能な程長くなくてはならず、高い精度を与え
ることは出来ない。
D.発明が解決しようとする問題点 本発明の主な目的は、相互に無関係に変動する浮遊電位
レベルの1対の駆動段出力電圧信号を各々受信するプツ
シユ・プル型出力段相補FETのゲート間に一定電位差
のバイアスを与えて出力段から歪の少ない出力信号を発
生する演算増幅器を提供することである。
本発明の他の目的は、駆動段出力における浮遊出力電圧
レベルの変動に依存しない不変の出力回路特性を発揮す
る演算増幅器を提供することである。
E.問題点を解決するための手段 本発明の演算増幅器は、差動入力信号をゲートに各々受
信する並列配置の相補形FETから成りその各ドレイン
端子に浮遊電位レベルの出力電位を発生する駆動段と、
正負の両電位源に直列配置され、各浮遊電位を各ゲート
に受信し、直列相互接続点及び基準電位間に出力を発生
する1対の相補形FETを含むプツシユ・プル形出力段
と、該出力段とFETのゲート間に接続され、それらの
ゲート間に実質的に一定電位差を維持するための定バイ
アス回路とを含んでいる。
この定バイアス回路は、直列接続された1対の相補形F
ETを含んでおり、この各FETは、ソース・ドレイン
間の電流電圧特性曲線の線形部分で動作するように各ゲ
ートが上記両電位源に接続されている。このため、駆動
段FETの各出力端における各浮遊出力電位の各変動に
起因する定バイアス回路FETの各々のソース・ドレイ
ン間抵抗の増加及び減少が相互に補償されて実質的に一
定電位差のバイアスを出力段FETのゲート間に維持す
ることができるので、全動作範囲に亘つて、歪の少ない
出力信号が得られる。
F.実施例 第1A図には本発明のバイアス回路を含むプツシユ・プ
ル増幅器が示されている。このプツシユ・プル出力回路
は夫々p型及びn型の電界効果トランジスタ(FET)
T1′及びT2′より形成される。トランジスタT1′
及びT2′のソース電極(S)は夫々電源V+及びV−
に接続され、ドレイン電極(D)は抵抗性の負荷インピ
ーダンスRによつて接地されている。
T1′及びT2′のゲート電極(G)はp型FETであ
るT3′及びT4′を含む駆動段によつて駆動される。
各T3′及びT4′は電流シンクI1もしくはI2に接
続されている。
入力信号VinがトランジスタT3′及びT4′のゲート
に印加される。上記入力信号が増加すると、接続点A及
びBの電圧は減少する。A及びBの電位は浮遊してい
て、これ等はトランジスタT3′及びT4′のドレイン
−ソース電流(Ids)対電圧(Vds)特性に従つて
変化する。この特性は線形ではない。換言すれば、接続
点A及びB上の電位は上記Ids−Vds特性(第1B
図参照)の飽和領域を離れる事がある。これによつてプ
ツシユ・プル・トランジスタの両方が一緒にオンもしく
はオフに強制される。これは明らかにプツシユ・プル動
作条件を満足しない。
この欠点を避けるために、接続点A及びBの電位を強制
して、互に異なる様に保持しなければならない。この目
的は接続的A及びB間に抵抗を挿入する事によつて達成
される。しかしながら、この方法も又欠点がある。
代換方法として、接続点A及びB間に一個のトランジス
タを挿入する事が出来る。しかしながら、通常の動作条
件の下では、この解決法はすでに説明され、及び第2図
に関して後に説明される理由で避けなければならない。
最後に、本発明の解決法は入力電極が反対極性の電圧に
接続され、接続点A及びB間に挿入される相補FET装
置の対称配列であるという点で優れている。
第1A図に示された最も簡単な回路は一対の直列に接続
されたFETであるT5′及びT6′を含む。T5′及
びT6′のソース電極はFET T1′及びT2′のゲ
ート電極に夫々接続され、ゲート電極はV−及びV+、
すなわち反対極性の一定電圧に夫々接続される。FET
T5′及びT6′は夫々Pチヤンネル及びnチヤンネ
ル型のFETである。T5′及びT6′の構造上の配列
は両トランジスタがそのIds−Vds特性の線形部分
で動作する様に選択されている。接続点A及びBの電位
が増大すると、トランジスタT5′のVgsは増大する
が、T6′のVgsは減少する。従つてT5′のドレイ
ン−ソース抵抗は減少するが、T6′のドレイン−ソー
ス抵抗は増大して全体的な抵抗値が自動的に補償され
る。トランジスタT1′及びT2′のゲートのバイアス
電圧が一定に保持され、接続点A及びB間のインピーダ
ンスは常に同一である。出力の利得は一定でトランジス
タT1′及びT2′の出力の利得は略等しい。これによ
つて歪及びオフセツト制御の要件が満足される。トラン
ジスタT6′及びT5′の電流はV+からT4′及びI
1シンクを通つてV−に流れる。トランジスタT1′及
びT2′のゲートをバイアスする回路が与えられると、
T1′及びT2′のVgsは低くなる。従つて出力装置
の寸法及び消費電力は負荷の駆動能力に関連して小さく
保持される。トランジスタT5′−T6′を通つて強制
的に流されるバイアス電流を選択する事によつてトラン
ジスタT1′及びT2′中の静止電流は小さくなり、か
なり安定する。接続点B上の電圧が上昇すると、接続点
A上の電圧も上昇し、Vgs1(T6′のゲート−ソー
ス電圧)が減少してVgs2は増大する。従つてトラン
ジスタT1′はオフに転じ、電流はアースから負荷及び
T2′を通つて最低の電圧源(−5ボルト)に流れる。
接続点Bの電圧が減少すると、T2′がオフに転じ、電
流は最大の電圧源(+5V)からT1′及び負荷を通つ
てアースに流れる。
本発明を組込んだ回路の好ましい実施例が第2図に示さ
れている。図中にはCMOS演算増幅器が示されてい
る。
バイアス電流回路網は3つのpチヤンネル・トランジス
タ(T7−T8−T9)及び2つのnチヤンネル・トラ
ンジスタ(T5−T6)から形成される。トランジスタ
T6、T7、T8及びT9はドレイン−ゲート路を短絡
する事によつてダイオードに接続される。この結果これ
等のトランジスタは飽和領域で動作する。トランジスタ
の寸法は回路網中に予定の電流(例えば18マイクロ−
アンペア)を流す様に選択しなければならない。T7−
T8−T9は一個の長いトランジスタによつて置換える
事が出来る。単一のトランジスタが使用される時には、
Vgs(ゲート−ソース電圧)によつて必要な電流を保
持するためには、はるかに長いチヤンネルもしくは、は
るかに狭いチヤンネルを必要とする。
4つのトランジスタを使用すると、単一の装置を使用し
た場合の様に、ドレイン−ソース電圧が高くなり過ぎる
のが防止される。4つのトランジスタを使用すると、接
続点3、4及び5に異なる電圧が得られる。これ等の電
圧接続点は回路の他の段に極性を与えるのに使用され
る。
T5−T6は電流ミラーとしての働きを有する。これ等
の2つのトランジスタは同じであり、従つて同じ電流を
与える。
差動入力段は単一の出力に関して非対称の段になる様に
配列されたトランジスタT1、T2、T3及びT4を含
む。入力トランジスタT1及びT2はnチヤンネル型で
ある。負荷トランジスタT3及びT4はpチヤンネル型
である。接続点6及び1の電圧は略同じであり、大きな
信号のスイングを与える様に選択されている。この接続
点の電圧はT3の寸法及び所望の電流によつて決定され
る。
駆動段はトランジスタT10、T11、T12、T1
3、T16及びT17を含む。トランジスタT10−T
11及びT12−T13は2つの別個の段として働き、
p−及びn−チヤンネル出力装置を駆動する。nチヤン
ネル・トランジスタT10及びT12のゲートは接続点
3に接続されている。この接続点3の電圧並びにT10
−T12の寸法がT10−T11及びT12−T13の
反転回路中の電流値を決定する。この電流は十分高くて
装置のキヤパシタを急速に充電し、応答時間を減少す
る。
T11及びT13のゲートは差動段の出力電圧によつて
対称的に駆動される。もし接続点6の電圧が増大する
と、接続点7及び8の電圧が減少する。T10、T1
1、T12及びT13が共通のソースに接続されている
と仮定すると、接続点7及び8上の電位は一定せず、ド
レイン−ソース電流対ドレイン−ソース電圧(Ids−
Vds)特性の線形領域にシフトする事がある。これに
よつて接続点7及び8の電圧は出力トランジスタT14
及びT15の両方を同じ導通状態もしくは非導通状態へ
強制するが、この様な状態は避けなければならない。換
言すれば、例えば両トランジスタが同時に導通している
ものとすると、出力信号中には歪及びオフセツト電圧が
現われる。第1図を参照して説明した様にこの様な動作
状態が生ずるのを防止するために、接続点7及び8間に
定電位差発生回路が挿入される。この回路は直列に接続
した相補型のFETトランジスタを含む様に形成され
る。この回路の好ましい実施例は第1図を参照して説明
された原理に従つて、2つのトランジスタ即ちT16−
T17で形成される。
この様な回路を使用すると、接続点6の電圧が変化する
時は、接続点7及び8上の電圧が対称的に変化する。さ
らに接続点7及び8間に一定の電圧降下を与える事によ
つて、出力トランジスタT14及びT15のゲート−ソ
ース電圧を一定にする事が出来る。
図示されている電源(+5V及び−5V)の場合、接続
点7及び8間の電圧降下は約5.5ボルトである。トラ
ンジスタT16−T17の経路中に約13マイクロアン
ペアの電流を流すと仮定すると、単一のトランジスタで
所望の電圧降下を保持する事はいくつかの理由で不可能
である。例えばドレイン−ソース電圧(Vds)が5.
5ボルトの場合、単一のトランジスタが飽和領域で動作
するが、この事はそのドレイン−ソース抵抗が約10メ
ガオームもしくはそれ以上である事を意味する。現在の
技術は、この抵抗値は実現不可能であり、接続点7及び
8に適切なバイアス電圧を与える事は出来ない。トラン
ジスタが飽和領域で動作するのを防止するためには、か
なり高いゲート−ソース電圧(Vgs)でバイアスしな
ければならない。現在の集積回路技術では、トランジス
タ装置はこの様な高いVgsの下で低い所望の静止電流
を保持するには、長くて細過ぎる。さらに、このトラン
ジスタのゲートはNチヤンネル装置の場合には、一定の
電圧、例えば+5Vに接続されている。この様なバイア
スでは、ゲート−ソース電圧(Vgs)は接続点7(ト
ランジスタの型に依存して接続点8)に従つて変化す
る。この事は節点7及び8の電位が変化する時はドレイ
ン−ソース抵抗が一定に保持されない事を意味する。従
つて、T14及びT15のゲートのバイアスは入力信号
と共に変化して、歪み及びオフセツト条件を生ずる。
本発明の回路は直列接続の相補的FETトランジスタを
使用して、上述の欠点を克服する。例えば、本発明の回
路は、2つのトランジスタ装置T16及びT17を含む
様に形成される。T16はnチヤンネル型でT17はp
チヤンネル型である。これ等のトランジスタは夫々+5
V及び−5Vに接続されている。各トランジスタのドレ
イン及びソース電圧は約(V(8)−V(7))=5.
5/2=2.75Vである。但しT16及びT17は接
続点10、即ちT16及びT17間の接続点に0Vを生
ずる様に設計されている。この様な設計ではT16及び
T17はIds−Vds特性の線形領域で動作し約42
5Kオームの等価抵抗を与える。
コンデンサC3、C4及びC5並びにトランジスタT2
0、T21及びT22を含む第2のフイードバツク回路
が付加されて、コンデンサC1、C2及びトランジスタ
T23を含む単一回路に与えられる位相のマージンの限
界が増大される。この単一回路だけを使用した場合に
は、利得1を得る様に接続した演算増幅器は発振する惧
れがある。T20−T21は利得1のソース追従段であ
り、高周波では信号が接続点6から接続点10に直接流
れない。コンデンサC4はソース追従段の出力電圧によ
る差動段の出力(接続点6)の電圧シフトを防止する。
この様な補償回路でも位相のマージンは改善されるけれ
ども、高周波では位相のマージンは下ることになろう。
この様な状況はソース追従出力電圧による差動段の出力
(接続点6)の電圧のシフトを防止するコンデンサC4
を挿入する事によつて避けられる。
G.発明の効果 以上のように、本発明によれば、回路の2つの接続点間
に反対にバイアスされる直列の相補トランジスタを挿入
する事によつて接続点間に一定の電位差を与える定バイ
アス回路が与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の回路の一実施例を示した概略図であ
る。第1B図は本発明の回路の駆動段のトランジスタの
ドレイン−ソース電流対電圧の特性を示した図である。
第2図は本発明の回路を組込んだ演算増幅器の概略図で
ある。 T1′、T2′、T3′、T4′、T5′、T6′……
電界効果トランジスタ、I1、I2……電流シンク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1対の正及び負の電位源間に並列配置さ
    れ、同一入力信号を各ゲートに受信し各出力端に浮遊出
    力電位を発生するよう接続された1対のFETを含む駆
    動段と、 上記電位源間に直列配置され、各浮遊出力電位を各ゲー
    トに受信し、直列相互接続点及び基準電位間に出力を発
    生する1対の相補形FETを含むプツシユ・プル形出力
    段と、 上記出力段FETのゲート間に接続され、それらのゲー
    ト間に実質的に一定電位差を維持するための定バイアス
    回路と、 から成る歪のない出力信号を発生する演増増幅器におい
    て、 上記定バイアス回路は、直列接続された1対の相補形F
    ETを備え、各FETは、ソース・ドレイン間の電流電
    圧特性曲線の線形部分で動作するように各ゲートが上記
    各電位源に接続されており、 上記駆動段FETの各出力端における浮遊出力電位の各
    変動に起因する上記定バイアス回路FETの各々のソー
    ス・ドレイン間抵抗の増加及び減少が相互に補償されて
    実質的に一定電位差のバイアスを出力段FETのゲート
    間に維持する事を特徴とする演算増幅器。
JP60283209A 1984-12-28 1985-12-18 演算増幅器 Expired - Lifetime JPH0618293B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP84430047.5 1984-12-28
EP84430047A EP0189489B1 (en) 1984-12-28 1984-12-28 Constant biasing circuit and operational amplifier using said circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61157106A JPS61157106A (ja) 1986-07-16
JPH0618293B2 true JPH0618293B2 (ja) 1994-03-09

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ID=8192958

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JP60283209A Expired - Lifetime JPH0618293B2 (ja) 1984-12-28 1985-12-18 演算増幅器

Country Status (4)

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US (1) US4656435A (ja)
EP (1) EP0189489B1 (ja)
JP (1) JPH0618293B2 (ja)
DE (1) DE3480044D1 (ja)

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