JPH09130162A - 横電流調節を有する電流ドライバ回路 - Google Patents

横電流調節を有する電流ドライバ回路

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JPH09130162A
JPH09130162A JP8260246A JP26024696A JPH09130162A JP H09130162 A JPH09130162 A JP H09130162A JP 8260246 A JP8260246 A JP 8260246A JP 26024696 A JP26024696 A JP 26024696A JP H09130162 A JPH09130162 A JP H09130162A
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transistor
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transistors
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JP8260246A
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Manfred Dipl-Ing Punzenberger
プンツエンベルガー マンフレート
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Siemens AG
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    • H03FAMPLIFIERS
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    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/3001Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor with field-effect transistors
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/24Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only
    • G05F3/242Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only with compensation for device parameters, e.g. channel width modulation, threshold voltage, processing, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横電流調節を有する電流ドライバ回路を、高
い出力電圧スパンを可能にし、比較的小さい出力トラン
ジスタですませられ、低い供給電圧で作動可能であるよ
うに構成する。 【解決手段】 主電流経路を形成する少なくとも2つの
相補性の出力トランジスタM1、M2が直列に供給電圧
Vss、Vddに対する端子間に接続され、それらの接
続点と出力端子Aが接続され、出力トランジスタM1、
M2とゲートおよびソース結合された各1つの電流検出
トランジスタM3、M4を含み、差動増幅器手段M11
…M14、Ibiasを含み、その一方の枝路が電流検
出トランジスタM3、M4から導き出された信号により
制御され、その他方の枝路が参照信号により制御され、
第1および第2の電流経路M6、M8;M5、M7を含
み、それらのなかに差動増幅器手段の枝路の各1つが電
流ミラー回路により結合され、それらが互いにゲート結
合されたそれぞれ1つの入力トランジスタM6、M5を
含み、それらの中間タップにより出力トランジスタM
1、M2の各1つが制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給電圧に対する
端子間に直列に接続されている少なくとも2つの相補性
の出力トランジスタを含んでおり、それらの接続点に出
力端子が接続されている電流ドライバ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】CMOS出力ドライバが文献フィシャー
(J.A.Fisher)およびコッホ(R.Koch)著「高度に線形
なCMOSバッファ増幅器(Highly Linear CMOS Buffe
r Amplifier)」IEEEジャーナル・固体回路編、第S
C‐22巻、第3号、1987年6月、第330〜33
4頁に記載されている。その両出力トランジスタが同時
に導通状態に切換えられので、横電流の調節が必要であ
る。そのために出力トランジスタは電流ミラー回路を介
して駆動される。横電流の設定は、両出力トランジスタ
が飽和状態で作動させられるかぎり可能である。しか
し、この回路は、出力トランジスタのゲート端子におい
てわずかな電圧スパンしか可能でないという欠点を有す
る。従って、高い電流ドライバ能力を得るためには、比
較的大きい出力トランジスタが必要である。さらに、比
較的高い供給電圧(たとえば5V)が必要とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、これ
らの欠点を回避することである。特に、高い出力電圧ス
パンを可能にし、またその際に比較的小さい出力トラン
ジスタですませられる横電流調節を有する電流ドライバ
回路を提供すること、またその回路は低い供給電圧で作
動可能とすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明においては、少なくとも2つの相補性の出力
トランジスタを含んでおり、それらの主電流経路が直列
に供給電圧に対する端子間に接続され、またそれらの接
続点と出力端子が接続されており、出力トランジスタと
ゲートおよびソース結合された各1つの電流検出トラン
ジスタとを含んでおり、差動増幅器手段を含んでおり、
その一方の枝路が電流検出トランジスタから導き出され
た信号により制御され、その他方の枝路が参照信号によ
り制御され、第1および第2の電流枝路を含んでおり、
それらのなかに差動増幅器手段の枝路の各1つが電流ミ
ラー回路により結合されており、それらが互いにゲート
結合されたそれぞれ1つの入力トランジスタを含んでお
り、またそれらの中間タップにより出力トランジスタの
各1つが制御される。
【0005】本発明による回路では横電流調節が比較的
精密に行われる。小さい出力トランジスタの使用により
集積回路としての構成した際にチップ面積が節減され
る。出力トランジスタにおいて比較的高いゲート‐ソー
ス間電圧が可能である。出力端において得られうる高い
電圧スパンにより出力トランジスタは高い増幅率を有す
る抵抗範囲内で動作し得る。大きいオーム性および容量
性負荷がドライブ可能である。出力電圧スパンが供給電
圧の近くまで達するので、所与の負荷電流において高い
制御可能性が得られる。全体として必要な供給電圧が比
較的低く、実際の構成では2V以下である。
【0006】
【実施例】以下、図面に示されている実施例により本発
明を一層詳細に説明する。
【0007】出力段はたとえばCMOS演算増幅器の出
力段として使用することができる。出力段は2つの相補
性のMOSトランジスタM1、M2を含んでいる。nチ
ャネルMOSトランジスタM1のソース端子は供給電位
Vss(たとえば接地)に対する端子と接続されてい
る。pチャネルMOSトランジスタM2のソース端子は
(正の)供給電位Vddに対する端子と接続されてい
る。トランジスタM1、M2のドレイン端子は出力端子
Aと接続されており、この出力端子Aと接地点との間に
出力電圧Voutが得られる。
【0008】原理的に出力電圧Voutは、トランジス
タM1、M2のゲート端子に与えられる電圧の同相成分
Vin1+Vin2により設定される。横電流はトラン
ジスタM1、M2のゲート端子の差成分Vin2−Vi
n1により決定される。
【0009】トランジスタM1、M2を通ってそれぞれ
流れる電流を検出するため、これらのトランジスタにそ
れぞれ電流検出トランジスタM3、M4が設けられてい
る。トランジスタM3のソース端子は供給電位Vssに
対する端子と、またゲート端子はトランジスタM1のゲ
ート端子と接続されている。同様のことが相補性のトラ
ンジスタM4に対しても当てはまる。トランジスタM4
を通って流れる電流が電流ミラー回路M9、M10を介
して供給電位Vssに対する端子に導き出されることは
目的にかなっている。トランジスタM1またはM2を通
る電流に結合されるトランジスタM3またはM10を通
るドレイン電流(Id3、Id10)はそれにより等し
い方向に向けられており、このことは評価を容易にす
る。電流ミラー回路M9、M10の入力枝路内の抵抗R
1は電流制限の役割をする。トランジスタM3、M10
のドレイン電流回路に各1つの抵抗R2またはR3が接
続されており、それによって電流Id3またはId10
が供給電位Vddを基準とする相応の電圧に変換され
る。
【0010】出力端子Aに負荷が接続されると、電流が
端子Aから取り出され、またはそこに供給される。その
場合、小さいぼうの電流が流れる出力トランジスタM1
またはM2は飽和状態にある。それぞれ対応付けられて
いる電流検出トランジスタM3またはM4は各トランジ
スタM1またはM2と等しいゲート‐ソース間電圧を有
するので、M1およびM3またはM2およびM4の互い
に対応付けられているドレイン電流は互いにトランジス
タジオメトリにより決定される固定的な比にある。それ
ぞれ飽和状態にある出力トランジスタM1またはM2を
通って流れる電流は、その場合に出力トランジスタM
1、M2から形成される電流経路を通る横電流を表わ
す。この電流と電流Id3またはId10との直接的な
結合により、これらの電流は出力トランジスタM1、M
2を通る横電流に対する尺度である。同じく、抵抗R
2、R3における電圧降下は横電流に対する尺度であ
る。
【0011】抵抗R2、R3における電圧降下は差動増
幅器装置に供給される。そのために抵抗R2とトランジ
スタM3との間の結合点がトランジスタM12のゲート
端子と接続されている。抵抗R3とトランジスタM10
との間の結合点はMOSトランジスタM11のゲート端
子と接続されている。MOSトランジスタM11、M1
2はそれらのドレイン‐ソース間電流経路に関して並列
に接続されている。差動増幅器装置の他方の枝路はMO
SトランジスタM13、M14を含んでおり、それらの
ドレイン‐ソース間電流経路は並列に接続されており、
またそれらのゲート端子は参照電位により制御される。
トランジスタM11…M14のソース端子は互いに接続
されており、また電流源Ibiasを介して供給電位V
ssに対する端子に接続されている。参照電圧信号は抵
抗R4から導き出され、その第1の端子は供給電位Vd
dに対する端子に接続されており、その第2の端子は参
照電流源Irefを介して供給電位Vssに対する端子
に接続されている。
【0012】差動増幅器装置の両枝路のトランジスタM
11、M12またはM13、M14の結合されたドレイ
ン回路に電流ミラー回路の各1つの入力枝路が接続され
ており、それらの基準節点は供給電位Vddに対する端
子である。そのためにトランジスタM11、M12のド
レイン端子はMOSトランジスタM15のドレイン‐ソ
ース間経路を介して供給電位Vddに対する端子と接続
されており、トランジスタM15のゲートおよびドレイ
ン電極は互いに接続されている。同様な方法でトランジ
スタM16がトランジスタM13、M14のドレイン端
子を供給電位Vddに対する端子と接続する。この電流
ミラー回路の出力枝路に制御されるトランジスタM8ま
たはM7が位置しており、トランジスタM8、M15お
よびトランジスタM7、M16のゲート端子は互いに接
続されている。トランジスタM7、M8のドレイン端子
は各1つのトランジスタM5、M6のドレイン‐ソース
間経路を介して接地電位Vssに対する端子と接続され
ている。トランジスタM5、M6のゲート電極は互い
に、また入力信号Vinに対する端子Bに接続されてい
る。トランジスタM6、M8のドレイン端子の結合節点
はトランジスタM1のゲート端子を駆動する役割をし、
またトランジスタM5、M7のドレイン端子の結合節点
はトランジスタM2のゲート端子を駆動する役割をす
る。その際に入力トランジスタM5、M6への入力電圧
Vinにより出力電圧Voutが設定され、トランジス
タM8、M7のゲート端子間の電圧差Vqcにより出力
トランジスタM1、M2を通る横電流が設定される。
【0013】出力ドライバが出力端子Aにおける負荷電
流なしに作動させられるときには、休止電流が出力トラ
ンジスタM1、M2を通って流れる。電流Id3および
Id10は等しい大きさであり、従ってトランジスタM
11、M12は(抵抗R2、R3が等しいと仮定して)
等しい電位により駆動される。差動増幅器の両枝路を通
って流れる電流はトランジスタM15またはM16を介
してトランジスタM7またはM8を有する入力電流経路
に鏡映され、それにより再びトランジスタM2またはM
1のゲート端子が駆動され、それによって電圧Vqcに
より横電流が調節される。
【0014】両出力トランジスタM1またはM2の1つ
がさらに負荷電流を導くと、出力トランジスタの他方M
2またはM1は飽和状態に入る。対応付けられている電
流Id10またはId3は、上記のように、そのつどの
横電流に対する1つの尺度である。これらの電流の小さ
いぼうの電流Id10またはId3は相応の抵抗R3ま
たはR2に低い電圧降下をひき起こすので、この抵抗に
より駆動されるトランジスタM1またはM12は導通状
態にとどまり、これらのトランジスタの他方は遮断され
ている。その結果、導通している方のトランジスタM
1、M12を通って2倍の電流が流れる。それによりそ
のゲート‐ソース間電圧は出力側の負荷電流なしの場合
よりもわずかに大きい。それにより参照トランジスタM
13、M14のゲート‐ソース間電圧がトランジスタM
11、M12とのソース結合に基づいてこの大きさだけ
高められるので、トランジスタM16を介して電圧Vq
cが大きくされる。その結果、再び、横電流は飽和状態
にある出力トランジスタM2またはM1によりわずかに
高く設定されることになる。実際の構成では、出力端A
が負荷されていない場合よりも約5ないし10%高い横
電流が生ずる。
【0015】トランジスタM1、M2のドレイン‐ゲー
ト間経路の間のミラー‐キャパシタンスにより信号経路
は有利な仕方で安定化される。さらに、横電流調節はト
ランジスタM1およびM2とそのつどの供給電位Vss
またはVddとの間のキャパシタンスにより安定化され
得る。これらは、十分に大きい面積の出力トランジスタ
M1、M2および比較的大きいミラー‐キャパシタンス
が使用される際には省略され得る。さらに、入力電圧V
inが差動入力段から導き出され、差動的入力信号が接
地電位Vssを基準とするシングルエンド信号Vinに
変換される。実際の構成では、さらに、R1、R2、R
3のような抵抗はダイオード結合されたMOSトランジ
スタとして構成することができ、その際ゲートおよびド
レイン端子は互いに接続されている。この構成は、トラ
ンジスタデバイスのみが使用されるので、簡単に集積可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【符号の説明】
A 出力端子 B 入力端子 Ibias バイアス電流源 Iref 参照電流源 M1、M2 出力トランジスタ M3、M4 電流検出トランジスタ M5、M6 入力トランジスタ M7、M8 トランジスタ M9、M10 電流ミラー回路 M11、M12、M13、M14 トランジスタ(差動
増幅器手段) M15、M16 電流ミラー回路の入力枝路 Vin 入力信号 Vout 出力電圧

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横電流調節を有する電流ドライバ回路に
    おいて、 −少なくとも2つの相補性の出力トランジスタ(M1、
    M2)を含んでおり、それらの主電流経路が直列に供給
    電圧(Vss、Vdd)に対する端子間に接続され、ま
    たそれらの接続点と出力端子(A)が接続されており、 −出力トランジスタ(M1、M2)とゲートおよびソー
    ス結合された各1つの電流検出トランジスタ(M3、M
    4)を含んでおり、 −差動増幅器手段(M11…M14、Ibias)を含
    んでおり、その一方の枝路が電流検出トランジスタ(M
    3、M4)から導き出された信号により制御され、その
    他方の枝路が参照信号により制御され、 −第1および第2の電流経路(M6、M8;M5、M
    7)を含んでおり、それらのなかに差動増幅器手段の枝
    路の各1つが電流ミラー回路により結合されており、そ
    れらが互いにゲート結合されたそれぞれ1つの入力トラ
    ンジスタ(M6、M5)を含んでおり、またそれらの中
    間タップにより出力トランジスタ(M1、M2)の各1
    つが制御されることを特徴とする横電流調節を有する電
    流ドライバ回路。
  2. 【請求項2】 差動増幅器手段が一方の枝路中に第1お
    よび第2のトランジスタ(M11、M12)を有し、そ
    れらの主電流経路が並列に接続されており、それらのゲ
    ート端子が電流検出トランジスタ(M3、M4)から導
    き出された信号の各1つにより制御され、他方の枝路中
    に第3および第4のトランジスタ(M13、M14)を
    有し、それらの主電流経路が並列に接続され、ソース側
    で第1および第2のトランジスタと結合され、それらの
    ゲート端子が参照信号により制御されることを特徴とす
    る請求項1記載の回路装置。
  3. 【請求項3】 第1の抵抗(R2)が電流検出トランジ
    スタの1つ(M3)に直列に接続され、第2の抵抗(R
    3)が電流ミラー回路(M9、M10)の出力枝路中に
    接続され、その入力枝路が他方の電流検出トランジスタ
    (M4)と直列に接続され、抵抗において導き出された
    信号が差動増幅器手段の一方の枝路を制御するために取
    り出されることを特徴とする請求項1または2記載の回
    路装置。
  4. 【請求項4】 供給電圧(Vss、Vdd)に対する端
    子間に接続されている電流経路が設けられており、この
    電流経路が抵抗(R4)と参照電流原(Iref)との
    直列回路を含んでおり、その結合点において参照信号が
    取り出されることを特徴とする請求項3記載の回路装
    置。
  5. 【請求項5】 抵抗(R4、R2、R3)がダイオード
    結合されたMOSトランジスタとして構成されているこ
    とを特徴とする請求項3または4記載の回路装置。
  6. 【請求項6】 第1の電流経路中に入力トランジスタ
    (M6)に直列に第1の電流ミラー回路の出力枝路のト
    ランジスタが接続され、その入力枝路が差動増幅器手段
    の第1および第2のトランジスタ(M11、M12)に
    直列に接続され、第2の電流経路中に入力トランジスタ
    (M5)に直列に第2の電流ミラー回路の出力枝路のト
    ランジスタ(M7)が接続され、その入力枝路が差動増
    幅器手段の第3および第4のトランジスタ(M13、M
    14)に直列に接続され、第1の電流経路中のトランジ
    スタ(M6、M8)の結合点が出力トランジスタの一方
    (M1)のゲートと接続されており、第2の電流経路中
    のトランジスタ(M5、M7)の結合点が出力トランジ
    スタの一方(M2)のゲートと接続されていることを特
    徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の回路
    装置。
JP8260246A 1995-09-12 1996-09-09 横電流調節を有する電流ドライバ回路 Pending JPH09130162A (ja)

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DE19533768A DE19533768C1 (de) 1995-09-12 1995-09-12 Stromtreiberschaltung mit Querstromregelung
DE19533768.9 1995-09-12

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