JPH06168529A - カセット自動交換装置用制御装置 - Google Patents

カセット自動交換装置用制御装置

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JPH06168529A
JPH06168529A JP5204353A JP20435393A JPH06168529A JP H06168529 A JPH06168529 A JP H06168529A JP 5204353 A JP5204353 A JP 5204353A JP 20435393 A JP20435393 A JP 20435393A JP H06168529 A JPH06168529 A JP H06168529A
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JP
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cassette
signal
motor
output
sensor
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JP5204353A
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Inventor
Chang-Gyun Kim
昌均 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
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    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/6885Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements the cassettes being conveyed within a cassette storage location, e.g. within a storage bin or conveying by belt

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カセット自動交換装置の機械的成分をより信
頼性よく、かつ簡便に制御しえ、凡用のビデオカセット
レコーダーと結合しやすいカセット自動交換装置のため
の制御装置を提供する。 【構成】 制御動作のための状態感知装置であって、第
1ないし第5センサーを含み、第1ないし第5センサー
の感知信号に応じて、カセット移送装置、挿入および引
出装置およびカセット放出装置の順に、駆動制御信号を
出力する制御装置を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカセット自動交換装置の
制御装置に関する。さらに詳しくは、カセット自動交換
装置の機械的な成分をより信頼性よく、かつ、簡便に制
御しうるのみならず、汎用のビデオカセットレコーダー
と結合し易いカセット自動交換装置の制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
に、多数のカセットを記録/再生装置で記録/再生する
には、カセット自動交換装置が有用に用いられる。とく
に、このカセット自動交換装置は、操作者が特別な努力
をすることなく、多数のカセットを自動的に交換しうる
ので、有線放送局および多数のカセットを記録および再
生する業務に有用である。
【0003】かかるカセット自動交換装置のうちの一つ
で、現在、商業化されて用いられているカセット自動交
換装置は、通常、複数の積載されたカセットの中、順に
一つずつ自動交換装置内へ移動する装置と、投入された
カセットをビデオカセットレコーダー(VCR)デッキ
内へ挿入するか、VCRデッキからアンローディングさ
れるカセットを自動交換装置内へ回収するカセット挿入
および引出装置と、ゲートから引出したカセットを自動
交換装置の外部へ排出するためのカセット放出装置およ
び制御装置を含む。
【0004】かかるカセット自動交換装置は、前述した
ように、自動にかつ順にカセット自動交換を行う反面、
少なくとも次のような問題点をもっている。第1の問題
点は、カセット挿入および引出装置は、無還軌道形のカ
セット移送装置であって、VCRデッキの形態がかかる
無還軌道形のカセット移送装置を受容しうる専用形を有
さなければならないので、一般的な形のVCRデッキと
は共に用いることができないことであり、第2の問題点
は、制御装置に含まれたセンサーなどと制御手順では信
頼性ある、簡便な制御が行われないということである。
【0005】したがって、本発明の目的はより信頼性よ
く、簡便で、かつ一般的な形のVCRと適切に用いられ
る改善されたカセット自動交換装置のための制御装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様による
と、VCRに順にカセットをローディングおよびアンロ
ーディングするためのもので、一つまたは2つ以上の積
層されたカセットを収納するように、本体内部に形成さ
れた矩形空間、前記矩形空間およびVCRのカセット近
接開口と連通されるように、前記本体の後方壁に形成さ
れたカセット進入口、カセットを排出するためのカセッ
ト排出口およびカセットを受け入れる底面を有する本体
と;前記本体に設けられ、前記矩形空間上に積載された
カセットを順に前記本体内へ投入するためのカセット移
送機構と;前記本体に投入されたカセットをカセット進
入口を通じて、前記VCRにローディングおよびアンロ
ーディングさせるための挿入および引出装置と;前記カ
セット排出口を通じて前記VCRから本体内へアンロー
ディグされたカセットを排出させるためのカセット放出
装置を含むカセット自動交換装置において、前記カセッ
ト移送機構と係わって設けられ、積載されたカセットを
感知して、第1カセット感知信号を出力する第1センサ
ー手段と;前記底面に設けられて、前記カセット安着部
内に受容されるカセットを感知して、第2カセット感知
信号を出力する第2センサー手段と;前記カセット進入
口と係わって設けられ、前記カセット進入口を通じてロ
ーディングおよびアンローディングされるカセットを感
知して、第3カセット感知信号を出力する第3センサー
手段と;前記カセット排出口と係わって設けられ、前記
カセット排出口を通じて放出されるカセットを感知し
て、第4カセット感知信号を出力する第4センサー手段
と;前記第1ないし第4センサー手段からの第1ないし
第4カセット感知信号に応じて、前記カセット移送機
構、前記カセット進入および引出装置および前記カセッ
ト放出装置の順に、駆動制御信号を出力するための制御
手段を含むことを特徴とするカセット自動交換装置用制
御装置が提供される。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明の制御装置の一実施例を用
いたカセット自動交換装置100 の斜視図である。図示さ
れたように、本実施例の装置はフロントローディング方
式VCR200 の接近開口210 前方に設置される。カセッ
ト自動交換装置100 は、本体10と、カセットを順次落下
させるカセット移送機構20と、カセットをVCRの接近
開口内・外に挿入および引出する手段30およびカセット
を外部に放出する手段40を含む。
【0009】図示したように、この本体10は、一つまた
は2つ以上の積層されたカセット300 を収納するよう
に、その内部に形成された矩形空間11と、矩形空間11お
よびVCR200 のカセット接近開口210 と連通されるよ
うに、その後方壁13に形成されたカセット挿入口12と、
VCR200 から放出された記録または再生されたカセッ
トをその外部へ排出させるように、矩形空間11と連通さ
れるように一側壁15aに形成されたカセット排出口14を
備える。
【0010】矩形空間11内のカセットが、VCR200 の
カセット接近開口12内に挿入されうるように、カセット
進入口12は、矩形空間11に隣接した本体10の底面16と同
一の平面をなすように配置されている。矩形空間11に隣
接した本体10の各々の上部角には、カセット300 の下降
移動を案内するのに適した外方へ湾曲した帯状体17が取
り付けられている。カセット排出口14には、VCRから
本体10の矩形空間15内へ放出されたカセットを本体10の
外部へ排出するとき、このカセットを収納するための容
器18が装着されている。
【0011】図2には、カセット交換装置100 のカセッ
ト移送機構20が示されている。各々のカセット移送機構
20は、VCR200 へ供給しうるように、積層されたカセ
ットを順に一つずつ本体100 の底面16上に落下させるの
に役立つ。これらのカセット移送機構20は、その作動お
よび構成において、完全に同一である。
【0012】このカセット移送機構20は、モーター21に
より駆動される駆動ギア22とこの駆動ギア22に歯合され
た中間ギア23と、この中間ギア23に歯合された被動ギア
24と、この被動ギア24の一側面に一体に形成された円筒
形回動体25とを備える。多様な配列のギア群をこのカセ
ット移送機構20に適用することもできる。
【0013】これらのカセット移送機構20は、各々のモ
ーター21により同期的に作動される。また、これらのカ
セット移送機構20は、各々のモーター21の代わりに一つ
の共通モーターにより駆動させることもできる。円筒形
回動体25には、カセット300の後方コーナーを支持
し、把持するに適する切欠部が形成されおり、この後方
切欠部は、円筒形回動体25の大略1/4ほど切欠かれ
ている。
【0014】図3に示したとおり、本実施例によると、
カセット移送機構20の中の一つにはカセット落下移動に
役立つ抽出手段26が結合されている。このカセット抽出
手段26は、カセットの交換作動中、本体10の前方壁13の
突起17上に支持された積層カセット300 のうち、最も下
側にあるカセット300 を押し出して、これを積層カセッ
トから分離する機能を果たす。
【0015】図3は、本発明の制御装置の一実施例を用
いたカセット自動交換装置の平面図であり、挿入および
引出手段を図示するための一部切欠平面図である。図示
されたように、挿入および引出手段30はカセット自動交
換装置の中央部に装着されている。一対のガイドレール
31およびレックギア32は、カセット自動交換装置の底面
に装着されており、滑りキャリヤ33は、ガイドレール31
に沿って滑動可能に装着されてピニアンおよびウォーム
ホイール34は、レックギアおよびモーター36のウォーム
と各々かみ合っている。
【0016】図示されているように、挿入および引出手
段30はカセットを把持するグリッパー38と、グリッパー
38を作動させるソレノイドバルブ34と、前記グリッパー
および電磁気バルブが装着された滑りキャリヤ33と上記
キャリヤを往復移動させる駆動手段を有する。前記駆動
手段は、前記キャリヤが滑動する一対のガイドレール31
と、キャリヤに固定されウォームをもって回転軸を駆動
させる電気モーター36と、前記キャリヤに回転可能に固
定されてウォーム37とかみ合うウォームホイール34およ
びそれと一体に形成されるピニオンと、前記ピニアンと
かみ合うレックギア32を含む。前記キャリヤ33の頸部、
すなわちソレノイドバルブ34およびグリッパー38が装着
される側壁の下側部分は、図1に図示したように位置し
ており、スロット3に沿って滑動する。
【0017】グリッパー38およびソレノイドバルブ39
は、滑りキャリヤ33に装着され、それと一緒に移動す
る。滑りキャリヤ33は二つの下向きの延長部を有し、前
記延長部の切曲形成された下端部はガイドレール31に結
合され、それに沿って滑動することができる。モーター
36は滑りキャリヤに固定設置されており、キャリヤの上
側には一体で形成されたウォームホイールおよびピニオ
ン34が回転可能に固定される。ウォームホイール33は、
モーターの回転軸に形成されるウォーム37とかみ合う。
ピニオン(図示されず)は、自動交換装置の底部に設置
されるレックギア32とかみ合う。したがって、モーター
が回転すれば、モーターの回転軸に形成されたウォーム
によって、ウォームホイールおよびピニオン34が回転
し、それにしたがいピニオンがレックギアに沿って移動
し、それによってキャリヤがガイドレールに沿って滑動
することになる。
【0018】カセット300 が、自動交換装置内に投入さ
れれば、ソレノイドバルブ39および電気モーター36が駆
動することになる。したがって、ソレノイドバルブの作
動によって塞がっている状態のグリッパー33は、カセッ
トを押し出すことになり、電気モーターの回転によって
キャリヤが前方に、すなわち、VCRの接近開口に向か
って移動することによってカセットをVCRに挿入する
ことになる。
【0019】カセットが接近開口内に挿入される際、ジ
ョーの先端部と接近開口の縁部が接触しないようにする
ために、グリッパーの塞がった状態の高さはVCRの接
近開口の高さより小さいのが望ましい。カセットが挿入
されたあと、グリッパーは開放状態に開かれたのち、カ
セットが排出されるまで待機することになる。
【0020】VCRの排出モードによって排出されたカ
セットも同じくセンサーによって感知され、グリッパー
はカセットを把持することになる。そののち、キャリヤ
が後方に、すなわちVCRの接近開口から遠のく方向に
移動するので、カセットをさらに交換装置内に引き入れ
る。カセットの引出の際に、ジョーの把持力を向上せし
めるため、その内面には弾性重合体からなるシートを付
着することもできる。
【0021】図4は、図3のV−V線断面図で放出手段
が図示されている。放出手段40は、交換装置の前方部に
装着され、ウォーム42が形成された回転軸を有する電気
モーターと、前記ウォームとかみ合って交換装置の内壁
に回転可能に固定される第1タイミングギア43およびウ
ォームホイール44と、第1タイミングギア43の反対側に
位置して交換装置の内壁に回転可能に固定される第2タ
イミングギア45と、二つのタイミングギアと結合するタ
イミングベルト46と、タイミングベルト46に固定され移
動部材46aと放出口14の底面に形成する一対の係止突起
48は、カセットを挿入および引出するあいだカセットが
放出口を通じて離脱するのを防止するもので、複数の突
起部49は、グリッパーの第2ジョーがカセットを把持で
きるように間隔を離す役割をする。舌片47は、ヒンジ47
aへ回動可能に固定され、ヒンジ47aにはトーションス
プリング47bが設けられて舌片47を上向きに押圧する。
舌片47には、長いレバー47cが一体に形成され、レバー
47cの自由端部47dはワイヤー46cによって移動部材46
aへ連結される。ワイヤー46cは移動部材46aに形成さ
れた孔(図示されず)に嵌め込まれ、その端部には係止
部材46bが固定される。
【0022】カセットが交換装置内に再度位置されたの
がセンサーによって感知されれば、モーター41が駆動さ
れてタイミングベルト46を回転させる。したがって、タ
イミングベルト46に固定された移動部材46bは、タイミ
ングベルト46とともに左、右に移動することができる。
移動部材46aが矢印と同じ方向に移動すれば、舌片47は
スプリング47bによって点線で示されたように上向きに
押圧され、カセットを持ち上げることになる。したがっ
て、カセットは係止突起48を乗り越えるように位置し、
移動部材46aがさらに移動すればカセットは放出口14を
通じて外部に放出される。そののち、移動部材46aが再
び元の位置に復帰すれば、舌片は実線で示したように元
に位置付けられて最後のカセット交換作業が遂行され
る。
【0023】前述のカセット移送機構20、カセット挿入
および引出装置30とカセット放出装置40を制御するため
の制御装置50は、図5に示されたごとく、表示ユニット
59、センサー(52、53、54、55、56)、スイッチユニッ
ト57、マイクロプロセッサ51、モーター駆動回路58およ
びソレノイド駆動回路61を含む。
【0024】センサー540 は、カセット移送装置20にカ
セット300 が待機しているかどうかを感知しうるように
ハウジングの内部側壁の適当な箇所に配設されており、
待機状態のカセットの検出のばあいには、カセット感知
信号“H”(論理1)を出力することになる。
【0025】センサー56は、カセット300 が本体の底面
に安着されているかどうかを感知しうるように本体10の
内部側壁の適当な箇所に配設されており、待機状態のカ
セットの検出のばあいには、感知信号“H”(論理1)
を出力する。
【0026】センサー532 はカセット進入口12が形成さ
れた本体10内側中央部に設けられて、カセット50がカセ
ット進入口12に挿入されているか、またはVCRのカセ
ット接近開口210 から録画または再生が完了したカセッ
トがVCRのカセット接近開口210 から所定距離だけ放
出されているかを感知し、カセット300 が感知されたば
あい、カセット感知信号“H”(論理1)を出力する。
【0027】センサー52は前述のカセット放出装置40の
移動部材46aが位置する初期位置に設けられて、移動部
材46aが初期位置にあるとき、移動部材感知信号“H”
(論理1)を出力する。
【0028】センサー52はカセット排出口14に設けられ
て、放出されるカセット300 を感知して、カセット感知
信号“H”(論理1)を出力する。
【0029】本実施例においては、52ないし56として、
光センサーが用いられたが、カセット300 の有無を信頼
性よく感知しうるセンサーであれば、他のセンサーを用
いてもよい。
【0030】スイッチユニット57はカセット自動交換装
置100 の駆動を行うためのスタートスイッチを含み、要
すれば、VCR200 にローディングされたカセットの放
出動作および必要な動作をカセット自動交換装置100 に
より操作しうるように多数のスイッチが含まれる。
【0031】ソレノイド駆動回路61は、マイクロプロセ
ッサ51からのソレノイド駆動制御信号に応じて、ソレノ
イド39の駆動のためのもので、ソレノイド駆動制御信号
に応じて、ソレノイド39に電圧を印加しうる公知の回路
が用いられる。
【0032】モーター駆動回路58は、マイクロプロセッ
サ51からモーター選択信号および駆動方向制御信号に応
じて、選択されたモーターを選択された方向へ駆動する
ためのもので、モーター選択信号および駆動方向制御信
号に応じて、DCモーター21、36、41のうち、選択され
たモーターに選択された正方向または逆方向へ電圧を印
加しうる公知の回路が用いられる。
【0033】マイクロプロセッサ51は、前述のセンサー
(52・・・56)からのカセット感知信号および移動部材
感知信号と、スイッチユニット57からの選択信号に応じ
て、制御手順にしたがって、前記ソレノイド駆動回路61
にはソレノイド駆動制御信号を出力し、モーター駆動回
路58にはモーター選択信号および駆動方向制御信号を出
力する。
【0034】図6は本発明の制御装置の動作を説明する
ためのタイミング図であって、制御装置は第1モードな
いし第4モードを有する。
【0035】第1制御モードは、VCR200 に対するカ
セット300 のローディングのためのもので、このモード
はカセット移送機構20によりカセット300 を本体10の底
面に投入し、カセット挿入および引出装置30を駆動させ
て投入されたカセット300 をカセット進入口12を通じて
VCR200 にローディングさせることになる。
【0036】第2制御モードは、VCR200 にローディ
ングされたカセット300 を装置外部へ放出するためのも
ので、このモードはVCR200 からカセット進入口12を
通じて、所定長さだけカセットが放出されたばあい、カ
セット挿入および引出装置30を駆動してカセット300 を
本体10の底部に回収し、カセット放出装置40を駆動して
回収されたカセット300 をカセット自動交換装置100 の
外部へ放出させることになる。
【0037】第3制御モードは、カセット300 がVCR
デッキに挿入されて、再生および記録中であり、すべて
のモーター2、36、41の動作およびソレノイド39の駆動
が終了された状態を意味しており、この第3制御モード
は、センサー53のカセット感知信号の上昇エッジにより
第2制御モードへ進む。
【0038】第4制御モードは、カセット300 が本体10
のカセット排出口14を通じて放出されたばあい、制御動
作を連続的に行うためのマイクロプロセッサ内のフラグ
状態および制御動作の開始を手動選択するスタートスイ
ッチ操作の待機段階であって、フラグがセットされるか
スタートスイッチの入力があるとき、センサー54の第1
カセット感知信号に応じて、第1モードへ進む。
【0039】前述の動作モードは、マイクロプロセッサ
に記憶されるソフトウェア手段により順に行われる。図
7ないし図12は、かかるソフトウェア手段により具現さ
れうるカセット交換装置を制御するための制御手順を示
したもので、図6のタイミング図と係わって詳細に説明
すれば、つぎの通りである。
【0040】図7は主制御の順序を概略的に示したもの
である。
【0041】段階7は制御装置50のすべての構成部分を
初期状態にセットさせ、とくに、マイクロプロセッサの
内部状態を初期化する。段階72において、制御の開始を
要するマイクロプロセッサ内のフラグが1と設定されな
いばあい、すなわち、制御開始要求がないとき、作動を
開始することなく、続いて段階72を繰り返す。段階73に
おいては、フラグをクリアし段階P4へ進む。段階74に
おいては、センサー(52・・・56)からのカセット感知
信号およびレバー感知信号をチェックし、センサー(52
・・・56)からの入力状態を決め、スイッチユニット57
からの信号をチェックする。段階75においては、段階75
で決められたセンサー(52・・・56)およびスイッチユ
ニット57の入力状態にしたがって、つぎの制御動作を決
める。段階P6においては、制御モードを決め、段階7
7、78、79においては、当該制御モードを行い、段階80
においては、段階77、78、79、すなわち、選択された制
御モード行うことによって決められた出力をマイクロプ
ロセッサの各出力ポートに提供する。
【0042】図8〜9は図7の段階75を詳細に示したフ
ローチャートであって、図8の段階81において第1モー
ドであるか、または第2制御モード印加であるかを判断
し、第1または第2モードでないばあい、結合部Aを通
じて段階87へ進む。段階82において、モーター21、36、
41およびソレノイド39駆動が終了したばあい、すなわ
ち、移動終了セットであるかを判断し、移動終了でない
ばあい、図7の段階76へ復帰し、駆動が終了されたばあ
い、移動終了セットであるばあい、段階82へ進む。段階
82において、以前状態の制御モードが第1制御モードで
あるかを判断する。第1制御モードであるばあい、段階
83においてつぎの動作のために、制御モードを第3制御
モードにセットさせ、段階86へ進む。第2制御モードで
あるばあい、段階85においてつぎの動作のために、制御
モードを第4制御モードにセットさせ、段階86へ進む。
第2制御モードでないばあい、前述の段階76へ進む。段
階86においては、所定時間が経たのち、段階76へ進む。
【0043】前述の段階81において、制御モードが第1
または第2制御モードでないばあい、段階87において所
定の待機時間が終了したか否かを判断する。所定時間が
経過しなかったばあい、段階76へ進み、所定時間が経過
したばあい、段階88においては、以前制御モードが第3
制御モードであるかを判断する。第3制御モードでない
ばあい、段階91における制御モードが第4制御モードで
あるか否かを判断する。
【0044】第4制御モードでないばあい、段階76へ進
み、第4制御モードであるばあい、段階92において一つ
のカセットローディングおよび一つのアンローディング
動作が完全に終了したことを表すフラグ終了セットであ
るか否かを判断する。フラグ終了セットであるばあい、
段階93においては、スタートスイッチ入力があるか否か
を判断し、スタートスイッチ入力がないばあい、段階76
へ進み、スタートスイッチ入力があるばあい、段階94へ
進む。また、段階92においてフラグ終了セットでないば
あい、段階94へ進む。段階94においては、センサー54か
らカセット感知信号があるかを判断し、感知信号が
“1”であるばあい、段階95へ進み、感知信号が“1”
でないばあい、段階96へ進まれる。段階S12において
は、動作モードを第1制御モードにセットし、移動終了
をクリアし、フラグ終了をクリアし段階76へ進む。段階
96においては、フラグ終了をセットさせ、段階76へ進
む。
【0045】一方、段階88において、第3制御モードで
あるばあい、段階89においてはセンサー52の第3カセッ
ト感知信号が上昇エッジの状態、すなわち、図6の点Z
1であるか否かを判断する。上昇エッジではないばあ
い、段階76へ進み、上昇エッジであるばあい、段階90に
おいて、動作モードを第2制御モードにセットし、移動
終了をクリアし、フラグ終了をクリアして段階76へ進
む。
【0046】図10〜12は第1制御モードの制御動作を説
明するフローチャートであり、段階97において最初の行
いがセット状態、すなわち、最初の行いが行われたか否
かを判断する。最初の行いがセット状態でないばあい、
段階98において最初の行いをセットし、動作段階を第1
動作段階にセットさせる。段階99において図6の点Z1
でのように、モーター21の正方向オンをセットし、出力
段階80へ進む。最初の行いがセット状態であるばあい、
段階101 において第1動作段階であるか否かを判断し
て、第1動作段階であるばあい、段階102 へ進み、第1
動作段階でないばあい、図11の段階104 へ進む。段階10
2 において、図2の点Z2でのようにセンサー56か上昇
エッジであるか否かを判断する。上昇エッジでないばあ
い、段階80へ進み、上昇エッジであるばあい、段階103
において動作段階を第2動作段階にセットし、係数値
を、たとえば、100 にセットし、段階80へ進む。
【0047】一方、段階104 において、動作段階が第2
動作段階であるか否かを判断し、第2動作段階でないば
あい、図12の段階112 へ進み、第2動作段階であるばあ
い、段階105 におて係数値が“0”であるか否かを判断
する。係数値が“0”であるばあい、段階106 へ進み、
係数値が“0”でないばあい、段階109 において係数値
を減少させ、段階110 において係数値が“80”であるか
否かを判断する。係数値が“80”でないばあい、段階80
へ進み、係数値が“80”であるばあい、段階111 におい
て図6の点Z3でのように、モーター21の駆動終了をセ
ットさせ、段階80へ進む。
【0048】段階106 においては、図6の点Z4でのよ
うに、モーター36の正方向駆動オンをセットさせ、段階
107 において、図6の点Z5でのように、センサー53が
下降エッジにあるか否かを判断する。下降エッジでない
ばあい、段階80へ進み、下降エッジであるばあい、段階
108 において動作段階を第3動作段階にセットし、係数
値をさらに“100 ”に設定し、段階80へ進む。
【0049】図12の段階112 においては、動作段階が第
3動作段階であるか否かを判断し、第3動作段階でない
ばあい、段階80へ進み、第3動作段階であるばあい、段
階113 において係数値を減少させる。段階114 において
係数値が“80”であるばあい、段階115 において図6の
点Z6から分かるように、モーター36の逆方向駆動オン
をセットさせ、段階88へ進む。
【0050】段階116 においては、係数値が“0”であ
るか否かを判断し、“0”でないばあい、段階80へ進
み、係数値が“0”であるばあい、段階117 において図
6の点Z7でのように、モーター36の駆動を終了し、動
作段階を第1動作段階にセットさせる。段階118 におい
て移動終了をセットし、最初の行いをクリアし、段階80
へ進む。
【0051】前記のように、カセット移送機構20により
本体10内へ投入されたカセット300はカセット挿入お
よび引出装置によりVCRのカセット接近開口210
へローディングされることができる。
【0052】図13〜15は第2制御モードを説明するフロ
ーチャートであって、段階110 において最初の行いがセ
ットされたか否かを判断し、セットされたばあい、段階
121へ進み、セットされなかったばあい、段階120 へ進
む。
【0053】段階120 において、最初の行いをセットし
動作段階を第1動作段階にセットし、係数値を“100 ”
にセットする。段階121 において図6の点Z8でのよう
に、ソレノイド39を動作オンさせ、モーター36の正方向
駆動オンをセットさせ、段階80へ進む。
【0054】段階22において、動作段階を第1動作段階
であるか否かを判断して、第1動作段階でないばあい、
図106 の段階132 へ進み、第1動作段階であるばあい、
段階123 へ進む。段階123 において係数値が“0”であ
るか否かを判断し、“0”でないばあい、段階127 へ進
み、“0”であるばあい、段階124 へ進む。段階127に
おいては係数値を減少させ、段階128 において係数値が
“80”であるか否かを判断する。係数値が“80”でない
ばあい、段階130 へ進み、係数値が80であるばあい、段
階129 へ進む。まず、段階130 においては係数値が“4
0”であるか否かを判断して、係数値が“40”でないば
あい、段階80へ進み、“40”であるばあい、段階131 へ
進む。段階131 においては、図2の点Z9のようにソレ
ノイド駆動終了をセットさせ、段階80へ進む。
【0055】一方、段階128 において、係数値が“80”
であるばあい、段階129 においてモーター36の駆動オフ
をセットさせ、係数値が“0”であるばあい、段階124
において図6の点Z10にように、モーター36の逆方向駆
動オンをセットさせ、段階125 において図6の点Z11の
ように、センサー56が上昇エッジであるか否かを判断
し、上昇エッジでないばあい、段階80へ進み、上昇エッ
ジであるばあい、動作段階を第2動作段階にセットさ
せ、図6の点Z12のように、ソレノイド39の駆動オンを
セットさせ、係数値を“100 ”にセットさせ、段階80へ
進む。
【0056】図14に示したごとく、段階132 において動
作段階が第2動作段階であるか否かを判断し、第2動作
段階でないばあい、図15の段階142 へ進み、第2動作段
階であるばあい、段階133 における係数値が“0”であ
るか否かを判断する。係数値が“0”でないばあい、段
階137 において係数値を減少させ、段階138 において係
数値が“80”であるか否かを判断する。係数値が“80”
であるばあい、段階139 へ進み、係数値が“80”でない
ばあい、段階140 において、係数値が“40”であるか否
かを判断する。“40”でないばあい、段階80へ進み、係
数値が“40”であるばあい、段階141 において図6の点
Z13のように、ソレノイド駆動オフをセットさせ、段階
80へ進む。一方、段階138 において、係数値が“80”で
あるばあい、段階139 において図6の点Z14のように、
モーター36の駆動オフをセットさせ、段階80へ進む。
【0057】他方、段階133 において、係数値が“0”
であるばあい、段階134 において図6の点Z16のよう
に、センサー55が下降エッジであるか否かを判断する。
下降エッジでないばあい、段階80へ進み、下降エッジで
あるばあい、動作段階を第3動作段階にセットさせ、係
数値をさらに“80”にセットし、段階80へ進む。
【0058】図15において、段階142 は動作段階が第3
動作段階であるか否かを判断し、第3動作段階でないば
あい、段階148 へ進み、第3動作段階であるばあい、段
階143 へ進み、段階143 において係数値が“0”である
か否かを判断し、係数値が“0”でないばあい、段階14
7 において係数値を減少させ、段階80へ進む。係数値が
“0”であるばあい、段階144 において図6の点Z18の
ように、センサー52が上昇エッジであるか否かを判断す
る。上昇エッジでないと、段階80へ進み、上昇エッジで
あるばあい、動作段階を第4動作段階にセットさせ、係
数値をさらに“80”にセットし、段階80へ進む。
【0059】段階148 において、動作段階が第4動作段
階であるか否かを判断し、第4動作段階でないばあい、
段階80へ進み、第4動作段階であるばあい、段階149 に
おいて係数値を減少させ、段階150 における係数値が
“0”であるか否かを判断する。係数値が“0”でない
ばあい、段階180 へ進み、係数値が“0”であるばあ
い、段階151 において図2の点Z19のように、モーター
41の駆動オフをセットさせ、段階146 において動作段階
を第1動作段階にセットさせ、移動終了をセットし、最
初行いをクリアし、段階80へ進む。
【0060】
【発明の効果】前記のごとく、VCRデッキにより再生
および録画が終了したカセットテープ300 は、挿入およ
び引出装置30により回収され、順にカセット排出装置40
によりカセット放出口を通じてカセット自動交換装置の
外部へ排出されえ、積載されたカセットが存在するばあ
い、かかる交換動作は順に行われるということが分か
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御装置の一実施例を用いたカセット
自動交換装置の概略図である。
【図2】図1のIII −III 線断面図である。
【図3】挿入および引出装置を示す図1のカセット交換
装置の平面図である。
【図4】図2のV−V線断面図である。
【図5】本発明のカセット自動交換装置の制御装置を示
す図面である。
【図6】本発明の制御装置の動作を説明するタイミング
図である。
【図7】主制御の順序の概略図である。
【図8】図7の段階75を詳細に示す手順図である。
【図9】図7の段階75を詳細に示す手順図である。
【図10】第1制御モードの制御動作を説明するフロー
チャートである。
【図11】第1制御モードの制御動作を説明するフロー
チャートである。
【図12】第1制御モードの制御動作を説明するフロー
チャートである。
【図13】第2制御モードを説明するフローチャートで
ある。
【図14】第2制御モードを説明するフローチャートで
ある。
【図15】第2制御モードを説明するフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 本体 11 矩形空間 12 カセット進入口 14 カセット排出口 20 カセット移送機構 30 挿入および引出装置 40 カセット放出装置 50 制御装置 51 マイクロプロセッサ 52 センサー 53 センサー 54 センサー 55 センサー 56 センサー 58 モーター駆動回路 61 ソレノイド駆動回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカセットレコーダーに順にカセッ
    トをローディングおよびアンローディングするためのも
    のであって、一つまたは2つ以上の積層されたカセット
    を収納するように、本体内部に形成された矩形空間、前
    記矩形空間およびビデオカセットレコーダーのカセット
    接近開口と連通されるように、前記本体の後方壁に形成
    されたカセット進入口、カセットを排出するためのカセ
    ット排出口およびカセットを受け入れる底面を有する本
    体と;前記本体に設けられ、前記矩形空間上に積載され
    たカセットを順に前記本体内へ投入するためのカセット
    移送機構と;前記本体に投入されたカセットをカセット
    進入口を通じて、前記ビデオカセットレコーダーにロー
    ディングおよびアンローディングさせるための挿入およ
    び引出装置と;前記カセット排出口を通じて前記ビデオ
    カセットレコーダーから本体内へアンローディングされ
    たカセットを排出させるためのカセット放出装置を含む
    カセット自動交換装置において、前記カセット移送機構
    と係わって設けられ、積載されたカセットを感知して、
    第1カセット感知信号を出力する第1センサー手段と;
    前記底面に設けられて、前記カセット安着部内に受容さ
    れるカセットを感知して、第2カセット感知信号を出力
    する第2センサー手段と;前記カセット進入口と係わっ
    て設けられ、前記カセット進入口を通じてローディング
    およびアンローディングされるカセットを感知して、第
    3カセット感知信号を出力する第3センサー手段と;前
    記カセット排出口と係わって設けられ、前記カセット排
    出口を通じて放出されるカセットを感知して、第4カセ
    ット感知信号を出力する第4センサー手段と;前記第1
    ないし第4センサー手段からの第1ないし第4カセット
    感知信号に応じて、前記カセット移送機構、前記カセッ
    ト進入および引出装置および前記カセット放出装置の順
    に、駆動制御信号を出力するための制御手段を含むこと
    を特徴とするカセット自動交換装置用制御装置。
  2. 【請求項2】 前記放出装置が前記カセットの一側面を
    前記カセット排出口の方向へ付勢するように設けられる
    レバーを含み、前記レバーの初期位置に設けられてレバ
    ー感知信号を出力する第5センサー手段をさらに含む請
    求項1記載の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記カセット移送機構が一方向回転で前
    記カセットを順に前記底面へ投入する円筒形回動体手段
    と、前記円筒形回動体手段の一方向回転を誘発する第1
    モーター手段を含み;前記カセット挿入および引出装置
    が前記カセット進入口からアンローディングされるカセ
    ットを狭持するグリッパー手段と、前記グリッパー手段
    の狭持動作を誘発するソレノイド手段と、前記グリッパ
    ー手段を前記進入口の方向またはその反対方向へ移送し
    うる移送手段と、前記移送手段の移送動作を誘発する第
    2モーター手段を含み、前記カセット放出装置が前記ア
    ンローディングされたカセットを前記排出口の側へバイ
    アスするレバーと、前記レバーの移送動作を誘発する第
    3モーター手段を含み、前記制御手段が前記第1ないし
    第5センサー手段からの第1ないし第4カセット感知信
    号と前記レバー感知信号に応じて、ソレノイド駆動制御
    信号と、前記第1ないし第3モーターのうち、選択され
    たモーターに対する駆動および回転方向制御信号を出力
    するマイクロプロセッサ手段と、前記マイクロプロセッ
    サからの前記ソレノイド駆動信号に応じて、前記ソレノ
    イド手段を駆動させるソレノイド駆動回路と、前記マイ
    クロプロセッサ手段からの前記選択モーター駆動および
    回転方向制御信号に応じて、選択されたモーター手段を
    回転方向へ駆動させるモーター駆動回路を含む請求項2
    記載の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記マイクロプロセッサ手段が、前記積
    載されたカセットのうちの一つを前記底面に投入し、投
    入されたカセットを前記ビデオカセットレコーダーに挿
    入する第1制御モードと;前記ビデオカセットレコーダ
    ーからローディングが終了したカセットを前記底面に回
    収し、回収されたカセットをカセット排出口に通じて放
    出するための第2制御モードを含み、前記第1制御モー
    ドにおいて、前記マイクロプロセッサ手段は、前記第1
    センサーの第1カセット感知信号に応じて、前記第1モ
    ーター駆動信号を出力し、前記第2カセット感知信号に
    応じて、第1モーター駆動オフ信号を出力し、前記第2
    モーター正方向駆動信号を出力し、第3センサーの第3
    カセット感知信号に応じて前記第2モーター逆方向駆動
    信号を出力し、所定時間経過後、前記第2モーター駆動
    オフ信号を提供する請求項3記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第2制御モードにおいて、前記マイ
    クロプロセッサ手段は、前記第3センサーからの第3カ
    セット感知信号に応じて、前記第2モーター正方向駆動
    信号を出力すると共に、ソレノイド駆動信号を出力し、
    所定時間経過後、前記第2モーター駆動オフ信号を出力
    し、前記ソレノイド駆動オフ信号に次いで、前記第2モ
    ーター逆方向駆動信号を出力し、前記第2センサーの第
    2カセット感知信号に応じて、ソレノイド駆動信号を出
    力して、所定時間経過後、ソレノイド駆動オフ信号を出
    力し、前記ソレノイド駆動オフ信号に応じて、第2モー
    ター駆動オフ信号を出力し、第2モーター駆動オフ信号
    に応じて、第3モーター駆動信号を出力し、第4センサ
    ーの第4カセット感知信号の下降エッジに応じて、第3
    モーター逆方向駆動信号を出力し、第5センサーのレバ
    ー感知信号に応じて、第3モーター駆動オフ信号を出力
    する請求項4記載の制御装置。
  6. 【請求項6】 前記制御装置は、制御装置の駆動をスタ
    ートしうるスイッチ手段を含み、前記第1モードがスイ
    ッチ手段からのスタート信号と前記第1センサーからの
    第1カセット感知信号に応じて開始される請求項5記載
    の制御装置。
JP5204353A 1992-08-18 1993-08-18 カセット自動交換装置用制御装置 Pending JPH06168529A (ja)

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KR92-14840 1992-08-18
KR1019920014840A KR0131583B1 (ko) 1992-08-18 1992-08-18 카세트 자동교환 장치를 위한 제어장치

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JP5204353A Pending JPH06168529A (ja) 1992-08-18 1993-08-18 カセット自動交換装置用制御装置

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