JPS601643A - 磁気記録及び／又は再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録及び／又は再生装置に係り、小型のテ
ープカレットを使用づるときに用いられ１つテープロー
ディング動作及びテープアンローディング動作をモータ
により自動的に行ないうる小型テープカレット用アダプ
タが装着される磁気記録及び／又は再生装置に関する。

従来技術 本出願人は先に標準形テープカレットより小型のテープ
カレットを標準型記録再生装置に装着するときに用いる
アダプタを提案した。このアダプタは、小型テープカセ
ットを収納し、更にはテープローディングを行なってア
ダプタ内に標準形ｊ−−ブカセットの前面側テープパス
に対応したテープパスを形成した状態で、標準形テープ
力セツ１〜の場合と同様に、記録再生装置に装着される
ものである。更に本出願人は先にアダプタ内にモータを
絹込んＣ゛なり、を−夕を駆動させることによりデープ
ローディング（幾構を動作させるようにして操ｌ１１１
’Ｊを良くしたアクブタを提案した。

しかし、従来の記録再生装置では、上記のアダプタが挿
入されている状態でアダプタ内のモータを始動さけてア
ープアン１」−ディング動作を行なわＵるＪ、うな手段
は設（］られていず、アクブタ内てのフーーブアンＩ」
−ティング動作はアクブタが装置外に排出された状態で
行なっている。

発明か解決しようとづる問題点。

このため、アダプタ自体はテープアンローディング動作
をモータにより自動的に行ないうる構成ど４１つている
にも拘らず、モータ始動操作をアダプタが装置外（５１
）１出された後に手動で行なうことか必要どなり、しか
も小型アープカセットの交換をづるにはテープアン［」
−ディング動作の完了を持つ必要があり、）７タプタの
機能を十分に発揮しうる構成にはなっていないという問
題点があった。

問題点を解決づるための手段 そこで、本発明はアクブタが装置外に排出される以前の
段階てアダプタ内のモータをテープアンローディング動
作を行なうように起動させるように構成して上記問題点
を解決した磁気記録及び／又は再生装置を１？供するこ
とを目的とするものであり、標準形テープカセットが挿
入されるハウジングを挿入口位置と装着位置との間を移
動さけるハウジング移動機構を有づる磁気記録及び／又
は再生装置において、該ハウジング移動機構が装着位置
より挿入口位置方向に移動して所定位置に到ったことを
検出する検出手段と、該標ｉ％＋、形テープカセツ１へ
に代わって、該標準形テープカセットより小型のテープ
カセットを装置に装着覆るときに用いられ該小型テープ
カレットよりテープを引き出して所定の７−ブバスを形
成するテープローディング動作及び逆に該アープを該小
型アープカセツ１〜内に戻すテープアンローディング動
作を内蔵しであるモータを駆動させて行なう小型テープ
カセット用アダプタが挿入されている場合に、上記検出
手段の検出動作に応じて該小型テーブカセツ１〜用アダ
プタ内の該モータをテープアンローディング動作を行な
う方向に起動させるモータ起動手段とを設（）てなる（
１４成としたしのである。

実施例 第１図は本発明になる磁気記録及び／又は再生装置の一
実施例を示す。この磁気記録及び／又は再生装置１は、
前側パネル２にアダプタ（標準形アープカセット）用挿
入ロ３．天板４に小型テープカセット用挿入１」５をイ
１づる。挿入口５には、扉６が背面側を軸支されて段（
プである。朦６（よ、通富は挿入１」５を閉じでおり（
第３図参照）、小型ｉ−ブカセツ１へを装着脱するに際
し−Ｃ開かれる。

また装置１内には、第２図及び第３図に承り、アダプタ
（テープカセット）自動装着脱機構１０が組込まれ−（
いる。この機構１０は、大略、アダプタハウジング１１
を左右の垂立支持板１２゜１３の間に移動可能に設（プ
てなる構造である。アダプタハウジング１１は、左右の
側板１４．．１５と、両側板１／１．１５間を横架Ｊる
下側の底板１６とよりなる枠体であり、側板１４．１５
のＬ字状端面のラックギヤ１５ａ　（側板１４のラック
ギヤは図示Ｖず）をビニオン１８により駆動されて、垂
立支持板１３の案内溝１９ａ、１９ｂ。

１９ｃ及び垂立支持板１２の対応づ−る案内溝（図示せ
ず）に案内されて、アダプタ（カセット）挿入−排出位
＠Ａとアダプタ（カセット）装着位置Ｂとの間を、第１
０図に示づ小型テープカセット収納・取り出し位置Ｃを
経由して移動する。また、ハウジング１１は、位置Ｃを
スイッチＳＷ４により検出されて、必要に応じてこの位
ｍ　Ｃに停止される。

こ）で、位置Ｃは、第９図に示すように、ハウジング１
１内に挿入された小型デーブカセツ１〜用アダプタ３０
（第４図）のトップカバー６０が天板４の小型テープカ
セット用挿入口５と対向する位置としである。この位置
ＣにＪ３いて、後述づるように、アダプタ内の小型テー
プカレツ１〜が交換される。

また、垂立支持板１２．１３の頂部間には、内側を開口
とされた枠板２０が横架して取付（プてある。

第４図は第１図の装置１に装着される小型テープカセッ
ト用アダプタ３０を示す。このアダプタ３０は、アクブ
タ筺体３１と前側蓋３２とよりなり、４Ｕ４形デーブカ
セツトと実買上同じ外形寸法をイ１し、内部に小型テー
プカセット収納部３３を右づる。第５図は、収納部３３
に収納される小型テープカレット３４を示Ｊ０この小型
テープ力セツ１−３４は標準形テープカセットより小形
のテープカレットであり、磁気テープを収納したカセッ
ト筐体３５ど、この前面側に設りてあり通常は閉じてお
り内部の磁気ｉ−プを保護している蓋３６とよりなる。

上記のアクブタ３０は、内蔵されているモータ３７によ
りアクブタ内でのテープローディング動作が行なわれる
構成としである。即ち、モータ３７が正転づると、モー
タ３７の駆動力がウオーーム３８及び歯車列３９を介し
てギ１４１０に伝達され、これかこれと一体形成しであ
るアーム４１゜スイッチ切換カム４２．及びボールロッ
ク用カム４３と共に時計方向に回動する。アーム４１の
回動により、特殊ヂエーン４４が巻き込まれ、ローディ
ングアーム４５が軸／４６を中心に時計方向に二点鎖線
で示す位置まで回動する。このアーム４５の回動は、ベ
ルクランクレバー４７．リンク４８、ベルクランクレバ
ー４９．リンク５０を介してローディングアーム５１に
伝達され、これが軸５２に関して反時計方向に二点鎖線
で示づ位置まで回動する。

各ローディングアーム４５．５１の回動によりボール５
３．５４が収納部３３内に収納されている小型テープカ
セット３４Ｊ：り磁気テープ５５を引ぎ出し、アクブタ
内でテープローディングが行なわれ、標準形７−プカセ
ツ１−の前面側アープパスに対応づるテープパス５６が
形成される。なお、ボール５３は、上記カム４３により
回動されるロックレバ−５７により最終位置にロックさ
れる。

またモータ３７が逆転すると、上記の各部材がテープロ
ーディング詩とは逆方向に動作し、ローディングアーム
４５が反時計方向、ローディングアーム５１が時目方向
に回動し、更には小型テープカレン１−３４内の巻取リ
ール５８がテープ巻取方向に回転りる。これにより、テ
ープパス５６を形成しているテープ５５が小型テープカ
セット３４内に巻回収納されてテープアンロープ゛イン
グが行なわれる。

また上記のアクブタ３０は、リンク４８と連動覆る［１
ツク部祠５９が、収納部３３を覆うト・ツブカバー６０
をロックし、テープがカセット外に引き出されている状
態ではトップカバー６０が不要に開蓋されない構成どし
−である。また、ギ１７６１には、テープアンローディ
ング動作時に回転をテープ巻取系側に伝達Ｊる一方向り
ラツヂが組込まれでいる。更に（よ、アダプタ３０は、
１−ツブカバー６０が開いているときには、リンク４８
がロックレバ−６２により係止されて矢印×１方向変位
を制限され、テープローディング動作が行なわれないよ
うに構成しである。

またアダプタ３０内には、モータ３７に関連して以下に
挙げるスイッチが組込まれている。これらのスイッチは
第６図に示すように接続しである。

なお、アダプタ３０内に設りであるスイッチには符号ｒ
ＡＪを付して表わす。５Ｗ１Ａは小型テープカセット収
納検出スイッチであり、小型７−ブカセツト３４が収納
部３３内に収納されると、レバー６３により押されて閉
成する。５Ｗ２Ａはトップカバー開器検出スイツヂであ
り、１〜ツブカバー６０が閉じられた状態で開成してい
る。５Ｗ３Ａはテープアンローディング開始スイッチで
あり、Ｉｎ回動ブ６４を矢印Ｘ＋力方向ロックされる位
置までスライドさせたときに、ノブ６４ど一１本の１元
止部６４ａにより押されて閉成′りる。摺動ノブ６４は
ロック部材（図示せず）によりスライド操作位置にロッ
クされ、スイッチＳＷ３△も開成状態に保たれる。Ｓ　
Ｗ　４．　Ａは、スイッチＳＷ３△の補助スイッチであ
り、ローディングアーム４５が第４図中二点鎖線で示づ
テープ引出し位置より反時Ｓ１方向に回動を開始り−る
と閉成する。なお、この補助スイッチ５Ｗ４Ａは上記ス
イッチ５Ｗ３Ａと並列に接続してあり、後述するように
、テープアンローディング開始後に開成して、テープア
ンローディング完了直前にスイッチ５Ｗ３Ａが開成して
も七−夕駆動回銘を閉路したよ）とづ−るためのもので
あり、具イホ的に（よ、通常は閉成してＪタリ、１］−
デイング）７−１＼／Ｉ５が７−ブ引出し完了位置まて
回動しｌ、：とさにアーム４５により押ざｆＩＣ開成し
、アーム４５か反１１７　Ｗ１方向に回動するとアーム
／！５による係止を解除されて開成づる。Ｓ　Ｗ　５△
はテープ１」−ティング・ブーブアン目−ティング完了
検出スイツヂであり、前記のスイッチ切換カム４２　ｉ
、Ｚ　Ｊ、す、アープアンローディング完了ｌｈに第６
図中実線て示づにうに切り換わり、デーブローティング
完了時に同図中破線で承りように切り換わる。ＳＷ６．
１まブーブローディング完了検出スイツ゛ヂＣあり、テ
ープローディング動作が完了しｉ＝時点でスイッチ切換
力１１４２により開成される。５Ｗ７Ａは電源切換えス
イッチであり、通常は閉成してＪ５す、アダプタ３０が
ハウジング１１内に挿入され、アダプタ筐体の左側壁６
５より突出している突出片６６（第８図参照）がばね６
７に抗してアダプタ筺体３１内に押し込まれたとぎに開
成し、アダプタ３０内の電池６８をモータ回路より切り
離す。

またアダプタ筺体３１の左側壁６５及び右側５￥６９に
は、第７図及び第８図に示すように複数の端子が壁面よ
り露出する状態で埋設しである。端子はアダプタ筺体３
１の厚さく高さ）方向に並んで配設してあり、後述覆る
ようにハウジング１１内に挿入されたときにハウシング
側の対応づる接触片群と接触りる。第３図及び第７図に
示−リ−ように、右側壁６９には、上から順に、電源入
力端子７０、テープアンロープインク開始入力端子７１
゜テープローディング完了検出出力端子７２がＲΩりで
ある。こ）て、端子７１は、後ｊポリ−るようにハウジ
ング１１が位置Ｃに戻った際に、スイッチ５Ｗ３Ａと並
列に接続される回路１０１を端子７１を介して形成する
ためのものである（第６図及び第１１図参照）。端子７
２はスイッチ５Ｗ６Ａと関連してあり、スイッチＳ　Ｗ
　６　Ａが閉成すると、テープローディング完了信号が
出力される。

また上記ノｊ（ｌｌ１１！１￥６５には、アダプタ識別
用凹部７６が形成しである。

また前記ハウジング１１には、アダプタ検出スイッチＳ
〜ｖ１、アタブタ挿入検出スイツヂＳＷ２゜Ｓ　Ｗ　３
及び接触片！！Ｙ８１．８２等が設けである。

接触片群８２は、中火の二つの接触片８２ａ。

８２１）がハウジング１１内に１Φ人されたアダプタ３
０の端子７′１に対向してこれと接触し、上側及びＦ側
の二つの接触片が夫々端子７０．７２と接触づるように
配設しＣある。また、装置１にはハウジング１１が位置
Ｃに到ったことを検出づる位置検出スーｒツヂＳＷ／ｌ
か設りＣある。

ｊｋｋ駅買１ｔこ（ま、第１１図に示Ｊ回路が設置すで
ある。即ち上記のスイッチＳＷ４に関連して第１゜第２
のリレーＲＬ　１　、、　ＲＬ　２が設（プである。第
１のリレーＲ１１は、モータ８７と電源１０２どよりな
るし−り駆動回路１０３の途中に設りてあり、第１のリ
レーＲＬ　１は両端に上記接触片８２ａ。

８２１〕を右りる回路１０１の途中に設（）である。

なｄ５、第２のリレーＲ１２の前段には時定数回路１０
４が設りである。またリレーＲＬ１．ＲＬ２は、非励磁
状態において、夫々のリレー接片Ｓ１゜Ｓ２は接点ａ１
．ａ２に接続しである。

次に、上記のアダプタ３０を使用づるとき−Ｃの操作及
び前記装置１の動作について説明する。

まず装置１の電源スイッチ８０を操作してＡンとし、小
型テープノＪセットが収納されていない空のアダプタ３
０を、挿入口３内に挿入り−る。アダプタ３０は矢印Ｙ
１方向に押されて第２図及び第３図中一点鎖線で示Ｊ位
置までハウシング１１内に挿入される。この状態で、ア
ダプタ３０の左右のつ；）：子が夫々ハウジング１１の
左イ５の側板１４゜１５の内面側の接触片１’、Ｙ、８
１　、８２と接触しく端子７１の・接触片８２ａ、８２
ｂど接触りる）、アダプタ３０内の第６図に示ずモータ
駆動回路と装置１内の電気回路とが電気的に接続される
。また、左側板１４側のアダプタ検出レバー８３の先端
が上記凹部７６ｊ／ｉに嵌入して、検出レバー８３は捩
りコイルばね８４により反詩ｔ１方向に回動した位置に
あり、アダプタ検出スイッチＳＷ１は開成してハウシン
グ１１内にアダプタ３０が挿入されたと判断される。更
には、アダプタ３０の前側蓋３２が底板１６の左右に摺
動可能に設（プである一ヌ４の摺切板８　ｂ　＋　Ｌ）
　Ｇを押し、これが矢印）′１方向に多少摺動し、回動
アーム（図示才ず）が回動じて側板１４．１５に取１」
すＣあるアクブタ挿入検出スイッチＳＷ２．ＳＷ３が開
成覆る。

スイッチＳＷ２．ＳＩＡ’３が閉成り゛ると、モータ８
７が始動して正転じ、この駆動力がつΔ−ム８８、つＡ
−ムホイール８９．ギＶ９０，９１等を介してビニオン
１８に伝達されこれが時旧方向に回転りる。これに１、
リハウジング１１が挿入されたアダプタ３０と共に矢印
Ｙ１方向に移動し、史には斜め上方向に移動し、アダプ
タ３０は装置１内に引き込まれる。ハウジング１１が第
９図及び第１０図に示り（装置Ｃに到ると、側板１４が
支持板１２に斜め向きＣ取ｆ４けである位置検出スイッ
チＳ　Ｗ　７１に当接し、スイッチＳ　Ｗ　４が開成す
る。

スイッチＳ　Ｗ　４が開成覆ると、モータ８７の回転が
１９止し、ハウジング１１がアダプタ３０と共に位置Ｃ
で停止する。ハウジング１１は所定の操作をするまで位
置Ｃに停止したよ）とされる。

この後、操作者は、装置１の天板４の訴６を垂立状態ま
で間Ｈする。これにより挿入口５が聞き、この真下にア
ダプタ３０の１へツブカバー６０が位置づる。次いて、
指先を挿入口５内に挿入し−Ｃアダプタ３０のノブ６４
を矢印ｘ１にスライドさせると、トップカバー６０がロ
ックを解除され−ＣＣウリコイルね７７にＪ：り略垂直
状態まて回動して聞く。この状態で、小型テープカレツ
１−３４を挿入「１５を通してアダプタ３０の収納部３
３内に収納りる。

小型テープカセット３４を収納した後、１〜ツブカバー
６０を閉じ、＃６を閉じる。１−ツブカバー６０が閉器
された段階で、スイッチ５ＷＩＡ、ＳＷ　２　Ａが開成
し、モータ３７が装置１側の電源を端子７０を通して加
えられて起動し、前記のようにアダプタ３０内でアープ
ローデーｒング動作が行なわれ、テープパス５６が形成
される。テープローディング動作が完了する時点で、ス
イッチＳＷ６Δが開成され、スイッチＳＷ５△が第６図
中、破線で示づ゛ように切り換わる。スイッチＳ　Ｗ　
５　Ａが切り換わると、Ｌ−夕３７が停止する。

またスイッチＳ　Ｗ　６．Ａが開成すると、端子７２Ｊ
：リデーブ］］−ディング完了信号が装ｊｅＸ　Ｉ側に
出力され、七−夕８７が再度駆動される。これによりハ
ウシング１１が矢印７２方向に下降して位置Ｂに移り、
アゲブタ３０が第２図及び第３図ウニ点鎖線で示りＪ：
うに記録再生装置１に装着され、七−夕８７がｉ−７＋
１−する。

この状態で再生相９２を操作すると、アダプタ３０より
磁気テープ５５が引き出されドラムに添接Ｊ゛る所定テ
ープパスに装填されて走行して再生が行な、１つれる。

再生釦９２ど記録釦９３とを同時に操作した場合には記
録が行なわれる。

現在使用中の小型テープカレット３４を交換するに際し
ては、第１のイジエク１〜釦９４を操作する。このｌ・
ｉ作により、［−夕８７が逆転して、ハウジング１１が
アダプタ３０と共に矢印Ｚ１方向に上冒しく位置Ｃに到
り、こ）で、スイッチＳＷ４が再度■１成し、第１１図
中リレ〜Ｒし１゜ＲＬ２が共に励磁され、接片３１．８
２が接点ｂ　１　、　ｂ　２側に切り換わる。接片Ｓ１
の切り換わりにより、モータ駆動回路１０３が回路して
モータ８７が停止し、ハウジング１１が位置Ｃて停止づ
る。また接片Ｓ２が切り換わると、アダプタ３０内のモ
ータ駆動回路（第６図）についてみると、端子７１を介
してスイッチＳＷ３△と並列な回路１０１が形成され、
モータ３７が逆転づる。

従つ−（、アダプタ３０は位置Ｃで停止りると共に、ア
ダプタ３０内でのテープアンローディング動作が操作者
が特別に操作をしなくＣも自動的に行なわれる。なおリ
レーＲＬ２は時定数間路１０４により所定時間励磁され
ると元の非励磁状態とされ、接片Ｓ１が接点ａ１側に切
り換わって上記回路　１０１は回路されるが、この時点
で（まスイッチ°５Ｗ４Ａが閉成しているため、モータ
３７は停止することなく逆転し続け、テープアン［］−
ディング動作は最終まで行なわれる。こ）で、例えばテ
ープアンローディング間始タイミングスイツヂを設け、
これがハウジング１１が位置Ｃに戻る手前て閉成される
にうにすれば゛、テープアン口、−デイング動作は早い
時点で開始され、アダプタ３０が位置Ｃに戻ってｈ目ら
テープアンローディングが完Ｙづるまでの１２５ら８′
Ｙ間を短縮することが出来る。

テープアンローブインク動作が最終段階に到ると、トッ
プカバー６０のロックが解除され、１〜ツブカバー６０
がば４Ｄ７７により垂立状態に開蓋され、更には扉６”
６１〜ツブカバー６０にＪこり押されて自動的に聞く。

この状態で、操作者は、１Φ入口５内に手を差し込んで
、小型デーブカ廿ツト３４を収納部３３より取り出し、
別の小型デープカセツ１〜を収納部３３内に収納づる。

次いて１へツブカバー６０を閉じると、前記の場合と同
様に、モータ８７が正転じ、ハウジング１１が位置Ｂに
移動してアダプタ３０か装置コに装置される。

このように、小型−アーブカゼツ１〜３７′Ｉのアダプ
タ３０Ｊ、りの取り出し及びアダプタ３０への装着は、
アダプタ３０が装置１の内部に留まっている状態で、挿
入口５を通して行なわれるため、小型テープカセット交
換の度毎にアダプタ３０を装置１外に取り出づ面倒がな
く、極めて便利となる。

また先の小型テープカレツ１〜の記録再生が終了した後
洗の小型デーブカレッドの記録再生が開始されるまでの
時間が短縮される。即ら、記録ｌｊ生の中断時間の短縮
が図られる。

またＣの位置で、小型テープカレツＩへ３４をアダプタ
３０より取り出し−Ｃアダプタ３０を空状態とし、１〜
ツブツノバー６０を閉じた場合には、モータ８７は起動
せず、アダプタ３０は１）′！装Ｃに１？止したま）ど
される。この状態を積極的に利用して、装置１の内部を
空のアダプタ３０の保管に利用づることも出来る。また
、この状態で、第１のイジ］−りｌ〜釦９４を再度操作
すると、ハウジング１１が矢印Ｙ２方向に移動し゛Ｃ位
置Ａに戻り、空のアダプタ３（Ｈま装置１外に送出され
る。なお、第８図ウニ点鎖線で示づように、アダプタ筺
体３１の左側壁６５に、スイッチ５Ｗ１Ａと接続される
小型ｊ−ブカセット「イ１」信号出力端子９５及びスイ
ッチ５Ｗ２Ａと接続される１〜ツブ力バー閉蓋信号出力
端子９６を設（〕て、収納部３３が空の状態′ｃ′１−
ツブカバー６０を閉じたとぎに、モータ８７が逆転して
、空のアダプタ３０が自動的に装置１外に送出される構
成どりることもできる。

なａ５、第２のイジエク１−釦９７を操作した場合には
、ハウジング１１は位置Ｃで停止ｌずに、位置ＰｊＪ、
り位置Ａまで移動し、アダプタ３０は挿入口３に送出さ
れる。ハウジング１１が位置Δに復帰づると、Ｕ−夕８
７は自動的に停止二する。

この場合にし、上記の場合と同様に、ハウジングが位置
Ｃに到りスイッチＳＷ４が開成した際にリレーＲＬ　２
が励磁され（この場合にはリレーＲｌ−１は励磁されな
い）、端子７１を介してスイッチＳ　Ｗ　３△ど並列な
回路１０１が形成され、モータ３７が逆転してアダプタ
３０内でテープアンローディング動作が行なわれる。こ
れにＪ：す、アダプタ３０は、内部で一フープアンロー
ディング動作が完了した状態で装置１外に離脱され、操
作者に、挿入１］　３　、ｌリアダブダ３０を取り出し
た後に、テープアンローディング動作をさぼる操作を強
いることは無くなり、アダプタ３０はそれた（）使い勝
手が良くなる。また、小型テープカセット３４を収納部
３３より直ちに取り出づことが出来、即ぐ ら、小型テープカセット３４を収納部３３より取り出す
までの待ち時間が実買上零となり、この点でもアダプタ
３０は使い勝手が良くなる。

また前記のアダプタ３０にあい−Ｃは、装置１外におい
てアダプタ３０内に小型テーブカセツ１へ３４を装着し
、１へツブカバー６０を■］じると、モータ３７が電池
６８により回転して、デーブローディングが行なわれる
。テープバス５６が形成されたアダプタ３０におい−Ｃ
は、スイッチＳ　Ｗ　６　Ａが閉成し−Ｃおり、端子７
２より信号が出力されＣいる。このため、テープパス５
６が形成されているアダプタ３０を挿入口３より挿入し
た場合には、前記の空アダプタの場合とは異なり、ハウ
ジング１１は位置Ｃでは停止されずに、Ｂ位置まで移動
し、アダプタ３０は装置１に装着される。

：ｊ、た、前記のアダプタ３０において電ｔｔ！！　６
８が取り除かれている場合にｄ３いては、小型テープ力
しツト３７′Ｉを収納部３３に収納してもテープローテ
ィング動作は行なわれない。この小型デープカレツｈ　
３４か収納部３３内に収納されただりのアゲブタ３０を
挿入口３よりハウシング１１内に挿入Ｊると、モータ８
７が正転じてハウシング１１かアクブタ３０ど共に移動
して位置Ｃに向かう。

またノ７グブタ３０かハウジング１０内に挿入されると
、装置１側の電源か端子７０を介してアゲブタ３０に加
えられ、モータ３７か動作してｌダブタ３０内Ｃデーブ
ローティング動作が開始される。

即ら、７’Ｊダブタ３０は内部でテープローティング動
作か行なわれつ）矢印Ｙ１方向に移動し、アープ１」−
ディング動作が位置Ｃに到達するまでに完了し、ハウジ
ング１１は位置ＣＣ停止Ｕづ゛に位置［３まＣ゛移動、
アダプタ３０が装置１に装着される。

また、標準形テープカセットを挿入した場合に（ま、検
出レバー８３がテープカセットの側面により押されて回
動し、スイッチＳＷ１か開成される。

このため、ハウジング１１はアダプタ３０が挿入された
場合とは異なり、位置ＣでＦ？止せずに位置Ｂまで移動
し、標準形テープカセットは装置１にＩ　Ｗされる。イ
ジェクト操作をづると、ハウジング１１は直接位置Ａま
で戻り、標卑形テープカレットが装置より１〕１出され
る。

効果 」−）本の如く、本発明になる（６気記録及び／又は再
生装置によれば、ハウジング移動１幾構が装盾位置より
挿入位置のｈ向に途中まで移動した所定位置においてア
ダプタ内のモータを起動ざＩ！（アダプタ内でテープア
ン【コーディング動作を行４ｆわけるように構成しであ
るため、アダプタがｇ直外に前説された状態ではアダプ
タ内はテープアン［−１＝デイングが完了し−Ｃ小型デ
ープカレツ１〜を取り出しうる１人ｆ洪にあり、従って
、アタ゛ｆ夕がＩｉ！ｆ　１１＋２された後にテープア
ンローディング動作を開始さμるための操作を行う必要
もなく、且つ小型テープカレツ１−を取り出すに際して
の待ち１１間も無くなり、アダプタかＩＩＩ　ｌ１ｔｉ
された後小型テープ力セツ１〜を直ちに取り出づことが
出来、アダプタの使い勝手が良くなり、また、ハウジン
グを上記所定位置で停止さμこの位置でアダプタに対り
る小型テープ力セツ１−を交換覆る場合にも、アダプタ
内でのテープアンローディング動作を開始させるための
操作をＪる必要もなく、同じく１史い勝手が良くなり、
然してアダプタ自体か右する機能を充分に発揮さＵるこ
とが出来るという１１艮を有づる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明になる磁気記録及び／又は再生装置の一
実施例の斜視図、第２１及び第３図は夫々第１図のＩＵ
ｆｉｆｆ内のアダプタ自動装着１］ｉＪ　を幾（Ｍの平
面図及び側面図、第４図は第１図の装置に使用される小
型テーブカヒツ１〜用アダプタの一例を上板を取り外し
て承り平面図、第５図は第４図のアダプタに収納される
小型テープ力セツ１〜の一例の斜視図、第６図は第４図
のアダプタ内のモータと複数の検出スイッチとの接続を
示す回路図、第７図及び第８図は夫々第４図のアダプタ
を右側及び左側よりみた斜視図、第９図及び第１０図は
夫々アダプタハウジングが小型テープ力セツｌ−収納・
取出し位置にあるとぎでの状態を示すアダプタ自動装着
１］ｆ２１ｍ構の平面図及び側面図、第１１図（：１ア
ダプタ離脱動作に関連してアダプタ内でテープアンロー
ディング動作を開始させるための回路を示す回路図であ
る。 １・・・磁気記録及び／又は再生装置、２・・・前面パ
ネル、３・・・アダプタ（標準形テープ力セツ１〜）用
挿入口、４・・・天板、５・・・小型テープカセット用
挿入口、６・・・扉、１０・・・アタ゛ブタ（チーブ力
セツ１−）自動装着口；（機構、１１・・・アダプタハ
ウジング、１２、’１３・・・垂立支持板、１４．１５
・・・側板、１５ａ・・・ラツクギＡ７．１６・・・底
板、１８・・・ピニオン、１９ａ　、１９１）、１９ｃ
　・・・案内ｉカ、２０　・・・枠板、３０・・・小梨
テーブカレツ１へ用アダプタ、３１・・・アダプタ筺体
、３２・・・前側蓋、３３・・・小型デーブカレツ１〜
収納部、３／４・・・小型テープカレット、３５・・・
カセット！（本、３Ｇ・・・蓋、３７．８７・・・モー
タ、３８．８８・・・ウオーム、３９・・・歯車列、／
１０．Ｇ１，９０．９１・・・ギ１ノ、４１・・・アー
ム、４２・・・スイッチ切換カム、４３・・・ボール１
コツク用カム、４４・・・特列、ヂエーン、４５．５１
・・・ローディン′グアーム、４６．５２・・・軸、４
７．４９・・・ベルクランクレバー、４８＋　５Ｑ・・
・リンク、５３゜５４・・・ボール、５５・・・磁気ア
ープ、５６・・・テープパス、５７．　Ｇ２・・・Ｌ１
ツクレバー、５８・・・巻取リ−／し、５９・・・ロッ
ク部４号、６０・・・トップカバー、６３・・・レバー
、６４・・伺：１１動ノフ、６４ａ・・・係止部、６５
・・・ノ１７側壁、６Ｇ・・・突出ｊ−゛１．６７・・
・ばね、６８・・・電池、６９・・・右側壁、７０・・
・電源入力端子、７１・・テープｊ′ン１」−ディング
開始入力端子、７２・・・アープ［］−ゲイング完了検
出出力端子、７６・・アクブタ識別用四部、７７．８４
・・・捩りコイルば：ｌａ、８０・・・電源スーｒツチ
、８１．８２・・・接触片群、８２　ａ　、　８２　ｂ
　・接触片、８３−・・アクブタ検出レバー、８５．８
５・・・摺動板、９２・・・再生釦、ｇ　３・・・記録
釦、９４・・・第１のイジェクト釦、９）５・・・小型
テープ力しツ１〜［−右」信８出力端子、９６−１−ツ
ブカバー閉蓋信号出ツノ端子、９７・・・第２のイジ］
ニク１−釦、１０１・・・回路、１０２・・・電源、１
０３・・・モータ駆動回路、１０４・・・時定数回路、
５Ｗ１Ａ・・・小型テープ力セツ１へ収納検出スイッチ
、Ｓ　Ｗ　２　Ａ・・・１〜ツブカバー閉蓋検出スイツ
チ、５Ｗ３Ａ・・・テープアンローディング聞りｆｌＢ
スイツヂ、ＳＷ／ＩＡ・・・補助スイッチ、ＳＷ５△・
・・デーブローディング・アンローディング完了検出ス
イッチ、ＳＷ　６　Ａ・・・デーブローディング完了検
出スイッチ、ＳＷｌ・・・アタブタ検出スイツヂ、ＳＷ
２．ＳＷ３・・アダプタ挿入検出スイッチ、ＳＷ４・・
・位置検出スイッチ、ＲＬｌ、ＲＬ２・・・リレー。 第１０図 皇 Ｙ２ 第１１図 ｉ１憩

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｔ＝　Ｑ’形デーＪカレットか挿入されるハウジングを
   挿入口（ヴ買と装着位置との間を移動させるハウシング
   移動数（１１１を右づる磁気記録及び／又は再生装置に
   ｄ３いて、該ハウジング移動（幾構が装着位置Ｊ、す（
   中入口泣直方向に移動し−Ｃ所定位置に到ったことを検
   出りる検出手段と、該標準形テープ力セツ１〜に代わっ
   て、該標準形テープカレットより小１５Ｑのテープ力レ
   ツ１へを装置に装着づるときに用いられ該小型デーヅカ
   レツｌ−Ｊ：リテーブを引き出して所定のアープパスを
   形成づるテープローディング動伯及び逆に該テープを該
   小型テープ力ヒット内に戻りテープアンローディング動
   作を内蔵しである七−夕を駆動さけ０行なう小型テープ
   カレツ１へ用アダプタが挿入されている場合に、上記検
   出手段の検出動作に応じて該小型テープカセット用アダ
   プタ内の該モータをテープアンローディング動作を行な
   う方向に起動さぜるモータ起動手段とを設（プてなるこ
   とを特徴とする磁気記録及び／又は再生装置。