JPH06158930A - ヒンジ - Google Patents

ヒンジ

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JPH06158930A
JPH06158930A JP5146769A JP14676993A JPH06158930A JP H06158930 A JPH06158930 A JP H06158930A JP 5146769 A JP5146769 A JP 5146769A JP 14676993 A JP14676993 A JP 14676993A JP H06158930 A JPH06158930 A JP H06158930A
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hinge arm
mounting plate
hinge
holding clamp
mounting
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ヘルムート・ルプレヒター
Klaus Bruestle
クラウス・ブリスレ
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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2600/00Mounting or coupling arrangements for elements provided for in this subclass
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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/20Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒンジアームの取付位置の調節ができ、構造
が簡単でかつヒンジアームの取付板との装脱が容易であ
る、弾性スナップはめ固定装置を有する改良型ヒンジを
提供する。 【構成】 取付板2とヒンジアーム1とからなり、ヒン
ジアームが取付板の第1の端部でヒンジアームを保持し
かつ枢動可能にする第1軸受を該ヒンジアームの第1の
端部に有すると共に、取付板の第2の端部を弾性スナッ
プ結合する第2軸受を該ヒンジアームの第2の端部に有
し、前記弾性スナップ結合する手段15がハンドル手段
21を有し、前記ハンドル手段の上方回動により該ヒン
ジアームが前記取付板から開放される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、躯体と扉とを枢着す
るために前記躯体の側板内面に沿って固着される取付板
を介して着脱可能に取付られるヒンジに関し、更に詳述
すれば、扉の取付位置を調整可能にする締付ねじ及び接
手調整ねじを有したヒンジアームが中間部材を介して弾
性的スナップはめ機構によって前記取付板に保持され
る、所謂隠しヒンジに関する。
【0002】
【従来技術】普通のヒンジにおいて、ヒンジアームはク
ランプねじによって取付板に定着され、前記クランプね
じは一般に躯体の奥行き方向にヒンジアームの調節がで
きるように傾斜穴を通して突出する。最近、ヒンジアー
ムを取付板に定着するためのスナップはめ結合が知られ
てきた。例えば、DE−A−30 26 796及びD
E−A−30 39 328は、ヒンジアーム及び定着
板をもつヒンジを示し、ここにおいて連結される2つの
部品は、ヒンジアームを定着板の案内部分内に挿入し、
かつ前記ヒンジアームを縦方向に移動することによって
互いにスナップはめする。ヒンジアームを取付板に定着
する類似の方法が、DE−A−24 60 127に示
されている。DE−A−32 41 284に示すヒン
ジにおいては、ヒンジアームは取付板の横方向案内部分
内に挿入されかつ偏心手段を用いて取付板に締付けられ
る。
【0003】ヒンジアームを取付板に定着する上述の方
法は、ヒンジアームが組立作業段階で取付板に迅速に定
着され、かつそのうえ、取付に際しては工具が不必要で
あるという利点をもつ。
【0004】
【発明が解決すべき課題】しかし、この利点は、ヒンジ
アームが取付板に取付けられるとき、扉を保持していな
ければならないので、余り重要ではない。例えば、扉が
一方の手で保持されかつ他方の手でヒンジアームが取付
けられる場合、締付ねじによってヒンジアームを固定す
る際に、ねじ回しを用いた別の人をしばしば必要とす
る。
【0005】又、ヒンジアームまたは中間部材が躯体の
前方から取付板に挿入されるとき、ヒンジが容易に傾い
てしまうという不利点が生ずる。これは、特に多くのヒ
ンジを用いる丈の高い扉の場合に著しい。ほとんどの場
合、ヒンジアームは取付板のほとんど全長に亘って移動
されなければならない。この発明の目的は、ヒンジアー
ムが取付板上に取付けられている場合にヒンジアームの
取付位置の調節ができ、構造が簡単でかつヒンジアーム
の取付板との装脱が容易である、弾性スナップはめ固定
装置を有する改良型ヒンジを提供することにある。
【0006】
【発明を解決するための手段】この発明によれば、上記
目的は、第1及び第2の端部を有する取付板と、第1及
び第2の端部を有するヒンジアームとからなり、前記ヒ
ンジアームが、前記取付板の第1の端部が前記ヒンジア
ームを保持しかつ枢動可能にする第1軸受を該ヒンジア
ームの第1の端部に有すると共に、前記取付板の第2の
端部を弾性スナップ結合する第2軸受を該ヒンジアーム
の第2の端部に有し、よって、前記ヒンジアームは前記
第1及び第2軸受によって前記取付板に装着されてお
り、前記弾性スナップ結合を形成する手段が該手段から
延びたハンドル手段を有し、前記ハンドル手段を前記取
付板から引き上げて前記弾性スナップ結合を開放すると
共に前記ヒンジアームを前記第1軸受まわりに前記ハン
ドル手段と同一方向に回転して該ヒンジアームが前記取
付板から開放されることを特徴とするヒンジによって達
成される。
【0007】この発明の一実施例によれば、前記ハンド
ル手段が前記ヒンジアーム及び取付板の第1の端部から
離間する方向に延びている。この発明の他の実施例によ
れば、前記ハンドル手段が手動式ハンドル部材からな
る。この発明の別の実施例においては、前記ハンドル手
段又は前記傾倒レバーが実質的に前記第1軸受又は前記
ピンと反対の方向に延びている。
【0008】
【実施例】図面を参照して、この発明の以下の実施例に
ついて、詳細に説明する。なお、この発明と直接に関連
のないヒンジケーシング及びヒンジリンクのようなヒン
ジ部品は図示を省略し、関連技術に従って任意の構造を
採用できる。この発明の実施例を図1から図5により説
明する。
【0009】弾性保持クランプ3は取付板2内に挿入さ
れる。保持クランプ3は、三角形態に形成された二重折
曲げフランジ3′をもち、該フランジは三角形形態に配
置された取付板2の圧接面2′と当接し、従って保持ク
ランプは合体圧接される。よって、保持クランプ3は取
付板2内に相対的に強固に保持される。ヒンジアーム1
は、前方、すなわち、ヒンジリンクに向いたその末端
に、普通の方法で、接手調整ねじ7を具備し、該調整ね
じはヒンジアーム1の雌ねじ内に取付けられかつその頭
部7′を取付板2の突起8の後方に位置させて保持され
る。接手調整ねじは凹部9内で傾斜可能であるが、その
傾斜は突起8によって制限される。
【0010】ヒンジアーム1は、反ヒンジリンク側の端
部寄りにその中央フランジから打抜き加工されたフラン
ジ10をもち、これに後向きに開口する溝穴11が形成
され、該溝穴内に締付ねじ6が突出する。保持クランプ
13はフランジ13’をもちその縁部は取付板2の溝1
2内に係合する。溝12及びフランジ13’の縁部はヒ
ンジの回転軸線と平行に配列される。
【0011】保持クランプ13は、フランジ13’と反
対側、すなわちヒンジアームの後端に向ってフランジ1
3”をもち、該フランジは溝穴14を有している。取付
位置において、保持クランプ3のフランジ3″は溝穴14
内に突出する。図5から明らかなように、取付作業のた
めには、ヒンジアーム1は、接手調整ねじ7を凹部9内
に挿入、次いで回転軸受として用いられるこの接手調整
ねじ7の頭部7′まわりに矢印Aの方向に回転され、こ
れにより保持クランプ13を保持クランプ3の上に圧接
する。最終取付位置において、クランプ3のフランジ
3″は保持クランプ13のフランジ13”の溝穴14内に
係合し、かつ、既述のように、保持クランプ13のフラ
ンジ13’の自由縁部は取付板2の溝12内に突出す
る。よって、ヒンジアーム1は、先の実施例にて述べた
中間部材を用いないで、取付板2に確実に定着される。
もし躯体に対する扉の取付位置の横方向への調整が必要
ならば、接手調整ねじ7は単に普通の方法で回転される
だけで済む。ヒンジアーム1は、フラップ10が弾性を
有するので、それ自身で位置の角度位置に順応できる。
躯体の奥行き方向へのヒンジアーム1の位置調整のため
には、締付ねじ6が解放され、それによってヒンジアー
ム1は溝穴11の全長及び凹部9の深さに亘って移動可
能となる。調整した後、締付ねじ6は再び緊締される。
【0012】ヒンジアーム1を取付板2から外すために
は、ねじ回しを用いて保持クランプ3のフランジ3″を
ヒンジアーム1と共に押圧するだけで十分である。締付
ねじ6も同時に取外されるので、ヒンジアーム1を前方
へ引き出すことができる。図6及び図7の実施例におい
ては、保持クランプ15のみが用いられている。ヒンジ
アームは前述の実施例と同様に接手調整ねじ7を具備
し、その頭部7′は突起8によって制限された凹部9内
に突出する。
【0013】ヒンジアーム1も、その後端に後向きに開
口する溝穴11を有している。取付板2は、その後部に
横方向の溝16を有し、該溝は前方へ、かつ取付板2の
頂面2″に延びる。横方向溝16の上方において、取付
板2は、取付板2の取付平面2″に向って広がる傾斜面
17をもつ。保持クランプ15は横方向保持部材18を
もち、該部材は、ヒンジアーム1が取付位置にあるとき
は取付板2の溝16内に係合する。保持クランプ15は
さらに弾性フランジ19を具備し、該フランジはヒンジ
アーム1が取付位置にあるときは、取付板2の頂面2″
と当接しかつその上に圧接する。
【0014】保持クランプ15は、さらに取付板2の後
端面と当接する止め片20をもつ。ハンドル部材21が
止め片20の上面において保持クランプ15に形成さ
れ、または保持クランプ15から打抜き加工される。保
持クランプ15は、前述の実施例と同様に、締付ねじ6
によって、ヒンジアーム1に固定される。ヒンジアーム
1はその取付のためには、前述の実施例と同様に、接手
調整ねじ7によって取付板2に定着され、この接手調整
ねじは凹部9内に押入れられてから、矢印Aの方向に回
転される。
【0015】保持部材18は、傾斜面17上を横方向に
移動し、かつ取付板2の横方向溝16内にはめ合う。弾
性フランジ19が取付板2上に圧接するという事実によ
り、ヒンジアーム1は遊隙なしに固定される。扉の取付
位置を躯体の奥行き方向および横方向へ移動するヒンジ
アーム1の位置調整は、接手調整ねじ7の回転により、
または締付ねじ6を解放してヒンジアームを移動するこ
とによって前述の実施例の場合と同様にして実施され
る。
【0016】もしヒンジアーム1が取付板2から持ち上
げられれば、締付ねじ6は解放されてヒンジアーム1が
引出されるかまたはハンドル部材21が前方へ押動され
それにより取付板2の端面から止め片20を持ち上げ
る。これによってヒンジアーム1は溝16に沿って斜め
上方へ移動されて、取付板2を前方に引き離すことがで
きる。以下に述べる実施例においては、取付板2の後部
へのヒンジアーム1の定着についてのみ述べる。これら
のすべての装置において、突起8によって制限された凹
部9内への接合調整ねじ7による前方部定着は同一であ
る。すべての場合、取付板2へのヒンジアーム1の取付
は、まず接手調整ねじ7によってヒンジアーム1を取付
板2内に係合し、次にヒンジアームを矢印Aの方向に回
転して、ヒンジアーム1を取付板2上に押圧することに
よって実施される。
【0017】図8による実施例において、これもまたヒ
ンジアーム1の後向き開口溝穴11を貫通する締付ねじ
6は、保持クランプ22を保持し、該クランプは取付板
2の後向きに延びる突起23の後方に延びかつヒンジア
ーム1が取付位置にあるときは、前記突起の後部に係合
する。ハンドル部材24は保持クランプ22に形成さ
れ、それによって保持クランプ22のレバー25が突起
23から押し離されて、ヒンジアーム1を取付板2から
解放する。ヒンジアーム1は、その取付けのためには、
保持クランプ22によって取付板2上に押圧するだけで
良い。
【0018】図9による実施例において、ヒンジアーム
1は保持クランプ26を具備し、かつ保持クランプ27
が取付板2に固定される。ヒンジアーム1が取付位置に
あるときは、保持クランプ26は保持クランプ27上に
押圧され、フランジ27’の後方のその一方のフランジ
26’を保持クランプ27のフランジ27”上に押圧し
て延び、かつ保持クランプ27のフランジ27”上にフ
ランジ26”を押圧する。これにより、取付板2へのヒ
ンジアーム1の確実なはめ合いが同様にして得られる。
【0019】保持クランプ26は、打抜き加工されたフ
ラップによって形成されたハンドル部材28を具備す
る。ハンドル部材28によって、フランジ26’は保持
クランプ27のフランジ27’から持ち上げられ、ヒン
ジアーム1は取付板2に対して自由に動くことができ
る。保持クランプ26は、偏心部材29によってヒンジ
アーム1に取付けられる。偏心部材29を回転すること
によって、ヒンジアーム1は躯体の奥行き方向に調整さ
れる。保持クランプ27は、ねじ6によって保持され
る。
【0020】図10による実施例において、保持クラン
プ30は、締付ねじ6によって取付板2に取付けられ
る。ヒンジアーム1は凹部31、32及びフランジ33
をもち、これらのフランジはU形のヒンジアーム1の横
方向フランジからフランジに延びる。保持クランプ30
は、上方へ突出する部分34をもち、部分35はヒンジ
アーム1へ斜め方向に延びる。
【0021】ヒンジアーム1は、その取付けのために
は、接手調整ねじ7によって形成された回転軸受まわり
に保持クランプ30上に押圧され、そのフランジ33を
保持クランプ30の部分34、35の後部と当接させ
る。保持クランプ30は、溝穴36を有し、それにより
躯体の奥行き方向へのヒンジアーム1の調整は、締付ね
じ6を弛めることにより普通の方法で実施され、これに
よりヒンジアーム1は、溝穴36の長さ及び凹部9の深さ
に亘って移動することができる。
【0022】図11及び図12による実施例において、
保持クランプ37は、締付ねじ6によって取付板2に取付
けられる。保持クランプ37は開口溝穴38を有し、か
つこれによって、2つの脚部分39をもつ。外側スナッ
プ40が、ヒンジアーム1が取付位置にあるとき凹部4
1内に係合する脚部分39に形成される。前記凹部41
は、例えば、矩形の穴である。ヒンジアーム1は、その
後端にフランジ42をもち、これらフランジ42は、ヒ
ンジアーム1が取付板2上で回転されたときナップ40
によって囲われる。保持クランプ37は脚部分39が一
緒に押圧されるように弾性をもち、これによりフランジ
42を解放する。従って、ヒンジアーム1は取付板2か
ら引き出せる。躯体の奥行き方向への調整は、溝穴38
によって可能である。
【0023】図13及び図14による実施例において、
保持クランプ43は、取付板2の案内部分44内を案内
される滑り部材である。保持クランプ43は、取付板2
のハウジング内に配置されたコイルばね45によって作
用される。環状溝47をもつボルト46は、締付ねじ6
によってヒンジアーム1に取付けられる。締付ねじ6
は、ヒンジアーム1の後向き開口溝穴11を通して突出
する。
【0024】滑り部材として形成された保持クランプ4
3は、キー穴48をもち、ヒンジアーム1が取付状態に
あるとき、ボルト46がこのキー穴を通して突出する。
保持クランプ43は、その後端においてハンドル部材4
9をもつ。保持クランプ43は別の溝穴50をもち、こ
の溝穴を通して取付板2用の取付ねじが突出する。ヒン
ジアーム1が取付板2上で回転されるとき、保持クラン
プ43は、ボルト46がキー穴48内に押入されるよう
にばね45を手で押圧するか、またはボルト46は保持
クランプ43を自動的に押し戻す截頭円錐形の肩部をそ
の自由端にもつ。
【0025】ボルト46が図13に示される位置にある
とき、ばね45はボルト46の環状溝47内にキー穴48
の縁部を入れた状態で保持クランプ43を押すことがで
き、この時点でヒンジアーム1は強固にかつ確実に取付
板2上に保持される。躯体の奥行き方向及び横方向への
扉の取付位置の調整は、上述の実施例の場合と同様に実
施される。
【0026】ヒンジアーム1を解放するには、保持クラ
ンプ43はハンドル部材49によって前方へ押動され、
これによりボルト46はキー穴48から回転される。締
付ねじ6を解放しかつヒンジアーム1を締付ねじ6とボ
ルト46間から引き出せることも明瞭である。図15に
よる実施例において、保持クランプ22は突起23にお
いて係合する。
【0027】図16から図18までによる実施例におい
て、保持クランプ22は、一方の側において取付板2の
後側において突起23の後部に延びかつ他方において溝
12内に突出する。取付板2の端部において、ラッチ5
1が軸部材53上に回転式に取付けられる。ラッチ51
は止め部分52を有す。ヒンジアーム1は、前述の実施
例の場合と同様に取付板2上に取付けられ、すなわち、
接手調整ねじ7によって取付板2内に係合されそれによ
り保持クランプ22は突起23において係合する。
【0028】扉の取付位置を躯体の奥行き方向及び横方
向へ移動するヒンジアーム1の位置調整は、前述の実施
例の場合と同様に実施される。ヒンジアーム1を解放す
るには、ラッチ51が図10に示すように上方へ押圧さ
れ、これにより保持クランプ22の脚部分は突起23か
ら押し離され、従ってヒンジアーム1は解放される。
【0029】図19から図21までの実施例において、
中間部材4に板ばね50が保持され、すなわち、中間部
材4とヒンジアーム1間に締付けられている。中間部材
4、板ばね50及びヒンジアーム1は偏心部材66によ
って連結され、該偏心部材はまた、ヒンジアーム1の躯
体奥行き方向の調整を行なうことができる。ヒンジアー
ム1はその前方区域において、前述の実施例と同様に、
中間部材4の開口溝穴を通してその頭部7′を突出した
接手調整ねじ7によって定着され、この開口溝穴は凹部
9を形成する。
【0030】扉の取付位置を躯体の奥行き方向及び横方
向へ移動するヒンジアーム1の位置調整は接手調整ねじ
7または偏心部材66を回転することによって実施され
る。中間部材4は、その前部にフック部分67をもち、
それによって中間部材4は取付板2のジャーナル68に
係合可能である。フック部分67及びジャーナル68
は、中間部材4及び取付板2における確動的な保持突起
を形成する。
【0031】板ばね50は角度をもった湾曲部分69を
もち、該部分はヒンジアーム1が取付板2上に押圧され
た時はジャーナル70を抱く。角度をもつ湾曲部分69
は中間部材4の保持突起を形成する。上述の実施例と同
様に、ヒンジアーム1は、単に中間部材4及びフック部
分67をジャーナル内に係合させるだけでよく、次いで
矢印Aの方向に回転されかつ取付板2上に押圧され、こ
こにおいて板ばね50はヒンジアーム1の後部をジャー
ナル70において締付位置に保持する。
【0032】取付板2からのヒンジアーム1の解放を容
易にするために、板ばね50は打抜き加工されたフラッ
プ52をもち、この中にねじ回しを挿入して角度をもっ
た湾曲部分69をジャーナル70から下向きに押すこと
ができる。図22から図24までの実施例において、中
間部材は板ばね60によって形成される。板ばね60
も、締付ねじ6及び接手調整ねじによってヒンジアーム
1に保持され、締付ねじ6はヒンジアーム1の後方に開
口する溝穴11を通して突出し、かつ接手調整ねじ7は
その頭部7′を、凹部9を形成する板ばね60の前方に
開口する溝穴を通して突出しそれによりヒンジアーム1
の奥行方向への調整が可能である。
【0033】取付板2は、フック状の平行な突起71を
もつ。断面U形形態のヒンジアーム1は、その後端にジ
ャーナル72をもち、これによって取付板2の後端にお
ける単数または複数のフックの下方に係合可能である。
ジャーナル72及び取付板2の後方フックはこのヒンジ
の保持突起を形成する。板ばね60はその前方区域に角
度をもった湾曲部分73を有し、これは、ヒンジアーム
1が取付板2上に押付けられたとき、取付板2の前方突
起71の下方に係合し、これによってヒンジアーム1は
取付板2に定着される。
【0034】板ばね60の角度をもった湾曲部分73は
好適に凹部74を有する。板ばね60はさらにV形部分
75を含み、その脚部分76は取付板2の対向する面7
7と圧接する。すべての実施例において、ヒンジアーム
は、取付板の一端と直接にまたは間接に係合され、次い
でその回転軸受部まわりに回転され、それから他端がト
ラップ状の固定装置内にスナップはめされる。
【0035】ほとんどの実施例において、ヒンジアーム
は、単数または複数のヒンジリンクに向いたその端部で
係合される。また、一般原則として、ヒンジアームの後
端に回転軸受が配置されかつ該端部にヒンジリンクを担
持するスナップはめ装置が配置されるようにして取付板
に定着させることも可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明によるヒンジは上記した如き構成
を有しているので、ヒンジアームを取付板に取付けると
き、別途扉を保持する必要が無く、1人の作業者が扉を
躯体に押し当てながらヒンジアームを取付板に対して順
次押圧していくのみで仮固定が完了し、その後各ヒンジ
アーム上の接手調整ねじおよび締付ねじを調整する事に
より微調整が完了する。従って、かかるヒンジを用いて
家具躯体への扉の取り付け及び取り外しは人手を要せず
かつ簡単な操作で更に確実に行えるため、作業能率の飛
躍的向上が得られる等の利点を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による取付位置にある
ヒンジアームと取付板の縦断面図を示し、
【図2】取付板とそれに取付けられたヒンジの、部分切
断上面図を示し、
【図3】ヒンジアームと取付板の断面図を示し、
【図4】保持クランプの側面及び上面図を示し、
【図5】取付板上に取付けられる直前の位置におけるヒ
ンジアームの縦断面図を示し、
【図6】この発明の別の実施例におけるヒンジアームと
取付板の縦断面を示し、
【図7】図6の線VII−VIIに沿う断面図を示し、
【図8】この発明の種々の実施例におけるヒンジアーム
と取付板の縦断面図を示し、
【図9】この発明の種々の実施例におけるヒンジアーム
と取付板の縦断面図を示し、
【図10】この発明の種々の実施例におけるヒンジアー
ムと取付板の縦断面図を示し、
【図11】この発明の種々の実施例におけるヒンジアー
ムと取付板の縦断面図を示し、
【図12】図11によるヒンジアームと取付板の部分断
面図を示し、
【図13】この発明のさらに他の実施例におけるヒンジ
アームと取付板との縦断面図を示し、
【図14】図13によるヒンジアームと取付板の部分切
断上面図を示し、
【図15】この発明の別の実施例の縦断面図を示し、
【図16】この発明の別の実施例の縦断面図を示し、
【図17】図16による取付板の上面図を示し、
【図18】図16と類似の図で、ヒンジアームが解放位
置にある状態を示し、
【図19】この発明の別の実施例の縦断面図を示し、
【図20】ヒンジアームの定着位置におけるヒンジアー
ムと取付板の縦断面図を示し、
【図21】図20の線A−Aに沿う断面図を示し、
【図22】この発明の他の実施例の図19と類似の図を
示し、
【図23】ヒンジアームが取付位置にある場合のヒンジ
アームと取付板との縦断面図を示し、
【図24】図23の線A−Aに沿う断面図を示す。
【符号の説明】
1 ヒンジアーム 2 取付板 4 中間部材 5 傾倒レバー 6 締付ねじ 7 接手調整ねじ 7′頭部 53 半円筒状の溝 54 係合部 57 弾性突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 A−2404−85 (32)優先日 1985年8月19日 (33)優先権主張国 オーストリア(AT) (72)発明者 ヘルムート・ルプレヒター オーストリア国 アー−6923 ラウテラツ ハ、ザントガツセ 5ベー (72)発明者 クラウス・ブリスレ オーストリア国 アー−6923 ラウテラツ ハ、フエレントールシユトラーセ 23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の端部を有する取付板と、
    第1及び第2の端部を有するヒンジアームとからなり、
    前記ヒンジアームが、前記取付板の第1の端部が前記ヒ
    ンジアームを保持しかつ枢動可能にする第1軸受を該ヒ
    ンジアームの第1の端部に有すると共に、前記取付板の
    第2の端部を弾性スナップ結合する第2軸受を該ヒンジ
    アームの第2の端部に有し、よって、前記ヒンジアーム
    は前記第1及び第2軸受によって前記取付板に装着され
    ており、前記弾性スナップ結合を形成する手段が該手段
    から延びたハンドル手段を有し、前記ハンドル手段を前
    記取付板から引き上げて前記弾性スナップ結合を開放す
    ると共に前記ヒンジアームを前記第1軸受まわりに前記
    ハンドル手段と同一方向に回転して該ヒンジアームが前
    記取付板から開放されることを特徴とするヒンジ。
  2. 【請求項2】 前記ハンドル手段が前記ヒンジアーム及
    び取付板の第1の端部から離間する方向に延びているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヒンジ。
  3. 【請求項3】 前記ハンドル手段が手動式ハンドル部材
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ヒンジ。
  4. 【請求項4】 前記ハンドル手段又は前記傾倒レバーが
    実質的に前記第1軸受又は前記ピンと反対の方向に延び
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヒ
    ンジ
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