JPH0569348B2 - - Google Patents

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JPH0569348B2
JPH0569348B2 JP62123487A JP12348787A JPH0569348B2 JP H0569348 B2 JPH0569348 B2 JP H0569348B2 JP 62123487 A JP62123487 A JP 62123487A JP 12348787 A JP12348787 A JP 12348787A JP H0569348 B2 JPH0569348 B2 JP H0569348B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jump
signal
pickup
video
control circuit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62123487A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63287185A (ja
Inventor
Kazuyuki Okamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP62123487A priority Critical patent/JPS63287185A/ja
Publication of JPS63287185A publication Critical patent/JPS63287185A/ja
Publication of JPH0569348B2 publication Critical patent/JPH0569348B2/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、線速度一定に映像信号が記録された
光デイスクから映像信号を再生するビデオデイス
クプレーヤに関し、特にスチル、スロー、倍速再
生等の特殊再生を行なう為の装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 一般にビデオデイスクプレーヤには、VHD方
式とLV方式の2つのタイプがあり、LV方式のビ
デオデイスクプレーヤに於いては、レーザ光がデ
イスク信号面を内周部から外周部へ向かつてスパ
イラル状にトレーすることによつて、記録信号が
再生される。又、LV方式の光デイスクには、ト
ラツク一周当りに映像信号が2フイールドづつ角
速度一定に記録されたCAVデイスクと、線速度
が一定に記録されたCLVデイスクとがある。
CLV方式のビデオテイスクプレーヤには、信
号再生時の線速度を一定に保つため、第4図に示
す如きデイスク回転制御回路23が装備され、再
生映像信号中の水平同期信号と基準信号との位相
が一致する様に、光デイスクを駆動するスピンド
ルモータ22の回転速度を制御することが行なわ
れる。即ち、ピツクアツプ2からの再生信号を水
平同期分離回路19に接続して水平同期信号を抽
出し、該水平同期信号と基準信号発生回路20か
らの基準信号とを、比較回路21にて位相比較
し、これに基づいて作成された位相誤差信号をス
ピンドルモータ22へ送つて、該モータの速度サ
ーボを行なうのである。
CLVデイスクに於いては、同期信号がトラツ
クに等間隔に形成されたデイスク半径方向には一
列に並んでいない為、特殊再生時に、トラツクジ
ヤンプの前後で再生同期信号が不連続となり、再
生画面の色おち、垂直同期の乱れ、水平スキユー
等が発生する。
そこで、CLVデイスクの特殊再生時に、1フ
イールドの映像信号をビデオメモリへ書き込んだ
後、該メモリから適切なタイミングで信号を読み
出すことにより、正常な画像を再生出来るビデオ
デイスクプレーヤが提案されている(特開昭58−
139577(HO4N5/93)。
(解決しようとする問題点) ビデオデイスクプレーヤに於いては、特殊再生
は、周知の如くピツクアツプがデイスク半径方向
にトラツク間をジヤンプするジヤンプ動作と通常
速度による信号再生(以下、ノーマル再生とい
う)の繰返しによつて行なわれるが、従来より、
ピツクアツプのジヤンプ幅及びジヤンプ周期は、
各特殊再生モード毎に一定値に設定されている。
ところが、ジヤンプ動作の後にノーマル再生を行
なう際、前記デイスク回転制御回路23が動作し
て、光デイスクの回転が所定値に設定されるまで
の時間(以下、回復時間という)は、光デイスク
回転時の偏心量等によつて大きく左右される。従
つて、回復時間がジヤンプ周期に比べて長くなる
と、適切な速度による再生に至らないまま、トラ
ツクジヤンプが行なわれ、メモリへの書込みが行
なわれるから、特殊再生画面に乱れが生じること
になる。
(問題点を解決する為の手段) 本発明は上記問題を解決するべき為されたもの
である。
本発明に係るビデオデイスクプレーヤは、信号
再生用のピツクアツプ2と、再生された1フイー
ルド或は1フレームの映像信号が静止画信号とし
て書き込まれるメモリ10と、前記再生映像信号
中の水平同期信号と基準信号との位相が一致する
様に光デイスク1の回転速度を制御するデイスク
回転制御回路23と、特殊再生時にピツクアツプ
2をジヤンプ動作させるジヤンプ駆動部6と、該
駆動部に接続されたジヤンプ量制御回路7と、特
殊再生時にピツクアツプ2からの再生映像信号と
メモリ10から読み出された静止画信号とを適時
切替えて出力する切替え手段とを具えている。
又、ジヤンプ量制御回路7は、ピツクアツプ2
のジヤンプ時に発生するデイスク回転制御の乱れ
の大きさに応じて、例えばジヤンプ駆動部6へ送
出すべきジヤンプパルスPの周期T及びパルス幅
Bを変化させ、ジヤンプ駆動部6の動作を制御す
る。この結果、ピツクアツプ2は前記乱れの大き
さに応じた周期及び幅でジヤンプ動作を行なうこ
ととなる。
(作用及び効果) 特殊再生に於いて、ジヤンプ動作の後にノーマ
ル再生が行なわれる際、ジヤンプ量制御回路7
は、デイスク回転制御の乱れが大きく回復時間が
長い場合は、ジヤンプパルスのパルス幅Bを大き
くすると共にパルス周期Tを長く設定し、結果と
して所望の特殊再生画面が得られるジヤンプパル
スPを発生する。
該ジヤンプパルスPはジヤンプ駆動部6へ供給
され、これによつてピツクアツプ2は、前記パル
ス幅Bに応じてジヤンプ量、及び前記パルス周期
Tに応じたジヤンンプ周期にて、ジヤンプ動作を
行なう。
従つて、回復時間が長い場合に於いても、デイ
スクが正規の回転速度に達した後、ノーマル再生
が行なわれるから、乱れの無い安定した特殊再生
画面が得られる。
(実施例) 第1図は、本発明に係るビデオデイスクプレー
ヤの回路構成を示している。
光デイスク1から映像信号を再生すべきピツク
アツプ2は、ピツクアツプ駆動回路3によつて動
作が制御されたピツクアツプ搬送手段(図示省
略)により、デイスク半径方向に搬送され、信号
面をトレースする。
又、特殊再生時にピツクアツプ2をジヤンプ動
作させるジヤンプ駆動部6は、周知の如く半導体
レーザ、対物レンズ等からなる可動部に配備した
磁石と、該磁石をトラツキング方向に駆動するト
ランキングコイルを具えた電磁駆動装置によつて
構成されている。ジヤンプ駆動部6には、特殊再
生時に所定のパルス幅及び周期を有するジヤンプ
パルスを発生するジヤンプ量制御回路7が接続さ
れている。
主制御回路4はマイクロコンピユータから構成
され、ビデオデイスクプレーヤの動作を総括制御
するものであり、該回路4に接続したキー入力装
置5の操作により、各種再生モードが設定され
る。
ピツクアツプ2からの再生信号aは復調回路8
にて復調された後、1フイールド分の映像信号
が、入力タイミング生成回路9によつて書込みタ
イミングが制御されているメモリ10へ書き込ま
れる。
この際、書込み許可判定部13は、再生信号a
中の同期信号、バースト信号等に乱れがないかど
うかを判定し、これらの信号が正常であるとき、
入力タイミング生成回路9へ書込み許可信号を送
出する。従つて、バースト信号等に乱れが生じて
いるときは、メモリ10への書込みは行なわれな
い。
復調回路8の出力信号bとメモリ10の出力信
号cは、出力タイミング生成回路12によつて制
御された切替えスイツチ14の両入力端へ夫々接
続する。又、復調回路8の出力信号bは位相比較
回路11へ接続する。前述の如く特殊再生時に於
いてジヤンプ動作とノーマル再生が繰り返される
際、位相比較回路11は前記両出力信号b及びc
の位相比較を行ない、両出力信号の位相が一致し
たとき、出力タイミング生成回路12へ一致信号
eを送る。
出力タイミング生成回路12は、前記一致信号
eの入力に基づいて、切替えスイツチ14を切り
替え、ジヤンプ動作中はメモリ10の出力信号c
を選択し、ジヤンプ終了後の適時に復調回路8の
出力信号bを選択して出力する。該出力信号dは
モニター装置へ供給され、この結果、画面には乱
れの無い安定した特殊再生画像が映し出されるの
である。
第2図は特殊再生時に動作すべきジヤンプ量制
御回路7の構成例を示している。デイスク回転制
御の回復時間を検出すべき時間検出部15は、図
示の如くフリツプフロツプ回路によつて構成され
ている。該フリツプフロツプ回路の各入力端に
は、垂直同期信号VS、映像信号再生系に装備し
たタイムベースコレクターが正常に動作している
ロツク時は“H”、非ロツク時は“L”となる
TBCロツク信号、前記スピンドルモータの回転
速度が一定になつたとき“L”から“H”となる
Mロツク信号、及びジヤンプパルスが発生したと
き“L”となる信号Jが、図示する論理ゲートを
介して接続されている。これによつて、ジヤンプ
パルスが発生してから前記両ロツク信号が“H”
となるまでの間に発生する垂直同期信号VSがカ
ウントされる。比較演算部17は時間検出部15
のカウント値を回復時間Xに変換すると共に、該
回復時間Xと設定時間発生部16から送られてく
る基準時間Yとを比較し、該比較結果に基づいて
ジヤンプパルス発生部18に対するパルス幅情報
CBと周期情報CTを作成する。ジヤンプパルス発
生部18は、両情報に基づき、回復時間Xが基準
時間Yよりも長い場合は、第3図aに示す様に大
なるパルス幅B1及び周期T1のジヤンプパルスを
発生し、回復時間Xが基準時間Yよりも短い場合
は、第3図bに示す様に小なるパルス幅B2及び
周期T2のジヤンプバルスを発生するのである。
尚、ジヤンプパルスのパルス幅及び周期をこの様
に変化させる場合、結果として同一速度の特殊再
生が行なわれる様、パルス幅(従つてジヤンプ
幅)が設定される。
上記ジヤンプパルスPは第1図に示すジヤンプ
駆動部6へ送出され、ピツクアツプ2のジヤンプ
幅及びジヤンプ周期が決定される。この結果、デ
イスク回転制御回路23による速度サーボの応答
が速いときはジヤンプ動作は小刻みに行なわれ、
応答が遅いときはジヤンプ動作は比較的長い周期
で行なわれる。
従つて、デイスク回転制御の回復時間が長い場
合に於いても、デイスクが正規の回転速度に達し
た後、ノーマル再生が行なわれるから、乱れの無
い安定した特殊再生画面が得られる。
尚、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、
特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変
形が可能であることは勿論である。
例えば、第1図及び第2図に示すジヤンプ量制
御回路7は、主制御回路4と共にマイクロコンピ
ユータによつて構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るビデオデイスクプレーヤ
の構成を示すブロツク図、第2図はジヤンプ量制
御回路のブロツク図、第3図はパルス幅及び周期
の異なる2種類のジヤンプパルスのタイミングチ
ヤート、第4図はデイスク回転制御回路のブロツ
ク図である。 1…光デイスク、2…ピツクアツプ、7…ジヤ
ンプ量制御回路、23…デイスク回転制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 線速度一定に映像信号が記録された光デイス
    ク1から映像信号を再生するビデオデイスクプレ
    ーヤに於いて、信号再生用のピツクアツプ2と、
    再生された1フイールド域は1フレームの映像信
    号が静止画信号として書き込まれるメモリ10
    と、前記再生映像信号中の水平同期信号と基準信
    号との位相が一致する様に光デイスク1の回転速
    度を制御するデイスク回転制御回路23と、特殊
    再生時にピツクアツプ2をジヤンプ動作させるジ
    ヤンプ駆動部6と、該駆動部に接続されたジヤン
    プ量制御回路7と、特殊再生時にピツクアツプ2
    からの再生映像信号とメモリ10から読み出され
    た静止画信号とを適時切替えて出力する切替え手
    段とを具え、前記ジヤンプ量制御回路7は、ピツ
    クアツプ2のジヤンプ時に発生するデイスク回転
    制御の乱れの大きさに応じてジヤンプ駆動部6を
    制御し、ピツクアツプ2は前記乱れの大きさに応
    じた周期及び幅でジヤンプ動作を行なうことを特
    徴とするビデオデイスクプレーヤ。
JP62123487A 1987-05-19 1987-05-19 ビデオデイスクプレ−ヤ Granted JPS63287185A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62123487A JPS63287185A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 ビデオデイスクプレ−ヤ

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Publications (2)

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JPS63287185A JPS63287185A (ja) 1988-11-24
JPH0569348B2 true JPH0569348B2 (ja) 1993-09-30

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JP62123487A Granted JPS63287185A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 ビデオデイスクプレ−ヤ

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