JPH0646484B2 - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH0646484B2
JPH0646484B2 JP59113434A JP11343484A JPH0646484B2 JP H0646484 B2 JPH0646484 B2 JP H0646484B2 JP 59113434 A JP59113434 A JP 59113434A JP 11343484 A JP11343484 A JP 11343484A JP H0646484 B2 JPH0646484 B2 JP H0646484B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels

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  • Signal Processing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、複数の記録速度で記録された情報信号を有
する記録担体から前記情報信号を再生する装置に関する
ものであって、特に、前記記録速度に応じた適切な再生
速度にて再生を行なうか、または前記記録速度に応じた
適切な信号処理を行なって再生する再生装置である。
[従来の技術] 第1図は記録担体である磁気テープの記録フォーマット
の一例を示す図である。第1図において、磁気テープ1
上に、テープ1の幅方向に対して傾斜した信号トラック
2が形成されている。この信号トラック2はディジタル
情報信号が記録される部分3とパイロット信号が記録さ
れる部分4とから構成される。前記パイロット信号は、
記録速度に関係なく、前記ディジタル情報信号の所定の
記録ビットレートf(ビット/秒)の1/2の一定周
波数f/2で記録されている。
第2図は上述のような磁気テープに情報信号を記録また
は再生するための装置の機構の一例を示す図である。第
2図において、磁気テープ1は駆動用モータ14によっ
て駆動される送り出しリール12から送り出され、モー
タ22によって回転させられる1対の磁気ヘッド11
(図において、その片方はドラム10の影で見えない)
とドラム10とへ、ピン16と17とによって押し当て
られている。このようにセットされた磁気テープ1は、
次にキャプスタン19とピンチローラ18の間に挾まれ
て、キャプスタン駆動用モータ20によって駆動され
る。その後、テープ1はモータ15によって駆動される
巻取りリール13に巻取られる。前記磁気ヘッド11の
回転軸はその回転に同期してパルスを発生するパルスジ
ェネレータ23に結合されており、ピンチローラ18は
その回転数に比例したパルスを発生するパルスジェネレ
ータ21に結合されている。
上述のように構成された記録情報再生装置において、通
常再生時には、パルスジェネレータ21,23からのパ
ルスおよびその他の信号を用いて、磁気ヘッド11がト
ラック2をトレースして情報の読出が正確に行なわれる
べく、旋回制御回路24によって磁気ヘッド11の旋回
および磁気テープ1の走行の制御が行なわれる。なお、
第2図においては、便宜上旋回制御回路24によるキャ
プスタン駆動モータ20の制御経路は省略している。
第3図は第1図に示された磁気テープ1を第2図に示さ
れた機構を用いて再生する再生装置の従来方式による再
生信号処理回路の一例を示す図である。第3図におい
て、磁気テープ1上にNRZ(Non−Return−to−Ze
ro)変調されて記録された情報信号は旋回する磁気ヘッ
ド11からロータリトランス30によって読出される。
この読出された信号HFは微弱なため波形整形回路31
により波形整形および増幅されて適正なレベルの信号
(以下、NRZ信号と記す)となり、位相同期回路(以
下、PLLと記す)32および信号処理回路33へ出力
される。このPLL32はNRZ信号から、前記情報信
号に含まれるクロック信号(ビットクロック)を抽出
し、後段の種々の信号処理を行なう回路のタイミングを
制御する信号(以下、PLCKと記す)を出力する。信
号処理回路33はNRZ信号とPLCKを入力してディ
ジタル信号処理を行なう。したがって、この信号処理回
路33が正常に信号処理動作を行なうためには、NRZ
信号に対しPLCKは常に同期していなければならな
い。
第4図は入力NRZ信号のビットレートfCHの変化に
対するPLL32の応答を示す図である。図において、
横方向はNRZのビットレートfCHを、縦方向はPL
CKの周波数fPLCKを各々示している。以下、第4
図を参照してPLL32の動作について説明する。
今、NRZ信号のビットレートfCHが十分低いところ
からゆるやかに増大すると、fCLにおいてPLCKは
NRZ信号に位相同期(fCH=fPLCK)し始め、
LUにて同期が外れる。また逆に、ビットレートf
CHが十分高いところからゆるやかに減少するときは、
CUにおいて同期し始め、fLLにて同期が外れる。
区間[fCL,fCU]はキャプチャーレンジと、また
区間[fLL,fLU]はロックレンジと各々呼ばれて
いる。したがって、PLL32の出力信号PLCKが入
力NRZ信号に対し常に位相同期しているためには、N
RZ信号のビットレートfCHがPLL32のキャプチ
ャーレンジ内になければならない。言い換えれば、キャ
プチャーレンジ外のビットレートを持つ信号から位相同
期したPLCKを取出すことはできないということにな
る。したがって、たとえば倍速モードで記録されている
磁気テープ1を通常モードの速度で再生するなどの誤動
作が生じて、NRZ信号のビットレートがPLL32の
所定のキャプチャーレンジより外れると、第3図の従来
方式の再生装置では、NRZ信号に位相同期したPLC
Kを取出すことができず、信号処理回路33で正確な信
号処理を行なうことができなかった。
[発明の概要] この発明の目的は、上述の欠点を除去し、PLLへの入
力信号の周波数またはビットレートがPLLのキャプチ
ャーレンジから外れている場合においても、PLLの出
力信号はその入力信号に常に同期するように構成した再
生回路を提供することである。
この発明は、要約すれば、記録された情報信号の周波数
またはビットレートの値に関連した値の周波数またはビ
ットレートを持つパイロット信号を記録・再生し、この
パイロット信号を用いて再生回路においてクロック信号
を取出すPLLの出力信号がこのPLLの入力信号に常
に同期するようにこのPLLのキャプチャーレンジをシ
フトさせるものである。
この発明の上述の目的および他の目的と特徴は図面を参
照して以下に行なう詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
[発明の実施例] 第5A図はこの発明の一実施例である再生回路の概略ブ
ロック回路図である。第5A図において、第3図に示さ
れる従来方式の再生回路と異なり、回転ドラム10に同
期したパルスを発生するパルスジェネレータ23からの
信号とロータリトランス30からの信号HFとを受け
て、出力をPLL32へ与える周波数弁別回路34が付
加されている。
第5B図は第5A図に示される周波数弁別回路34およ
びPLL32の構成の概略を示す図である。第5B図に
おいてPLL32は分周器43と電圧制御発振回路41
と位相比較器42とから構成される。また弁別回路34
は帯域通過フィルタBPF−I,BPF−II,BPF−
IIIと、この帯域通過フィルタからの信号により現在の
再生速度を判定する判定回路とを備える。以下、第5A
図および第5B図を参照してこの再生回路の動作につい
て説明する。今、磁気テープ1上にはビットレートf
CHの情報信号(fCHはfまたはf/2のどちら
か一方の値)と周波数f/2のパイロット信号が信号
トラック上の部分3,4に各々記録されており、記録速
度および再生速度は通常モードと倍速モード(通常モー
ドの記録・再生速度の1/2)の2種類とする。また、
PLL32の電圧制御発振回路(以下、VCOと記す)
41は2fCHを中心として、位相比較器42の出力電
圧に応じて変化する周波数信号を出力する。
ここで、パイロット信号の周波数は記録速度に関係なく
一定の周波数f/2で記録されている。したがって、
倍速モードで記録された情報信号を通常モードで再生す
るとパイロット信号の再生周波数はf/2の2倍のf
となる。また、通常モードで記録された情報信号を倍
速モードで再生すると再生パイロット信号の周波数はf
/2の1/2倍のf/4となる。記録速度と再生速
度が同一であれば、再生パイロット信号の周波数は変わ
らずf/2である。また、VCO41の基準信号周波
数2fCHは再生速度を通常モードとするか倍速モード
とするかの選択に応じて2f,2・f/2となる。
弁別回路34の帯域通過フィルタBPF−I,BPF−
II,BPF−IIIは可能な再生パイロット信号の周波数
/2,f,f/4の帯域を各々通過させる。判
定回路44はパルスジェネレータ23からの信号により
パイロット信号が再生されている期間だけを検知し、そ
の期間だけ判定動作を行ない、その判定結果により分周
器43の分周比を制御する。分周器43は判定結果の1
/2の分周を行なう(“1”という判定結果なら1×1
/2=1/2の分周を行なう)ように設計されている。
今、再生パイロット信号の周波数がf/4であったと
すると(NRZ信号のビットレートはfCH/2)、記
録時のパイロット信号の周波数はf/2であるから、
現在、記録速度の1/2の速度で再生されていることに
なる。このとき判定回路44は“1/2の状態”という
判定結果をPLL32に出力する。分周器43は判定結
果の1/2の分周を行なうように設計されているので、
PLL32の出力信号PLCKの周波数fPLCKはf
PLCK=2・fCH・1/2・1/2=fCH/2 となり、fをPLCKの値はこのときの再生NRZ信号
のビットレートfCH/2に等しくなりNRZ信号とP
LCKは位相同期する。
第6図は上述のPLL32のキャプチャーレンジのシフ
トの様子を示した図である。第6図において実線はシフ
トする前のPLL32の入力NRZ信号に対する応答
を、破線はシフトした後の応答を示している。
また、再生パイロット信号の周波数がf,f/2と
なっているときも、fPLCKは各々2fCH,fCH
となり同様NRZ信号とPLCKは位相同期する。
ここで、記録されたパイロット信号の周波数をf/2
としたが、別にf/2と限定する必要はなくfの関
数値であればよい。
上記実施例では、再生速度を一定とし、PLL32のキ
ャプチャーレンジをシフトさせたが、キャプターレンジ
をシフトさせ、かつ、再生速度を記録時の速度と同一と
して再生することも可能である。以下、その方法につい
て述べる。通常、記録時のビットレートはfおよびf
/2の2種類のビットレートで記録されているがビッ
ト記録密度は一定である。すなわち、記録時において磁
気ヘッド−磁気テープ相対速度(以下、単に相対速度と
記すはvおよびv/2とビットレートの値に対応し
ている。磁気テープ1上の信号トラック2の部分4に記
録されるパイロット信号は相対速度の変化とは関係な
く、f=f/6,f=f/16,f=f
36の3種類の周波数で磁気ヘッド11に対応して時分
割的に記録されている。この3周波のパイロット信号は
磁気ヘッド11がトラックを正確に追跡すべく磁気テー
プ1の走行制御を行なう,いわゆるトラッキング制御に
用いられる。
第7図は再生状態における3周波パイロット信号の再生
速度に応じて現われる周波数成分を示す図である。この
3周波数パイロット信号f,f,fはは時分割的
に記録されているため、第7図において各周波数成分は
それぞれ独立に出現するが、これらを適宜上重畳して示
している。第7図において、実線は正常再生時、すなわ
ち、再生時の相対速度(以下、読出速度と呼ぶ)が記録
時の相対速度と同一の場合を、破線は読出速度が正常再
生時の1/2の場合を、1点鎖線は読出速度が正常再生
時の2倍の場合をそれぞれ表わしている。第7図から明
らかなように、2fの周波数の信号が出現すれば読出
速度は正常時の2倍となっているから、読出速度を1/
2に減速すれば記録時の相対速度と同一となり正常な再
生が行なえる。このとき、記録・再生の相対速度はv
とv/2の2種類しか存在しないから、読出速度をv
/2とすれば正常な再生が行なわれる。同様にf
2の周波数の信号が出現した場合は読出速度を2倍にす
ればよいから、正常な読出素度はvであることがわか
る。また、f成分が出現した場合は正常な再生が行な
われていることがわかる。
,f成分についても同様である。
上述の現象を利用して読出速度を記録時の相対速度と同
一にして再生すれば、常にNRZ信号に位相同期したP
LCKを取出すことが可能である。
第8図は、この発明の他の実施例である再生装置の概略
ブロック回路図である。第8図において、周波数弁別回
路35はトラッキング制御回路36からの信号を受ける
とともに、この制御回路36を制御する信号を制御回路
36へ与えている。以下、動作について説明する。周波
数弁別回路35はパルス発生器23からのパルス信号を
用いて、磁気テープ1上の信号トラック2の部分4に記
録されているパイロット信号が現在再生されているかど
うかを判別し、パイロット信号が再生されていれば、そ
の信号の周波数を弁別する。このとき弁別回路35には
同時にサーボ回路36から現在の読出速度を示す信号が
与えられる。弁別回路35はこのパイロット信号とサー
ボ回路36からの信号を用いて記録時の相対速度がv
かv/2のいずれであるかを判別して、読出速度が記
録時の相対速度と一致するようにサーボ回路36を制御
する信号をサーボ回路36へ与える。こののきPLL3
2の分周器43を制御する信号も弁別回路35からPL
L32へ与えられる。
第9図は周波数弁別回路35における判別アルゴリズム
を示す図である。第9図において、f成分についての
み示しているがf,fの信号成分についても同様で
ある。第9図を用いて、動作について説明する。まず、
再生されたパイロット信号の周波数が2fであり、サ
ーボ回路36から現在の読出速度がvであるという信
号が弁別回路35へ与えられたとする。このとき、再生
ビットレートはfとなっている。このとき第9図の判
別アルゴリズムによると正常な読出速度(記録時と同一
の相対速度)はv/2であり、正常なビットレートは
/2であることがわかる。したがって、サーボ回路
36へ弁別回路35から読出速度を1/2に減速する信
号を与えて、キャプスタンモータ20およびドラムモー
タ22への電圧印加を制御すれば、現在の読出速度はv
/2に、ビットレートはf/2へと変化して正常な
読出速度となる。またこのとき、PLL32へは弁別回
路35から正常なビットレートが指示されているのでP
LL32からのPLCKは常にNRZ信号に位相同期し
ている。このPLCKとNRZ信号との位相同期のとり
方は前記発明の一実施例と全く同様である。
以上のように構成すれば、2種の相対速度v,v
2のいずれかで記録された磁気テープ1は記録時と同一
の相対速度で再生されるとともに、PLL32のキャプ
チャーレンジは再生信号のビットレートに適合した周波
数領域となる。したがってNRZ信号のビットレートは
記録時のそれと同一になり、かつPLCKはNRZ信号
に位相同期しているので、信号処理回路33は正確な信
号処理を行なうことができる。
なお、上記2実施例においては、ディジタル信号が記録
された磁気テープから旋回する磁気ヘッドを用いて信号
を読出す装置で、記録・再生速度が2種類のものについ
て述べたが、この発明はこれに限定されるものではな
い。すなわち、信号がディジタル信号に代えてビデオ信
号とアナログ信号の場合,記録担体が円盤状記録担体と
磁気テープである場合,信号読取手段が光学式である場
合,信号トラックがテープ走行方向に平行に配置されて
いる場合,記録・再生速度が3種類以上の場合,上述の
いずれかの組合せである場合等においても上記2実施例
と同様の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、種々の速度で記録さ
れた記録担体を再生するとき、クロック信号を取出すP
LLは、再生信号に応じてそのキャプチャーレンジを適
正な区間にシフトさせるように再生回路を構成している
ので、常にPLLは入力信号に同期したクロック信号を
出力することができ、正確な信号処理を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープの記録フォーマットを示す図であ
る。第2図は第1図の磁気テープの走行機構を示す図で
ある。第3図は従来方式の再生信号処理回路の概略ブロ
ック回路図である。第4図はPLLの入力信号に対する
応答を示す図である。第5A図はこの発明の一実施例で
ある再生信号処理回路の概略ブロック回路図である。第
5B図は第5A図のPLL32および弁別回路34の構
成を示す概略ブロック図である。第6図は第5図に示さ
れるPLLの入力信号に対する応答を示す図である。第
7図は再生パイロット信号の周波数成分の有無を示す図
である。第8図はこの発明の他の実施例である再生信号
処理回路の概略ブロック回路図である。第9図は第8図
に示される周波数弁別回路の判別アルゴリズムを示す図
である。 図において、20はキャプスタンモータ、22は回転ド
ラム駆動モータ、23はパルスジェネレータ、32はP
LL、34,35は周波数弁別回路、36はトラッキン
グサーボ回路、43は分周器、47は判定回路。 なお、図中、同符号は同一または相当部を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報信号と少なくとも1種類の一定周波数
    のパイロット信号とが記録された記録担体から前記情報
    信号を再生するための装置であって、 前記記録担体から信号を読出す読出手段と、 前記読出手段が読出した信号に含まれるパイロット信号
    の周波数を弁別する弁別手段と、 前記読出手段が読出した信号からタイミング信号を生成
    するためのタイミング信号生成手段とを備え、前記タイ
    ミング信号生成手段は前記弁別手段からの弁別結果出力
    に応答して、前記タイミング信号の周波数を複数の所定
    周波数のうちの1つに設定する手段を含み、 前記タイミング信号に応答して、前記読出手段が読出し
    た信号に含まれる情報信号を処理する信号処理手段を備
    える、再生装置。
  2. 【請求項2】前記記録担体は磁気テープであり、前記磁
    気テープはその走行方向に対して傾斜して設けられた複
    数の信号トラックを有し、前記パイロット信号は前記信
    号トラックの一部に記録される、特許請求の範囲第1項
    記載の再生装置。
  3. 【請求項3】前記情報信号はデジタル信号であり、前記
    タイミング信号生成手段は、前記デジタル信号から前記
    タイミング信号を生成して前記信号処理手段へ与える、
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の再生装置。
  4. 【請求項4】情報信号と少なくとも1種類の一定周波数
    のパイロット信号とが記録された記録担体から前記情報
    信号を再生するための装置であって、 前記記録担体から信号を読出す読出手段と、 前記読出手段が読出した信号に含まれるパイロット信号
    の周波数を弁別する弁別手段と、 前記読出手段が読出した信号からタイミング信号を生成
    するためのタイミング信号生成手段と、 前記タイミング信号に応答して、前記読出手段が読出し
    た信号に含まれる情報信号を処理する信号処理手段と、 前記弁別手段からの弁別結果出力に応答して、前記読出
    手段が信号を読出す速度を複数の所定速度のうちの1つ
    となるように制御する読出速度制御手段とを備える、再
    生装置。
  5. 【請求項5】前記記録担体は磁気テープであり、前記磁
    気テープはその走行方向に対して傾斜して設けられた複
    数の信号トラックを有し、前記パイロット信号は前記信
    号トラックの一部に記録される、特許請求の範囲第4項
    記載の再生装置。
  6. 【請求項6】前記情報信号はデジタル信号であり、前記
    タイミング信号生成手段は前記デジタル信号から前記タ
    イミング信号を生成して前記信号処理手段へ与える、特
    許請求の範囲第4項または第5項に記載の再生装置。
  7. 【請求項7】前記弁別手段の弁別結果出力は前記読出手
    段の信号読出速度情報を含み、 前記読出速度制御手段は、 前記読出手段の信号読出速度を検出する読出速度検出手
    段と、 前記弁別手段からの読出速度情報に応答して前記記録担
    体における前記情報信号の記録速度を判別する判別手段
    と、 前記判別手段の判別結果に従って前記読出手段の信号読
    出速度を前記情報信号が前記記録担体に記録されたとき
    の記録速度と同一速度に設定する手段とを含む、特許請
    求の範囲第4項ないし第6項のいずれかに記載の再生装
    置。
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