JPH0552894A - Lsi装置の接続試験方法 - Google Patents

Lsi装置の接続試験方法

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JPH0552894A
JPH0552894A JP3210558A JP21055891A JPH0552894A JP H0552894 A JPH0552894 A JP H0552894A JP 3210558 A JP3210558 A JP 3210558A JP 21055891 A JP21055891 A JP 21055891A JP H0552894 A JPH0552894 A JP H0552894A
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voltage
lsi device
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lsi
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JP3210558A
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Yoshinori Kachi
芳則 加地
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Fujitsu Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 LSI装置と基板配線との接続試験方法に関
し,LSI装置の出力トランジスタを破壊することのな
いようにすることを目的とする。 【構成】 終端抵抗5を並列接続した前段のLSI装置
1に接続された,後段のLSI装置2の電源電圧供給端
子を接地し,終端抵抗5に可変電圧源を印加し,LSI
装置1の出力部および後段の入力部の電圧−電流静特性
を測定し,接続試験を行う方法において,後段の入力部
の印加電圧が前段の出力部の出力トランジスタに対して
逆方向とならない範囲もしくは小さい逆方向電圧の範囲
で後段の入力部の電圧−電流静特性が得られるような向
きで電圧シフトダイオード6とバイアス電圧源8の直列
回路をLSI装置2の入力端子Bに並列接続し,終端抵
抗5に可変電圧を印加し,LSI装置1の出力部および
LSI装置2の入力部の電圧−電流静特性を測定する構
成を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,基板に論理LSI装置
を搭載した論理ユニットにおけるLSI装置と基板配線
の接続試験方法に関する。
【0002】高速コンピュータにおける論理ユニットに
おいては,LSI装置の実装の高密度化にともない,L
SI装置と配線の接続を確認する接続試験が重要となっ
ている。
【0003】
【従来の技術】従来,論理ユニットにおけるLSI装置
の接続試験は,LSI装置の電圧電源供給端子を接地し
た状態において,LSI装置の出力端子に並列接続され
た終端抵抗に電圧を可変に印加することにより,終端抵
抗を介して互いに接続されているLSI装置の前段の出
力部と後段の入力部の電圧−電流静特性を測定し,測定
結果から各LSI装置と配線の接続状態を推測すること
により行っていた。
【0004】図5は,LSI装置における出力部と入力
部の電圧−電流静特性を表す。図 (a)は出力部を示す。
図において,(1) はLSI装置出力部,(2) は(1) のL
SI装置の出力部の等価回路,(3) は出力部の出力電圧
−電流静特性である。100は出力部の論理ゲート,1
01は論理ゲート100の出力トランジスタ,102は
トランジスタ101のベースとコレクタ間に接続した抵
抗である。DVは出力端子,GNDはトランジスタ10
1の電源電圧供給端子を接地したことを表す。
【0005】DV端子とGND間に電圧を可変に印加す
ることにより,トランジスタ101のベースとエミッタ
により構成されるダイオード(以後,ベース−エミッタ
間ダイオードと称する)の特性に従って,(3) の出力電
圧−電流静特性が得られる。
【0006】図 (b)は,入力部を示す。(4) はLSI装
置入力部,(5) はLSI装置入力部の等価回路であっ
て,(4),(5) における接地端子GNDと電源電圧供給
端子Vee間の配線105’は接続試験用に接続したも
のである。(6) は入力部の入力電圧−電流静特性であ
る。105は入力部の論理ゲート,106は論理ゲート
105の入力トランジスタ,107,108はそれぞれ
抵抗である。(4) (5) における109は接続試験におい
ての接地端子である。
【0007】(5) の構成において,RV端子と接地端子
109間に電圧を可変に印加することによりトランジス
タ106のベース−エミッタ間ダイオード特性に従っ
て,(6) の入力電圧−電流静特性が得られる。
【0008】出力部の出力電圧−電流静特性(3) を測定
し,図示のような測定結果が得られれば,測定した出力
部と配線との接続が取られているものと推測できる。ま
た,入力部の入力電圧−電流静特性を測定することによ
り,図示のような測定結果が得られれば,入力部と配線
との接続が取られているものと推測できる。
【0009】図6は従来のLSI装置の接続試験方法を
示す。図は終端抵抗で終端したLSI装置の出力部と後
段のLSI装置の入力部に図5の試験方法を適用してL
SI装置の接続試験を行う方法を示す。
【0010】図おいて,110,111はLSI装置で
あって,互いに接続され,LSI装置110は前段側,
LSI装置111は後段側を示す。112はLSI装置
110のECL回路の出力部である。113は出力トラ
ンジスタ,114は抵抗,114’は電源電圧供給端子
であって,接続試験を行う場合には接地されるものであ
る。116はLSI装置111の入力部であって,EC
L回路の入力部である。117は入力トランジスタ,1
18,119は抵抗,118’は電源電圧供給端子であ
って,接続試験を行う場合は接地されるものである。1
20はLSI装置110の終端抵抗,CはLSI装置の
出力端子Aに接続された側の終端抵抗の端子,121は
電圧計,122は電流計,123,124は端子Cに可
変電圧を印加する電源である。AはLSI装置110の
出力端子,BはLSI装置111の入力端子,Cは終端
抵抗の端子である。
【0011】図の構成によりLSI装置間接続試験を行
う方法を説明する。電源電圧供給端子114’,11
8’を接地する。A点とC点の配線との接続試験はA点
に負側の電圧を可変に印加し,電流計122に流れる電
流を測定する。
【0012】このとき,電源123のベース−エミッタ
間ダイオードの閾値より小さい間(0〜0.7V程度)
は,出力トランジスタ113には電流が流れない。ま
た,LSI装置111の入力トランジスタ117のベー
ス−エミッタ間ダイオードに対しては逆方向電圧となる
のでトランジスタ117に電流は流れない。そのため,
電源123の正電極−接地配線−終端抵抗120−C点
−電流計−電源123の負電極の回路でほぼ終端抵抗1
20の抵抗値と電源123の内部抵抗で決められる電流
が流れる(以後,このときの電流−電圧静特性を終端抵
抗特性と称する)。 さらに端子Aに印加される電圧を
負側に大きくすると出力トランジスタ113のベースと
エミッタ間ダイオードに順方向電流が流れる。そのた
め,電源123の正側の電極−接地された電源電圧供給
端子114’−抵抗114−出力トランジスタ113の
ベース−トランジスタ113のエミッタ−電流計122
−電源123の負側の電極の回路に抵抗114,ベース
−エミッタ間抵抗と電源123の内部抵抗でほぼ決めら
れる電流が流れる(以後,このときの電圧−電流静特性
をドライバ特性と称する)。
【0013】次に,点C(端子C)に印加する電圧を正
側の電圧とする(電源124の電圧を点Cに印加す
る)。このとき,LSI装置110の出力トランジスタ
113のベース−エミッタ間ダイオードに対しては逆方
向電圧となるので,出力トランジスタ113には電流は
流れない。
【0014】C点に印加される電圧が入力トランジスタ
117のベース−エミッタ間ダイオードの閾値電圧より
小さい間(0〜0.7V程度)は,入力トランジスタ1
17には電流が流れない。そのため,電源124の正電
極−電流計122−抵抗120−接地配線−電源124
の負電極の回路で電流が流れる(終端抵抗特性)。
【0015】次に,電源124の電圧をさらに大きくす
ると,入力トランジスタ117のベース−エミッタ間ダ
イオードに順方向電流が流れる。そして,電源124の
正電極−電流計122−B点(端子B)−入力トランジ
スタ117のベース−入力トランジスタ117のエミッ
タ−抵抗119−接地端子−電源124の負電極の回路
で電流が流れる(以後,このときの電圧−電流静特性を
レシーバ特性と称する)。
【0016】図7は,上記の方法で測定した電圧−電流
静特性を示す。図6を参照して図7を説明する。図にお
いて,横軸は電圧,縦軸は電流であって,それぞれ,図
6における電圧計121の電圧,電流計122の電流で
ある。
【0017】130は,ドライバ特性,131は終端抵
抗特性,132はレシーバ特性である。LSI装置11
0のA点(端子A)と終端抵抗のC点が配線に接続され
ていれば,図のようなドライバ特性130と終端抵抗特
性131が得られる。またLSI装置111のB点と終
端抵抗のC点が配線に接続がされていれば,図のような
終端抵抗特性131とレシーバ特性132が得られる。
【0018】従って,上記のように,LSI装置110
の出力電圧−電流静特性およびLSI装置111の入力
部の入力電圧−電流静特性を測定することにより,A
点,B点,C点の接続を確認することができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】LSI装置の高集積度
化に伴い,論理ゲートの出力トランジスタの逆耐圧電圧
が小さくなってきた。そのため,後段のLSI装置の入
力部の電圧−電流静特性を測定するため,入力トランジ
スタに正電圧を印加することができなくなってきた(後
段の入力トランジスタに印加する正電圧は,前段の出力
トランジスタの逆方向電圧である)。従って,そのよう
なLSI装置においては,従来の方法をLSI装置にそ
のまま適用することができなくなってきた。
【0020】本発明は,従来のLSI装置間の接続試験
方法を適用して,後段のLSI装置間の接続試験を行う
ことのできる接続試験方法を提供することを目的とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は,後段の入力部
に印加される電圧が前段の出力回路の出力トランジスタ
に対して逆方向とならない範囲もしくは小さい逆方向電
圧の範囲で後段の入力部の電圧−電流静特性が得られる
ような向きでダイオードとバイアス電圧源の直列回路を
後段のLSI装置の入力端子に並列接続することによ
り,後段の入力部に印加される電圧が前段の出力回路の
出力トランジスタに対して逆方向とならない範囲もしく
は小さい逆方向電圧の範囲で後段の入力部の電圧−電流
静特性が得られるようにした。
【0022】図1は本発明の基本構成を示す。図におい
て,1は前段のLSI装置,2は後段のLSI装置,3
は前段のLSI装置1の出力部の論理ゲート,4は後段
のLSI装置の入力部の論理ゲート,5は前段のLSI
装置の終端抵抗,6は電圧シフトダイオード,7は可変
電圧源,8は電圧シフトダイオード6の逆方向バイアス
電圧源(Vbボルト),9は電圧計,10は電流計,A
はLSI装置1の出力端子,BはLSI装置2の入力端
子,Cは終端抵抗5の端子,13はバイアス電圧源8の
接続端子である。
【0023】
【作用】図1の構成によりLSI装置の接続試験を行う
方法について説明する。A点とC点の接続試験を行う場
合には,バイアス電圧源8と接続端子13との接続を解
放しておく。
【0024】そして,従来通りの方法で,A点に負側の
可変電圧を印加し,終端抵抗特性および論理ゲート3の
出力トランジスタのドライバ特性を測定する。次に,B
点とC点の接続試験を行う場合には,バイアス電圧源8
を接続端子13に接続する。
【0025】電圧シフトダイオード6の閾値電圧をVs
とする。可変電圧源Veを負側から次第に0ボルトに近
づけてゆくものとする。負側で大きい電圧では,LSI
装置1の出力トランジスタのドライバ特性であり,出力
トランジスタのベースーエミッタ間ダイオードの閾値よ
り小さくなると終端抵抗特性となる。さらに0ボルトに
向かって小さくすると,Vs−Vbで電圧シフトダイオ
ード6の順方向電流が流れ始める(可変電圧源7の負側
の電極−B点−電圧シフトダイオード6−バイアス電圧
源8−接地配線−可変電圧源7の正側の電極の回路に流
れる電流)。従って0ボルトに近い負の範囲もしくは小
さい正電圧の範囲で電圧シフトダイオード6に順方向電
圧が流れる。
【0026】従って,バイアス電源Vbの設定の仕方に
より,論理ゲート3の出力トランジスタの逆方向電圧で
ない負電圧の範囲もしくは小さい逆方向電圧となる小さ
い正電圧の範囲でB点とC点の接続試験を行うことがで
きる。
【0027】図2は本発明の電圧−電流静特性を示す。
図1を参照しながら図2を説明する。図において,横軸
は可変電圧源の電圧(Ve),縦軸は電流計10の電流
値である。はバイアス電圧源がVbの場合の特性であ
り,はバイアス電圧源の電圧が0の場合の特性で,従
来の特性とほぼ同様のものである。
【0028】20は前段LSI装置の出力トランジスタ
のドライバ特性(従来の測定方法で測定したもの),2
1は終端抵抗特性,22はバイアス電圧Vbとした後段
のLSI装置の入力部の特性である。
【0029】後段の入力部の特性22は,電圧シフトダ
イオード6の順方向電圧−電流静特性である。図に示さ
れるように,本発明によれば,LSI装置2の入力部に
印加する電圧が負の電圧の範囲で入力部の電圧−電流静
特性が得られる。そのため,前段のLSI装置の出力部
のトランジスタに逆方向電圧が加わらないか,もしくは
出力トランジスタを破壊することのない程度の小さい正
電圧の範囲でB点とC点の接続試験を行うことができ
る。
【0030】
【実施例】図3は,本発明の実施例回路である。図は,
ECL回路を含むLSI装置に本発明を適用した場合の
実施例を示す。
【0031】図において,30は前段のLSI装置,3
1は後段のLSI装置,32はLSI装置30の出力回
路であって,ECL回路の出力部であるもの,33は後
段のLSI装置の入力回路てあって,ECL回路の入力
回路の入力部である。
【0032】出力回路32において,34は出力トラン
ジスタ,34’は電源電圧供給端子,35は抵抗,Aは
出力端子,39は終端抵抗,Cは終端抵抗の端子であ
る。入力回路33において,40は入力トランジスタ,
40’は電源電圧供給端子,Bは入力端子,41は電圧
シフトダイオード,41’はダイオード41の接続端
子,42,43は抵抗である。
【0033】50はバイアス電圧源,51は可変電圧源
(電圧Vb),52は電圧計,53は電流計である。図
の構成におけるLSI装置間の接続試験方法を説明す
る。
【0034】A点とC点の接続試験を行う場合には,バ
イアス電圧源50と接続端子41’の接続をはずしてお
く。そして,出力トランジスタ34のベース−エミッタ
間ダイオードに順方向電流が流れるように出力端子Aの
印加電圧を負側に大きくとり,次第に小さくしてゆく。
【0035】その過程において,ベース−エミッタ間ダ
イオードの閾値より大きい範囲では順方向電流が流れて
出力トランジスタ34のドライバ特性が得られる。閾値
電圧より小さい範囲では出力トランジスタ34のベース
−エミッタ間ダイオードには電流が流れなくなり,終端
抵抗39に流れる電流による終端抵抗特性が得られる。
【0036】次に,B点とC点の接続試験を行う場合に
は,バイアス電圧源(電圧Vb)50の正側を接地し,
負側を接続端子41’に接続する。電圧シフトダイオー
ド41の閾値電圧がVsであるとすると,B点(入力端
子)の印加電圧がVs−Vbより負側に大きい範囲で
は,電圧シフトダイオードには逆方向電圧が印加され,
電圧シフトダイオードには電流が流れず,終端抵抗に流
れる電流による終端抵抗特性が得られる。入力端子Bの
印加電圧がVs−Vbより小さくなると(0ボルトに近
づく)と電圧シフトダイオード41に順方向電流が流
れ,電圧シフトダイオードの順方向特性が得られる。
【0037】以上のようにして,A点における出力電圧
−電流静特性および,B点における入力電圧−電流静特
性が求められ,それぞれの端子の配線との接続を確認す
ることができる。
【0038】図4は本発明の実施例構成を示す。図にお
いて,60はLSI装置(前段),61はLSI装置
(後段),62−1〜62−4はLSI装置60の出力
部の論理ゲート,63−1〜63−4はLSI装置61
の入力部の論理ゲートである。64−1〜64−4は終
端抵抗,65−1〜65−4は電圧シフトダイオード,
66はバイアス電圧源である。
【0039】A1〜A4はそれぞれ論理ゲート62−1
〜62−4の出力端子,B1〜B4はそれぞれ論理ゲー
ト63−1〜63−4の入力端子,C1〜C4はそれぞ
れ終端抵抗64−1〜64−4の端子,Dは電圧シフト
ダイオード65−1〜65−4の出力バイアス端子であ
る。
【0040】図の構成において,A1点とC1点の接続
を試験する場合には,バイアス電圧源66とD点との接
続をはづしておく。C1点に可変電圧を印加して,A1
点の出力電圧−出力静特性を測定する。同様に,A2点
とC2点,A3点とC3点,A4点とC4点の接続試験
を行う場合には,それぞれC2点,C3点,C4点に可
変電圧を印加し,それぞれの点の出力電圧−電流可変特
性を測定する。
【0041】次に,B1点とC1点の接続試験を行う場
合には,D点にバイアス電圧源を接続し,C1点に可変
電圧を印加し,B1点の入力電圧−電流静特性を測定す
る。同様に,B2点とC2点,B3点とC3点,B4点
とC4点の接続試験も,それぞれC2点,C3点,C4
点に可変電圧を印加し,それぞれの入力電圧−電流静特
性を測定する。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば,出力論理回路の出力ト
ランジスタに,逆方向電圧を印加することなく,後段の
入力論理回路の入力電圧−電流静特性が得られる。ある
いは,出力トランジスタに逆方向電圧が加えられても,
出力トランジスタを破壊することのない程度の小さい電
圧の範囲で後段の入力電圧−電流静特性が得られる。そ
のため,前段のLSI装置の出力論理ゲートの出力トラ
ンジスタを破壊することなくLSI装置の接続試験を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の試験方法による電圧−電流静特性を示
す図である。
【図3】本発明の実施例回路を示す図である。
【図4】本発明の実施例構成を示す図である。
【図5】出力部と入力部の電圧−電流静特性を示す図で
ある。
【図6】従来のLSI装置の接続試験方法を示す図であ
る。
【図7】従来の試験方法における電圧−電流静特性を示
す図である。
【符号の説明】
1 :LSI装置(前段) 2 :LSI装置(後段) 3 :論理ゲート 4 :論理ゲート 5 :終端抵抗 6 :電圧シフトダイオード 7 :可変電圧源 8 :バイアス電圧源 9 :電圧計 10:電流計 A :出力端子 B :入力端子 C :終端抵抗の端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 終端抵抗(5) を並列接続した前段LSI
    装置(1) と前段LSI装置(1) に接続された後段LSI
    装置(2) における各LSI装置の電源電圧供給端子を接
    地し,終端抵抗(5) に電圧を可変に印加し,前段LSI
    装置(1) の出力部および後段LSI装置(2) の入力部の
    電圧−電流静特性を測定し,測定結果から該LSI装置
    の接続試験を行う方法において,後段LSI装置(2) の
    入力部に印加される電圧が前段LSI装置(1) の出力部
    の出力トランジスタに対して逆方向とならない範囲もし
    くはその接合部を破壊しない程度の小さい逆方向電圧の
    範囲で後段の入力部の電圧−電流静特性が得られるよう
    な向きで電圧シフトダイオード(6) とバイアス電圧源
    (8) の直列回路を後段のLSI装置(2) の入力端子
    (B)に並列接続し,終端抵抗(5) に電圧を印加し,前
    段LSI装置(1) の出力部および後段LSI装置(2) の
    入力部の電圧−電流静特性を測定することにより各LS
    I装置と基板の配線との接続試験を行うことを特徴とす
    るLSI装置の接続試験方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前段のLSI装置
    (1) の出力部はNPNトランジスタで構成されてエミッ
    タ側より信号出力され,後段LSI装置(2) の入力端子
    (B)に並列に付加される電圧シフトダイオードとバイ
    アス電圧源の直列回路は,後段LSI装置(2) の入力端
    子(B)に負の電圧を印加することにより電圧シフトダ
    イオード(6) に順方向電流が流れるものであることを特
    徴とするLSI装置の接続試験方法。
JP3210558A 1991-08-22 1991-08-22 Lsi装置の接続試験方法 Withdrawn JPH0552894A (ja)

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