JPH0536416Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0536416Y2
JPH0536416Y2 JP12897890U JP12897890U JPH0536416Y2 JP H0536416 Y2 JPH0536416 Y2 JP H0536416Y2 JP 12897890 U JP12897890 U JP 12897890U JP 12897890 U JP12897890 U JP 12897890U JP H0536416 Y2 JPH0536416 Y2 JP H0536416Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
seat
seat frame
wheelchair
pivotally connected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12897890U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0483233U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12897890U priority Critical patent/JPH0536416Y2/ja
Publication of JPH0483233U publication Critical patent/JPH0483233U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0536416Y2 publication Critical patent/JPH0536416Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handcart (AREA)
  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は折畳み可能な車椅子に関する。
【従来の技術】
従来、介護者の手押しによる車椅子は、垂直軸
の周りを自由に旋回する前輪と、比較的に小形な
後輪とを備え、不使用時には前輪と後輪とを近接
させて折畳まれていた。 図6はこのような車椅子の一例を示す側面図で
ある。 この車椅子100は、シートフレーム101
と、シートフレーム101の上方に平行して一対
のアームパイプ102が配設されている。シート
フレーム101の後端部と一対のアームパイプ1
02の後端部には、背部フレーム103が各々枢
着されており、シートフレーム101の前端部と
一対のアームパイプ102の前端部には、一対の
前輪105を取付けたフロントフレーム106が
各々枢着されている。なお、フロントフレーム1
06の下端部には、前方へ平行して突出した一対
のパイプを軸として、各々内側から上方へ回動可
能な足のせ107が設けられている。 更にアームパイプ102の中部には一対の後輪
108を取付けたリアフレーム109が枢着され
ており、リアフレーム109の中部にはシート支
持ピン110が設けられて、シート支持ピン11
0がシートフレーム101の下面に係合して支持
するように形成されている。そして、シート支持
ピン110はシートフレーム101の後端部に設
けられたロツク機構111に係合されて、シート
フレーム101とリアフレーム109との間を固
定可能に構成されている。 このシートフレーム101とアームパイプ10
2と背部フレーム103とフロントフレーム10
6とは4節リンク機構を形成している。使用状態
において、ロツク機構111の操作によりシート
フレーム101の固定を解除し、アームパイプ1
02またはシートフレーム101の前端部を上方
へ回動することにより、上記4節リンク機構を偏
平な平行四辺形へ移行させて、フロントフレーム
106をリアフレーム109に近付けて折畳み操
作が行われる。図7は折畳まれた車椅子100を
示すものである。
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような従来構成の車椅子において
は、車椅子を折畳むときシートフレーム後端部で
ロツク機構の解除を行い、次いで手をアームパイ
プの前端部に持ち変えて、それを上方へ回動する
操作を必要としていた。 また、シートフレームの折畳み方向への回動に
より、シートフレームとリアフレームとの係合点
が前方へ移動するため、リアフレームを足で床面
にしつかり押さえつけていないと、円滑に折畳み
を行えないという問題があつた。 更に折畳んだとき、折畳まれたフロントフレー
ムの前方に足のせが出張つて嵩張り、小さく折畳
むことができないという問題があつた。 この考案は上記問題にかんがみなされたもので
あり、折畳み操作を容易に行うことができるとと
もに、小形に折畳むことのできる車椅子の提供を
目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
この考案は上記目的を達成するためになされた
ものであり、 第1の考案の車椅子は、各一対の前輪と後輪が
近接して折畳み可能な車椅子であつて、シートを
支持するシートフレームと、上記シートフレーム
の後端部に枢着された背部フレームと、上記シー
トフレームの上方に配設されるとともに各々の後
端部が上記背部フレームに枢着された一対のアー
ムパイプと、足のせおよび上記シートフレームの
下面を支持するシート支持ピンを備え上記一対の
前輪を取付けるとともに上端部が上記一対のアー
ムパイプの前端部に枢着されたフロントフレーム
と、各々の後端部が上記シートフレームの中部に
枢着され前端部が上記フロントフレームの中部に
枢着された一対のリンクバーと、上記一対の後輪
を取付けるとともに上端部が上記フロントフレー
ムの上端部に枢着されかつ中部が上記シートフレ
ームのリンクバー枢着部後方に枢着されたリアフ
レームと、上記シートフレームの前端部に設けら
れ上記シート支持ピンに係合可能なロツクレバー
を有して上記フロントフレームを固定可能に設け
られたロツク機構と、を備えたことを特徴とする
車椅子である。 第2の考案の車椅子は、折畳み可能な車椅子で
あつて、ステツプ部と該ステツプ部の両端におい
て屈曲して平行した支持部とを有しその支持部端
がそれぞれ車椅子のフロントフレーム下端部に枢
着されたステツプ部材と、副ステツプ部と該副ス
テツプ部の両端において屈曲して平行した支持部
とを有しその支持部端がそれぞれ上記ステツプ部
材の中部に枢着された副ステツプ部材と、上記ス
テツプ部材の支持部の中部に設けられ該ステツプ
部材の回動により上記フロントフレームに係合す
るとともに、上記副ステツプ部材の回動により上
記副ステツプ部材と係合可能なストツパと、を有
する足のせを備えたことを特徴とする車椅子であ
る。
【作用】
この考案は上記のよう構成されたものであり、
シートフレームと背部フレームとアームパイプと
フロントフレームの上部とリアフレームとは5節
リンク機構を形成する。 そして、使用状態のとき、フロントフレームの
シート支持ピンはシートフレームの下面に係合し
てシート角度を規定し、ロツク機構はシート支持
ピンに係合して5節リンク機構を固定する。この
とき、リンクバーはシートフレームと平行状態に
ある。 車椅子を折畳むには、ロツク機構を解除すると
ともにシートフレーム前端部を持ち上げる。この
シートフレーム前端部の上昇によりリンクバー後
端部が上昇し、それに伴つてリンクバー先端部が
後方へ移動する。 これによりフロントフレームの下端部が後方へ
引寄せられ、背部フレームは下降し、アームパイ
プは前端部が上昇するとともにシートフレームに
近接する。 そして、シートフレームと背部フレームとが密
接するとともに、それらに各々リアフレーム、ア
ームパイプが同一面を形成し、フロントフレーム
はリアフレームに最も近接して折畳み状態とな
る。 足のせは、ステツプ部材を前方へ回動すること
により、ストツパがフロントフレームに係合しス
テツプ部が前方に張出し、副ステツプ部材を後方
へ回動することにより、その支持部がストツパに
係合し副ステツプ部が後方に張出して使用状態を
形成する。 また、副ステツプ部材を前方へ回動するととも
にステツプ部材を後方へ回動することより、スト
ツパをフロントフレームに係合させ、両ステツプ
部材をフロントフレームより引込ませて折畳み状
態を形成する。
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。 図1はこの考案の実施例の車椅子の側面図、図
2は正面図である。 図において1は車椅子であり、車椅子1は、シ
ートフレーム10と、シートフレーム10の後端
部に枢着された背部フレーム20と、シートフレ
ーム10の上方に配設され各々の後端部が背部フ
レーム20に枢着された一対のアームパイプ30
と、足のせ50およびシート支持ピン42を備え
一対の前輪2を取付けるとともに上端部が一対の
アームパイプ30の前端部に枢着されたフロント
フレーム40と、後端部がシートフレーム10の
中部に枢着され前端部がフロントフレーム40の
中部に枢着された一対のリンクバー45と、一対
の後輪3を取付けるとともに上端部がフロントフ
レーム40の上端部に枢着されるとともに中部が
シートフレーム10に枢着されたリアフレーム6
0と、シートフレーム10の前端部に設けられて
シート支持ピン42に係合するロツク機構70と
を主体に構成されている。 シートフレーム10は、U字形に屈曲形成され
たパイプ部材からなり、前部に横桟11が固着さ
れてフレーム状に形成されている。このシートフ
レーム10の上面にはシート12が取付けられて
いる。 背部フレーム20は、その下端部がシートフレ
ーム10の後端部に軸23により枢着されてお
り、所定位置に背もたれ22が取付けられてい
る。また、所定位置には介護者用のリアブレーキ
レバー26が配設されている。 一対のアームパイプ30は、シートフレーム1
0の上方に左右に相対して配され、その後端部は
各々背部フレーム20に軸33により枢着されて
いる。このアームパイプ30にはアームパツド3
2が取付けられている。 フロントフレーム40は、左右に相対して配設
された一対のフロントパイプ41を有し、横桟4
2によりフレーム状に一体形成されている。 フロントフレーム40の下端部には後述する足
のせ50が装備されており、また長手方向の所定
の中部位置には、使用時にシートフレーム10の
下面に当接して支持する一対のシート支持ピン4
3が内側方向へ向かつて突設されている。また、
フロントフレーム40の下端部には、キヤスタ車
輪からなる一対の前輪2が取付けられている。 そして、フロントフレーム40の上端部は、一
対のアームパイプ30の前端部に各々軸44によ
り枢着されている。 一対のリンクバー45は、実施例では各々直線
状部材からなり、シートフレーム10の左右側に
対称的に配されている。このリンクバー45の後
端部はシートフレーム10の前後方向の中部に、
軸46により枢着され、前端部はフロントフレー
ム40の中部、詳しくはシート支持ピン43の直
上に軸47により枢着されている。 足のせ50は、ステツプ部材51と副ステツプ
部材55とストツパ59とから構成されている。 ステツプ部材51は、実施例では異形U字状に
屈曲形成され、平行した支持部53,53とその
間に連続するステツプ部52とを有している。 副ステツプ部材55は、ステツプ部材51と相
似形でそれより稍小形に形成され、平行した支持
部57,57とその間に連続する副ステツプ部5
6とを有している。この副ステツプ部材55は、
ステツプ部材51の両支持部53の所定位置に軸
58により枢着されている。 ストツパ59は、棒状部材からなりステツプ部
材51の支持部53,53の所定位置に、各々直
交するとともに両端部が支持部53の外方および
内方へ突出して固着されている。 そして、足のせ50のステツプ部材51は、フ
ロントアーム40の下端部に軸54により枢着さ
れている。これによりステツプ部材51は、フロ
ントアーム40に対して水平方向の軸を中心とし
て回動し、その回動はストツパ59とフロントア
ーム40との当接により規定される。また、副ス
テツプ部材55は、ステツプ部材51に対して水
平方向の軸を中心として回動し、その回動は支持
部57とストツパ59との当接により規定される
ように形成されている。 リアフレーム60は、左右に相対して配設され
た一対のリアパイプ61を有し、横桟62により
フレーム状に一体形成されている。 リアフレーム60の下端部には一対の後輪3が
取付けられている。リアフレーム60の上端部
は、フロントフレーム40の上端部に、詳しくは
軸44による枢着点より僅かに下方部位に軸63
により枢着されている。また、リアフレーム60
の中部は、シートフレーム10の中部に、詳しく
は軸23、軸46の両枢着点の中間部位に、軸6
4により枢着されている。 このリアフレーム60にはブレーキ機構65が
装備されており、サイドブレーキレバー66また
はブレーキワイヤ68で連結されたリアブレーキ
レバー26の操作により、後輪3の回転を制動す
るように構成されている。 ロツク機構70は一対のロツクレバー71およ
び解除バー74からなり、シートフレーム10の
前端部に配設されている。 ロツクレバー71は、椅子使用状態時にシート
支持ピン43に係合する係合爪72を有し、一端
が軸73によりシートフレーム10に枢着されて
いる。 このロツクレバー71,71は解除バー74に
より連結されており、これらの自重によりロツク
レバー71が下方へ回動し、係合爪72のシート
支持ピン43への係合を可能としている。そし
て、解除レバー74の上方への操作により、シー
ト支持ピン43との係合を解除するように構成さ
れている。 次に、このように構成された車椅子の折畳み動
作を説明する。 図1は車椅子1が使用状態のときを示し、シー
トフレーム10と一対のアームパイプ30とは平
行し、背部フレーム20は略直立状態にある。ま
た、フロントフレーム40はその下端部が前方へ
張出し、リアフレーム60はその下端部が後方へ
延びた状態にあり、シート支持ピン43はシート
フレーム10の下面を支持して、両フレーム4
0,60によりシートフレーム10を略水平状態
に支持している。 このとき、リンクバー45は、引張力の働いて
いない状態でシートフレーム10と平行してい
る。またロツク機構70のロツクレバー71はシ
ート支持ピン43に係合して、車椅子1の使用状
態を固定して保持している。 また足のせ50は、ステツプ部材51を前方へ
回動して、ストツパ59をフロントフレーム40
の一部位に係合させステツプ部52を前方へ張出
させ、また副ステツプ部材55を後方へ回動し
て、支持部57をストツパ59に係合させ副ステ
ツプ部56を後方へ張出させて、足のせ部を形成
する。 車椅子1を折畳み状態とするには、ロツク機構
70の解除バー74を操作してシート支持ピン4
3のロツクを解除すると同時に、シートフレーム
10の前端部を持上げる。 これによりシートフレーム10は軸64を中心
にして回動し、ロツクレバー71およびシートフ
レーム10の下面はシート支持ピン43から離れ
る。シートフレーム10の回動に伴つて軸46が
上昇し、リンクバー45はその後端部が上昇する
とともに前端部が後方へ移動し、フロントフレー
ム40を後方へ引寄せる。 また、シートフレーム10の回動分だけ背部フ
レーム20が下降し、それにつれてアームパイプ
30はその後端部が下降し、前端部は上昇する。
これらの移動に伴つてリアフレーム60は僅かに
直立状態へ移行する(図3参照)。 更にシートフレーム10を回動して背部フレー
ム20に近接させると、シートフレーム10は直
立状態となり、リンクバー45後端部は更に上昇
し、その前端部はフロントフレーム40を更に引
き寄せる。これにより背部フレーム20が下降
し、アームパイプ30およびリアフレーム60は
ほぼ直立状態となる。 そして、シートフレーム10と背部フレーム2
0とを重ね合せることにより、シートフレーム1
0、背部フレーム20、アームパイプ30、リア
フレーム60は、それぞれ平行して近接し、フロ
ントフレーム40はリアフレーム60に最も近接
する。 このときフロントフレーム40の下端部および
一対の前輪2は、一対の後輪3の内側空間内に収
納されて折畳み状態を形成する。 また足のせ50は、副ステツプ部材55を前方
へ回動するとともにステツプ部材51を後方へ回
動し、ストツパ59をフロントフレーム40の他
部位の係合させる。これにより両ステツプ部材5
1,55はフロントフレーム40よりも後方へ引
き込んだ位置に収納され、折畳み状態となる(図
5参照)。なお、車椅子1の使用状態において足
のせ50のみを折畳み状態にすることにより、車
椅子1の前面の出張りを少くし乗降を容易にする
ことができる。 折畳まれた車椅子1は、リアフレーム60の下
端部と背部フレーム20の上端部とを床面に接し
て、横置き状態とすることもできる。 一方、折畳まれた車椅子1は、シートフレーム
10を背部フレーム20から離間させ、シートフ
レーム10をほぼ水平状態にすることにより使用
状態となる。このとき、シートフレーム10がシ
ート支持ピン43に当接するとともに、シート支
持ピン43がロツクレバー71によりロツクされ
る。 なお、この考案は上述の説明および図例に限定
されることなく、この考案の技術的思想から逸脱
しない範囲において、その実施態様を変更するこ
とができる。例えば足のせのステツプ部材、副ス
テツプ部材には、パツド等の柔軟性を有する部材
を添設してもよい。
【考案の効果】
この考案の車椅子は以上のような構成よりなる
ものであり、折畳み操作時に、ロツク機構の解除
操作の延長でシートフレームを折畳み方向へ操作
できるとともに、シートフレームの折畳み方向へ
の移動に随伴してリンクバーを介してフロントフ
レームを後方へ引寄せるので、他の補助的な操作
を要せずして折畳むことができる。 また足のせは、ステツプ部材および副ステツプ
部材が後方へ回動して折畳まれるので、車椅子の
折畳み時に足のせがフロントフレームより出張る
ことがなく、極めて小形に折畳むことができる。 また、車椅子の使用状態において足のせのみを
折畳むことにより、車椅子前面の足元を広くする
ことができ、乗降を容易に行うことができる効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】、この考案の使用状態を示す側面図。
【図2】、同じく正面図。
【図3】、同じく折畳み操
作過程を示す説明図。
【図4】、同じく折畳み状態
の車椅子の側面図。
【図5】、足のせの動作を説明
する側断面図。
【図6】、従来の車椅子の一例を示
す側面図。
【図7】、同じく折畳み状態を示す側面
図。 符号の説明、1……車椅子、10……シートフ
レーム、20……背部フレーム、30……アーム
パイプ、40……フロントフレーム、43……シ
ート支持ピン、45……リンクバー、50……足
のせ、51……ステツプ部材、55……副ステツ
プ部材、59……ストツパ、60……リアフレー
ム、70……ロツク機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 各一対の前輪と後輪が近接して折畳み可能な
    車椅子であつて、 シートを支持するシートフレームと、 前記シートフレームの後端部に枢着された背
    部フレームと、 前記シートフレームの上方に配設されるとと
    もに各々の後端部が前記背部フレームに枢着さ
    れた一対のアームパイプと、 足のせおよび前記シートフレームの下面を支
    持するシート支持ピンを備え前記一対の前輪を
    取付けるとともに上端部が前記一対のアームパ
    イプの前端部に枢着されたフロントフレーム
    と、 各々の後端部が前記シートフレームの中部に
    枢着され前端部が前記フロントフレームの中部
    に枢着された一対のリンクバーと、 前記一対の後輪を取付けるとともに上端部が
    前記フロントフレームの上端部に枢着されかつ
    中部が前記シートフレームのリンクバー枢着部
    後方に枢着されたリアフレームと、 前記シートフレームの前端部に設けられ前記
    シート支持ピンに係合可能なロツクレバーを有
    して前記フロントフレームを固定可能に設けら
    れたロツク機構と、 を備えたことを特徴とする車椅子。 (2) 折畳み可能な車椅子であつて、 ステツプ部と該ステツプ部の両端において屈
    曲して平行した支持部とを有しその支持部端が
    それぞれ車椅子のフロントフレーム下端部に枢
    着されたステツプ部材と、 副ステツプ部材と該副ステツプ部の両端にお
    いて屈曲して平行した支持部とを有しその支持
    部端がそれぞれ前記ステツプ部材の中部に枢着
    された副ステツプ部材と、 前記ステツプ部材の支持部の中部に設けられ
    該ステツプ部材の回動により前記フロントフレ
    ームに係合するとともに、前記副ステツプ部材
    の回動により前記副ステツプ部材と係合可能な
    ストツパと、を有する足のせを備えたことを特
    徴とする車椅子。
JP12897890U 1990-11-29 1990-11-29 Expired - Lifetime JPH0536416Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12897890U JPH0536416Y2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12897890U JPH0536416Y2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0483233U JPH0483233U (ja) 1992-07-20
JPH0536416Y2 true JPH0536416Y2 (ja) 1993-09-14

Family

ID=31876409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12897890U Expired - Lifetime JPH0536416Y2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0536416Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4216535B2 (ja) * 2002-07-26 2009-01-28 カネソウ株式会社 車椅子の後退防止装置
JP4606446B2 (ja) * 2003-09-08 2011-01-05 株式会社カワムラサイクル 車いす用車体フレーム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0483233U (ja) 1992-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05305112A (ja) リクライニング式車いす
JPH0536416Y2 (ja)
JP3680160B2 (ja) 車椅子
JP6397522B2 (ja) フレーム構造、車椅子、ベビーカー及び椅子
JP3254554B2 (ja) 車椅子
JP3072463B2 (ja) 起立用車椅子
JP3888661B2 (ja) 携帯用車椅子
JP4853988B2 (ja) 折りたたみ可能なリクライニング車椅子
JP3398811B2 (ja) 車椅子
JP3988059B2 (ja) ベビーカー用セイフティーロック装置
JP4160187B2 (ja) 携帯用折り畳み可能な車椅子
JP2613566B2 (ja) リクライニング式車いす
JP3014516B2 (ja) 乗物用座席
JP4771462B2 (ja) 車椅子
JP2004290275A (ja) 車椅子
JP3566382B2 (ja) リクライニング機能付き車椅子
JP2562764B2 (ja) 車椅子
JP4340816B2 (ja) 車椅子
JP2010284311A (ja) 昇降型リクライニング車椅子
JPH0299059A (ja) 介護車
JP3389940B2 (ja) 車いすのフットレスト収納装置
JP2001104410A (ja) 移乗装置
JPH0511988B2 (ja)
JPS5816461Y2 (ja) 乳母車のハンモツク
JPH0525955Y2 (ja)