JP3988059B2 - ベビーカー用セイフティーロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、買い物、散歩、旅行等で外出する際に、赤ちゃんを乗せて走行させるための折り畳み可能なベビーカー用セイフティーロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、UK(イギリス王国連合)の安全基準では、使用上頻繁に行なわれる操作の一つであるベビーカーのワンタッチ折り畳み方式の安全性が義務づけられている。現在の日本製品では、ワンタッチ折り畳みロック機構の安全装置がハンドルグリップ等の単一箇所のみに備えられているのが通例であり、これにより慌てることなく素早く簡単に折り畳むというのが、赤ちゃんを連れた大人達だけでなく赤ちゃんにとってもプッシュチェアの大切な条件の一つであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが従来においては、ワンタッチ折り畳みロック機構の単一の安全装置が故障した場合、折り畳み操作に不具合を生じたり、折り畳み状態から不意に開いてしまったりするなど安定したロック操作あるいはロック解除ができなくなるという問題点を有していた。
【0004】
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、UK(イギリス王国連合)の安全基準を満たすためにセイフティーロック機構を新たに設け、従来のワンタッチ折り畳みロック機構と分離し、いずれかのロック機構が故障しても常に安全性が保てるようにし、従来のように折り畳み操作に不具合を生じたり、折り畳み状態から不意に開いてしまったりすることがないように安定したオートロック操作あるいはオートロック解除ができるように改良されたベビーカー用セイフティーロック装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明にあっては、アーチ状のハンドルグリップ9Aを有するハンドルパイプ9の夫々下端が連結される左右一対のハンドルエンド10と、傾倒復帰自在の背凭れ12を有する座面11が装架されたシャーシ13とを備え、該シャーシ 13の両側後端部が夫々のハンドルエンド10に挟まれると共に支軸14を介して回転自在に枢着され、シャーシ13に対してハンドルエンド10を回動可能とさせる既存のロック解除手段を有するベビーカーに於いて、前記シャーシ13の後方下側にはセイフティーロックハンドル30を付設してシャーシ13に対してハンドルエンド10の固定を解除させる追加のロック解除手段を形成し、この追加のロック解除手段は、シャーシ13の後方下側の中央に配したセイフティーロックハンドル30に係合されると共に、セイフティーロックハンドル30の引き起こし動作と押し込み動作に応じて正逆回転されるプーリー32と、該プーリー32の回転軸に対し対称に夫々一端が連繋された一対のワイヤー33と、該ワイヤー33の夫々他端に連繋され且つコイルスプリング34を介してハンドルエンド10側方向へ付勢されたセイフティーロックピン35とを備え、前記セイフティーロックハンドル30の引き起こし動作と押し込み動作に伴いセイフティーロックピン35先端部をハンドルエンド10に対し進出乃至退避させることにより、該ハンドルエンド10との係合状態を形成乃至解除させるように構成する手段を採用した。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明するに、図において示される符号1は、例えば買い物、散歩、旅行等で外出する際に、赤ちゃんを乗せて走行させるための折り畳み可能で全ての各構成部材がプラスチック等の合成樹脂製かあるいは軽金属製から成る略L800mm×W490mm×H920mmサイズのベビーカー本体であり、該ベビーカー本体1は、図1に示す如く、先端にフロントパイプ2とキャスター3を介して前輪3Aを支承させたフロントアーム4と、先端にリヤパイプ5とキャスター3を介して後輪3Bを支承させたリヤアーム6との夫々後端をリング嵌合状に回転自在に枢着されたアーム支持部7を有する左右一対のアーム枠体8と、上端にアーチ状のハンドルグリップ9Aを有するハンドルパイプ9の夫々下端を連結させた三角形状の左右一対のハンドルエンド10と、発泡材料を使用した複合材のエルゴノミクスに基づく形態に一体成形され且つ抗菌防臭の繊維を使用した座面11と背凭れ12を有し、該背凭れ12の傾倒復帰動作に連動して座面11が前進後退スライド可能となるようリクライニング機構を有する該座面11を装架して成るシャーシ13とを備えている。
【0007】
そして、図2、図3に示す如く、該シャーシ13の両側後端部が夫々のハンドルエンド10の上端に挟まれると共に、支軸14を介して回転自在に枢着され、該ハンドルエンド10の下端と前記フロントアーム4上のアーム支持部7から離隔した箇所とを左右一対の第1リンク15を介して夫々連繋し、且つ該第1リンク15と前記フロントアーム4との連繋された軸部16に前記シャーシ13の下面前方に設けた溝部13Aが係脱可能に嵌合ロックされるように構成し、該ハンドルエンド10の中央部と前記リヤアーム6上のアーム支持部7から離隔した箇所とを左右一対の第2リンク17を介して夫々連繋してある。
また、前記ハンドルパイプ9にセイフティーガード19の一端が回動自在に連繋されており、前記アーム支持部7に一対のセイフティーガードサポート18の一端が回転自在に枢着され、該セイフティーガードサポート18の他端が前記セイフティーガード19の中央部に回動自在に枢着されている。
したがってシャーシ13の溝部13Aを抜脱してシャーシ13を起立させたアーム枠体8の閉状態(図3)で、セイフティーガード19、シャーシ13、ハンドルエンド10とが互いに閉状態となって懸架起立状にロックされるのである。また、前記セイフティーガードサポート18に枢支した緩衝性を有する合成樹脂製のアーチ状のセイフティーガード19は、これを上方から傾倒させて装架させるようにセイフティーガードロック22を介して固定できるようにしたはね上げ式の構成としてある。
【0008】
更に、前記ハンドルグリップ9Aの中央には、折畳みレバー31を付設し、前記支軸14を介してシャーシ13に対してハンドルエンド10を回動可能とさせる既存のロック解除手段が設けてある。
また、前記シャーシ13の後方下側にはセイフティーロックハンドル30を付設し、シャーシ13に対してハンドルエンド10の固定を解除させる追加のロック解除手段が形成されている。
そして、この追加のロック解除手段は、図6、図7図8に示すように、例えばシャーシ13の後方下側の中央に配したセイフティーロックハンドル30に係合されると共に、セイフティーロックハンドル30の引き起こし動作と押し込み動作に応じて正逆回転されるプーリー32と、該プーリー32の回転軸に対し対称に夫々一端が連繋された一対のワイヤー33と、該ワイヤー33の夫々他端に連繋され且つコイルスプリング34を介してハンドルエンド10側方向へ付勢されたセイフティーロックピン35とを備え、前記セイフティーロックハンドル30の引き起こし動作と押し込み動作に伴いセイフティーロックピン35先端部をハンドルエンド10に対し進出乃至退避させることにより、該ハンドルエンド10との係合状態を形成乃至解除させるものとして構成されている。
【0009】
次に、本発明に係るベビーカーの使用の一例を説明するに、図4に示す如く、使用時には、シャーシ13側のセイフティーロックハンドル30を引くとプーリー32が回転し、左右ワイヤー33を引き、左右のセイフティーロックピン35を牽引させ、ハンドルエンド10の固定を解除させる(追加のロック解除手段を作動させる)。このとき、コイルスプリング34はオフセットされているのでシャーシ13に乗り上げるようにして係止され引き込まれた状態になる。
ついで、図5に示すように、ハンドルグリップ9Aの折畳みレバー31を押すとシャーシ13に対してハンドルエンド10が支軸14を介して回動可能となって折り畳められる。このときハンドルエンド10は後方へ動くためセイフティーロックピン35はシャーシ13に乗り上げた位置で停止したままである。
また、べビーカーを使用する場合は、ハンドルグリップ9Aの折畳みレバー31を押すことによりシャーシ13と共に座面11が傾倒可能となり、アーム枠体8を開状態にしてシャーシ13の下面前方の溝部13Aをアーム枠体の第1リンク15とフロントアーム4との連繋された軸部16に嵌合ロックさせることで開状態のロックが達成される。このとき、ハンドルエンド10は前方へ動くためセイフティーロックピン35が動かされてシャーシ13から外方へ進出させハンドルエンド10の係合部へセイフティーロックピン35が嵌合されてセイフティーロックが自動的に働くのである。
すなわち、シャーシ13の後方下側に配したセイフティーロックハンドル30を片手にて引き出させれば、セイフティーロックピン35がハンドルエンド10から外れて追加のロック解除手段の解除が行なわれ、次にハンドルグリップ9Aの中央の折畳みレバー31を押し込めばシャーシ13に対してハンドルエンド10が回動可能とされ、座面11が載置されたシャーシ13の前方をハンドルエンド10の支軸14を介して仰状に背凭れ12側へ折り畳むことにより、アーム枠体8のアーム支持部7を支軸14の廻りに時計方向へハンドルエンド10あるいはハンドルパイプ9側へ回転させる。
そして、第1リンク15と第2リンク17を介してハンドルエンド10に連繋されたアーム枠体8は、前輪3Aを有するフロントアーム4と後輪3Bを有するリヤアーム6とのアーム支持部7を介して両アーム4、6を閉状態に折り畳められ、同時にそのリンク可動操作に伴いセイフティーガードサポート18とセイフティーガード19とが閉状態に折り畳まれることで、ハンドルエンド10、ハンドルパイプ9、シャーシ13、フロントアーム4、リヤアーム6、セイフティーガードサポート18、セイフティーガード19とが共にハンドルパイプ9線上に沿って纏められてロックされる。このとき、ベビーカーを開いた時にも、閉じた時にも自動的にロックが掛かり、故意でなければロック解除ができないため、不意に開いてしまったり、安定性を崩すことがない状態となる。
【0010】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され、特にUK(イギリス王国連合)の安全基準を満たすためにセイフティーロック機構を新たに設けるべく、シャーシ13に対してハンドルエンド 10を回動可能とさせる既存のロック解除手段を有するベビーカーに於いて、シャーシ13の後方下側にはセイフティーロックハンドル30を付設してシャーシ13に対してハンドルエンド10の固定を解除させる追加のロック解除手段を形成したので、夫々のロック機構が独立分離しているため、いずれかのロック機構が故障しても常に安全性が保てるようになり、従来のように折り畳み操作に不具合を生じたり、折り畳み状態から不意に開いてしまったりすることがないように安定したオートロック操作あるいはオートロック解除ができる。またベビーカー本体を片手でワンタッチに簡単且つスムーズに開閉操作ができ、折り畳み後、そのまま安定良く自立立脚することができ、持ち運びにも便利且つ安全である。また、追加のロック解除手段(セイフティーロックハンドル30)または既存のロック解除手段のいずれか一方だけではロック解除ができないため、不意に開いてしまったり、安定性を崩すことがない。
特に、セイフティーロックハンドル30を引くだけで、プーリー32が回転し、左右ワイヤー33を引き、左右のセイフティーロックピン35を牽引させて、ハンドルエンド10の固定を解除(追加のロック解除手段を作動)させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示したベビーカー本体の全体正面図である。
【図2】 同じく側面図である。
【図3】 同じくベビーカー本体の折り畳み状態を示す側面図である。
【図4】 同じくベビーカー本体を後方から見たセイフティーロックハンドル周辺の斜視図である。
【図5】 同じくベビーカー本体を後方から見た折畳みレバー周辺の斜視図である。
【図6】 同じくセイフティーロックハンドル構成要部の断面図である。
【図7】 同じくセイフティーロックハンドル構成要部の断面図である。
【図8】 同じくセイフティーロックハンドル構成要部の断面図である。
【符号の説明】
1 ベビーカー本体 2 フロントパイプ
3 キャスター 3A 前輪
3B 後輪 4 フロントアーム
5 リヤパイプ 6 リヤアーム
7 アーム支持部 8 アーム枠体
9 ハンドルパイプ 9A ハンドルグリップ
10 ハンドルエンド 11 座面
12 背凭れ 13 シャーシ
13A 溝部 14 支軸
15 第1リンク 16 軸部
17 第2リンク 18 セイフティーガードサポート
19 セイフティーガード 22 セイフティーガードロック
30 セイフティーロックハンドル 31 折畳みレバー
32 プーリー 33 ワイヤー
34 コイルスプリング 35 セイフティーロックピン
Claims (1)
- アーチ状のハンドルグリップ9Aを有するハンドルパイプ9の夫々下端が連結される左右一対のハンドルエンド10と、傾倒復帰自在の背凭れ12を有する座面11が装架されたシャーシ13とを備え、該シャーシ13の両側後端部が夫々のハンドルエンド10に挟まれると共に支軸14を介して回転自在に枢着され、シャーシ13に対してハンドルエンド10を回動可能とさせる既存のロック解除手段を有する折り畳み可能なベビーカーに於いて、前記シャーシ13の後方下側にはセイフティーロックハンドル30を付設してシャーシ13に対してハンドルエンド10の固定を解除させる追加のロック解除手段を形成し、この追加のロック解除手段は、シャーシ13の後方下側の中央に配したセイフティーロックハンドル30に係合されると共に、セイフティーロックハンドル30の引き起こし動作と押し込み動作に応じて正逆回転されるプーリー32と、該プーリー32の回転軸に対し対称に夫々一端が連繋された一対のワイヤー33と、該ワイヤー33の夫々他端に連繋され且つコイルスプリング34を介してハンドルエンド10側方向へ付勢されたセイフティーロックピン35とを備え、前記セイフティーロックハンドル30の引き起こし動作と押し込み動作に伴いセイフティーロックピン35先端部をハンドルエンド10に対し進出乃至退避させることにより、該ハンドルエンド10との係合状態を形成乃至解除させるように構成したことを特徴とするベビーカー用セイフティーロック装置。
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