JPH0534746B2 - - Google Patents
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- JPH0534746B2 JPH0534746B2 JP59074205A JP7420584A JPH0534746B2 JP H0534746 B2 JPH0534746 B2 JP H0534746B2 JP 59074205 A JP59074205 A JP 59074205A JP 7420584 A JP7420584 A JP 7420584A JP H0534746 B2 JPH0534746 B2 JP H0534746B2
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- JP
- Japan
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- signal
- selection
- data
- circuit
- output
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/13—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
- H03K5/131—Digitally controlled
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/95—Time-base error compensation
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K2005/00013—Delay, i.e. output pulse is delayed after input pulse and pulse length of output pulse is dependent on pulse length of input pulse
- H03K2005/0015—Layout of the delay element
- H03K2005/00234—Layout of the delay element using circuits having two logic levels
- H03K2005/00241—Layout of the delay element using circuits having two logic levels using shift registers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばデイジタルビデオ信号を記
録する時に、冗長データを付加するためのデータ
欠如区間を形成する場合、又はその逆にデータ欠
如区間を除去して、連続するデイジタルビデオ信
号を得るのに適用される時間軸変換回路に関す
る。
録する時に、冗長データを付加するためのデータ
欠如区間を形成する場合、又はその逆にデータ欠
如区間を除去して、連続するデイジタルビデオ信
号を得るのに適用される時間軸変換回路に関す
る。
この発明は、時間軸変換をクロツクごとに遅延
量を変えられるデイジタル可変遅延回路により実
現しようとするものである。従来のデイジタル可
変遅延回路のひとつとして、入力端子と出力端子
の間に、8段、4段、2段、1段の段数を有する
シフトレジスタを縦続接続すると共に、このシフ
トレジスタ間の各接続点に、シフトレジスタを介
されたデータとこのシフトレジスタを介されない
データとの一方を選択するマルチプレクサを設
け、マルチプレクサを制御することにより、0、
1段、……15段のうちの所望の遅延量を設定でき
るものがある。この従来の可変遅延回路は、クロ
ツクごとに遅延量を変えることができず、任意の
データ欠如区間の生成又はその除去を行なう時間
軸変換回路として不向きであつた。
量を変えられるデイジタル可変遅延回路により実
現しようとするものである。従来のデイジタル可
変遅延回路のひとつとして、入力端子と出力端子
の間に、8段、4段、2段、1段の段数を有する
シフトレジスタを縦続接続すると共に、このシフ
トレジスタ間の各接続点に、シフトレジスタを介
されたデータとこのシフトレジスタを介されない
データとの一方を選択するマルチプレクサを設
け、マルチプレクサを制御することにより、0、
1段、……15段のうちの所望の遅延量を設定でき
るものがある。この従来の可変遅延回路は、クロ
ツクごとに遅延量を変えることができず、任意の
データ欠如区間の生成又はその除去を行なう時間
軸変換回路として不向きであつた。
また、従来の可変遅延回路の他の例として、k
段のシフトレジスタを例えば3個縦続接続し、こ
の縦続接続の出力と入力データと初段のシフトレ
ジスタの出力と第2番目のシフトレジスタの出力
との計4個のデータの何れかひとつをマルチプレ
クサにより選択するものがある。この可変遅延回
路は、1クロツク単位で任意の長さのデータ欠如
区間を形成することができず、汎用性が乏しい欠
点があつた。
段のシフトレジスタを例えば3個縦続接続し、こ
の縦続接続の出力と入力データと初段のシフトレ
ジスタの出力と第2番目のシフトレジスタの出力
との計4個のデータの何れかひとつをマルチプレ
クサにより選択するものがある。この可変遅延回
路は、1クロツク単位で任意の長さのデータ欠如
区間を形成することができず、汎用性が乏しい欠
点があつた。
従来の可変遅延回路の更に他の例を第1図に示
す。n段のレジスタR1、R2、R3,……,Ro-1,
Rnが直列接続されたシフトレジスタ1に入力デ
ータが供給され、これらのレジスタの段間及びレ
ジスタRoの出力から夫々取り出されたnビツト
がセレクタ2に供給される。シフトレジスタ1
は、入力データと同期したクロツクによりシフト
動作を行なうもので、セレクタ2は、nビツトか
ら1ビツトを選択して出力するものである。セレ
クタ2がどのビツトを選択するかがデコーダ3の
出力によつて制御される。したがつて、デコーダ
3に供給される選択信号によつて遅延量を希望す
るものにできる。
す。n段のレジスタR1、R2、R3,……,Ro-1,
Rnが直列接続されたシフトレジスタ1に入力デ
ータが供給され、これらのレジスタの段間及びレ
ジスタRoの出力から夫々取り出されたnビツト
がセレクタ2に供給される。シフトレジスタ1
は、入力データと同期したクロツクによりシフト
動作を行なうもので、セレクタ2は、nビツトか
ら1ビツトを選択して出力するものである。セレ
クタ2がどのビツトを選択するかがデコーダ3の
出力によつて制御される。したがつて、デコーダ
3に供給される選択信号によつて遅延量を希望す
るものにできる。
この従来の可変遅延回路は、段数nが大きくな
るにしたがつてセレクタ2及びデコーダ3におけ
る伝播遅延が大きくなると共に、セレクタ2の構
成が複雑となる問題点があつた。したがつて、サ
ンプリング周期が90nsecのように短いデイジタル
ビデオ信号の場合には、各クロツクごとに所望の
信号を安定な状態で得ることができなかつた。
るにしたがつてセレクタ2及びデコーダ3におけ
る伝播遅延が大きくなると共に、セレクタ2の構
成が複雑となる問題点があつた。したがつて、サ
ンプリング周期が90nsecのように短いデイジタル
ビデオ信号の場合には、各クロツクごとに所望の
信号を安定な状態で得ることができなかつた。
これと共に、遅延量の設定をクロツクごとに変
えることが困難であつた。
えることが困難であつた。
従来では、可変遅延回路の代りに、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)を用いて時間軸変換回路
を構成することが行なわれている。しかしなが
ら、デイジタルビデオ信号のような高速なデータ
の書込み及び読出しを行なうためには、RAMを
複数個例えばK個並列に用い、RAMへの書込み
速度及び読出し速度を1/Kに下げる必要があ
る。このように、RAMを並列動作させ、リード
カウンタを停止させることにより、データ欠如区
間を生成する場合、Kクロツク単位でしか、デー
タ欠如区間の長さを設定することができない問題
点があつた。
ンダムアクセスメモリ)を用いて時間軸変換回路
を構成することが行なわれている。しかしなが
ら、デイジタルビデオ信号のような高速なデータ
の書込み及び読出しを行なうためには、RAMを
複数個例えばK個並列に用い、RAMへの書込み
速度及び読出し速度を1/Kに下げる必要があ
る。このように、RAMを並列動作させ、リード
カウンタを停止させることにより、データ欠如区
間を生成する場合、Kクロツク単位でしか、デー
タ欠如区間の長さを設定することができない問題
点があつた。
したがつて、この発明の目的は、デイジタルビ
デオ信号のような高速のデイジタル信号の場合で
も、1クロツク単位で任意の長さのデータ欠如区
間の生成又はデータ欠如区間の除去を行なうこと
ができる時間軸変換回路を提供することにある。
デオ信号のような高速のデイジタル信号の場合で
も、1クロツク単位で任意の長さのデータ欠如区
間の生成又はデータ欠如区間の除去を行なうこと
ができる時間軸変換回路を提供することにある。
この発明は、連続したデータ時系列からなる1
ブロツクのデイジタル入力信号から1ブロツク内
にデータ欠如区間を含むデイジタル信号への変
換、又はその逆の変換を可変遅延回路により行な
うものである。
ブロツクのデイジタル入力信号から1ブロツク内
にデータ欠如区間を含むデイジタル信号への変
換、又はその逆の変換を可変遅延回路により行な
うものである。
この可変遅延回路は、デイジタル入力信号が供
給され、単位遅延段が複数段直列に接続されたシ
フトレジスタと、データ欠如区間の生成又は削除
を行なうための選択信号を発生する選択信号形成
回路と、シフトレジスタから取り出された複数の
遅延時間の異なる出力信号から選択信号に応じて
一つの信号を選択する信号選択回路とを有するも
のである。
給され、単位遅延段が複数段直列に接続されたシ
フトレジスタと、データ欠如区間の生成又は削除
を行なうための選択信号を発生する選択信号形成
回路と、シフトレジスタから取り出された複数の
遅延時間の異なる出力信号から選択信号に応じて
一つの信号を選択する信号選択回路とを有するも
のである。
この発明は、信号選択回路をN個の第1の単位
選択回路と第2の単位選択回路とに分割する。第
1の単位選択回路は、シフトレジスタの複数の出
力信号のうちM個の出力信号が入力され、このう
ちの一つの信号を選択するものである。第2の単
位選択回路は、N個の第1の単位選択回路の出力
が供給され、このうちの一つの信号を選択するも
のである。少なくとも第2の単位選択回路の入出
力線に信号をその1クロツク周期の時間遅延する
遅延回路が挿入されることによりパイプライン処
理が施される。更に、選択信号は1クロツク周期
毎に変化し得るようになされると共に、選択信号
形成回路の出力側に遅延回路が挿入される。
選択回路と第2の単位選択回路とに分割する。第
1の単位選択回路は、シフトレジスタの複数の出
力信号のうちM個の出力信号が入力され、このう
ちの一つの信号を選択するものである。第2の単
位選択回路は、N個の第1の単位選択回路の出力
が供給され、このうちの一つの信号を選択するも
のである。少なくとも第2の単位選択回路の入出
力線に信号をその1クロツク周期の時間遅延する
遅延回路が挿入されることによりパイプライン処
理が施される。更に、選択信号は1クロツク周期
毎に変化し得るようになされると共に、選択信号
形成回路の出力側に遅延回路が挿入される。
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。この一実施例は、第2図に示すよ
うに、16段のレジスタR1,R2,……R15,R16で
構成され、図示せずも、入力データのサンプリン
グクロツクと同期したシフトパルスが供給される
シフトレジスタ11と、破線で囲んで示すセレク
タブロツク12と、破線で囲んで示すデコーダブ
ロツク13とからなるものである。
して説明する。この一実施例は、第2図に示すよ
うに、16段のレジスタR1,R2,……R15,R16で
構成され、図示せずも、入力データのサンプリン
グクロツクと同期したシフトパルスが供給される
シフトレジスタ11と、破線で囲んで示すセレク
タブロツク12と、破線で囲んで示すデコーダブ
ロツク13とからなるものである。
シフトレジスタ11に直列の入力データが供給
され、レジスタR1〜R16の段間及びレジスタR16
の出力側から16個の出力信号が取り出される。こ
の16個の出力信号の4個ずつの出力信号がセレク
タブロツク12のセレクタ21,22,23,2
4に供給される。つまり、レジスタR1〜R5の直
列接続の段間から取り出された4個の出力信号が
セレクタ21に供給され、レジスタR5〜R9の直
列接続の段間から取り出された4個の出力信号が
セレクタ22に供給され、レジスタR9〜R13の直
列接続の段間から取り出された4個の出力信号が
セレクタ23に供給され、レジスタR13〜R16の
直列接続の段間から取り出された4個の出力信号
がセレクタ24に供給される。この一実施例は、
(N=4)(M=4)の構成である。データ幅は、
この一実施例では、説明の簡単のため1ビツト分
のみ図示しているが、データ幅のビツト数と等し
い数のシフトレジスタ11及びセレクタブロツク
12が並列に設けられている。
され、レジスタR1〜R16の段間及びレジスタR16
の出力側から16個の出力信号が取り出される。こ
の16個の出力信号の4個ずつの出力信号がセレク
タブロツク12のセレクタ21,22,23,2
4に供給される。つまり、レジスタR1〜R5の直
列接続の段間から取り出された4個の出力信号が
セレクタ21に供給され、レジスタR5〜R9の直
列接続の段間から取り出された4個の出力信号が
セレクタ22に供給され、レジスタR9〜R13の直
列接続の段間から取り出された4個の出力信号が
セレクタ23に供給され、レジスタR13〜R16の
直列接続の段間から取り出された4個の出力信号
がセレクタ24に供給される。この一実施例は、
(N=4)(M=4)の構成である。データ幅は、
この一実施例では、説明の簡単のため1ビツト分
のみ図示しているが、データ幅のビツト数と等し
い数のシフトレジスタ11及びセレクタブロツク
12が並列に設けられている。
セレクタ21,22,23,24は、夫々4個
の入力のうち1個を選択して出力するものであ
る。これらのセレクタ21〜24の出力がレジス
タR21,R22,R23,R24に供給される、これらの
レジスタR21〜R24の夫々の出力がセレクタ25
に供給される。このセレクタ25は、4個の入力
のうちの1個を選択して出力するもので、セレク
タ25の出力がレジスタR25に供給される。この
レジスタR25から入力に対して所定のクロツク周
期の遅延を有する出力データが取り出される。
の入力のうち1個を選択して出力するものであ
る。これらのセレクタ21〜24の出力がレジス
タR21,R22,R23,R24に供給される、これらの
レジスタR21〜R24の夫々の出力がセレクタ25
に供給される。このセレクタ25は、4個の入力
のうちの1個を選択して出力するもので、セレク
タ25の出力がレジスタR25に供給される。この
レジスタR25から入力に対して所定のクロツク周
期の遅延を有する出力データが取り出される。
デコーダブロツク13には、4ビツトの選択信
号が供給され、そのうちの下位2ビツトS1、S2が
レジスタ31を介してデコーダ32に供給され、
4ビツトの選択信号P1〜P4に変換される。この
選択信号P1〜P4がレジスタ33に供給される。
選択信号の上位2ビツトS3、S4がレジスタ34を
介してデコーダ35に供給され、4ビツトの選択
信号Q1〜Q4に変換される。このデコーダ35の
出力がレジスタ36を介してレジスタ37に供給
される。レジスタ33からの選択信号P1〜P4に
よつて、セレクタ21,22,23,24が制御
され、レジスタ37からの選択信号Q1〜Q4によ
つて、セレクタ25が制御される。
号が供給され、そのうちの下位2ビツトS1、S2が
レジスタ31を介してデコーダ32に供給され、
4ビツトの選択信号P1〜P4に変換される。この
選択信号P1〜P4がレジスタ33に供給される。
選択信号の上位2ビツトS3、S4がレジスタ34を
介してデコーダ35に供給され、4ビツトの選択
信号Q1〜Q4に変換される。このデコーダ35の
出力がレジスタ36を介してレジスタ37に供給
される。レジスタ33からの選択信号P1〜P4に
よつて、セレクタ21,22,23,24が制御
され、レジスタ37からの選択信号Q1〜Q4によ
つて、セレクタ25が制御される。
第3図は、デコーダ32の一例の構成を示す。
ANDゲート41,42,43,44が設けられ、
ANDゲート41に選択信号の2ビツトS1及びS2
が供給され、ANDゲート42に1及びS2が供給
され、ANDゲート43にS1及び2が供給され、
ANDゲート44に1及び2が供給される。した
がつて、デコーダ32の出力に取り出される選択
信号P1〜P4は、そのうちの1ビツトが1で他の
全てのビツトが0のものである。
ANDゲート41,42,43,44が設けられ、
ANDゲート41に選択信号の2ビツトS1及びS2
が供給され、ANDゲート42に1及びS2が供給
され、ANDゲート43にS1及び2が供給され、
ANDゲート44に1及び2が供給される。した
がつて、デコーダ32の出力に取り出される選択
信号P1〜P4は、そのうちの1ビツトが1で他の
全てのビツトが0のものである。
第4図は、セレクタ21の一例の構成を示す。
4個のANDゲート45,46,47,48の
夫々の一方の入力端子にシフトレジスタ11のレ
ジスタR1〜R4の出力X1,X2,X3,X4が供給さ
れ、夫々の他方の入力端子にデコーダ32で形成
された選択信号P1〜P4がレジスタ33から供給
される。ANDゲート45〜48の出力がORゲー
ト49に供給され、このORゲート49から出力
信号Yが取り出される。選択信号P1〜P4により、
4個のANDゲート45〜48のうちの1個を通
じて、X1〜X4のうちの1個が出力信号Yとして
取り出される。
4個のANDゲート45,46,47,48の
夫々の一方の入力端子にシフトレジスタ11のレ
ジスタR1〜R4の出力X1,X2,X3,X4が供給さ
れ、夫々の他方の入力端子にデコーダ32で形成
された選択信号P1〜P4がレジスタ33から供給
される。ANDゲート45〜48の出力がORゲー
ト49に供給され、このORゲート49から出力
信号Yが取り出される。選択信号P1〜P4により、
4個のANDゲート45〜48のうちの1個を通
じて、X1〜X4のうちの1個が出力信号Yとして
取り出される。
デコーダ35は、図示せずも、第3図に示すも
のと同様の構成とされる。セレクタ22,23,
24,25は、図示せずも第4図に示すものと同
様の構成とされる。選択信号の下位2ビツトS1、
S2に応じて選択されたシフトレジスタ11の出力
信号がセレクタ21,22,23,24から取り
出される。また、選択信号の上位2ビツトS3、S4
即ちデコーダ35で形成された選択信号Q1〜Q4
に応じてセレクタ21〜24の出力信号のうちの
1個をセレクタ25が選択する。したがつて、シ
フトレジスタ11からの16個の出力信号のうちの
選択信号S1〜S4と対応する1個が出力信号として
取り出される。
のと同様の構成とされる。セレクタ22,23,
24,25は、図示せずも第4図に示すものと同
様の構成とされる。選択信号の下位2ビツトS1、
S2に応じて選択されたシフトレジスタ11の出力
信号がセレクタ21,22,23,24から取り
出される。また、選択信号の上位2ビツトS3、S4
即ちデコーダ35で形成された選択信号Q1〜Q4
に応じてセレクタ21〜24の出力信号のうちの
1個をセレクタ25が選択する。したがつて、シ
フトレジスタ11からの16個の出力信号のうちの
選択信号S1〜S4と対応する1個が出力信号として
取り出される。
選択信号S1〜S4が全ての0の時は、レジスタ
R1からセレクタ21、レジスタR21、セレクタ2
5、レジスタR25までに至るパスを介して入力デ
ータが取り出され、したがつて、最小遅延量が3
段のレジスタとなる。選択信号S1〜S4が全て1の
時は、シフトレジスタ11のレジスタR1〜R16、
セレクタ24、レジスタR24、セレクタ25、レ
ジスタR25までに至るパスを介して入力データが
取り出され、したがつて、最大遅延量が18段のレ
ジスタとなる。この3段から18段の範囲で選択信
号S1〜S4により所定の遅延量が設定される。つま
り、この一実施例は、第5図に示すように、0〜
15段の範囲で遅延量を可変される可変遅延回路5
1に3段のレジスタR31,R32,R33が接続された
構成と等価である。デイジタルビデオ信号処理等
のフイードバツクループを持たないデイジタル信
号処理では、10段程度の固定された遅延量は、特
に問題とならず、最小遅延量が3段でも不都合は
生じない。
R1からセレクタ21、レジスタR21、セレクタ2
5、レジスタR25までに至るパスを介して入力デ
ータが取り出され、したがつて、最小遅延量が3
段のレジスタとなる。選択信号S1〜S4が全て1の
時は、シフトレジスタ11のレジスタR1〜R16、
セレクタ24、レジスタR24、セレクタ25、レ
ジスタR25までに至るパスを介して入力データが
取り出され、したがつて、最大遅延量が18段のレ
ジスタとなる。この3段から18段の範囲で選択信
号S1〜S4により所定の遅延量が設定される。つま
り、この一実施例は、第5図に示すように、0〜
15段の範囲で遅延量を可変される可変遅延回路5
1に3段のレジスタR31,R32,R33が接続された
構成と等価である。デイジタルビデオ信号処理等
のフイードバツクループを持たないデイジタル信
号処理では、10段程度の固定された遅延量は、特
に問題とならず、最小遅延量が3段でも不都合は
生じない。
この一実施例では、セレクタ21〜25の夫々
の入力側及び出力側にレジスタが設けられると共
に、デコーダ32及び35の夫々の入力側及び出
力側にレジスタが設けられている。デコーダ35
の出力側に1段でなく2段のレジスタ36,37
が接続されるのは、レジスタR31,R22,R23,
R24で生じる遅れを補償するためである。このよ
うなパイプライン処理により、セレクタブロツク
12とデコーダブロツク13におけるゲート遅延
の影響を少なくでき、デイジタルビデオ信号のよ
うな高速なデータの場合でも、各クロツクごと
に、遅延量を選択することができる。
の入力側及び出力側にレジスタが設けられると共
に、デコーダ32及び35の夫々の入力側及び出
力側にレジスタが設けられている。デコーダ35
の出力側に1段でなく2段のレジスタ36,37
が接続されるのは、レジスタR31,R22,R23,
R24で生じる遅れを補償するためである。このよ
うなパイプライン処理により、セレクタブロツク
12とデコーダブロツク13におけるゲート遅延
の影響を少なくでき、デイジタルビデオ信号のよ
うな高速なデータの場合でも、各クロツクごと
に、遅延量を選択することができる。
なお、シフトレジスタの段数、セレクタの入力
数及びその個数、セレクタのトリー状の配置の段
数などは、上述の一実施例以外に種々の値が可能
である。
数及びその個数、セレクタのトリー状の配置の段
数などは、上述の一実施例以外に種々の値が可能
である。
上述の一実施例におけるデータの入出力関係に
ついて第6図を参照して説明する。第6図Aは、
入力データの連続する時系列を示すもので、シフ
トレジスタ11には、先に入力されたデータから
順に貯えられる。第6図Bに示すように、選択信
号S1〜S4が入力されると、その値(図示の場合は
m)だけ過去にさかのぼつて対応した時刻が選ば
れる。この選択された時刻と対応するレジスタの
内容がDnであつたとすると、第6図Cに示すよ
うに、選択信号が供給された時刻の4クロツク後
の出力がDnになる。この4クロツクの遅れは、
パイプライン処理によつて生じるものである。
ついて第6図を参照して説明する。第6図Aは、
入力データの連続する時系列を示すもので、シフ
トレジスタ11には、先に入力されたデータから
順に貯えられる。第6図Bに示すように、選択信
号S1〜S4が入力されると、その値(図示の場合は
m)だけ過去にさかのぼつて対応した時刻が選ば
れる。この選択された時刻と対応するレジスタの
内容がDnであつたとすると、第6図Cに示すよ
うに、選択信号が供給された時刻の4クロツク後
の出力がDnになる。この4クロツクの遅れは、
パイプライン処理によつて生じるものである。
第7図を参照してデータ欠如区間を形成する時
の動作について説明する。第7図Aは、連続した
12個のデータa,b,c……1を1ブロツクとす
る入力データを示す。この入力データに対して第
7図Bに示すように、選択信号S1〜S4の値の0を
3クロツクの期間連続し、次に5クロツクの期間
を空けて選択信号の値の5を3クロツツの期間連
続し、更に次の5クロツクの期間の後の3クロツ
クの期間、選択信号の値を10とし、次の5クロツ
クの期間の後の3クロツクの期間、選択信号の値
を15とする。この第7図Bにおいて、選択信号S1
〜S4の値が指定されていない5クロツクの期間で
は、任意の値とされる。
の動作について説明する。第7図Aは、連続した
12個のデータa,b,c……1を1ブロツクとす
る入力データを示す。この入力データに対して第
7図Bに示すように、選択信号S1〜S4の値の0を
3クロツクの期間連続し、次に5クロツクの期間
を空けて選択信号の値の5を3クロツツの期間連
続し、更に次の5クロツクの期間の後の3クロツ
クの期間、選択信号の値を10とし、次の5クロツ
クの期間の後の3クロツクの期間、選択信号の値
を15とする。この第7図Bにおいて、選択信号S1
〜S4の値が指定されていない5クロツクの期間で
は、任意の値とされる。
このように、選択信号S1〜S4が変化させられる
と、第7図Cに示すように、選択信号に対して4
クロツク遅れたタイミングで、出力データが発生
する。この出力データは、12個の入力データが3
個づつのデータに分けられると共に、この3個づ
つのデータの間に5個のデータに相当する長さの
データ欠如区間を有するものとなる。第7図Bに
おいて、各5クロツクの期間の選択信号の値をそ
の前の各3クロツクの期間のものと一致させる
と、出力データは、abcdefghdefghijk………と変
化するものとなる。したがつて、第7図Cにおい
てデータが記入されていない各5クロツクの期間
の出力データは、ゼロとならない。しかし、この
期間のデータは、本来必要なものでなく、エラー
訂正符号の冗長データなどに置換されるもので、
実質的にデータ欠如区間となる。
と、第7図Cに示すように、選択信号に対して4
クロツク遅れたタイミングで、出力データが発生
する。この出力データは、12個の入力データが3
個づつのデータに分けられると共に、この3個づ
つのデータの間に5個のデータに相当する長さの
データ欠如区間を有するものとなる。第7図Bに
おいて、各5クロツクの期間の選択信号の値をそ
の前の各3クロツクの期間のものと一致させる
と、出力データは、abcdefghdefghijk………と変
化するものとなる。したがつて、第7図Cにおい
てデータが記入されていない各5クロツクの期間
の出力データは、ゼロとならない。しかし、この
期間のデータは、本来必要なものでなく、エラー
訂正符号の冗長データなどに置換されるもので、
実質的にデータ欠如区間となる。
第8図Aは、第7図Cに示すのと同様のデータ
欠如区間を有するデータである。このデータが入
力データとしてシフトレジスタ11に供給され、
選択信号S1〜S4の値が第8図Bに示すタイミング
で、3クロツクの期間ごとに15から5づつ0まで
減じられる。この選択信号の最初の15の値は、入
力データの最初のものから15クロツクの期間後に
発生する。
欠如区間を有するデータである。このデータが入
力データとしてシフトレジスタ11に供給され、
選択信号S1〜S4の値が第8図Bに示すタイミング
で、3クロツクの期間ごとに15から5づつ0まで
減じられる。この選択信号の最初の15の値は、入
力データの最初のものから15クロツクの期間後に
発生する。
第8図Bに示す選択信号S1〜S4の変化より4ク
ロツクの期間後に、第8図Cに示すように、出力
データが発生する。この出力データの系列は、1
ブロツクの12個のデータがデータ欠如区間を含ま
ずに連続するものである。この時間軸圧縮時の入
力データ(第8図A)中のデータ欠如区間は、デ
ータが存在してないタイムスロツトに限らず、任
意のデータが存在している区間でも良い。
ロツクの期間後に、第8図Cに示すように、出力
データが発生する。この出力データの系列は、1
ブロツクの12個のデータがデータ欠如区間を含ま
ずに連続するものである。この時間軸圧縮時の入
力データ(第8図A)中のデータ欠如区間は、デ
ータが存在してないタイムスロツトに限らず、任
意のデータが存在している区間でも良い。
時間軸伸長時に生じるデータ欠如区間に所定の
記号例えば全て0を挿入することもできる。つま
り、第9図Aに示すように、1ブロツクの12個の
データの最初と最後に夫々ゼロを付加したものを
入力データとし、第9図Bに示すように、選択信
号S1〜S4を変化させる。この選択信号は、第7図
Bと同様に、3個のデータごとに5クロツクの期
間のデータ欠如区間を形成すると共に、このデー
タ欠如区間において、1ブロツクの最初又は終り
に付加されたゼロを選択するものとされる。した
がつて、出力データ中のデータ欠如区間は、第9
図Cに示すように全て0のものとなる。このデー
タ欠如区間に挿入する記号は、ゼロ以外の全て1
のものでも良い。
記号例えば全て0を挿入することもできる。つま
り、第9図Aに示すように、1ブロツクの12個の
データの最初と最後に夫々ゼロを付加したものを
入力データとし、第9図Bに示すように、選択信
号S1〜S4を変化させる。この選択信号は、第7図
Bと同様に、3個のデータごとに5クロツクの期
間のデータ欠如区間を形成すると共に、このデー
タ欠如区間において、1ブロツクの最初又は終り
に付加されたゼロを選択するものとされる。した
がつて、出力データ中のデータ欠如区間は、第9
図Cに示すように全て0のものとなる。このデー
タ欠如区間に挿入する記号は、ゼロ以外の全て1
のものでも良い。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、1クロツクごとに遅延量を
変えることができる可変遅延回路を用い、入力信
号系列の任意の場所に任意の長さのデータ欠如区
間を形成でき、又はその逆に入力信号系列から任
意の所にある任意の長さのデータ欠如区間を除去
することができる。この発明は、セレクタをトリ
ー状の配置とすると共にセレクタにパイプライン
処理を施すことにより、セレクタのゲート遅延の
影響を小さくでき、高速のデータの処理を可能に
した時間軸変換回路を実現できる。
変えることができる可変遅延回路を用い、入力信
号系列の任意の場所に任意の長さのデータ欠如区
間を形成でき、又はその逆に入力信号系列から任
意の所にある任意の長さのデータ欠如区間を除去
することができる。この発明は、セレクタをトリ
ー状の配置とすると共にセレクタにパイプライン
処理を施すことにより、セレクタのゲート遅延の
影響を小さくでき、高速のデータの処理を可能に
した時間軸変換回路を実現できる。
第1図は従来の可変遅延回路のブロツク図、第
2図はこの発明の一実施例のブロツク図、第3図
はデコーダの一例のブロツク図、第4図はセレク
タの一例のブロツク図、第5図はこの発明の一実
施例の等価的な構成を示すブロツク図、第6図は
この発明の一実施例の遅延動作の説明に用いるタ
イムチヤート、第7図、第8図、第9図は夫々こ
の発明の一実施例の時間軸変換動作の説明に用い
るタイムチヤートである。 11……シフトレジスタ、12……セレクタブ
ロツク、13……デコーダブロツク、21,2
2,23,24,25……セレクタ、32,35
……デコーダ。
2図はこの発明の一実施例のブロツク図、第3図
はデコーダの一例のブロツク図、第4図はセレク
タの一例のブロツク図、第5図はこの発明の一実
施例の等価的な構成を示すブロツク図、第6図は
この発明の一実施例の遅延動作の説明に用いるタ
イムチヤート、第7図、第8図、第9図は夫々こ
の発明の一実施例の時間軸変換動作の説明に用い
るタイムチヤートである。 11……シフトレジスタ、12……セレクタブ
ロツク、13……デコーダブロツク、21,2
2,23,24,25……セレクタ、32,35
……デコーダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続したデータ時系列からなる1ブロツクの
デイジタル入力信号から上記1ブロツク内にデー
タ欠如区間を含むデイジタル信号への変換、又は
その逆の変換を行なう時間軸変換回路において、 上記デイジタル入力信号が供給され、単位遅延
段が複数段直列に接続されたシフトレジスタと、
上記データ欠如区間の生成又は削除を行なうため
の選択信号を発生する選択信号形成回路と、上記
シフトレジスタから取り出された複数の遅延時間
の異なる出力信号から上記選択信号に応じて一つ
の信号を選択する信号選択回路とを有し、上記信
号選択回路は上記複数の出力信号のうちM個の出
力信号が入力され一つの信号が選択される第1の
単位選択回路がN個と、これらN個の第1の単位
選択回路の出力が供給され、一つの信号が選択さ
れる第2の単位選択回路とが設けられてなり、少
なくとも上記第2の単位選択回路の入出力線に信
号をその1クロツク周期の時間遅延する遅延回路
が挿入されることによりパイプライン処理が施さ
れ、上記選択信号は1クロツク周期毎に変化し得
るようになされると共に、上記選択信号形成回路
の出力側に遅延回路が挿入されてなることを特徴
とする時間軸変換回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59074205A JPS60219675A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 時間軸変換回路 |
US06/721,658 US4677499A (en) | 1984-04-13 | 1985-04-10 | Digital time base corrector |
EP85104421A EP0158980B1 (en) | 1984-04-13 | 1985-04-11 | Digital time base corrector |
DE8585104421T DE3586291T2 (de) | 1984-04-13 | 1985-04-11 | Zeitbasiskorrektionsschaltung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59074205A JPS60219675A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 時間軸変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219675A JPS60219675A (ja) | 1985-11-02 |
JPH0534746B2 true JPH0534746B2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=13540447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59074205A Granted JPS60219675A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 時間軸変換回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4677499A (ja) |
EP (1) | EP0158980B1 (ja) |
JP (1) | JPS60219675A (ja) |
DE (1) | DE3586291T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09116601A (ja) * | 1995-10-19 | 1997-05-02 | Saitama Nippon Denki Kk | 携帯電話機 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6270922A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-04-01 | Fujitsu Ltd | クロツク位相調整方式 |
US4825109A (en) * | 1986-06-13 | 1989-04-25 | American Home Products Corporation | Digital delay circuit |
JP2548210B2 (ja) * | 1987-07-21 | 1996-10-30 | 松下電器産業株式会社 | 時間軸補正装置 |
US4899351A (en) * | 1988-07-18 | 1990-02-06 | Western Digital Corporation | Transient free clock switch logic |
US4894626A (en) * | 1988-09-30 | 1990-01-16 | Advanced Micro Devices, Inc. | Variable length shift register |
US5062005A (en) * | 1989-02-01 | 1991-10-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Videodisc reproducing apparatus |
US5013944A (en) * | 1989-04-20 | 1991-05-07 | International Business Machines Corporation | Programmable delay line utilizing measured actual delays to provide a highly accurate delay |
EP0455428B1 (en) * | 1990-04-30 | 1996-11-13 | Advanced Micro Devices, Inc. | Programmable logic device |
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US5444405A (en) * | 1992-03-02 | 1995-08-22 | Seiko Epson Corporation | Clock generator with programmable non-overlapping clock edge capability |
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US5650739A (en) * | 1992-12-07 | 1997-07-22 | Dallas Semiconductor Corporation | Programmable delay lines |
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ATE190783T1 (de) * | 1992-12-23 | 2000-04-15 | Comstream Corp | Digital gesteuerte phasenschieber |
FR2710800B1 (fr) * | 1993-09-27 | 1995-12-15 | Sgs Thomson Microelectronics | Ligne à retard numérique. |
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US5554946A (en) * | 1994-04-08 | 1996-09-10 | International Business Machines Corporation | Timing signal generator |
KR0179779B1 (ko) * | 1995-12-18 | 1999-04-01 | 문정환 | 클럭신호 모델링 회로 |
US5945861A (en) * | 1995-12-18 | 1999-08-31 | Lg Semicon., Co. Ltd. | Clock signal modeling circuit with negative delay |
US6154079A (en) * | 1997-06-12 | 2000-11-28 | Lg Semicon Co., Ltd. | Negative delay circuit operable in wide band frequency |
JP3338776B2 (ja) * | 1998-03-12 | 2002-10-28 | 日本電気株式会社 | 半導体装置 |
US7928773B2 (en) * | 2008-07-09 | 2011-04-19 | Integrated Device Technology, Inc | Multiple frequency synchronized phase clock generator |
US10990555B1 (en) * | 2020-01-06 | 2021-04-27 | Xilinx, Inc. | Programmable pipeline at interface of hardened blocks |
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GB1515584A (en) * | 1976-01-28 | 1978-06-28 | Quantel Ltd | Time base corrector |
US4330846A (en) * | 1980-06-16 | 1982-05-18 | Eastman Technology, Inc. | Digital time base correction |
US4532556A (en) * | 1983-05-20 | 1985-07-30 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Time-base correction of audio signals in video tape recorders |
JPS60229521A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Sony Tektronix Corp | デジタル信号遅延回路 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59074205A patent/JPS60219675A/ja active Granted
-
1985
- 1985-04-10 US US06/721,658 patent/US4677499A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-04-11 DE DE8585104421T patent/DE3586291T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-04-11 EP EP85104421A patent/EP0158980B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09116601A (ja) * | 1995-10-19 | 1997-05-02 | Saitama Nippon Denki Kk | 携帯電話機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3586291T2 (de) | 1993-02-25 |
EP0158980B1 (en) | 1992-07-08 |
US4677499A (en) | 1987-06-30 |
EP0158980A3 (en) | 1989-09-06 |
EP0158980A2 (en) | 1985-10-23 |
JPS60219675A (ja) | 1985-11-02 |
DE3586291D1 (de) | 1992-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |