JPH05314021A - メモリエラー修正回路 - Google Patents
メモリエラー修正回路Info
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- JPH05314021A JPH05314021A JP4112976A JP11297692A JPH05314021A JP H05314021 A JPH05314021 A JP H05314021A JP 4112976 A JP4112976 A JP 4112976A JP 11297692 A JP11297692 A JP 11297692A JP H05314021 A JPH05314021 A JP H05314021A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bits
- check bit
- data bus
- bit
- circuit
- Prior art date
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- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
が32ビットでも16ビットでも対応可能にする。 【構成】チェックビット/シンドローム発生回路4は、
メモリにおけるデータエラーが1ビットエラーのとき修
正し、2ビット以上のエラーのときメモリエラーを検出
するためのチェックビットと1ビットエラー訂正を行う
ためのシンドロームを発生する。データバスセレクト回
路2は、入力データバス幅が32ビットのときは、内部
データの上位16ビットの値を入力データバスの上位1
6ビットの値とし、入力データバス幅が16ビットのと
きは、内部データの上位16ビットの値を「0」にす
る。チェックビットセレクト回路3は、入力データバス
幅が32ビットのときは、内部チェックビットの最上位
ビットの値を入力チェックビットの最上位ビットの値と
し、入力データバス幅が16ビットのときは、内部チェ
ックビットの最上位ビットの値を「0」にする。
Description
に関し、特に情報処理装置に用いられるメモリのメモリ
エラー修正回路に関する。
バス幅が16ビットであれば内部データバス幅も16ビ
ットで、内部チェックビットも6ビットのメモリエラー
修正回路を、またデータバス幅が32ビットであれば内
部データバス幅も32ビットで、内部チェックビットも
7ビットのメモリエラー修正回路を使用していた。
正回路は、使用されるデータバス幅が固定であり可変で
きないので汎用性に欠けるという欠点がある。
ットでも16ビットでも使用できるメモリエラー修正回
路を提供することにある。
正回路は、メモリにおけるデータエラーが1ビットエラ
ーのとき修正し、2ビット以上のエラーのとき検出を行
うメモリエラー修正回路において、エラーを検出するた
めのチェックビットと1ビットエラー訂正を行うための
シンドロームを発生するチェックビット/シンドローム
発生回路と、入力データバス幅が32ビットのときは、
内部データの上位16ビットの値を入力データバスの上
位16ビットの値とし、入力データバス幅が16ビット
のときは、内部データの上位16ビットの値を「0」に
するデータバスセレクト回路と、入力データバス幅が3
2ビットのときは、内部チェックビットの最上位ビット
の値を入力チェックビットの最上位ビットの値とし、入
力データバス幅が16ビットのときは、内部チェックビ
ットの最上位ビットの値を「0」にするチェックビット
セレクト回路とを有する。
る。
である。図2は本発明の一実施例のチェックビット/シ
ンドローム発生回路4で生成するチェックビット及びシ
ンドロームを示す図であり、チェックビットを発生させ
るときはデータバスの「1」のビットを排他的論理和
(以下、EX−ORと記す)で発生させ、シンドローム
を発生させるときはデータバスとチェックビットの
「1」のビットをEX−ORし発生させることを表す。
図3は本発明のメモリエラー修正回路を用いたシステム
構成図である。
タバス幅によって、32ビットか16ビットかを指定す
る制御信号の入力端子1と、データバス幅が32ビット
のときは、内部データ8の上位16ビットに、入力され
たデータバス6の上位16ビットの値を選び、またデー
タバス幅が16ビットのとき「0」を出力するデータバ
スセレクト回路2と、内部チェックビット9の最上位ビ
ットに、データバス幅が32ビットのとき入力されたチ
ェックビット7の最上位ビットの値を選び、またデータ
バス幅が16ビットのとき「0」を出力するチェックビ
ットセレクト回路3と、メモリライトのとき内部データ
8を入力値とし、図2に従ってエラーを検出するための
生成チェックビット11を出力し、またメモリリードの
とき内部データ8と内部チェックビット9を入力値と
し、図2に従って1ビットエラー訂正を行うためのシン
ドローム10を出力するチェックビット/シンドローム
発生回路4と、シンドローム10の値でデータバス、チ
ェックビットおのおのエラー訂正するための値を、図2
に従って「1」のときは正論理、その他(空白部)は負
論理でデコードするデコーダ回路16と、デコーダ回路
16で生成されたデータバスの値と内部データ8の値を
EX−ORし1ビットエラー訂正(以下、コレクション
と記す)されたコレクションデータ21を出力するデー
タバスEX−OR回路14と、デコーダ回路16で生成
されたチェックビットの値と内部チェックビット9の値
をEX−ORしコレクションされたコレクションチェッ
クビット22を出力するチェックビットEX−OR回路
15と、メモリライトのときは内部データ8を、メモリ
リードのときでコレクションがないときは内部データ8
を、コレクションしたときはコレクションデータ21を
選ぶコレクションデータセレクト信号19と、コレクシ
ョンデータセレクト信号19で内部データ8とコレクシ
ョンデータ21を選ぶコレクションデータセレクト回路
12と、メモリライトのときは生成チェックビット11
を、メモリリードのときでコレクションがないときは生
成チェックビット11を、コレクションしたときはコレ
クションチェックビット22を選ぶコレクションチェッ
クビットセレクト信号20と、コレクションチェックビ
ットセレクト信号20で生成チェックビット11とコレ
クションチェックビット22を選ぶコレクションチェッ
クビットセレクト回路13と、データを入力するか、出
力するかを切り換えるデータバスイネーブル信号17
と、データバスイネーブル信号でデータの方向を切り換
えるデータバスバッファ23と、チェックビットを入力
するか出力するか切り換えるチェックビットイネーブル
信号18と、チェックビットイネーブル信号18でチェ
ックビットの方向を切り換えるチェックビットバッファ
24を備えている。
ータや制御などを伝える外部バス28と、外部バス28
の制御情報よりメモリエラー修正回路25とメモリ26
とチェックビットメモリ27を制御する制御信号5を出
力するI/O制御回路32と、外部バス28からのデー
タやメモリエラー修正回路25のデータを記憶するメモ
リ26と、メモリエラー修正回路25で生成されたチェ
ックビットを記憶するチェックビットメモリ27を備え
ている。
説明する。まず、データバス幅が32ビットの場合を説
明する。制御信号入力端子1には32ビットデータバス
幅であることを示す情報が制御信号5より入力され、デ
ータバスセレクト回路2とチェックビットセレクト回路
3に32ビットデータバス幅であることを伝える。
回路2は、入力されたデータバス6の上位16ビットの
値を内部データ8の上位16ビットに出力する。チェッ
クビット/シンドローム発生回路4は、内部データ8か
ら図2に従ってエラー検出するための生成チェックビッ
ト11を出力する。データバス6のデータはメモリ26
に記憶され、生成チェックビット11はチェックビット
バス7に出力され、チェックビットメモリ27に記憶さ
れる(図3参照)。
路2は、入力されたデータバス6の上位16ビットの値
を内部データ8の上位16ビットに出力する。チェック
ビットセレクト回路3は入力されたチェックビットバス
7の最上位ビットの値を内部チェックビット9の最上位
ビットに出力する。チェックービット/シンドローム発
生回路4は、内部データ8と内部チェックビット9の信
号から図2に従ってコレクションするためのシンドロー
ム10を出力する。シンドローム10は、デコーダ16
でデコードされてデータバスEX−OR回路14および
チェックビットEX−OR回路15でそれぞれコレクシ
ョンされ、コレクションデータ21をコレクションデー
タセレクト回路12へ、コレクションビット22をコレ
クションチェックビットセレクト回路13へ出力する。
1ビットエラーが無ければ内部データ8をデータバス6
を介して外部バス28へ出力し、1ビットエラーがあれ
ば、コレクションデータ21をデータバス6を介してメ
モリ26と外部バス28へ出力し、コレクションチェッ
クビットセレクト回路13は、コレクションチェックビ
ット22をチェックビットバス7を介してチェックビッ
トメモリ27へ出力する(図3参照)。
説明する。制御信号入力端子1に16ビットデータバス
幅であることを示す情報が制御信号5より入力され、デ
ータバスセレクト回路2とチェックビットセレクト回路
3に、16ビットデータバス幅であることを伝える。
回路2は、内部データ8の上位16ビットに「0」を出
力する。チェックビット/シンドローム発生回路4は、
内部データ8の信号から図2に従って生成チェックービ
ット11を出力する。データバス6のデータはメモリ2
6に記憶され、生成チェックビット11はチェックビッ
トバス7を介してチェックビットメモリ27に記憶され
る(図3参照)。
回路2は、内部データ8の上位16ビットに「0」を出
力する。チェックビットセレクト回路3は、内部チェッ
クビット9の最上位ビットに「0」を出力する。チェッ
クビット/シンドローム発生回路4は、内部データ8と
内部チェックビット9の信号から図2に従ってシンドロ
ーム10を出力する。シンドローム10は、デコーダ1
6でデコードされて、データバスEX−OR回路14、
チェックビットEX−OR回路15でそれぞれコレクシ
ョンされ、コレクションデータ21をコレクションデー
タセレクト回路12へ、コレクションチェックビット2
2をコレクションチェックビットセレクト回路13へ出
力する。
1ビットエラーが無ければ内部データ8をデータバス6
を介し外部バス29へ出力し、1ビットエラーがあれば
コレクションデータ21をデータバス6を介し、メモリ
26と外部バス29へ出力する。コレクションチェック
ビットセレクト回路13は、コレクションチェックビッ
ト22をチェックビットバス7を介し、チェックビット
メモリ27へ出力する(図3参照)。
ビットのとき、内部データ8の上位16ビットと内部チ
ェックビット9の最上位ビットを「0」にする回路とし
て、データバスセレクト回路2とチェックビットセレク
ト回路3を使用するものとしたが、これに限られること
なくAND回路やNOR回路でも、上述した実施例と同
様の効果が得られ、本発明の目的を達成することができ
る。
おいて入力データバス幅が16ビットのときでも常にデ
ータバス幅を32ビットとしてメモリエラー修正を行っ
ているので、入力データバス幅が32ビットでも、16
ビットでも使用できるという効果が得ることができる。
で作成するチェックビット及びシンドロームを示す図で
ある。
ム構成図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 メモリにおけるデータエラーが1ビット
エラーのとき修正し、2ビット以上のエラーのとき検出
を行うメモリエラー修正回路において、エラーを検出す
るためのチェックビットと1ビットエラー訂正を行うた
めのシンドロームを発生するチェックビット/シンドロ
ーム発生回路と、入力データバス幅が32ビットのとき
は、内部データの上位16ビットの値を入力データバス
の上位16ビットの値とし、入力データバス幅が16ビ
ットのときは、内部データの上位16ビットの値を
「0」にするデータバスセレクト回路と、入力データバ
ス幅が32ビットのときは、内部チェックビットの最上
位ビットの値を入力チェックビットの最上位ビットの値
とし、入力データバス幅が16ビットのときは、内部チ
ェックビットの最上位ビットの値を「0」にするチェッ
クビットセレクト回路とを有することを特徴とするメモ
リエラー修正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11297692A JP3364753B2 (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | メモリエラー修正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11297692A JP3364753B2 (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | メモリエラー修正回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05314021A true JPH05314021A (ja) | 1993-11-26 |
JP3364753B2 JP3364753B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=14600281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11297692A Expired - Fee Related JP3364753B2 (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | メモリエラー修正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3364753B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010086523A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Samsung Electronics Co Ltd | セキュアメモリインターフェース |
JP2012521123A (ja) * | 2009-03-17 | 2012-09-10 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 集積回路における故障耐性 |
-
1992
- 1992-05-06 JP JP11297692A patent/JP3364753B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010086523A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Samsung Electronics Co Ltd | セキュアメモリインターフェース |
JP2012521123A (ja) * | 2009-03-17 | 2012-09-10 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 集積回路における故障耐性 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3364753B2 (ja) | 2003-01-08 |
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