JPH05202842A - 排油排出装置付油圧機械 - Google Patents

排油排出装置付油圧機械

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JPH05202842A
JPH05202842A JP4228681A JP22868192A JPH05202842A JP H05202842 A JPH05202842 A JP H05202842A JP 4228681 A JP4228681 A JP 4228681A JP 22868192 A JP22868192 A JP 22868192A JP H05202842 A JPH05202842 A JP H05202842A
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    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハウジング内に駆動機構と排油室を有する油
圧機械のはねかけ損失を防止する。 【構成】 内部に駆動機構が組込まれ、かつ、排油を集
め排油口30経由でタンクへ接続される排油室を含むハ
ウジング14を備える油圧機械、特にアキシアルピスト
ン機械において、該排油室29から排油を吸上げるジェ
ットポンプ34等のポンプ装置を該排油口と該タンク9
との間に配設する。 【効果】 排油室内の排油レベルを駆動機構の下方に位
置させることができ、駆動機構によるはねかけ損失を防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に駆動機構が組込
まれ、かつ、排油を集め排油口経由でタンクへ接続され
る排油室を含むハウジングを備えた油圧機械、特にアキ
シアルピストン機械に関する。
【0002】
【従来の技術】作動中に発生する内部漏洩により常に排
油室が排油で充満されるこの種の油圧機器は、ドイツ公
開特許公報第29 31 641号及びドイツ特許公報
第3638 890号に開示されており、この排油は排
油口に接続されている排油ライン経由でタンクへ排出さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この排油ライン中の抵
抗により、排油室中の排油は過剰圧力下にあり、排油室
中で回転する駆動部品がそれ相当の大きなはねかけ損失
(排油をかきまわすことによる損失)を起こす。
【0004】本発明は、はねかけ損失が防止できる、上
記の種類の油圧機械を提供することをその目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、排油室から
排油を吸上げるために排油口とタンクとの間にポンプ装
置を設けることにより達成される。
【0006】排油を吸上げるためのポンプ装置は確かに
ドイツ公開特許公報第29 09878号で公知である
が、このポンプ装置は、油圧負荷シリンダの軸受のシー
ル部に接続されて、シール部を通過する油の形で排油の
流れを排出し、周囲に油が逃げることを防止し、軸受け
を十分にシールするものである。
【0007】本発明によるポンプ装置は、排油が排油室
から完全に吸上げられるか、あるいは、好ましくは、は
ねかけ損失の原因となる回転駆動機構部品よりも低いレ
ベルになるように流量(volume flow)を発生させる設
計とすることができる。
【0008】さらに、このポンプ装置は、一定の流量あ
るいは可変の流量を発生するものとして設計することも
できる。一定の流量を有するポンプ装置は排油を排油室
から完全に吸上げるのに特に適している。しかしなが
ら、弁装置を用いることにより、所定の変動範囲内で特
定の排油レベルを維持できるように適切な間隔でこのポ
ンプ装置の運転の入り切りを行うことができる。この弁
装置は、例えば、油圧機械の排油室内のはねかけ損失が
無視できない値を超過したような場合に、例えば油圧機
械の瞬間的回転速度若しくは瞬間的作動圧又は油圧機械
によって発生あるいは消費される流量などのパラメータ
に基づいて、一定の流量あるいは可変の流量を有するポ
ンプ装置の運転を入り切りする場合にも使用できる。
【0009】本発明の他の特徴は、制御パラメータとし
ての上記の内の一つのパラメータに基づいてこの流量を
調節するために、該ポンプの制御を通じて流量を可変に
する点にある。
【0010】流量を制御パラメータとした制御は、作動
媒体接続口が油圧機械の流量に相当する流量を発生する
作動媒体源に接続可能であるジェットポンプを含むポン
プ装置により実現するのが望ましい。第一の形態によれ
ば、この作動媒体接続口は油圧機械に接続されている作
動圧ラインに接続され、第二の形態によれば、油圧機械
に連結された補助ポンプに接続される。
【0011】例えば軸受が排油レベル以下の位置にある
ために、駆動機構用の軸受へ十分な潤滑油の供給がない
油圧機械においては、通路系を介して潤滑油を軸受に供
給するために軸受に導くフラッシングオイル接続口であ
って、かつ、例えば、上記パラメータの一つに基づい
て、フラッシングオイルの油圧機械への供給を入り切り
できる2つの切換え位置を備えた別な弁装置に接続され
たフラッシングオイル接続口が有利である。
【0012】これら弁装置は、該ジェットポンプ用の作
動媒体源と油圧機械のフラッシングオイル接続口との間
に配設される二方向弁に機能的に組合わされると有利で
ある。このようにすると、例えば、排油室内のはねかけ
損失が無視できないレベルに達した時に、排出油吸込と
油圧機械へのフラッシングオイルの供給とを同時に
「入」とするかあるいは「切」とすることができる。
【0013】第二の形態によれば、該ポンプ装置は容積
形ポンプを含む。入り切りを行うためには、この容積形
ポンプは、油圧機械の排油口をタンクに接続する排油ラ
イン中に配設した三方弁として形成される最初に述べた
弁装置と連結することができる。この三方弁は、排油ラ
インを一つの切換え位置で容積形ポンプの吸込口に接続
し、他方の切換え位置でタンクに接続する。
【0014】本発明の更に別な特徴によれば、このポン
プ装置は、制御パラメ−タ、すなわち、油圧機械の回転
速度、作動圧あるいは流量の一つに基づいて、定容量ポ
ンプとして構成され定速回転駆動される容積形ポンプに
よって発生する流量を制御する絞り制御弁を含む。同様
に、上記制御パラメ−タの一つに基づいてフラッシング
オイルの油圧機械への供給を制御するために油圧機械の
フラッシング接続口に接続して別な絞り要素を設けるこ
ともできる。
【0015】排油室内の負圧を防止するために油圧機械
に通気装置を設けると有利である。
【0016】
【実施例】図示した油圧機械は、アキシャルピストン形
でディーゼルエンジン(図示せず)によって駆動され、
二吐出方向を有する可変容積形である油圧ポンプ1と、
二方向の流れに対応する定容量形のアキシャルピストン
形油圧モータと、該油圧ポンプ1に機械的に接続された
一つの吐出方向を有し定量容積形である補助ポンプ2
と、本発明に基づく排油排出装置とを含む。
【0017】油圧ポンプ1と油圧モータは、2本の作動
圧ライン3、4を介して閉回路で互いに接続されてい
る。2個の逆止弁6を有するライン5が上記2本の作動
圧ライン3、4を接続している。補助ポンプ2はライン
7及びフィルタ8を介してタンク9に接続されている。
このポンプは補充ポンプの役割を果たすものであり、上
記2個の逆止弁6間に連結されているフィードライン1
0を介してライン5に接続されている。これら2個の逆
止弁6は、この連結点へ向かう方向の流れを阻止する。
フィードライン10に、最大供給圧の制限を確実に行
い、リリーフライン12を介してタンク9へ導く圧力制
限弁11が接続される。油圧ポンプ1の排油口はライン
13を介してリリーフライン12へ接続されている。
【0018】該油圧モータは図7、8に二つの異なる形
状で示されており、その夫々に軸受15によって回転す
る駆動機構を内部に装着した円筒状ハウジング14を内
蔵している。
【0019】図7に符号16で示すのは従来型の斜板形
モータであり、その斜板17は、片側の壁近辺において
回転不能にハウジング14に取り付けられている。ま
た、斜板形モータの駆動機構は、斜板17及び反対側の
ハウジング側壁内で軸受15により回転可能に取付けら
れた駆動軸18と、同一軸線方向の孔20内を往復動可
能なピストン21を有する駆動軸に(相対)回転不能に
取付けたシリンダブロック19と、ピストン21を斜板
17に支持するスリッパ22とを有する。軸受15は、
潤滑油供給の目的で、通路23を介して、ハウジング1
4のシリンダ壁内のフラッシングオイル接続口24に接
続されている。
【0020】第8図に符号25で示す油圧モータは従来
型の斜軸式モータであって、その駆動機構は主として下
記の点で、7図に示すものと異なる。すなわち、ピスト
ン21を有するシリンダブロック19及びハウジング円
筒壁上の軸受15を介して回転可能に取付けた駆動軸1
8に加え、該斜板17が駆動軸フランジとして形成さ
れ、かつ、ピストン21を備え、更にセントラルジャー
ナル26を(相対)回転不能に取り付けたシリンダブロ
ック19と対向し、ピストン21がスリッパーの挿入な
しに直接支持されているという点で異なる。制御板27
に面したシリンダブロック19の制御面に導かれる通路
23は、セントラルジャーナル26を貫通して延び、個
々の軸受15に支路を介して圧油を油圧モータの内部油
回路から潤滑用として供給する。
【0021】ハウジング内の一部で駆動機構に占拠され
ない部分は、個々の油圧モータ16又は25の作動中に
発生する排油を溜める排油室29の役割を果たす。この
排油室29は排油口30及びそれに続く排油ライン31
を介してタンク9に接続される。両方の油圧モータ1
6、25は水平に取付けるように構成されており、排油
口30はハウジング円筒壁の最も低い位置に形成され
る。ハウジング14は、取付けた状態で最も高い位置
に、通気ライン32経由で図示しない方法で作動可能な
通気弁33に通ずる通気用の接続ライン(図1乃至6に
は模式的に図示)を備えている。
【0022】図1に示す油圧駆動装置には、図8に示す
油圧モ−タ25が含まれ、本発明のポンプ装置として、
ノズル35及びノズル方向を向いたディフュ−ザ36を
内部に配設したハウジングを有する通常の設計のジェッ
トポンプ34が含まれる。このハウジングはノズル35
に対して整列された作動媒体口と、ディフュ−ザ36に
対して整列させた圧力媒体接続口と、ノズル35とディ
フュ−ザ36との間につながる吸込接続口とを有する。
この吸込接続口は、排油ライン31の第1ライン部37
を介して油圧モ−タ25の排油口30に接続されてい
る。排油ライン31の第2ライン部38は、ジェットポ
ンプ34の圧力口をタンク9に接続する。作動媒体ライ
ン39は、ジェットポンプ34の作動媒体口から作動圧
ライン3と4を互いに接続する接続ライン41のシャト
ル弁40に連結する。各絞り要素42はシャトル弁40
の両側に配設されている。
【0023】これらの図に示す油圧駆動装置の作動は当
業者には公知であるので、その説明は不要であり、ジェ
ットポンプ34として形成されている本発明のポンプ装
置の作動の説明だけを行う。このジェットポンプ34の
作動媒体源としての働きをするのは、油圧モ−タ25で
扱われる(あるいは消費される)流量に等しい流量を作
り出す油圧ポンプ1である。この流量は、作動圧ライン
3又は4と、絞り要素42を有する連結ライン41の該
当部分と、シャトル弁40と、作動媒体ライン39と、
ジェットポンプ34の作動媒体口とを介してジェットポ
ンプ34のノズル35へ供給される。この流量が高速で
ノズル35から放出されるとジェットポンプの吸込口で
負圧を生じ、この負圧が油圧モ−タ25とタンク9との
間の管路の流れ抵抗に打ち勝つのに十分な値になると、
油圧モ−タ25の排油室29から排油を排油口30及び
排油ライン31の第1ライン部37を介して吸い込む。
ディフュザ36では、吸い込まれた排油の運動エネルギ
ーが、圧力接続口及び排油ライン31の第2ライン部3
8を介して排油をタンク9へ搬送する圧力エネルギーに
変換される。従って、ジェットポンプ34の吸い込み能
力は、排油の液面が排油室29から回転駆動機構部品1
7、18、19、21のレベルよりも低くなるように、
すなわち、この実施例では完全に吸い出されるように設
計される。このようにして、本来ならば排油中で回転す
る駆動機構部品17、18、19、21により発生する
はねかけによる損失を避けることができる。このこと
は、油圧ポンプ1が吐出し、油圧モータ25が消費する
流量の全ての範囲についてあてはまることである。その
理由は、この流量とジェットポンプ34で生ずる流量と
単位時間当たりに油圧モータ25で発生し吸込まれる
(排出される)排油量とが一致するからである。排油の
一部は、吸込み(排出)行程とは独立して管路23及び
その枝管を介して内部油圧回路から潤滑用として軸受1
5に供給され、次いで排油室29に流入する圧油であ
る。更に、ジェットポンプ34は、油圧ポンプ1で吐出
し、油圧モータで消費される流量が、油圧モータ内で無
視できない程度のはねかけ損失を開始する時点でこの吸
込み行程が開始されるよう設計される。
【0024】図2に示す油圧駆動装置は、図1に示すも
のと同じ構造及び機能を備えているが、油圧モータ25
の代わりに、図7に示す油圧モータ16を使用し、絞り
45を備えた2位置2方向切換弁43を、供給ライン1
0を油圧モータ16のフラッシングオイル接続口24に
接続するフラッシングオイルライン44に設けた点で図
1のものと異なる。この切換弁43は、図2に示す2つ
の接続方向が阻止される不作動位置にばね46で保持さ
れる。2つの接続方向が互いに接続される作動位置には
電磁的に移動される。この電磁石の作動は、油圧モータ
16の駆動軸に設けられたスピードセンサ48で発生す
る電気信号によって信号ライン47を介して行われる。
このスピードセンサは、潤滑油の軸受15への供給が不
十分になる速度である油圧モータ16の危険速度に達す
る前に切換弁43が作動位置に入れられるように設定さ
れ、供給ライン10からの圧油が軸受15に分岐供給さ
れ、十分な潤滑油の供給が行われる。
【0025】図3に示す油圧駆動装置は、図2に示すも
のとは下記の点だけで異なる。すなわち、油圧モータ1
6への上記したフラッシングオイルの供給を入り切りす
る役割の他に、二位置二接続方向切換弁43がジェット
ポンプ34のスイッチの入り切り用にも使用され、補助
ポンプ2がジェットポンプ34の作動媒体源として使用
されるという点で異なる。この目的のために、作動媒体
ライン39は、二位置二接続方向切換弁43と絞り45
との間に連結される。スピードセンサ48の設定は、上
記図2の実施例と同じ基準で行われる。すなわち、軸受
15に対する潤滑油の供給の危険速度に基づいて行われ
る。もし、この危険速度でもはや無視できないはねかけ
損失が油圧ポンプ16内で発生すれば、切換弁それ自身
によりフラッシングオイルの供給とは別に、ジェットポ
ンプ34をこのはねかけ損失を防止するのに必要な低速
にする「入」へ切り換えることができる。
【0026】図4に示す油圧駆動装置は図1のものと同
じ構造を有するが、ポンプの配列に関して下記の違いが
ある。このポンプの配列は、例えば、一方向の容積吐出
と定量容積吐出を有するアキシャルピストン構成のよう
に、駆動モータ49で一定速度で駆動される容積吐出ポ
ンプ50を含む。従って、図2に示す作動媒体ライン3
9並びにシャトル弁40及び絞り要素42を含む接続ラ
イン41は省かれ、二位置三方向切換弁51が容積吐出
ポンプ50と油圧モータ25との間に設けられる。この
切換弁51の第1の接続口は、排油ライン31の第1ラ
イン部37を介して油圧モータ25の排油口30へ導か
れる。第2の接続口は、ライン部52を介して、圧力接
続口が排油ライン31の第2ライン部38を介してタン
ク9へ導かれた容積吐出ポンプ50の吸込口へ接続され
る。容積吐出ポンプ50をバイパスするバイパスライン
53は二位置三方向切換弁51の第3接続口を排油ライ
ン31の第2ライン部38へ接続する。二位置三方向切
換弁51は、ばね54によって図4に示す不作動位置に
保持され、この不作動位置では容積吐出ポンプ50への
接続は阻止され、残りの2つの接続口が互いに接続され
る。この切換弁は、バイパスライン53への接続が阻止
され残りの2つの接続口が互いに接続される作動位置へ
は電磁的に移動される。電磁石の制御は、図2に関連し
て説明したのと同様に、油圧モータ25の駆動軸に配設
されるスピードセンサ48に接続される信号ライン55
を介して行われる。
【0027】容積吐出ポンプとして構成された本発明の
ポンプ装置の作動は、下記の通りである。漏洩油の中で
回転している駆動機構部品17、18、19、21によ
るはねかけ損失がもはや無視できなくなる油圧ポンプの
速度に、スピードセンサ48が設定される。この設定速
度以下では二位置三方向切換弁51は不作動位置にあ
り、油圧モータ25の排油室29はバイパスライン53
を介してタンク9へアンロードされる。油圧ポンプ1に
よって駆動される油圧モータ25が設定速度に達する
と、スピードセンサ48が電気信号を供給し、二位置三
方向切換弁51が作動位置へ切換わり、駆動モータ49
によって定速で駆動される容積吐出ポンプ50が排油室
29から排油を吸上げる。容積吐出ポンプ50の吐出容
量は、駆動モータ25が最高回転時であっても、排油室
29内の排油の液面が回転機構部品17、18、19、
21のレベル以下となり、従って、油圧モータ25の全
作動範囲にわたってはねかけ損失が阻止できるようにさ
れている。軸受15への潤滑油の供給は、図1に示す油
圧駆動に使用される油圧モータ25と同様の方法で、す
なわち、内部油圧回路からの圧油を軸受15に供給する
ことで確実に行われ、この圧油は潤滑後排油室29に流
入し、排油の一部として吸上げられる。
【0028】図5に示す油圧駆動装置は、図4に示すも
のと同じ構造を有するが、下記の点で異なる。すなわ
ち、油圧モータ25の代わりに、油圧モータ16及び図
2に示すように信号ラインを介してスピードセンサ48
に接続される二位置二方向切換弁43が使用されてお
り、排油ライン31中の二位置三方向切換弁が中間位置
付きの絞り制御弁56として形成されている。スピード
センサ48は、既に図2に関連して説明したように、油
圧モ−タ16の軸受15への潤滑油の供給が不十分にな
り始める危険速度に設定されている。この危険速度に達
すると、二位置二方向切換弁43は作動位置に切換えら
れ、軸受15へ潤滑油を供給するための、油圧モータ1
6へのフラッシングオイルの供給が開始される。同時
に、容積吐出ポンプ50が、この制御弁の断面に比例す
る油の流れを油圧モータ16の排油室29から吸上げる
ように絞り制御弁56が開き始める。油圧モータ16の
速度が増すにつれ、制御弁56の開口面積が増し、従っ
て、吸上げられる排油の流れが増加する。この絞り制御
弁56の設計は、油圧モータ16の全速度範囲にわたっ
て排油室29内の排油レベルが回転機構部品17、1
8、19、21より下の実質的に均一なレベルに維持さ
れるように行われる。速度センサ48に設定された油圧
モータ16の危険速度において、無視できない程度のは
ねかけ損失が既に発生している場合は、この絞り制御弁
56は第2速度センサによってこのはねかけ損失を阻止
する低速に制御することが可能である。
【0029】図6に示す油圧駆動装置は、図5に示すも
のと同じ構造を有するが、下記の点で異なる。すなわ
ち、フラッシングオイルライン44の二位置二方向切換
弁が絞り制御弁57として形成され、油圧駆動装置の作
動圧力をこの絞り制御弁57の制御パラメータとして使
用している点と排油ライン31中に制御弁56が配設さ
れている点で異なる。この目的のために、両制御弁5
6、57の比例電磁石が信号ライン58を介して、例え
ば、ポテンシショメータの形の圧力/電圧変換器59に
接続され、この変換器59は油圧接続ライン60を介し
て、図2で知られる接続ライン41に絞り要素なしでシ
ャトル弁40へ接続される。このようにして、排油室2
9からの排油の吸上げと油圧モータ16へのフラッシン
グオイルの供給とが作動圧ライン3又は4の圧力に比例
して制御され、軸受15への潤滑油の供給が油圧モータ
16の全速度範囲にわたって確実に行われ、排油のレベ
ルが回転機構部品18、19、21、22よりも下に維
持される。
【0030】定量形の油圧モータ16、25の代わりに
可変容量形モータを使用することも勿論可能である。容
積吐出ポンプ50は、速度あるいは吐出容量の調整によ
り制御弁56なしに直接排油の流量制御を可能にする、
定速あるいは可変速で運転される可変容量形ポンプにし
てもよい。圧力/電圧変換器54の代わりに流量/電圧
変換器を使用することも可能である。二方弁43、57
あるいは三方弁51、56のいずれか一方又は両方は、
必要に応じて排油吸上げを、また、更に必要ならば、制
御パラメータとは独立してフラッシングオイルの供給を
入切りできるように形成するかあるいは制御することも
可能である。油圧ポンプ1の接続先は、油圧モータのポ
ンプ装置であっても排油を吸上げる別なポンプ装置であ
ってもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ハウジン
グの内部に駆動機構とタンクへ接続された排油室を有す
る油圧機械に、該排油室から排油を吸上げるポンプ装置
を該排油口と該タンクとの間に設けたので、ハウジング
内の排油レベルを下げて排油室中で回転する駆動部品に
よるはねかけ損失を防止できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に基づく排油排出装置付
き油圧駆動装置の油圧回路図
【図2】 図1に示す排油排出装置付き油圧駆動装置に
フラッシングオイル供給を追加した油圧回路図
【図3】 排油排出装置の変形例を有する図2に示す油
圧回路図
【図4】 本発明の第2実施例に基づく排油排出装置付
き油圧駆動装置の油圧回路図
【図5】 図4に示す油圧駆動装置に排油排出装置の変
形例と油圧モータのフラッシングオイル供給を追加した
油圧回路図
【図6】 図5に示す油圧駆動装置に排油排出装置の変
形例と油圧モータのフラッシングオイル供給を追加した
油圧回路図
【図7】 第1の構成に基づく図1乃至6に示す油圧モ
−タの軸方向の断面図
【図8】 第2の構成に基づく図1乃至6に示す油圧モ
−タの軸方向の断面図
【符号の説明】
2 補助ポンプ 9 タン
ク 14 ハウジング 23 通
路系 24 フラッシングオイル接続口 29 排
油室 30 排油口 34、50 ポ
ンプ装置 43、57 二方弁 51、5
6 三方弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F04B 49/00 341 9131−3H (72)発明者 ベルナー ヘルマン ドイツ連邦共和国 デー−7918 イラーテ ィセン ファイルシェンベェグ 6

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に駆動機構が組込まれ、かつ、排油
    を集め排油口経由でタンクへ接続される排油室を含むハ
    ウジングを備える油圧機械、特にアキシアルピストン機
    械において、該排油室から排油を吸上げるポンプ装置が
    該排油口と該タンクとの間に配設されたことを特徴とす
    る油圧機械。
  2. 【請求項2】 該ポンプ装置は、該排油が回転する駆動
    機構部品よりも低いレベルになるまで確実に該排油を吸
    上げる流量を生じるように構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の油圧機械。
  3. 【請求項3】 該ポンプ装置は、一定の流量を生じるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1あるいは
    2に記載の油圧機械。
  4. 【請求項4】 該ポンプ装置は、調節可能な流量を生じ
    るように構成されていることを特徴とする請求項1ある
    いは2に記載の油圧機械。
  5. 【請求項5】 該ポンプ装置は、該ポンプ装置で発生さ
    れる流量を調節するために、該油圧機械の瞬間速度を制
    御パラメータとして制御されることを特徴とする請求項
    4に記載の油圧機械。
  6. 【請求項6】 該ポンプ装置は、該ポンプ装置で発生さ
    れる流量を調節するために、該油圧機械の瞬間作動圧を
    制御パラメータとして制御されることを特徴とする請求
    項4に記載の油圧機械。
  7. 【請求項7】 該ポンプ装置は、該ポンプ装置で発生さ
    れる流量を調節するために、該油圧機械によって発生あ
    るいは消費される該流量をパラメータとして制御される
    ことを特徴とする請求項4に記載の油圧機械。
  8. 【請求項8】 該ポンプ装置がジェットポンプを含むこ
    とを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の
    油圧機械。
  9. 【請求項9】 該ジェットポンプの作動媒体接続口が、
    該油圧機械の該流量に相当する流量を発生する作動媒体
    源に接続されていることを特徴とする請求項8に記載の
    油圧機械。
  10. 【請求項10】 該ジェットポンプの作動媒体接続口
    が、該油圧機械に接続されている作動圧ラインに接続さ
    れていることを特徴とする請求項9に記載の油圧機械。
  11. 【請求項11】 該ジェットポンプの作動媒体接続口
    が、該油圧機械と連結している補助ポンプに接続されて
    いることを特徴とする請求項9に記載の油圧機械。
  12. 【請求項12】 該ポンプ装置を入り切りに切り換える
    2個の切換位置を有する弁装置を含むことを特徴とする
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載の油圧機械。
  13. 【請求項13】 該駆動機構用の軸受に潤滑油を供給す
    るために通路系を介して該軸受に導かれるフラッシング
    オイル接続口を含み、該油圧機械に対するフラッシング
    オイルの供給を入切りする2個の切換位置を有する別な
    弁装置に接続されていることを特徴とする請求項1乃至
    12のいずれか1項に記載の油圧機械。
  14. 【請求項14】 該ジェットポンプ用の該作動媒体源と
    該油圧機械のフラッシングオイル接続口との間に配設さ
    れた二方弁に上記2つの弁装置の機能が組合されている
    ことを特徴とする請求項8、12及び13のいずれか1
    項に記載の油圧機械。
  15. 【請求項15】 該ポンプ装置が容積形ポンプを含むこ
    とを特徴とする請求項1乃至3、12及び13のいずれ
    か1項に記載の油圧機械。
  16. 【請求項16】 該油圧機械の該排油口を該タンクに接
    続する排油ライン中に三方弁として形成された弁装置を
    含み、該三方弁が該排油ラインを、一つの切換え位置で
    該容積形ポンプの吸込口に接続し、他方の切換え位置で
    該タンクに接続することを特徴とする請求項15に記載
    の油圧機械。
  17. 【請求項17】 定量ポンプとして形成され、定速駆動
    される該容積形ポンプが生ずる流量を制御パラメータに
    基づいて制御するための絞り制御弁を該ポンプ装置が含
    むことを特徴とする請求項15に記載の油圧機械。
  18. 【請求項18】 制御パラメ−タに基づいてフラッシン
    グオイルの該油圧機械への供給を制御するために該油圧
    機械のフラッシング口に接続された別な絞り要素を含む
    ことを特徴とする請求項8又は15に記載の油圧機械。
  19. 【請求項19】 通気装置を含むことを特徴とする請求
    項1乃至18のいずれか1項に記載の油圧機械。
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