JPH05173849A - 障害情報収集方法 - Google Patents

障害情報収集方法

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JPH05173849A
JPH05173849A JP3354030A JP35403091A JPH05173849A JP H05173849 A JPH05173849 A JP H05173849A JP 3354030 A JP3354030 A JP 3354030A JP 35403091 A JP35403091 A JP 35403091A JP H05173849 A JPH05173849 A JP H05173849A
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JP
Japan
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fault
fault information
service processor
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP3354030A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Azeide
剛志 畔出
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 OS実行中のOSダウン、周辺装置エラーの
障害情報を、SVPへ一括通報し、保守者の障害情報見
落としをなくし、障害情報の入手を容易にして保守性を
向上させる。また、障害情報を保守センタに通報するこ
とにより、重障害に対する処置の迅速化、間欠故障情報
から予測保守を可能にする。 【構成】 CPU1に障害情報収集手段11を設け、収
集した情報を通信領域21に格納するエラーログ格納手
段12、障害発生をSVP4に通報する障害通信手段1
3、通報を受けてSVP4は通信領域21から障害情報
を読み、ディスク6へ採取するエラーロギング手段41
で構成される。また、SVP4は障害情報をディスク6
から保守センタへ自動通報する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の障害情
報収集方法に関し、特にオペレーティングシステム(O
Sと略す)よりサービスプロセッサ(SVPと略す)へ
の障害情報収集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、OS実行中のOSダウン、周辺装
置のエラーはOSがそのエラーを検出して、OSのコン
ソールに出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の障害情
報収集方法では、OSダウン、周辺装置のエラーはユー
ザ先のコンソールにしか表示されないため、保守担当者
が障害を認識することができず、また障害情報の収集、
処置を迅速にすることができないという課題があった。
【0004】本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、OS実行中のOSダウン、周辺装置のエラーの
障害情報をSVPへ一括通報して障害情報の入手を容易
にし、障害情報を保守センタに通報して保守性を向上さ
せ重障害に対する処置を迅速化する障害情報収集方法を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の障害情報収集方
法は、サービスプロセッサを有する情報処理装置におい
て、オペレーティングシステムはシステムダウン検出手
段と周辺装置エラーの情報収集手段を有し、主記憶装置
中にサービスプロセッサ通信領域を有し、中央処理装置
はサービスプロセッサへの障害通報手段を具備し、オペ
レーティングシステムは前記サービスプロセッサ通信領
域にオペレーティングシステムダウンおよび周辺装置エ
ラー情報を格納してサービスプロセッサへ報告し、サー
ビスプロセッサは前記通信領域を読み前記情報をディス
クへ採取することを特徴とする。また、前記サービスプ
ロセッサに回線制御手段と自動ダイヤル手段を有し、オ
ペレーティングシステムより通知された前記情報を保守
センタへ自動通報することを特徴する。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、オペレーティングシステ
ムがシステムダウン検出手段、周辺装置エラーの情報収
集手段によって検出、収集した障害情報を主記憶装置の
サービスプロセッサ通信領域に格納し、中央処理装置の
障害通報手段からサービスプロセッサへ障害が報告され
ると、サービスプロセッサは通報を受けて通信領域に格
納されている障害情報を読み込みディスクに採取するの
で、システムダウン、周辺装置エラーの障害情報をサー
ビスプロセッサに一括収集することができる。
【0007】あるいは、サービスプロセッサがディスク
に採取した障害情報を、自動ダイヤル手段から回線制御
手段により保守センタへ回線接続して自動通報するの
で、保守センタへ障害情報が自動通報されることで迅速
な事後処置を行うことができる。
【0008】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例による障害情報
収集方法のシステム概略図である。図1において、主記
憶装置(MMUと略す)2、入出力装置(IOPと略
す)3、サービスプロセッサ(SVP)4は中央処理装
置(CPU)1に接続される。通信領域21はMMU2
中にあってOSとSVP4間の通信に使用される通信領
域を示している。SVP4は、操作員との会話のための
コンソール(CRT、キーボードなど)5、障害情報を
格納するためのディスク6を有し、通信回線を介して保
守センタ7と接続される。CPU1上のOSは、障害情
報を種集し、SVP4へ通報する。MMU2上には、C
PU1からのエラーログ(OSダウン、周辺装置エラー
の障害情報)用通信領域21を確保する。SVP4はC
PU1から障害の通報を受けると通信領域21より、エ
ラーログを読み、障害情報を得て、保守センタ7に通報
する。
【0010】図2は、本発明の一実施例による障害情報
収集方法のシステム詳細図である。図2において、シス
テムはCPU1内の、OSダウン、周辺装置エラーの障
害情報を収集するダンパ、I/O処理ルーチンなどの情
報収集手段11、収集されたエラーログをMMU2の通
信領域21へ格納するエラーログ格納手段12、CPU
1からSVP4への障害発生を通報する障害通信手段1
3と、通信領域21からエラーログを読み、ディスク6
にロギングするSVP4内のエラーロギング手段41か
ら構成される。
【0011】図3は、システムの障害発生時における障
害情報通信方法のフローである。
【0012】つぎに図3のフローに沿って動作を説明す
る。
【0013】OSダウン時には情報収集手段11である
OS内のダンパがその情報を収集し(処理81)、ま
た、I/O命令異常時の周辺装置エラーはOS内のI/
O処理ルーチンがその情報を収集する(処理82)。O
Sは収集されたエラーログをエラーログ格納手段により
MMU2の通信領域21へ格納する(処理83)。次
に、OSはCPU1の命令によりCPU1からSVP4
へ障害通信手段によって障害発生を通報する(処理8
4)。通報を受けたSVP4はエラーロギング手段41
により通信領域21よりエラーログを読み(処理8
5)、ディスク6へロギングする(処理86)。
【0014】以下、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0015】図4は、本発明の第2の実施例によるサー
ビスプロセッサの構成図である。
【0016】図4において、第2の実施例の場合のSV
P4は自動ダイヤル手段42と、通報先(保守センタ
7)との回線接続を行う回線制御手段43と、エラーロ
ギング手段41によってロギングされているエラーログ
をディスクから読み出し、その内容を接続先に通報する
通信手段44を備える。
【0017】図5は、第2の実施例によるシステムの障
害発生時の障害情報通報方法のフローである。
【0018】つぎに図5のフローに沿って動作を説明す
る。OSより障害発生がSVP4に通報されると、SV
P4は自動ダイヤル手段42を呼び(処理91)、予め
登録されている(この場合保守センタ7)通報先との回
線接続を回線制御手段43によって行う(処理92)。
回線が接続されると、SVP4の通信手段44はエラー
ログをディスク6から読み出し(処理93)、その内容
を保守センタ7へ報告する(処理94)。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、O
S実行中のOSダウン、周辺装置エラーの障害情報がS
VPへ一括して収集されるため、保守者は障害情報の見
落しがなく障害情報の入手も容易となるので保守性が向
上するという効果がある。
【0020】また、SVPへOSから通知された障害情
報を保守センタに通報することにより、OSダウン、周
辺装置故障等の重障害に対する迅速な処置が可能とな
り、OSのリトライにより救済される周辺装置の間欠故
障情報から予測保守が可能となる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による障害情報収集方法のシ
ステム概略図である。
【図2】本発明の一実施例による障害情報収集方法のシ
ステム詳細図である。
【図3】システムの障害発生時における障害情報通信方
法のフローである。
【図4】本発明の第2の実施例によるサービスプロセッ
サの構成図である。
【図5】第2の実施例によるシステムの障害発生時の障
害情報通報方法のフローである。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 主記憶装置 3 入出力装置 4 サービスプロセッサ 5 コンソール 6 ディスク 7 保守センタ 11 情報収集手段 12 エラーログ格納手段 13 障害通信手段 21 通信領域 41 エラーロギング手段 42 自動ダイヤル手段 43 回線制御手段 44 通信手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスプロセッサを有する情報処理装
    置において、オペレーティングシステムはシステムダウ
    ン検出手段と周辺装置エラーの情報収集手段を有し、主
    記憶装置中にサービスプロセッサ通信領域を有し、中央
    処理装置はサービスプロセッサへの障害通報手段を具備
    し、オペレーティングシステムは前記サービスプロセッ
    サ通信領域にオペレーティングシステムダウンおよび周
    辺装置エラー情報を格納してサービスプロセッサへ報告
    し、サービスプロセッサは前記通信領域を読み前記情報
    をディスクへ採取することを特徴とする障害情報収集方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の障害情報収集方法に加
    え、サービスプロセッサに回線制御手段と自動ダイヤル
    手段を有し、オペレーティングシステムより通知された
    前記情報を保守センタへ自動通報することを特徴とする
    障害情報収集方法。
JP3354030A 1991-12-19 1991-12-19 障害情報収集方法 Pending JPH05173849A (ja)

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JP3354030A JPH05173849A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 障害情報収集方法

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JP3354030A JPH05173849A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 障害情報収集方法

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JPH05173849A true JPH05173849A (ja) 1993-07-13

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JP3354030A Pending JPH05173849A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 障害情報収集方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004526233A (ja) * 2001-01-26 2004-08-26 デルタ サーチ ラブズ インコーポレイテッド オペレーティングシステムなしでcpuおよびデバイスを管理するモジュラーマイクロコントローラ
JP2008102906A (ja) * 2006-08-18 2008-05-01 Intel Corp プラットフォーム管理能力をosにエクスポートするefiに基づく機構

Cited By (3)

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