JPH05108397A - ハード障害監視システム - Google Patents

ハード障害監視システム

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Publication number
JPH05108397A
JPH05108397A JP3272779A JP27277991A JPH05108397A JP H05108397 A JPH05108397 A JP H05108397A JP 3272779 A JP3272779 A JP 3272779A JP 27277991 A JP27277991 A JP 27277991A JP H05108397 A JPH05108397 A JP H05108397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error log
distributed processor
host computer
control unit
monitoring system
Prior art date
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Pending
Application number
JP3272779A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ota
隆幸 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3272779A priority Critical patent/JPH05108397A/ja
Publication of JPH05108397A publication Critical patent/JPH05108397A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分散プロセッサのシステムダウン前にハード
装置の障害を検知し、障害除去を可能にする。 【構成】 ホスト計算機11とこれに通信路12を介し
て接続された分散プロセッサ13とからなる大規模ネッ
トワークシステムで、分散プロセッサ13にエラーログ
の送信要求があったときこれを受信したりエラーログの
送信を行う分散プロセッサエラーログ送受信制御部17
と、エラーログの採取を行い要求があったときはこれを
分散プロセッサエラーログ送受信制御部17に送信する
分散プロセッサエラーログ採取制御部18とを配置させ
ている。ホスト計算機11側からエラーログの要求を行
えば、分散プロセッサ13からそのエラーログを得るこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホスト計算機とこれに通
信路を介して接続された分散プロセッサとからなる大規
模ネットワークシステムのハード障害を監視するのに特
に有効なハード障害監視システムに係わり、特にホスト
計算機側から分散プロセッサのハード障害を監視するこ
とのできるハード障害監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ホスト計算機とこれに通信路を介して接
続された分散プロセッサとからなる大規模ネットワーク
システムでは、分散プロセッサにハード障害が発生した
場合の検出は、このハード障害によって分散プロセッサ
が最終的にシステムダウンを生ずることによって間接的
に行われるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のハー
ド障害監視システムでは、分散プロセッサにハード障害
が発生しても分散プロセッサ自体がシステムダウンする
までの間、ハード障害を検知することができなかった。
【0004】そこで本発明の目的は、分散プロセッサの
システムダウン前にそのハード装置の障害を検知するこ
とのできるハード障害監視システムを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、外部からエラーログの送信要求があったときこれを
受信する受信手段と、装置内のエラーログを採取する採
取手段と、受信手段がエラーログの送信要求を受信した
とき採取手段によって採取されているエラーログを前記
した外部に対して送信する送信手段とを具備した分散プ
ロセッサをハード障害監視システムに備えさせる。
【0006】すなわち請求項1記載の発明では、分散プ
ロセッサにエラーログの送信要求を行うことで、エラー
ログを採取することができ、この採取をその都度行うこ
とで、システムダウン前にハード障害を除去することが
可能である。
【0007】請求項2記載の発明では、エラーログの送
信要求は、分散プロセッサと通信路を介して接続された
ホスト計算機から送出されることにしている。請求項3
記載の発明では、このホスト計算機にコンソールを接続
することによってエラーログをこれに出力させその内容
の確認を可能にしている。
【0008】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例におけるハード
障害監視システムの構成の概要を表わしたものである。
ホスト計算機11は通信路12を介して分散プロセッサ
13と接続されている。ホスト計算機11はまたコンソ
ール14と接続されている。ホスト計算機11内にはエ
ラーログの送受信制御を行うためのホスト計算機エラー
ログ送受信制御部16が配置されている。分散プロセッ
サ13内には、エラーログの送受信制御を行うための分
散プロセッサエラーログ送受信制御部17と、エラーロ
グの採取を行う分散プロセッサエラーログ採取制御部1
8が配置されている。これら各制御部16〜18は、そ
れぞれ装置内の図示しないCPU(中央処理装置)が同
じく図示しない記憶媒体に格納されたプログラムを実行
することによって達成される部分である。
【0010】図2は、このようなハード障害監視システ
ムでホスト計算機11にエラーログ送信要求が送られて
きた場合の制御内容を説明するためのものである。図1
のコンソール14からホスト計算機11を経由してエラ
ーログ送信要求が受信されると、ホスト計算機エラーロ
グ送受信制御部16はこれを受け付ける(ステップS1
01)。そして、このエラーログ送信要求を分散プロセ
ッサ13に送出する(ステップS102)。
【0011】図3は、ホスト計算機からエラーログ送信
要求が送られてきた場合の分散プロセッサエラーログ送
受信制御部の制御の様子を表わしたものである。分散プ
ロセッサエラーログ送受信制御部17は、ホスト計算機
11からエラーログ送信要求を受け付け(ステップS2
01)、分散プロセッサエラーログ採取制御部18にこ
のエラーログ送信要求を送出する(ステップS20
2)。
【0012】ところで、分散プロセッサエラーログ採取
制御部18はシステムの立ち上げから常にこの分散プロ
セッサ13のハード装置のエラーログを採取している。
図4は、分散プロセッサエラーログ送受信制御部17か
らエラーログ送信要求が受信された場合の動作を表わし
たものである。すなわち、分散プロセッサエラーログ採
取制御部18はこのエラーログ送信要求を受け付け(ス
テップS301)、分散プロセッサエラーログ送受信制
御部17にエラーログを送出する(ステップS30
2)。
【0013】図5は、このようにしてエラーログを受信
した分散プロセッサエラーログ送受信制御部の制御の様
子を表わしたものである。分散プロセッサエラーログ送
受信制御部17では分散プロセッサエラーログ採取制御
部18からエラーログを受信すると(ステップS40
1)、ホスト計算機11に対してこのエラーログを送出
する。
【0014】図6は、エラーログを受信したホスト計算
機エラーログ送受信制御部の制御の様子を表わしたもの
である。ホスト計算機エラーログ送受信制御部16では
分散プロセッサ13からエラーログを受信すると、これ
を受け付ける(ステップS501)。そして、コンソー
ル14に対してエラーログを出力することになる(ステ
ップS502)。
【0015】このようにして、このハード障害監視シス
テムではコンソール14からエラーログ送信要求が行わ
れると、分散プロセッサ13内でハード装置のエラーロ
グの採取を行っている分散プロセッサエラーログ採取制
御部18がこれらのエラーログを返送するようにした。
したがって、コンソール14に表示されたエラーログの
内容を見て必要に応じて分散プロセッサ13のハード装
置を交換することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、分
散プロセッサ内で採取されたエラーログを送信要求に応
じて外部のコンソール等に出力するようにしたので、ハ
ード装置のエラー状況を逐一監視することができ、シス
テムダウンに至らないような障害であっても、これに対
する適切な対応をとることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のハード障害監視システムの構成の概
要を表わしたブロック図である。
【図2】本実施例でホスト計算機にエラーログ送信要求
が送られてきた場合のホスト計算機エラーログ送受信制
御部の制御の様子を表わしたブロック図である。
【図3】本実施例でホスト計算機からエラーログ送信要
求が送られてきた場合の分散プロセッサエラーログ送受
信制御部の制御の様子を表わした流れ図である。
【図4】本実施例でエラーログ送信要求が受信された場
合の分散プロセッサエラーログ採取制御部の動作を表わ
した流れ図である。
【図5】本実施例でエラーログを受信した分散プロセッ
サエラーログ送受信制御部の制御の様子を表わした流れ
図である。
【図6】本実施例でエラーログを受信したホスト計算機
エラーログ送受信制御部の制御の様子を表わした流れ図
である。
【符号の説明】
11 ホスト計算機 12 通信路 13 分散プロセッサ 14 コンソール 16 ホスト計算機エラーログ送受信制御部 17 分散プロセッサエラーログ送受信制御部 18 分散プロセッサエラーログ採取制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からエラーログの送信要求があった
    ときこれを受信する受信手段と、 装置内のエラーログを採取する採取手段と、 前記受信手段がエラーログの送信要求を受信したとき採
    取手段によって採取されているエラーログを前記外部に
    対して送信する送信手段とを分散プロセッサに具備させ
    たことを特徴とするハード障害監視システム。
  2. 【請求項2】 エラーログの送信要求は、前記分散プロ
    セッサと通信路を介して接続されたホスト計算機から送
    出されることを特徴とする請求項1記載のハード障害監
    視システム。
  3. 【請求項3】 エラーログを表示するコンソールを具備
    することを特徴とする請求項1記載のハード障害監視シ
    ステム。
JP3272779A 1991-10-21 1991-10-21 ハード障害監視システム Pending JPH05108397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3272779A JPH05108397A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 ハード障害監視システム

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JP3272779A JPH05108397A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 ハード障害監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05108397A true JPH05108397A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17518634

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3272779A Pending JPH05108397A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 ハード障害監視システム

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JP (1) JPH05108397A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0738972A1 (en) * 1995-04-19 1996-10-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Fault information notification system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0738972A1 (en) * 1995-04-19 1996-10-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Fault information notification system

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