JPH04352041A - 情報処理システムのログ情報収集装置および方法 - Google Patents

情報処理システムのログ情報収集装置および方法

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JPH04352041A
JPH04352041A JP3125712A JP12571291A JPH04352041A JP H04352041 A JPH04352041 A JP H04352041A JP 3125712 A JP3125712 A JP 3125712A JP 12571291 A JP12571291 A JP 12571291A JP H04352041 A JPH04352041 A JP H04352041A
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JP
Japan
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Application number
JP3125712A
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English (en)
Inventor
Kunio Nishimoto
西本 ▲邦▼夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムのロ
グ情報収集装置および方法に関し、特に、ログ情報を格
納したディスクが使用不可能な時においてもログ情報を
利用することのできるログ情報収集装置および方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、中央処理装置を含む本体系装置の
ハードウェアに具備されたチェック回路によって障害を
検出すると、保守診断を制御する保守診断装置に障害発
生が報告され、保守診断装置は、障害のある本体系装置
の内部情報を障害ログ情報として収集し、収集された障
害ログ情報をディスクに格納した後、出力装置に出力し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のログ情
報収集装置は、チェック回路が本体系装置のハードウェ
ア障害を検出して、保守診断装置に報告すると、保守診
断装置は、本体系装置のハードウェアの障害ログ情報を
収集し、ディスクに格納した後、ディスクに格納されて
いる障害ログ情報をもとに、出力装置に障害ログ情報の
出力を行っていたために、ディスクに障害が発生した場
合には、本体系装置の障害ログ情報の出力ができなくな
り、本体系装置の復旧に困難をきたすという欠点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、障害ログ情報が格納され
たディスクに障害が発生した場合にも、出力装置に障害
ログ情報の出力を行うことのできるログ情報収集装置お
よび方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央処理装置
を含む本体系装置と、前記本体系装置と診断インタフェ
ースで接続され前記本体系装置の保守診断を制御する保
守診断装置とからなる情報処理システムのログ情報収集
装置において、前記保守診断装置が、前記本体系装置の
障害時に前記本体系装置の内部状態をログ情報として収
集するログ情報収集手段と、前記ログ情報収集手段によ
って収集されたログ情報を一時的に記憶するログ情報記
憶手段と、前記ログ情報記憶手段の内容を順次格納して
おくログ情報格納手段と、前記ログ情報格納手段が使用
不可能であることを検出する格納手段障害検出手段と、
前記ログ情報格納手段が使用不可能の時には前記ログ情
報記憶手段の内容を読み出す読み出し手段とを有するこ
とを特徴としている。
【0006】また、本発明によれば、前記ログ情報収集
手段が、本体系装置からの障害検出報告を受け取る障害
検出報告受け取り部と、障害報告のあった本体系装置の
障害情報を、ログ情報記憶手段に受け取る障害情報受け
取り部と、ログ情報記憶手段に存在する障害情報を、格
納手段障害検出手段を経て、ログ情報格納手段に書き込
みを行うログ情報書き込み部とから構成され、前記格納
手段障害検出手段が、ログ情報格納手段の障害検出があ
ったか否かを判定する格納手段障害検出判定部と、ログ
情報格納手段の障害検出があった場合に読み出し手段に
報告を行う格納手段障害検出報告部とから構成され、前
記読み出し手段が、ログ情報格納手段の障害検出報告の
有無を判定する格納手段障害検出報告判定部と、判定の
結果によってログ情報記憶手段から読み出すログ情報記
憶手段読み出し部と、判定の結果によってログ情報格納
手段から読み出すログ情報格納手段読み出し部とから構
成されるのが望ましい。
【0007】さらに、本発明は、中央処理装置を含む本
体系装置に障害が発生した場合に、障害のあった本体系
装置の障害情報を、障害情報の受け渡しを行うための診
断バスを通じて、本体系装置の保守診断を制御する保守
診断装置の記憶領域上にあって一時蓄えのためのログ情
報記憶手段に送り、障害情報を順次格納しておくための
固定ディスク上のログ情報格納手段に書き込む際に、ロ
グ情報格納手段の正常・異常の検出を行い、正常であれ
ばログ情報格納手段から障害情報を読み出して出力装置
に出力を行い、異常であればログ情報記憶手段から障害
情報を読み出して出力装置に出力を行うことを特徴とし
ている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。装置装置1〜7および保守診断装置10は、
情報処理システムを構成する要素であり、処理装置1〜
7は、各々、ハードウェア障害検出手段110〜170
を有し、保守診断装置10と、障害情報の受け渡しを行
うための診断バス9によって接続されている。保守診断
装置10は、処理装置1〜7の障害情報の収集を行うロ
グ情報収集手段200と、保守診断装置10の主記憶装
置上にあって一時蓄えのためのログ情報記憶手段600
と、一時蓄えた障害情報を順次格納しておくための固定
ディスク上のログ情報格納手段300と、ログ情報格納
手段300が障害のために使用不可能であることを検出
する格納手段障害検出手段400と、格納手段障害検出
手段400からログ情報格納手段300の使用が不可能
であることを報告されたならば、障害情報をログ情報格
納手段300から読み出さずに、ログ情報記憶手段60
0から読み出す読み出し手段500と、読み出し手段5
00によって読み出された障害情報を出力する出力装置
700とから構成されている。
【0010】ハードウェア障害検出手段110〜170
は、各々、ハードウェアの障害を検出する障害検出判定
部と、診断バス9を通じて保守診断装置10に障害報告
と障害情報とを送る障害検出報告部とから構成されてい
る。図2は、ハードウェア障害検出手段110の構成を
示すブロック図である。
【0011】ログ情報収集手段200は、図3に示すよ
うに、ハードウェア障害検出手段110〜170からの
障害検出報告を受け取る障害検出報告受け取り部201
と、障害報告のあった処理装置の障害情報をログ情報記
憶手段600に受け取る障害情報受け取り部202と、
受け取った障害情報とログ情報格納手段300に書き込
みを行う障害情報書き込み部203とから構成されてい
る。
【0012】格納手段障害検出手段400は、図4に示
すように、ログ情報格納手段300の障害検出があった
か否かを判定する格納手段障害検出判定部401と、ロ
グ情報格納手段300の障害検出があった場合に読み出
し手段500に報告を行う格納手段障害検出報告部40
2とから構成されている。
【0013】読み出し手段500は、図5に示すように
、ログ情報格納手段300の障害検出報告の有無を判定
する格納手段障害検出報告判定部501と、判定の結果
によってログ情報記憶手段から読み出すログ情報記憶手
段読み出し部502と、判定の結果によってログ情報格
納手段から読み出すログ情報格納手段読み出し部503
とから構成されている。
【0014】次に、本実施例の動作について説明する。
【0015】処理装置1〜7のうち、仮に、処理装置7
にハードウェア障害が発生した場合、ハードウェア障害
検出手段170によって、診断バス9を通じて、保守診
断装置10に障害報告と障害情報が送られる。保守診断
装置10のログ情報収集手段200の障害検出報告受け
取り部201が、障害検出報告を受け取り、続いて、障
害情報受け取り部202が、障害報告のあった処理装置
7の障害情報を、ログ情報記憶手段600に受け取り、
ログ情報書き込み部203によってログ情報記憶手段6
00に存在する障害情報を、格納手段障害検出手段40
0を経て、ログ情報格納手段300に書き込みを行う。
【0016】格納手段障害検出手段400は、障害情報
がログ情報格納手段300に書き込まれる際に、ログ情
報格納手段300の正常・異常の検出の判定を、格納手
段障害検出判定部401によって行い、ログ情報格納手
段300が異常であれば、格納手段障害検出報告部40
2によて、読み出し手段500に格納手段障害検出報告
を行う。
【0017】読み出し手段500は、格納手段障害検出
報告判定部501によって、ログ情報格納手段300の
障害報告の判定を行う。ログ情報格納手段300の障害
報告が無ければ、ログ情報格納手段300から障害情報
を読み出すログ情報格納手段読み出し部503の実行を
行い、出力装置700に障害情報の出力を行う。また、
ログ情報格納手段300の障害報告があれば、ログ情報
記憶手段600から障害情報を読み出すログ情報記憶手
段読み出し部502の実行を行い、出力装置700に障
害情報の出力を行う。
【0018】このように、本実施例は、ログ情報格納手
段に障害が発生してもログ情報記憶手段から障害情報を
読み出すことにより、出力装置に障害情報の出力を行う
ことができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、障害ログ
情報が格納されたディスクに障害が発生し、ディスクが
使用不可能になった場合にも、障害ログ情報を一時記憶
しているログ情報記憶手段から障害ログ情報を読み出す
ことにより、出力装置に障害ログ情報を出力することが
でき、中央処理装置を含む本体系装置を容易に復旧する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1中のハードウェア障害検出手段の構成を示
すブロック図である。
【図3】図1中のログ情報収集手段の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図1中のログ情報格納手段の使用が不可能であ
ることを検出する格納手段障害検出手段の構成を示すブ
ロック図である。
【図5】図1中の読み出し手段の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1〜7  処理装置 9  診断バス 10  保守診断装置 110〜170  ハードウェア障害検出手段181 
 障害検出判定部 182  障害検出報告部 200  ログ情報収集手段 201  障害検出報告受け取り部 202  障害情報受け取り部 203  障害情報書き込み部 300  ログ情報格納手段 400  格納手段障害検出手段 401  格納手段障害検出判定部 402  格納手段障害検出報告部 500  読み出し手段 501  格納手段障害検出報告判定部502  ログ
情報記憶手段読み出し部503  ログ情報格納手段読
み出し部600  ログ情報記憶手段 700  出力装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置を含む本体系装置と、前記本
    体系装置と診断インタフェースで接続され前記本体系装
    置の保守診断を制御する保守診断装置とからなる情報処
    理システムのログ情報収集装置において、前記保守診断
    装置が、前記本体系装置の障害時に前記本体系装置の内
    部状態をログ情報として収集するログ情報収集手段と、
    前記ログ情報収集手段によって収集されたログ情報を一
    時的に記憶するログ情報記憶手段と、前記ログ情報記憶
    手段の内容を順次格納しておくログ情報格納手段と、前
    記ログ情報格納手段が使用不可能であることを検出する
    格納手段障害検出手段と、前記ログ情報格納手段が使用
    不可能の時には前記ログ情報記憶手段の内容を読み出す
    読み出し手段とを有することを特徴とする情報処理シス
    テムのログ情報収集装置。
  2. 【請求項2】前記ログ情報収集手段が、本体系装置から
    の障害検出報告を受け取る障害検出報告受け取り部と、
    障害報告のあった本体系装置の障害情報を、ログ情報記
    憶手段に受け取る障害情報受け取り部と、ログ情報記憶
    手段に存在する障害情報を、格納手段障害検出手段を経
    て、ログ情報格納手段に書き込みを行うログ情報書き込
    み部とから構成され、前記格納手段障害検出手段が、ロ
    グ情報格納手段の障害検出があったか否かを判定する格
    納手段障害検出判定部と、ログ情報格納手段の障害検出
    があった場合に読み出し手段に報告を行う格納手段障害
    検出報告部とから構成され、前記読み出し手段が、ログ
    情報格納手段の障害検出報告の有無を判定する格納手段
    障害検出報告判定部と、判定の結果によってログ情報記
    憶手段から読み出すログ情報記憶手段読み出し部と、判
    定の結果によってログ情報格納手段から読み出すログ情
    報格納手段読み出し部とから構成された請求項1記載の
    情報処理システムのログ情報収集装置。
  3. 【請求項3】中央処理装置を含む本体系装置に障害が発
    生した場合に、障害のあった本体系装置の障害情報を、
    障害情報の受け渡しを行うための診断バスを通じて、本
    体系装置の保守診断を制御する保守診断装置の記憶領域
    上にあって一時蓄えのためのログ情報記憶手段に送り、
    障害情報を順次格納しておくための固定ディスク上のロ
    グ情報格納手段に書き込む際に、ログ情報格納手段の正
    常・異常の検出を行い、正常であればログ情報格納手段
    から障害情報を読み出して出力装置に出力を行い、異常
    であればログ情報記憶手段から障害情報を読み出して出
    力装置に出力を行うことを特徴とする情報処理システム
    のログ情報収集方法。
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