JPH05160748A - ディジタル変調回路 - Google Patents

ディジタル変調回路

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JPH05160748A
JPH05160748A JP32356191A JP32356191A JPH05160748A JP H05160748 A JPH05160748 A JP H05160748A JP 32356191 A JP32356191 A JP 32356191A JP 32356191 A JP32356191 A JP 32356191A JP H05160748 A JPH05160748 A JP H05160748A
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Ryoji Kobayashi
良治 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定長符号より可変長符号に変調するディジ
タル変調回路に関し、並列データで変調を行い変調回路
の動作周波数を低くすることを目的とする。 【構成】 パルス入力に同期して固定長符号のディジタ
ル並列データ(変調前データ)aを論理回路1に入力
し、少なくとも一つの変調のデータ単位がデータ入力の
幅の整数倍でないために生じる変調前データaの余りを
示す余りビット出力eをフリップフロップ2を通して論
理回路1の入力にフィードバックさせ、次のデータ確定
パルスbに対する変調前データaと一緒に変調すること
により並列データのままで変調を行う。論理回路1の出
力である変調後データcと変調ビット数dがバッファ回
路3に入力され、全てのビットが変調ビットである変調
後データiが出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固定長符号を可変長符号
に変調するディジタル変調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の固定長符号を可変長符号に
変調する回路の一例を示した図である(特公昭55ー2
6494号公報)。この回路は直列の固定長符号(図3
ではバイナリ符号)を直列の可変長符号(図3では
(2,7)変調符号)に変調する回路である。入力され
た直列固定長符号データはフリップフロップ11〜20
を直列に接続したシフトレジスタに入力されて、そのシ
フトレジスタの各出力をデコードすることで変調してい
る。また、この例で使用している(2,7)変調符号の
場合は、変調後のデータ数が2倍になるために、シフト
レジスタはデータと同期して入力されるクロックの立ち
上がりエッジおよび立ち下がりエッジで動作するように
なっている。なお、図3において、21〜23はインバ
ータ、24〜26はOR回路、27〜34はAND回路
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成の変調回路では、入力された直列固定長符号デー
タをシフトレジスタにて直接処理を行っているために、
変調回路を入力クロックの2倍のスピードで動作しなけ
ればならない。このような変調回路は、高転送レートの
データの変調を行う場合にECL(emitter coupled log
ic) などの高速デバイスが必要となって高度なディジタ
ル回路技術が必要となり、技術的に困難となる場合が多
くなる。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するもので、
高転送レートの可変長符号データの変調をスピードの遅
い回路で行えるディジタル変調回路を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明のディジタル変調回路は、図1に示すように、
論理回路1に、固定長符号のディジタル並列データ(以
後変調前データと言う)aをデータ確定パルス(以後入
力パルスと言う)bに同期させて入力し、論理回路1に
て、内部で並列データのままで変調し、可変長符号のデ
ィジタル並列データ(以後変調後データと言う)cおよ
びその中に含まれている変調された後のビット数(以後
変調ビット数と言う)dを出力するものである。
【0006】図1は、本発明のディジタル変調回路の基
本的構成を表すブロック図である。ディジタル変調回路
は、論理回路1とフリップフロップ2とバッファ回路3
とから構成されている。入力された変調前データaは論
理回路1に入力される。論理回路1は、前の入力パルス
bで固定長符号を可変長符号に変調する時に、少なくと
も一つの変調のデータ単位がデータ入力の幅の整数倍で
ないために生じる固定長符号のディジタル並列データの
余りを示す固定長符号のディジタル並列余りビット出力
(以後余りビット出力と言う)eおよびその中に含まれ
ている余りのビット数を示す出力(以後余りビット数出
力と言う)fを、入力パルスbで動作するフリップフロ
ップ2に出力し、このフリップフロップ2を介して、固
定長符号のディジタル並列余りビット入力(以後余りビ
ット入力と言う)gおよびその中に含まれている余りの
ビット数を示す入力(以後余りビット数入力と言う)h
を入力する。すなわち、1パルスで変調する論理回路1
の入力データは、変調回路外部より入力された変調前デ
ータaと前の入力パルスbに対する余りビット入力gお
よび余りビット数入力hを合わせたデータであり、論理
回路1の出力は、変調後データcおよび変調ビット数d
と、余りビット出力eおよび余りビット数出力fであ
る。
【0007】バッファ回路3は、前記変調後データcお
よび変調ビット数dを入力して、全てのビットが変調さ
れた後のビットになっている並列データiを出力する。
【0008】
【作用】上記構成によって固定長符号を可変長符号に変
調する時に、余りビット信号eを次の入力パルスbの固
定長符号入力データの最上位ビット側に付けて一緒に変
調することができ、並列データでの変調ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図2は、本発明の一実施例に係るデ
ィジタル変調回路の構成を示すブロック図である。本実
施例は並列の固定長符号データを並列の可変長符号に変
調するディジタル変調回路である。なお、このディジタ
ル変調回路では、変調前と変調後ではデータ数が2倍に
なるとする。
【0010】図2に示すように、ディジタル変調回路
は、論理回路としてのROM1と、フリップフロップ2
と、バッファ回路とから構成され、バッファ回路は、バ
レルシフタ4、イネーブル付きのラッチ5、データセレ
クター6、バレルシフタおよびデータセレクターコント
ロール7からなる。
【0011】ここで、論理回路としてのROM1は、固
定長符号のディジタル並列データ(変調前データと言
う)aと、前記変調前データの入力に同期したデータ確
定パルス(入力パルスと言う)bと、固定長符号のディ
ジタル並列余りビット入力(余りビット入力と言う)g
と、前記固定長符号のディジタル並列余りビット入力に
含まれている余りのビット数である余りビット数入力
(余りビット数入力と言う)hとを入力し、可変長符号
のディジタル並列データ(変調後データと言う)cと、
この変調後データcに含まれている変調された後のビッ
ト数である可変長符号ビット数dと、固定長符号を可変
長符号に変調する時に少なくとも一つの変調のデータ単
位がデータ入力の幅(並列ビット数)の整数倍でないた
めに生じる変調前データaの余りを示す固定長符号のデ
ィジタル並列余りビット出力eと、前記固定長符号のデ
ィジタル並列余りビット出力に含まれている余りのビッ
ト数を示す余りビット数出力fとを出力する。
【0012】フリップフロップ2は、入力パルスbで動
作し、前記論理回路の固定長符号のディジタル並列余り
ビット出力eと前記論理回路の固定長符号のディジタル
並列余りビット入力gとの間および、余りのビット数出
力fと余りビット数入力hとの間に接続されている。
【0013】また、バレルシフタ4、イネーブル付きの
ラッチ5、データセレクター6、バレルシフタおよびデ
ータセレクターコントロール7からなるバッファ回路
は、変調後データcと、この変調後データcに含まれて
いる変調された後のビット数を示す可変長符号ビット数
dとを入力とし、全てのビットが変調された後のビット
である可変長符号のディジタル並列データiを出力す
る。
【0014】以下、変調動作を説明する。入力された変
調前データaは、ROM1によって並列可変長符号デー
タcに変調される。このとき一般に、固定長符号より可
変長符号への変調の切れ目が、入力された並列固定長符
号データの幅と一致しないため、並列データ単位の変調
はできず、並列固定長符号データの一部のビットが変調
できなくて余る。この余りを入力パルスbで動作してい
るフリップフロップ2を通してROM1の入力の最上位
ビット側にフィードバックして次の入力パルスbで入力
される変調前データaと一緒に変調する。ディジタル並
列余りビット出力eのビット数は一定でないので、その
余りビット数fを同時にフィードバックする。
【0015】また、変調後データcはその中に含まれる
変調された後のビット数が一定でないので変調された後
の可変長符号ビット数dも同時にROM1より出力す
る。ROM1より出力された変調後データcは、変調前
データaと余りビット出力cとのデータ幅の2倍のデー
タ幅でバレルシフタ4に並列に入力され、前のクロック
での変調後データcに引き続いてデータが並ぶようにバ
レルシフタ4にてシフトされる。
【0016】バレルシフタ4の出力jは、変調前データ
aの4倍のデータ幅を持っていて、ビット毎のイネーブ
ル付きのラッチフリップフロップ5に入力される。ビッ
ト毎のイネーブル付きラッチフリップフロップ5には、
ROM1より出力された変調後データcの部分だけをラ
ッチできるようにROM1より出力された変調後データ
に対応したビット毎のイネーブル入力kが同時に入力さ
れる。
【0017】ビット毎のイネーブル付きラッチフリップ
フロップ5は、2つの入力される固定長符号データの幅
の2倍のデータ幅のデータm,nに分けて出力する。分
けられたデータm,nはデータセレクター6の2組の入
力に各々接続される。このデータセレクター6は、バレ
ルシフタ4の出力データhが2つのイネーブル付きラッ
チフリップフロップ5の入力の境界にまたがる、または
境界に合わさってラッチされた時に切り替わる。バレル
シフタ4のシフト量計算およびデータセレクター6のデ
ータ切り替えは、変調ビット数よりバレルシフタおよび
データセレクターコントロール7にて行う。
【0018】これにより、固定長符号を可変長符号に変
調する時に、余りビット信号eを次の入力パルスbの固
定長符号入力データの最上位ビット側に付けて一緒に変
調することができ、並列データでの変調ができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、並列固定
長符号データを並列可変長符号データに変調でき、変調
回路の動作周波数を、従来の直列データを変調していた
場合より低くでき、容易に高転送レートの可変長符号デ
ータへの変調を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタル変調回路の基本的構成を説
明するブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るディジタル変調回路の
ブロック図である。
【図3】従来の変調回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 論理回路 2 フリップフロップ 3 バッファ回路 a 固定長符号のディジタル並列データ b データ確定パルス c 可変長符号のディジタル並列データ d 可変長符号ビット数 e ディジタル並列余りビット出力 f 余りビット数出力 g ディジタル並列余りビット入力 h 余りビット数入力 i 全ビット変調並列データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定長符号のディジタル並列データ入力
    と、前記固定長符号のディジタル並列データ入力に同期
    したデータ確定パルス入力と、可変長符号のディジタル
    並列データ出力と、前記可変長符号のディジタル並列デ
    ータ出力に含まれている変調された後のビット数を示す
    出力と、固定長符号を可変長符号に変調する時に少なく
    とも一つの変調のデータ単位が並列ビット数であるデー
    タ入力の幅の整数倍でないために生じる固定長符号のデ
    ィジタル並列データの余りを示す固定長符号のディジタ
    ル並列余りビット出力と、前記固定長符号のディジタル
    並列余りビット出力に含まれている余りのビット数を示
    す余りビット数出力と、固定長符号のディジタル並列余
    りビット入力と、前記固定長符号のディジタル並列余り
    ビット入力に含まれている余りのビット数を示す余りビ
    ット数入力とを有する論理回路と、前記論理回路の固定
    長符号のディジタル並列余りビット出力と前記論理回路
    の固定長符号のディジタル並列余りビット入力との間お
    よび、前記余りのビット数出力と前記余りビット数入力
    の間に接続され、前記データ確定パルス入力で動作する
    フリップフロップとを備えたディジタル変調回路。
  2. 【請求項2】 可変長符号のディジタル並列データと、
    前記可変長符号のディジタル並列データに含まれている
    変調された後のビット数を示す出力とを入力とし、全て
    のビットが変調された後のビットである可変長符号のデ
    ィジタル並列データを出力するバッファ回路を備えた請
    求項1記載のディジタル変調回路。
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DE69217860T DE69217860T2 (de) 1991-12-09 1992-12-08 Digitale Modulator- oder Demodulatorschaltung
US07/986,966 US5422641A (en) 1991-12-09 1992-12-08 Digital modulator and demodulator circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100518474B1 (ko) * 1997-05-23 2005-12-12 소니 가부시끼 가이샤 변조디바이스및방법과전송매체

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6210928A (ja) * 1985-07-05 1987-01-19 Mitsubishi Electric Corp デ−タ合成回路

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