JPH0267011A - BnZS回路 - Google Patents
BnZS回路Info
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- JPH0267011A JPH0267011A JP21878088A JP21878088A JPH0267011A JP H0267011 A JPH0267011 A JP H0267011A JP 21878088 A JP21878088 A JP 21878088A JP 21878088 A JP21878088 A JP 21878088A JP H0267011 A JPH0267011 A JP H0267011A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 229930091051 Arenine Natural products 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 102220012750 rs56023295 Human genes 0.000 description 1
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- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ディジタル伝送路上にて、n個の「0」が連続したこと
を検出した時に、所定の符号パターンを送出するBnZ
S回路に関し、 Dフリップフロップ回路にNANDゲート回路を付加し
て、「1」パルス入力の時にはデータ出力をrlJに固
定し、rOJパルス入力の時には1/2分周回路として
動作するセットトグル回路をBnZS回路に追加するこ
とにより、動作限界速度を上げたBnZS回路を提供す
ることを目的とし、 入力された信号をクロックパルスにより、順次次段のシ
フト回路へ送るn個のシフト回路よりなる信号シフト手
段と、信号シフト手段の内容が、全て「0」になったこ
とを検出する「0」n連検出手段と、「0」n連検出手
段からの出力により起動されて所定の符号パターンを作
成するパターン作成手段と、パターン作成手段で発生し
たパターンを所定の法則に従って「+」側符号と「」側
符号とに変換する符号振り分け手段と、Dフリップフロ
ップ回路にNANDゲートを付加して構成したセントト
グル回路とを備え構成する。
を検出した時に、所定の符号パターンを送出するBnZ
S回路に関し、 Dフリップフロップ回路にNANDゲート回路を付加し
て、「1」パルス入力の時にはデータ出力をrlJに固
定し、rOJパルス入力の時には1/2分周回路として
動作するセットトグル回路をBnZS回路に追加するこ
とにより、動作限界速度を上げたBnZS回路を提供す
ることを目的とし、 入力された信号をクロックパルスにより、順次次段のシ
フト回路へ送るn個のシフト回路よりなる信号シフト手
段と、信号シフト手段の内容が、全て「0」になったこ
とを検出する「0」n連検出手段と、「0」n連検出手
段からの出力により起動されて所定の符号パターンを作
成するパターン作成手段と、パターン作成手段で発生し
たパターンを所定の法則に従って「+」側符号と「」側
符号とに変換する符号振り分け手段と、Dフリップフロ
ップ回路にNANDゲートを付加して構成したセントト
グル回路とを備え構成する。
本発明は、ディジタル伝送路上にて、n個の「O」が連
続したことを検出した時に、所定の符号パターンを送出
するBnZS回路に関する。
続したことを検出した時に、所定の符号パターンを送出
するBnZS回路に関する。
現在、ディジクル中継伝送において、タイミング信号を
受信パルス列から抽出する自己タイミング方式が広く用
いられている。
受信パルス列から抽出する自己タイミング方式が広く用
いられている。
この自己タイミング方式では「0」パルスが連続した時
には、タイミング情報が消失してしまう問題がある。こ
のため、「0」パルスの連続を抑圧する必要があり、「
0」パルスが所定の数連続した時には、これを別に用意
した所定のパターンに置き換えるBnZS回路が使われ
ている。
には、タイミング情報が消失してしまう問題がある。こ
のため、「0」パルスの連続を抑圧する必要があり、「
0」パルスが所定の数連続した時には、これを別に用意
した所定のパターンに置き換えるBnZS回路が使われ
ている。
かかるBnZS回路の動作限界速度は、同一回路で広い
範囲に対応するためにできるだけ高いことが要求される
。
範囲に対応するためにできるだけ高いことが要求される
。
第5図は従来例を説明するブロック図、第6図は従来例
におけるタイムチャートを説明する図を示す。BnZS
回路のrnJは「0」パルスがrnJ個連続することを
意味し、ここではn=8の例を説明する。
におけるタイムチャートを説明する図を示す。BnZS
回路のrnJは「0」パルスがrnJ個連続することを
意味し、ここではn=8の例を説明する。
即ち、B 8 Z’ S回路は「0」が8個連続した時
、タイミングパルスが失われないように、前取って定め
であるroooVBOVBJのパターンを送出する回路
である。
、タイミングパルスが失われないように、前取って定め
であるroooVBOVBJのパターンを送出する回路
である。
ここでrBJはバイポーラ則パルスを示し、rVJはバ
イポーラバイオレーションパルスを示す。
イポーラバイオレーションパルスを示す。
第5図の例は入力信号を次のクロックパルス(以下クロ
ックと称する)により次段に出力するDフリップフロッ
プ(以下DFFと称する)回路11〜18と、 r38 Z Sの信号に対応して、DFF l 2.1
3.15.16にN ORゲート20の出力を入力する
ための4個のORゲート62.63.65.66より構
成される信号シフト部10aと、DFF回路11〜18
の出力が全て「0」になったことを検出するNORゲー
ト20と、4個のDFF回路(31〜34)とORゲー
ト35からなり、所定のrOJ rlJよりなる符号
パターンを作成するパターン作成部30と、JKフリソ
プフロンプ回路41と2個のANDゲート42.43か
らなる符号振り分け部40とを具備している8 第6図は従来例のタイムチャートを説明する図であり、
「0」が8個連続した時の動作を説明する。
ックと称する)により次段に出力するDフリップフロッ
プ(以下DFFと称する)回路11〜18と、 r38 Z Sの信号に対応して、DFF l 2.1
3.15.16にN ORゲート20の出力を入力する
ための4個のORゲート62.63.65.66より構
成される信号シフト部10aと、DFF回路11〜18
の出力が全て「0」になったことを検出するNORゲー
ト20と、4個のDFF回路(31〜34)とORゲー
ト35からなり、所定のrOJ rlJよりなる符号
パターンを作成するパターン作成部30と、JKフリソ
プフロンプ回路41と2個のANDゲート42.43か
らなる符号振り分け部40とを具備している8 第6図は従来例のタイムチャートを説明する図であり、
「0」が8個連続した時の動作を説明する。
先ず、DFFIIに「0」が入力され、クロックが到来
するとDFFIIの出力Qllが「0」になる。引き続
き2個目、3個目の「0」が入力されクロックが到来す
ると、DFF12.13の出力Q12.13が「0」に
なる。
するとDFFIIの出力Qllが「0」になる。引き続
き2個目、3個目の「0」が入力されクロックが到来す
ると、DFF12.13の出力Q12.13が「0」に
なる。
このような動作を繰り返し、「0」が8個入力された時
にDFFII〜18の出力は全て「0」になる。
にDFFII〜18の出力は全て「0」になる。
この8個のDFFの出力は全てNORゲート20に接続
されているので、全てが「0」となった時にNORゲー
ト20より「1」を出力する。
されているので、全てが「0」となった時にNORゲー
ト20より「1」を出力する。
B8ZSのパターンはroooVBOVBJであるので
、この信号を作成するために、12.13.15.16
の入力のORゲート62.63.65.66にNORゲ
ート20の出力「1」を入力し、次のクロックでDFF
12.13.15.16の出力は「1」となり、順次ク
ロックによりDFF18までシフトされる。
、この信号を作成するために、12.13.15.16
の入力のORゲート62.63.65.66にNORゲ
ート20の出力「1」を入力し、次のクロックでDFF
12.13.15.16の出力は「1」となり、順次ク
ロックによりDFF18までシフトされる。
パターン作成部30の中のDFF31にもN。
Rゲート20の出力が接続されており、クロックにより
DFF31の出力Q31が「1」になる。
DFF31の出力Q31が「1」になる。
さらに3回クロックが入力されるとDFF34の出力Q
34は「1」となる。
34は「1」となる。
ORゲート35にDFF31の出力Q31と、DFF3
4の出力Q34とDFF17の出力Q17すなわちro
oollollJを入力すると、ORゲート35の出力
はroollllllJとなり、符号振り分け部40に
送出される。
4の出力Q34とDFF17の出力Q17すなわちro
oollollJを入力すると、ORゲート35の出力
はroollllllJとなり、符号振り分け部40に
送出される。
符号振り分け部40のJKフリップフロップ(以下J
K F Fと称する)回路41はJとKを接:嵯し同一
人力としてあり、入力が「1」の時のみ信号を反転させ
る。
K F Fと称する)回路41はJとKを接:嵯し同一
人力としてあり、入力が「1」の時のみ信号を反転させ
る。
このJKFF41の出力Q41とDFF 17の出力Q
17の論理積をANDゲート42でとることによりB8
ZSの「+」側の出力とし、JKFF41の出力 回4
1とDFF 17の出力Q17の論理積をANDゲート
43でとることにより「−」側の出力としている。
17の論理積をANDゲート42でとることによりB8
ZSの「+」側の出力とし、JKFF41の出力 回4
1とDFF 17の出力Q17の論理積をANDゲート
43でとることにより「−」側の出力としている。
以上のような動作によりB8ZSのrooovB OV
BJを送出する。
BJを送出する。
上述の説明はBnZSでn=8の場合で説明したが、置
換するパターンさえ決めておけばnは8である必要はな
い。
換するパターンさえ決めておけばnは8である必要はな
い。
このような従来例における8823回路の動作限界速度
は、それぞれの回路の動作時間の和の逆数から定まる量
であり、次式により定まる。
は、それぞれの回路の動作時間の和の逆数から定まる量
であり、次式により定まる。
FFの動作速度 Tt −7n Sゲート20
の動作速度 T*z= 4 n Sゲート6nの動作
速度 T96= 4 n Sセットアツプ時間
T、u= 4 n S動作限界速度 f ”= 1 / (Tr + T(12+ 796
+Tsu)=1/ (7+4+4+4)XIO−’ζ5
2x106 (bps) 〔発明が解決しようとする課題〕 動作限界速度は上述の如き式により定まるものであり、
動作限界速度を大きくするためには回路の各構成要素の
動作速度を速くするか、構成要素を減らすことが必要で
ある。
の動作速度 T*z= 4 n Sゲート6nの動作
速度 T96= 4 n Sセットアツプ時間
T、u= 4 n S動作限界速度 f ”= 1 / (Tr + T(12+ 796
+Tsu)=1/ (7+4+4+4)XIO−’ζ5
2x106 (bps) 〔発明が解決しようとする課題〕 動作限界速度は上述の如き式により定まるものであり、
動作限界速度を大きくするためには回路の各構成要素の
動作速度を速くするか、構成要素を減らすことが必要で
ある。
本発明は、DFF回路にNANDゲート回路を付加して
、「1」パルス入力の時にはデータ出力を「1」に固定
し、「0」パルス入力の時には1/2分周回路として動
作するセントトグル回路をBnZS回路に追加すること
により、動作限界速度を上げたBnZS回路を提供する
ことを目的とする。
、「1」パルス入力の時にはデータ出力を「1」に固定
し、「0」パルス入力の時には1/2分周回路として動
作するセントトグル回路をBnZS回路に追加すること
により、動作限界速度を上げたBnZS回路を提供する
ことを目的とする。
5は「0」n連検出手段の動作限界速度を上げるために
付加するセットトグル回路であり、かかる手段を具備す
ることにより本課題を解決するための手段とする。
付加するセットトグル回路であり、かかる手段を具備す
ることにより本課題を解決するための手段とする。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の1は入力され
た信号をクロックにより順次次段のシフト回路へ送るn
個のシフト回路よりなる信号シフト手段であり、 2はn個のシフト手段の内容が全て「0」になったこと
を検出するrOJn連検出手段であり、3は「0」n連
検出手段の出力により起動されて所定の符号パターンを
作成するパターン作成手段であり、 4はパターン作成手段3で作成したパターンを所定の法
則に従って「+」側符号と「−」側符号とに変換する符
号振り分け手段であり、〔作 用〕 入力される信号が「0」が連続している時、まず最初の
入力「0」とクロックで第1番目のシフト回路の出力が
rOJとなる。続いて2個目の「0」が入力されクロッ
クが到来すると、第1番目のシフト回路の出力は第2番
目のシフト回路にシフトされ、第2番目のシフト回路の
出力は「0」となるとともに、介入力された「0」で第
1番目のシフト回路の出力も「0」となる。
た信号をクロックにより順次次段のシフト回路へ送るn
個のシフト回路よりなる信号シフト手段であり、 2はn個のシフト手段の内容が全て「0」になったこと
を検出するrOJn連検出手段であり、3は「0」n連
検出手段の出力により起動されて所定の符号パターンを
作成するパターン作成手段であり、 4はパターン作成手段3で作成したパターンを所定の法
則に従って「+」側符号と「−」側符号とに変換する符
号振り分け手段であり、〔作 用〕 入力される信号が「0」が連続している時、まず最初の
入力「0」とクロックで第1番目のシフト回路の出力が
rOJとなる。続いて2個目の「0」が入力されクロッ
クが到来すると、第1番目のシフト回路の出力は第2番
目のシフト回路にシフトされ、第2番目のシフト回路の
出力は「0」となるとともに、介入力された「0」で第
1番目のシフト回路の出力も「0」となる。
引き続き「0」が入力される毎に、シフト回路の「0」
が1個ずつ増えてゆき、n個「0」が入力された時、n
個のシフト回路全ての出力が「0」となる。
が1個ずつ増えてゆき、n個「0」が入力された時、n
個のシフト回路全ての出力が「0」となる。
それぞれのシフト回路の出力は「0」n連検出手段2に
入力されており、すべてのシフト回路の出力が「0」に
なった時に、「1」パルスを出力する。
入力されており、すべてのシフト回路の出力が「0」に
なった時に、「1」パルスを出力する。
パターン作成手段3はこのパルスにより起動され、rO
J rlJよりなる所定のパルス列を作成する。
J rlJよりなる所定のパルス列を作成する。
このパルス列を所定の法則に従って「+」側符号と「=
」側符号に符号振り分け手段4で変換する。
」側符号に符号振り分け手段4で変換する。
このような動作を行うBnZS回路にセントトグル回路
5を付加することにより動作限界速度を上げることが可
能となる。
5を付加することにより動作限界速度を上げることが可
能となる。
以下本発明の要旨を第2図〜第4図に示す実施例により
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は
セットトグル回路の構成を説明する図、第4図は本発明
の実施例におけるタイムチャートを説明する図をそれぞ
れ示す。尚、全図を通じて同一符号発生同一対象物を示
す。
セットトグル回路の構成を説明する図、第4図は本発明
の実施例におけるタイムチャートを説明する図をそれぞ
れ示す。尚、全図を通じて同一符号発生同一対象物を示
す。
第2図に示す本発明の実施例はBnZSのn=8の例で
説明する。
説明する。
第1図で説明した信号シフト手段1として、入力信号を
次のクロックにより次段に出力するDFF回路11〜1
8とB8ZSの信号に対応してDFF13.14.16
.17にNORゲート20の出力を入力するための4個
のORゲート63.64.66.67により構成される
信号シフト部10と、 「0」n連検出手段2として、第5図で説明したのと同
一機能を有するNORゲート20と、パターン作成手段
3として、第5図で説明したのと同一機能、同一構成を
存するパターン作成部30と、 符号振り分け手段4として、第5図で説明したのと同一
機能、同一構成を有する符号振り分け部40と、 「0」n連検出手段2の動作限界速度を上げるために付
加するセットトグル回路5とから構成された例である。
次のクロックにより次段に出力するDFF回路11〜1
8とB8ZSの信号に対応してDFF13.14.16
.17にNORゲート20の出力を入力するための4個
のORゲート63.64.66.67により構成される
信号シフト部10と、 「0」n連検出手段2として、第5図で説明したのと同
一機能を有するNORゲート20と、パターン作成手段
3として、第5図で説明したのと同一機能、同一構成を
存するパターン作成部30と、 符号振り分け手段4として、第5図で説明したのと同一
機能、同一構成を有する符号振り分け部40と、 「0」n連検出手段2の動作限界速度を上げるために付
加するセットトグル回路5とから構成された例である。
第3図はセラ1−トグル回路の構成を説明する図であり
、DFF回路にNANDゲートを追加したものである。
、DFF回路にNANDゲートを追加したものである。
この回路の動作は、「1」の入力時には出力は「1」に
固定され、rOJの入力時には、1/2分周回路として
動作する。
固定され、rOJの入力時には、1/2分周回路として
動作する。
第4図は本発明の実施例における動作を説明するタイム
チャートであり、「0」が9個連続した時の動作を説明
する。
チャートであり、「0」が9個連続した時の動作を説明
する。
まず8個の「0」が連続し、DFF11〜18の出力を
「0」とし、NORゲート20から「1」を発生する動
作は、第6図と全く同様である。
「0」とし、NORゲート20から「1」を発生する動
作は、第6図と全く同様である。
ここで、DFF18の出力 EII18をセットトグル
回路5に入力する。この時のセットトグル回路5の出力
S7は入力が「1」の時、出力は「1」に固定、入力が
「0」の時は1/2分周回路として動作する。
回路5に入力する。この時のセットトグル回路5の出力
S7は入力が「1」の時、出力は「1」に固定、入力が
「0」の時は1/2分周回路として動作する。
セットトグル回路の基本構成は第4図に示す如く、入力
を反転してNANDゲートに人力するので、DFF 1
8の出力 回18を入力すると、反転させる必要はなく
なる。
を反転してNANDゲートに人力するので、DFF 1
8の出力 回18を入力すると、反転させる必要はなく
なる。
このセットトグル回路の出力 否、をNORゲート20
に入力する。
に入力する。
この意味は、入力信号で「0」が9個連続した場合、先
ず「0」が8個連続したところで、NORゲート20に
「1」が出力され、次に9個目の「0」がきたところで
再び「1」が出力され、8823回路の誤動作となって
しまう。
ず「0」が8個連続したところで、NORゲート20に
「1」が出力され、次に9個目の「0」がきたところで
再び「1」が出力され、8823回路の誤動作となって
しまう。
このように「0」が8個以上連続しても誤動作を起こさ
ないようにしているものである。
ないようにしているものである。
また、NORゲート20の出力NJはD F I・”3
1を通って、ORゲート63.64.66.67に入力
され次のクロックでDFF13.14.16.17の出
力を「1」とし、その後は従来例と同じ動作でQ17と
Q31とQ34から「00111111Jを作成し、Q
17とQ41からB8ZSの「+」側符号を、Q17と
回41からB8ZSの「−」側の符号を作成するもの
である。
1を通って、ORゲート63.64.66.67に入力
され次のクロックでDFF13.14.16.17の出
力を「1」とし、その後は従来例と同じ動作でQ17と
Q31とQ34から「00111111Jを作成し、Q
17とQ41からB8ZSの「+」側符号を、Q17と
回41からB8ZSの「−」側の符号を作成するもの
である。
この動作の中でNORゲート20の出力「1」のORゲ
ート63.64.66.67への人力はDFF31を通
して行うので、次のクロックで入力されることになる。
ート63.64.66.67への人力はDFF31を通
して行うので、次のクロックで入力されることになる。
即ち、従来例の動作ではF FとFFの間にゲート回
路が2個人るが、本発明ではセットトグル回路を付加す
ることにより、FFとFF0間のゲート回路は1個とな
り、従来例で説明した動作速度を計算する式から、T
g bの影響を削除することが可能となり動作限界速度
を高めることが可能となる。
路が2個人るが、本発明ではセットトグル回路を付加す
ることにより、FFとFF0間のゲート回路は1個とな
り、従来例で説明した動作速度を計算する式から、T
g bの影響を削除することが可能となり動作限界速度
を高めることが可能となる。
本発明における動作限界速度は次式により求められる。
f = 1 / (Tf +’l’、2+ +Ts
u)=1/ (7+4+4)XIO #66X10’ (bpS) 〔発明の効果〕 以上のような本発明によれば、BnZS回路にセットト
グル回路を付加することにより、動作限界速度を上げた
BnZS回路を提供することができる。
u)=1/ (7+4+4)XIO #66X10’ (bpS) 〔発明の効果〕 以上のような本発明によれば、BnZS回路にセットト
グル回路を付加することにより、動作限界速度を上げた
BnZS回路を提供することができる。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図はセットト
グル回路の構成を説明する図、第4図は本発明の実施例
におけるタイムチャートを説明する図、 第5図は従来例を説明するブロック図、第6図は従来例
におけるタイムチャートを説明する図 をそれぞれ示す。 図において 1は信号シフト手段、 2は「0」n連検出手段、 3はパターン作成手段、 4は符号振り分け手段、 5はセットトグル回路、 10.10aは信号シフト部、 20はNORゲート、 30はパターン作成部、 40は符号振り分け部、 11〜18.31〜34はDFF、 62〜67はORゲート、 41はJKFF、 42.43はANDゲート をそれぞれ示す。 本発明の詳細な説明するブロック図 第1図 NANDゲート Dフリップフロップ セントトグル回路の構成を説明する図 第3図
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図はセットト
グル回路の構成を説明する図、第4図は本発明の実施例
におけるタイムチャートを説明する図、 第5図は従来例を説明するブロック図、第6図は従来例
におけるタイムチャートを説明する図 をそれぞれ示す。 図において 1は信号シフト手段、 2は「0」n連検出手段、 3はパターン作成手段、 4は符号振り分け手段、 5はセットトグル回路、 10.10aは信号シフト部、 20はNORゲート、 30はパターン作成部、 40は符号振り分け部、 11〜18.31〜34はDFF、 62〜67はORゲート、 41はJKFF、 42.43はANDゲート をそれぞれ示す。 本発明の詳細な説明するブロック図 第1図 NANDゲート Dフリップフロップ セントトグル回路の構成を説明する図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ディジタル伝送路上にて、n個の「0」が連続したこと
を検出した時に、所定の符号パターンを送出するBnZ
S回路であって、 入力された信号をクロックパルスにより、順次次段のシ
フト回路へ送るn個のシフト回路よりなる信号シフト手
段(1)と、 前記信号シフト手段(1)の内容が、全て「0」になっ
たことを検出する「0」n連検出手段(2)と、 前記「0」n連検出手段(2)からの出力により起動さ
れて所定の符号パターンを作成するパターン作成手段(
3)と、 前記パターン作成手段(3)で作成したパターンを所定
の法則に従って「+」側符号と「−」側符号とに変換す
る符号振り分け手段(4)と、Dフリップフロップ回路
にNANDゲートを付加して構成したセットトグル回路
(5)とを備えたことを特徴とするBnZS回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21878088A JP2712353B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | BnZS回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21878088A JP2712353B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | BnZS回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0267011A true JPH0267011A (ja) | 1990-03-07 |
JP2712353B2 JP2712353B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16725261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21878088A Expired - Lifetime JP2712353B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | BnZS回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2712353B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102351095A (zh) * | 2011-09-05 | 2012-02-15 | 南京时恒电子科技有限公司 | 用于热敏电阻芯片检测分拣的直线送料机构 |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP21878088A patent/JP2712353B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102351095A (zh) * | 2011-09-05 | 2012-02-15 | 南京时恒电子科技有限公司 | 用于热敏电阻芯片检测分拣的直线送料机构 |
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Publication number | Publication date |
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JP2712353B2 (ja) | 1998-02-10 |
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