JPH05157127A - 同期噛合装置 - Google Patents

同期噛合装置

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JPH05157127A
JPH05157127A JP3320612A JP32061291A JPH05157127A JP H05157127 A JPH05157127 A JP H05157127A JP 3320612 A JP3320612 A JP 3320612A JP 32061291 A JP32061291 A JP 32061291A JP H05157127 A JPH05157127 A JP H05157127A
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JP
Japan
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cone
gear
gear piece
clutch
hub
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JP3320612A
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English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Yasuda
光良 安田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/02Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
    • F16D23/04Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
    • F16D23/06Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16D2023/0681Double cone synchromesh clutches

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ボルグワーナ式同期噛合装置におけるシンクロ
ナイザリングとギヤピースの両スプライン間の軸方向間
隔(ショルダクリアランス)の寸法を、構成部品を交換
することなく、精度よく容易に設定すること。 【構成】同期噛合装置のコーンクラッチを構成するギヤ
コーン14をギヤピース15とは別体に形成してギヤピ
ース15に一体回転可能に組付けるとともに、コーンク
ラツチを構成する各コーンの内の最内周側に位置するコ
ーン14とギヤピース15間に軸方向間隔を規定する位
置決め部材16を介装し、同位置決め部材16によりシ
ョルダクリアランスを調整するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同期噛合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】同期噛合装置の一形式としてボルグワー
ナ式の同期噛合装置に代表されるように、回転シャフト
上にいずれか一方が一体回転可能にかつ他方が回転可能
に組付けられたクラッチハブと被同期ギヤとの間に配設
され、前記クラッチハブにスプライン嵌合したハブスリ
ーブの軸方向の摺動により摩擦係合して同ハブスリーブ
と前記被同期ギヤに一体的に設けたギヤピースとを同期
させてこれら両者を互いに噛合させるコーンクラッチを
備えた同期噛合装置がある。この種形式の同期噛合装置
においては、コーンクラツチがシンクロナイザリングと
ギヤコーンとにより構成されていて、ギヤコーンが被同
期ギヤに一体的に形成されている。また、シンクロナイ
ザリングは1または複数のリングにて構成されていて、
シングルコーンクラッチ、ダブルコーンクラッチ、トリ
プルコーンクラッチ等を構成している。
【0003】ところで、この種形式の同期噛合装置にお
いては、ギヤピースのスプラインとシンクロナイザリン
グのスプライン間の軸方向の間隔(ショルダクリアラン
ス)が異なると、ハブスリーブの同期後のギヤピースま
での摺動ストロークが変化してシフト操作の操作フィー
リングを異にする。特にショルダクリアランスが大きく
なると、ハブスリーブの摺動ストロークが長くなってシ
フト操作時の2段入り感が増大する。このため、この種
形式の同期噛合装置においては、ショルダクリアランス
の管理が重要になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
同期噛合装置においてはショルダクリアランスを調整す
る手段を備えておらず、製造工程での製造公差を出来る
限り減少させるとともに、十分な寸法検査、管理を行つ
ているのが現状である。また、ダブルコーン、トリプル
コーン等マルチコーン型同期噛合装置においては、コー
ンクラツチの構成部品が増大するため各構成部品の製造
公差が累積するおそれがあり、これに対処するため同期
噛合装置の組付け時主要諸元を測定し、分類し、選択的
組付けを実施しているのが現状であり、多大の工数とコ
ストの増加を招いている。
【0005】上記したマルチコーン型同期噛合装置にお
いて、コーンクラッチの構成部品の増加に伴う製造公差
に対処するための同期噛合装置が実開平3−30625
号公報に提案されている。当該同期噛合装置において
は、コーンクラッチを構成する各コーンクラッチの内の
被同期ギヤに一体回転可能に組付けられるミドルコーン
にギヤピースを形成したもので、ショルダクリアランス
の寸法精度はミドルリングとコーンクラッチを構成する
アウタリングとの公差の範囲に管理される。しかしなが
ら、当該同期噛合装置においては、従来のシングルコー
ン型同期噛合装置と同程度の管理が必要であり、かつ調
整に当たっては上記したアウタリング、ミドルリング等
の構成部品の交換をしなければならないといった不具合
がある。従って、本発明の目的は簡単な調整手段を使用
することにより、上記した各不具合に対処することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した形式の
同期噛合装置において、前記コーンクラッチを構成する
ギヤコーンを前記ギヤピースとは別体に形成して同ギヤ
ピースに一体回転可能に組付けるとともに、前記コーン
クラツチを構成する各コーンのうち最内周側に位置する
コーンと前記ギヤピース間に軸方向の間隔を規定する位
置決め部材を介装したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の作用・効果】このような構成の同期噛合装置に
おいては、ギヤピースに対してコーンクラッチを構成す
る最内周側のコーンが位置決め部材により軸方向に位置
決めされて軸方向の間隔が調整され、同コーン上に他の
1または複数のコーンが配設されるため、位置決め部材
の適宜の選定によりショルダクリアランスを精度よく、
かつ各コーン等の部品交換を要することなく容易に設定
することができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
るに、図1には本発明の第1実施例に係る同期噛合装置
10が示されている。当該同期噛合装置10はシングル
コーン型の同期噛合装置であって、回転シャフト21上
に回転可能に組付けられたドリブンギヤ22の一側に配
設されており、図1および図2に示すようにクラッチハ
ブ11、ハブスリーブ12、シンクロナイザリング1
3、ギヤコーン14、ギヤピース15を備えているとと
もに、図示しないシフティングキーおよびキースプリン
グを備えている。なお、上記したドリブンギヤ22は本
発明における被同期ギヤに該当する。
【0009】クラッチハブ11はドリブンギヤ22の一
側にて回転シャフト21上に一体的に組付けられてお
り、クラッチハブ11の外周に設けたスプラインにはハ
ブスリーブ12が組付けられている。同ハブスリーブ1
2はスプライン12aにてクラッチハブ11のスプライ
ンに噛合して軸方向へ摺動可能になっている。なお、図
示しないシフティングキーはクラッチハブ11の溝部に
位置してキースプリングに受承されてハブスリーブ12
の係合凹所に弾撥的に係合している。シンクロナイザリ
ング13は外周にスプライン13aを有するとともに内
周にテーパコーン13bを有し、クラッチハブ11とギ
ヤピース15との間に配置されていて、その係合凹所1
3cにはシフティングキーの端部が臨んでいる。これに
より、シンクロナイザリング13はシフティングキーを
介してクラッチハブ11およびハブスリーブ12と一体
回転可能である。このような構成は、周知のボルグワー
ナ式の同期噛合装置と同様である。
【0010】当該同期噛合装置10においては、ギヤコ
ーン14とギヤピース15とは別体に構成されている。
ギヤピース15は外周に多数のスプライン15aを有す
るリング状のもので、ドリブンギヤ22の筒部にスプラ
イン嵌合して同ギヤ22に一体的に組付けられている。
ギヤコーン14は外周にテーパコーン14aを有する筒
状のもので、筒状本体の一端側に3本の係合突起14b
が形成されている。ギヤコーン14はドリブンギヤ22
の筒部上に所定厚みのシム16を介して嵌合されて、そ
の各係合突起14bがシム16に設けた各貫通孔16a
を通してギヤピース15に設けた各係合孔15bに係合
されている。
【0011】これにより、ギヤコーン14はシンクロナ
イザリング13の内周側に位置し、ギヤピース15と一
体回転可能である。また、シム16は本発明の位置決め
部材に該当するもので、同シム16の厚みによりシンク
ロナイザリング13のスプライン13aとギヤピース1
5のスプライン15aとの軸方向の間隔、すなわちショ
ルダクリアランスLを所定の値に設定されている。
【0012】このような構成の同期噛合装置10におい
ては、図示しないシフトレバーの操作によりハブスリー
ブ12を軸方向へ摺動させるとシフティングキーがハブ
スリーブ12と一体的に同方向へ移動し、シンクロナイ
ザリング13をギヤコーン14へ押圧する。これによ
り、シンクロナイザリング13およびギヤコーン14の
互いに対向する各テーパコーン13b,14aが摩擦係
合し、同期が開始される。
【0013】ハブスリーブ12がさらに軸方向へ摺動す
るとシフティングキーがハブスリーブ12の凹所から外
れ、ハブスリーブ12のスプライン12aのチャンファ
がシンクロナイザリング13のスプライン13aのチャ
ンファに当接して、シンクロナイザリング13をギヤコ
ーン14に強く押圧し、両テーパコーン13b,14a
の摩擦係合を高めて同期を完了させる。ハブスリーブ1
2はその後シンクロナイザリング13のスプライン13
a間を摺動してギヤピース15のスプライン15aに噛
合し、キヤピース15を介してクラッチハブ11とドリ
ブンギヤ22とを互いに結合させる。
【0014】ところで、当該同期噛合装置10において
は、ギヤピース15に対してコーンクラッチを構成する
ギヤコーン14をシム16を介して軸方向に位置決めし
て軸方向の間隔を調整しているので、ギヤコーン14上
に配置されているシンクロナイザリング13はシム16
を適宜選定することによりショルダクリアランスLを精
度よく、容易に設定することができる。また、ショルダ
クリアランスLの調整にはシンクロナイザリング13、
ギヤコーン14等の交換は不要である。
【0015】図3には本発明の第2実施例に係る同期噛
合装置30が示されている。当該同期噛合装置30はダ
ブルコーン型同期噛合装置であり、図3および図4に示
すようにクラッチハブ31、ハブスリーブ32、シンク
ロナイザリングを構成するアウタリング33およびイン
ナリング34、ギヤコーン35、ギヤピース36、シム
37を備えているとともに、図示しないシフティングキ
ーおよびキースプリングを備えている。なお、当該同期
噛合装置30はダブルコーン型であることに起因してシ
ンクロナイザリングがアウタおよびインナの2つのリン
グ33,34で構成されている点、およびこれらの連結
関係、同期容量等の点で第1実施例の同期噛合装置10
とは相違するが、その他の点では基本的には同様であ
る。
【0016】シンクロナイザリングを構成するアウタリ
ング33は外周にスプライン33aを有するとともに内
周にテーパコーン33bを有し、クラッチハブ31とギ
ヤピース36との間に配置されていて、その係合凹所3
3cにはシフティングキーの端部が臨んでいる。これに
より、シンクロナイザリング33はシフティングキーを
介してクラッチハブ31およびハブスリーブ32と一体
回転可能である。このような構成は、周知のボルグワー
ナ式の同期噛合装置と同様である。インナリング34は
外周にテーパコーン34aを有する筒状のもので、一端
側に3本の係合突起34bが形成されていて、クラッチ
ハブ31の筒部上に嵌合されて各係合突起34bがアウ
タリング33の係合凹所33dに係合している。これに
より、インナリング34はアウタリング33と一体回転
可能である。
【0017】当該同期噛合装置30においては、ギヤコ
ーン35とギヤピース36とは別体に構成されている。
ギヤピース36は外周に多数のスプライン36aを有す
るリング状のもので、ドリブンギヤ22の筒部にスプラ
イン嵌合して同ギヤ22に一体的に組付けられている。
ギヤピース36とインナリング34との間にはシム67
が介装されている。ギヤコーン35は内外周にテーパコ
ーン35a,35bを有する筒状のもので、筒状本体の
他端側に3本の係合突起35cが形成されている。ギヤ
コーン35はアウタリング33とインナリング34間に
配置されていて、その各係合突起35cがギヤピース3
6に設けた各係合孔36bに係合されている。シム37
は本発明の位置決め部材に該当するもので、同シム37
の厚みによりアウタリング33のスプライン33aとギ
ヤピース36のスプライン36aとの軸方向の間隔、す
なわちショルダクリアランスLが所定の値に設定され
る。
【0018】図5には本発明の第3実施例に係る同期噛
合装置40が示されている。当該同期噛合装置40はト
リプルコーン型同期噛合装置であり、図5および図6に
示すようにクラッチハブ41、ハブスリーブ42、シン
クロナイザリングを構成するアウタリング43、ミドル
リング44およびインナリング45、ギヤコーン46、
ギヤピース47、シム48を備えているとともに、図示
しないシフティングキーおよびキースプリングを備えて
いる。なお、当該同期噛合装置40はトリプルコーン型
であることに起因してシンクロナイザリングがアウタ、
ミドルおよびインナの3つのリング43,44,45で
構成されている点、およびこれらの連結関係、同期容量
等の点で第1、第2実施例の同期噛合装置10,30と
は相違するが、その他の点では基本的には同様である。
【0019】シンクロナイザリングを構成するアウタリ
ング43は外周にスプライン43aを有するとともに内
周にテーパコーン43bを有し、クラッチハブ41とギ
ヤピース47との間に配置されていて、その係合凹所4
3cにはシフティングキーの端部が臨んでいる。これに
より、アウタリング43はシフティングキーを介してク
ラッチハブ41およびハブスリーブ42と一体回転可能
である。このような構成は、周知のボルグワーナ式の同
期噛合装置と同様である。
【0020】ミドルリング44は内外周にテーパコーン
44a,44bを有する筒状のもので、筒状本体の他端
側に3本の係合突起44cが形成されている。ミドルリ
ング44はアウタリング43の内周側に配置されてい
て、その各係合突起44cがギヤピース47に設けた各
係合孔47bに係合されている。インナリング45は内
外周にテーパコーン45a,45bを有する筒状のもの
で、一端側に3本の係合突起45cが形成されていて、
ミドルリング44の内周側に配設されていて、各係合突
起45cがアウタリング43の係合凹所43dに係合し
ている。これにより、インナリング45はアウタリング
43と一体回転可能である。
【0021】当該同期噛合装置40においては、ギヤコ
ーン46とギヤピース47とは別体に構成されていると
ともに、ギヤピース47はドリブンギヤ22と一体に形
成されている。ギヤピース47は外周に多数のスプライ
ン47aを有するもので、ドリブンギヤ22の他側に位
置している。ギヤコーン46は外周にテーパコーン46
aを有する筒状のもので、筒状本体の他端側に3本の係
合突起46bが形成されている。ギヤコーン46はイン
ナリング45の内周側に配設されていて、その各係合突
起46bがギヤピース46との間に介装したシム48に
設けた各貫通孔48aを貫通してギヤピース47に設け
た各係合孔47cに係合されている。シム48は本発明
の位置決め部材に該当するもので、同シム48の厚みに
よりアウタリング43のスプライン43aとギヤピース
47のスプライン47aとの軸方向の間隔、すなわちシ
ョルダクリアランスLが所定の値に設定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る同期噛合装置の部分
断面図である。
【図2】同装置におけるコーンクラッチの構成部材の分
解斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る同期噛合装置の部分
断面図である。
【図4】同装置におけるコーンクラッチの構成部材の分
解斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る同期噛合装置の部分
断面図である。
【図6】同装置におけるコーンクラッチの構成部材の分
解斜視図である。
【符号の説明】
10,30,40…同期噛合装置、11,31,41…
クラッチハブ、12,32,42…ハブスリーブ、13
…シンクロナイザリング、33,43…アウタリング、
34,45…インナリング、14,35,46…ギヤコ
ーン、15,36,47…ギヤピース、16,37,4
8…シム(位置決め部材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転シャフト上にいずれか一方が一体回転
    可能にかつ他方が回転可能に組付けられたクラッチハブ
    と被同期ギヤとの間に配設され、前記クラッチハブにス
    プライン嵌合したハブスリーブの軸方向の摺動により摩
    擦係合して同ハブスリーブと前記被同期ギヤに一体的に
    設けたギヤピースとを同期させてこれら両者を互いに噛
    合させるコーンクラッチを備えた同期噛合装置におい
    て、前記コーンクラッチを構成するギヤコーンを前記ギ
    ヤピースとは別体に形成して同ギヤピースに一体回転可
    能に組付けるとともに、前記コーンクラツチを構成する
    各コーンのうち最内周側に位置するコーンと前記ギヤピ
    ース間に軸方向の間隔を規定する位置決め部材を介装し
    たことを特徴とする同期噛合装置。
JP3320612A 1991-12-04 1991-12-04 同期噛合装置 Pending JPH05157127A (ja)

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