JPH05101813A - 偏平型電源素子の回路基板への実装構造および実装方法 - Google Patents

偏平型電源素子の回路基板への実装構造および実装方法

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JPH05101813A
JPH05101813A JP3258190A JP25819091A JPH05101813A JP H05101813 A JPH05101813 A JP H05101813A JP 3258190 A JP3258190 A JP 3258190A JP 25819091 A JP25819091 A JP 25819091A JP H05101813 A JPH05101813 A JP H05101813A
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Tatsuo Kunishi
多通夫 国司
Koichi Watanabe
浩一 渡辺
Masanori Endo
正則 遠藤
Masato Higuchi
真人 日口
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一方の端子となる金属からなるケース2とケ
ース2の内側に絶縁層8を介して密着された他方の端子
となる電極板7とを備え、ケース2には電極板7の一部
を露出させる開口6が形成された、偏平型電源素子1
を、第1および第2の接続部19,20が設けられた回
路基板16へ実装する。回路基板16上には、絶縁性の
接着層21が形成され、接着層21には、第1および第
2の欠損部22,23が設けられる。第1の導電部材2
6が欠損部22を通してケース2と接続部19とを電気
的に接続し、第2の導電部材27が、欠損部23および
開口6を通して電極板7と接続部20とを電気的に接続
する。 【効果】 優れた封止構造を有する偏平型電源素子が、
電源部の大幅な厚み増加を招くことなく、高い信頼性を
もって、回路基板へ実装されることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業への利用分野】この発明は、たとえば電気二重層
コンデンサまたは電池のような電源素子の回路基板への
実装構造および実装方法に関するもので、特に、全体と
して偏平形状を有する偏平型電源素子の回路基板への実
装構造および実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年開発が進められているICカード用
電源としては、リチウム電池または電気二重層コンデン
サが適しており、これら電源素子は、厚みの薄い形状す
なわち偏平型とされる。
【0003】リチウム電池の電解液には、通常、プロピ
レンカーボネートやγ−ブチロラクトンなどの有機溶媒
に、過塩素酸リチウムなどを電解質として溶かした非水
電解液が使用されており、電気二重層コンデンサにおい
ても、耐電圧を高く設定できることから、同種の電解液
を用いることが望ましい。
【0004】しかし、このような非水電解液を用いる場
合、その系内の水分量が増加すると、内部抵抗が増大し
たり、耐電圧が低下して、性能が劣化するため、高度の
脱水状態を保つ必要がある。また、内部の電解液の揮散
が生じないようにしなければならない。そのためには、
このような偏平型電源素子に備えるケースは、封止性の
高い密閉構造を与え得ることが要求される。
【0005】本件出願人は、先に特願昭62−2968
79号(特開平1−140553号)において封止性の
高い密閉構造を有する偏平型電源素子を提案している。
【0006】図5には、その一実施例としての偏平型電
源素子1が断面図で示されている。図5を参照して、偏
平型電源素子1のケース2は、たとえばステンレス箔か
らなる第1および第2のケース半体3および4を備え、
周縁部5において、溶接されることによって封止され
る。第1のケース半体3には、開口6が形成され、この
開口6に臨むように、たとえばステンレス箔からなる電
極板7が配置される。電極板7と第1のケース半体3と
は、たとえば樹脂からなる絶縁層8によって互いに絶縁
されかつ封止された状態とされる。このようにして、密
閉された収納部9が形成され、この収納部9には、セパ
レータ10を挟んで位置する第1および第2の機能物質
(たとえば、正極活物質および負極活物質)11および
12が収納される。
【0007】上述した図5に示した構造によれば、製品
の外形寸法をほとんど大きくすることなく、絶縁層8の
幅を十分に大きくとることができるため、水分の透過お
よび侵入ならびに電解液の揮散をより効果的に防止する
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した構造の偏平型電源素子1は、これを回路基板へ実
装する際、次のような問題に遭遇する。
【0009】すなわち、偏平型電源素子1では、一方の
端子となる電極板7が、ケース2の内側に配置されてい
るため、この電極板7と回路基板との電気的接続は、他
方の端子となる、あるいは他方の端子と同電位となるケ
ース2、特に第1のケース半体3に接触させずに開口6
を通して行なう必要がある。このため、偏平型電源素子
1を回路基板に実装する場合、最も典型的には、図6に
示すような構成が採用されていた。
【0010】図6を参照して、回路基板13には、接触
片14および15が設けられ、これら接触片14および
15の間に電源素子1を弾性的に挟みながら、接触片1
4および15の各々が電源素子1の相異なる端子、すな
わちケース2(より特定的には第2のケース半体4)お
よび電極板7に接触するようにされている。
【0011】しかしながら、図6に示した構造では、接
触片14および15の存在のため、電源素子1を含む電
源部の薄型化が困難であるとともに、接触片14および
15の電源素子1に対する加圧力を十分に強くできない
こともあるため、電気的接続の信頼性が低いという問題
があった。
【0012】そこで、この発明の目的は、たとえば図5
に示すような優れた封止構造を有する偏平型電源素子の
回路基板への実装構造に改良を加え、電源部の大幅な厚
み増加を招くことなく、信頼性の高い電気的接続を行な
えるようにしようとすることである。
【0013】この発明の他の目的は、上述したような要
望を満たし得る実装構造を得るための偏平型電源素子の
回路基板への実装方法を提供しようとすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、図5に示し
た偏平型電源素子1と同様、一方の端子となる金属から
なるケースと、ケースの内側に絶縁層を介して密着され
た他方の端子となる電極板とを備え、ケースには電極板
の一部を露出させる開口が形成された、偏平型電源素子
を、第1および第2の接続部が設けられた回路基板へ実
装する構造または方法に向けられる。
【0015】この発明にかかる実装構造は、上述した技
術的課題を解決するため、前記回路基板上に、前記開口
を介して前記電極板が回路基板に対向するように、前記
偏平型電源素子が絶縁性の接着層を挟んで配置され、こ
の接着層の、前記ケースの一部および前記開口に対応す
る位置には、欠損部が設けられ、前記ケースおよび前記
電極板が、それぞれ、前記第1および第2の接続部に対
して、前記欠損部を介して第1および第2の導電部材に
よって電気的に接続されたことを特徴としている。
【0016】また、この発明にかかる実装方法は、前記
回路基板上に、前記第1および第2の接続部を露出させ
る欠損部を有する絶縁性の接着層を付与するステップ
と、前記開口を介して前記電極板が前記回路基板に対向
するように前記接着層上に前記偏平型電源素子を置くス
テップと、前記欠損部を通して前記ケースと前記第1の
接続部とを電気的に導通させるように、第1の導電部材
を付与するステップと、前記欠損部および前記開口を通
して前記電極板と前記第2の接続部とを電気的に導通さ
せるように、第2の導電部材を付与するステップと、前
記偏平型電源素子を前記接着層により前記回路基板に接
着するステップとを備えることを特徴としている。
【0017】なお、前記接着層は、好ましくは、接着性
フィルムまたは両面粘着シートによって与えられる。ま
た、前記第1および第2の導電部材には、好ましくは、
導電ペーストが用いられる。
【0018】
【作用】この発明において、絶縁性の接着層は、偏平型
電源素子の回路基板への取付を達成するとともに、偏平
型電源素子と回路基板との間での不所望な電気的接触を
防止する機能を果たす。
【0019】また、接着層に設けられた欠損部は、第1
および第2の導電部材によるケースおよび電極板と第1
および第2の接続部との各間での電気的接続を許容す
る。
【0020】
【発明の効果】このように、この発明によれば、偏平型
電源素子が絶縁性の接着層を介して回路基板上に直接固
定されるので、接着層を薄くすることにより、電源部の
大幅な薄型化を図ることができる。
【0021】また、電源素子と回路基板との間の電気的
接続は、接着層に設けられた欠損部内に位置する導電部
材により達成されるため、電気的接続の信頼性が高い。
【0022】また、電源素子と回路基板との間は、接着
層により電気的に隔離されるため、回路基板上の導体を
気にすることなく、電源素子を回路基板の任意の場所に
配置することができる。
【0023】なお、接着層の欠損部の位置および第1お
よび第2の接続部の位置に対応して、回路基板に貫通孔
が設けられていると、電源素子を回路基板に固定した後
で、回路基板に設けられた貫通孔を介して第1および第
2の導電部材を付与することができる。
【0024】
【実施例】図1および図2には、この発明の一実施例に
よる、偏平型電源素子1の回路基板16への実装構造が
示されている。ここに示した偏平型電源素子1は、図5
を参照して説明したものであり、たとえば、電気二重層
コンデンサまたは電池である。
【0025】回路基板16の上面には、第1および第2
の導体17および18が設けられ、これら第1および第
2の導体17および18の端部に、それぞれ、第1およ
び第2の接続部19および20が形成される。
【0026】このような回路基板16の上面上には、開
口6を介して電極板7が回路基板16に対向するよう
に、電源素子1が絶縁性の接着層21を挟んで配置され
る。接着層21の、ケース2の一部、より特定的には第
1のケース半体3の一部に対応する位置には、第1の欠
損部、ここでは貫通孔22が設けられる。また、接着層
21の、開口6に対応する位置には、第2の欠損部、こ
こでは貫通孔23が設けられる。この実施例では、さら
に、回路基板16にも、貫通孔24および25が設けら
れ、これら貫通孔24および25は、それぞれ、前述し
た第1および第2の欠損部22および23と整列してい
る。また、貫通孔24および25は、それぞれ、第1お
よび第2の接続部19および20をも貫通している。
【0027】これら第1の欠損部22および貫通孔24
ならびに第2の欠損部23および貫通孔25には、それ
ぞれ、たとえば導電ベーストからなる第1および第2の
導電部材26および27が装填される。これによって、
第1の導電部材26は、ケース2と第1の接続部19と
を電気的に接続し、第2の導電部材27は、電極板7と
第2の接続部20とを電気的に接続する。
【0028】前述した接着層21は、厚みが薄く、平坦
で、なおかつピンホールのないことが好ましく、たとえ
ば、熱接着性フィルムまたは両面粘着シートによって構
成される。より具体的には、厚さ0.040mmのエチ
レン−酢酸ビニルコポリマー樹脂からなるホットメルト
タイプの熱接着性フィルムを有利に用いることができ
る。
【0029】導電部材26および27としては、作業性
の点から、銀、ニッケル、銅、カーボンなどの粉末が添
加された導電性樹脂ペーストまたは導電性樹脂フィルム
などが用いられる。
【0030】図3には、図1および図2に示した実装構
造を得るための方法、すなわち偏平型電源素子1の回路
基板16への実装方法の一実施例が示されている。
【0031】図3(1)に示すように、まず、第1およ
び第2の接続部19および20を与える第1および第2
の導体17および18を備える回路基板16が用意され
る。この回路基板16には、第1および第2の接続部1
9および20の各位置を貫通する貫通孔24および25
が設けられる。
【0032】次に、図3(2)に示すように、回路基板
16上に、たとえば熱接着性フィルムからなる接着層2
1が置かれる。この接着層21には、貫通孔24および
25をふさがないように第1および第2の欠損部22お
よび23が設けられている。
【0033】次に、図3(3)に示すように、電源素子
1が、接着層21上に置かれる。このとき、電源素子1
の開口6を介して電極板7が回路基板16に対向するよ
うにされる。また、電源素子1の開口6は、図1に示す
ように、接着層21の第2の欠損部23と位置合わせさ
れる。この状態で、接着層21を加熱しながら、電源素
子1を回路基板16に向かって加圧することにより、電
源素子1が回路基板16に接着される。
【0034】なお、上述したステップにおいて、接着層
21の一部が電源素子1のケース2に設けられた開口6
の周縁部を覆う方が好ましく、そのため、欠損部である
貫通孔23の径は開口6の径より小さくされることが望
ましい。
【0035】次に、図3(4)に示すように、回路基板
16が裏返される。次に、図3(5)に示すように、回
路基板16に設けられた貫通孔24および25から、た
とえば銀ペーストからなる第1および第2の導電部材2
6および27が装填される。これによって、第1の導電
部材26は、接着層21に設けられた第1の欠損部22
を通してケース2と第1の接続部19とを電気的に導通
させ、他方、第2の導電部材27は、接着層21に設け
られた第2の欠損部23およびケース2に設けられた開
口6を通して電極板7と第2の接続部20とを電気的に
導通させる。
【0036】このようにして、図1および図2に示すよ
うな電源素子1の回路基板16への実装構造が得られ
る。
【0037】図4には、この発明の他の実施例による、
電源素子1の回路基板16aへの実装構造が示されてい
る。なお、図4において、図1に示した要素に相当する
要素には、同様の参照符号を付し、重複する説明は省略
する。
【0038】図4を参照して、ここで用いる回路基板1
6aは、前述した実施例で用いた回路基板16と実質的
に同様の構造を有しているが、その用い方が異なってい
る。すなわち、回路基板16aの第1および第2の導体
17および18が形成されていない面上に接着層21が
形成され、その上に電源素子1が配置される。したがっ
て、第1の接続部19とケース2との間での電気的接続
は、回路基板16aに設けられた貫通孔24および接着
層21に設けられた第1の欠損部22を通して第1の導
電部材26によって達成される。また、第2の接続部2
0と電極板7との間での電気的接続は、回路基板16に
設けられた貫通孔25、接着層21に設けられた第2の
欠損部23およびケース2に設けられた開口6を通し
て、第2の導電部材27によって達成される。
【0039】なお、図4に示した実施例では、回路基板
16aに設けられる貫通孔24および25は必須である
が、図1ないし図3に示した実施例では、このような貫
通孔24および25が設けられていなくてもよい。確か
に、貫通孔24および25が設けられていると、電源素
子1を接着層21によって回路基板16に接着した後
で、第1および第2の導電部材26および27を所望の
ごとく付与することが可能になるが、このような利点を
望まないならば、たとえば、電源素子1を接着層21上
に置く前に、接着層21に設けられた第1および第2の
欠損部22および23に第1および第2の導電部材26
および27となる導電ベーストを付与しておき、その後
で、電源素子1を接着層21上に置くようにしてもよ
い。
【0040】また、接着層21には、前述した実施例で
は、第1および第2の欠損部22および23が互いに独
立して設けられたが、これら欠損部22および23は、
1つの共通の欠損部により置き換えられてもよい。
【0041】なお、この発明において用いる回路基板
は、特に限定されるものではないが、フレキシブル基板
が特に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による偏平型電源素子1の
回路基板16への実装構造を示す図2の線I−Iに沿う
断面図である。
【図2】図1に示した実装構造を示す斜視図である。
【図3】図1に示した実装構造を得るための方法に含ま
れる各ステップを示す斜視図である。
【図4】この発明の他の実施例による電源素子1の回路
基板16aへの実装構造を示す図1に相当の断面図であ
る。
【図5】この発明が適用される偏平型電源素子1を示す
断面図である。
【図6】偏平型電源素子1の従来の実装構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 偏平型電源素子 2 ケース 6 開口 7 電極板 8 絶縁層 16,16a 回路基板 19 第1の接続部 20 第2の接続部 21 接着層 22,23 欠損部 26 第1の導電部材 27 第2の導電部材
フロントページの続き (72)発明者 日口 真人 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端子となる金属からなるケース
    と、前記ケースの内側に絶縁層を介して密着された他方
    の端子となる電極板とを備え、前記ケースには前記電極
    板の一部を露出させる開口が形成された、偏平型電源素
    子を、第1および第2の接続部が設けられた回路基板へ
    実装する構造であって、 前記回路基板上には、前記開口を介して前記電極板が回
    路基板に対向するように、前記偏平型電源素子が絶縁性
    の接着層を挟んで配置され、 前記接着層の、前記ケースの一部および前記開口に対応
    する位置には、欠損部が設けられ、 前記ケースおよび前記電極板が、それぞれ、前記第1お
    よび第2の接続部に対して、前記欠損部を介して第1お
    よび第2の導電部材によって電気的に接続された、 偏平型電源素子の回路基板への実装構造。
  2. 【請求項2】 一方の端子となる金属からなるケース
    と、前記ケースの内側に絶縁層を介して密着された他方
    の端子となる電極板とを備え、前記ケースには前記電極
    板の一部を露出させる開口が形成された、偏平型電源素
    子を、第1および第2の接続部が設けられた回路基板へ
    実装する方法であって、 前記回路基板上に、前記第1および第2の接続部を露出
    させる欠損部を有する絶縁性の接着層を付与し、 前記開口を介して前記電極板が前記回路基板に対向する
    ように前記接着層上に前記偏平型電源素子を置き、 前記欠損部を通して前記ケースと前記第1の接続部とを
    電気的に導通させるように、第1の導電部材を付与し、 前記欠損部および前記開口を通して前記電極板と前記第
    2の接続部とを電気的に導通させるように、第2の導電
    部材を付与し、 前記偏平型電源素子を前記接着層により前記回路基板に
    接着する、 各ステップを備える、偏平型電源素子の回路基板への実
    装方法。
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