JPH0485868A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JPH0485868A
JPH0485868A JP2198693A JP19869390A JPH0485868A JP H0485868 A JPH0485868 A JP H0485868A JP 2198693 A JP2198693 A JP 2198693A JP 19869390 A JP19869390 A JP 19869390A JP H0485868 A JPH0485868 A JP H0485868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxide film
gate oxide
input
gate
effect transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2198693A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhisa Shimizu
清水 照久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2198693A priority Critical patent/JPH0485868A/ja
Publication of JPH0485868A publication Critical patent/JPH0485868A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電界効果型トランジスタを含む半導体集積回路
、特に所要の当該トランジスタのゲート耐圧を改善する
ための技術に関し、例えば、外部電源を内部降圧して利
用するMOS(メタリ・オキサイド・セミコンダクタ)
型半導体集積回路に適用して有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
MOSFETの微細化はスケーリング則を指標として進
められており1例えばスケーリングファフタをKとする
と、チャンネル長及びチャンネル幅、並びにゲート酸化
膜厚の夫々が1/K、基板不純物濃度かに倍、そしてソ
ース・ドレイン深さが1/Kになり、このとき内部電界
を保持するために電源電圧を1/Kにすることにより、
デバイスの特性を劣化させることなく半導体集積回路(
以下LSIとも記す)としての信号伝播遅延時間が1/
Kに減少し、それと共に消費電力も減少させることがで
きる。しかしながら、実際にはシステムとの整合から電
源電圧を一定のままでデバイスの微細化が進められ、そ
の結果、デバイスにかかる電界強度や配線電流密度が増
し、ゲート酸化膜の経時的な破壊やトランジスタのホッ
トキャリア効果、さらには配線のエレクトロマイグレー
ションなど素子の信頼性に関わる問題を発生する。
このため、サブミクロン領域では、ゲート長の微細化や
ゲート酸化膜の薄膜化に対応していくために、電源電圧
を下げていくことが避けられず、システムとの整合を図
るための過渡的な段階においては、外部からは従来通り
の5v電源を受けLSIの内部電源電圧だけを下げてい
くやり方が採用される。
尚、スケーリング則に従ったMOSFETの微細化につ
いて記載された文献の例としては昭和62年9月29日
に日刊工業新聞社発行のrCM○Sデバイスハンドブッ
ク」第931頁乃至第934頁がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、外部からは従来通りの5V電源を受けL
SIの内部電源電圧だけを下げていくやり方を採用して
も、従来のMO5型半導体集積回路における夫々のMO
SFETのゲート酸化膜の厚さは全て同一にされている
ため、システムに混在される5v電源の別の半導体集積
回路から出力される信号振幅が5vであるような信号入
力に対しても、ゲート・ドレイン間又はゲート・ソース
間のゲート酸化膜が絶縁破壊する虞があった。特に、ア
ッパーサブミクロン領域ですら5■電源の使用はクリテ
ィカルな状態にあるため、0.5μm、0.25μmに
なるに従ってゲート酸化膜の絶縁破壊は事実上容認でき
ない状態にまでなると予想される。このゲート酸化膜の
絶縁破壊に対する耐圧(ゲート耐圧)はゲート酸化膜厚
に大きく依存し、そのゲート耐圧を上げるには膜厚を厚
くすることが必要になるが、素子を微細化するときに全
てのMOSFETのゲート酸化膜を相対的に厚くするこ
とはゲート入力に対する応答を悪くシ。
若しくは相対的に回路の動作遅延が増すと予想されるた
め、実際には採用不可能である。
また、MOSFETは前述の如くスケーリング則に従う
ことによって動作速度の向上と電源電圧の低下が可能に
なるが、バイポーラトランジスタの場合には動作上少な
くとも0.8Vのようなベース・エミッタ間電圧が必要
になるため、MOSFETの微細化に伴ってMOSFE
T用の電源電圧が低くなってもバイポーラトランジスタ
の為の電源電圧低下には限界があり、MOSFETとバ
イポーラトランジスタが混在する半導体集積回路におい
て、バイポーラトランジスタの出力をゲートに受けるM
OSFETにおいてもゲート耐圧を考慮しなければなら
ないことが本発明者によって見出された。
本発明の目的は、全体としての動作速度を犠牲にするこ
となく、外部入力に対するMOSFETのゲート耐圧を
向上させることができる半導体集積回路を提供すること
にある。
本発明の別の目的は、MOSFETと共に集積化された
バイポーラトランジスタの出力をゲートに受けるMOS
FETのゲート耐圧を向上させることができる半導体集
積回路を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は本明細
書の記述並びに添付図面から明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、外部からの入力信号を受ける入力用電界効果
型トランジスタを含む入力回路と、入力回路の出力を受
けて動作する内部回路とを含む半導体集積回路において
、前記入力用電界効果型トランジスタのゲート酸化膜を
、前記内部回路に含まれる電界効果型トランジスタのゲ
ート酸化膜よりも厚く形成するものである。
また、電界効果型トランジスタを含み、外部から供給さ
れる電源を内部降圧して利用する半導体集積回路におい
て、外部電源を受けて動作する電界効果型トランジスタ
のゲート酸化膜を、内部降圧電源を受けて動作する電界
効果型トランジスタのゲート酸化膜よりも厚く形成する
また、電界効果型トランジスタとバイポーラトランジス
タを含む半導体集積回路において、バイポーラトランジ
スタの出力を受ける電界効果型トランジスタのゲート酸
化膜を、電界効果型トランジスタの出力を受ける他の電
界効果型トランジスタのゲート酸化膜よりも厚く形成す
るものである。
〔作 用〕
上記した手段によれば、高いゲート耐圧を要するMOS
FETのゲート酸化膜厚だけを相対的に厚くすることは
、全体としての動作速度を犠牲にすることなく、外部入
力などに対する電界効果型トランジスタのゲート耐圧を
向上させ、また、バイポーラトランジスタの出力をゲー
トに受ける電界効果型トランジスタのゲート耐圧を向上
させるものである。
C実 施 例〕 第3図には本発明の一実施例に係る半導体集積回路がブ
ロック図で示される。同図に示される半導体集積回路は
、特に制限されないが、公知の相補型MO5(以下単に
CMOSとも記す)半導体集積回路製造技術によってシ
リコンのような1個の半導体基板に形成され、マイクロ
コンピュータ。
プロセッサ、メモリ、周辺コントローラなどとして構成
される。
この半導体集積回路は、外部からは従来通りの5vのよ
うな電源を受は半導体集積回路の内部電源だけを下げて
利用するようになっている。第1図において1は半導体
基板、2は外部と信号をやりとりするための入出力回路
、3は入出力回路2との間で情報をやりとりして動作す
る内部回路。
4は電源電圧変換回路である。
電源電圧変換回路4は、基準電圧のような参照電圧を生
成する回路と、5vのような相対的に高レベル側の電源
Vddlを外部から端子PAD 1を介して受け、これ
をその参照電圧に従って例えば3,3vのような内部電
源Vintに降圧する回路を含み、内部電源Vintを
前記入出力回路2及び内部回路3に供給する。前記各回
路2,3゜4へのOvのような相対的に低レベル側の電
源Vssは、外部から端子PAD3を介して共通に与え
られる。前記入出力回路4は出力動作時におけるピーク
電流が大きくなると予想されるためこの入出力回路4に
は、外部電源Vddlの端子PAD1とは別の端子PA
D2を介して5Vのような相対的に高レベル側の電源V
dd2が外部から与えられる。
第2図には前記入出力回路2に含まれる入力回路10の
一例が示される。
11は入力用の電極バット、12は入力保護回路、13
は電極パッド11からの入力信号を受けるCMOSイン
バータ、14は前記CMOSインバータ13の出力を受
けるC M、 OSインバータで前記内部回路3に含ま
れる。
入力保護回路12は入力サージの急便な変化を緩和する
ための抵抗20.入力サージを電源ラインに吸収するた
めのダイオードとして機能するpチャンネル型MO5F
ET21及びnチャンネル型MO5FET22によって
構成される。なお。
ダイオードとして機能するMO5FET21.22は定
常状態において逆方向接続になっている。
前記CMOSインバータ13はpチャンネル型MO5F
ET24及びnチャンネル型MO5FET25によって
構成され、また、CMOSインバータ14はPチャンネ
ル型MO5FET26及びnチャンネル型MO5FET
27によって構成される。CMOSインバータ13の入
力には外部がら5■の振幅を持つ信号が与えられる。C
MOSインバータ13の出力は、MOSFETのしきい
値調整により上限が3.3vとされ、これにより。
次段CMOSインバータ14には3.3vの振幅信号が
入力される。
ここで、外部入力信号を直接受けるCMOSインバータ
13を構成するMOSFET24.25のゲート酸化膜
は、前記内部回路3に含まれるMOSFETのゲート酸
化膜よりも厚く形成され、これによって、外部入力信号
を直接受けるCMOSインバータ13のMOSFET2
4.25は相対的にゲート耐圧が向上されている。例え
ば第1図において30はMOSFET24 (25) 
のゲート酸化膜、31はMOSFET26 (27)の
ゲート酸化膜であり、双方の膜厚はWl>W2の関係を
持つ。尚、第1図においてGはゲート電極、Sはソース
電極、Dはドレイン電極である。また。
CMOSインバータ13に含まれるMOSFET24.
25に対しては、LDD (ライトリ−・ドープト・ド
レイン)と呼ばれる不純物濃度の薄いドレイン領域を設
けて、この部分の接合耐圧を通常のドレイン部より上げ
、ゲート電界の集中をこのLDD部分に限定させること
によって表面部分の耐圧低下を防止する手段や、ソース
・ドレイン開隔を長くすることによってパンチスルー耐
圧を上げるなど、その他の高耐圧構造を併用することが
可能であることはいうまでもない。
第4A図にはCMOSインバータ13をシリコンゲート
ルウェル構造で形成した場合のデバイス構造の一例断面
が示され、同様に第4B図にはCMOSインバータ14
をシリコンゲートルウェル構造で形成した場合のデバイ
ス構造の一例断面が示される6各回において、40はn
型シリコン基板、41はp型ウェル領域、Dはドレイン
電極、Sはソース電極、Gはポリシリコンゲート電極。
42はフィールド酸化膜、43は絶縁膜、44はアルミ
ニウム配線、45は表面保護膜であり、46はMOSF
ET24.25の相対的に厚いゲート酸化膜、47はM
OSFET26.27の相対的に薄いゲート酸化膜であ
る。
相互にゲート酸化膜の厚さを相違させるためのプロセス
としては、例えばゲート酸化膜形成工程を2工程で行う
ようにすることができる。即ち。
P型ウェル領域形成工程並びに素子領域形成工程を経た
後に、内部回路のMOSに必要なゲート酸化膜厚を得る
ためのゲート酸化膜形成工程を全てのMOSFET形成
領域に施し、次いで、マスクパターンを代えて相対的に
ゲート酸化膜厚を厚くすべきMOSFET形成領域だけ
に対して再度ゲート酸化膜形成工程を行う。その後は、
しきい値制御工程、ゲート電極形成工程、ソース・ドレ
イン形成工程、配線工程などを経てデバイスを完成する
。尚、個々の工程それ自体の内容は公知であるのでその
詳細については説明を省略する。
相互にゲート酸化膜の厚さを相違させるプロセスは上記
内容に限定されず、レーザなどを用いて部分的に温度を
変えて選択的にシリコン酸化膜の膜厚制御が可能であれ
ばそのような手段を採用することもできる。
第5図にはMOSFETとバイポーラトランジスタを含
む半導体集積回路に本発明を適用した場合の実施例が示
される。
第5図に示される半導体集積回路はCMO8回路で構成
された機能ブロック(CMOSブロック)50と、Bi
−CMO5回路で構成された機能ブロック(Bi−CM
OSブロック)51を内部回路6に含み、B1−CMO
Sブロック51において出力段がバイポーラトランジス
タで構成された圧力回路(バイポーラ型出力回路)52
が、CMOSブロック50におけるMO5型入力回路5
3に結合されている。電源電圧変換回路7は外部電源V
ddlを降圧して内部電源Vintを生成するが、その
レベルは特に制限されない。前記バイポーラ型出力回路
52は外部電源Vcldlが与えられて動作され、MO
3型入力回路53は内部電源Vintで動作される。こ
れは、バイポーラトランジスタの場合には動作1少なく
とも0.8Vのようなベース・エミッタ間電圧が必要に
なるため、MOSFETの微細化に伴ってMOSFET
用の電源電圧が低くなってもバイポーラトランジスタの
為の電源電圧低下には限界があるためである。このとき
、バイポーラトランジスタの出力を受けるMOSFET
のゲート酸化膜は、MOSFETの出力を受けるその他
のMOSFETのゲート酸化膜よりも厚く形成され、ゲ
ート耐圧が向上されている。
上記実施例によれば以下の作用効果がある。
(1)外部からは従来通りの5vのような電源を受けL
SIの内部電源電圧だけを下げていくやり方を採用して
、システムとの整合を図りつつ素子の微細化並びに動作
速度の向上を図っていくとき、内部回路よりも相対的に
電圧振幅の大きな信号をゲート電極に受ける入力回路の
MOSFETのゲート酸化膜厚を相対的に厚くすること
により、入力電圧条件の点においてクリティカルな状態
とされるようなMOSFETだけに対して選択的にゲー
ト耐圧を向上させることがでる。したがって、スケーリ
ング則に従って微細化されることにより動作速度の向上
が図られるときLSI全体における動作速度を実質的に
低下させることなく、入力回路のゲート耐圧を上げるこ
とができる。尚、仮に入力保護回路の抵抗を大きくして
耐圧向上を図ろうとしても電圧振幅の大きな信号が入力
される状況においてはその入力保護抵抗の値が大きくて
もゲート電極には比較的大きな信号電圧が定常的に印加
されるため実質的なゲート耐圧向上にはならない。しか
も、入力保護抵抗の値をむやみに大きくすると入力信号
の伝達遅延を生ずる。
(2)入力初段のMOSFETのゲート耐圧が向上され
ることにより、入力保護回路の抵抗値を小さくすること
が可能になり、その分チップ面積を小さくすることも可
能になる。
(3)バイポーラトランジスタは動作1少なくともO,
SVのようなベース・エミッタ間電圧が必要になるため
、MOSFETの微細化に伴ってMOSFET用の電源
電圧が低くなってもバイポーラトランジスタの為の電源
電圧低下には限界があり、斯る事情の下でMOSFET
が微細化されたBi−CMO5型の半導体集積回路にお
いて5バイポーラトランジスタの出力を受けるMOSF
ETのゲート酸化膜を、MOSFETの出力を受けるそ
の他のMOSFETのゲート酸化膜よりも厚く形成する
ことにより、そのようなMOSFETの耐圧を向上させ
ることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能である。
例えば上記実施例では入力初段を構成するMOSFET
やバイポーラトランジスタの出力を受けるMOSFET
のゲート酸化膜を相対的に厚くしたが、ゲート酸化膜を
相対的に厚くすべきMOSFETはそれに限定されるも
のではなく、外部電源を受けて動作するMOSFET、
又は外部電源の電圧振幅を持つ信号を入力するMOSF
ETであってもよく、或いは、相対的に電圧振幅の大き
な入力を受けるMOSFETと相対的に電圧振幅の小さ
な入力を受けるMOSFETとが混在する回路において
前者のMOSFETのゲート酸化膜厚を厚くしてもよい
また、外部電源と内部電源の電圧レベルは上記実施例の
5■と3.3vに限定されない、さらに、MOSFET
のゲート電極はポリシリコンゲートに限定されず、タン
グステン・モリブデン電極などであってもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるCMO8回路やBi
−CMO5回路に適用した場合について説明したが1本
発明はそれに限定されるものではなく、nMO5回路や
9M03回路にも適用可能であることはいうまでもない
本発明はゲート入力電圧振幅又は電源レベルが複数系統
に亘る条件、若しくはスケーリングによって微細化され
る条件の半導体集積回路に広く適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、高いゲート耐圧を要する電界効果型トランジ
スタのゲート酸化膜厚だけを相対的に厚くすることによ
り、素子の微細化による全体としての高速動作を犠牲に
することなく、外部入力など相対的に電圧振幅の大きな
入力信号に対する電界効果型トランジスタのゲート耐圧
を向上させることができ、また、バイポーラトランジス
タの出力をゲートに受ける電界効果型トランジスタのゲ
ート耐圧を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体集積回路に含まれるMOS
FETの概略構造説明図、 第2図は入力回路の一例回路図、 第3図は本発明に係る半導体集積回路の一実施例ブロッ
ク図、 第4A図及び第4B図はゲート酸化膜の厚いCMOSイ
ンバータと薄いCMOSインバータの一例構造断面図、 第5図はBi−CMO5回路を含む本発明に係る半導体
集積回路の一実施例ブロック図である。 1・・・半導体基板、2・・・入出力回路、3・・内部
回路、4・・・電源電圧変換回路、Vdcll、Vdc
i2・・・外部電源、Vint・・・内部電源、10・
・・入力回路、13・・・CMOSインバータ、24・
・・pチャンネル型MO5FET、25・・・nチャン
ネル型MO5FET、30.31・・・ゲート酸化膜、
46,47・・・ゲート酸化膜、50・・・CMOSブ
ロック、51・・・B1−CMOSブロック、52・・
・バイポーラ型出力回路553・・・MOS型入力回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部からの入力信号を受ける入力用電界効果型トラ
    ンジスタを含む入力回路と、入力回路の出力を受けて動
    作する内部回路とを含み、 前記入力用電界効果型トランジスタのゲート酸化膜を、
    前記内部回路に含まれる電界効果型トランジスタのゲー
    ト酸化膜よりも厚く形成して成る半導体集積回路。 2、電界効果型トランジスタを含み、外部から供給され
    る電源を内部降圧して利用する半導体集積回路において
    、 外部電源を受けて動作する電界効果型トランジスタのゲ
    ート酸化膜を、内部降圧電源を受けて動作する電界効果
    型トランジスタのゲート酸化膜よりも厚く形成して成る
    半導体集積回路。 3、電界効果型トランジスタとバイポーラトランジスタ
    を含む半導体集積回路において、 前記バイポーラトランジスタの出力を受ける電界効果型
    トランジスタのゲート酸化膜を、電界効果型トランジス
    タの出力を受ける他の電界効果型トランジスタのゲート
    酸化膜よりも厚く形成して成る半導体集積回路。 4、前記相対的に膜厚の厚いゲート酸化膜は、異なるマ
    スクパターンを用いて複数回のゲート酸化膜形成工程を
    経て生成されて成る請求項1乃至3の何れか1項記載の
    半導体集積回路。
JP2198693A 1990-07-26 1990-07-26 半導体集積回路 Pending JPH0485868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2198693A JPH0485868A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2198693A JPH0485868A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0485868A true JPH0485868A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16395462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2198693A Pending JPH0485868A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0485868A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997038444A1 (en) * 1996-04-08 1997-10-16 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit device
US5918116A (en) * 1994-11-30 1999-06-29 Lucent Technologies Inc. Process for forming gate oxides possessing different thicknesses on a semiconductor substrate
WO2000038236A1 (en) * 1998-12-18 2000-06-29 Koninklijke Philips Electronics N.V. Cmos high-to-low voltage buffer
US7224186B2 (en) 2004-02-19 2007-05-29 Elpida Memory Inc. Semiconductor circuit device

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5918116A (en) * 1994-11-30 1999-06-29 Lucent Technologies Inc. Process for forming gate oxides possessing different thicknesses on a semiconductor substrate
WO1997038444A1 (en) * 1996-04-08 1997-10-16 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit device
US6307236B1 (en) 1996-04-08 2001-10-23 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit device
US6500715B2 (en) 1996-04-08 2002-12-31 Hitachi, Ltd. Method of forming a CMOS structure having gate insulation films of different thicknesses
US7427791B2 (en) 1996-04-08 2008-09-23 Renesas Technology Corporation Method of forming a CMOS structure having gate insulation films of different thicknesses
US7781814B2 (en) 1996-04-08 2010-08-24 Renesas Technology Corp. Method of forming a CMOS structure having gate insulation films of different thicknesses
JP2012195594A (ja) * 1996-04-08 2012-10-11 Renesas Electronics Corp 半導体集積回路装置
US8674419B2 (en) 1996-04-08 2014-03-18 Renesas Electronics Corporation Method of forming a CMOS structure having gate insulation films of different thicknesses
US9111909B2 (en) 1996-04-08 2015-08-18 Tessera Advanced Technologies, Inc. Method of forming a CMOS structure having gate insulation films of different thicknesses
WO2000038236A1 (en) * 1998-12-18 2000-06-29 Koninklijke Philips Electronics N.V. Cmos high-to-low voltage buffer
US7224186B2 (en) 2004-02-19 2007-05-29 Elpida Memory Inc. Semiconductor circuit device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3228583B2 (ja) 半導体集積回路装置
US7821062B2 (en) Field effect transistor and method for producing a field effect transistor
US5963409A (en) Input/output electrostatic discharge protection circuit for an integrated circuit (IC)
US6741098B2 (en) High speed semiconductor circuit having low power consumption
JPS60767A (ja) 半導体装置
US8217457B1 (en) Electrostatic discharge (ESD) protection device for use with multiple I/O standards
US7019418B2 (en) Power control circuit with reduced power consumption
KR100304139B1 (ko) 누설전류가감소된mosfet를포함하는장치및집적회로,및그집적회로제조방법
JPH0485868A (ja) 半導体集積回路
KR940004449B1 (ko) 반도체장치
EP0573009A1 (en) Semiconductor device
JP3503961B2 (ja) 半導体装置
US6188111B1 (en) Dual gate semiconductor device for shortening channel length
JP2981717B2 (ja) 半導体集積回路装置
US20050280084A1 (en) Semiconductor device
US7126859B2 (en) Semiconductor integrated circuit that handles the input/output of a signal with an external circuit
US6236235B1 (en) Output circuit
JP2946547B2 (ja) Mos型半導体集積回路
JPH0870247A (ja) レベルシフト回路
JP2800748B2 (ja) 半導体装置
JPH02198167A (ja) 半導体装置
US20020030513A1 (en) Logic circuit cell constituting an integrated circuit and cell library having a collection of logic circuit cells
JP2819950B2 (ja) 出力回路
JPH0532908B2 (ja)
JP3197920B2 (ja) 半導体集積回路