JPH047456A - タイル自動ネット貼着装置 - Google Patents

タイル自動ネット貼着装置

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Publication number
JPH047456A
JPH047456A JP10914090A JP10914090A JPH047456A JP H047456 A JPH047456 A JP H047456A JP 10914090 A JP10914090 A JP 10914090A JP 10914090 A JP10914090 A JP 10914090A JP H047456 A JPH047456 A JP H047456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
net
unit
suction
suction box
Prior art date
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Pending
Application number
JP10914090A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Sakakibara
巌 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hekinan Tokushu Kikai Co Ltd
Original Assignee
Hekinan Tokushu Kikai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hekinan Tokushu Kikai Co Ltd filed Critical Hekinan Tokushu Kikai Co Ltd
Priority to JP10914090A priority Critical patent/JPH047456A/ja
Publication of JPH047456A publication Critical patent/JPH047456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 、産Mυ1先互 本発明は整列配置した多数枚のタイルからなるタイルユ
ニットの裏面(施工面)Lこネットを連続して貼着する
タイル自動ネット貼着装置に関するものである。
炎米■技歪 従来、壁面等に多数枚のタイルからなるタイルユニット
を貼り付けるためにタイルユニットの裏面(施工面)に
ネットを貼着しているも、然しなからネットを予めタイ
ルユニットの裏面に対応して切断し、しかる後ネットに
接着剤を塗布してタイルユニットの裏面に貼着する作業
は全て作業者にて行っているため、作業能率が甚だ悪い
欠点を有していた。
Hが¥゛ しようとする課 本発明は作業者にて行っていた切断、塗布及び貼着作業
等の手間を無くし機械的に連続してタイルユニットにネ
ットを貼着して作業能率を向上させると共に、壁面等に
張り付ける際の接着不良の不具合を防止するタイル自動
ネット貼着装置を提供せんとするものである。
〔発明の構成〕
課 を”するための 本発明は上記従来技術に基づく作業能率等の課題番こ鑑
み、タイル表面を上面として搬送し、搬送行程にて反転
させてタイル裏面を上面とし、しかる後タイル裏面番こ
接着剤が塗布されたネットを連続して貼着し、作業能率
を向上させることを要旨とするタイル自動ネット貼着装
置を提供して上記課題を解消せんとしたものであるそし
て、タイル自動ネット貼着装置はタイルをR1する目地
板を装着する搬送コンベアを配設し、該搬送コンベアの
搬送上流側の反転位置番こおける隣合う各目地板の上方
位置には吸着盤を有する吸着ボックスを水平状態にて各
目地板と対向させると共に上下動自在にし、且つ各吸着
ボックスの吸着盤を対向させる様に垂直状態に姿勢変換
自在にすると共に、各吸着ボックスを接離自在と成すタ
イル反転装置を配設し、又搬送下流側である貼着位置に
はネット部材をロール状に巻き取ったロールシートを配
設し、該ロールシートから搬送方向に送出されるネット
部材の裏面に接着剤を塗布する塗布ローラーを配設する
と共りこ、目地板に載置されたタイルからなるタイルユ
ニットに対応してネット部材を切断する切断装置を配設
している。
肛−■ 本発明は搬送コンベアの目地板にタイル表面側を上面と
して整列載置してタイルユニットとして搬送させ、目地
板が反転位置に達した時、一方の吸着ボックスを下動さ
せて吸着盤によりタイルユニットを吸着し、しかる後吸
着ボックスをタイルユニットの裏面側(非吸着面)を搬
送方向側に位置する様に垂直状態に姿勢変換し、又他方
の吸着ボ・ノクスを、一方の吸着ボックスにより保持さ
れているタイルユニットの裏面側と対向する様に垂直状
態に姿勢変換し、しかる後他方の吸着ボックス番こより
持ち替え保持し、更に水平状態に姿勢変換すると共に下
動させて空になった目地板にタイルユニットを載置して
反転を終了するのである。
次にタイル裏面側を上面となすタイルユニットを載置す
る目地板が搬送されて貼着位置に達することにより、ロ
ールシートより送出されるネット部材の裏面に塗布ロー
ラーにより接着剤を塗布し、かかる状態にてタイルユニ
ット上番こ送出され、その後切断装置によりネ・ノド部
材を切断してタイルユニット番こ貼着されて次行程へと
搬送されるのである。
実施例 以下本発明の一実施例を口面に基づいて説明すると、 1は本発明にかかるタイル自動ネット貼着装置であり、
該タイル自動ネット貼着装置1は多数枚のタイルW、W
a・・・を整列載置収容する多数の目地板2.2a・・
・を着脱自在に装着して循環駆動する搬送コンベア3を
配設し、該搬送コンベア3の搬送上流側である反転位置
XLこはタイル反転装置4を配設すると共に、搬送下流
側である貼着位WYにはネット貼着装置5を配設して構
成している。
タイル反転装置4は搬送コンベア3上に装着されて搬送
される反転位置1こおける隣合う目地板2.2aの上方
位置に配設するものであり、各目地板2.2a上に載置
されるタイルW、Wa・・・を吸着する多数の吸着盤6
.6a・・・を有する吸着ボックス7.7aを水平状態
にて各目地板2.2aと対向位置させると共に上下動自
在に制御し、且つ各吸着ボックス7.7aの吸着盤6.
6a・・・を対向位置させる様に垂直状態番こ姿勢変換
自在に制御させると共に、各吸着ボックス7.7aを接
離自在番こ制御させている。
次にネット貼着装置5は目地板2.2a・・・上のタイ
ルW% I’la・・・からなるタイルユニットUの幅
(搬送方向と直交方向である幅)に対応する幅にて帯状
に連続したネット部材8をロール状りこ巻き取ったロー
ルシート9を回転自在に配設し、該ロールシート9から
搬送方向に送出されるネット部材8を挾持して送出する
一対の送りローラー10を搬送下流側番こ配設している
11は接着剤塗布装置であり、該接着剤塗布装置11は
送りローラー10にて送出されたネット部材8の下方に
、該ネット部材8の裏面に周接すると共に、接着剤収容
槽12に収容する接着剤に部分的に浸漬する塗布ローラ
ー13を回転自在に配設している。
14は切断装置であり、該切断装置14は接着剤塗布装
置’llと送りローラー10との間に上下一対さ(搬送
方向の長さ)に対応してネット部材8を切断してネット
16J*体と成している。
次りこ本発明に係るタイル自動ネット貼着装置の作用に
ついて説明すると、 タイル供給装置(図示せず)により搬送コンベア3にて
順次間歇若しくは連続して搬送される目地板2.2a・
・・にタイルW、Wa・・・の表面側を上面として整列
載置収容してタイルユニットUを搬送させる。
そして、目地板2.2aが反転位置Xの搬送上流側番こ
達した時点、即ち予め水平状態にて待機させている一方
の吸着ボックス7の吸着盤6.6a・・・と対向する位
置に達した時点で、吸着ボックス7を下動させて吸着盤
6.6a・・・によりタイルユニットUを吸着し、しか
る後吸着ボックス7をタイルユニットUの裏面側(非吸
着面)を搬送方向側に位置する様に垂直状態に姿勢変換
し、又他方の吸着ボックス7aも反転位置Xの搬送下流
側りこ予め水平状態にて待機させ、一方の吸着ボックス
7と同期させて該吸着ボックス7により保持されている
タイルユニットUの裏面側と対向する様に垂直状態に姿
勢変換し、しがる後吸着ボックス7’aを吸着ボックス
7側へ移動させてタイルユニットUを吸着すると共に、
吸着ボックス7の吸着を解除して吸着ボックス7aにて
持ち替え保持し、更に水平状態に姿勢変換することによ
り、吸着ボックス7LこよりタイルユニットUが吸着さ
れて空になった目地板2aの対向位置に配設され、かか
る状態にて吸着ボックス7aを下動させてタイルユニッ
トUを目地板2aに整列載置収容して反転を終了するの
である尚、本実施例では上記の様に作動状態を説明して
いるも、かかる作動状態には何隻限定されず、要するに
一方の吸着ボックス7にて吸着されたタイルユニットU
を他方の吸着ボックス7aにて持ち替え保持してタイル
ユニットUを反転させる様りこ吸着ボックス7.7a、
搬送コンベア3を関連制御すれば良い。
次にタイルW、Wa・・・の裏面側を上面となすタイル
ユニットUをtaXする目地板2.2a・・・が順次搬
送されて貼着位置Yに達することにより、ネット貼着装
置5の送りローラー10により挟持送出されるネット部
材8は、接着剤塗布装置11の塗布ローラー]3と接触
して裏面に接着剤が塗布され、かかる状態にて目地板2
.2a・・・上のタイルユニ7)U上に送出され、しか
る後切断装置14のカッター15によりネット部材8を
切断してタイルユニ7)Uにネソ目6が貼着されて次行
程へと搬送されるのである。
〔発明の効果〕
要するに本発明は、タイルW% Wa・・・を載置する
目地板2.2a・・・を装着する搬送コンベア3を配設
し、該搬送コンベア3の貼着位置Yにはネット部材8を
ロール状番二巻き、取ったロールシート9を配設し、該
ロールシート9から搬送方向に送出されるネット部材8
の裏面乙こ接着剤を塗布する塗布ローラー13を配設す
ると共に、目地板2.2a・・・に載置されたタイルW
、Ha・・・からなるタイルユニットUに対応してネッ
ト部材8を切断する切断装置14を配設したので、従来
タイルユニットUにネット16を貼着するまでのネ・。
ト切断、接着剤塗布及び貼着作業等の手間を無くし全て
機械的に連続してタイルユニットUにネット16を貼着
出来るため、作業能率を著しく向上させることが出来、
又ネット16に接着剤を塗布することにより、タイルユ
ニットUの裏面全面に接着剤が塗布されないことにより
、壁面等に張り付ける際の接着不良の不具合を防止する
ことが出来る。
又、タイルW、Wa・・・を載置する目地板2.2a・
・・を装着する搬送コンベア3を配設し、該搬送コンベ
ア3の搬送上流側の反転位置Xにおける隣合う各目地板
2.2aの上方位置には吸着盤6.6a・・・を有する
吸着ボックス7.7aを水平状態にて各目地板2.2a
と対向させると共に上下動自在にし、且つ各吸着ボック
ス7.7aの吸着盤6.6a・・・を対向位置させる様
に垂直状態に姿勢変換自在にすると共に、各吸着ボック
ス7.7aを接離自在と成すタイル反転装置4を配設し
たので、反転位置XLこで各吸着ボックス7.7aの作
動によりタイルW、Wa・・・を簡易に反転することが
出来、又ネット]6は最終的にタイルユニットUの裏面
に貼着されるため、搬送コンベア3LこタイルW、Ha
・・・の裏面を上面として載置すると表面検査が不可能
であるのに対し、目地板2.2a・・・番こ載置するタ
イルW、Wa・・・は表面を上面として載置出来ること
により、搬送上流側で搬送される途中において表面検査
を可能にすることが出来る等その実用的効果甚だ大なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明tこ係るタイル自動ネット貼着装置の側面図、第2図
は同上のタイル反転装置の作動説明図である。 2.2a・・・目地板   3搬送コンベア6.6a・
・・吸着盤    7.7a吸着ボックス8ネット部材
     90−ルシート】 1 13塗布ローラー 14切断装置 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タイルを載置する目地板を装着する搬送コンベア
    を配設し、該搬送コンベアの貼着位置にはネット部材を
    ロール状に巻き取ったロールシートを配設し、該ロール
    シートから搬送方向に送出されるネット部材の裏面に接
    着剤を塗布する塗布ローラーを配設すると共に、目地板
    に載置されたタイルからなるタイルユニットに対応して
    ネット部材を切断する切断装置を配設したことを特徴と
    するタイル自動ネット貼着装置。
  2. (2)タイルを載置する目地板を装着する搬送コンベア
    を配設し、該搬送コンベアの搬送上流側の反転位置にお
    ける隣合う各目地板の上方位置には吸着盤を有する吸着
    ボックスを水平状態にて各目地板と対向させると共に上
    下動自在にし、且つ各吸着ボックスの吸着盤を対向させ
    る様に垂直状態に姿勢変換自在にすると共に、各吸着ボ
    ックスを接離自在と成すタイル反転装置を配設し、又搬
    送下流側である貼着位置にはネット部材をロール状に巻
    き取ったロールシートを配設し、該ロールシートから搬
    送方向に送出されるネット部材の裏面に接着剤を塗布す
    る塗布ローラーを配設すると共に、目地板に載置された
    タイルからなるタイルユニットに対応してネット部材を
    切断する切断装置を配設したことを特徴とするタイル自
    動ネット貼着装置。
JP10914090A 1990-04-24 1990-04-24 タイル自動ネット貼着装置 Pending JPH047456A (ja)

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JP10914090A JPH047456A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 タイル自動ネット貼着装置

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JPH047456A true JPH047456A (ja) 1992-01-10

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ID=14502616

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JP10914090A Pending JPH047456A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 タイル自動ネット貼着装置

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JP (1) JPH047456A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0620012U (ja) * 1992-06-02 1994-03-15 金山機械株式会社 タイル連結用紙の貼着装置
US6715316B2 (en) 2001-05-08 2004-04-06 Corning Incorporated Water-removable coatings for LCD glass
JP2018131811A (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 Toto株式会社 タイルユニットの製造方法、接着剤塗布器具、およびタイルユニットの製造装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0620012U (ja) * 1992-06-02 1994-03-15 金山機械株式会社 タイル連結用紙の貼着装置
US6715316B2 (en) 2001-05-08 2004-04-06 Corning Incorporated Water-removable coatings for LCD glass
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