JPH0458676B2 - - Google Patents

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JPH0458676B2
JPH0458676B2 JP60260198A JP26019885A JPH0458676B2 JP H0458676 B2 JPH0458676 B2 JP H0458676B2 JP 60260198 A JP60260198 A JP 60260198A JP 26019885 A JP26019885 A JP 26019885A JP H0458676 B2 JPH0458676 B2 JP H0458676B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
chip select
internal
select signal
sense amplifier
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60260198A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62120694A (ja
Inventor
Tomohisa Wada
Hiroshi Shinohara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60260198A priority Critical patent/JPS62120694A/ja
Publication of JPS62120694A publication Critical patent/JPS62120694A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体記憶装置に関し、特にその
周辺回路の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体記憶装置として、第6図
に示すものがあつた。図において、1はCMOS
スタテイツクRAMで使用される外部ext信号
に対する入力初段、31〜3Nはアドレス信号a
1〜aNがそれぞれ入力されるとともに入力初段
1出力が共通に入力されるNORゲートであ
り、通常このNORゲートはアドレス信号の論理
レベルを所定の論理レベルに固定するための入力
初段として用いられている。また4はこれらの
NORゲートの出力からメモリセル選択信号を発
生するアドレスデコード手段、5はセンスアンプ
活性化信号SE(センス・イネーブル)を発生する
センスアンプ活性化信号発生回路である。
なお上記extはチツプセレクト入力信号であ
り、ロウの時チツプが活性化されるというもので
ある。
次にセンスアンプの構成例を第8図に示す。こ
の第8図はCMOS構成でよく使用されるカレン
トミラー型センスアンプとその後段のインバータ
とを示している。
図中、6,7,11はpチヤネル型電界効果ト
ランジスタ、8,9,10,12,13はnチヤ
ネル型電界効果トランジスタであり、該センスア
ンプ20及びインバータ30はメモリセルからの
データB,の差動増幅を行ない、出力段へデー
タを伝える働きをする。
ここで、10,13はセンスアンプのパワーカ
ツト用のトランジスタ(電流削減手段)であり、
センスアンプ活性化信号SEがハイの時、センス
アンプは活性化され増幅動作を行なうが、センス
アンプイネーブル信号SEがロウの時、センスア
ンプは非活性化状態となりセンスアンプを流れる
電流はカツトされる。
次に動作について説明する。
第7図に従来型の動作タイミング図を示す。こ
こでVはノード電圧、Iは電流を示している。外
部チツプセレクト信号extがハイからロウに変
化するとそれを受けて内部信号がハイからロ
ウに変化する。そうすると、アドレス信号a1〜
aNがハイでないときは、NORゲート3が動作
し、アドレスデコード手段4が動作し、アドレス
バツフア及びデコーダ周辺で充放電電流が流れ
る。
また逆に外部チツプセレクト信号extがロウ
からハイに変化しても同様に電流が流れる。一方
センスアンプでは外部チツプセレクト信号ext
がロウの期間センスアンプが活性化状態となり、
センスアンプで電流が流れる。従つて全体の電流
波形は第7図に示すように時間t1,t2でピークを
持つ。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体記憶装置は、以上のように構成さ
れているので、ext信号の変化時にピーク電流
が大きくなるという欠点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、回路を大きく変更することな
く、周辺回路全体を流れる電流のピーク値を下げ
ることのできる半導体記憶装置を得ることを目的
としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体装置は、外部チツプ選択
信号/CSextを受けて、これより遅れて活性化し
遅れて不活性となる第1の内部チツプ選択信号/
CS1および該第1の内部チツプ選択信号よりさ
らに遅れて活性化し早く不活性となる第2の内部
チツプ選択信号/CS2を発生し、第1の内部チ
ツプ選択信号/CS1をアドレス入力初段による
アドレス信号の固定に、第2の内部チツプ選択信
号/CS2をメモリセルアレイから読出された信
号の増幅に分けて使用するようにしたものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、上述のように構成したこ
とにより、センスアンプの活性化とアドレス信号
の固定とが時間的にずれることとなり、外部チツ
プ選択信号/CSext変化時のピーク電流が低減さ
れる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶
装置を示し、図中、第6図と同一または相当部分
は、同じ符号で示されている。2は本実施例で新
たに付加された内部CS信号発生回路であり、こ
の内部CS信号発生回路2は信号から1と
CS2の2種類の信号を作り、それぞれをNOR回
路31〜3N及びセンスアンプ活性化信号発生回
路5に対し出力するものである。
第4図は第1図の内部CS信号発生回路2の一
構成例であり、信号を入力とする遅延回路2
1と、信号と遅延回路21の出力Dの2つ
を入力とするANDゲート22とORゲート23と
からなつている。
次に動作について説明する。第2図に動作タイ
ミング図を示す。ここでVはノード電圧、Iは電
流を示している。
外部チツプセレクト信号extがハイからロウ
に変化するとそれを受けて内部信号がハイか
らロウに変化する。そうすると内部CS信号発生
回路2では第2図の動作タイミング図に示すよう
に、1ならびに2を発生する。1はハイ
→ロウの変化が早くて、ロウ→ハイの変化が遅延
される信号であり、信号2はハイ→ロウの変
化が遅延され、ロウ→ハイの変化が遅延されない
信号である。1はアドレス信号の入力との
NORゲートに入力されるので、アドレスバツフ
ア及びデコードで流れる電流は第2図のI(アド
レスバツフア及びデコーダ)のようになる。
また2はセンスアンプイネーブル信号の発
生に使用されるので、センスアンプで消費される
電流は第2図のI(センスアンプ)のようになる。
従つて全体電流I(全体)は第7図の従来例のよ
うなピークを持たなくすることができ、同時のノ
イズの原因であるdI/dtの低減にも効果がある。
また第3図に示すようにext信号がハイの期
間、即ちチツプ非選択の期間が短くなると内部の
CS1信号ではチツプ非選択の磁気がなくなり、
CSext信号がハイである期間が短かくなるために
次サイクルのアクセスタイムが遅くなるプツシユ
アウト効果を回避できる。
また1のハイ→ロウへの変化を早くするの
で、チツプセレクトアクセスタイムが遅くならな
いものである。
なお、上記実施例では第1番目の内部CS信号
CS1でアドレスの制御を行ない、第2番目の内
部CS信号2でセンスアンプの制御を行なうよ
うにしたが、内部CS信号を3種類以上発生して
センスアンプ以外の他の内部回路の制御に用いる
ようにしてもよく、その他アドレス入力初段以外
でのパワーカツトに用いることにより、上記実施
例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体記憶装置
によれば、外部チツプ選択信号を受けて、これよ
り遅れて活性化し遅れて不活性となる第1の内部
チツプ選択信号により内部アドレス固定手段を駆
動制御し、該第1の内部チツプ選択信号よりさら
に遅れて活性化し早く不活性となる第2の内部チ
ツプ選択信号によりセンスアンプを駆動制御する
ことなくピーク電流を低減でき、同時にノイズの
原因となるdI/dtの低減にも効果がある。またア
クセスタイムが遅くならない効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体記憶装
置の回路図、第2図及び第3図は第1図の動作タ
イミングを示す図、第4図は第1図の内部チツプ
セレクト信号発生回路の構成例を示す回路図、第
5図は第4図の回路の動作タイミングを示す図、
第6図は従来の半導体記憶装置の回路図、第7図
は第6図の動作タイミングを示す図、第8図は第
1図及び第6図の半導体記憶装置に用いられるセ
ンスアンプの回路図である。 1……チツプセレクト信号に対する入力初段、
2……内部CS信号発生回路、3……NORゲート
(内部アドレス固定手段)、4……アドレスデコー
ド手段、5……センスアンプ活性化信号発生回
路、10,13……nチヤネル型電界効果トラン
ジスタ(電流削減手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のメモリセルからなるメモリセルアレイ
    と、 チツプの選択、非選択を切替えるための外部チ
    ツプセレクト信号を入力とし、該外部チツプセレ
    クト信号より遅れて活性化し遅れて不活性となる
    第1の内部チツプセレクト信号および該第1の内
    部チツプセレクト信号よりさらに遅れて活性化し
    早く不活性となる第2の内部チツプセレクト信号
    を発生するチツプセレクト信号発生回路と、 上記第1の内部チツプセレクト信号により制御
    され、上記メモリセルアレイの特定のメモリセル
    を指定するためのアドレス信号を所定の論理レベ
    ルに固定する内部アドレス固定手段と、 上記第2の内部チツプセレクト信号により制御
    され上記メモリセルアレイから読出された信号を
    増幅するセンスアンプ回路とを備えたことを特徴
    とする半導体記憶装置。
JP60260198A 1985-11-20 1985-11-20 半導体記憶装置 Granted JPS62120694A (ja)

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JP60260198A JPS62120694A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 半導体記憶装置

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JP60260198A JPS62120694A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 半導体記憶装置

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Publication Number Publication Date
JPS62120694A JPS62120694A (ja) 1987-06-01
JPH0458676B2 true JPH0458676B2 (ja) 1992-09-18

Family

ID=17344693

Family Applications (1)

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Families Citing this family (4)

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JPH0644396B2 (ja) * 1987-01-31 1994-06-08 株式会社東芝 半導体記憶装置
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JPS5760584A (en) * 1980-09-26 1982-04-12 Nec Corp Memory circuit
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JPS62120694A (ja) 1987-06-01

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