JPH0450793A - 時計精度調整装置 - Google Patents

時計精度調整装置

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JPH0450793A
JPH0450793A JP2159820A JP15982090A JPH0450793A JP H0450793 A JPH0450793 A JP H0450793A JP 2159820 A JP2159820 A JP 2159820A JP 15982090 A JP15982090 A JP 15982090A JP H0450793 A JPH0450793 A JP H0450793A
Authority
JP
Japan
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frequency
division ratio
frequency division
clock
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2159820A
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English (en)
Inventor
Kenji Ito
健司 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2159820A priority Critical patent/JPH0450793A/ja
Publication of JPH0450793A publication Critical patent/JPH0450793A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ;発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はタイマ予約機能等の時計機能を有する機器の時
計の精度を調整する時計精度調整装置に関する。
(従来の技術) 一般に、時計機能を有する機器では、精度のよい水晶発
振子から発生される信号の周波数を計数して、秒、分、
時間等が表示されるようになっている。このような機器
がタイマ予約機能を有する場合は更に厳しい時計精度が
必要とされるため、前記水晶発振子の発振周波数をトリ
マコンデンサを用いて調整するのが通常である。
第2図は上記のような時計の精度を調整するための時計
精度調整装置の従来例を示したブロック図である。10
は水晶発振回路11、分周器12及びCPU13によっ
て時計機能を実現するマイクロコンピュータであり、通
称タイママイコンと呼ばれている。水晶発振口fill
は外付の水晶発振子2とコンデンサ3とトリマコンデン
サ4によって発振して、CPtJ13の動作原クロック
100を発生する。これと同時に、水晶発振回路11か
ら発生されたクロック100は分周器12により分周さ
れてタイマ割込み信号200となる。タイマ割込み信号
200はCP’U13の割込み入力となると共に、外部
出力端子8から外に出力される。
CPU13はタイマ割込み信号200が到来する毎に、
ソフト的に時計計数を行って秒、分、時間などの時刻情
報を得ることにより時計機能を実現する。
ところで分周器12はCPU1Bのソフト分周の負担を
軽くするために必要であり、分周器12及びCPU1B
のソフト分周の簡素化のなめ、水晶発振子2の発振周波
数f。は、IH7(つまり1秒)の2 倍に選ばれてい
る。例えば、foを4 M Hz付近とすると、n=2
2として、fo”222=4.194304MH7に選
択される。
ところで、上記第2図のタイママイコン10の時計の精
度の調整は、外部出力端子8から出力されたタイマ割込
み信号200を図示されないカウンタに接続し、その周
波数fBがf□/21mは分周器6の段数)になるよう
にトリマコンデンサ4を調整することにより行われる。
しかしながら、上記従来時計精度調整装置では、高価な
トリマコンデンサ4が必要で自動調整に適していないた
め、調整に手間がかかると共にCPtJ13の動作原ク
ロック100を2nに選ぶ必要があるため水晶発振子2
の選択が制限される等の欠点を有していた。
(発明が解決しようとする課題) 従来のタイママイコン10の時計精度は上記の如くトリ
マコンデンサ4の容量を変化させて調整されるため、高
価なトリマコンデンサ4が必要であると共に、前記トリ
マコンデンサ4は手動調整されるため、自動調整に適し
ていないという欠点があった。しかも、CPU13の動
作原クロック100を2nH2に選択する必要があり、
水晶発振子2の選択に制限が生じるという欠点があった
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、時計の精
度を自動調整することができる時計精度調整装置を提供
することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の時計精度調整装置は、水晶発振装置と、分周比
を記憶するメモリと、前記発振装置からの出力信号を前
記メモリから読み出した分周比に従って分周する分周比
を任意に設定可能なプログラマブル分周器と、前記分周
器からの出力信号をカウントして計時を行う計時手段と
、所定の分周比に基づく前記分周器からの出力信号の周
波数を計測する計測手段と、この計測手段で計測された
周波数と所定の周波数とのずれを補正するために、前記
計測値に基づき前記分周器の補正分周比を求める演算手
段と、この演算手段で求められた補正分周比を前記メモ
リに書き込む書込手段とを具備した構成を有する。
(作用) 本発明の時計精度調整装置において、メモリは分周比を
記憶する。プログラマブル分周器は発振装置からの出力
信号を前記メモリから読み出した分周比に従って分周す
る分周比を任意に設定可能としている。計時手段は前記
分周比器からの出力信号をカウントして計時を行う。計
測手段は所定の分周比に基づく前記分周比器からの出力
信号の周波数を計測する。演算手段は前記計測手段で計
測された周波数と所定の周波数とのずれを補正するため
に、前記計測値に基づき前記分周器の補正分周比を求め
る。書込手段は前記演算手段で求められた補正分周比を
前記メモリに書き込む。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号
を付して図面を参照して説明する。第1図は本発明の時
計精度調整装置の一実施例を示したブロック図である。
10は時計機能を有するタイママイコーンで、水晶発振
回路11、CPU13、プログラマブル分周器14、不
揮発性メモリ15を有している。2は水晶発振回路11
に外付けされた水晶発振子、3.5は水晶発振回路11
に外付けされたコンデンサ、6はプログラマブル分周器
14からの周波数と本来の周波数とのずれを補正するべ
く、プログラマブル分周器14に対する補正分周比を算
出して、これを不揮発性メモリ1ヲに書込む外部調整装
置、7は外部入力端子、8は外部出力端子である。
ここで、外部調整装置6は計測手段、演算手段及び書込
み手段とを構成している。外部調整装置6と不揮発性メ
モリ15は分周比設定手段を構成している。
次に本実施例の動作について説明する。水晶発振子2は
所定の周波数で発振し、水晶発振回路11はこの発振信
号をクロック100として、CPU13及びプログラマ
ブル分周器14に出力する。CPU13は入力されるク
ロック100に基づいて動作し、プログラマブル分周器
14は入力されるクロック100を不揮発性メモリ15
に書き込まれた分周比にて分周してタイマ割り込み信号
200を作成して、これをCPU13及び外部出力端子
8に出力する。CPU13はタイマ割り込み信号200
が到来すると、ソフト的に時計計算を行う。
ここで、タイママイコン10の時計精度を調整する場合
は、外部調整装置6を外部端子7.8に接続することに
より行う。外部調整装置6はタイマ割り込み信号200
を取込んでこの周波数を計測し、この計測値に基づいて
後述する如き補正分周比を算出し、この補正分周比を不
揮発性メモリ15に書込むことにより、前記時計精度の
調整を行なう。
ここで、前記水晶発振子2の発振周波数で。を4 M 
Hzにした場合の前記外部調製装置6の詳細動作につい
て説明する。即ち、lppmステップの周波数調整を行
う場合、プログラマブル分周器14の分周比としては、
1/1000000だけあれば良く、20ビツトのカウ
ンタ(22°=1048576>が必要になる。ここで
クロック100の周波数foがlppmずれて、4.0
00004MH2になった場合、プログラマブル分周器
14にて1000001分周することにより、割込み信
号200は真値である4H7にすることができる。
このことを−最北すれば、クロック100の周波数のセ
ンタ値をfo、このセンタ値からのずれ量をΔf、時計
として正確な割込み信号の周波数をf、プログラマブル
分周器14のセンタ分周比をN。、この分周比がNoの
時の割込み信号の測定周波数をfとし、且つ、ずれを補
正するための分周比のセンタ分周比NoからのずれをΔ
Nとすれば以下の関係が成立する。
N□ ”fQ /fi       (1)f”(fO
+Δf)/No(2) fl=(fo+Δf>/ (NO士ΔN>  (3)(
2)、(3)式より、ΔNを求めれば、ΔN=N o 
(f / f 1  1 >        (4)よ
って、(1)よりNOは既知であるので、(4)式より
補正分周比のうちのずれΔNが求まる。従って、分周補
正比NOすΔN=No(f/f1〉として求まる。外部
調整装置6はこうして求めた補正分周比を不揮発性メモ
リ15に書き込むことにより、プログラマブル分周器1
4の分周比をNo+ΔNとして、水晶発振子2の発振周
波数ずれを補正してタイマ割込み信号の周波数をfxと
することにより、CPU13における時計精度を確保す
る。
本実施例によれば、水晶発振子2の発振周波数ずれをプ
ログラマブル分周器14の分周比を調整することによっ
て補正し、この補正にてCPU13が得る時刻情報の精
度を確保するようにしているため、前記分周比の補正を
デジタル化することができ、時計精度の調整を自動的に
行うことができる。従って、前記水晶発振子2の発振周
波数ずれを補正するトリマコンデンサを省略できると共
に、水晶発振子2の発振周波数が限定されないため、タ
イムマイコン10を安価に制作することができる。尚、
本実施例では不揮発性メモリ15をタイムマイコン10
内に取り込んでいるが、これは外付けとしても良い。又
、工場出荷時に上述した調整を行う場合は、予め不揮発
性メモリ15に上述したセンタ分周比N。を書き込んで
おけば便利である 〔発明の効果〕 以上記述した如(本発明の時計精度調整装置によれば、
時計の精度を自動調整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の時計精度調整装置の一実施例を示した
ブロック図、第2図は従来の時計精度調整装置の一例を
示したブロック図である。 2・・・水晶発振子 3.5・・・コンデンサ 6・・・外部調整装置 10・・・タイママイコン 11・・・水晶発振回路 13・・・CPU 14・・・プログラマブル分周器 15・・・不揮発性メモリ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  宇治 弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水晶発振装置と、分周比を記憶するメモリと、前記発振
    装置からの出力信号を前記メモリから読み出した分周比
    に従って分周する分周比を任意に設定可能なプログラマ
    ブル分周器と、前記分周器からの出力信号をカウントし
    て計時を行う計時手段と、所定の分周比に基づく前記分
    周器からの出力信号の周波数を計測する計測手段と、こ
    の計測手段で計測された周波数と所定の周波数とのずれ
    を補正するために、前記計測値に基づき前記分周器の補
    正分周比を求める演算手段と、この演算手段で求められ
    た補正分周比を前記メモリに書き込む書込手段とを具備
    したことを特徴とする時計精度調整装置。
JP2159820A 1990-06-20 1990-06-20 時計精度調整装置 Pending JPH0450793A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2159820A JPH0450793A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 時計精度調整装置

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JP2159820A JPH0450793A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 時計精度調整装置

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JPH0450793A true JPH0450793A (ja) 1992-02-19

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ID=15701967

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JP2159820A Pending JPH0450793A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 時計精度調整装置

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JP (1) JPH0450793A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481507A (en) * 1993-11-29 1996-01-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electronic timekeeping device reduced adjustment data storage requirement
JP2007026028A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Fujitsu Ten Ltd マイクロコンピュータの異常検出装置
JP2016071413A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 クロック調整機構

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JP2007026028A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Fujitsu Ten Ltd マイクロコンピュータの異常検出装置
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