JPH04365771A - エレベータ - Google Patents
エレベータInfo
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- JPH04365771A JPH04365771A JP3141752A JP14175291A JPH04365771A JP H04365771 A JPH04365771 A JP H04365771A JP 3141752 A JP3141752 A JP 3141752A JP 14175291 A JP14175291 A JP 14175291A JP H04365771 A JPH04365771 A JP H04365771A
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- JP
- Japan
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- car
- governor
- elevator
- guide rail
- hoistway
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
- B66B5/04—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions for detecting excessive speed
- B66B5/044—Mechanical overspeed governors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/04—Driving gear ; Details thereof, e.g. seals
- B66B11/0407—Driving gear ; Details thereof, e.g. seals actuated by an electrical linear motor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
- B66B5/16—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B9/00—Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B9/10—Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures paternoster type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータに関し、特に
調速機を備えた自走式等のエレベータに関する。
調速機を備えた自走式等のエレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】現在のエレベータとしては、かごとつり
合いおもりとをワイヤーロープ等の主ロープで結合し、
この主ロープを昇降路上部の機械室の巻上機に巻き掛け
たトラクション式エレベータが主流である。また。近年
では駆動力として常電導又は超電導磁石等を利用したリ
ニアモータ形の自走式エレベータが提案されている。
合いおもりとをワイヤーロープ等の主ロープで結合し、
この主ロープを昇降路上部の機械室の巻上機に巻き掛け
たトラクション式エレベータが主流である。また。近年
では駆動力として常電導又は超電導磁石等を利用したリ
ニアモータ形の自走式エレベータが提案されている。
【0003】この自走式エレベータは、図4に示す如く
、かご枠1aとかご室1bよりなるかご1を、昇降路2
内に付設した左右のガイドレール3に対し上下左右のロ
ーラガイド4を介し昇降可能に案内支持させ、且つかご
1の背面にリニアモータの2次側のリアクションプレー
ト5を設け、このリアクションプレート5と対向するよ
うに昇降路2内壁に多数上下に配列して一次側ステータ
6を設置している。これらリアクッションプレート5と
一次側ステータ6との間に発生する推進力により、かご
1を昇降路2内に昇降させる構成である。
、かご枠1aとかご室1bよりなるかご1を、昇降路2
内に付設した左右のガイドレール3に対し上下左右のロ
ーラガイド4を介し昇降可能に案内支持させ、且つかご
1の背面にリニアモータの2次側のリアクションプレー
ト5を設け、このリアクションプレート5と対向するよ
うに昇降路2内壁に多数上下に配列して一次側ステータ
6を設置している。これらリアクッションプレート5と
一次側ステータ6との間に発生する推進力により、かご
1を昇降路2内に昇降させる構成である。
【0004】こうした自走式エレベータのかご1が何ら
かの原因で定められた速度を越えて走行した場合、昇降
路2の上部に設けた調速機7によってそのかご1の過速
度を検出して、このかご1の左右下部に設けた非常止め
装置8を動作させるようになっている。
かの原因で定められた速度を越えて走行した場合、昇降
路2の上部に設けた調速機7によってそのかご1の過速
度を検出して、このかご1の左右下部に設けた非常止め
装置8を動作させるようになっている。
【0005】つまり、前記調速機7は、一般にガバナと
称されているもので、昇降路2の上部にスタンド(図示
せず)を介し調速機プーリ9を回転自在に軸支して設け
ている。この調速機プーリ9にはこれと一緒に回転する
一対のフライウェイト10が設けられていると共に、そ
の下部にロープつかみ機構11が設けられている。一方
、昇降路2内下部に張り車12を設け、この張り車12
と前記調速機プーリ9とに環状のガバナロープ13を巻
き掛けていると共に、このガバナロープ13の途中部を
かご1に設けたセフティリンク14に連結し、かご1の
昇降に連動してガバナロープ11を介し調速機プーリ9
が回転駆動されるようになっている。
称されているもので、昇降路2の上部にスタンド(図示
せず)を介し調速機プーリ9を回転自在に軸支して設け
ている。この調速機プーリ9にはこれと一緒に回転する
一対のフライウェイト10が設けられていると共に、そ
の下部にロープつかみ機構11が設けられている。一方
、昇降路2内下部に張り車12を設け、この張り車12
と前記調速機プーリ9とに環状のガバナロープ13を巻
き掛けていると共に、このガバナロープ13の途中部を
かご1に設けたセフティリンク14に連結し、かご1の
昇降に連動してガバナロープ11を介し調速機プーリ9
が回転駆動されるようになっている。
【0006】そして、かご1が何らかの原因で定められ
た速度を越えて走行した場合には、それだけ速く調速機
プーリ9が回転し、この高速回転によりフライウェイト
10が遠心力によって外側に開き、ロープつかみ機構1
1を動作させガバナロープ13をつまみ止める。このガ
バナキャッチ動作によりかご1が移動しているにもかか
わらずガバナロープ13の回転が止まることで、セフテ
ィリンク14が回動し、これに連動するリフトロッド(
図示せず)を介してかご1下部の非常止め装置8を動作
させ、この非常止め装置8が左右のガイドレール3を掴
んでかご1を緊急停止せしめるようになっている。
た速度を越えて走行した場合には、それだけ速く調速機
プーリ9が回転し、この高速回転によりフライウェイト
10が遠心力によって外側に開き、ロープつかみ機構1
1を動作させガバナロープ13をつまみ止める。このガ
バナキャッチ動作によりかご1が移動しているにもかか
わらずガバナロープ13の回転が止まることで、セフテ
ィリンク14が回動し、これに連動するリフトロッド(
図示せず)を介してかご1下部の非常止め装置8を動作
させ、この非常止め装置8が左右のガイドレール3を掴
んでかご1を緊急停止せしめるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のエレベータの調速機7においては、調速機プーリ9
を昇降路4上部に設置しなければならないので、その分
、昇降路4の上部に余分なスペース(トップクリアラン
ス)Hが必要で、昇降路内スペースの有効活用効率が悪
く、建物の高さ規準上不利である。
来のエレベータの調速機7においては、調速機プーリ9
を昇降路4上部に設置しなければならないので、その分
、昇降路4の上部に余分なスペース(トップクリアラン
ス)Hが必要で、昇降路内スペースの有効活用効率が悪
く、建物の高さ規準上不利である。
【0008】また、環状のガバナロープ13を昇降路2
内略全長に亘り設けなければならないので、高層ビルな
どの長い昇降路2ではそのガバナロープ13も長尺で且
つ安全確保のために径を太くしなければならず、それだ
けガバナロープ13の総重量が増加して慣性力が増大し
、かご1の運転制御が困難になる欠点を有する。特に前
述の自走式エレベータの場合、かご1の昇降駆動に巻上
式の如く主ロープを使用しないで済むので、昇降路2が
1000mを越えるような長大なエレベータの実現が考
えられるが、これに見合う長大なガバナロープ13を設
けることは、更に慣性力が増大し、かご1の運転制御に
非常な困難を招く問題がある。
内略全長に亘り設けなければならないので、高層ビルな
どの長い昇降路2ではそのガバナロープ13も長尺で且
つ安全確保のために径を太くしなければならず、それだ
けガバナロープ13の総重量が増加して慣性力が増大し
、かご1の運転制御が困難になる欠点を有する。特に前
述の自走式エレベータの場合、かご1の昇降駆動に巻上
式の如く主ロープを使用しないで済むので、昇降路2が
1000mを越えるような長大なエレベータの実現が考
えられるが、これに見合う長大なガバナロープ13を設
けることは、更に慣性力が増大し、かご1の運転制御に
非常な困難を招く問題がある。
【0009】また、自走式エレベータでは前述の如く主
ロープを使用しないので、かご1が上下走行の他にガイ
ドレール3を湾曲することにより横方向走行も可能とな
るが、ガバナロープ13を用いた従来技術では、かご1
を上下走行から横方向走行に移行する場合のガバナロー
プ13の設置構成が極めて困難であるという欠点を有し
ていた。
ロープを使用しないので、かご1が上下走行の他にガイ
ドレール3を湾曲することにより横方向走行も可能とな
るが、ガバナロープ13を用いた従来技術では、かご1
を上下走行から横方向走行に移行する場合のガバナロー
プ13の設置構成が極めて困難であるという欠点を有し
ていた。
【0010】本発明は、前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、昇降路上部に余分なス
ペースが不要で、しかも自走式エレベータの如く昇降路
長さがいかに延びようともかご走行の制御上の何らの支
障も生じず、更にはかごを上下走行から横方向にも走行
させても何ら支障がなく、かごの過速度を検知できる調
速機を備えたエレベータを提供することにある。
ので、その目的とするところは、昇降路上部に余分なス
ペースが不要で、しかも自走式エレベータの如く昇降路
長さがいかに延びようともかご走行の制御上の何らの支
障も生じず、更にはかごを上下走行から横方向にも走行
させても何ら支障がなく、かごの過速度を検知できる調
速機を備えたエレベータを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のエレベータは、
前記目的を達成するために、昇降路内にガイドレールを
設け、このガイドレールに沿って昇降可能にかごを設け
、且つこのかごに該かごのガイドレールに対する走行速
度が過速度となった時に検知動作する調速機を設けて構
成したことを特徴とする。
前記目的を達成するために、昇降路内にガイドレールを
設け、このガイドレールに沿って昇降可能にかごを設け
、且つこのかごに該かごのガイドレールに対する走行速
度が過速度となった時に検知動作する調速機を設けて構
成したことを特徴とする。
【0012】
【作用】前記構成のエレベータによれば、かごがガイド
レールに対し何らかの原因で定められた速度を越えて走
行した場合に、このかごに設けた調速機が該かごの過速
度を検知するようになる。
レールに対し何らかの原因で定められた速度を越えて走
行した場合に、このかごに設けた調速機が該かごの過速
度を検知するようになる。
【0013】このために従来の如く昇降路の上部に余分
なスペースを確保する必要がなくなり、昇降路上部のト
ップクリアランスを小さくでき、昇降路内スペースの有
効活用の効率が良くなる。
なスペースを確保する必要がなくなり、昇降路上部のト
ップクリアランスを小さくでき、昇降路内スペースの有
効活用の効率が良くなる。
【0014】また、従来の如きガバナロープが不要とな
るので、昇降路長さがいかに延びようともかご走行の制
御上の何らの支障も生じないと共に、かごを上下走行か
ら横方向にも走行させる場合においても何ら支障がなく
なり、特に自走式エレベータに適用するのに非常に有効
となる。
るので、昇降路長さがいかに延びようともかご走行の制
御上の何らの支障も生じないと共に、かごを上下走行か
ら横方向にも走行させる場合においても何ら支障がなく
なり、特に自走式エレベータに適用するのに非常に有効
となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明のエレベータのいくつかの実施
例を図1乃至図3に示す。なお、図中かご1及び昇降路
2は前記図4に示した自走式エレベータのものと略同様
であるので、その一部分のみ図示し、全体構成図は省略
する。またリニアモータ駆動等による自走式のかご1が
上下方向の走行に加えて横方向にも走行可能となるよう
に、前記垂直に配する左右のガイドレール6の上部ガイ
ドレール6aが図示の如く滑らかに湾曲して水平方向に
延出されている。
例を図1乃至図3に示す。なお、図中かご1及び昇降路
2は前記図4に示した自走式エレベータのものと略同様
であるので、その一部分のみ図示し、全体構成図は省略
する。またリニアモータ駆動等による自走式のかご1が
上下方向の走行に加えて横方向にも走行可能となるよう
に、前記垂直に配する左右のガイドレール6の上部ガイ
ドレール6aが図示の如く滑らかに湾曲して水平方向に
延出されている。
【0016】ここで、まず図1は本発明の第1実施例を
示すもので、昇降路2内にガイドレール3に沿って昇降
可能に設置されたかご1の上部に調速機20が設置され
ている。これは、側面部に一対のフライウェイト21を
有した調速機プーリ22と、かご1の走行に伴いガイド
レール6に転接して前記調速機プーリ22を回転駆動す
る転動ローラ23とを備えて構成されている。
示すもので、昇降路2内にガイドレール3に沿って昇降
可能に設置されたかご1の上部に調速機20が設置され
ている。これは、側面部に一対のフライウェイト21を
有した調速機プーリ22と、かご1の走行に伴いガイド
レール6に転接して前記調速機プーリ22を回転駆動す
る転動ローラ23とを備えて構成されている。
【0017】更に詳述すると、前記調速機プーリ22は
、かご1のかご枠1a上部にスタンド24を介し回転自
在に軸支して設けられている。この調速機プーリ22に
は従来の如きガバナロープを巻き掛けず、その代わりに
前記転動ローラ23と連動させるためのベルト25が巻
き掛けられている。またこの調速機プーリ22の側面部
に設けた一対のフライウェイト21は従来同様に該調速
機プーリ22と一緒に回転し、調速機プーリ22が定格
速度以上の過速度で回転すると、その遠心力によりばね
に抗し互いに外側に拡開するものである。
、かご1のかご枠1a上部にスタンド24を介し回転自
在に軸支して設けられている。この調速機プーリ22に
は従来の如きガバナロープを巻き掛けず、その代わりに
前記転動ローラ23と連動させるためのベルト25が巻
き掛けられている。またこの調速機プーリ22の側面部
に設けた一対のフライウェイト21は従来同様に該調速
機プーリ22と一緒に回転し、調速機プーリ22が定格
速度以上の過速度で回転すると、その遠心力によりばね
に抗し互いに外側に拡開するものである。
【0018】前記転動ローラ23はかご1をガイドレー
ル6に対し案内するローラガイドを兼用したもので、側
面部にベルトプーリ23aを一体に有し、これと前記調
速機プーリ22とにベルト25が巻き掛けられている。 この転動ローラ23はかご1のかご枠1a上部の左端寄
りに取付ベース26を介し揺動可能に突設した支持アー
ム27先端に回転自在に軸支されていると共に、該支持
アーム27を押圧するばね28により常にガイドレ−ル
6に圧接するように付勢支持されている。これにて該転
動プーリ23はかご1が昇降する上下方向のガイドレー
ル6に対しても、かご1が横方向に走行する上部水平方
向のガイドレール6aに対しても、常に確実に転接して
かご1の案内を行うと共に、その回転力をベルト25を
介し調速機プーリ22に伝えるようになっている。
ル6に対し案内するローラガイドを兼用したもので、側
面部にベルトプーリ23aを一体に有し、これと前記調
速機プーリ22とにベルト25が巻き掛けられている。 この転動ローラ23はかご1のかご枠1a上部の左端寄
りに取付ベース26を介し揺動可能に突設した支持アー
ム27先端に回転自在に軸支されていると共に、該支持
アーム27を押圧するばね28により常にガイドレ−ル
6に圧接するように付勢支持されている。これにて該転
動プーリ23はかご1が昇降する上下方向のガイドレー
ル6に対しても、かご1が横方向に走行する上部水平方
向のガイドレール6aに対しても、常に確実に転接して
かご1の案内を行うと共に、その回転力をベルト25を
介し調速機プーリ22に伝えるようになっている。
【0019】また、前記調速機プーリ22にはガバナロ
ープを巻き掛けないので従来の如きロープつかみ機構が
無用で、その代わりに該調速機プーリ22の下側近傍に
セフティリンク機構30とその動作検出用スイッチ31
とが配設され、これらがそれぞれ調速機プーリ22の定
格速度以上の高速回転時に遠心力により拡開するフライ
ウェイト21で蹴られて動作するようになっている。
ープを巻き掛けないので従来の如きロープつかみ機構が
無用で、その代わりに該調速機プーリ22の下側近傍に
セフティリンク機構30とその動作検出用スイッチ31
とが配設され、これらがそれぞれ調速機プーリ22の定
格速度以上の高速回転時に遠心力により拡開するフライ
ウェイト21で蹴られて動作するようになっている。
【0020】つまり、前記セフティリンク機構30は、
前記スタンド24に回動可能に軸着したセフティレバー
32と、このセフティレバー32の下端に基端部を枢支
連結して水平に配したセフティロッド33と、このセフ
ティロッド33を基端方に常時付勢する圧縮コイルばね
等のセフティ動作用ばね34と、前記セフティロッド3
3の途中に係合してセフティ動作用ばね34による該セ
フティロッド33の基端方への移動を阻止する引き外し
ストッパー35と、前記セフティロッド33の先端と立
上がり片部上端を枢支連結してかご枠1aに軸36を介
し回動可能に枢着した略L字形状のリフトレバー37と
で構成されている。そして調速機プーリ22が定格速度
以上の高速で回転し、この側面部の一対のフライウェイ
ト21が遠心力により外側に拡開すると、これに前記セ
フティレバー32が蹴られて回動し、これに連動するセ
フティロッド33の引き外しストッパー35が解除され
、これで図示矢印の如くセフティロッド33がセフティ
動作用ばね34の付勢で基端方に移動してリフトレバー
37を回動するようになっている。このリフトレバー3
7の水平片部先端部にかご1下部の非常止め装置を動作
せしめるためのリフトロッド38が連結されている。
前記スタンド24に回動可能に軸着したセフティレバー
32と、このセフティレバー32の下端に基端部を枢支
連結して水平に配したセフティロッド33と、このセフ
ティロッド33を基端方に常時付勢する圧縮コイルばね
等のセフティ動作用ばね34と、前記セフティロッド3
3の途中に係合してセフティ動作用ばね34による該セ
フティロッド33の基端方への移動を阻止する引き外し
ストッパー35と、前記セフティロッド33の先端と立
上がり片部上端を枢支連結してかご枠1aに軸36を介
し回動可能に枢着した略L字形状のリフトレバー37と
で構成されている。そして調速機プーリ22が定格速度
以上の高速で回転し、この側面部の一対のフライウェイ
ト21が遠心力により外側に拡開すると、これに前記セ
フティレバー32が蹴られて回動し、これに連動するセ
フティロッド33の引き外しストッパー35が解除され
、これで図示矢印の如くセフティロッド33がセフティ
動作用ばね34の付勢で基端方に移動してリフトレバー
37を回動するようになっている。このリフトレバー3
7の水平片部先端部にかご1下部の非常止め装置を動作
せしめるためのリフトロッド38が連結されている。
【0021】また、前記動作検出用スイッチ31は、図
示の如くスタンド24のベース上に立設され、前記調速
機プーリ22のフライウェイト21で蹴られることで動
作して、前記非常止め装置が動作状態となったことを検
出し、その非常停止信号をエレベータ運転制御装置やコ
ントロール室等に送るようになっている。
示の如くスタンド24のベース上に立設され、前記調速
機プーリ22のフライウェイト21で蹴られることで動
作して、前記非常止め装置が動作状態となったことを検
出し、その非常停止信号をエレベータ運転制御装置やコ
ントロール室等に送るようになっている。
【0022】しかして、前述の構成の調速機20を備え
たエレベータであれば、かご1の走行に伴い、このかご
1上部に設けたローラガイドを兼ねた転動ローラ23が
ガイドレール6に対し転接して回転し、これにベルト2
5を介し連動して調速機プーリ22が回転する。そして
、かご1が何らかの原因で定められた速度を越えて過速
度走行した場合、それだけ速く調速機プーリ22が回転
し、この高速回転によりフライウェイト21が遠心力に
よって外側に開き、セフティリンク機構30のセフティ
レバー32と動作検出用スイッチ31とを蹴って動作さ
せるようになる。
たエレベータであれば、かご1の走行に伴い、このかご
1上部に設けたローラガイドを兼ねた転動ローラ23が
ガイドレール6に対し転接して回転し、これにベルト2
5を介し連動して調速機プーリ22が回転する。そして
、かご1が何らかの原因で定められた速度を越えて過速
度走行した場合、それだけ速く調速機プーリ22が回転
し、この高速回転によりフライウェイト21が遠心力に
よって外側に開き、セフティリンク機構30のセフティ
レバー32と動作検出用スイッチ31とを蹴って動作さ
せるようになる。
【0023】これにて該セフティリンク機構30は前述
の如くセフティレバー32が蹴られて回動することによ
りストッパー35が解除され、セフティロッド33がセ
フティ動作用ばね34の付勢で移動してリフトレバー3
7を回動させ、リフトロッド38を引き上げて非常止め
装置を動作させてかご1を緊急停止せしめるようになる
。これと同時に、前記動作検出用スイッチ31が調速機
プーリ22のフライウェイト21で蹴られることで動作
して、前記非常止め装置が動作状態となったことを検出
し、その非常停止信号をエレベータ運転制御装置やコン
トロール室等に送るようになる。
の如くセフティレバー32が蹴られて回動することによ
りストッパー35が解除され、セフティロッド33がセ
フティ動作用ばね34の付勢で移動してリフトレバー3
7を回動させ、リフトロッド38を引き上げて非常止め
装置を動作させてかご1を緊急停止せしめるようになる
。これと同時に、前記動作検出用スイッチ31が調速機
プーリ22のフライウェイト21で蹴られることで動作
して、前記非常止め装置が動作状態となったことを検出
し、その非常停止信号をエレベータ運転制御装置やコン
トロール室等に送るようになる。
【0024】以上の如き構成であれば、調速機20をか
ご1上部に設けているので、従来の如く昇降路2の上部
に余分なスペースを確保する必要がなくなり、昇降路2
上部のトップクリアランスを小さくでき、昇降路2内ス
ペースの有効活用の効率が良くなる。
ご1上部に設けているので、従来の如く昇降路2の上部
に余分なスペースを確保する必要がなくなり、昇降路2
上部のトップクリアランスを小さくでき、昇降路2内ス
ペースの有効活用の効率が良くなる。
【0025】また、従来の如きガバナロープが不要とな
るので、昇降路2の長さがいかに延びようともかご1の
走行の運転制御上の何らの支障も生じないと共に、かご
1を上下走行から横方向にも走行させる場合においても
何ら支障がなくなり、自走式エレベータにとって非常に
有効となる。
るので、昇降路2の長さがいかに延びようともかご1の
走行の運転制御上の何らの支障も生じないと共に、かご
1を上下走行から横方向にも走行させる場合においても
何ら支障がなくなり、自走式エレベータにとって非常に
有効となる。
【0026】次に、本発明の第2実施例を図2に示し説
明する。前述した第1実施例の転動ローラ23は調速機
プーリ22を回転駆動するだけでなく、ガイドレール6
に対するかご1の案内を行うローラガイドを兼ねる構成
としたが、この第2実施例では、ガイドレール6に転接
回転してベルト25を介し調速機プーリ22を回転駆動
する調速機専用の転動ローラ23Aを前記実施例同様に
設け、これとは別個にかご案内用のローラガイド40を
かご1のかご枠1a上部に取付ベース41と揺動可能な
支持アーム42と押圧するばね43とを介し常にガイド
レ−ル6に圧接するように付勢支持して設けた構成であ
る。これでも前記第1実施例と略同様の作用効果が得ら
れる。
明する。前述した第1実施例の転動ローラ23は調速機
プーリ22を回転駆動するだけでなく、ガイドレール6
に対するかご1の案内を行うローラガイドを兼ねる構成
としたが、この第2実施例では、ガイドレール6に転接
回転してベルト25を介し調速機プーリ22を回転駆動
する調速機専用の転動ローラ23Aを前記実施例同様に
設け、これとは別個にかご案内用のローラガイド40を
かご1のかご枠1a上部に取付ベース41と揺動可能な
支持アーム42と押圧するばね43とを介し常にガイド
レ−ル6に圧接するように付勢支持して設けた構成であ
る。これでも前記第1実施例と略同様の作用効果が得ら
れる。
【0027】なお、前記第1及び第2実施例においては
転動ローラ23と調速機プーリ22とをベルト25で連
動させたが、そのベルト25に代わりにチェーンとスプ
ロケットや、ギアなどの適宜連動手段を用いてもよい。
転動ローラ23と調速機プーリ22とをベルト25で連
動させたが、そのベルト25に代わりにチェーンとスプ
ロケットや、ギアなどの適宜連動手段を用いてもよい。
【0028】図3は本発明の第3実施例を示しもので、
前述の第1及び第2実施例の如き転動ローラ23,23
Aを用いずに、調速機プーリ22Bをかご1上部に設け
て直接ガイドレール6に転接させた構成である。つまり
、ここでは転動ローラ状の調速機プーリ22Bをスタン
ド24B上部に回転自在に設けると共に、そのスタンド
24Bをかご枠1a上部端寄りに複数の上下方向ばね5
1と左右方向ばね52により支持して、該調速機プーリ
22Bが上下方向のガイドレール6と水平方向のガイド
レール6aいずれにも直接転接して確実に回転するよう
にしている。これでも前記第1及び第2実施例と略同様
の作用効果が得られる。なお、この調速機プーリ22B
はかご1を案内するローラガイドを兼ねる構成としても
可である。
前述の第1及び第2実施例の如き転動ローラ23,23
Aを用いずに、調速機プーリ22Bをかご1上部に設け
て直接ガイドレール6に転接させた構成である。つまり
、ここでは転動ローラ状の調速機プーリ22Bをスタン
ド24B上部に回転自在に設けると共に、そのスタンド
24Bをかご枠1a上部端寄りに複数の上下方向ばね5
1と左右方向ばね52により支持して、該調速機プーリ
22Bが上下方向のガイドレール6と水平方向のガイド
レール6aいずれにも直接転接して確実に回転するよう
にしている。これでも前記第1及び第2実施例と略同様
の作用効果が得られる。なお、この調速機プーリ22B
はかご1を案内するローラガイドを兼ねる構成としても
可である。
【0029】
【発明の効果】本発明は前述の如く構成したから、昇降
路上部に余分なスペースを不要となせ、しかも自走式エ
レベータの如く昇降路長さがいかに延びようともかご走
行の制御上の何らの支障も生じず、更にはかごを上下走
行から横方向にも走行させても何ら支障がなく、かごの
過速度を適確に検出できる簡便なエレベータが提供でき
る。
路上部に余分なスペースを不要となせ、しかも自走式エ
レベータの如く昇降路長さがいかに延びようともかご走
行の制御上の何らの支障も生じず、更にはかごを上下走
行から横方向にも走行させても何ら支障がなく、かごの
過速度を適確に検出できる簡便なエレベータが提供でき
る。
【図1】本発明のエレベータの第1実施例を示す要部側
面図。
面図。
【図2】本発明のエレベータの第2実施例を示す要部側
面図。
面図。
【図3】本発明のエレベータの第3実施例を示す要部側
面図。
面図。
【図4】従来の調速機を用いた自走式エレベータの概略
構成図。
構成図。
1…かご、2…昇降路、6,6a…ガイドレール、20
…調速機、22,22 B…調速機プーリ、23,23A…転動ローラ。
…調速機、22,22 B…調速機プーリ、23,23A…転動ローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降路内にガイドレールを設け、この
ガイドレールに沿って昇降可能にかごを設け、且つこの
かごに該かごのガイドレールに対する走行速度が過速度
となった時に検知動作する調速機を設けて構成したこと
を特徴とするエレベータ。
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GB9212388A GB2258215B (en) | 1991-06-13 | 1992-06-11 | Elevator with a governor |
US07/897,820 US5377786A (en) | 1991-06-13 | 1992-06-12 | Elevator with a governor |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3141752A JPH04365771A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | エレベータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JPH04365771A (ja) |
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