JPH04261204A - 半導体送信装置 - Google Patents

半導体送信装置

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Publication number
JPH04261204A
JPH04261204A JP3008365A JP836591A JPH04261204A JP H04261204 A JPH04261204 A JP H04261204A JP 3008365 A JP3008365 A JP 3008365A JP 836591 A JP836591 A JP 836591A JP H04261204 A JPH04261204 A JP H04261204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
drain bias
gate
drain
fet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3008365A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Sushi
須子 仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3008365A priority Critical patent/JPH04261204A/ja
Publication of JPH04261204A publication Critical patent/JPH04261204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体送信装置の電源
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の半導体送信装置を示す図で
ある。図において1は電界効果型トランジスタ(Fie
ld Effect Transistor ; 以下
FETと呼ぶ)、2はこのFET1にゲートバイアス電
圧を供給するゲートバイアス回路、3はFET1にドレ
インバイアス電圧を供給するドレインバイアス回路であ
る。
【0003】従来の半導体送信装置は上記のように構成
され、ゲートバイアス回路4で発生された一定負電圧で
あるゲートバイアス電圧はFET1のゲートに印加され
る。また、ドレインバイアス回路11で発生された一定
正電圧であるドレインバイアス電圧はFET1のドレイ
ンに印加される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の半
導体送信装置では、ゲートバイアス回路4の故障等によ
りFET1のゲートにゲートバイアス電圧が印加されな
い状態でFET1のドレインにドレインバイアス電圧を
印加した場合、FET1の性質としてFET1のドレイ
ンに過大電流が流れ、FET1を破壊するという問題点
があった。
【0005】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたものであり、ゲートバイアス回路に異常が発生
しゲートバイアス電圧が断となった場合、ドレインバイ
アス電圧をしゃ断しFETが破壊することを防止する電
源を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体送
信装置においては、ゲートバイアス電圧を抵抗を介して
ホトカプラのホトダイオードに接続し、ゲートバイアス
電圧がFETに印加されない場合はホトカプラより異常
信号を出力することによりしゃ断回路を駆動し、FET
に印加されるドレインバイアス電圧をしゃ断するもので
ある。
【0007】また、しゃ断回路にてドレインバイアス電
圧をしゃ断する際、時間的にしゃ断を容易にするようゲ
ートバイアス電圧の降下時間を長くするようFETのゲ
ートにコンデンサを付加する。
【0008】
【作用】上記のように構成された半導体送信装置におい
て、ゲートバイアス回路の故障等にてFETのゲートに
ゲートバイアス電圧が印加されなくなった場合、FET
のゲートに抵抗を介して接続されているホトカプラのホ
トダイオードに発光に必要な電流が流れなくなり、ホト
カプラは異常信号を発生し、しゃ断回路にてFETのド
レインバイアス電圧をしゃ断し、FETのドレインにド
レインバイアス電圧が印加されないようにし、FETが
破壊を防止する。
【0009】また、FETのゲートに大容易のコンデン
サを付加し、ゲートバイアス電圧が無印加になった後の
ゲートバイアス電圧降下時をゆるやかにすることにより
、しゃ断回路によるドレインバイアス電圧のしゃ断を時
間的に容易にする。
【0010】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の一実施例を示す図であり、1、4、1
1は上記従来装置と全く同一のものである。2はFET
1のドレインと接続されるドレインバイアス端子、3は
接地されたドレインバイアス接地端子、5は一方の電極
をFET1のゲートに接続された抵抗、6は抵抗5の残
り一方の電極が接続された異常検出端子、7は接地され
た異常検出接地端子、8は異常検出端子6と接続された
異常入力端子、9は異常検出接地端子7と接続される異
常入力リターン端子、10は異常入力端子8と異常入力
リターン端子9にホトダイオードが接続されエミッタが
接地されコレクタがコレクタバイアス電圧+Vcに接続
され、異常時+Vcv正常時Ovの異常信号を出力する
ホトカプラ、12はドレインバイアス端子2と接続され
るドレインバイアス出力端子、13はドレインバイアス
接地端子3と接続されるドレイバイアス出力リターン端
子、14はホトカプラ10の異常信号とドレインバイア
ス回路11の発生するドレインバイアス電圧とが入力さ
れ異常信号がOvの時ドレインバイアス電圧を出力し異
常信号が+Vcvの時しゃ断するしゃ断回路、15は送
信機部、16は電源部である。
【0011】前記のように構成された半導体送信装置に
おいてはFET1のゲートにゲートバイアス電圧が印加
されている場合は抵抗5を介してホトカプラ10のホト
ダイオードに電流が流れトランジスタをONさせるため
ホトカプラ10のコレクタ電圧である異常信号はOvと
なる。一方、ゲートバイアス回路4の故障等によりFE
T1のゲートにゲートバイアス電圧が印加されなくなっ
た場合はホトカプラ10のホトダイオードに電流が流れ
なくなりトランジスタはOFFとなるため、異常信号は
+Vcvとなる。しゃ断回路14は異常信号が+Vcv
となった時、ドレインバイアス回路11で発生しFET
1のドレインに印加されているドレインバイアス電圧を
しゃ断するためFET1に過大電流が流れ破壊すること
を防止する。
【0012】実施例2. 図2は上記実施例1においてFET1のゲートに大容量
のコンデンサ17を付加したものであり、ゲートバイア
ス回路11の故障等にてゲートバイアス電圧の発生が停
止してもコンデンサ17が無い場合に比較しFET1の
ゲートに印加されるゲートバイアス電圧の降下時間を長
くし、しゃ断回路14によるドレインバイアス電圧のし
ゃ断を時間的に容易にすることができる。
【0013】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載したような効果を奏する。
【0014】FETのゲートに対するゲートバイアス電
圧の無印加をホトカプラにより検出し、しゃ断回路を駆
動することによりFETのドレインに対するドレインバ
イアス電圧をしゃ断することによりFETの破壊を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す図である。
【図2】この発明の実施例2を示す図である。
【図3】従来の半導体送信装置を示す図である。
【符号の説明】
1  FET 2  ドレインバイアス端子 3  ドレインバイアス接地端子 4  ゲートバイアス回路 5  抵抗 6  異常検出端子 7  異常検出接地端子 8  異常入力端子 9  異常入力リターン端子 10  ホトカプラ 11  ドレインバイアス回路 12  ドレインバイアス出力端子 13  ドレインバイアス出力リターン端子14  し
ゃ断回路 15  送信機部 16  電源部 17  コンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  高周波を増幅する電界効果型トランジ
    スタと、この電界効果型トランジスタのドレインと接続
    されるドレインバイアス端子と、接地されたドレインバ
    イアス接地端子と、上記電界効果型トランジスタのゲー
    トと接続されゲートバイアス電圧を発生するゲートバイ
    アス電圧回路と、このゲートバイアス電圧に一方の電極
    が接続される抵抗と、この抵抗のもう一方の電極が接続
    される異常検出端子と、接地された異常検出接地端子と
    、上記異常検出端子と接続される異常入力端子と、上記
    異常検出接地端子に接続される異常入力リターン端子と
    、上記異常入力端子と上記異常入力リターン端子にホト
    ダイオードが接続されエミッタが接地されコレクタがコ
    レクタバイアス電圧に接続され異常信号を出力するホト
    カプラと、上記電界効果型トランジスタのドレインバイ
    アスを発生するドレインバイアス回路と、上記ドレイン
    バイアス端子と接続されるドレインバイアス出力端子と
    、上記ドレインバイアス接地端子と接続されるドレイン
    バイアス出力リターン端子と、上記異常信号とドレイン
    バイアスが入力されドレインバイアス電圧を出力し上記
    ドレインバイアス端子と上記ドレインバイアスリターン
    端子に接続されるしゃ断回路とにより構成されたことを
    特徴とする半導体送信装置。
  2. 【請求項2】  電界効果型トランジスタのゲートにコ
    ンデンサを付加したことを特徴とする請求項第1項記載
    の半導体送信装置。
JP3008365A 1991-01-28 1991-01-28 半導体送信装置 Pending JPH04261204A (ja)

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JP3008365A JPH04261204A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 半導体送信装置

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JP3008365A JPH04261204A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 半導体送信装置

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Publication Number Publication Date
JPH04261204A true JPH04261204A (ja) 1992-09-17

Family

ID=11691212

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3008365A Pending JPH04261204A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 半導体送信装置

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JP (1) JPH04261204A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7158074B2 (en) 2002-09-20 2007-01-02 Hitachi, Ltd. Radar system and car radar system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7158074B2 (en) 2002-09-20 2007-01-02 Hitachi, Ltd. Radar system and car radar system

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