JPH04260393A - 多層印刷配線板の切断方法 - Google Patents

多層印刷配線板の切断方法

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JPH04260393A
JPH04260393A JP2129491A JP2129491A JPH04260393A JP H04260393 A JPH04260393 A JP H04260393A JP 2129491 A JP2129491 A JP 2129491A JP 2129491 A JP2129491 A JP 2129491A JP H04260393 A JPH04260393 A JP H04260393A
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JP
Japan
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printed wiring
wiring board
cutting
multilayer printed
internal circuit
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JP2129491A
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English (en)
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JPH07112114B2 (ja
Inventor
Kazuhito Yasuzawa
安沢 和仁
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Control Of Cutting Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層印刷配線板を切断
するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から多層印刷配線板を切断する方法
として特開平2ー146795号公報が知られている。 この特開平2ー146795号公報に示される従来例は
、内装回路板に基準位置表示マークを形成しておき、こ
の位置表示マークをX線透視によって検出して切断箇所
を位置決めして切断するようにしていた。そして具体的
には複数の内装回路板を一列に横に並べて積層形成した
多層印刷配線板素体を切断する場合、はじめに位置表示
マークを基準にして複数枚の内装回路板が並んで連続し
た状態が残るように内装回路板が並んでいる方向と平行
な方向に切断し、次にこの切断縁を基準にして直角方向
に切断して各内装回路板ごとに分離した多層印刷配線板
を切断形成するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来例にあっては、複数の内装回路板を一列に横に並べて
積層形成した多層印刷配線板素体を切断する場合、はじ
めに位置表示マークを基準にして複数枚の内装回路板が
並んで連続した状態が残るように内装回路板が並んでい
る方向と平行な方向に切断し、次にこの切断縁を基準に
して直角方向に切断して各内装回路板ごとに分離した多
層印刷配線板を切断形成するようにしているので、複数
の内装回路板を一列に横に並べて積層形成した多層印刷
配線板素体において、内装回路板相互の位置がずれてい
ると、正確な切断ができないという問題がある。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、複数の
内装回路板を一列に横に並べて積層形成した多層印刷配
線板素体から個別の内装回路板ごとに分離した多層印刷
配線板を正確に切断して得ることができる多層印刷配線
板の切断方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の多層印刷配線板
の切断方法は、各々切断用ガイドマーク1を設けた複数
の内装回路板2を一列に横に並べて積層形成した多層印
刷配線板素体3を形成し、この多層印刷配線板素体3を
先頭の内装回路板2から順に該当する内装回路板2に設
けた切断用ガイドマーク1を基準にして該当する内装回
路板2の対向する一対の端辺に沿って切断して個別多層
印刷配線板4を形成し、次に各個別多層印刷配線板4の
残りの対向する端辺に沿って切断することを特徴とする
ものであって、このような構成を採用することで、上記
した従来例の問題点を解決して本発明の目的を達成した
ものである。
【0006】
【作用】しかして、各内装回路板2にそれぞれ切断用ガ
イドマーク1を形成してあるので、多層印刷配線板素体
3を先頭の内装回路板2から順に該当する内装回路板2
に設けた切断用ガイドマーク1を基準にして該当する内
装回路板2の対向する一対の端辺に沿って切断して個別
多層印刷配線板4を形成することができるようになって
、内装回路板2を横に一列に配設するようにして積層す
る際に内装回路板2同士がずれて配置してあっても個別
多層印刷配線板4を正確に切断できるようになり、更に
、このようにして切断した各別多層印刷配線板4の残り
の対向する端辺に沿って切断することで、個別の内装回
路板2ごとに分離した正確な形状の多層印刷配線板が得
られるようになった。
【0007】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。多層印刷配線板素体3はプリプレグを介し
て上下の銅箔5間に複数の内装回路板2を一列に横に並
べて積層して加熱加圧成形して構成したものである。こ
のようにして形成された多層印刷配線板素体3の各内装
回路板2にはそれぞれ切断用ガイドマーク1があらかじ
め設けてある。
【0008】しかして、上記のような各々切断用ガイド
マーク1を設けた複数の内装回路板2を一列に横に並べ
て積層形成した多層印刷配線板素体3はコンベアーによ
り切断用ガイドマーク検出部6に送られる。この場合、
複数枚の内装回路板2が並んでいる方向と平行な方向に
多層印刷配線板素体3が送られる。切断用ガイドマーク
検出部6においては、例えばX線透視装置7により搬送
される多層印刷配線板素体3に内装した複数の内装回路
板2にそれぞれ設けた切断用ガイドマーク1の位置を先
頭の内装回路板2から順に検出する。X線透視装置7に
は画像橇装置8等が接続してあり、このようにして得た
各内装回路板2に設けた切断用ガイドマーク1ごとの位
置データ等を後述の回転テーブル9の回転を制御するた
めの制御手段に信号として送られる。
【0009】切断用ガイドマーク検出部6を通過した多
層印刷配線板素体3は回転テーブル9に送られる。この
回転テーブル9は上記したように切断用ガイドマーク検
出部6で検出した多層印刷配線板素体3に一列に横に内
装した複数の内装回路板2にそれぞれ設けた切断用ガイ
ドマーク1ごとの位置データに基づいて多層印刷配線板
素体3を回転するものであり、まず、先頭の内装回路板
2に設けた切断用ガイドマーク1の位置データに基づい
て多層印刷配線板素体3を載置している回転テーブル9
を回転して先頭の内装回路板2部分の位置決めをし、こ
の状態で第1の切断装置10により多層印刷配線板素体
3の先頭の内装回路板2の対向する一対の端辺に沿って
切断し(この場合、多層印刷配線板素体3の送り方向と
直交する方向の一対の端辺に沿って切断する)、次に、
回転テーブル9を切断用ガイドマーク検出部6で検出し
た2番目の内装回路板2に設けた切断ガイドマーク1の
位置データに基づいて回転し、2番目の内装回路板2部
分の位置決めをし、この状態で第1の切断装置10によ
り多層印刷配線板素体3の2番目の内装回路板2の対向
する一対の端辺に沿って切断する。同様にして3番目以
降の内装回路板2の対向する一対の端辺に沿って切断す
る。このようにして  多層印刷配線板素体3を先頭の
内装回路板2から順に該当する内装回路板2に設けた切
断用ガイドマーク1を基準にして該当する内装回路板2
の対向する一対の端辺に沿って切断して個別多層印刷配
線板4を形成するものである。
【0010】次に、各個別多層印刷破線板4を残りの対
向する端辺に沿って第2の切断装置11により切断する
ものである。この場合、切断に当たっては上記各々の内
装回路板2に設けた切断用ガイドマーク1を基準として
切断するものであり、第1の切断装置10により切断し
た個別多層印刷配線板4を図1のように90度回転して
第2の切断装置11により切断するものである。また、
第2の切断装置11により切断するに当たり、すでに第
1の切断装置11により切断された個別多層印刷配線板
4の一対の切断端縁を基準として位置決めして残りの端
辺の切断をすることもできる。第2の切断装置11によ
り切断するに当たっては、図4の想像線で示す矢印のよ
うに個別多層印刷配線板4を更に複数に分割するように
切断してもよい。
【0011】図5には内装回路板2への切断用ガイドマ
ーク1の形成位置の各例を示しているが、勿論図5に示
された位置のみに限定されるものではない。図3、図4
おいて15は切断屑を示している。また、内装回路板2
に形成した切断用ガイドマーク1が図6のようにX線透
視装置7のような検出装置により検出できる位置に形成
してある場合は、問題ないが、図7のようにX線透視装
置7のような検出装置の視野に切断用ガイドマーク1が
はいらない場合や、検出装置を同じ位置に位置させたま
ま切断用ガイドマーク1を検出しようとする場合に検出
装置の視野に切断用ガイドマーク1がはいらない場合に
は、あらかじめ切断用ガイドマーク1を基準にして切断
用マーク12を形成し、この切断用マーク12をX線透
視装置7のような検出装置により検出して上記の順序で
切断をするのである。
【0012】上記のようにして切断形成した多層印刷配
線板は切断用ガイドマーク12部分で孔明けし、この孔
を基準にして上層回路を形成することができる。孔明け
に当たっては、座ぐりをしたのち孔明けしたり、または
、X線透視により孔明けすることができる。ところで、
この場合、孔明けに当たっては精度を確保するためあら
かじめ耳部分を切断または大サイズのものは小サイズに
分離切断して取扱いやすくしておく。
【0013】
【発明の効果】本発明にあっては、叙述のように、各々
切断用ガイドマークを設けた複数の内装回路板を一列に
横に並べて積層形成した多層印刷配線板素体を形成し、
この多層印刷配線板素体を先頭の内装回路板から順に該
当する内装回路板に設けた切断用ガイドマークを基準に
して該当する内装回路板の対向する一対の端辺に沿って
切断して個別多層印刷配線板を形成し、次に各個別多層
印刷配線板の残りの対向する端辺に沿って切断するので
、複数の内装回路板を一列に横に並べて積層形成した多
層印刷配線板素体から個別の内装回路板ごとに分離した
多層印刷配線板を正確に切断して得ることができるもの
であり、特に、一列に並んだ複数の内装回路板がずれて
いても正確に切断することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多層印刷配線板の切断ラインの概略説
明図である。
【図2】同上の切断用ガイドマーク検出部部分の概略説
明図である。
【図3】同上の第1の切断装置により多層印刷配線板素
体を切断して個別多層印刷配線板を得る状態の説明図で
ある。
【図4】同上の第2の切断装置により個別多層印刷配線
板を切断して印刷配線板を得る状態の説明図である。
【図5】同上の切断用ガイドマークの形成の各例を示す
平面図である。
【図6】同上の切断用ガイドマーク検出部により切断用
ガイドマークを検出している状態の平面図である。
【図7】同上の切断用ガイドマーク検出部により切断用
マークを検出している状態の平面図である。
【図8】同上の多層印刷配線板素体の断面図である。
【符号の説明】
1  切断用ガイドマーク 2  内装回路板 3  多層印刷配線板素体 4  個別多層印刷配線板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各々切断用ガイドマークを設けた複数
    の内装回路板を一列に横に並べて積層形成した多層印刷
    配線板素体を形成し、この多層印刷配線板素体を先頭の
    内装回路板から順に該当する内装回路板に設けた切断用
    ガイドマークを基準にして該当する内装回路板の対向す
    る一対の端辺に沿って切断して個別多層印刷配線板を形
    成し、次に各個別多層印刷配線板の残りの対向する端辺
    に沿って切断することを特徴とする多層印刷配線板の切
    断方法。
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