JPH04228338A - エアバッグ装置のバッグ本体製造方法 - Google Patents
エアバッグ装置のバッグ本体製造方法Info
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- JPH04228338A JPH04228338A JP2408011A JP40801190A JPH04228338A JP H04228338 A JPH04228338 A JP H04228338A JP 2408011 A JP2408011 A JP 2408011A JP 40801190 A JP40801190 A JP 40801190A JP H04228338 A JPH04228338 A JP H04228338A
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 64
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 36
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 31
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 abstract description 4
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/235—Inflatable members characterised by their material
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N—WALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N3/00—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
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- B60R2021/23547—Weaving one piece weaving
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等の車両を始めと
して、各種乗物の座席前方に配置されて、車両の衝突時
等にバッグ本体を膨張,展開し、乗員を拘束して2次衝
突を防止するエアバッグ装置の前記バッグ本体の製造方
法に関する。
して、各種乗物の座席前方に配置されて、車両の衝突時
等にバッグ本体を膨張,展開し、乗員を拘束して2次衝
突を防止するエアバッグ装置の前記バッグ本体の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】エアバッグ装置は周知のように車両の衝
突時等に衝突センサの感知作用にもとづいてインフレー
タを作動させ、該インフレータからの発生ガスによりバ
ッグ本体を膨張させて、該バッグ本体を急速展開させて
衝突時に前方へ慣性移動する乗員を拘束さるものである
。
突時等に衝突センサの感知作用にもとづいてインフレー
タを作動させ、該インフレータからの発生ガスによりバ
ッグ本体を膨張させて、該バッグ本体を急速展開させて
衝突時に前方へ慣性移動する乗員を拘束さるものである
。
【0003】図6,7はこのようなエアバッグ装置の一
般的な構造を示すもので、1は図外のバッグカバー内に
折畳み収納される布製のバッグ本体で、インフレータ側
のバッグ基布2とカバー側のバッグ基布3とを、それら
の周縁部で縫合し、この縫合部4が内側となるように反
転して用いられている。
般的な構造を示すもので、1は図外のバッグカバー内に
折畳み収納される布製のバッグ本体で、インフレータ側
のバッグ基布2とカバー側のバッグ基布3とを、それら
の周縁部で縫合し、この縫合部4が内側となるように反
転して用いられている。
【0004】インフレータ側のバッグ基布2の中央部に
はインフレータ取付孔5を形成してあり、該インフレー
タ取付孔5の周縁部をインフレータ6のフランジ6aに
リベット等により固定して、インフレータ取付孔5周り
を封止してある。
はインフレータ取付孔5を形成してあり、該インフレー
タ取付孔5の周縁部をインフレータ6のフランジ6aに
リベット等により固定して、インフレータ取付孔5周り
を封止してある。
【0005】カバー側のバッグ基布3の内面は、インフ
レータ6作動時の発生ガスが直接吹き当るため、該バッ
グ基布3の内面の全面に亘って樹脂コーテイング8を施
し、耐熱性と気密性とを維持できるようにしてある。ま
た、インフレータ側のバッグ基布2の内面の周縁部、お
よびインフレータ取付孔5を形成した中央部にも樹脂コ
ーテイング8を施して、周縁部の縫合部4からの布地の
ほつれ、およびインフレータ取付孔5周縁のリベット7
締結部分からの布地のほつれを生じないようにしてある
。この類似構造は、例えば実開昭56−102757号
公報に示されている。
レータ6作動時の発生ガスが直接吹き当るため、該バッ
グ基布3の内面の全面に亘って樹脂コーテイング8を施
し、耐熱性と気密性とを維持できるようにしてある。ま
た、インフレータ側のバッグ基布2の内面の周縁部、お
よびインフレータ取付孔5を形成した中央部にも樹脂コ
ーテイング8を施して、周縁部の縫合部4からの布地の
ほつれ、およびインフレータ取付孔5周縁のリベット7
締結部分からの布地のほつれを生じないようにしてある
。この類似構造は、例えば実開昭56−102757号
公報に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】カバー側のバッグ基布
3とインフレータ側のバッグ基部2にそれぞれ樹脂コー
テイング8を施して、これらバッグ基布2,3の周縁を
縫合しなければならず、しかも、インフレータ側のバッ
グ基布2には、その周縁部に所定幅で樹脂コーテイング
8を施すと共に、中央にインフレータ取付孔5径よりも
広い幅で一方向に樹脂コーテイング8を施さなければな
らないため、連続的なコーテイング作業が困難で、バッ
グ本体の形成工程が多岐に亘ってコスト的に不利となっ
てしまう。
3とインフレータ側のバッグ基部2にそれぞれ樹脂コー
テイング8を施して、これらバッグ基布2,3の周縁を
縫合しなければならず、しかも、インフレータ側のバッ
グ基布2には、その周縁部に所定幅で樹脂コーテイング
8を施すと共に、中央にインフレータ取付孔5径よりも
広い幅で一方向に樹脂コーテイング8を施さなければな
らないため、連続的なコーテイング作業が困難で、バッ
グ本体の形成工程が多岐に亘ってコスト的に不利となっ
てしまう。
【0007】そこで、本発明はバッグ基布周縁部の縫合
作業をなくすことができると共に、バッグ基布に施す樹
脂コーテイング作業を連続的に行うことができて、バッ
グ本体をコスト的に有利に得ることができるエアバッグ
装置のバッグ本体製造方法を提供するものである。
作業をなくすことができると共に、バッグ基布に施す樹
脂コーテイング作業を連続的に行うことができて、バッ
グ本体をコスト的に有利に得ることができるエアバッグ
装置のバッグ本体製造方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】バッグ基布を所定の袋状
に2重織りして形成し、その一側面の全面に樹脂コーテ
イングを施すと共に、他側面の中央部に所定幅で一方向
に樹脂コーテイングを施し、かつ、前記所定幅で樹脂コ
ーテイングを施した側のバッグ基布の中央部に該コーテ
イング幅よりも小径のインフレータ取付孔を形成し、該
インフレータ取付孔よりバッグ基布を反転して前記コー
テイング成形面を内側とする。
に2重織りして形成し、その一側面の全面に樹脂コーテ
イングを施すと共に、他側面の中央部に所定幅で一方向
に樹脂コーテイングを施し、かつ、前記所定幅で樹脂コ
ーテイングを施した側のバッグ基布の中央部に該コーテ
イング幅よりも小径のインフレータ取付孔を形成し、該
インフレータ取付孔よりバッグ基布を反転して前記コー
テイング成形面を内側とする。
【0009】
【作用】所定の袋状に2重織りされたバッグ基布の一側
面には全面に亘って樹脂が塗布又はラミネート等によっ
てコーテイングされると共に該バッグ基布の他側面の中
央部に同様に樹脂が塗布又はラミネート等によって所定
幅でコーテイングされる。従って、複数のバッグ基布に
一方向に連続的に樹脂コーテイングすることが可能とな
る。また、バッグ基布は所定の袋状に2重織りされてい
るため、周縁部の縫合は不要となる。
面には全面に亘って樹脂が塗布又はラミネート等によっ
てコーテイングされると共に該バッグ基布の他側面の中
央部に同様に樹脂が塗布又はラミネート等によって所定
幅でコーテイングされる。従って、複数のバッグ基布に
一方向に連続的に樹脂コーテイングすることが可能とな
る。また、バッグ基布は所定の袋状に2重織りされてい
るため、周縁部の縫合は不要となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する
。
。
【0011】図1は織機10により所定の幅で2重織り
して繰り出される布地11から連続的にバッグ基布12
を製造する場合を示している。バッグ基布12は同図破
線で示すように、織機10により所定幅で編織される布
地11に円形の袋状に連続的に2重織りされ、布地11
は図外の巻取りローラによって巻取られるが、本実施例
にあっては、布地11の送出直後に、その一側面の全面
に亘ってドクターナイフ13により連続的に樹脂コーテ
イング8が施される。
して繰り出される布地11から連続的にバッグ基布12
を製造する場合を示している。バッグ基布12は同図破
線で示すように、織機10により所定幅で編織される布
地11に円形の袋状に連続的に2重織りされ、布地11
は図外の巻取りローラによって巻取られるが、本実施例
にあっては、布地11の送出直後に、その一側面の全面
に亘ってドクターナイフ13により連続的に樹脂コーテ
イング8が施される。
【0012】この樹脂コーテイング8が一側面全面に施
された布地11は、複数組の反転ローラ14によって反
転され、該布地11の他側面の幅方向中央部に前述と同
様にドクターナイフ13aにより樹脂コーテイング8が
所定幅で、具体的には後述するインフレータ取付孔16
径よりも幅広に長さ方向に連続的に施される。
された布地11は、複数組の反転ローラ14によって反
転され、該布地11の他側面の幅方向中央部に前述と同
様にドクターナイフ13aにより樹脂コーテイング8が
所定幅で、具体的には後述するインフレータ取付孔16
径よりも幅広に長さ方向に連続的に施される。
【0013】両側面に樹脂コーテイング8が施された布
地11は、図外のトリミング工程で図1に破線で示すバ
ッグ基布12の外形線に沿って連続的にトリミングされ
る。
地11は、図外のトリミング工程で図1に破線で示すバ
ッグ基布12の外形線に沿って連続的にトリミングされ
る。
【0014】円形状にトリミングされたバッグ基布12
は、その周縁部が既に2重織りによって一体となってい
るため(図3参照)、該周縁部を連結部12Cとして全
面樹脂コーテイング8した側の基布をカバー側の基布1
2Aとして、又、中央部に樹脂コーテイング8した側の
基布をインフレータ側の基布12Bとして設定し、イン
フレータ側のバッグ基布12Bの中央部に、樹脂コーテ
イング8の幅よりも小径のインフレータ取付孔16を形
成し、該インフレータ取付孔16よりバッグ基布12A
,12Bを反転して前記コーテイング成形面を内側にし
て袋状のバッグ本体17が得られる(図2参照)。
は、その周縁部が既に2重織りによって一体となってい
るため(図3参照)、該周縁部を連結部12Cとして全
面樹脂コーテイング8した側の基布をカバー側の基布1
2Aとして、又、中央部に樹脂コーテイング8した側の
基布をインフレータ側の基布12Bとして設定し、イン
フレータ側のバッグ基布12Bの中央部に、樹脂コーテ
イング8の幅よりも小径のインフレータ取付孔16を形
成し、該インフレータ取付孔16よりバッグ基布12A
,12Bを反転して前記コーテイング成形面を内側にし
て袋状のバッグ本体17が得られる(図2参照)。
【0015】図4は前述のようにして得られたバッグ本
体17をインフレータ6に組付けた状態を示し、インフ
レータ側のバッグ基布12Bのインフレータ取付孔16
にインフレータ6のガス発生部側を挿入し、該インフレ
ータ取付孔16の周縁部をインフレータ6のフランジ6
aにリベット7等により締結して、インフレータ取付孔
16を封止してある。
体17をインフレータ6に組付けた状態を示し、インフ
レータ側のバッグ基布12Bのインフレータ取付孔16
にインフレータ6のガス発生部側を挿入し、該インフレ
ータ取付孔16の周縁部をインフレータ6のフランジ6
aにリベット7等により締結して、インフレータ取付孔
16を封止してある。
【0016】ここで、バッグ本体17は前述のように予
め袋状に2重織りしたバッグ基布12によって形成され
、カバー側のバッグ基布12Aとインフレータ側のバッ
グ基布12Bとの連結部12Cは図3に示すように一体
となっており、しかも、この連結部12Cの一側にはカ
バー側のバッグ基布12Aに形成した樹脂コーテイング
8が存在しているため、織糸の目づれを生じることはな
く、また、インフレータ取付孔16周縁にあっても、樹
脂コーテイング8が施されているため、これらの部分か
らの布地のほつれが生じることはない。
め袋状に2重織りしたバッグ基布12によって形成され
、カバー側のバッグ基布12Aとインフレータ側のバッ
グ基布12Bとの連結部12Cは図3に示すように一体
となっており、しかも、この連結部12Cの一側にはカ
バー側のバッグ基布12Aに形成した樹脂コーテイング
8が存在しているため、織糸の目づれを生じることはな
く、また、インフレータ取付孔16周縁にあっても、樹
脂コーテイング8が施されているため、これらの部分か
らの布地のほつれが生じることはない。
【0017】図5は織機10により2重織りして繰り出
される布地11に樹脂フィルム8Aを連続的にラミネー
トコーテイングする場合であって、ロール18,18に
巻取られた樹脂フィルム8Aを複数組のロール14,1
4によって布地11の両側面に圧着する他は、前記実施
例の場合と同様である。
される布地11に樹脂フィルム8Aを連続的にラミネー
トコーテイングする場合であって、ロール18,18に
巻取られた樹脂フィルム8Aを複数組のロール14,1
4によって布地11の両側面に圧着する他は、前記実施
例の場合と同様である。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の方法によれば、バ
ッグ基布を所定の袋状に2重織りして、周縁部を編織工
程で一体化するため、該周縁部の後工程での縫合作業を
廃止できることは勿論、該バッグ基布の一側面全面に樹
脂コーテイングを施すと共に、他側面の中央部に所定幅
で一方向に樹脂コーテイングを施すため、該バッグ基布
両側面への樹脂コーテイングを、コーテイング作業方向
を一方向に揃えて容易に行うことができる。従って、バ
ッグ基布単体の複数個に連続的にコーテイング作業でき
るのみならず、バッグ基布を連続的に織製する場合にあ
っても、連続的なコーテイング作業を行え、仍って、バ
ッグ本体をコスト的に有利に得ることができる。
ッグ基布を所定の袋状に2重織りして、周縁部を編織工
程で一体化するため、該周縁部の後工程での縫合作業を
廃止できることは勿論、該バッグ基布の一側面全面に樹
脂コーテイングを施すと共に、他側面の中央部に所定幅
で一方向に樹脂コーテイングを施すため、該バッグ基布
両側面への樹脂コーテイングを、コーテイング作業方向
を一方向に揃えて容易に行うことができる。従って、バ
ッグ基布単体の複数個に連続的にコーテイング作業でき
るのみならず、バッグ基布を連続的に織製する場合にあ
っても、連続的なコーテイング作業を行え、仍って、バ
ッグ本体をコスト的に有利に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】同実施例によって得られたバッグ本体の正面図
。
。
【図3】同バッグ基布周縁部の斜視図。
【図4】同バッグ本体の使用状態を示す略示的断面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す説明図。
【図6】従来のエアバッグ装置の略示的断面図。
【図7】同バッグ本体の正面図。
8,8A…樹脂コーテイング、12…バッグ基布、12
A…一方の側のバッグ基布、12B…他方の側のバッグ
基布、16…インフレータ取付孔、17…バック本体。
A…一方の側のバッグ基布、12B…他方の側のバッグ
基布、16…インフレータ取付孔、17…バック本体。
Claims (1)
- 【請求項1】 バッグ基布を所定の袋状に2重織りし
て形成し、その一側面の全面に樹脂コーテイングを施す
と共に、他側面の中央部に所定幅で一方向に樹脂コーテ
イングを施し、かつ、前記所定幅で樹脂コーテイングを
施した側のバッグ基布の中央部に該コーテイング幅より
も小径のインフレータ取付孔を形成し、該インフレータ
取付孔よりバッグ基布を反転して前記コーテイング成形
面を内側にすることを特徴とするエアバッグ装置のバッ
グ本体製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2408011A JPH04228338A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | エアバッグ装置のバッグ本体製造方法 |
US07/809,178 US5259645A (en) | 1990-12-27 | 1991-12-18 | Method of producing an airbag having doubly woven and singly woven cloth portions, for an airbag restraint system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2408011A JPH04228338A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | エアバッグ装置のバッグ本体製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04228338A true JPH04228338A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=18517524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2408011A Pending JPH04228338A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | エアバッグ装置のバッグ本体製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5259645A (ja) |
JP (1) | JPH04228338A (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5492362A (en) * | 1994-03-11 | 1996-02-20 | Breed Automotive Technology, Inc. | Airbag with controlled venting |
US5421378A (en) * | 1994-03-30 | 1995-06-06 | Milliken Research Corporation | Airbag weaving on a water-jet loom using yarns |
US5503197A (en) * | 1994-03-30 | 1996-04-02 | Milliken Research Corporation | Method for producing high weave density airbag fabric on a water-jet loom using unsized yarns |
US5858886A (en) * | 1996-07-02 | 1999-01-12 | Milliken Research Corporation | Low permeability airbag fabric |
US6473948B1 (en) | 1997-04-17 | 2002-11-05 | Milliken & Company | Air bag fabric possessing improved packed volume characteristics |
US6327759B1 (en) | 1997-04-17 | 2001-12-11 | Milliken & Company | Air bag fabric possessing improved packed volume and stable air permeability |
USRE38769E1 (en) | 1997-04-17 | 2005-08-09 | Milliken & Company | Air bag fabric possessing improved packed volume and stable air permeability |
JP4197746B2 (ja) * | 1997-12-19 | 2008-12-17 | ミリケン・アンド・カンパニー | フローバリアを備えた織られたエアーバッグ |
US6402187B1 (en) | 1998-10-06 | 2002-06-11 | Milliken & Company | Airbag structure |
GB2345008B (en) * | 1998-12-24 | 2002-10-02 | Autoliv Dev | Improvements in or relating to an air-bag |
DE29906538U1 (de) | 1999-04-13 | 1999-09-30 | Trw Repa Gmbh | Textiles Gassack-Material |
US6632753B1 (en) | 2000-04-26 | 2003-10-14 | Safety Components Fabric Technologies, Inc. | Motor vehicle air bag and fabric for use in same |
KR100658384B1 (ko) * | 2000-08-25 | 2006-12-15 | 주식회사 코오롱 | 사이드 커튼타입의 에어백용 원단, 그의 제조방법 및 그의사이드 커튼타입 에어백 |
US6672617B1 (en) | 2000-09-08 | 2004-01-06 | Milliken & Company | Yarn, airbag and method |
US20020140218A1 (en) * | 2001-03-29 | 2002-10-03 | Beasley Alonzo W. | One-piece woven airbag |
US7871480B1 (en) | 2001-11-21 | 2011-01-18 | Toney Wayne H | Apparatus and method for making motor vehicle air bags, and air bags made by same |
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