JPH04211291A - ラベル連続体 - Google Patents
ラベル連続体Info
- Publication number
- JPH04211291A JPH04211291A JP2547691A JP2547691A JPH04211291A JP H04211291 A JPH04211291 A JP H04211291A JP 2547691 A JP2547691 A JP 2547691A JP 2547691 A JP2547691 A JP 2547691A JP H04211291 A JPH04211291 A JP H04211291A
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- Japan
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- label
- debonding
- hole
- board
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 2
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 6
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はラベル連続体に関し、
特に、帯状の剥離台紙の長手方向に間隔を隔ててラベル
が仮着されたラベル連続体に関する。
特に、帯状の剥離台紙の長手方向に間隔を隔ててラベル
が仮着されたラベル連続体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、その中央に孔が形成されたラベル
を剥離台紙に仮着してなるラベル連続体があった。この
ようなラベル連続体は、ラベルの中央部分を剥離台紙と
ともに打ち抜くことによって、孔が形成されている。そ
のため、ラベルの孔に対応して、剥離台紙にも孔が形成
されている。
を剥離台紙に仮着してなるラベル連続体があった。この
ようなラベル連続体は、ラベルの中央部分を剥離台紙と
ともに打ち抜くことによって、孔が形成されている。そ
のため、ラベルの孔に対応して、剥離台紙にも孔が形成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなラベル連続体では、ラベルの孔に対応して剥離台紙
にも孔が形成されているため、ラベルに張力がかかった
場合、ラベルにしわがよって位置ずれを起こしてしまい
、ロール状に巻き取ることが困難であった。さらに、こ
のようなラベル連続体では、たとえば剥離台紙より1枚
ずつラベルを剥離して自動的に被貼着物に貼付するよう
なラベル自動貼り機に装填して使用する場合に、剥離台
紙およびラベルに張力がかかったとき、ラベルが正常に
剥離されず、ラベルの孔の周囲部分にしわがよってラベ
ルの形状がくずれてしまう。
うなラベル連続体では、ラベルの孔に対応して剥離台紙
にも孔が形成されているため、ラベルに張力がかかった
場合、ラベルにしわがよって位置ずれを起こしてしまい
、ロール状に巻き取ることが困難であった。さらに、こ
のようなラベル連続体では、たとえば剥離台紙より1枚
ずつラベルを剥離して自動的に被貼着物に貼付するよう
なラベル自動貼り機に装填して使用する場合に、剥離台
紙およびラベルに張力がかかったとき、ラベルが正常に
剥離されず、ラベルの孔の周囲部分にしわがよってラベ
ルの形状がくずれてしまう。
【0004】そのため、このようなラベル連続体では、
ラベルを正確に被貼着物に貼り付けることができない場
合があった。
ラベルを正確に被貼着物に貼り付けることができない場
合があった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、ラ
ベルを正確に被貼着物に貼り付けることができる、ラベ
ル連続体を提供することである。
ベルを正確に被貼着物に貼り付けることができる、ラベ
ル連続体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、帯状の剥離
台紙と、この剥離台紙の長手方向に間隔を隔てて仮着さ
れる複数のラベルとを含み、ラベルには孔が形成された
、ラベル連続体である。
台紙と、この剥離台紙の長手方向に間隔を隔てて仮着さ
れる複数のラベルとを含み、ラベルには孔が形成された
、ラベル連続体である。
【0007】
【作用】剥離台紙に孔が形成されていないので、ラベル
連続体をロール状に巻き取るときに、ラベルに張力がか
かっても、ラベルにしわがよりにくく位置ずれも起こし
にくい。しかも、ラベルを剥離台紙から剥離するとき、
ラベルにしわがよりにくくラベルの形状がくずれにくい
。
連続体をロール状に巻き取るときに、ラベルに張力がか
かっても、ラベルにしわがよりにくく位置ずれも起こし
にくい。しかも、ラベルを剥離台紙から剥離するとき、
ラベルにしわがよりにくくラベルの形状がくずれにくい
。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、ロール状に巻き取っ
てもラベルにしわがよりにくく位置ずれを起こしにくく
、しかも、ラベルを剥離台紙から剥離するときにラベル
にしわがよりにくくその形状がくずれにくいため、ラベ
ルを正確に被貼着物に貼り付けることができる、ラベル
連続体が得られる。
てもラベルにしわがよりにくく位置ずれを起こしにくく
、しかも、ラベルを剥離台紙から剥離するときにラベル
にしわがよりにくくその形状がくずれにくいため、ラベ
ルを正確に被貼着物に貼り付けることができる、ラベル
連続体が得られる。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2は図1の線II−IIにおける断面図である。 このラベル連続体10は、帯状の剥離台紙12を含む。 この剥離台紙12は、たとえば紙および合成樹脂などの
帯状のシート材を含み、このシート材の表面には、たと
えばシリコンなどの剥離剤が塗布されることによって、
剥離剤層が形成されている。
り、図2は図1の線II−IIにおける断面図である。 このラベル連続体10は、帯状の剥離台紙12を含む。 この剥離台紙12は、たとえば紙および合成樹脂などの
帯状のシート材を含み、このシート材の表面には、たと
えばシリコンなどの剥離剤が塗布されることによって、
剥離剤層が形成されている。
【0011】この剥離台紙12の一方主面には、その長
手方向に間隔を隔てて、複数の矩形のラベル14がその
裏面に接着剤層18をもって仮着されている。したがっ
て、ラベル14は、剥離台紙12に一時的にかつ剥離可
能に仮着される。また、このラベル14には、そのほぼ
中央にたとえば長円形の孔16が形成される。
手方向に間隔を隔てて、複数の矩形のラベル14がその
裏面に接着剤層18をもって仮着されている。したがっ
て、ラベル14は、剥離台紙12に一時的にかつ剥離可
能に仮着される。また、このラベル14には、そのほぼ
中央にたとえば長円形の孔16が形成される。
【0012】次に、このラベル連続体10の製造方法の
一例について、図3に示す代表的な製造装置に基づき以
下説明する。
一例について、図3に示す代表的な製造装置に基づき以
下説明する。
【0013】まず、ラベル14の基となる帯状のラベル
原紙14aを、たとえば感圧型接着剤を印刷塗布するこ
とによって形成される接着剤層18をもって、帯状の剥
離台紙12の剥離層側主面に仮着して形成される積層体
を準備し、この積層体を装置50の保持ローラ52に巻
き重ねて、順次ラベル連続体の製造工程に送り出すこと
ができるように形成する。
原紙14aを、たとえば感圧型接着剤を印刷塗布するこ
とによって形成される接着剤層18をもって、帯状の剥
離台紙12の剥離層側主面に仮着して形成される積層体
を準備し、この積層体を装置50の保持ローラ52に巻
き重ねて、順次ラベル連続体の製造工程に送り出すこと
ができるように形成する。
【0014】この装置50は、前記積層体をロール状に
保持するための保持ローラ52を含む。保持ローラ52
に保持されたラベル原紙14aと剥離台紙12との積層
体は、その一端がときほどかれて、次々にラベル孔抜き
装置54に導かれる。
保持するための保持ローラ52を含む。保持ローラ52
に保持されたラベル原紙14aと剥離台紙12との積層
体は、その一端がときほどかれて、次々にラベル孔抜き
装置54に導かれる。
【0015】このラベル孔抜き装置54は、ラベル原紙
14aに所定形状の孔16を形成するために、ラベル原
紙14aの上面より下面にわたって孔抜きをして孔の輪
郭に相当する切れ目16aを形成するためのものであり
、その表面にラベル14の孔16の形状に沿った切れ目
刃型が形成されたダイロール56を含む。そして、この
ダイロール56によって、前記積層体のラベル原紙14
aに、孔16の輪郭に相当する切れ目16aが入れられ
る。なお、ラベル孔抜き装置54は、孔16の形状に沿
った切れ目刃型を有する平板状のいわゆるダイカッター
であってもよい。
14aに所定形状の孔16を形成するために、ラベル原
紙14aの上面より下面にわたって孔抜きをして孔の輪
郭に相当する切れ目16aを形成するためのものであり
、その表面にラベル14の孔16の形状に沿った切れ目
刃型が形成されたダイロール56を含む。そして、この
ダイロール56によって、前記積層体のラベル原紙14
aに、孔16の輪郭に相当する切れ目16aが入れられ
る。なお、ラベル孔抜き装置54は、孔16の形状に沿
った切れ目刃型を有する平板状のいわゆるダイカッター
であってもよい。
【0016】ラベル孔抜き装置54によって所定の孔の
形状に孔抜きされて切れ目16aが入れられたラベル原
紙14aを含む積層体は、剥離プレート58に導かれる
。この剥離プレート58は、孔抜きされて切れ目16a
が入れられたラベル原紙14aを含む積層体と、切れ目
16aで囲まれたカス17部分とを、接着剤層18と剥
離台紙12との境界面において離間させるためのもので
ある。この剥離プレート58によって、水平の移送方向
に送られてきた剥離台紙12および切れ目16aが入れ
られたラベル原紙14aが急激に折り返されて反対方向
に向けて引き出されることによって、剥離台紙12およ
び切れ目16aが入れられたラベル原紙14aと、切れ
目16aで囲まれたカス17部分とは離間され、切れ目
16aで囲まれたカス17部分のみがそのままその剛性
によって直進するように構成している。
形状に孔抜きされて切れ目16aが入れられたラベル原
紙14aを含む積層体は、剥離プレート58に導かれる
。この剥離プレート58は、孔抜きされて切れ目16a
が入れられたラベル原紙14aを含む積層体と、切れ目
16aで囲まれたカス17部分とを、接着剤層18と剥
離台紙12との境界面において離間させるためのもので
ある。この剥離プレート58によって、水平の移送方向
に送られてきた剥離台紙12および切れ目16aが入れ
られたラベル原紙14aが急激に折り返されて反対方向
に向けて引き出されることによって、剥離台紙12およ
び切れ目16aが入れられたラベル原紙14aと、切れ
目16aで囲まれたカス17部分とは離間され、切れ目
16aで囲まれたカス17部分のみがそのままその剛性
によって直進するように構成している。
【0017】そして、剥離プレート58によって剥離さ
れた切れ目16aで囲まれたカス17部分は、カス入れ
箱60内に落下して収納される。したがって、剥離台紙
12およびラベル原紙14aの積層体において、ラベル
原紙14aのみに孔16が形成されることになる。
れた切れ目16aで囲まれたカス17部分は、カス入れ
箱60内に落下して収納される。したがって、剥離台紙
12およびラベル原紙14aの積層体において、ラベル
原紙14aのみに孔16が形成されることになる。
【0018】一方、孔16が形成された剥離台紙14a
を含む積層体は、ガイドローラ62,64および66を
介してラベル型抜き装置68に導かれる。このラベル型
抜き装置68は、孔16が形成されたラベル原紙14a
を所定のラベル形状に成形するためのものであり、その
表面にラベル14の形状に沿った切れ目刃型が形成され
たダイロール70を含む。そして、このダイロール70
によって所定のラベル形状に型抜きされたラベル原紙1
4aを含む積層体は、ラベル14部分とカス15部分(
ラベル原紙14aにおけるラベル以外の不要部分)とに
切れ目15aによって区画される。その後、このダイロ
ール70によって所定のラベル形状に型抜きされたラベ
ル原紙14aを含む積層体は、そのカス15部分がカス
取りローラ76に巻き取られ、必要なラベル14のみが
巻取りローラ78によってロール状に巻き取られ保持さ
れる。
を含む積層体は、ガイドローラ62,64および66を
介してラベル型抜き装置68に導かれる。このラベル型
抜き装置68は、孔16が形成されたラベル原紙14a
を所定のラベル形状に成形するためのものであり、その
表面にラベル14の形状に沿った切れ目刃型が形成され
たダイロール70を含む。そして、このダイロール70
によって所定のラベル形状に型抜きされたラベル原紙1
4aを含む積層体は、ラベル14部分とカス15部分(
ラベル原紙14aにおけるラベル以外の不要部分)とに
切れ目15aによって区画される。その後、このダイロ
ール70によって所定のラベル形状に型抜きされたラベ
ル原紙14aを含む積層体は、そのカス15部分がカス
取りローラ76に巻き取られ、必要なラベル14のみが
巻取りローラ78によってロール状に巻き取られ保持さ
れる。
【0019】このようにして製造されたラベル連続体1
0では、その剥離台紙12には孔が形成されることがな
く、ラベル14だけに孔16が形成されるので、従来の
ように剥離台紙とともにラベルに孔を形成したラベル連
続体に比べて、剥離台紙12および孔16が形成された
ラベル14に張力がかかっても、しわがよって位置ずれ
を起こすことなく巻き取ることができ、たとえば自動ラ
ベル貼付装置(図示せず)に装填して使用した場合でも
、剥離台紙よりラベルを正確に剥がして被貼着体に正確
に貼り付けることができる。
0では、その剥離台紙12には孔が形成されることがな
く、ラベル14だけに孔16が形成されるので、従来の
ように剥離台紙とともにラベルに孔を形成したラベル連
続体に比べて、剥離台紙12および孔16が形成された
ラベル14に張力がかかっても、しわがよって位置ずれ
を起こすことなく巻き取ることができ、たとえば自動ラ
ベル貼付装置(図示せず)に装填して使用した場合でも
、剥離台紙よりラベルを正確に剥がして被貼着体に正確
に貼り付けることができる。
【0020】図4および図5は、それぞれ、図1に示す
実施例の変形例を示す要部平面図解図である。図1に示
す実施例と比べて、図4に示す実施例では、ラベル14
に形成される孔16が矩形に形成され、図5に示す実施
例では、ラベル14に形成される孔16が円形に形成さ
れる。このようにラベル14に形成される孔16の形状
は、任意の形状に変更可能である。
実施例の変形例を示す要部平面図解図である。図1に示
す実施例と比べて、図4に示す実施例では、ラベル14
に形成される孔16が矩形に形成され、図5に示す実施
例では、ラベル14に形成される孔16が円形に形成さ
れる。このようにラベル14に形成される孔16の形状
は、任意の形状に変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の線II−IIにおける断面図である。
【図3】図1および図2に示すラベル連続体の製造装置
の一例を示す図解図である。
の一例を示す図解図である。
【図4】図1に示す実施例の変形例を示す要部平面図で
ある。
ある。
【図5】図1に示す実施例の他の変形例を示す要部平面
図である。
図である。
10 ラベル連続体
12 剥離台紙
14 ラベル
16 孔
18 接着剤層
Claims (1)
- 【請求項1】 帯状の剥離台紙、および前記剥離台紙
の長手方向に間隔を隔てて仮着される複数のラベルを含
み、前記ラベルには孔が形成された、ラベル連続体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2547691A JPH04211291A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | ラベル連続体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2547691A JPH04211291A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | ラベル連続体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27954389A Division JPH03140232A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | ラベル連続体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04211291A true JPH04211291A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=12167099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2547691A Pending JPH04211291A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | ラベル連続体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04211291A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4723151U (ja) * | 1971-04-05 | 1972-11-15 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP2547691A patent/JPH04211291A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4723151U (ja) * | 1971-04-05 | 1972-11-15 |
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