JPH04154166A - イメージセンサ - Google Patents

イメージセンサ

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JPH04154166A
JPH04154166A JP2277813A JP27781390A JPH04154166A JP H04154166 A JPH04154166 A JP H04154166A JP 2277813 A JP2277813 A JP 2277813A JP 27781390 A JP27781390 A JP 27781390A JP H04154166 A JPH04154166 A JP H04154166A
Authority
JP
Japan
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wiring
voltage
control
switching element
common signal
Prior art date
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Application number
JP2277813A
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English (en)
Inventor
Mamoru Nobue
守 信江
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/751,056 priority patent/US5264938A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/40Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
    • H04N25/41Extracting pixel data from a plurality of image sensors simultaneously picking up an image, e.g. for increasing the field of view by combining the outputs of a plurality of sensors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/701Line sensors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリやスキャナ等に用いられるイメー
ジセンサに関し、特に各受光素子に接続されたスイッチ
ング素子を用いたマトリックス駆動により信号検出を行
なうイメージセンサにおいて、前記スイッチング素子を
制御する制御電圧の信号検出線への干渉を除去するため
の構造に関する。
(従来の技術) 従来、ファクシミリ等には、例えば原稿等の画像情報を
1対1に投影して電気信号に変換する密着型イメージセ
ンサか使用されている。そして、投影した画像を多数の
画素(受光素子)に分割し、各受光素子で発生した電荷
を薄膜トランジスタ(T P T)から成るスイッチン
グ素子を使って特定のブロック単位で配線容量に一時蓄
積して、駆動用ICにより電気信号として数百KHzか
ら数MHzまでの速度で時系列的に順次読み出すTPT
駆動型イメージセンサか提案されている。このTPT駆
動型イメージセンサは、スイッチング素子によるマトリ
ックス動作を行なうことにより単一の駆動用ICで読み
取りか可能となるので、イメージセンサを駆動する駆動
ICの個数を少なくすることかできる。
TPT駆動型イメージセンサは、例えば、その等価回路
図を第9図に示すように、複数の受光素子P k、nを
一列にライン状に配設し原稿幅と略同じ長さとした受光
素子アレイ101と、前記各受光素子P k、nに1“
1に対応する複数個のスイッチング素子Tk、nから成
る電荷転送部102と、マトリックス状の多層配線10
3とから構成されている。また、1ビツトの等価回路は
第10に示すようになる。
前記受光素子アレイ101は、K個のブロックの受光素
子群に分割され、一つの受光素子群を形成するn個の受
光素子P k、nは、フォトダイオードPDと寄生容量
Cpにより等測的に表すことができる。各受光素子Pk
、nは各スイッチング素子Tk。
nのドレイン電極にそれぞれ接続されている。そして、
スイッチング素子Tk、nのソース電極は、マトリック
ス状に接続された多層配線103を介して受光素子群毎
に共通信号線104(n本)にそれぞれ接続され、更に
共通信号線104は駆動用IC105に接続されている
。各スイッチング素子T k、nのゲート電極には、ブ
ロック毎に導通するようにTPT制御回路106が接続
されている。各受光素子Pk、nて発生する光電荷は一
定時間受光素子P k、nの寄生容量とスイッチング素
子Tk、口のドレイン・ゲート間のオーバーラツプ容量
CGDに蓄積された後、スイッチング素子Tk、nを電
荷転送用のスイッチとして用いてブロック毎に順次多層
配線103の配線容量CLとスイッチング素子Tk、n
のソース・ケート間のオーバーラツプ容量CGSとに再
配分される。すなわち、TPT制御回路106から制御
線G1を経由して伝達されたゲートパルスφGlが、第
1のブロックのスイッチング素子TI、1−TI、nを
オンにし、第1のブロックの各受光素子P k、nで発
生した電荷が各配線容量CLに転送蓄積される。そして
、各配線容量CLに蓄積された電荷により各共通信号線
104の電位が変化し、この電圧値を駆動用IC105
内のアナログスイッチSWnを順次オンして時系列的に
出力線107に抽出する。そして、ゲートパルスφG2
〜φGkにより第2〜第にのブロックのスイッチング素
子T2,1〜T 2.nからTk。
1〜T k、nまでかそれぞれオンすることによりブロ
ック毎に受光素子側の電荷か転送される。すなわち、ス
イッチング素子T k、nは制御線G1〜Gkによりオ
ン・オフ制御されるが、各ブロック毎にn個のスイッチ
ング素子が同時に制御されることにより、n個の受光素
子を並列に駆動用1cIO5に導くことができる。そし
て、転送された電荷による共通信号線104の電位をブ
ロック毎に順次読み出すことにより原稿の主走査方向の
1ラインの画像信号を得、ローラ等の原稿送り手段(図
示せず)により原稿を移動させて前記動作を繰り返し、
原稿全体の画像信号を得るものである(特開昭63−9
358号公報参照)。尚、スイッチR5は、各配線容量
CLの残留電荷を除去してリセ・ソトを行なうt二めの
ちのである。
(発明か解決しようとする課題) 上述したイメージセンサにおいて、スイッチング素子の
オン・オフ制御は、TPT制御回路106から各制御線
Gkに印加する電圧VGを高低の2段階に切り替えて行
なう。第10図はイメージセンサの1ビツト分の等価回
路を示すものであるが、前記電圧VGの変化はスイッチ
ング素子Tと信号配線側との結合容量CGSにより配線
容量CLに影響を与える。すなわち、電圧VGのオン・
オフ時の電位差をΔVGとすると、配線容量CLが受け
る電位変化は(CGSXΔVG ) / (CL 十C
GS)となり、配線容量CLか十分大きい場合は無視で
きるが、配線容量CLが小さくなると前記電位変化か大
きくなる。この電位変化は、信号配線に生じるオフセッ
ト電位を増大させることとなり、検出する駆動用IC1
05及びその後の出力の処理についての負担が増大させ
るという問題点があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、スイッチン
グ素子を制御する制御電圧の変化か信号配線に与えるカ
ップリンクを消滅させることかできるイメージセンサを
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記従来例の問題点を解決するため本発明のイメージセ
ンサは、n個の受光素子を1ブロックとして複数ブロッ
クをライン状に配列して成る受光素子アレイと、前記各
受光素子に直列に接続されたスイッチング素子と、該各
スイソチンク素子をブロック毎にオンさせるためのブロ
ック数に対応する制御配線と、n本の共通信号線か接続
された信号検出用駆動ICと、前記各スイッチング素子
と各共通信号線とをマトリックス状に接続する多層配線
とを具備し、各受光素子で発生した電荷をブロック毎に
各共通信号線に転送して信号検出を行なうイメージセン
サにおいて、次の構成を特徴としている。
請求項1のイメージセンサは、前記スイッチング素子は
ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極を有し、ゲート
電極を制御配線に、トレイン電極を受光素子側に、ソー
ス電極を共通信号線側にそれぞれ接続するとともに、ケ
ート電極とソース電極間に生じるオーバーラツプ容量に
対して並列に接続される容量を設け、該容量に前記制御
配線に印加される電圧に対して逆位相となる電圧を印加
して構成される。
また、請求項2のイメージセンサは、前記各共通信号線
に対して絶縁層を介して交差する容量形成用配線を設け
、該容量形成用配線の端部に前記制御配線に印加される
電圧に対して逆位相となる電圧を印加して構成される。
すなわち、上記イメージセンサの1ビツトの等価回路は
第5図のようになり、ゲート電極Gとソース電極S間に
生じるオーバーラツプ容量CGSに対して並列に接続さ
れる容量CRを設けている。
この容量CRは、例えば請求項2のように、容量形成用
配線を形成することにより、多層配線及び共通信号線が
有する配線容量CLに対する結合容量として形成される
。この容ICRには、スイッチング素子Tの制御線(ゲ
ート信号線Gk)に印加される電圧■Gに対して逆位相
となる電圧VRGが印加される。
また、電圧VGのオン・オフ電位差をΔVG。
電圧VRGのオン・オフ電位差をΔVRGとした場合、
前記結合容量CRは次式を満たすように設定されている
CGSIΔVG  l / (CL +CGS)=CH
l ΔVI’lGl / (CL +CR)  式(]
)本発明によれば、スイッチング素子のゲー1[極とソ
ース電極間に生しるオーバーラツプ容量cGSに対して
並列に接続される容量cRを設け、制御線に印加される
電圧VGに対して逆位相となる電圧VRGを前記容量C
Rに印加するようにしたので、多層配線及び共通信号線
に生じる制御線からのカップリング電圧を除去すること
ができる。
すなわち、配線容量CLか受ける電位変化(CGSxΔ
VG ) / (CL +CGS)は、例えば容量形成
用配線によって形成される容JICR及び式(1)を満
足する電圧VRGを印加することにより互いに相殺させ
、スイッチング素子を制御する制御電圧VGによる多層
配線及び共通信号線に生しる電位変化を除去する二とか
できる。
(実施例) 本発明の一実施例について図面を参照しなから説明する
本実施例に係るイメージセンサは、第1図の等価回路に
示すように、64個の受光素子Pを1ブロックとし、こ
のブロックを40個有して成る受光素子アレイ(受光素
子Pi、1−P2O,64)と、各受光素子P k、n
 (k”1〜40.n−1〜64)にそれぞれ接続され
、電荷転送部として機能するスイッチング素子Tk、n
 (k−1−40,n−1−64)と、共通信号線In
(n−1〜64)と、該共通信号線1と前記スイッチン
グ素子T k、nとをマトリックス状に接続する多層配
線2と、各共通信号線1の電位を出力線3 (COM)
に時系列的に抽出するよう駆動する駆動IC4と、各共
通信号線1に絶縁層(図示せず)を介して交差する複数
(m本)の容量形成用配線5とから構成されている。
各受光素子Pは、光導電部材(例えばアモルファスシリ
コン)を金属電極(クロム等)と透明電極(ITO等)
とて挾んだ薄膜サンドインチ構造で構成されている。
各スイッチング素子Tは、前記受光素子Pと同様に薄膜
積層構造で形成され、ゲート電極G、ソース電極S、ド
レイン電極りを有し、ドレイン電極りは受光素子P側に
、ソース電極Sは共通信号線側にそれぞれ接続されてい
る。また、スイッチング素子Tk、nのゲート電極Gは
ブロック毎にそれぞれ制御線Gk(k−1〜40)に接
続され、制御回路7からの電圧VGの印加によりブロッ
ク毎にオン・オフ制御して64個の受光素子Pに発生す
る電荷を順次並列に多層配線2及び共通信号線1が有す
る各配線容量CLに転送するようになっている。
各容量形成用配線5は共通信号線10群上に絶縁層を介
して上層に形成されている。また、各容量形成用配線5
は互いに平行になるように配置されるとともに、前記各
共通信号線1nと直角に交差している。従って各容量形
成用配線5は、−本の共通信号線(例えば共通信号線1
.)に対してそれぞれ結合容量CROを生しさせている
。よって、m本の容量形成用配線5における総結合容量
はmCROとなる。
各容量形成用配線5は、その一端側のみが電圧供給線6
に接続するように構成し、該電圧供給線6には前記制御
線Gkに印加される電圧に対して逆位相となる電圧を印
加し、各スイッチング素子Tを制御する制御電圧により
配線容量CLが受ける電位変化を相殺するようにしてい
る。
すなわち、各スイッチング素子Tを制御する制御電圧V
Gのオン・オフ時の電位差をΔ■G、各容量形成用配線
5に印加される逆位相電圧VRGのオン・オフ電位差を
ΔVRGとすると、前記配線容量CLが受ける電位変化
によるカップリングを除去するためには次式を満足すれ
ばよい。
CGSI ΔVG l / (CL +CGS)−m 
CROlΔVRGI / (CL +mCRO)式(2
) 従って、ΔVRGを可変とする二とか可能な場合には、
上式を満足しオン・オフ電位差がΔVRGとなるような
逆位相電圧VRGを電圧供給線6に印加すればよい。
また、制御電圧VGと絶対値が等しい逆位相電圧VRG
を電圧供給線6に印加する場合には、スイッチング素子
Tと信号配線側の結合容ji CGSと総結合容量mc
RoとかCGS=mCROとなるように、容量CROと
容量形成用配線5の数mとを決定すればよい。この場合
、イメージセンサの作製プロセス中で前記結合容量CG
Sがばらつくことを考慮すると、予め複数本(m本)の
容量形成用配線5を形成し、結合容量CGSの値に応じ
て前記容量形成用配線5の内の数本を容量形成用配線5
として使用するような構成をとればよい。
制御電圧VCと絶対値が等しい逆位相電圧VRGを電圧
供給線6に印加する場合の容量形成用配線5の具体的な
構成について、第2図及び第3図を参照して説明する。
ガラス基板10上に形成された共通信号線1n群上に、
シリコン窒化(SiNX)膜等の絶縁層20を介して、
クロム(Cr)等の金属から成る(m+2)本の容量形
成用配線5が形成されている。各容量形成用配線5は、
−本の共通信号線1nに対してそれぞれ結合容量CRO
を生しさせている。各容量形成用配線5はその一端で電
圧供給線6に接続されている。この電圧供給線6は、ク
ロム(Cr)等の金属をパターニングして前記各容量形
成用配線5と同時に形成される。電圧供給線端部6aは
逆位相電圧パルス発生器(図示せず)に接続されている
。そして、容量形成用配線5に挟まれた電圧供給線6部
分(第2図の×印箇所)のいずれか一箇所に切断部分を
設けている。これは、結合容量CGSのばらつきに応じ
て総結合容量mcRoを決める場合、mの値を最適な数
に調整できるようにするためである。
例えば、結合容量CROがスイッチング素子Tと信号配
線側の結合容jlcGsの1/20程度である場合、m
−20±2に制御することで、±5%以内の精度でカッ
プリングを除去することができる。
また、電圧供給線6の他端は、切断部分に対して反型圧
供給側(下側)の容量形成用配線5か浮遊状態とならな
いように、接地若しくは固定電位にしている。
次に上記したイメージセンサの作製プロセスについて説
明する。
ガラス基板10上に薄膜プロセスにより受光素子P及び
薄膜トランジスタ(TPT)によるスイッチング素子T
及び多層配線2及び共通配線1n(n−1〜64)を形
成する。
共通配線ln上にシリコン窒化(SiNx)膜などを着
膜して絶縁層20を形成し、更にクロム(Cr)等の金
属を着膜する。
前記金属をバターニングにして各容量形成用配線5及び
電圧供給配線6を形成する。
ガラスエポキシ基板30上に実装された駆動IC4(第
6図)を、前記ガラス基板10近くに配装置し、共通配
線1nの端部と駆動IC4の各ビットとをボンディング
ワイヤ8てそれぞれ接続する。
64X40個の受光素子Pから成る受光素子アレイに光
を照射させてイメージセンサを駆動し、スイッチング素
子Tと信号配線側との間に生じる結合容! CGS及び
前記スイッチング素子Tを制御する制御電圧■Gの印加
とによる配線容量CLが受ける電位変化(カップリング
)を測定する。
前記測定により前記電位変化(カップリング)が最小に
なるように式(2)よりmの値を決め、YAGレーザを
用いて電圧供給配線6の所望箇所(第2図の×印箇所の
どれか)を切断する。そして、切断側の電圧供給配線端
部6bを接地若しくは固定電位にする。
上記実施例によれば、予め複数本の容量形成用配線5を
形成し、スイッチング素子Tと信号配線側との間に生じ
る結合容量CGSに応じて容量形成用配線5の本数を増
減でき、容量形成用配線5による総結合容量を制御でき
るので、精度よくカップリングを除去することができる
不要となった容量形成用配線5は電圧供給配線端部6b
を介して接地若しくは固定電位にしているので、浮遊状
態となるのを防ぎ、共通信号線1nへの影響を防止して
いる。
上記実施例では、各容量形成用配線5により生じる結合
容量CROを略等しい値(薄膜プロセスで形成するので
個々の結合容量CROは若干界なる)としたが、第4図
に示すように、1本の容量形成用配線5.で大きな結合
容量CROを確保し、他の数本を制御用容量形成用配線
5aとして形成してもよい。大きな結合容量CROを確
保するためには、配線面積を大きくすること、絶縁層2
oの厚さを薄くすることなとが考えられる。
上記実施例では、容量形成用配線5を受光素子P及びス
イッチング素子Tが形成されるガラス基板10と同一の
基板に形成したが、第7図に示すように、駆動IC4か
実装される基板31側に設けてもよい。この場合、基板
31にガラスを用いて容量形成用配線5を前記実施例同
様、薄膜構造で形成すればよい。図中、第6図と同一構
成をとる部分については同一符号を付している。
また、容量形成用配線5を薄膜構造で形成するのではな
く、第8図に示すように、各スイッチンり素子のケート
電極とソース電極間に生じるオバーラップ容量に対して
並列となる容量5′を駆動IC4内部に作り込むように
してもよい。図中、第6図と同一構成をとる部分につい
ては同一符号を付している。
(発明の効果) 本発明によれば、スイッチング素子のケート電極とソー
ス電極間に生しるオーバーラツプ容量CGSに対して並
列に接続される容量CRを設け、制御配線に印加される
電圧VGに対して逆位相となる電圧VRGを前記容量C
Rに印加するようにしたので、多層配線及び共通信号線
に生じる制御線からのカップリンク電圧を除去すること
ができる。
従って、正確な画像信号を信号線より読み取ることがで
き、イメージセンサのS/N比を向上させることかでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るイメージセンサの等価
回路説明図、第2図は容量形成用配線を示す平面説明図
、第3図は第2図のm−m’線断面説明図、第4図は容
量形成用配線の他の実施例を示す断面説明図、第5図は
実施例のイメージセンサの1ビツトの等価回路図、第6
図は実施例のイメージセンサの全体を示す平面説明図、
第7図及び第8図は他の実施例のイメージセンサ全体を
示す平面説明図である。 1・・・・・・共通信号線 2・・・・・・多層配線 4・・・・・・駆動IC 5・・・・・・容量形成用配線 6・・・・・・電圧供給線 10・・・・・・ガラス基板 20・・・・・・絶縁層 P・・・・・・受光素子 T・・・・・・スイッチング素子 G・・・・・・ゲート電極 D・・・・・・ドレイン電極 S・・・・・・ソース電極 CGS・・・オーバーラツプ容量 CL・・・配線容量 R ・・・容量 出 願 人 富士ゼロックス株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n個の受光素子を1ブロックとして複数ブロック
    をライン状に配列して成る受光素子アレイと、前記各受
    光素子に直列に接続されたスイッチング素子と、該各ス
    イッチング素子をブロック毎にオンさせるためのブロッ
    ク数に対応する制御配線と、n本の共通信号線が接続さ
    れた信号検出用駆動ICと、前記各スイッチング素子と
    各共通信号線とをマトリックス状に接続する多層配線と
    を具備し、各受光素子で発生した電荷をブロック毎に各
    共通信号線に転送して信号検出を行なうイメージセンサ
    において、 前記スイッチング素子はゲート電極、ソース電極、ドレ
    イン電極を有し、ゲート電極を制御配線に、ドレイン電
    極を受光素子側に、ソース電極を共通信号線側にそれぞ
    れ接続するとともに、ゲート電極とソース電極間に生じ
    るオーバーラップ容量に対して並列に接続される容量を
    設け、該容量に前記制御配線に印加される電圧に対して
    逆位相となる電圧を印加することを特徴とするイメージ
    センサ。
  2. (2)n個の受光素子を1ブロックとして複数ブロック
    をライン状に配列して成る受光素子アレイと、前記各受
    光素子に直列に接続されたスイッチング素子と、該各ス
    イッチング素子をブロック毎にオンさせるためのブロッ
    ク数に対応する制御配線と、n本の共通信号線が接続さ
    れた信号検出用駆動ICと、前記各スイッチング素子と
    各共通信号線とをマトリックス状に接続する多層配線と
    を具備し、各受光素子で発生した電荷をブロック毎に各
    共通信号線に転送して信号検出を行なうイメージセンサ
    において、 前記各共通信号線に対して絶縁層を介して交差する容量
    形成用配線を設け、該容量形成用配線の端部に前記制御
    配線に印加される電圧に対して逆位相となる電圧を印加
    することを特徴とするイメージセンサ。
JP2277813A 1990-10-18 1990-10-18 イメージセンサ Pending JPH04154166A (ja)

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