JPH04151132A - 多点測距装置 - Google Patents

多点測距装置

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JPH04151132A
JPH04151132A JP2275716A JP27571690A JPH04151132A JP H04151132 A JPH04151132 A JP H04151132A JP 2275716 A JP2275716 A JP 2275716A JP 27571690 A JP27571690 A JP 27571690A JP H04151132 A JPH04151132 A JP H04151132A
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JP
Japan
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distance
subject
relative
photographing
determined
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JP2275716A
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English (en)
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Shigemasa Sato
重正 佐藤
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、複数の測距情報により撮影距離を決定する多
点測距装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の多点測距装置として、複数の測距点で測
距し、各被写体が被写界深度に含まれるような撮影距離
にピントを合わせるという方法が一般的であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来の多点測距装置では、必ずしも主
要被写体に最もよくピントが合っているとはいえない場
合があった。
第5図は、撮影シーンの一例を示した斜視図、第6図は
、撮影距離と被写界深度との関係を示した説明図である
例えば、第5図に示したように、カメラ8に対して、距
@Rx(m)の位置に2人の人物XX2が横に列んでお
り、その後ろΔR(m)の位置であって2人の人物X、
、X2間に、1人の人物X3がいる撮影シーンについて
考える。
この撮影シーンでは、前列の人物X1.χ2と後列の人
物χ3との距離は、撮影場所が室内などの比較的狭い場
所では、30〜50cm程度が一般的であり、それ以上
離れている場合には後ろ側の被写体は背景であることが
多い。
一方、第5図の左側には、同一シーン(被写体間の位置
関係が同じ)で人物Y、、Y、、Y3が並び、撮影距離
−がRx(m)からRy[m)になった場合を示しであ
る。
この撮影シーンは、屋外などの比較的広い場所での撮影
を想定しており、前後の被写体の間隔ΔR(m)は1m
程度が一般的であり、それ以上離れている場合には後ろ
側の被写体は背景であることが多い。
しかし、被写体が物である以上大きさを持っており、前
後の被写体間隔は、必然的に決ってしまうことが多い。
このとき、各被写体が被写界深度に含まれるような撮影
距離にピントを合わせるだけでは、意図した撮影ができ
ない場合がある。
この理由は、第6図に示すように、撮影路@R(m)に
対する被写界深度りは撮影距離に左右され、撮影路II
IR(m)が遠くなるに従って深くなり、近くなるに従
って浅くなる。そのため、被写体間隔ΔRが被写界深度
り内に含まれるか否かは、撮影距離Rによって決まって
しまうからである。
例えば、主要被写体が中央の人物の場合に、第5図の遠
距離側では人物Y3までの距離を撮影距離とできても、
近距離側では人物x3は背景として扱われることがある
つまり、第6回の説明で前述したように、被写界深度は
、被写体までの距離に関係して変化するが、被写体間の
距離は、被写体までの距離に関係なく、被写体の大きさ
または被写体の種類によって、はぼ一定となる傾向にあ
る。このため、同一の撮影シーンであっても、撮影距離
が近距離の場合と、やや遠距離の場合とで、異なる距離
が主要被写体までの撮影距離として決定されることにな
る。
また、やや遠距離のストロボ撮影の場合には、主要被写
体に撮影距離を合わせようとしたために、その主要被写
体にストロボ光が到達せずに、適正露出で撮影できない
と言う問題があった。
本発明の目的は、異なる撮影距離で、同一の撮影シーン
を撮影した場合に、同じ主要被写体までの距離が撮影距
離として決定される多点測距装置を提供することである
本発明の他の目的は、前記目的に加え、閃光発光撮影時
にも、適正露出で撮影できる多点測距装置を提供するこ
とである。
(課題を解決するための手段〕 前記課題を解決するために、本発明による多点測距装置
の第1の解決手段は、ファインダ内の中央部分を含む複
数部分に対応する被写体までの距離を各々別々に測距す
る測距手段と、前記測距手段により得られた複数の測距
情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された
測距情報に基づいて中央部分の被写体と他の部分の被写
体との相対距離を演算する相対距離演算手段と、前記相
対距離演算手段により演算された相対距離を所定の基準
値と比較して、前記各相対距離が前記所定の基準値以上
のときには最も近い被写体までの距離を撮影距離に決定
し、前記各相対距離が前記所定の基1!値より小さいと
きには中央部分の被写体までの距離を撮影距離に決定す
る撮影距離比較決定手段とを含む構成としである。
また、第2の解決手段は、ファインダ内の中央部分を含
む複数部分に対応する被写体までの距離を各々別々に測
距する測距手段と、前記測距手段により得られた複数の
測距情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶さ
れた測距情報に基づいて遠距離撮影か近距離撮影かを判
定する遠近判定手段と、前記記憶手段に記憶された測距
情報に基づいて前記複数の被写体間の相対距離を演算す
る相対距離演算手段と、前記遠近判定手段が近距離撮影
であると判定したときには、前記相対距離演算手段で演
算した相対距離を近距離用の基準値と比較して、前記各
相対距離が近距離用の基準値以上のときには最も近い被
写体までの距離を撮影距離に決定し、前記各相対距離が
前記近距離用の基準値より小さいときには中央部分の被
写体までの距離を撮影距離に決定する近距離用の橋形距
離決定手段と、前記遠近判定手段が遠距離撮影であると
判定したときには、前記相対距離演算手段で演算した相
対距離を遠距離用の基準値と比較して、前記各相対距離
が遠距離用の基準値以上のときには最も近い被写体まで
の距離を撮影距離に決定し、前記各相対距離が前記遠距
離用の基準値より小さいときには中央部分の被写体まで
の距離を揚影距#ムこ決定する遠距離用の撮影距離決定
手段とを含む構成としである。
第3の解決手段は、第2の解決手段に加え、前記遠近判
定手段が遠距離撮影であると判定したときに、閃光発光
撮影か否かを判定し、閃光発光撮影の場合には閃光発光
光到達距離内に、最も近い被写体があるか否かを判定し
、その閃光発光光到達距離内にないときには、最も近い
被写体までの距離を撮影距離に決定する閃光発光撮影用
の距離決定手段を含む構成としである。
〔作用] 前記第1の解決手段によれば、撮影画面の中央部分の被
写体距離と、最も近い被写体比M(中央以外の被写体)
との被写体間距離を、被写体の大きさによって経験上決
まる基準値と比較して、中央部分の被写体または最も近
い被写体までのいずれかの距離によって、撮影距離を決
定しているので、同一撮影シーンを撮影する場合に、撮
影距離が違うときでも、同し主要被写体までの距離を撮
影距離として決定することができる。
前記第2の解決手段によれば、被写体の大きさによって
経験上決まる基準値を、遠距離描影用と近距離撮影用で
異なるように設定しであるので、近距離の狭い場所とや
や遠距離の広い場所との同一シーンの扱いに幅を持たせ
ることができる。
前記第3の解決手段によれば、遠距離の閃光発光撮影の
ときには、閃光発光光到達距離を考慮して撮影距離を決
定するので、同一撮影シーンで撮影できないときには、
少なくとも適正露出で撮影することができる。
〔実施例〕
以下、図面等を参照して、実施例につき、本発明の詳細
な説明する。
第1図〜第3図は、本発明による多点測距装置の箪1の
宏施例を壬16ナーM7龜−プ 笛1闇r十イロック図
、第2図は測距手段を示した図、第3図は動作を説明す
る流れ図である。
この実施例の多点測距装置は、第1図に示すように、測
距手段1と、CPU2と、記憶手段3と、レンズ駆動手
段4と、閃光発光手段5等とから構成されている。
測距手段1は、第2A図に示すように、撮影画面6内の
中央部Pc、左下部PL、右下部P6の3ポイントが測
距点である。この多点測距装置が通用されるカメラ7は
、第2B図に示すように、測距点P−,P1.Piにあ
る被写体までの撮影路@Rc、RL、R,を測定してい
る。
測距手段1の出力は、CPU2を介して、記憶手段3に
一時記憶される。
CPU2は、記憶手段3に記憶されている測距情報に基
づいて、後述する流れ図(第3図)に従って、中央部P
。と他の部分PL、Pえの被写体間の相対距離を演算す
るとともに(相対距離演算手段)、演算された相対距離
を比較して最適な撮影距離を決定するためのものである
(撮影距離比較決定手段)。
CPU2の出力は、レンズ駆動手段4および閃光発光手
段5に接続されている。レンズ駆動手段4は、CPU2
が決定した撮影距離に基づいて、図示しない焦点整合用
レンズを移動させる手段である。閃光発光手段5は、閃
光発光撮影のための発光手段である。
次に、主に第3図の流れ図を参照しながら、第1の実施
例の動作を説明する。
まず、ステップ゛5101では、3ポイントの測距点P
C,PL、pHで測距された各々の被写体距離RC(画
面中央部分の被写体距離)、R5(画面左側部分の被写
体距離)、R,(画面右側部分の被写体距離)を比較し
て、中央部分の被写体距離RCに対して、その被写界深
度D RC内に他の部分の被写体路MRL、RRが含ま
れるか否かを判断する。中央部分の被写体路[Rcの被
写界深度DRC内に他の部分の被写体距離RL、R,が
含まれるときには、中央部分の被写体路MRCを撮影距
離として選択しくステップ5105)、そうでないとき
にはステップ5102へ進む。
次に、ステップ5102では、中央部分の被写体路MR
Cが最も近側の被写体路M RM+ Nであるか否かを
判断し、等しい(RC−RMlN)ときには、その中央
部分の被写体距離Rcを撮影距離として選択しくステッ
プ5105)、そうでないときはステップ5103へ進
む。
ステップ5103では、中央部分の被写体距離Rcと最
も近側の被写体路HRs +−との距離間隔ΔR(−R
c  R−+N)を演算し、その距離間隔ΔRと基準圧
MA(例えば1m)とを比較する。
中央部分と最も近側の被写体の距離間隔ΔRが基準路M
A内にある(ΔR≦A)ときには、中央部分の被写体距
離RCを撮影距離として選択し、そうでないときには最
も近側の被写体距離RMIN(=RL)を撮影距離とし
て選択する(ステップ5104)。
なお、第1.第2の実施例では、左側部分の被写体路M
Rtの方が、右側部分の被写体距離R8よりも近いもの
とする( R14+N= RL )。
第1の実施例では、第5図のようなt最影シーンに対応
させると、主要被写体として前側の被写体と後ろ側の被
写体のどちらを選択したらよいかを決定する場合に、両
者ともに人物であるようなときには、まず、画面中央部
分の被写体を主要被写体とし、両者の間隔が経験上法め
られる基準距離Aより離れている場合は、前側(最も近
側)の被写体を主要被写体としている。
従って、撮影距離に関係なく、同一シーンでは同一の主
要被写体までの距離を撮影距離とすることができる。
第4図は、本発明による多点測距装置の第2の実施例の
動作を説明するための流れ図である。
第2の実施例では、第1図のブロック図をそのまま適用
できるので、重複する説明は省略して、CPUの動作を
中心にして説明する。
まず、ステップ5201では、中央部分の被写体距離R
cに対して、その被写界深度D RC内に他の部分の被
写体距離RL、R,lが含まれるか否かを判断する。中
央部分の被写体距離R6の被写界深度り、IC内に他の
部分の被写体距離RL、R,が含まれるときには、中央
部分の被写体距離RCを撮影距離として選択しくステッ
プ5212)、そうでないときにはステップ5202へ
進む。
次に、ステップ5202では、中央部分の被写体距離R
cが最も近側の被写体距離R□8であるか否かを判断し
、等しい(Rc−Rx+、4)ときには、その中央部分
の被写体距離R6を撮影距離として選択しくステップ5
212)、そうでないときはステップ5203へ進む。
次に、ステップ5203では、左側部分の被写体距離R
Lと右側部分の被写体距離R,lのうちで最も近側の被
写体RMIN  (=RLまたはR,)が、遠距離撮影
か近距離撮影かを判断する遠近基準値a(例えば1.5
m)より近いか否かを判定する。
近距離撮影(R,、N≦a)のときには、ステップ52
04へ進み、遠距離撮影(Rx+s>a)のときには、
ステンブ5205へ進ム・。
ステップ5204では、中央部分の被写体距離Rcと最
も近側の被写体距離RHIMとの距離間隔ΔR(=Rc
  RMIN )を演算し、その距離間隔ΔRと基準距
離A(例えば50cm)とを比較する。中央部分と最も
近側の被写体の距離間隔ΔRが基準距離A内にある(Δ
R≦A)ときには、中央部分の被写体距離Rcを撮影距
離として選択しくステップ3212)、そうでないとき
には最も近側の被写体距離RMIN  (=RL )を
撮影距離として選択する(ステップ5211)。
ステップ5205では、被写界の明るさがストロボ発光
状態かどうかを判定して、ストロボ発光状態のときには
ステップ5206へ進み、そうでないときにはステップ
5208へ進む。
ステップ5206では、ストロボ到達路111Rsを、
ガイドナンバ(GNα)とFナンバ(FNc)との比か
ら算出し、ステップ5207では、変数Xにストロボ到
達距離Rsを代入してステップ5209へ進む。
ステップ$208では、変数Xに経験上設定された基準
値b(例えば5m)を代入してステップ5209へ進む
ステップ5209では、最も近側の被写体距離R1,1
1N(−RLまたはRR)が、変数Xより近いか否かを
判定する。最も近側の被写体路MRN I Hが変数X
より近い(RMIN≦X)ときには、ステップ5210
へ進み、遠いときには最も近側の被写体距離RMINを
撮影距離として選択する(S211)。
ステップ5210では、中央部分の被写体距離R6と最
も近側の被写体路MR,,,Nとの距離間隔ΔR(−R
C−R14IN)を演算し、その距離間隔ΔRと基準路
aB(例えば1m)とを比較する。
中央部分と最も近側の被写体の距離間隔ΔRが基準距離
A内にある(ΔR≦B)ときには、中央部分の被写体距
離Rcを撮影距離として選択しくステップS2]2)、
そうでないときには最も近側の被写体距離RM、N (
−RL )を撮影距離として選択する(ステップ521
1)。
第2の実施例では、近距離用とやや遠距離の場合で、被
写体間の相対距離と比較する基準距離A。
B左恋ナア本六 ′−/7−I旧山?十 配回n市シ十
橿小での同一撮影シーンでは、部屋の中の方が相対距離
が小さくなることと、被写界深度が浅くなるがらである
また、やや遠距離のストロボ撮影の場合には、ストロボ
光の到達距離を考慮して、その範囲であれば、前述と同
し基準で撮影距離を決定するが、主要被写体がストロボ
光の到達距離にないときには、露出を優先させて撮影す
るようにしたものである。
以上説明した実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱
することなく、他の変形や変更での実施も可能であり、
それらは全て本発明の範囲に含まれる。
例えば、基準路MA、B等は、人物を中心にした値を示
してあり、カーレース等の場合には、もっと大きな値と
してもよい。
〔発明の効果〕
以上詳しく説明したように、請求項(1)によれば、複
数の被写体の距離情報によって撮影距離を決定ナス−?
マ 廁粕小袖πルハ値Fルー歌紐l冨;^央部分の被写
体と他の部分の被写体との距離)を被写体間の基準距離
と比較して、中央部分か、最も近い被写体までの距離を
撮影距離として選択するので、撮影距離が違う場合であ
っても、同一撮影シーンを撮影するときには、同一被写
体を主要被写体として撮影することができる。
請求項(2)によれば、やや遠距離の撮影と近距離の撮
影で、基準距離を変えであるので、実際の撮影シーンに
あった撮影ができる。
請求項(3)によれば、やや遠距離のストロボ撮影の場
合に、同一撮影シーンで同一被写体を主要被写体として
撮影できない場合でも、少なくとも適正露出で撮影する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、本発明による多点測距装置の第1の
実施例を示した図であって、第1図はブロック図、第2
図は測距手段を示した図、第3図は動作を説明する流れ
図である。 第4図は、本発明による多点測距装置の第2の実施例の
動作を説明するための流れ図である。 第5図は、撮影シーンの一例を示した斜視図、第6図は
、撮影距離と被写界深度との関係を示した説明図である
。 1・・・測距手段     2・・・CPU3・・・記
憶手段     4・・・レンズ駆動手段5・・・閃光
発光手段   6・・・撮影画面7・・・カメラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファインダ内の中央部分を含む複数部分に対応す
    る被写体までの距離を各々別々に測距する測距手段と、 前記測距手段により得られた複数の測距情報を記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された測距情報に基づいて中央部分
    の被写体と他の部分の被写体との相対距離を演算する相
    対距離演算手段と、 前記相対距離演算手段により演算された相対距離を所定
    の基準値と比較して、前記各相対距離が前記所定の基準
    値以上のときには最も近い被写体までの距離を撮影距離
    に決定し、前記各相対距離が前記所定の基準値より小さ
    いときには中央部分の被写体までの距離を撮影距離に決
    定する撮影距離比較決定手段と、 を含むことを特徴とする多点測距装置。
  2. (2)ファインダ内の中央部分を含む複数部分に対応す
    る被写体までの距離を各々別々に測距する測距手段と、 前記測距手段により得られた複数の測距情報を記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された測距情報に基づいて遠距離撮
    影か近距離撮影かを判定する遠近判定手段と、 前記記憶手段に記憶された測距情報に基づいて中央部分
    の被写体と他の部分の被写体との相対距離を演算する相
    対距離演算手段と、 前記遠近判定手段が近距離撮影であると判定したときに
    は、前記相対距離演算手段で演算した相対距離を近距離
    用の基準値と比較して、前記各相対距離が近距離用の基
    準値以上のときには最も近い被写体までの距離を撮影距
    離に決定し、前記各相対距離が前記近距離用の基準値よ
    り小さいときには中央部分の被写体までの距離を撮影距
    離に決定する近距離用の撮影距離決定手段と、 前記遠近判定手段が遠距離撮影であると判定したときに
    は、前記相対距離演算手段で演算した相対距離を遠距離
    用の基準値と比較して、前記各相対距離が遠距離用の基
    準値以上のときには最も近い被写体までの距離を撮影距
    離に決定し、前記各相対距離が前記遠距離用の基準値よ
    り小さいときには中央部分の被写体までの距離を撮影距
    離に決定する遠距離用の撮影距離決定手段と、 を含むことを特徴とする多点測距装置。
  3. (3)前記遠近判定手段が遠距離撮影であると判定した
    ときに、閃光発光撮影か否かを判定し、閃光発光撮影の
    場合には閃光発光光到達距離内に、最も近い被写体があ
    るか否かを判定し、その閃光発光光到達距離内にないと
    きには、最も近い被写体までの距離を撮影距離に決定す
    る閃光発光撮影用の距離決定手段を含むことを特徴とす
    る請求項(2)記載の多点測距装置。
JP2275716A 1990-10-15 1990-10-15 多点測距装置 Pending JPH04151132A (ja)

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