JPH0372562A - 親水性表面処理剤、親水性表面処理浴、及び親水性表面処理方法 - Google Patents

親水性表面処理剤、親水性表面処理浴、及び親水性表面処理方法

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JPH0372562A
JPH0372562A JP1208620A JP20862089A JPH0372562A JP H0372562 A JPH0372562 A JP H0372562A JP 1208620 A JP1208620 A JP 1208620A JP 20862089 A JP20862089 A JP 20862089A JP H0372562 A JPH0372562 A JP H0372562A
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Shigeyuki Meguro
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Kiyotada Yasuhara
安原 清忠
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Nippon Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱交換器フィン等のアルミニウム材の親水性表
面処理剤、親水性表面処理浴、及びこれを用いた表面処
理方法に関し、更に詳しくは熱交換器のアルミニウム製
フィン等のアルミニウム材に耐食性及−び親水性を有す
るとともに、臭気を発しない皮膜を形成せしめる親水性
表面処理剤、親水性表面処理浴、及びこれを用いた表面
処理方法に関する。
〔従来の技術〕
アルミニウムやその合金は軽量で且つ優れた加工性およ
び熱伝導性を有し、熱交換器に広く利用されている。空
調システムの普及に伴って冷房、除湿及び冷暖房兼用型
空調機が増加し、これらの空調機の熱交換部には一般に
アルミニウム合金製フィンが使用されている。
空調機の冷房運転時に空気中の水分はフィン表面に凝縮
水として付着する傾向がある。これを防止するためにフ
ィン表面を撥水性にすることが考えられるが、そうする
と凝縮水はフィン上に半球状に付着したり、フィン間に
ブリッジ状に存在することになり、空気のスムーズな流
れを防げ、通風抵抗を増大させる。このようにフィン表
面を撥水性にすることは逆に熱交換効率を低下させるこ
とになる。
一方、アルミニウムやその合金は本来耐食性に優れてい
るが、凝縮水がフィン表面に長期間滞留すると、酸素濃
淡電池の形成あるいは大気中の汚染成分が次第に付着、
濃縮されて水和反応や腐食反応が促進される。この腐食
生成物はフィン表面に堆積し、熱交換特性を害すること
は勿論であるが、冬期の暖房運転時には、白い微粉とな
って送風機により温風と共に排出される。
そこで、これらの問題点を改善するため、フィンの耐食
性を向上させると同時に、その表面の親水性をも増大さ
せることを目的として、上記両性質を兼備する皮膜をフ
ィン表面に形成するさまざまな試みがなされている。
たとえば、特開昭55−12375号及び特開昭56−
56572号はフィンの表面に親木性アミド基を有する
合成樹脂の皮膜を設けた蒸発器を開示している。親水性
アミド基を有する′合成樹脂の皮膜としては、例えば水
溶性ナイロンが使用されている。
また、特開昭61−250495号は、化成皮膜上に水
溶液中で陽イオン性を呈する水溶性ポリアミド樹脂等の
有機高分子材料からなる樹脂皮膜を形成したアルミニウ
ム製フィンを開示している。
さらに、特開昭63−57674号は、水溶性ナイロン
等の水溶性樹脂と、アルカリ金属シリケートと、アミノ
アルコールとを含有する親水性皮膜形成用処理剤を開示
している。
さらにまた、特開昭62−132970号は、(a)尿
素、チオ尿素、及びグアニジンの群から選ばれた少なく
とも一種と、(b)ホルマリンとの付加反応物、又はこ
の付加反応物の縮合物並びに水溶性ナイロンを含む熱交
換器フィンの表面処理剤を開示しており、特開昭62−
176578号はその処理剤を用いた処理方法を開示し
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の皮膜又は方法では、親水性と臭気
抑制(防止)効果とを、共に十分に満たすことができな
かった。
また、熱交換器表面の凝縮水における微生物の発生を抑
えて、微生物に起因する異臭を取り除くように考慮され
たアルミニラツム装態交換器(特開昭60−50397
号)もあるが、親水性、臭気抑制効果の点で十分ではな
い。
以上の通り、従来の熱交換器フィンの表面処理技術では
、十分な親水性及び耐食性を有するとともに良好な膜強
度を有し、臭気のない皮膜を得ることができない。
従って本発明の目的は、親水性、耐食性、耐水溶解性な
どが良好で、かつ不快臭を発生しない熱交換器のフィン
等に用いる親水性皮膜を形成するための表面処理剤、表
面処理浴、及びこれを用いた表面処理方法を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明者
は、少なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニルと、
水可溶性ナイロンと、水溶性アミノ樹脂とを特定の割合
で配合すれば、親水性、耐食性等が良好であると同時に
、不快臭を発生しない親水性皮膜を形成することができ
ることを発見し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明の親水性表面処理剤は、固形分換算で
、(a)ケン化度45以上及び重合度100〜600の
少なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニル1〜10
重量部と、(b)水可溶性ナイロンQJ〜15重量部と
、(c)水溶性アミノ樹脂0.1〜5重量部とを含有し
、前記成分(a)及び(c)の合計量に対する成分わ)
の重量比(b) / C(a) + (c) 〕が1〜
2の範囲にあり、かつ成分(c)に対する成分(a)の
重量比(a) / (c)が110、05〜110.5
の範囲にあることを特徴とする。
また、本発明の親水性表面処理浴は、固形分換算で、(
a)ケン化度45以上及び重合度100〜600の少な
くとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニル1〜10重量
部と、(b)水可溶性ナシ0フ04〜15重量部と、(
c)水溶性アミノ樹脂0.1〜5重量部とを含有し、前
記成分(a)及び(c)の合計量に対する成分(b)の
重量比(b) / 〔(a) + (c) 〕が1〜%
であり、かつ成分(c)に対する成分(a)の重量比(
a) / (c)が110.05〜110.5の範囲に
あることを特徴とする。
さらに、本発明の親水性表面処理方法は、脱脂処理を施
した後に、(a)ケン化度45以上及び重合度100〜
600の少なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニル
1〜10重量部と、(b)水可溶性ナシ0フ04〜15
重量部と、(c)水溶性アミノ樹脂0.1〜5重量部と
を含有し、前記成分(a)及び(c)の合計量に対する
成分(b)の重量比(b)/[(a)+(c)〕が1−
%であり、かつ成分(c)に対する成分(a)の重量比
(a) / (c)が110.05〜110.5の範゛
囲にある親水性表面処理剤で処理することを特徴とする
以下本発明の詳細な説明する。
親水性表面処理剤 (a)少なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニルま
ず、本発明において使用する少なくとも部分的にケン化
したポリ酢酸ビニルは下記一般式により表されるもので
あり、得られた高分子化合物は、ポリビニルアルコール
と呼ばれるものである。
(ただし、mはケン化された構成単位の数を表わし、n
は未ケン化単位の数を表わす。)上記一般式で表される
少なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニルのケン化
度は45以上で、重合度(m+n)は100〜600で
ある必要がある。
ケン化度が45未満の場合、あるいは重合度が600を
超えた場合は、親水性が悪くなるので不適当である。ま
た重合度が100未満の場合は、造膜性及び臭気抑制効
果が悪くなるので好ましくない。好ましくは、ケン化度
は80以上で、重合度は200〜550である。
ケン化度45以上及び重合度10O〜600の少なくと
も部分的にケン化したポリ酢酸ビニルは、臭気防止と親
水性とを付与する作用を有する。この作用を有効に発揮
するためには、親水性表面処理剤中における少なくとも
部分的にケン化したポリ酢酸ビニルの量は1〜10重量
部である必要がある。
1重量部未満だと親水性(水の接触角で表わす)が低く
、10重量部を超えると造膜性の不良や、臭気の問題が
生じる。好ましい含有量は2〜5重量部である。なお本
発明において、ケン化度及び重合度は、JISに672
5.5.2及び5.4に準拠して測定したものとする。
なお、少なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニルの
含有量は上記した範囲にあるだけでなく、後述するよう
に水可溶性ナイロンと水溶性アミノ樹脂のそれぞれの含
有量と特定の関係となる必要がある。これによって、は
じめて良好な親水性及び臭気防止効果を得ることができ
る。
(b)水溶性アミノ樹脂 本発明において使用する水可溶性ナイロンは、例えばナ
イロン−6を水及び/又はアルコールに可溶性にしたも
のであって、平均重合度が50〜300で、市販の樹脂
、例えばAQ−ナイロン A−90、A−70,A−5
0%P−70. P−50など(東し■製)を好適に使
用することができる。
水可溶性ナイロンは、親水性を付与させる作用を有する
。この作用を有効に発揮するためには親水性表面処理剤
中における水可溶性ナイロンの含有量は、0.3〜15
重量部であることが必要である。
0.3重量部未満であると造膜性に劣り、また臭気の問
題が生ずる。15重量部を超えると、親水性が低下する
。好ましい含有量は1〜5重量部である。
水可溶性ナイロンは、それ自身が水可溶性であるととも
に、皮膜形成後の焼付け、乾燥において親水基が反応す
ることがなく、親水性が失われることがない化合物であ
る。このような化合物は、水酸基、アミノ基、二級アミ
ン、三級アミン、アルカノールアミンのうちの少なくと
も1種を有している。ここで、二級アミンとしては、エ
チレンジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレ
ンジアミン、ペンタメチレンジアミン(カダベリン)、
ヘキサメチレンジアミン、1.7−ジアミノへブタン、
1,8−ジアミノオクタン、1.9−ジアミノノナン、
1.10−ジアミノデカン等の脂肪族アミン、及び0−
フェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン、p−フ
ェニレンジアミン等の芳香族ア(ンがあげられる。また
三級アミンとしては、トリエチルアミン、トリプロピル
アミン、トリブチルアミン、ジメチルベンジルアミン等
がある。またアルカノールアミンとしては、エタノール
アミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、
アミノエチルエタノールアミン、モルホリン等が用いら
れる。
(c)水溶性アミノ樹脂 水溶性アミノ樹脂は、例えばn−ブチル化メラミン樹脂
、イソブチル化メラミン樹脂等のメラミン樹脂や、ベン
ゾグアナミン樹脂、尿素樹脂などを水溶化したものがあ
げられる。これらの樹脂は通常メラミン、ベンゾグアナ
ミン等のアミノ化合物に、ホルムアルデヒド、パラホル
ムアルデヒド等のアルデヒドを付加反応または付加縮合
反応させて得られたものを、炭素数1〜4の1価アルコ
ールでエーテル化して得られる。
メラミン樹脂の具体例としては、アルコキシ基がメトキ
シ基、エトキシ基、n−ブトキシ基、i−プトキシ基な
どであるアルコキシメチルメラミン樹脂をあげることが
できる。好ましくは、メチル化メラミン樹脂をあげるこ
とができる。
水溶性アミノ樹脂は、樹脂間の架橋を起こし、造膜性の
向上に作用する。この作用を有効に発揮するためには、
水溶性アミノ樹脂の含有量は0,1〜5重量部である必
要がある。0.1重量部未満であると造膜性、及び臭気
の点で問題が生ずる。
方、5重量部を超えると親水性が低下する。好ましい範
囲は0.5〜2重量部である。
水溶性アミノ樹脂も水可溶性ナイロンと同様に、それ自
身が水溶性であるとともに、皮膜形成後の焼付け、乾燥
により親木基が反応することがなく、親水性が失われる
ことがない化合物である。この水溶性アミノ樹脂は、(
b)水可溶性ナイロンの項に記載した二級アミン、三級
アミン、及びアルカノールアミンのうちの少なくとも1
種を有し、さらに水酸基を有していてもよい。
(イ)上記3戊分(a)〜(c)の含有比率本発明の親
水性表面処理剤は、上述した含有量となる3成分(a)
、(b)及び(c)を有するが、3成分の含有量はそれ
ぞれ独立ではなく、以下に示す2つの関係を満たす必要
がある。これによって本発明の親水性表面処理剤は、親
水性に優れるとともに臭気を防止した皮膜を提供するこ
とになる。すなわち、 (イ)少なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニルと
、水溶性アミノ樹脂との合計重量に対する水可溶性ナイ
ロンの重量の比(b)/[(a)+(c)〕が、固形分
換算で1〜′Aの範囲内である。
(0)水可溶性ナイロンの重量に対する少なくとも部分
的にケン化したポリ酢酸ビニルの重量の比(a) / 
(c)が、固形分換算で110.05〜1/0゜5の範
囲内である。
上記の比(イ)がX未満では、臭気、造膜性には問題は
ないが、親水性が悪くなる。一方1を超えると、親木性
は良好であるが、臭気及び造膜性の点で問題となる。よ
り好ましい範囲は173〜l/1゜5である。
また、比(0)が110.5未満では、親木性は良好と
なるが、造膜性が劣り、かつ臭気が問題となる。
一方、110.05を超えると、造膜性、臭気の防止は
良好であるが、親水性が不良となる。好ましい範囲はI
lo、 4〜1/0.1である。
(c)その他の添加剤について 本発明の親水性表面処理剤は、上記必須成分以外に界面
活性剤、防カビ剤、防バクテリア剤、臭気発生の原因と
ならない程度の水ガラス及び/又はコロイダルシリカ、
少量の溶剤等を含有してもよい。
界面活性剤としては、例えば非イオン系、陰イオン系、
陽イオン系、両性系などの任意の界面活性剤の中から、
処理液の安定、発泡性、塗布性などの作業性を考慮して
適宜選定して使用すればよい。代表的な界面活性剤は非
イオン系活性剤としては、ポリオキシエチレングリコー
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコー
ル、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチ
レンアルキルフェニールエーテル、グリセリン脂肪酸部
分エステル、ソルビタン脂肪酸部分エステル、ペンタエ
リスリトール脂肪酸部分エステル、ポリオキシエチレン
ソルビタン酸脂肪部分エステル、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテルがあり、陰イオン系活性剤では、ジアル
キルスルホこはく酸塩、アルカンスルホン酸塩、アルキ
ルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルスルホフェニルエー
テル塩、アルキルりん酸エステル塩、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテルりん酸エステル塩、脂肪酸アルキル
エステルの硫酸エステル塩、アルキル硫酸エステル塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、
脂肪酸モノグリセリド硫酸エステル塩があり、陽イオン
系活性剤ではアルキルアミン塩、ジアルキルアミン塩が
あり、両性系ではN、 N、 N−トリアルキル−N−
スルホアルキレンアンモニウムベタインがアル。
界面活性剤の添加量は0.5重量部以下が好ましく、0
.5重量部を超えると耐水溶解性が低下する。
また、防かび剤及び防腐剤としては、第4級アンモニウ
ム塩、含窒素硫黄化合物、含ハロゲン窒素硫黄化合物、
有機ヨウ素系化合物、ベンズイミダゾール系化合物等を
使用することができる。
防かび剤としては具体的には2−チアゾール−4−イル
ベンズイミダゾール、メチルベンズイミダゾール−2−
イルカルバメート、N−ジクロロフルオロメチルチオ−
N’ 、 N’−ジメチル−N−7エニルスルフアミド
、テトラメチルチウラムジサルファイド、N−(トリク
ロロメチルチオ)−4−シクロヘキセン−1゜2−ジカ
ルボキシイミド、2.4.5.6−テトラクロロ−1,
3−インフタロニトリル、及び2.3.5.6−テトラ
クロロ−4−(メチルスルホニル)ピリジン等があるが
、耐熱性を考慮すれば2−チアゾール−4−イルベンズ
イミダゾール、メチルベンズイミダゾール−2−イルカ
ルバメート及び2.4.5.6−テトラクロロ−1゜3
−イソフタロニトリルが好ましい。
また防バクテリア剤としては具体的には1,2−ベンゾ
イソチアゾリン−3−オン(BIT)、2.3.5.6
−テトラクロロ−4−(メチルスルフォニル)ピリジン
、及ヒ10.10’−オキシビスフェノキシアルシンが
用いられる。
防カビ剤、゛防バクテリア剤の添加量は合計で0゜1〜
1.5重量部であるのが好ましい。
また本発明では臭気発生の原因とならない程度に水ガラ
ス及び/又はコロイダルシリカを添加することにより、
より一層の親水性を発揮させることができる。水ガラス
としてはSing/M20(MとしてLi、Na及びK
)があるが、sio!/Loが好ましい。またコロイダ
ルシリカとしては粒径10〜50μmのものが好ましく
、添加量は1重量部未満が良い。
さらに本発明では皮膜表面の濡れ性をより向上させるた
めに溶剤を添加することができる。そのような溶剤とし
てアルコール系及びセルソルブ系溶剤を用いることがで
きる。その添加量は7重量部未満とする。
親水性表面処理浴 アルミニウム材に親水性皮膜を形成する本発明の表面処
理浴は、前記の親水性表面処理剤を適宜希釈して製造す
る。表面処理浴の組成は前述した通りであるが、その濃
度は浸漬法、スプレー法、刷毛塗り法等によりアルミニ
ウム材表面に0.5〜1.5 g/m2の親水性皮膜を
形成することが可能な濃度とする。一般には表面処理浴
中の固形成分の濃度が10〜200g/ 1となるよう
に調整する。塗装作業中に溶液の成分が変化するようで
あれば、初期の組成を維持するように適宜成分の追加を
行う。
次に本発明の表面処理方法を説明する。
表面処理方法 親水性表面処理剤による皮膜を形成する前に、まず脱脂
処理を行う。脱脂処理としては硫酸や硝酸を用いた酸洗
処理、トリクロルエチレン、パークロルエチレン、ガソ
リン、ノルマルヘキサン等による溶剤脱脂と一1水酸化
ナトリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、リン
酸ナトリウム等のアルカリ溶液によるアルカリ脱脂のい
ずれでもよい。
脱脂後化戊処理により耐食性皮膜を形成する。
耐食性皮膜はクロメート処理により得ることができる。
クロメート処理は無水クロム酸と硫酸、硝酸、フッ酸、
リン酸等に添加剤を加えて調整された処理液により行う
。無機酸としてリン酸を使用するリン酸クロメート系と
、その他の酸を用いるクロミウムクロメート系とがある
が、後者の方が耐食性が良好である。クロメート処理は
処理液中への浸漬や、処理液のスプレー等により行うこ
とができるが、複雑な形状の熱交換器のフィンに対して
は浸漬法が簡便で好ましい。クロメート処理により得ら
れる耐食性皮膜はCr量で50〜150mg/m″であ
る。耐食性皮膜を形成したアルミニウム材料は水洗する
。水洗は流水により10〜30秒程度行うのが好ましい
またジルコニウム系処理剤による処理でもよい。
ジルコニウム系処理剤としてポリアクリル酸とジルコン
フッ化物との混合物等がある。この皮膜中のZr量は0
.1〜40■/m′である。Cr量と同様にZr量が0
.1■/d未満であると耐食性が十分でなく、40■/
dを超えると親水性がかえって低下する。
ジルコニウム系処理をクロメート処理の上に重ねて行う
と一層効果が大きい。
本発明の親水性表面処理剤を適宜希釈して表面処理浴と
し、これを用いて、以上に説明した脱脂処理を施したア
ルミニウム材上に、化成処理層を介して親水性表面処理
剤を塗布する。これにはロールコート法、バーコード法
、浸漬法、スフL/−法、刷毛塗り法等が可能であり、
熱交換器のフィン等の複雑な形状のものは浸漬法が好ま
しい。
なお本発明では、あらかじめフィン状等に成形されたア
ルミニウム剤を本発明の表面処理浴を用いて処理するこ
とのほかに、プレコートにも適用可能である。
〔実 施 例〕
本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1〜17 アルミニウム板を脱脂後、アルサーフ407/47 (
商品名:日本ペイント■製)を用い浸漬法によりリン酸
クロメート処理を行い、Crが80〜120mg/m”
の耐食性皮膜を形威した。このクロメート処理したアル
ミニウム板を流水で20秒間洗浄した。
第1表に示す組成の処理液に、上記の処理を施した板を
室温で1分間浸漬し、その後180℃で20分間乾燥さ
せて親水性皮膜を形威し、各サンプルを得た。
得られた各親水性皮膜に対して、下記の通り臭気試験、
親水性試験、耐水溶解性試験、密着性試験及び防カビ試
験を行った。
(1)臭気試験 各親水性皮膜形成アルミニウム板(以下単にサンプルと
いう)を直接嗅ぐことにより臭気試験を行った。評価基
準は以下の通りである。
◎: 全く臭気を感じない ○: はとんど臭気を感じない Δ: 明らかに臭気を感じる ×: 強い臭気を感じる (2)親水性試験(水接触角試験) 親水性試験としては、初期親水性と、経時親水性とを、
それぞれ下記の要領による水滴の接触角測定により評価
した。
初期親水性(初期水接触角測定) サンプルを水平にし、純水5μlを滴下し、ゴニオメー
タにより接触角を測定した。接触角の評価基率は以下の
通りである。
接触角 ◎:20°未満 O:20°以上30°未漬 Δ:30°以上40”未満 X:40”以上 経時親水性(経時水接触角測定) 各サンプルを50℃の水道水に1分間浸漬し、120℃
で10分間乾燥することからなるサイクルを五回繰り返
した後で、乾燥した親水性皮膜に対して、初期水接触角
の測定と同様の方法で接触角を測定した。
(3)耐水溶解性 各サンプルを24時間水道水に浸漬し、浸漬前後の皮膜
量から下記式により水溶解重を求めた。
水溶解重=[(初期皮膜量−24時間浸漬後の皮膜量)
十初期皮膜量lX100 耐水溶解性の評価基準は以下の通りである。
水溶解重 ◎:10%未満 ○:10%以上30%未満 Δ:30%以上50%未満 X:50%以上 〈4)密着性試貌 ゴバン目試験(100個 (10個XIO個) / 1
 mm目)を行い、残ったコマ数により以下の5段階に
評価した。
◎:  io。
○:90〜99 Δ:80〜89 ×:70〜79 xx:70未満 (5)防カビ試験 3cm X 3cmに切り出したサンプルを250時間
流水浸漬した後、各試験片に対して試験菌として下記の
4菌種の混合胞子懸濁液を噴霧し、27℃で7日間培養
したのち黴の繁殖度を観察する暴露法で試験(JIS−
Z−2911に準拠)し、下記の基準で評価した。
試験菌 Aspergillus  niger      I
FO4414Panicillium funiclo
sum  IFO6345C1adosporium 
 cladosporioides  IFO6348
Aureobasidium pullulans  
IFO6353◎: ○: Δ : × : × X : 試験(1) 肉眼で試料面に黴の繁殖が認めら れないもの。
肉眼で試料面に黴の繁殖がわずか に認められるもの。
肉眼で試料面に黴の繁殖が1/3程 度認められるもの。
肉眼で試料面に黴の繁殖が2/3程 度認められるもの。
肉眼で試料面に黴の繁殖が前面に 認められるもの。
〜(5)の結果を第2表に示す。
7 (注〉 : (1)少なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニル(
ケン化度)  (重合度) 90    、 500   : SMR−308H(
信越化学■製〉60    、 200  :SMR−
10M  (信越化学■製)30    、 500 
 :SMR−2OL  (信越化学■製)(2) A 
QナイロンP−70(東し@!l1l)  (平均重合
度約100)(3−1)水溶性メチル化メラミン:ニカ
ラックMX−054(三和ケミカル■製)(3−2)水
溶性尿素樹脂:エイボンドUL−3201S (群栄化
学工業−all)(4)コートサイド55D(成田薬品
工業■製〉(5)スラオフ72N(成田薬品工業■製)
(6)水可溶性ナイロン/(少なくとも部分的にケン化
したポリ酢酸ビニル+水溶性アミノ樹脂〉(7)少なく
とも部分的にケン化したポリ酢酸ビニル/水溶性アミノ
樹脂(8)スノーテックスN(日産化学工業■製)(9
)ペレックスSSH(花王■製) 比較例1〜15 実施例1と同様の化成処理を施したアルミニウム板と、
第3表に示す組成の処理液とを用い、実施例1と同様に
皮膜を形成し、サンプルとした。
得られたサンプルについて、やはり実施例1と同様に試
験(1)〜(5)を行った。結果を第4表に示す。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明の親水性表面処理剤により懲戒した親
水性皮膜は良好な親水性、耐水溶解性を有するのみなら
ず、臭気が著しく抑制されており、また密着性及び防カ
ビ性も良好であり、熱交換器用アルミニウム製フィン材
等の親水化処理に好適である。
出 願 人 日本ペイント株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固形分換算で、 (a)ケン化度45以上及び重合度100〜600の少
    なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニル1〜10重
    量部と、 (b)水可溶性ナイロン0.3〜15重量部と、(c)
    水溶性アミノ樹脂0.1〜5重量部とを含有し、前記成
    分(a)及び(c)の合計量に対する成分(b)の重量
    比(b)/〔(a)+(c)〕が1〜1/4の範囲にあ
    り、かつ成分(c)に対する成分(a)の重量比(a)
    /(c)が1/0.05〜1/0.5の範囲にあること
    を特徴とする親水性表面処理剤。
  2. (2)固形分換算で、 (a)ケン化度45以上及び重合度100〜600の少
    なくとも部分的にケン化したポリ酢酸ビニル1〜10重
    量部と、 (b)水可溶性ナイロン0.3〜15重量部と、(c)
    水溶性アミノ樹脂0.1〜5重量部とを含有し、前記成
    分(a)及び(c)の合計量に対する成分(b)の重量
    比(b)/〔(a)+(c)〕が1〜1/4であり、か
    つ成分(c)に対する成分(a)の重量比(a)/(c
    )が1/0.05〜1/0.5の範囲にあることを特徴
    とする親水性表面処理浴。
  3. (3)脱脂処理を施した後に、(a)ケン化45度以上
    及び重合度100〜600の少なくとも部分的にケン化
    したポリ酢酸ビニル1〜10重量部と、(b)水可溶性
    ナイロン0.3〜15重量部と、(c)水溶性アミノ樹
    脂0.1〜5重量部とを含有し、前記成分(a)及び(
    c)の合計量に対する成分(b)の重量比(b)/〔(
    a)+(c)〕が1〜1/4であり、かつ成分(c)に
    対する成分(a)の重量比(a)/(c)が1/0.0
    5〜1/0.5の範囲にある親水性表面処理剤で処理す
    ることを特徴とする親水性表面処理方法。
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