JPH0369804A - 詰め具の脱着方法 - Google Patents
詰め具の脱着方法Info
- Publication number
- JPH0369804A JPH0369804A JP20721389A JP20721389A JPH0369804A JP H0369804 A JPH0369804 A JP H0369804A JP 20721389 A JP20721389 A JP 20721389A JP 20721389 A JP20721389 A JP 20721389A JP H0369804 A JPH0369804 A JP H0369804A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stuffing
- cylinder
- stuffing body
- desired angle
- packing body
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000012856 packing Methods 0.000 title abstract 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は筆記具等の筒体に詰め体を取外し位置と圧着位
置との間で所望角度回動することにより詰め体を筒体に
装着または離脱することができる詰め具の脱着方法に関
する。
置との間で所望角度回動することにより詰め体を筒体に
装着または離脱することができる詰め具の脱着方法に関
する。
従来は筒体内に詰め体をねじにより螺着しあるいは接着
剤により接着していたので、接着あるいはねじによる螺
着の場合は筒体内の内径と詰め体の外径寸法あるいはね
じ寸法を高精度に選定する必要があり、高価になるばか
りでなく、接着によるときは筒体より詰め体を取り外す
ことが不可能であり、螺着による場合は取外しに時間が
かかり、簡便性に欠けるという課題があった。
剤により接着していたので、接着あるいはねじによる螺
着の場合は筒体内の内径と詰め体の外径寸法あるいはね
じ寸法を高精度に選定する必要があり、高価になるばか
りでなく、接着によるときは筒体より詰め体を取り外す
ことが不可能であり、螺着による場合は取外しに時間が
かかり、簡便性に欠けるという課題があった。
本発明方法は上記の課題を解決するため、図示のように
筒体1の内面に対し、詰め体7を所望角度回動すること
により詰め体7の脱着を可能としたことを特徴とする。
筒体1の内面に対し、詰め体7を所望角度回動すること
により詰め体7の脱着を可能としたことを特徴とする。
かくして筒体1の取外し位置で詰め体7を挿入し、詰め
体7を所望角度回動することにより筒体1の圧着位置に
詰め体7を圧着することができ、また筒体1の圧着位置
に詰め体7を圧着させ、詰め体7を所望角度回動するこ
とにより内筒1の取外し位置より詰め体7を取り外すこ
とができる。
体7を所望角度回動することにより筒体1の圧着位置に
詰め体7を圧着することができ、また筒体1の圧着位置
に詰め体7を圧着させ、詰め体7を所望角度回動するこ
とにより内筒1の取外し位置より詰め体7を取り外すこ
とができる。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明方法の第1実施例の構成を示す横断面図
で、1は筒体である。この筒体1の内面には、複数の、
例えば3つの段部2が形成されており、かつ各段部2の
下部3より内側に徐々に径が小さくなり各段部2の上部
4に至る曲面5が設けられている。各段部2の下部3の
取出し位置に挿入される3つの突出部6を有する詰め体
7の突出部6がそれぞれ筒体lの内面に設けた各曲面5
の圧着位置に圧着せしめられる。10は詰め体7の中心
部に設けた回動操作用十字穴である。
で、1は筒体である。この筒体1の内面には、複数の、
例えば3つの段部2が形成されており、かつ各段部2の
下部3より内側に徐々に径が小さくなり各段部2の上部
4に至る曲面5が設けられている。各段部2の下部3の
取出し位置に挿入される3つの突出部6を有する詰め体
7の突出部6がそれぞれ筒体lの内面に設けた各曲面5
の圧着位置に圧着せしめられる。10は詰め体7の中心
部に設けた回動操作用十字穴である。
本発明の第1方法は筒体1の各段部2の下部3に詰め体
7の各突出部6を挿入する。この挿入は抵抗なく行うこ
とができる。この状態で詰め体7の中心部の回動操作用
十字穴10にプラスドライバーの先端部を嵌入して一方
向く図例では右方向)に回動することにより詰め体7の
各突出部6を筒体1の各曲面5の圧着位置に圧着させて
筒体1に詰め体7を装着する。
7の各突出部6を挿入する。この挿入は抵抗なく行うこ
とができる。この状態で詰め体7の中心部の回動操作用
十字穴10にプラスドライバーの先端部を嵌入して一方
向く図例では右方向)に回動することにより詰め体7の
各突出部6を筒体1の各曲面5の圧着位置に圧着させて
筒体1に詰め体7を装着する。
詰め体7の取り外しは詰め体7の中心部の回動操作用十
字穴10にプラスドライバーの先端部を嵌入して上記と
は逆方向(図例では左方向)に回動することにより各突
出部6を各曲面5の圧着位置より外し、各段部2の下部
3の取出し位置より詰め体7の各突出部6を抵抗なく離
脱し詰め体7を取り外すことができる。
字穴10にプラスドライバーの先端部を嵌入して上記と
は逆方向(図例では左方向)に回動することにより各突
出部6を各曲面5の圧着位置より外し、各段部2の下部
3の取出し位置より詰め体7の各突出部6を抵抗なく離
脱し詰め体7を取り外すことができる。
また、各曲面5の圧着位置に詰め体7を嵌入圧着させて
内筒1に詰め体7を装着し、詰め体7を回動することに
より各段部2の下部3の取出し位置より詰め体7を取り
外すことができる。
内筒1に詰め体7を装着し、詰め体7を回動することに
より各段部2の下部3の取出し位置より詰め体7を取り
外すことができる。
第2図は本発明方法の第2実施例の構成を示す横断面図
である。この第2実施例では筒体1の内面に、複数の1
例えば3つの凹、凸部8.9が設けられている。これら
の凸部9に嵌入圧着される突出部6を有する詰め体7の
突出部6を各凸部9の圧着位置に嵌入圧着せしめる。1
1は詰め体7の中心部に設けた回動操作用六角穴である
。
である。この第2実施例では筒体1の内面に、複数の1
例えば3つの凹、凸部8.9が設けられている。これら
の凸部9に嵌入圧着される突出部6を有する詰め体7の
突出部6を各凸部9の圧着位置に嵌入圧着せしめる。1
1は詰め体7の中心部に設けた回動操作用六角穴である
。
本発明の第2方法は筒体1の各凸部9に詰め体7の各突
出部6を圧入圧着することにより詰め体7を内筒1の内
面に装着し、詰め体7の中心部の回動操作用六角穴11
に六角回しを嵌入して所望角度回動することにより各凹
部8より詰め体7の各突出部を抵抗なく離脱し、詰め体
7の取り外しを行う。
出部6を圧入圧着することにより詰め体7を内筒1の内
面に装着し、詰め体7の中心部の回動操作用六角穴11
に六角回しを嵌入して所望角度回動することにより各凹
部8より詰め体7の各突出部を抵抗なく離脱し、詰め体
7の取り外しを行う。
また筒体1の各凹部8に詰め体7の各突出部6を挿入す
る。この挿入は抵抗なく行うことができる。この状態で
詰め体7の中心部の回動操作用六角穴11に六角回しを
嵌入して一方向く図示では右方向)に回動することによ
り詰め体7の各突出部6を筒体1の各凸部9に圧着して
筒体1に詰め体7を装着する。
る。この挿入は抵抗なく行うことができる。この状態で
詰め体7の中心部の回動操作用六角穴11に六角回しを
嵌入して一方向く図示では右方向)に回動することによ
り詰め体7の各突出部6を筒体1の各凸部9に圧着して
筒体1に詰め体7を装着する。
詰め体7の取り外しは詰め体7の中心部の回動操作用六
角穴11に六角回しを嵌入して回動することにより各突
出部6を各凹部8より抵抗なく離脱し、詰め体7の取り
外しを行う。
角穴11に六角回しを嵌入して回動することにより各突
出部6を各凹部8より抵抗なく離脱し、詰め体7の取り
外しを行う。
上述のように本発明によれば、筒体1の内面に対し、詰
め体7を所望角度回動することにより詰め体7の脱着を
可能としたことを特徴とする詰め具の脱着方法であるの
で、筒体1の取外し位置で詰め体7を挿入し、詰め体7
を所望角度回動することにより筒体1の圧着位置に詰め
体7を圧着することができ、また筒体1の圧着位置に詰
め体7を圧着させ、詰め体7を所望角度回動することに
より内筒1の取外し位置より詰め体7を取り外すことが
でき、寸法精度を軽減して安価に実施できるばかりでな
く、詰め体7の装着、離脱が極めて容易となり、簡便性
を向上することができる。
め体7を所望角度回動することにより詰め体7の脱着を
可能としたことを特徴とする詰め具の脱着方法であるの
で、筒体1の取外し位置で詰め体7を挿入し、詰め体7
を所望角度回動することにより筒体1の圧着位置に詰め
体7を圧着することができ、また筒体1の圧着位置に詰
め体7を圧着させ、詰め体7を所望角度回動することに
より内筒1の取外し位置より詰め体7を取り外すことが
でき、寸法精度を軽減して安価に実施できるばかりでな
く、詰め体7の装着、離脱が極めて容易となり、簡便性
を向上することができる。
第1図は本発明方法の第1実施例の構成を示す横断面図
、第2図は本発明方法の第2実施例の構成を示す横断面
図である。 1・・・・・・筒体、2・・・・・・段部、3・・・・
・・下部、4・・・・・・上部、5・・・・・・曲面、
6・・・・・・突出部、7・・・・・・詰め体、8・・
・・・・凹部、 9・・・・・・凸部。
、第2図は本発明方法の第2実施例の構成を示す横断面
図である。 1・・・・・・筒体、2・・・・・・段部、3・・・・
・・下部、4・・・・・・上部、5・・・・・・曲面、
6・・・・・・突出部、7・・・・・・詰め体、8・・
・・・・凹部、 9・・・・・・凸部。
Claims (3)
- (1)筒体(1)の内面に対し、詰め体(7)を所望角
度回動することにより詰め体(7)の脱着を可能とした
ことを特徴とする詰め具の脱着方法。 - (2)筒体(1)の内面に、段部(2)とこの段部(2
)の下部(3)より内側に徐々に径が小さくなる曲面(
5)とを設け、詰め体(7)の突出部(6)を段部(2
)の下部(3)と、筒体(1)の内面に設けた曲面(5
)との間で所望角度回動することにより詰め体(7)の
脱着を可能としたことを特徴とする詰め具の脱着方法。 - (3)筒体(1)の内面に、凹,凸部(8,9)を設け
、詰め体(7)の突出部(6)を、該凹部(8)と、凸
部(9)との間で所望角度回動することにより詰め体(
7)の脱着を可能としたことを特徴とする詰め具の脱着
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20721389A JPH0369804A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 詰め具の脱着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20721389A JPH0369804A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 詰め具の脱着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369804A true JPH0369804A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16536114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20721389A Pending JPH0369804A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 詰め具の脱着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0369804A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5573346A (en) * | 1992-08-15 | 1996-11-12 | Kee Klamps Limited | Tube and connector combination |
JP2009080966A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
JP2010046837A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 繰り出し式筆記具 |
JP2020070924A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-05-07 | ぺんてる株式会社 | 重筒の取付構造及びこれを利用した筆記具 |
CN113118744A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-07-16 | 宁波龙圣新材料科技有限公司 | 一种利用回收再生能源制备新材料的回收装置及处理工艺 |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP20721389A patent/JPH0369804A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5573346A (en) * | 1992-08-15 | 1996-11-12 | Kee Klamps Limited | Tube and connector combination |
JP2009080966A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
JP2010046837A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 繰り出し式筆記具 |
JP2020070924A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-05-07 | ぺんてる株式会社 | 重筒の取付構造及びこれを利用した筆記具 |
CN113118744A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-07-16 | 宁波龙圣新材料科技有限公司 | 一种利用回收再生能源制备新材料的回收装置及处理工艺 |
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