JPS63300875A - 偏心回転体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は締付ネジなどの回転体の、頭部形状１；関す
るものである。

（従来の技術） 従来ネジを回転させるための頭部形跋として、六角又は
プラスマイナスの形状を頭部に設けていた、しかし六角
又はプラスマイナスの凹凸に道具を引掛けて回転させる
ため、道具とネジ頭部に、すきまがあったりネジが錆び
ついて回転しにくいとき、ネジ頭部の凹凸がくずれて、
ネジが回転不能となることがありた。

（間圀点を解決するための手段） 回転体（３）に円形ｌ１１１部（／）を同軸に設け、・
円形頭部（１）の端面に、円形頭部（１）の中心から偏
心した小円（，２）を同軸に、凹又は凸させた構造にな
っている。

（作用） 回転体頭部に偏心して同軸に設けた、大小円形凹又は凸
に、偏心大小円形凹又は凸に同時に、すきまなく嵌りあ
う特殊道具を作り、回転体を回転させる。

（実施例） 以下図面により実施例を説明する。

第７図はネジ（３）と同心に円形頭部（１）を設け、円
形頭部（１）の端面に該頭部（１）の中心より偏心した
小円（２）を突出させたもので、図中（ｌはこのネジ頭
部に、すきまなく嵌りあうボックス（道具）を示したも
のである、ネジ頭部に偏心して同軸に設けられた、円形
状の大小頭部を特殊道具により、同時に回転させること
により、ネジの締付取外しを行う、又ネジ（３）側にハ
ンドルを設けて、ホックス（ｇ）を回転させ、ボックス
（ケ）の右側にドアー開閉遠隔操作ワイヤー巻取装立を
設ければ、従来の六角穴付ハンドル取外し部分を、本願
発明の偏心穴付方式に出来るもので、六角穴付のように
角がくずれて、回転不能となることがない。

第３図は他の実施例で、ネジ（３）と同心に円形頭部（
／）を設け、円形頭部（１）の端面に、円形頭部（／）
の中心から偏心した円形***（２）を設けたもので、円
形頭部（／）と円形***（２）に同時に、すきまな（嵌
りあう特殊道具によりネジ（３）を回転させる。

第５図は他の実施例で、ネジ（３）の頭部端面にネジ（
３）と同心に適当深さの円形穴（１）を設け、その底部
円周内に円形穴（１）の中心より偏心した円形***（２
）を設ける、ネジの回転は前記同様特殊道具（偏心棒レ
ンチ）により行う。

（発明の効果） この発明は以上のように、ネジ頭部に相互に偏心した、
大小円形状の凸部又は凹部を同軸に設け、大小円形凸部
又は凹部の回転軸心の相違を利用して、ネジを回転させ
るものであるから、従来の六角ボルトやプラスネジのよ
うに、角や引掛かりがくずれで、回転不能となることは
なく、確案な作業が可能となる。

１％■面の簡単な説明 第１図はこの発明の偏心回転体実施例の一部を断面とし
た平面図、第、２１！！２１は第１図のＡ−Ａ線におけ
る断面の、第３図は他の実施例を示す平面図で、第１図
Ｅ−１１線における一部断面図、第１図は第３図の側面
図、第５図は他の実施例を示す平面図で、第６図のＣ−
ｃ線における一部断面図、第６図は第５図の側面図であ
る。

符号 （／）　　は円形頭部 （−２）　は小円 （３）　は回転体 （４１’）　　はボーｌラス

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 回転体（３）に円形頭部（１）を同軸に設け、円形頭部
   （１）の端面に、円形頭部（１）の中心から偏心した小
   円（２）を同軸に、凹又は凸させた偏心回転体。