JPH03500455A - 成形材料の流れ特性試験装置及び方法 - Google Patents

成形材料の流れ特性試験装置及び方法

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JPH03500455A
JPH03500455A JP1508263A JP50826389A JPH03500455A JP H03500455 A JPH03500455 A JP H03500455A JP 1508263 A JP1508263 A JP 1508263A JP 50826389 A JP50826389 A JP 50826389A JP H03500455 A JPH03500455 A JP H03500455A
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ヒンドゥジャ、ムルリ
トンプソン、マーク・エル
スプリッグス、ジョン・アール
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エアロクイップ・コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 成形材料の流れ特性試験装置及び方法 技術分野 本発明は一般に試験装置に関し、特に成形材料の流れ特性を測定するための装置 および方法に関する。
背景技術 材料の可塑性及び流れ特性を試験するのに有用な装置として米国特許第3,03 3,021号明細書に開示される可塑度計がある。この試験装置は、1対のキャ ビティを有する型要素を有する。キャビティ間は通路で連通され、かつ複数のト ラフが一方の前記キャビティから放射方向外向きに延出している。これらトラフ は、他方の前記キャビティ内に受容された材料を前記通路を介して前記一方のキ ャビティ及びそれに関連するトラフ内に送り込むために設けられている。材料の 流れ特性は、前記トラフ内に於て材料が流れる距離によって測定される。
別の従来装置は、固定プラテンに削成されたアルキメデスの螺旋状型を有するト ランスファプレスを備える。しかしながら、この型は断面積が比較的小さい。2 . 54cm(1インチ)またはそれ以上の長さのガラス繊維強化材料を有する シート状成形材料を試験するためには、試験結果が不正確になり易い小片に該シ ート状成形材料を切断しなければならない。
本発明は、成形材料、特に比較的長い強化繊維を有するシート状成形材料の流れ 特性を試験するための装置及び方法に関する。上側割型と下側割型とは互いに相 対的に動かすことができる。下側割型は中央キャビティと、それから延出しかつ その底壁に刻印を形成した溝とを備える。上側割型は、前記キャビティ及び前記 溝と共働する補完的な形状の***部を有し、前記キャビティ内に配置された成形 材料を前記溝に流出させて、その流れ特性が前記刻印により指示されるようにす る。両割型を互いに開かせるべく動かすことによって下側割型の突出しピンが作 動し、前記キャビティ及び溝から試験された材料が取り除かれる。
溝の幅は、比較的長い強化繊維を有するシート状成形材料の場合でも正確な試験 結果が得られるように選択する。
溝の厚さ即ち深さを選択するためにスペーサプレートが使用される。
本発明の目的は、比較的長いガラス強化材料の繊維を有するシート状成形材料を 試験するための装置及び方法を提供することにある。
図面の簡単な説明 添付図面に於て、第1図は、本発明により構成される試験装置を示す斜視図であ る。
第2図は、第1図示の装置の下側割型を示す上面図である。
第3図は、第1図示の装置の上側割型を示す底面図であ第4図は、成形材料のサ ンプルを試験する直前の上側及び下側割型の関係を示す本発明の試験装置の部分 拡大断面図である。
第5図は、試験後に於けるサンプル及び試験装置の下側割型を示す第2図の5− 5線に於ける部分拡大断面図である。
発明の要旨 本発明によれば、成形材料の流れ特性を試験する方法であって、(a)概ね円形 のキャビティとそれから延出する溝状凹部とを第1割型の表面に形成する過程と 、(b)概ね円形の***部と、それから延出する溝形***部とを第2割型の表面 に形成する過程と、(C)前記溝状凹部の壁部に複数の刻印を離隔して形成する 過程と、(d)前記両表面を離隔させる過程と、(e)前記表面間に試験する成 形材料のサンプルを挿入する過程と、(f)前記両表面を互いに相対的に移動さ せて、前記サンプルを前記キャビティと前記円形***部との間に封入しかつ前記 サンプルに圧力を加えて前記溝状凹部を流出させる過程と、(g)前記両表面を 離隔させる過程と、(h)前記刻印を用いて前記材料の流れ特性を測定する過程 とからなることを特徴とする成形材料の流れ特性試験方法が提供される。
また、本発明によれば、成形材料の流れ特性を試験する装置であって、概ね円形 のキャビティとそれから延出する溝状凹部とを表面に形成した第1割型と、概ね 円形の***部とそれから延出する溝形***部とを表面に形成した第2割型と、前 記割型を互いに相対的に、前記表面間にサンプル材料を配置し得るように前記両 表面を離隔させる方向と、前記円形***部を前記キャビティに係合させかつ前記 溝形***部を前記溝状凹部に係合させることによって前記サンプル材料に圧力を 加えて前記溝状凹部に流出させる逆方向とに移動させる手段と、前記サンプル材 料の流れ特性を表示するために前記溝状凹部の壁部に形成された複数の刻印と、 前記両表面を離隔させる方向への運動に応答して、前記キャビティ及び前記溝状 凹部から前記サンプル材料を取り除くための手段とを備えることを特徴とする成 形材料の流れ特性試験装置が提供される。
発明を実施するための最良の形態 第1図に示されるように、成形材料のサンプルを試験するために装置11は、概 ね水平に延在する上側プラテン13の下向き面に取り付けられた上側割型12を 有する。試験装置11の下側割型14は、概ね水平に延在する下側プラテン15 の上向き面に取り付けられている。
上側プラテン13は固定されているが、下側プラテン15は、矢印16で示され るように上側プラテン13に接近または離反するように移動可能である。下側プ ラテン15は、下側プラテン15及び下側割型14を昇降させる油圧シリンダ1 8の出力軸17に取り付けられている。しかしながら、下側プラテン15を固定 しかつ上側プラテン13をそれに関して移動可能にすることもできる。
第1図及び第2図に示されるように、下側割型14は、その上面20の中央領域 に形成された概ね円形の凹所即ちキャビティ19を有する。同様に、上面20に は、その一方の端部22に於てキャビティ19に接続されかつ他方の端部23が 下側割型14の壁部内に止まる溝21が形成されている。溝21は、その全長に 亘って概ね均等な幅を有するが、キャビティ19に接続される端部22が拡幅さ れてゲート部24を形成している。
溝21は複数の直線部と湾曲部とから形成されている。
端部22及びゲート部24によって郭定されるキャビティ19の壁部開口は、下 側割型14の端壁25に向いている。
比較的短い直線部26が端壁25に向けて延び、端部22と溝21の方向を18 0度転換する湾曲部27とを接続している。湾曲部27の反対側の端部が、下側 割型14の反対側の端壁29に向けて延びる比較的長い直線部28の一端に接続 されている。直線部28の反対側の端部は、約90度の角度をもって湾曲する湾 曲部30に接続され、更に比較的長い直線部31に接続されている。直線部31 は端壁25.29と概ね平行に延在する。直線部310反対側の端部は、約90 度の角度をもって湾曲しかつ比較的長い直線部33に接続される湾曲部32に接 続されている。直線部33は、端壁25に向けて溝21の端部23まで延びてい る。
第3図に良く示されるように、上側割型12の下面34には、キャビティ19、 ゲート24及び溝21に相当する雄型部分が形成されている。概ね円形をなす下 向きに延出する***部35がゲート***部36に接続され、更に溝形***部37 に接続されている。
成形材料の流れ特性を試験するために、選択した成形材料のサンプルがキャビテ ィ19内に配置される。成形材料がシート状である場合には、最初にこのシート 状成形材料をキャビティ19に適合する寸法の小片に破砕する必要がある。次に 、油圧シリンダ18を作動させて下側割型14及び下側プラテン15を上側割型 12及び上側プラテン13に向けて上昇させる。円形***部35が中央キャビテ ィ19に係合すると、前記サンプル材料に圧力が作用して、該サンプル材料がゲ ート部分24.36に郭定される前記開口を介して画部分21.37により郭定 される溝内に流れ出る。前記サンプル材料が前記溝を流れる距離がそのサンプル 材料の流れ特性を表す表示である。そのために、複数の刻印38が溝21の底壁 に設けられて、サンプル材料が流れた距離を測定し易くしている。
上側割型22の***部35.36.37が対応する下側割型14の凹部19.2 4.21に適当に係合するように、下側割型14の各隅部にガイドビン39が設 けられている。
下側割型14が上側割型12に接近すると、ガイドピン39が上側割型12の4 つの隅部に形成された孔40に係合することによって、上側割型12の前記*** 部を下側割型12の前記凹部に整合させることができる。
追加の整合手段として、下側割型14の各端壁25.29及び上面20に位置決 めステップ41が形成されている。
これと共働する1対の位置決めブロック42が、位置決めステップ41と係合す るべく上側割型12の下面34から下向きに延設されている。複数のシムプレー ト43を位置決めブロック42の垂直面に取り付けて、位置決めステップ41の 対応する垂直面に係合させることによって、上側割型12を下側割型14に関し て正確に位置決めすることができる。
第1図、第2図及び第4図に於て、各ガイドピン39は下側割型14の上面20 に取り付けられたスペーサプレート44をそれぞれ貫通している。第4図に示さ れるように、スペーサプレート44の厚さは、溝21の底壁45と上側割型12 の溝形***部37の対向する下面46との間隔を決定するように選択される。底 壁45と対向する下面46との間の距離によって、試験装置11の前記溝を流れ るサンプル材料47の厚さが決定される。第1図に示されるように、異なる厚さ のスペーサプレートを試験装置11に予め取り付けておくと好都合である。たと えば、スペーサプレート44より分厚い1対のスペーサプレート48及びスペー サプレート44より薄い1対のスペーサプレート49をそれぞれ1対のファスナ 50を用いて適当に位置に取り付けておくことができる。スペーサプレート48 .49は、下側割型14の下面に取り付けられかつ端壁25.29間に延在する 1対のビーム51のいずれか一方の外面に取り付けることができる。
ビーム51は、下側プラテン15に取り付けられた支持プレート52から下側割 型14を上方に離隔させている。
スペーサビーム51間には、概ね水平に延在する突出しビンプレート53が配置 されている。複数の第1の突出しビン54がそれぞれ下端を突出しピンプレート 53の上面に嵌合させて取り付けられている。各突出しビン54の上端は、下側 割型14の上面20から上方に最も薄いスペーサプレート49の厚さより短い距 離だけ延出している。また、複数の第2の突出しビン56が、その下端を突出し ピンプレート53の上面に嵌合させて取り付けられている。突出しビン56は下 側割型14に形成された孔57を貫通して上方に延出している。第4図に示され るように、前記両割型を閉じると、各突出しビン56の上端が溝21の底壁45 と水平な位置にくる。突出しビン56は、第1図及び第2図に示されるように中 央キャビティ19、ゲート部24及び溝21内に配置される。
第1図及び第4図に示されるように、第2のガイドピン58の組が、突出しピン プレート53を昇降させる際にその水平位置を保持するために設けられている。
第4図に良く示される夷うに、各ガイドピン58は、その下端が支持プレート5 2に嵌合させて取り付けられ、かつ上端が下側割型14に嵌合させて取り付けら れている。各ガイドピン58が、突出しピンプレート53に形成された対応する 孔59をそれぞれ貫通している。
突出しピンプレート53は、下側割型14を上側割型12から下方へ移動させる 際に前記突出しピンを作動させるために上側割型12に結合されている。複数の ラグ60が上側割型12及び突出しピンプレート53に取り付けられている。関 連する各対のラグが柔軟なベルトまたはチェーン61によって連結されている。
上側割型12及び下側割型14が第4図に示される閉位置にくると、チェーン6 1が緩みかつ突出しピンプレート53が支持プレート52の上面に載置される。
油圧シリンダ18を作動させて下側割型14を上側割型12から下向きに移動さ せると、チェーン61が真直になりかつ終には最大限に引き伸ばされて突出しピ ンプレート53を第5図に示す位置まで引き上げる。
この位置に於て、各突出しピン56の上端が、溝21の底壁45より上方に延出 して、サンプル材料47を下側割型14から取り除くことができる溝21の外側 まで押し上げる。
本発明による試験装置は、バルク成形材料またはシート状成形材料の流れ特性を 試験する方法を実施するために用いることができる。上述した好適実施例に従っ て構成される試験装置では、キャビティ19を直径15−2cm(6インチ)に 形成した。ゲート部分24はその最大幅を7.6am(3インチ)にかつ長さを 2.5cm(1インチ)に形成した。溝の幅は最長の強化繊維の長さより広くす べきである。長さ2.5cm(1インチ)の繊維について、溝の幅を3.8cm  (1,5インチ)に選択した。直線部26はその長さを3.2cm (1,2 5インチ)に形成しかつ湾曲部27はその内壁部分の半径を6.4cm (2, 5インチ)で形成した。直線部28は長さを19. 1cm (7,5インチ) に形成し、かつ各湾曲部30.32はその内壁部分の半径を6.4cm (2, 5インチ)に形成した。直線部31の長さを13.3(1)(5,25インチ) に形成したのに対して、直線部33は長さを28.8cm (11,5インチ) に形成した。溝21は、幅を3.8cm (1,5インチ)に形成した。スペー サプレート49.44.48はそれぞれサンプルの厚さが0.203cm (0 ,080インチ)、0.254cm(0,100インチ) 、0.318cm  (0,125インチ)となるように形成した。上側割型12の前記***部は、成 形材料が逃げないような寸法に形成した。しかしながら、端部23には、前記型 を閉じる際に内部の空気を逃がすために隙間が設けられている。
本発明による方法の第1過程は、上側割型12と下側割型14とを分離させるこ とである。次の過程は、所望の厚さのスペーサプレートを選択してそれらを下側 割型14の両面20に取り付けることである。次に、試験しようとする成形材料 を下側割型14に形成されたキャビティ19内に配置する。油圧シリンダ18を 作動させて、前記スペーサプレートが上側割型12の下面34に係合するまで下 側割型14を上側割型12に向けて上昇させる。上側割型12に形成された円形 ***部35が中央キャビティ19内の成形材料に圧力を加え、それによって前記 成形材料がゲート部24を介して溝21に流れ出る。
前記サンプル材料の流出が終わると、下側割型14を上側割型12から降下させ ることによって、溝21及び刻印38を露出させる。成形材料の流れ特性は、溝 21を流れた成形材料の距離によって測定することができる。成形材料のサンプ ル47を下側割型14から取り除く場合には、油圧シリンダ18を作動させてチ ェーン61の緩みを取ることにより、突出しピンプレート53を上昇させ、かつ 突出しピン57によって成形材料のサンプル47を中央キャビティ19、ゲート 部24及び溝21から出す。
FIG、鵬 FIG、4 FIG、5 国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.成形材料の流れ特性を試験する方法であって、(a)概ね円形のキャビティ とそれから延出する溝状凹部とを第1割型の表面に形成する過程と、(b)概ね 円形の***部と、それから延出する溝形***部とを第2割型の表面に形成する過 程と、(c)前記溝状凹部の壁部に複数の刻印を離隔して形成する過程と、 (d)前記両表面を離隔させる過程と、(e)前記表面間に試験する成形材料の サンプルを挿入する過程と、 (f)前記両表面を互いに相対的に移動させて、前記サンプルを前記キャビティ と前記円形***部との間に封入しかつ前記サンプルに圧力を加えて前記溝状凹部 を流出させる過程と、 (g)前記両表面を離隔させる過程と、(h)前記刻印を用いて前記材料の流れ 特性を測定する過程とからなることを特徴とする成形材料の流れ特性試験方法。
  2. 2.前記過程(c)が、前記第1割型の前記表面上に複数のスペーサプレートを 設けることによって、前記溝状凹部と前記溝形***部の対向面との間に所定の距 離を設定する過程を含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の成形材料の 流れ特性試験方法。
  3. 3.前記過程(b)の後に、突出しピンを前記第1割型に貫通させることによっ て前記キャビティ及び前記溝から前記サンプルを取り除く過程を更に含むことを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の成形材料の流れ特性試験方法。
  4. 4.成形材料の流れ特性を試験する装置であって、概ね円形のキャビティとそれ から延出する溝状凹部とを表面に形成した第1割型と、 概ね円形の***部とそれから延出する溝形***部とを表面に形成した第2割型と 、 前記割型を互いに相対的に、前記表面間にサンプル材料を配置し得るように前記 両表面を離隔させる方向と、前記円形***部を前記キャビティに係合させかつ前 記溝形***部を前記溝状凹部に係合させることによって前記サンプル材料に圧力 を加えて前記溝状凹部に流出させる逆方向とに移動させる手段と、 前記サンプル材料の流れ特性を表示するために前記溝状凹部の壁部に形成された 複数の刻印と、前記両表面を離隔させる方向への運動に応答して、前記キャビテ ィ及び前記溝状凹部から前記サンプル材料を取り除くための手段とを備えること を特徴とする成形材料の流れ特性試験装置。
  5. 5.前記溝状凹部の底壁と前記溝形***部の対向面との間に距離を画定するべく 前記第1割型または前記第2割型の一方に取り付けられてその他方に係合するス ペーサ手段を備えることを特徴とする特徴とする請求の範囲第4項に記載の成形 材料の流れ特性試験装置。
  6. 6.前記スペーサ手段が、所定の異なる厚さを有する複数のスペーサプレートの 中から選択して、少くとも一方の前記割型に取り付けられた所定の厚さを有する スペーサプレートを備えることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の成形材料 の流れ特性試験装置。
  7. 7.前記複数のスペーサプレートが、少くとも一方の前記割型に取り外し可能に 取り付けるための手段を備えることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の成形 材料の流れ特性試験装置。
  8. 8.前記サンプル材料取除き手段が、前記円形キャビティ内及び前記溝状凹部内 に配置された複数の突出しピンと、前記円形キャビティ及び前記溝状凹部から前 記サンプル材料を取り除くために前記突出しピンを作動させる手段とを備えるこ とを特徴とする請求の範囲第4項に記載の成形材料の流れ特性試験装置。
  9. 9.前記突出しピン作動手段が、前記第2割型に形成された複数の孔を貫通する ように前記突出しピンを取り付けた突出しピンプレートと、前記割型を分離させ た際に前記ピンが前記孔を貫通して前記サンプル材料を取り除くように前記突出 しピンプレートを前記第1割型に結合する手段とを備えることを特徴とする請求 の範囲第8項に記載の成形材料の流れ特性試験装置。
  10. 10.前記突出しピンプレート結合手段が、前記第2割型と前記突出しピンプレ ートとを連結する複数のチェーンからなることを特徴とする請求の範囲第9項に 記載の成形材料の流れ特性試験装置。
  11. 11.前記第2割型が前記第1割型より上方に配置され、かつ前記突出しピンプ レートが前記第1割型より下方に配置されることを特徴とする請求の範囲第10 項に記載の成形材料の流れ特性試験装置。
  12. 12.前記両表面を離隔させる前記方向及び前記逆方向を画定する所定の経路に 沿って前記割型を案内するための手段を更に備えることを特徴とする請求の範囲 第4項に記載の成形材料の流れ特性試験装置。
  13. 13.前記ガイド手段が、前記第1割型から延出するように取り付けられた複数 のガイドピンと、前記ガイドピンを受容するように前記第2割型に形成された複 数の対応する孔とからなることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の成形材 料の流れ特性試験装置。
  14. 14.前記溝状凹部が、前記サンプル材料の複数の強化繊維の最長のものより長 い幅を有するように形成されることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の成形 材料の流れ特性試験装置。
  15. 15.成形材料の流れ特性を試験する装置であって、概ね円形のキャビティとそ れから延出する溝状凹部とを上向き面に形成した下側割型と、 概ね円形の***部とそれから延出する溝状の***部とを下向き面に形成した上側 割型と、 前記下側割型を前記上側割型に対して接離するように移動させる手段と、 前記下側割型に取り付けられ、かつ前記上側割型に形成された孔を貫通する複数 のガイドピンと、前記下向き面に係合しかつ前記溝状凹部及び前記溝形***部の 対向面間に所定の距離を画定するために前記上向き面に取り外し可能に設けられ た所定の厚さを有する複数のスペーサプレートと、 サンプル材料の流れ特性を表示するために前記溝状凹部の壁部に形成された複数 の刻印とを有することを特徴とする成形材料の流れ特性試験装置。
  16. 16.前記溝状凹部及び前記溝形***部が、それぞれ前記円形キャビティ及び前 記円形***部から延出してその概ね全周囲に延在することを特徴とする請求の範 囲第15項に記載の成形材料の流れ特性試験装置。
  17. 17.前記下側割型の下方に配置された突出しビンプレートと、前記突出しピン プレートに取り付けられた複数の突出しピンと、前記下側割型の前記円形キャビ ティ及び前記溝状凹部内に形成された対応する複数の孔と、前記下側割型を移動 させる前記手段が前記下側割型を前記上側割型から違反する向きに移動させる際 に前記突出しピンを前記孔に貫通させるために前記突出しピンプレートと前記上 側割型とを結合する複数のチェーンとを備えることを特徴とする請求の範囲第1 5項に記載の成形材料の流れ特性試験装置。
  18. 18.成形材料の流れ特性を試験する装置であって、概ね円形のキャビティとそ れから延出する溝状凹部とを表面に形成した第1割型と、 前記キャビティ及び溝状凹部をそれぞれ補完する概ね円形の***部とそれから延 出する溝形***部とを表面に形成した第2割型と、 前記割型を互いに相対的に、前記表面間にサンプル材料を配置し得るように前記 両表面を離隔させる方向と、前記円形***部を前記キャビティに係合させかつ前 記溝形***部を前記溝状凹部に係合させることによって前記サンプル材料に圧力 を加えて前記溝状凹部に流出させる逆方向とに移動させる手段と、 前記サンプル材料の流れ特性を表示するために前記溝状凹部の壁部に形成された 複数の刻印と、前記両表面を離隔させる方向への運動に応答して、前記キャビテ ィ及び前記溝状凹部から前記サンプル材料を取り除くための手段とを備えること を特徴とする成形材料の流れ特性試験装置。
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