JPH03288264A - 自動取引システム - Google Patents

自動取引システム

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JPH03288264A
JPH03288264A JP2089159A JP8915990A JPH03288264A JP H03288264 A JPH03288264 A JP H03288264A JP 2089159 A JP2089159 A JP 2089159A JP 8915990 A JP8915990 A JP 8915990A JP H03288264 A JPH03288264 A JP H03288264A
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JP2089159A
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Hiroshi Nakanishi
宏 中西
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金融機関等において各種取引を自動的に行な
う自動取引装置と、この自動取引装置の運用状況を監視
するホスト装置からなる自動取引システムに関する。
(従来の技術) 銀行等の金融機関において、業務拡大や人手の省力化等
に伴い各種取引処理を自動的に行なう自動取引装置が多
く導入されている。この自動取引装置は、営業店や店外
施設(公共施設等)に設置され、顧客自身の操作により
人出金取引や振込処理等を行なうことができる。顧客は
、この自動取引装置を利用することにより、営業店の窓
口営業時間等にとられれることなく、比較的自由に取引
を行なうことができる。
さて、自動取引装置は、複数台をひとまとめにされて、
集中監視センタ等に設置されたホスト装置によりその運
用状況の監視が行なわれている。
ここでは、このホスト装置と自動取引装置を備えた構成
を、自動取引システムと呼ぶことにする。
第2図に、従来一般の自動取引システムの構成図を示す
図に示した自動取引システム1には、集中監視センタ2
に設けられたホスト装置5、通信制御装置(NCU)6
、通話手段7と、営業店3に設けられた自動取引装置1
0(第1〜第3自動取引装置11〜13)、集中モニタ
盤14、通信制御装置(NCU)15、通話手段16か
ら構成されている。
ホスト装置5は、システムコンソール2oと、印刷手段
21から構成されている、システムコンソール20は、
操作制御部22、表示部23から構成されている。
操作制御部22にはNCU6が接続されている。NCU
6は、公衆網17を介してNCU 15が接続されてい
る。NCU 15には集中モニタ盤14が接続され、こ
の集中モニタ盤14には自動取引装置l○が接続されて
いる。
また、通話手段7は公衆網17を介して通話手段16に
接続されている。
ホスト装置5は、営業店3に設置された自動取引装置1
0の運用状況を監視するもので、各種の取引処理等の制
御管理等を行なう機能を備えた処理装置である。システ
ムコンソール2oの操作制御部22は、自動取引装置1
0の運用状況の監視や取引処理等の制御管理を行なうプ
ロセッサ、各種のプログラムやデータを記憶する記憶装
置、そしてデータの入力を行なうキーボード等から成る
ものである。表示部23は、各種情報の表示を行なうデ
イスプレィ等から成るものである。印刷手段21は、各
種印刷を行なうプリンタである。
NCU6は、ホスト装置5と公衆網17との間の通信制
御を行なうものである。
通話手段7は、公衆網17を介して通話手段16との間
で通話を行なう既知の電話装置等から成るものである。
自動取引装置10、即ち第1〜第3自動取引装置11〜
13は、顧客の操作により各種取引処理を実行するもの
である。集中モニタ盤14は、自動取引装置10の動作
チエツク等を行なう場合に所定のオペレータが操作する
キーボード等を備えたものである。NCU15は、自動
取引装置10と公衆網17との間の通信制御を行なうも
のである。通話手段16は、公衆網17を介して通話手
段7との間で通話を行なう既知の電話装置等から成るも
のである。
公衆網17は、一般の公衆通信等を行なう通信回線から
成るものである。
以上の構成の自動取引システム1において、例えば顧客
が第1自動取引装置11を操作して出金の取引を行なお
うとしたものとする。
この場合、顧客はカード、即ち取引媒体を第1自動取引
装置11の所定の個所に挿入することになる。第1自動
取引装置11は、カードに記録された情報の読取りを行
ない、この読取り結果が正常か否か(読取った情報が所
定の数のビットから構成されているか否か等)や暗証番
号等を間違えて入力したため無効化されてし末ったカー
ドであることを示す有効性コードが有効を示しているか
の判断を行なうことになる。この判断は、カードに障害
が存在しないか否かを把握するために行なわれる。ここ
で障害とは、カードに記録された情報が傷つき等により
欠落していたため読取り不良が生じたり、有効性コード
が無効を示してような場合を指す。この判断の結果が障
害無しの場合、顧客に暗証番号や取引金額等の情報入力
を促す。
これらの情報の入力が完了すると、第1自動取弓装置1
1は、ホスト装置5をアクセスして取引実行の許可を依
頼する。ホスト装置5は、この依頼に基づいて、例えば
残高等の更新を行ない第1自動取引装置11に取引実行
の許可を与える。第1自動取引装置11は、この許可を
受けると、出金のための現金の計数や取引伝票の印刷等
を行なう。そして、現金や取引伝票を顧客に渡し、さら
にはカードの返却を行ない、処理を終了する。なお取引
媒体が通帳の場合にも同様に通帳に障害が存在しないか
否か、即ち情報の読取り結果が正常か否か、有効性コー
ドが有効かどうか、さらには挿入されたページが正しい
か否か等の判断がなされる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、取引媒体の障害の判断を行なった結果、障害
有りの判断がなされた場合、直ちに取引媒体を顧客に返
却し、取引を取扱うことができない旨の案内を行なって
いた。
この場合、顧客には取引ができない具体的な理由は一切
通知されない。このため、顧客は窓口営業時間中であれ
ば窓口の係員等に取引ができない理由等を間合せること
ができ、適切な処置を講じてもらうことができる。
しかし、第1自動取引装置11の近くに係員がいないよ
うな場合、例えば金融機関の休日等で無人運用されてい
たような場合、顧客は通話手段16を用いてホスト装置
5の係員、即ち集中監視センタ2内の係員等に間合せる
ことになる。
しかし、ホスト装置5側では、取引媒体の障害について
は一切把握できないため、後日窓口に出向いて頂く等の
抽象的な返答しかできず、速やかかつ適切な対応を取る
ことができなかった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、取引媒体
の障害により取引処理が実行できない事態が発生した場
合、障害の内容を的確に把握し、適切な対応を取ること
ができる自動取引システムを提供することを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の自動取引システムは、自動取引装置と、この自
動取引装置の運用状況の監視を行なうホスト装置から成
るものにおいて、前記自動取引装置は、取引処理の際に
使用される取引媒体の障害を検出し、当該障害の内容を
特定する媒体状態判断手段と、前記媒体状態判断手段に
より特定された前記障害の内容を記憶する障害内容記憶
手段と、前記障害内容記憶手段に記憶された前記障害の
内容を前記ホスト装置へ通知する媒体状態通知手段とを
備え、前記ホスト装置は、前記自動取引装置の前記運用
状況を表示する出力手段と、前記自動取引装置から受入
れた前記通知に基づいて前記媒体の障害の内容を解析し
、前記出力手段に表示させる媒体状態解析手段とを備え
たものである。
(作用) 以上のシステムは、自動取引装置の媒体状態判断手段に
おいて取引媒体の障害を検出しその内容を特徴する特定
された障害の内容は、障害内容記憶手段に記憶される。
そして障害内容記憶手段に記憶された障害の内容が、媒
体状態通知手段の制御によりホスト装置に通知された場
合、ホスト装置の媒体状態解析手段は、その通知の内容
を解析して、出力手段へと表示する。
(実施例) 第1図は、本発明の自動取引システムに係るブロック図
である。
図に示した自動取引システム1には、集中監視センタ2
に設けられたホスト装置5、通信制御装置(NC1J)
6、通話手段7と、営業店3に設けられた自動取引装置
10(第1〜第3自動取引装置11〜13)、集中モニ
タ盤14、通信制御装置(NCU)15、通話手段16
から構成されている。
以上の構成は、先に第2図において説明したものと同一
である。従って重複する説明は適宜省略する。
さて第1図において、ホスト装置5及び第1自動取引装
置11の構成を詳細に図示している。
まずホスト装置5には、プロセッサ31と、このプロセ
ッサ31に接続された記憶手段32、印刷手段33、入
力手段34、表示手段35、入出力インタフェース手段
36が設けられている。
プロセッサ31は、ホスト装置5を構成する各部及び自
動取引装置10の運用状況及び取引処理の制御管理を行
なうものである。記憶手段32は、プロセッサ31の動
作に必要なプログラムやデータ等を格納するRAM等か
ら成るものである。印刷手段33は、各種印刷を行なう
プリンタである。入力手段34は、キーボード等から成
るものである。表示手段35は、各種情報の表示を行な
うデイスプレィ等から成るものである。入出力インタフ
ェース手段36は、ホスト装置5とNCU6との間を伝
送される信号の同期等をとる既知のインタフェースであ
る。
プロセッサ31には、媒体状態解析手段37が設けられ
ている。この媒体状態解析手段37は、自動取引装置1
0から媒体障害の通知を受けた場合その内容の解析を行
ない、解析結果を出力手段(印刷手段33、表示手段3
5)に表示する制御を行なうものである。
記憶手段32には、メツセージテーブル71と通知電文
記憶手段72が設けられている。
メツセージテーブル71は、自動取引装置1゜から通知
される通知電文に含まれる通知コードと、この通知コー
ドの意味とを対応付けたテーブルである。ここではメツ
セージテーブル71の第1項目71aには、通知コード
“001”に対応したメツセージ1 (カード磁気スト
ライブの障害(NG)を示すメツセージ)が格納されて
いる。同様に第2及び第3項目71b、71cには通知
コード“○02“、003”に対応してメツセージ2.
3が格納されている。
通知電文記憶手段72は、自動取引装置10から通知さ
れた通知電文の記憶を行なうものである。この通知電文
記憶手段72の領域は、このホスト装置5が管理する自
動取引装置10の数に対応して増減される。実施例では
、3つの通知電文を格納できる領域が確保されている。
第1自動取引装置11には、プロセッサ41と、このプ
ロセッサ41に接続された、入力手段42、表示手段4
3、入出力インタフェース手段44、記憶手段45、媒
体取扱手段46、印刷手段47、現金取扱手段48が設
けられている。
入出力インタフェース手段44は、集中モニタ盤14に
接続されている。
プロセッサ41は、第1自動取引装置11を構成する各
部を制御管理するものである。入力手段43は、各種情
報の表示を行なうデイスプレィ等から成るものである。
入出力インタフェース手段44は、第1自動取引装置1
1と集中モニタ盤14との間を伝送される信号の同期等
をとるものである。記憶手段45は、プロセッサ41の
動作に必要なプログラムやデータ等を格納するRAM等
から成るものである。媒体取扱手段46は、カードや通
帳に記録された情報の読取り及び書込み、さらには、カ
ードに設けられたエンボスの印刷や通帳への印刷、即ち
記帳等を行なうカードリーダプリンタや通帳リーダプリ
ンタ等から成るものである。印刷手段47は、各種印刷
を行なうプリンタである。現金取扱手段48は、紙幣等
の現金を蓄積する現金スタッカや、現金の計数を行なう
計数機構等からなるものである。
プロセッサ41には、媒体状態判断手段61と媒体状態
通知手段62が設けられている。媒体状態判断手段61
は、媒体取扱手段46により読取った取引媒体の情報が
取引に支障が無いか否か、即ちカードや通帳等に障害が
存在しないか否かを判断し、障害が存在した場合にはそ
の内容を特定するものである。媒体状態通知手段62は
、媒体状態判断手段61により特定された障害の内容を
ホスト装置5に通知する制御及びこの通知に利用される
通知電文の生成を行なうものである。
記憶手段45には、通知コードテーブル75と障害内容
記憶手段76が設けられている。
障害コードテーブル75は、媒体状態判断手段61が特
定した障害の内容と、この障害の内容をコード化した通
知コードとを対応付けたテーブルである。ここでは通知
コードテーブル75の第1項目75aには、判断1(障
害の内容がカード磁気ストライブ障害(NG)であると
の判断結果)に対応した通知コード“○01”が格納さ
れている。同様に第2及び第3項目75b、75cには
判断2.3に対応して通知コード“002”“○03”
が格納されている。
障害内容記憶手段76は、通知コードテーブル75を参
照して得られた通知コードを一時格納する領域である。
ここで、以上の構成の自動取引システム1の動作を、第
3図及び第4図を参照しながら説明する。
まず第3図は、本発明に係る通知電文の構成図である。
図に示した通知電文8oは、自動取引装置10からホス
ト装置5に向けて通知される電文である。
通知電文80は、ヘッダ部81と、データ部82から構
成されている。
ヘッダ部81は、この電文が如何なる意味合いを持って
いるかを示す電文種別81aと、この電文を生成した自
動取引装置10が設定された営業店3を示す営業店コー
ド81bと、この電文を生成した自動取引装置10を特
定するための機器番号81cから構成されている。デー
タ部82には、通知コード82aが格納される。
次に、第4図は本発明に係るフローチャートである。
図中、左側にはホスト装置5の処理を、右側には自動取
引装置10側の処理を示した。
ここでは、第1自動取引装置11において取弓媒体(入
出金等の取引に利用されるカード)を利用して取引を行
なう場合を例に説明を行なう。
顧客が第1自動取引装置11を操作して所望の取引を選
択し、取引が開始されると(ステップS1)、プロセッ
サ41は、媒体取扱手段46に取引媒体(カード)が挿
入された否かを判断を行なう(ステップS2)  この
結果がYES、即ちカードが挿入された場合、媒体取扱
手段46はカードに記録された情報の読取りを行なう(
ステップS3)。そして媒体状態判断手段61は、カー
ドを取引に利用できるか否か、即ち障害が存在するか否
かの判断を行なう(ステップS4)。
この判断は、読取り内容に情報の欠落が無いか否かや有
効性コードが有効であるか否か等によりなされる。ステ
ップS4の結果がYESの場合、媒体状態判断手段61
は障害の内容の特定、例えば磁気ストライブ読取りNG
等の結論を出し、さらに通知コードテーブル75を参照
して、障害の内容に対応した通知コードを読出して、こ
の通知コードを障害内容記憶手段76に記憶させる(ス
テップS5)。プロセッサ41は、媒体取扱手段46を
駆動してカードを顧客に返却することになる(ステップ
S6)。この際、表示手段43に“取引をお取扱できま
せん”といった内容の表示を行ない、顧客に対して取引
ができない旨を通知する。
さて、カードが返却されると、媒体状態通知手段62の
制御により、障害内容記憶手段76に記憶された通知コ
ードを含む通知電文80が生成され、この通知電文8o
を入出力インタフェース手段44、集中モニタ盤14、
NCU15、公衆網17を介してホスト装置5に送信す
る(ステップS7)。
なお、ステップS2の結果がNOの場合、カードが挿入
されないままで所定時間が経過したか否か、即ちタイム
アウトが発生したか否かの判断がなされる(ステップS
8)。この結果がNOの場合ステップS2に戻り、YE
Sの場合処理を終了する。
ホスト装置5では、自動取引装置11から通知電文8o
を受信す−ると(ステップ5ll)、媒体状態解析手段
37が起動し、その内容から何れの自動取引装置から送
信されたものであるかの認識等の内容解析を行ない(ス
テラ、プ512)、通知電文記憶手段72上の所定の領
域に通知電文80(データ部82の内容)を記憶させる
(ステップ513)。
さて、取引の取扱を拒否された顧客は、その理由等を確
認したい場合、通話手段16を用いて問合せを行なうこ
とになる。
従って、ホスト装置5の係員は通話手段7による顧客か
らの問合せを受けることになる(ステップ515)。
係員は、通話手段7を用いて顧客に状況の説明、例えば
営業店名や装置番号等の情報の通知を求める。そして係
員は、自動取引装置に係る障害の検索を示すコマンドと
共に、顧客から通知された情報を入力手段34を操作し
て入力する。これにより、プロセッサ31の媒体状態解
析手段37が起動する(ステップ516)。
媒体状態解析手段37は、入力された情報を基に通知電
文記憶手段72の内容を検索する。これにより入力され
た情報、即ち営業店コードや機器番号等に対応した所定
の内容を特定することができる。さらに、この特定され
た所定の内容の読出しを行ない、この読出した内容に含
まれる通知コード82aを基にメツセージテーブル71
の検索を行ない、対応したメツセージ、例えばメツセー
ジ1を読出すことになる。そして、この読出されたメツ
セージ1を、表示手段35の表示画面へ表示することに
なる(ステップ517) また、必要に応じて印刷手段
33を用いた表示(印刷)を行なう。係員は、表示手段
35もしくは印刷手段33に表示されたメツセージ1に
基づき、通話手段7を介して顧客に状況、即ち“カード
の磁気ストライブが損傷しているため、後日窓口におこ
しください”といったような内容の説明を行なう(ステ
ップ518)。
以上のように、ホスト装置5の係員、即ち監視センタ2
側で、取引媒体の障害を把握することができ、通話手段
7.16を用いた適切な対応をとることができる。
また、本発明は次のような変形例が考えられる。
第4図において、ステップS7の処理、即ち通知電文の
送信を、ステップS6の後、直ちに実行するのではなく
、ホスト装置5から送信依頼を受けた場合に実行する。
この場合、ホスト装置5側の処理の内、ステップS15
.316における処理が、ステップSllの前になされ
る。
従って、ホスト装置5側で、取引媒体の障害の内容を知
り得たい場合のみその情報を得るため、不必要な第1自
動取引装置11からホスト装置5への通信が削減される
本発明は以上の実施例に限定されない。
取引媒体としてカードを例にして説明を行なったが、入
出金の取引に利用されるカードのみでなく通帳や振込取
引の際に利用される振込カード等においても同様の処理
を行なうことがきる。
(発明の効果) 以上の構成の本発明の自動取引システムは、ホスト装置
側で、自動取引装置による取引処理の支障となる取引媒
体の障害の内容を的確に把握できるため、顧客から問合
せを受けた場合、適切な対応をとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動取引システムに係るブロック図、
第2図は従来一般の自動取引システムの構成図、第3図
は本発明に係る通知電文の構成図、第4図は本発明に係
るフローチャートである。 5・・・ホスト装置、7.16・・・通話手段、11〜
13・・・第1〜第3自動取引装置、37・・・媒体状
態解析手段、 61・・・媒体状態判断手段、 62・・・媒体状態通知手段、 71・・・メツセージテーブル、 72・・・通知電文記憶手段、 75・・・通知コードテーブル、 76・・・障害内容記憶手段。 才宛男に係る70−チ〜−ト 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動取引装置と、この自動取引装置の運用状況の監視を
    行なうホスト装置からなるものにおいて、 前記自動取引装置は、 取引処理の際に使用される取引媒体の障害を検出し、当
    該障害の内容を特定する媒体状態判断手段と、 前記媒体状態判断手段により特定された前記障害の内容
    を記憶する障害内容記憶手段と、 前記障害内容記憶手段に記憶された前記障害の内容を前
    記ホスト装置へ通知する媒体状態通知手段とを備え、 前記ホスト装置は、 前記自動取引装置の前記運用状況を表示する出力手段と
    、 前記自動取引装置から受入れた前記通知に基づいて、前
    記媒体の障害の内容を解析し、前記出力手段に表示する
    媒体状態解析手段とを備えたことを特徴とする自動取引
    システム。
JP2089159A 1990-04-05 1990-04-05 自動取引システム Pending JPH03288264A (ja)

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