JP2003178352A - 自動預け払い機監視装置、自動預け払い機監視方法、障害情報共有システム、サーバ、障害情報共有方法、電子鍵提供システム及び電子鍵提供方法 - Google Patents

自動預け払い機監視装置、自動預け払い機監視方法、障害情報共有システム、サーバ、障害情報共有方法、電子鍵提供システム及び電子鍵提供方法

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JP2003178352A
JP2003178352A JP2001377365A JP2001377365A JP2003178352A JP 2003178352 A JP2003178352 A JP 2003178352A JP 2001377365 A JP2001377365 A JP 2001377365A JP 2001377365 A JP2001377365 A JP 2001377365A JP 2003178352 A JP2003178352 A JP 2003178352A
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JP
Japan
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teller machine
electronic key
fault
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JP2001377365A
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English (en)
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Tetsuro Matsumoto
哲朗 松元
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Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動預け払い機の障害発生時における、迅速
な対応を可能とする。 【解決手段】 受信手段11aは、ATM12a〜12
eのいずれかに障害が発生した場合、障害情報を受信す
る。障害番号決定手段11bでは、障害情報に含まれる
障害の内容によって、発生した障害の障害番号を決定す
る。通知先選択手段11cでは、障害番号より、障害情
報の通知先を選択する。発信手段11dでは、通知先選
択手段11cで選択した通知先に電話回線20を介し
て、障害情報を送信する。すなわち、通知先選択手段1
1cでの選択結果に従って、係員の携帯端末13のみ
か、係員の携帯端末13と保守会社30の双方に障害情
報を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】自動預け払い機の障害を監視
する自動預け払い機監視装置、障害情報を共有する障害
情報共有システム及び自動預け払い機の電子鍵を提供す
る電子鍵提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】銀行などの金融機関には、業務省力化お
よび処理時間の短縮等による顧客サービスの向上を目的
として、自動預け払い機(ATM)が設置されており、
カードや通帳をもちいて、払い出し・預け入れ、また振
り込みなどを行うことができる。
【0003】従来、例えば銀行内のATMに障害が発生
した場合、ATMの動作状況を監視する監視装置の画面
上に、障害発生装置の機番及び障害内容を表示させ、な
おかつ、離れている係員にわかるようにブザーなどをな
らして障害発生を通知している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、障害の内容に
よっては係員による対応が不可能な場合もある。その場
合、CEコールにて保守員を呼んで障害の対応を行って
いたため、装置の復旧まで数時間を要してしまうという
問題があった。
【0005】また、店舗外に設置されたATMでは、警
備会社に委託していることが多く、ATMの鍵は警備会
社が管理しており、障害発生時には、保守員と警備員と
が出動するため、保守会社、警備会社双方で時間調整が
必要であり、同様に障害復旧に時間がかかるという問題
があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、障害内容に応じた対応先を選択して障害情報
を連絡する自動預け払い機監視装置を提供することを目
的とする。
【0007】また、本発明の他の目的は、障害内容に応
じた対応先を選択して障害情報を連絡する自動預け払い
機監視方法を提供することである。また、本発明の他の
目的は、障害情報を共有し、障害への迅速な対応が可能
な障害情報共有システムを提供することである。
【0008】また、本発明の他の目的は、障害情報を共
有し、障害への迅速な対応が可能な障害情報共有方法を
提供することである。また、本発明の他の目的は、警備
会社と保守会社の時間調整が不要な、電子鍵提供システ
ムを提供することである。
【0009】また、本発明の他の目的は、警備会社と保
守会社の時間調整が不要な、電子鍵提供方法を提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、店舗内の自動預け払い機の動作状況を監
視する自動預け払い機監視装置において、前記自動預け
払い機より障害情報を受信する受信手段と、前記障害情
報をもとに発生した障害の障害番号を決定する障害番号
決定手段と、前記障害番号をもとに、通知先を選択する
通知先選択手段と、電話回線を介して、前記通知先に前
記障害情報を発信する発信手段とを有することを特徴と
する自動預け払い機監視装置が提供される。
【0011】上記構成によれば、障害の内容に応じて自
動的に対応先を選択する。また、店舗内の自動預け払い
機の動作状況を監視する自動預け払い機監視方法におい
て、前記自動預け払い機より障害情報を受信し、前記障
害情報をもとに発生した障害の障害番号を決定し、前記
障害番号をもとに通知先を選択し、電話回線を介して前
記通知先に前記障害情報を発信することを特徴とする自
動預け払い機監視方法が提供される。
【0012】上記方法によれば、障害の内容に応じて自
動的に対応先を選択する。また、店舗外の自動預け払い
機で発生した障害の障害情報を共有する障害情報共有シ
ステムにおいて、前記自動預け払い機より前記障害情報
を受信し、警備会社、保守会社及び店舗内の係員が有す
る携帯端末に転送する監視端末と、前記監視端末より、
前記障害情報を受信する受信手段と、前記障害情報をも
とに発生した障害の障害番号を決定する障害番号決定手
段と、前記障害番号の前記障害に対応可能な対応先を判
定する対応先判定手段と、を有する前記警備会社または
前記保守会社に設置されるサーバとを有することを特徴
とする障害情報共有システムが提供される。
【0013】上記構成によれば、障害情報を警備会社と
保守会社と店舗内の係員とで共有し、障害内容に応じた
対応先を判定する。また、店舗外の自動預け払い機で発
生した障害の障害情報を共有する障害情報共有方法にお
いて、監視端末は、前記自動預け払い機の前記障害情報
を受信し、前記障害情報を警備会社、保守会社及び店舗
内の係員が有する携帯端末に転送し、前記警備会社また
は保守会社に設置されるサーバは、前記障害情報を受信
し、前記障害情報をもとに発生した障害の障害番号を決
定し、前記障害番号の前記障害に対応可能な対応先を判
定することを特徴とする障害情報共有方法が提供され
る。
【0014】上記方法によれば、障害情報を警備会社と
保守会社と店舗内の係員とで共有し、障害内容に応じた
対応先を判定する。また、自動預け払い機の電子鍵を管
理する警備会社より、障害が発生した自動預け払い機の
保守を行う保守会社の保守員に電子鍵を提供する電子鍵
提供システムにおいて、前記警備会社に設置され、前記
電子鍵を暗号化して、電子鍵暗号情報を作成する電子鍵
暗号情報作成手段と、電話回線を介して前記電子鍵暗号
情報を送信する送信手段と、を有するサーバと、電子鍵
暗号情報を受信する受信手段と、前記電子鍵暗号情報を
復号し、前記自動預け払い機の電子ロックを解除する電
子ロック解除情報を生成する復号手段と、前記電子ロッ
ク解除情報を前記自動預け払い機に送信する送信手段
と、を有する携帯端末とから構成されることを特徴とす
る電子鍵提供システムが提供される。
【0015】上記の構成によれば、警備会社より送信さ
れる電子鍵暗号情報を用いて、自動預け払い機の電子ロ
ックを保守員のみで解除する。また、自動預け払い機の
電子鍵を管理する警備会社より、障害が発生した自動預
け払い機の保守を行う保守会社の保守員に電子鍵を提供
する電子鍵提供方法において、前記警備会社に設置され
るサーバは、前記電子鍵を暗号化した電子鍵暗号情報を
作成し、電話回線を介して前記電子鍵暗号情報を送信
し、前記保守員が有する携帯端末は、前記電子鍵暗号情
報を受信し、前記電子鍵暗号情報を復号して前記自動預
け払い機の電子ロックを解除する電子ロック解除情報を
生成し、前記電子ロック解除情報を前記自動預け払い機
に送信することを特徴とする電子鍵提供方法が提供され
る。
【0016】上記の方法によれば、警備会社より送信さ
れる電子鍵暗号情報を用いて、自動預け払い機の電子ロ
ックを保守員のみで解除する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の自動預け払
い機監視装置の構成図である。
【0018】本発明の自動預け払い機監視装置11は、
銀行の支店などの店舗10に設置される。本発明の自動
預け払い機監視装置11は、店舗10内に設置される複
数の自動預け払い機(ATM:Automated-Teller Machi
ne)12a〜12eにおいて、障害発生時に発信される
障害情報を受信する受信手段11aと、受信した障害情
報をもとにその発生した障害の障害番号を決定する障害
番号決定手段11bと、障害番号決定手段11bにより
決定された障害番号に応じて、通知先の選択を行う通知
先選択手段11cと、電話回線20を介して選択された
通知先に障害情報を送信する発信手段11dとから構成
される。
【0019】ここで、障害情報は、発生した障害の内容
とATMの機械番号を含む。また、通知先は、店舗内の
係員が携帯している携帯電話などの携帯端末13また
は、保守会社30である。
【0020】自動預け払い機監視装置11は、例えば、
通信用のモデムを備えたパーソナルコンピュータであ
り、図示しないCPU(Central Processing Unit)の
制御のもと、図示しないHDD(Hard Disk Drive)や
ROM(Read Only Memory)に格納されたプログラムに
より動作する。
【0021】受信手段11aは、ATM12a〜12e
のいずれかに障害が発生した場合、障害情報を受信す
る。障害番号決定手段11bでは、障害情報に含まれる
障害の内容によって、発生した障害の障害番号を決定す
る。
【0022】図2は、障害番号決定手段11bにおい
て、障害番号を決定する際に用いられる障害番号決定テ
ーブルの例である。図のように、障害番号に応じた障害
内容が記載されている。受信した障害の内容と、この障
害番号決定テーブルとを照らし合わせ、発生した障害の
障害番号を決定する。
【0023】通知先選択手段11cでは、障害番号決定
手段11bで決定した障害番号を受けて、障害情報の通
知先を選択する。例えば、前述の図2の障害番号テーブ
ルの右に記載されているように、障害番号が01から、
19までは、保守会社対応の障害であるので、係員と保
守会社の双方に通知し、障害番号が20以上の場合は、
紙幣不足など軽度な障害であるので、係員にのみ通知す
るなどと、通知先の選択を行う。
【0024】発信手段11dでは、通知先選択手段11
cで選択した通知先に電話回線20を介して、障害情報
を送信する。すなわち、通知先選択手段11cでの選択
結果に従って、係員の携帯端末13のみか、係員の携帯
端末13と保守会社30の双方に障害情報を送信する。
【0025】以下に、自動預け払い機監視装置の処理を
フローチャートで説明する。図3は、自動預け払い機監
視装置11による自動預け払い機監視方法のフローチャ
ートである。
【0026】S1:ATMより障害情報の受信 ATM12a〜12eのいずれかに障害が発生した場
合、そのATMより発信される障害情報を受信手段11
aは受信する。
【0027】S2:障害番号の決定 受信した障害情報を受けて、障害番号決定手段11b
は、発生した障害の障害番号を決定する。障害番号の決
定の際、例えば、図2で示したような障害番号決定テー
ブルを用いた場合、受信した障害情報に含まれる障害内
容が回線障害であるとき、障害番号は01となり、障害
番号01の障害が発生したと判定される。
【0028】S3:通知先の選択 障害番号決定手段11bより、決定した障害番号によっ
て、対応する通知先を選択する。例えば、図2の障害番
号決定テーブルを用いた場合、障害番号01から19ま
では、係員では対応不可能であるので、通知先として係
員及び保守会社30を選択する。障害番号20以上は、
紙幣のつまりなど、係員でも対応可能な障害であるの
で、通知先として係員のみを選択する。
【0029】S4:障害情報の通知 ステップS3において、選択された通知先に発信手段1
1dにより、障害情報を通知する。
【0030】なお、店舗10にいる係員には障害の内容
によらず連絡される。図4は、発信手段11dにより発
信され、係員が携帯している携帯端末13に表示される
表示例であり、図4(a)が係員のみで対応可能な障害
が発生した場合の表示例であり、図4(b)は係員のみ
では対応不可能な障害が発生した場合の表示例である。
【0031】図4(a)は、紙幣不足が発生した例で、
携帯端末13の画面には、銀行名、支店名、故障したA
TMの機械番号、自動預け払い機監視装置11の障害番
号決定手段11bで決定された障害番号、障害内容、復
旧方法、保守会社への通知の有無が表示される。
【0032】この場合、図2で説明した障害番号決定テ
ーブルにおいて、紙幣不足は障害番号21の障害である
ので、係員のみで対応可能であり、図4(a)のよう
に、保守会社通知は“無し”となる。
【0033】図4(b)は、回線障害が発生した例で、
携帯端末13の画面には、銀行名、支店名、故障したA
TMの機械番号、自動預け払い機監視装置11の障害番
号決定手段11bで決定された障害番号、障害内容、復
旧方法、保守会社への通知の有無が表示される。また、
これらに加えて、図のように保守員到着時刻、保守員人
数を表示するようにしてもよい。
【0034】この場合、図2で説明した障害番号決定テ
ーブルにおいて、回線障害は障害番号01の障害である
ので、係員のみで対応不可能であるので保守会社通知は
“済”となる。さらに、通知を受けた保守会社30は保
守員の到着時刻と、到着する保守員の人数を自動預け払
い機監視装置11に送信して、それを係員の携帯端末1
3に表示する。
【0035】上記のように、自動預け払い機監視装置1
1で障害の内容によって自動的に通知先を選択して障害
情報を連絡するので、迅速な復旧作業が可能である。な
お、上記の説明では、店舗10内の係員が携帯する携帯
端末13を1つとしたが、複数の係員が存在して複数の
携帯端末に通知するようにしてもよい。これにより、1
人の係員が不在の場合であっても、他の係員が対応する
ことができる。
【0036】また、紙幣不足または紙幣満杯、などの障
害の場合、例えば、預け入れ取引のみ行うような縮退指
令をATM12a〜12eに送信するようにしてもよ
い。次に障害情報共有システムについて説明する。
【0037】図5は、本発明の障害情報共有システムの
構成例である。本発明の障害情報共有システムは、店舗
外に設置される複数の店舗外ATM100a、100
b、100cと、電話回線200aを介して、店舗外A
TM100a、100b、100cの動作状況を監視
し、店舗300内に設置される監視端末310と、店舗
300内の係員が携帯する携帯端末320と、電話回線
200bを介して監視端末310と接続される警備会社
400内のサーバ410と、保守会社500内のサーバ
510、とからなる。また、警備会社400のサーバ4
10は、電話回線200cを介して警備員が携帯する携
帯端末600a、600b、600cと接続される。ま
た、保守会社500のサーバ510は、電話回線200
dを介して保守員が携帯する携帯端末700a、700
b、700cが接続される。
【0038】警備会社400のサーバ410は、障害情
報を受信する受信手段411と、発生した障害の障害番
号を決定する障害番号決定手段412と、障害番号をも
とに発生した障害に対応できる対応先を判定する対応先
判定手段413と、警備員が携帯する携帯端末600
a、600b、600cと電話回線200cを介して情
報の送受信を行う通信手段414と、受信手段411で
受信する障害情報をもとに、過去の障害事例が格納され
た障害事例データベース415aを検索する検索手段4
15と、警備員の携帯端末600a、600b、600
cより受信した障害調査報告を、新たに障害事例データ
ベース415aに追加登録する登録手段416とから構
成される。
【0039】なお、保守会社500のサーバ510は、
サーバ410と同様の構成であるので省略する。店舗3
00は、例えば銀行の支店である。
【0040】携帯端末320、600a、600b、6
00c、700a、700b、700cは、例えば、携
帯電話である。サーバ410、510は、例えば、通信
用のモデムを備えたパーソナルコンピュータであり、図
示しないCPUの制御のもと、図示しないHDDやRO
Mに格納されたプログラムにより動作する。
【0041】店舗外ATM100a、100b、100
cのいずれかに障害が発生すると、その障害情報は電話
回線200aを介して、店舗300内に設置されている
監視端末310に送信される。ここで障害情報は、障害
の内容、障害が発生したATMが設置されている場所及
び機械番号などを含んでいる。
【0042】監視端末310に送信された障害情報は、
電話回線200bを介して店舗300内の係員が携帯し
ている携帯端末320、警備会社400のサーバ41
0、保守会社500のサーバ510に転送される。
【0043】このようにして、同じ障害情報を、店舗3
00内の係員、警備会社400、保守会社500で共有
する。警備会社400のサーバ410は、受信手段41
1によって、障害情報を受信する。受信した障害情報
は、障害番号決定手段412に送られる。
【0044】障害番号決定手段412では、発生した障
害の内容に応じて障害番号が決定される。図6は、障害
番号決定手段412において、障害番号を決定する際に
用いられる障害番号決定テーブルの例である。図のよう
に、障害番号に応じた障害内容が記載されている。受信
した障害の内容と、この障害番号決定テーブルとを照ら
し合わせ、発生した障害の障害番号を決定する。
【0045】対応先判定手段413では、障害番号決定
手段412で決定した障害番号を受けて、発生した障害
に対応可能な対応先を判定する。例えば、前述の図6の
ように、障害番号が、01から09までの障害が発生し
た場合は、保守会社500のみが対応可能であるので、
警備会社400の警備員は出動しない。また、障害番号
が、10から19までの障害が発生した場合は、警備会
社400のみが対応可能であるので、受信した障害情報
をもとに、障害が発生した店舗外ATMに警備員を出動
させる。また、障害番号が、20以上の障害が発生した
場合は、警備会社400、保守会社500の双方の対応
が必要な障害であるので、警備員を出動させると判定す
る。
【0046】対応先判定手段413で警備員を出動させ
ると判定された場合は、出動指令や障害情報などを通信
手段414により、電話回線200cを介して警備員の
携帯電話などの携帯端末600a、600b、600c
に送信する。
【0047】出動した警備員は、移動中もしくは障害発
生現場で、電話回線200cを介して警備会社400の
サーバ410にアクセスすることができる。まず、通信
手段414は、警備員よりアクセス要求を受信する。
【0048】検索手段415では、前述のように監視端
末310より予め受信した障害情報の内容に応じて、過
去の障害事例が格納された障害事例データベース415
aより、今回発生した障害と同様な障害の障害調査情報
を検索する。
【0049】検索された障害調査情報は、再び通信手段
414によって、電話回線200cを介して警備員に送
信される。さらに、作業完了後には、警備員は、障害調
査報告をサーバ410に送信する。
【0050】通信手段414はこれを受信し、登録手段
416に送る。登録手段416では、警備員より送信さ
れた障害調査報告を新たに、障害調査情報として、障害
事例データベース415aに登録する。
【0051】上記のように、警備員は、障害調査情報を
もとに作業を行うことができるため、作業時間を短縮で
きる。保守会社500のサーバ510は、警備会社40
0のサーバ410とほぼ同様の機能を有するので説明を
省略する。
【0052】以下、障害情報共有方法について、フロー
チャートを参照して説明する。図7は、障害情報共有方
法で、特に警備会社400に設置されるサーバ410で
行われる処理を示すフローチャートである。
【0053】S10:障害情報の受信 受信手段411は、障害が発生した店舗外ATMより、
店舗300内に設置される監視端末310を介して転送
される障害情報を受信する。
【0054】S11:障害番号の決定 ここでは、障害番号決定手段412により、発生した障
害の内容に応じて障害番号を決定する。その際、前述の
図6のような障害番号決定テーブルを用いる。
【0055】S12:対応先の判定 ここでは、障害番号決定手段412から送信された障害
番号を受信し、発生した障害に対応可能な対応先を判定
する。例えば、前述の図6のように、障害番号が、01
から09までの範囲の障害が発生した場合は、保守会社
500のみが対応可能であるので、警備会社400の警
備員は出動しない。また、障害番号が、10から19ま
での障害が発生した場合は、警備会社400のみが対応
可能であるので、受信した障害情報をもとに、障害が発
生した店舗外ATMに警備員を出動させる。また、障害
番号が、20以上の障害が発生した場合は、警備会社4
00、保守会社500の双方の対応が必要な障害である
ので、警備員を出動させると判定する。
【0056】S13:携帯端末への送信 ステップS12で、警備員の出動が要請された場合、電
話回線200cを介して警備員の携帯端末600a、6
00b、600cに出動指令、障害情報などを送信す
る。
【0057】保守会社500のサーバ510は、サーバ
410とほぼ同様の処理を行うので説明を省略する。な
お、上記の説明では、店舗300内の係員が携帯する携
帯端末320を1つとしたが、複数の係員が存在して複
数の携帯端末に通知するようにしてもよい。これによ
り、1人の係員が不在の場合であっても、他の係員が対
応することができる。
【0058】また、上記では、電話回線を200a、2
00b、200c、200dと分けて説明したが、同一
の電話回線を用いてもよい。また、上記の説明では、警
備会社400及び保守会社500の双方にサーバ41
0、510を設置するようにしたが、いずれか一方に設
置するようにして、他方がサーバにアクセスして障害情
報を受信するようにしてもよい。
【0059】また、上記の説明では、警備会社400及
び保守会社500が有するサーバ410、510が障害
番号を決定し、さらに対応先を判定するようにしたが、
店舗内の監視端末310がこの処理を行うようにして、
対応先に連絡するようにしてもよい。
【0060】次に、電子鍵提供システムについて説明す
る。図8は、電子鍵提供システムの構成図である。図8
のように、本発明の電子鍵提供システムは、店舗外AT
M800の電子鍵を管理している警備会社810に設置
されており鍵を暗号化して送信するサーバ820と、電
話回線830を介してサーバ820と接続されている携
帯端末840とからなる。携帯端末840は、保守会社
850より派遣される保守員860が所持している。
【0061】店舗外ATM800は、保守会社850が
管理する保守会社管理領域801aと、現金など警備会
社が管理する警備会社管理領域801bにわかれ、それ
ぞれに電子ロック802a、802bが存在する。これ
らの電子ロック802a、802bは、電子ロック制御
部803により制御される。
【0062】さらにサーバ820は、電子鍵を暗号化し
て、電子鍵暗号情報を作成する電子鍵暗号情報作成手段
821と、電話回線830を介して電子鍵暗号情報を携
帯端末840に送信する送信手段822とを有する。
【0063】ここで、サーバ820は、例えば、通信用
のモデムを備えたパーソナルコンピュータであり、図示
しないCPUの制御のもと、図示しないHDDやROM
に格納されたプログラムにより動作する。
【0064】また、携帯端末840は、例えば、携帯電
話、PDA(Personal Digital Assistance)などであ
り、電子鍵暗号情報を受信する受信手段841と、電子
鍵暗号情報を復号し、店舗外ATM800の電子ロック
を解除するための電子ロック解除情報を生成する復号手
段842と、電子ロック解除情報を店舗外ATM800
に送信する送信手段843とを有する。
【0065】店舗外ATM800の場合、警備会社81
0が鍵を管理している。保守会社850の保守員860
のみ出動すればよい障害が発生した場合、出動した保守
員860は、警備会社810のサーバ820より、電話
回線830を介して、自身が有する携帯端末840に、
保守会社管理領域801aのみの電子ロック802aを
解除するような電子鍵暗号情報を受信する。
【0066】保守員860は受信した電子鍵暗号情報を
もとに電子ロック解除情報を、店舗外ATM800の電
子ロック制御部803に送信し、保守会社管理領域80
1aの電子ロック802aのみを解除する。
【0067】なお、この電子鍵暗号情報は、保守員のI
D、保守員の携帯端末のIDをもとに作成してもよい。
さらに電子鍵暗号情報は、有効時間を過ぎると使用不可
能になる。
【0068】図9は、電子鍵提供方法のフローチャート
であり、警備会社810のサーバ820が行う処理を示
す図である。 S20:電子鍵暗号情報の作成を行う。
【0069】電子鍵暗号情報作成手段821では、店舗
外ATM800の電子鍵を、送信するにあたって、セキ
ュリティのため暗号化する。 S21:電子鍵暗号情報を送信する。
【0070】送信手段822では、電話回線830を介
して携帯端末840に、電子鍵暗号情報を送信する。 S22:有効期限内か否かを判断する。
【0071】電子鍵は、例えば1時間のみ使用可能など
といった使用有効期限を有しており、サーバ820は有
効期限内か否かを判断する。有効期限内であれば、ステ
ップS22に戻り有効期限外であれば、ステップS23
に進む。
【0072】S23:電子鍵を使用不可にする。 ステップS22で、電子鍵の使用有効期限が切れている
と判断された場合は、例えば、サーバ820は電子鍵を
使用不可にするような情報を送信する。
【0073】図10は、電子鍵提供方法のフローチャー
トであり、携帯端末840の処理を示す図である。 S30:電子鍵暗号情報を受信する。
【0074】警備会社810のサーバ820より電話回
線830を介して送信される電子鍵暗号情報を、受信手
段841で受信する。 S31:電子鍵暗号情報を復号する。
【0075】ステップS30で、受信した電子鍵暗号情
報は暗号化されているので、復号手段842により復号
する、復号した電子鍵は電子ロック解除情報として送信
手段843に送信される。
【0076】S32:電子ロック解除情報を送信する。 送信手段843では、例えば、赤外線通信などにより、
店舗外ATM800の電子ロック制御部803に向け
て、電子ロック解除情報を送信する。
【0077】上記のように、警備会社810のサーバ8
20は、保守のために出動した保守員860に、障害が
発生した店舗外ATM800の電子ロック802aを解
除する電子鍵暗号情報を送信することで、現金以外の媒
体処理については、警備会社との調整がなくなり、保守
時間のスピードアップが図れることと併せて、警備会社
810側も電子鍵によって鍵管理が不要になり、運用が
簡略化され煩わしさがなくなる。
【0078】なお、上記の説明では、警備会社810が
電子鍵の有効期限を判定するようにしたが、送信する電
子鍵暗号情報に、有効期限に関する情報を含めて、携帯
端末840内で、有効期限が切れたら自動的に、電子鍵
を使用不可にするようにしてもよい。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動預け
払い機監視装置によれば、障害の内容に応じて自動的に
対応先を選択することができ、迅速な復旧作業が可能と
なる。
【0080】また、本発明の自動預け払い機監視方法に
よれば、障害の内容に応じて自動的に対応先を選択する
ことができ、迅速な復旧作業が可能となる。また、本発
明の障害情報共有システムによれば、障害情報を共有
し、対応先を自動的に選択することで障害への迅速な対
応が可能となる。
【0081】また、本発明の障害情報共有方法によれ
ば、障害情報を共有し、対応先を自動的に選択すること
で障害への迅速な対応が可能となる。また、本発明の電
子鍵提供システムによれば、自動預け払い機の電子ロッ
クを保守員のみで解除することができるので、保守員の
みで対応可能な現金以外の媒体処理については、警備会
社との調整がなくなり、保守時間のスピードアップが図
れる。
【0082】また、本発明の電子鍵提供方法によれば、
自動預け払い機の電子ロックを保守員のみで解除するこ
とができるので、保守員のみで対応可能な現金以外の媒
体処理については、警備会社との調整がなくなり、保守
時間のスピードアップが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動預け払い機監視装置の構成図であ
る。
【図2】障害番号決定テーブルの例である。
【図3】自動預け払い機監視方法のフローチャートであ
る。
【図4】係員が携帯している携帯端末に表示される表示
例であり、図4(a)が係員のみで対応可能な障害が発
生した場合の表示例であり、図4(b)は係員のみでは
対応不可能な障害が発生した場合の表示例である。
【図5】本発明の障害情報共有システムの構成例であ
る。
【図6】障害番号決定テーブルの例である。
【図7】障害情報共有方法で、特に警備会社に設置され
るサーバで行われる処理を示すフローチャートである。
【図8】電子鍵提供システムの構成図である。
【図9】電子鍵提供方法のフローチャートであり、警備
会社のサーバが行う処理を示す図である。
【図10】電子鍵提供方法のフローチャートであり、携
帯端末の処理を示す図である。
【符号の説明】
10 店舗 11 自動預け払い機監視装置 11a 受信手段 11b 障害番号決定手段 11c 通知先選択手段 11d 発信手段 12a〜12e ATM 13 携帯端末 20 電話回線 30 保守会社 100a〜100c 店舗外ATM 200a〜200c 電話回線 300 店舗 310 監視端末 320 携帯端末 400 警備会社 410 サーバ 411 受信手段 412 障害番号決定手段 413 対応先判定手段 414 通信手段 415 検索手段 415a 障害事例データベース 416 登録手段 500 保守会社 510 サーバ 600a〜600c 携帯端末 700a〜700c 携帯端末 800 店舗外ATM 801a 保守会社管理領域 801b 警備会社管理領域 802a、802b 電子ロック 803 電子ロック制御部 810 警備会社 820 サーバ 821 電子鍵暗号情報作成手段 822 送信手段 830 電話回線 840 携帯端末 841 受信手段 842 復号手段 843 送信手段 850 保守会社 860 保守員

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗内の自動預け払い機の動作状況を監
    視する自動預け払い機監視装置において、 前記自動預け払い機より障害情報を受信する受信手段
    と、 前記障害情報をもとに発生した障害の障害番号を決定す
    る障害番号決定手段と、 前記障害番号をもとに、通知先を選択する通知先選択手
    段と、 電話回線を介して、前記通知先に前記障害情報を発信す
    る発信手段と、 を有することを特徴とする自動預け払い機監視装置。
  2. 【請求項2】 前記障害情報は、少なくとも発生した障
    害内容及び障害が発生した前記自動預け払い機の機械番
    号を含むことを特徴とする請求項1記載の自動預け払い
    機監視装置。
  3. 【請求項3】 前記通知先は、前記店舗内の係員または
    保守会社であることを特徴とする請求項1記載の自動預
    け払い機監視装置。
  4. 【請求項4】 店舗内の自動預け払い機の動作状況を監
    視する自動預け払い機監視方法において、 前記自動預け払い機より障害情報を受信し、 前記障害情報をもとに発生した障害の障害番号を決定
    し、 前記障害番号をもとに通知先を選択し、 電話回線を介して前記通知先に前記障害情報を発信する
    ことを特徴とする自動預け払い機監視方法。
  5. 【請求項5】 店舗外の自動預け払い機で発生した障害
    の障害情報を共有する障害情報共有システムにおいて、 前記自動預け払い機より前記障害情報を受信し、警備会
    社、保守会社及び店舗内の係員が有する携帯端末に転送
    する監視端末と、 前記監視端末より、前記障害情報を受信する受信手段
    と、前記障害情報をもとに発生した障害の障害番号を決
    定する障害番号決定手段と、前記障害番号の前記障害に
    対応可能な対応先を判定する対応先判定手段と、を有す
    る前記警備会社または前記保守会社に設置されるサーバ
    と、 を有することを特徴とする障害情報共有システム。
  6. 【請求項6】 前記障害情報は、少なくとも発生した障
    害の内容及び障害が発生した前記自動預け入れ払い機の
    機械番号を含むことを特徴とする請求項5記載の障害情
    報共有システム。
  7. 【請求項7】 店舗外の自動預け払い機で発生した障害
    の障害情報を受信するサーバにおいて、 前記障害情報を受信する受信手段と、 前記障害情報をもとに発生した障害の障害番号を決定す
    る障害番号決定手段と、 前記障害番号の前記障害に対応可能な対応先を判定する
    対応先判定手段と、 を有することを特徴とするサーバ。
  8. 【請求項8】 前記サーバは、過去の障害事例に関する
    障害調査情報を格納する障害事例データベースを有し、 前記障害調査情報を検索する検索手段と、 前記障害調査情報を前記電話回線を介して警備員または
    保守員が携帯する携帯端末に送信する送信手段と、 前記携帯端末より、障害調査報告を受信する受信手段
    と、 前記障害調査報告を前記障害事例データベースに登録す
    る登録手段と、 を有することを特徴とする請求項7記載のサーバ。
  9. 【請求項9】 店舗外の自動預け払い機で発生した障害
    の障害情報を共有する障害情報共有方法において、 監視端末は、 前記自動預け払い機の前記障害情報を受信し、 前記障害情報を警備会社、保守会社及び店舗内の係員が
    有する携帯端末に転送し、 前記警備会社または保守会社に設置されるサーバは、 前記障害情報を受信し、 前記障害情報をもとに発生した障害の障害番号を決定
    し、 前記障害番号の前記障害に対応可能な対応先を判定する
    ことを特徴とする障害情報共有方法。
  10. 【請求項10】 自動預け払い機の電子鍵を管理する警
    備会社より、障害が発生した自動預け払い機の保守を行
    う保守会社の保守員に電子鍵を提供する電子鍵提供シス
    テムにおいて、 前記警備会社に設置され、前記電子鍵を暗号化して、電
    子鍵暗号情報を作成する電子鍵暗号情報作成手段と、電
    話回線を介して前記電子鍵暗号情報を送信する送信手段
    と、を有するサーバと、 電子鍵暗号情報を受信する受信手段と、前記電子鍵暗号
    情報を復号し、前記自動預け払い機の電子ロックを解除
    する電子ロック解除情報を生成する復号手段と、前記電
    子ロック解除情報を前記自動預け払い機に送信する送信
    手段と、を有する携帯端末と、 から構成されることを特徴とする電子鍵提供システム。
  11. 【請求項11】 前記電子鍵暗号情報は、所定の使用有
    効期限を有することを特徴とする請求項10記載の電子
    鍵提供システム。
  12. 【請求項12】 自動預け払い機の電子鍵を管理する警
    備会社より、障害が発生した自動預け払い機の保守を行
    う保守会社の保守員に電子鍵を提供する電子鍵提供方法
    において、 前記警備会社に設置されるサーバは、 前記電子鍵を暗号化した電子鍵暗号情報を作成し、 電話回線を介して前記電子鍵暗号情報を送信し、 前記保守員が有する携帯端末は、 前記電子鍵暗号情報を受信し、 前記電子鍵暗号情報を復号して前記自動預け払い機の電
    子ロックを解除する電子ロック解除情報を生成し、 前記電子ロック解除情報を前記自動預け払い機に送信す
    ることを特徴とする電子鍵提供方法。
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