JP4408360B2 - 自動取引装置及び取引システム - Google Patents

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Description

本発明は、銀行やその他の金融機関等の店舗に設置された現金自動取引装置、通帳記帳機等の自動取引装置における取引で用いる磁気記録媒体の読取りエラーに対処するシステムに関するものであり、特に、通帳や磁気カード等の媒体を使用した取引を行う中で、その場で取扱いが出来ない媒体を修復、あるいは修復ができない場合には新媒体発行を可能にした、自動取引装置とセンタとそれらの連携による媒体修復取引システムに関する。
従来、現金自動取引装置や通帳記帳機等の自動取引装置には、通帳を取扱う通帳印字機構や磁気カードやICカード等を取扱うカード機構またはその両方が搭載されている。磁気媒体である通帳と磁気カードには、顧客情報や取引情報等を記録するための磁気ストライプ(以下、MS)が設けてあり、自動取引装置はMSからMSデータを読取ることで、磁気媒体を使用した取引を行い、取引結果を含めたMSデータをMSに書込む。自動取引装置では、磁気媒体のMSデータが破壊されると、磁気媒体が扱えなくなる。その場合、顧客は窓口に磁気媒体を持込み、窓口係員は所要手続きを行い、MSデータを修復する必要がある。このような現象は、スピーカに磁気を使用している携帯電話が普及した近年において、特に問題になってきている。
また、自動取引装置では、通帳の各行の印字有無チェックによる最終印字行数の検知結果と、MSデータ内の最終印字行数情報との突合わせを実施し、同じ行への印字重複や行を飛ばした印字を防いでいる。自動取引装置では、前回取引で通帳印字時に印字ずれが生じていた場合や、通帳の見開き頁に汚れがあった場合等により、通帳の各行の印字有無チェックによる最終印字行数の検知結果と、MSデータ内の最終印字行数情報との突合わせが不一致の場合、通帳を顧客に返却する。その場合、顧客は窓口に通帳を持込み、窓口係員は所要手続きを行い、通帳を修復する必要がある。
このような問題を鑑み、自動取引装置においてMSデータを復旧させることにより、顧客が窓口に出向く必要をなくす技術が検討されている。特開2000-187756号公報に開示されている技術では、ホストコンピュータが、口座情報とともに記帳途中頁と印字行をホストコンピュータ側で管理しておく。ホストコンピュータがキャッシュカードからの顧客情報等を用いて口座番号を割り出し、自動取引装置から送信された最終印字残高情報を、MSデータの復元要求の妥当性を判断し、自動取引装置に復元するためのMSデータを送信する構成としている。
特開2000-187756号公報
上記従来技術では、通帳への印字は、印字濃度がまばらある、最終印字残高の印字個所は固定ではない、印字文字の密集度が高い等の理由により文字認識の精度は低く、MSデータの復元処理が不可能になる可能性あるいは誤った処理を行う可能性があった。
また、従来技術では、また、通帳や磁気カードのMS修復の場合、破壊されたMS以外のものから必要情報を取得、すなわち、通帳のMSエラーの場合にキャッシュカードのデータの読取り等を行って口座番号の取得を行っていた。従って、キャッシュカードを持参していない場合や、キャッシュカードのMSデータと通帳のMSデータ両方でエラーが生じる場合は、いずれのMSデータの修復もできないという問題があった。
さらには、通帳の印字行不一致修復の場合、印字行不一致エラーとなる原因究明を行うことができなかった。
本発明は、その場で正確にMSデータ読取りエラーに対応することが可能な発行することが可能な自動取引装置を実現することを目的とする。
各営業店の窓口係員の省力化を図るために、媒体の修復作業を一手に担うセンタを設ける。顧客が窓口営業時間を気にせずに、自動取引装置の操作のみで媒体の修復あるいは新媒体を入手するために、媒体修復作業は自動取引装置とセンタとの連携によって行う。
本発明により、正確なMSデータの読取りエラーに正確に対応することが可能となる。
以下、図面により詳細に説明する。
図1は、通帳や磁気カードなど、磁気記録取引媒体の磁気情報読取りエラーの修復を実現するシステムと各装置のブロック図である。銀行等の金融機関における営業店等に設置された自動取引装置101と、遠隔にあるホスト102とがネットワーク103により接続され、取引を行う。ホスト102には元帳データ104を格納する記憶装置が設けてあり、元帳データには顧客の店番、口座番号、暗証番号、未記帳情報、あるいは通帳行情報、通帳最終印字データ等の通帳MSデータ等の取引情報が含まれる。通帳MSデータには、顧客の口座番号、取引の科目(普通預金、定期預金の別など)、通帳の頁情報、印字情報等の各種情報が格納される。
この自動取引装置101と通帳修復を実施するためのセンタ105を、ネットワーク103を通じて接続させ、センタ105が遠隔において通帳修復処理を一手に担う。尚、センタ105は既存の自動機取引装置監視センタ等に通帳修復処理のタスクを持たせることで併用も可能である。
自動取引装置101には、全体の動作を制御する制御部106と、顧客が取引時に挿入した磁気カードの情報を読取るカード機構107と、取引結果情報等を明細票に印字する明細票機構108と、通帳に取引情報等を印字するための通帳印字機構109と、顧客が取引操作を行う顧客操作部110を設けてある。
制御部106には、各処理を制御するCPU111と、メモリであるRAM112と、各処理を実行するためのプログラム等を格納するROM113と、ホストやセンタとデータを送受信するための通信部114を設けてある。
磁気カード機構107には、磁気カードの磁気ストライプに記録するMSデータを読書きするための磁気ストライプリードライト部115と、挿入されたカードのイメージを光学的に読取るイメージ読取り部116が設けてある。
明細票印字機構108には、取引結果等を明細票に印字するための明細票印字部117が設けてある。
通帳印字機構109には、通帳に取引情報等を印字するための通帳印字部118と、通帳の磁気ストライプに記録するMSデータを読書きするための磁気ストライプリードライト部119と、新通帳を発行するための通帳発行機構120と、見開きの通帳印字イメージを読取るための通帳イメージ読取り部121が設けてある。
通帳イメージ読取り部には、光学的読取り用のイメージセンサが設けてある。そして通帳を搬送させながら通帳見開き頁の上端から下端までの全イメージを読取るものである。なお、図1の自動取引装置では、通帳イメージ読取り装置とカードイメージ読取り部の双方を備えた構成としているが、これに限らず、いずれか一方のみを備える構成としてもよい。
顧客操作部110は、顧客が取引時に操作するための案内や選択キーあるいは広告案内等を表示するためのものであり、また表示部はタッチパネルとなっており、表示した選択キーの部分を顧客が触れることで情報入力する構成である。なお、顧客操作部110には、顧客が媒体の修復あるいは使用できないと判断された媒体に替わる新媒体の発行を選択するために、媒体修復取引キー122を表示できるようにしている。
センタ104は、係員が各営業店の自動取引装置から要求される媒体修復作業を担う。センタ104には、媒体修復監視装置105が設置されていて、センタ係員がこれを操作することで、自動取引装置からの媒体修復要求の受信、媒体イメージの調査、ホストとの交信、自動取引装置に対して適切な処理指示の送信等の媒体修復処理を行う。
媒体修復監視装置105には、自動取引装置から受信した媒体イメージやセンタ係員が入力した情報等を表示するためのディスプレイ124と、係員が情報の入力を行う係員操作部125と、自動機装置から媒体修復要求を受信したことを係員に通知するためのブザー126と、全体の動作を制御する制御部127を備えている。
ブザー127は、顧客が現地で媒体修復処理の操作を行っており、センタ係員は早急な処理が必要とされるため、自動機取引装置からの媒体修復要求を受信したことをいち早く係員に通知するためのものである。よってディスプレイに媒体修復要求受信の表示を目立つように表示する等の代用は可能である。
図2は、自動取引装置の通帳印字機構の構成図である。
通帳印字機構109には、通帳の挿入と排出を行う通帳口201と、複数のローラの駆動により通帳を搬送させる搬送路202と、通帳印字機構109の全体の動作を制御する制御部203と、通帳のバーコードや行数のイメージを読取るためのイメージリード部204と、通帳MSリードライト部205と、見開きの通帳印字イメージを読取るための通帳イメージリード部206と、各部位が取得した情報やイメージを保存するためのメモリ部207と、通帳に印字を行う印字ヘッド部208と、通帳の頁替えを行う頁替え部209と、通帳一時退避路210と、新通帳保管用のホッパを有する通帳発行機構211が設けられている。
イメージリード部204は、通帳の各頁に設けているバーコードや各行の印字有無を光学的に読取るためのものであり、これにより通帳頁数や最終印字行数情報を取得する。イメージリード部204は、CCDカメラによるイメージセンサによって実現することができる。なお、最終印字行数情報の取得、もしくは、未印字位置の検出については、本発明の本質部分ではないため、説明を省略する。
通帳イメージリード部206は、見開きの通帳印字イメージを読取るものであり、CCDカメラがライン上に並べられたラインセンサなどで実現することが可能である。なお、通帳イメージリード部206に、イメージリード部204の機能を兼ねさせることでイメージリード部204を省略することは可能である。
図3は、自動取引装置101が搭載するカード機構の構成図である。
カード機構107には、カードの挿入と排出を行うカード口301と、カードを搬送させる搬送路302と、挿入されたカードのMS有無を検知するためのMS検知部303と、磁気カードMSリードライト部304と、カード全体イメージを読取るためのカードイメージリード部305と、カード機構107の全体の動作を制御する制御部306と、各部位が取得した情報やイメージを保存するためのメモリ部307が設けられている。
図4は自動取引装置の通帳修復取引処理のフローチャートである。
まず自動取引装置にて取引を行う顧客が、取引選択画面で媒体修復取引キーを押下した場合は、通帳修復へ処理を進行し、その他の取引キーを押下した場合は、通常の取引へ処理を進行する(ステップ401)。
通常取引にて通帳印字機構109へ通帳口201より挿入された通帳に対して(ステップ402)、イメージリード部204により印字行のチェックを行い、MSリードライト部205により通帳MSの読取りを行い、通帳の印字する行を印字ヘッド部208の元へセットする。(ステップ403)。
ここで行セットまでの処理が正常終了した場合(ステップ404)、通常の取引処理を行う。しかし、通帳MSリードエラーあるいは印字行不一致エラーが発生した場合、顧客に対して通帳に不具合が生じている旨と媒体修復取引キーを顧客操作部110に表示する(ステップ405)。
ここで顧客が媒体修復取引キーを押下した場合、通帳修復へと処理を進行させ、媒体修復取引キーを選択しなかった場合、通帳を顧客へ返却し、顧客待ち状態へと戻る(ステップ406)。
また最初に取引選択画面にて顧客が媒体修復取引キーを選択した場合(ステップ401)、通常処理と同様に、挿入された通帳に対して(ステップ408)、印字行のチェック、MSリード、行セットを行う(ステップ409)。
ここで行セットまでの処理が正常終了した場合、あるいはMSリードエラーか印字行不一致エラー以外のエラーが発生した場合は、通帳修復処理は行えないので、通帳を顧客へ返却し、MSリードエラーあるいは印字行不一致エラーが発生した場合は、通帳修復へ処理を進行する(ステップ410)。
顧客が媒体修復取引キーを選択し、通帳修復へ処理を進行する場合、通帳イメージリード部206により見開きの通帳印字イメージを読取り、メモリ部207に一時保存する(ステップ407)。この処理は、通帳イメージリード部206の下方で通帳を一方から他方へ順に搬送させることで全イメージを読取るが、時間短縮のために、通帳修復へ処理が進行した場合に改めて通帳を搬送させてイメージを読取らずに、媒体修復処理実施有無に関わらず、最初の通帳挿入の搬送時に一律通帳全イメージを読取りメモリに保存しておくことも可能である。
見開きの通帳印字イメージを取得したら、センタに対して通帳修復要求と、エラー内容と、通帳イメージ情報を送信し、センタより適切な処理方法の指示を受信する(ステップ411)。センタから受信した指示が、通帳MSエラー修復のためのMSライトの場合(ステップ412)、MSリードライト部205により、センタから受信した該当MS情報を通帳MSに書込む(ステップ413)。
センタから受信した指示が、印字行不一致修復のための通帳印字の場合(ステップ414)、印字ヘッド部208により、取引情報(印字情報)をセンタから受信した行数から印字し、磁気ストライプリードライト部208より印字結果に基づいた磁気ストライプデータを磁気ストライプに書込む(ステップ415)。センタから受信した指示が、通帳修復不可能等の理由により新通帳の発行の場合、通帳発行へと処理を進行し、通帳返却指示の場合は顧客へ通帳を返却する(ステップ416)。
ここでMSリードエラー修復、あるいは印字行不一致エラー修復の処理が正常に終了した場合(ステップ417)、修復が完了した通帳を顧客に返却して(ステップ419)、顧客待ち状態に戻る。
またMSリードエラー修復、あるいは印字行不一致エラー修復の処理が正常に終了しなかった場合(ステップ417)、あるいはセンタから通帳発行指示を受信した場合(ステップ416)、通帳発行機構211により、新通帳を発行し(ステップ418)、顧客へ新通帳と取引不能処理を施した旧通帳を返却する(ステップ419)。
図5はセンタの通帳修復取引処理のフローチャートである。
まず通帳修復監視装置123は、自動取引装置より通帳修復要求を受信すると(ステップ501)、センタ係員に受信したことを通知するためにブザーを鳴らす(ステップ502)。
センタ係員は、自動取引装置より受信した修復要求をディスプレイ124の表示より判断した結果、印字行不一致エラーの修復の場合(ステップ503)、自動取引装置より受信した見開きの通帳印字イメージをディスプレイに表示し、エラー原因の解明を行う(ステップ504)。
印字不一致エラーは、イメージリード部204による通帳の各行の印字有無チェックから検知する最終印字行数と、磁気ストライプに記録した前回取引までの最終印字行数とが不一致である事象であり、エラー原因としては前回取引時の印字ずれ、印字かすれや通帳汚れによる印字有無の誤検知等がある。
また印字不一致エラーの対策としては、自動取引装置に対してMS情報通りの行数、あるいは印字ずれや通帳汚れを考慮して数行飛ばしての行数等の印字開始行を指定する必要がある。
そこで印字行不一致エラーの原因解明の結果、対策可能である場合(ステップ505)、自動取引装置に対して、印字許可と印字開始行数とホストより取得できる通帳未印字情報を送信する(ステップ506)。
また印字行不一致エラーの原因解明の結果、対策不可能である場合(ステップ505)、自動取引装置に対して、新通帳発行の指示を送信する(ステップ507)。
一方センタ係員は、自動取引装置より受信した修復要求をディスプレイ124の表示より判断した結果、MSリードエラーの修復の場合(ステップ508)、自動取引装置より受信した見開きの通帳印字イメージをディスプレイ124に表示し、通帳の印字頁に印字されている店番、口座番号、最終印字残高等の必要情報を目視により取得し(ステップ509)、その情報を通帳修復監視装置に入力する(ステップ510)。
そして、通帳修復監視装置は入力された情報を基にホストと交信を行い(ステップ511)、元帳に格納されている情報と突合わせることで通帳の妥当性を判断する(ステップ512)。
通帳の妥当性チェックの結果、該当通帳が妥当なものである場合、センタ係員は通帳修復監視装置によりMSライト許可と、ホストより取得できるMS情報を自動取引装置に送信し(513)、該当通帳が妥当なものでない場合、通帳返却指示を送信する(ステップ514)。
最後に自動取引装置より受信した修復要求をディスプレイ124の表示より判断した結果、印字不一致エラーあるいはMSリードエラーの修復要求でない場合、当センタでは扱えないため、センタ係員は通帳修復監視装置により通帳返却指示を自動取引装置に送信する(ステップ514)。
図6は自動取引装置の磁気カード修復取引処理のフローチャートである。
まず自動取引装置にて取引を行う顧客が、取引選択画面で媒体修復取引キーを押下した場合は、磁気カード修復へ処理を進行し、その他の取引キーを押下した場合は、通常の取引へ処理を進行する(ステップ601)。
通常取引にてカード機構107へカード口301より挿入された磁気カードに対して(ステップ602)、磁気カードMSリードライト部304により磁気カードMSの読取りを行い(ステップ603)、カードイメージリード部305により磁気カード全イメージを読取りメモリ部307に一時保存する(ステップ604)。
ここで処理が正常終了した場合(ステップ605)、通常の取引処理を行う。しかし、磁気カードMSリードエラーが発生した場合、顧客に対して磁気カードに不具合が生じている旨と媒体修復取引キーを顧客操作部110に表示する(ステップ606)。
ここで顧客が媒体修復取引キーを押下した場合、磁気カード修復へと処理を進行させ、媒体修復取引キーを選択しなかった場合、磁気カードを顧客へ返却し、顧客待ち状態へと戻る(ステップ607)。
また最初に取引選択画面にて顧客が媒体修復取引キーを選択した場合(ステップ601)、通常処理と同様に、挿入された磁気カードに対して(ステップ608)、MSリード(609)、磁気カード全イメージ読取りを行いメモリ部307に一時保存する(ステップ610)。
ここで処理が正常終了した場合、あるいはMSリードエラー以外のエラーが発生した場合は、磁気カード修復処理は行えないので、磁気カードを顧客へ返却し、MSリードエラーが発生した場合は、磁気カード修復へ処理を進行する(ステップ611)。
顧客が媒体修復取引キーを選択し、磁気カード修復へ処理を進行する場合、顧客に対して免許証挿入を要求し(ステップ612)、免許証全体イメージを読取る(ステップ613)。これは、磁気カードは現金を扱える重要媒体であり、磁気カード修復の場合、磁気カードを使用している顧客が、カード名義者本人かどうかを免許証等の身分証明書にて目視で確認することが望ましいからである。
続いてセンタに対して磁気カード修復要求と、エラー内容と、磁気カードと免許証の全体イメージ情報を送信し、センタより適切な処理方法の指示を受信する(ステップ614)。
センタから受信した指示が、磁気カードMSエラー修復のためのMSライトの場合(ステップ615)、磁気カードMSリードライト部304により、センタから受信した該当MS情報を磁気カードMSに書込む(ステップ616)。
そして顧客に免許証を返却し(ステップ617)、修復した磁気カードを返却し処理を終了する(ステップ618)。
またセンタの指示がMSライトでない場合(ステップ615)、顧客に修復不可能の旨を通知した上で、免許証と磁気カードを返却する(ステップ617、618)。
図7はセンタの磁気カード修復取引処理のフローチャートである。
まず通帳修復監視装置123は、自動取引装置より通帳修復要求を受信すると(ステップ701)、センタ係員に受信したことを通知するためにブザーを鳴らす(ステップ702)。
センタ係員は、自動取引装置より受信した修復要求をディスプレイ124の表示より判断した結果、MSリードエラーの修復の場合(ステップ703)、自動取引装置より受信した磁気カード全イメージをディスプレイ124に表示し、エンボスから店番、口座番号を取得し(ステップ704)、その情報を通帳修復監視装置に入力する(ステップ705)。
そして、通帳修復監視装置は入力された店番や口座番号等より特殊計算式を用いて特殊コードを算出する(ステップ706)。
さらに店番、口座番号、特殊コード等を元帳に格納されている情報と突合わせることで磁気カードの妥当性を判断する(ステップ707)。
ホスト係員は自動取引装置から受信した免許証とホストから取得する個人情報を比較して顧客の本人確認と(ステップ708)、磁気カードの妥当性の確認(ステップ709)を行い、問題なければセンタ係員は媒体修復監視装置によりMSライト許可と、ホストより取得できるMS情報を自動取引装置に送信する(ステップ710)。
顧客の本人確認や(ステップ708)、磁気カードの妥当性の確認(ステップ709)に問題があれば自動取引装置に免許証と磁気カードの返却指示を送信する(ステップ711)。
また最初に自動取引装置より受信した修復要求をディスプレイ124の表示より判断した結果(ステップ703)、磁気カードMSリードエラーの修復要求でない場合、当センタでは扱えないため、センタ係員は媒体修復監視装置により免許証と磁気カードの返却指示を自動取引装置に送信する(ステップ711)。
以上の説明を踏まえ、本発明は以下のような面を有している。
(1)顧客の挿入媒体を使用した取引を行う自動取引装置において、媒体に関する特定のエラーが発生した場合、該当媒体あるいは必要情報を得るための別媒体の全体イメージを取得し、エラー通知と取得した媒体イメージをセンタに送り、センタは各自動取引装置から送られてきた情報とホストに保存されている情報とを突合わせることで該当媒体の妥当性の確認、あるいはエラー通知内容と媒体イメージを基にエラー原因の解明を行い、適切な対応指示を自動取引装置に送信し、自動取引装置はセンタからの指示に従い媒体修復あるいは新媒体の発行を行う自動取引装置とセンタの連携を行なう。
(2)(1)のシステムにおいて、修復を行う媒体は例えば通帳であり、通帳を使用した取引きを行う自動取引装置において、通帳に関するある特定のエラーが発生した場合、見開きの通帳印字イメージを取得する手段と、通帳修復要求とエラー内容と通帳印字イメージをセンタへ送り対応方法を要求する手段と、この要求に対するセンタからの対応方法の指示に従って通帳修復、あるいは新通帳の発行を行う通帳修復/通帳発行手段を備えている。
(3)(1)の自動取引装置において、見開きの通帳印字イメージから取得する必要情報とは、固定情報は、店番や口座番号等であり、また変動情報は最終印字残高情報であり、通帳から固定情報と変動情報を読取るために見開きの通帳印字イメージの読取り部を備える。
(4)(1)の自動取引装置において、通帳に関する特定のエラーとは、磁気ストライプデータ破壊や前回取引時の磁気ストライプ書込みずれ等により発生する磁気ストライプのリードエラーであり、通帳磁気ストライプのリードエラーが発生した場合、通帳磁気ストライプ修復要求と通帳磁気ストライプのリードエラー発生の通知と見開きの通帳印字イメージをセンタに送信し、通帳磁気ストライプの修復要求する。
(5)さらに、通帳磁気ストライプの修復要求を受けたセンタの係員は、自動取引装置から受信した見開きの通帳印字イメージから取得した必要情報とホストに保存されている情報を突合わせることで該当通帳の妥当性を確認し、通帳磁気ストライプ書込み許可とホストから取得した通帳磁気ストライプ情報を自動取引装置へ送信する。
(6)(1)の自動取引装置において、通帳磁気ストライプの修復手段は、センタから受信した通帳磁気ストライプ書込み許可と通帳磁気ストライプ情報を基に、エラーが発生した通帳磁気ストライプに対して、データの再書込みを行うことで修復処理を実施し、正常にデータ書込みが行えた場合、顧客に通帳を返却し、データ書込みにエラーが発生した場合、新通帳の発行を実施する。
(7)(1)の自動取引装置において、通帳に関する特定のエラーとは、自動取引装置が通帳の各行の印字有無チェックにより検知する最終印字行数と、通帳磁気ストライプに記録した前回取引までの最終印字行数とが不一致である印字行不一致エラーであり、印字行不一致エラーが発生した場合、印字行不一致修復要求と印字行不一致エラー発生の通知と見開きの通帳印字イメージをセンタに送信し、印字行不一致の修復を要求する。
(8)(1)の自動取引装置と交信するセンタにおいて、通帳の印字行不一致の修復要求を受けたセンタの係員は、自動取引装置から受信した見開きの通帳印字イメージから、例えば印字ずれによる自動取引装置の最終印字行数の誤検知といった印字行不一致エラーの原因を解明し、印字許可と今回印字するのに適切な印字開始行数とホストから取得する通帳未印字情報を自動取引装置へ送信する。
(9)(1)の自動取引装置において、通帳の印字行不一致の修復手段は、センタから受信した印字許可と今回印字するのに適切な印字開始行数と通帳未印字情報を基に、通帳に印字し、印字結果に基づいた磁気ストライプデータを通帳磁気ストライプに書込みを行う。
(10)(1)の自動取引装置において、修復を行う媒体は例えば磁気カードであり、磁気カードを使用した取引を行う自動取引装置において、磁気カードに関するある特定のエラーが発生した場合、磁気カードの全体イメージを取得する手段と、磁気カード修復要求とエラー内容と取得した磁気カードイメージをセンタへ送り対応方法を要求する手段と、前記要求に対するセンタからの対応方法の指示に従って磁気カード修復を行う磁気カード修復手段を備える。
(11)(1)の自動取引装置において、磁気カードに関する特定のエラーとは、磁気ストライプデータ破壊や前回取引時の磁気ストライプ書込みずれ等により発生する磁気ストライプのリードエラーであり、カード磁気ストライプのリードエラーが発生した場合、カード磁気ストライプ修復要求とカード磁気ストライプのリードエラー発生の通知と磁気カード全体イメージをセンタに送信し、カード磁気ストライプの修復要求する。
(12)(1)の自動取引装置において、カード全体イメージから取得する必要情報とは、カードエンボスに刻印されている店番や口座番号であり、また店番や口座番号等から特殊計算式から算出される特殊コードであり、これらの情報を取得するために磁気カード全体イメージの読取り部を備えている。
(13)(1)の自動取引装置において、磁気カードを挿入した顧客の本人確認のために、免許証等の顧客を特定できるカード媒体の全体イメージの読取り部を備える。
(14)(1)の自動取引装置と交信するセンタであって、カード磁気ストライプの修復要求を受けたセンタの係員は、自動取引装置から受信した磁気カード全体イメージから取得した請求項12記載の必要情報とホストに保存されている情報を突合わせることで該当通帳の妥当性を確認し、また請求項13記載の情報から顧客本人確認を行い、カード磁気ストライプ書込み許可とホストから取得したカード磁気ストライプ情報を自動取引装置へ送信する。
(15)請求項1の自動取引装置において、カード磁気ストライプの修復手段は、センタから受信したカード磁気ストライプ書込み許可とカード磁気ストライプ情報を基に、エラーが発生したカード磁気ストライプに対して、データの再書込みを行うことで修復処理を実施し、顧客にカードを返却する。
(15)(1)の自動取引装置において、装置での取引中に挿入媒体に関する特定のエラーが発生した場合、あるいは顧客が他の装置で取扱えなかった媒体の修復を請求項1記載の自動取引装置にて行う場合、顧客に媒体の修復あるいは新媒体の発行を選択させるための媒体修復取引キーを備えている。
(17)(1)記載の自動取引装置において、媒体全体イメージを読取る際、媒体修復処理実施有無に関わらず、最初の媒体挿入の搬送時に一律媒体全イメージを読取りメモリに保存しておく。
(18)自動取引装置から媒体修復要求を受信する手段と、受信したエラー内容や媒体イメージを表示する手段と、センタ係員が必要情報を入力する手段と、センタ係員が入力した情報から媒体の妥当性を確認するための特殊コードを算出する手段と、ホストを交信する手段と、センタ係員が入力した情報や算出した特殊コードとホスト情報を突合わせて媒体の妥当性を確認する手段と、自動取引装置に対応方法の指示を送信する手段とを備えていることを特徴とした媒体修復監視装置。
(19)(18)の媒体修復監視装置を設置し、センタ係員は媒体修復監視装置を操作することで媒体修復要求の受信、媒体イメージの表示、情報入力、ホスト交信、対応指示の送信等を行うセンタ。
(20)(19)におけるセンタに設置された媒体修復監視装置は自動取引装置より媒体修復要求を受信したことをセンタ係員にブザーで通知し、センタの係員は、自動取引装置から媒体修復要求を受信した場合、その他のタスクより媒体修復作業を優先し、媒体修復作業を優先できない場合は、現在媒体修復取引の受理不可情報を自動取引装置に送信し、自動取引装置は顧客に通帳を返却する。
以上説明したように、本発明では、 遠隔のセンタでも、通帳の印字情報や通帳へ印字状況あるいは磁気カードのエンボス等の情報が取得できるようにするために、自動取引装置の通帳印字機構やカード機構にイメージ読取り部を搭載し、媒体のイメージをセンタに送信する。エラーが通帳のMSリードエラーの場合、センタの係員は、受信した通帳の印字イメージから必要情報を取得し、ホストへの問合せにより通帳の妥当性をチェックし、問題なければMS書込み許可とMSデータを自動取引装置に送信する。
エラーが通帳の印字行不一致エラーの場合、センタの係員は、受信した通帳の印字イメージからエラー原因を解明し、適切な対応指示を自動取引装置に送信する。エラーが磁気カードのMSリードエラーの場合、センタの係員は、受信したカード全体イメージから必要情報を取得し、ホストへの問合せによりカードの妥当性をチェックし、また受信した免許証のイメージにより顧客の本人確認を行い、問題なければMS書込み許可とMSデータを自動取引装置に送信する。
媒体修復を行うために自動取引装置を操作している顧客の待ち時間を最小とするために、センタの媒体修復監視装置は、自動取引装置から修復要求を受信するとブザーを鳴らすことでセンタ係員に知らせ、センタ係員はタスクの中で媒体修復処理を優先させる。修復媒体が通帳の場合、センタから処理指示を受信した自動取引装置は、指示に従って通帳の修復を行い、顧客に通帳を返却し、通帳修復が正常に行えなかった場合は、新通帳を発行することで、最終的に顧客は正常な通帳が取得できるようにする。
修復媒体が磁気カードの場合、センタから処理指示を受信した自動取引装置は、指示に従って磁気カードの修復を行い、顧客に磁気カードを返却する。本発明によれば次のような効果がある。
本発明により、従来顧客は自動取引装置にて取扱い不可となった媒体を窓口へ持込む必要があり、しかも窓口は自動取引装置の稼動時間に対して営業日数や営業時間が少なく、さらに営業時間内においても混雑している可能性があったが、本発明により顧客は窓口の営業日や営業時間を気にすることなく、媒体修復あるいは新媒体の発行を行うことができる。
媒体修復処理を一手に担うセンタを設けることで、各営業店窓口業務の省力化を図ることができ、窓口混雑の要因を削減することでエンドユーザへのサービスも向上できる。自動取引装置にて媒体全イメージを読取りセンタに送信し、センタ係員が受信した通帳印字イメージから店番、口座番号、最終印字残高情報等あるいは磁気カードのエンボスから店番、口座番号等の必要情報の取得を目視で行うことで、一層正確に情報を取得することができる。
従来印字不一致エラー発生の通帳は窓口に持込む必要があったが、センタにて見開きの通帳印字イメージを取得し、目視にて原因解明を可能にしたことで、顧客は通帳をその場で修復することができる。センタに設置された媒体修復監視装置は、自動取引装置より媒体修復要求を受信したことをセンタ係員にブザーで通知し、センタの係員は、自動取引装置から媒体修復要求を受信した場合、その他のタスクより媒体修復作業を優先し、媒体修復作業を優先できない場合は、現在媒体修復取引の受理不可情報を自動取引装置に送信し、自動取引装置は顧客に通帳を返却することで、自動取引装置を操作している顧客の待ち時間を最小限にすることができる。
センタから処理指示を受信した自動取引装置が、指示に従って通帳の修復を行った際、通帳修復が正常に行えなかった場合に新通帳を発行すること、あるいはセンタで該当通帳の修復が不可能と判断した場合にセンタから新通帳発行指示を出すことで、顧客は最終的に窓口に通帳を持込むことなくその場で正常な通帳が取得することができる。
MSエラー発生の通帳の妥当性を確認する際に、ホストに保存している情報と突合わせをするために必要な情報が、通帳を使用する取引きの際、各頁の最初の使用時に印字することを前提に、自動取引装置により取得した見開きの通帳イメージからセンタ係員は取得できることから、顧客は磁気カード等の別媒体を持たずして通帳修復を行うことができる。
本発明の実施形態である通帳修復システム図である。 本発明が適用される通帳印字機構の断面ブロック図である。 本発明の一実施例を示す自動取引装置の通帳修復の処理フローチャートである。 本発明の一実施例を示すセンタの通帳修復の処理フローチャートである。 図5はセンタの通帳修復取引処理のフローチャートである。 図6は自動取引装置の磁気カード修復取引処理のフローチャートである。 図7はセンタの磁気カード修復取引処理のフローチャートである。
符号の説明
101・・・自動取引装置、102・・・ホスト、103・・・ネットワーク、104・・・元帳、105・・・センタ、106・・・制御部、107・・・カード機構、108・・・明細票印字機構、109・・・通帳印字機構、110・・・顧客操作部、111・・・CPU、112・・・RAM、113・・・ROM、114・・・通信部、115・・・磁気ストライプリードライト部、116・・・カードイメージ読取り部、117・・・明細票印字部、118・・・通帳印字部、119・・・磁気ストライプリードライト部、120・・・通帳発行機構、121・・・通帳イメージ読取り部、122・・・通帳修復取引キー、123・・・通帳修復監視装置、124・・・ディスプレイ、125・・・係員操作部、126・・・ブザー、127・・・制御部、128・・・CPU、129・・・ROM、130・・・RAM、131・・・通信部、201・・・通帳口、202・・・搬送路、203・・・制御部、204・・・イメージリード部、205・・・通帳MSリードライト部、206・・・通帳イメージリード部、207・・・メモリ部、208・・・印字ヘッド部、209・・・頁替え部、210・・・通帳一時退避路、211・・・通帳発行機構、301・・・カード口、302・・・搬送路、303・・・MS検知部、304・・・磁気カードMSリードライト部、305・・・カードイメージリード部、306・・・制御部、307・・・メモリ部

Claims (3)

  1. 通帳に印字する通帳印字部と、
    通帳の磁気データを読み取る磁気読取部と、
    通帳のイメージを取り込むイメージ読取部と、
    前記イメージ読取部による通帳の印字有無チェックから検知する最終印字行数と、前記磁気読取部により読み取った前回取引までの最終印字行数とが不一致である場合に、前記通帳のイメージ情報を含む通帳修復要求を監視装置へ送信する送信部と、
    前記監視装置から印字開始行数を含む印字指示を受信すると、前記印字開始行数から前記通帳印字部により通帳に印字する制御部と、を有することを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1記載の自動取引装置において、
    前記監視装置から新規通帳発行指示を受信すると、新通帳を発行する通帳発行部を有することを特徴とする自動取引装置。
  3. 自動取引装置と監視装置により構成する取引システムであって、
    前記自動取引装置は、
    通帳に印字する通帳印字部と、
    通帳の磁気データを読み取る磁気読取部と、
    通帳のイメージを取り込むイメージ読取部と、
    前記イメージ読取部による通帳の印字有無チェックから検知する最終印字行数と、前記磁気読取部により読み取った前回取引までの最終印字行数とが不一致である場合に、前記通帳のイメージ情報を含む通帳修復要求を監視装置へ送信する送信部と、
    前記監視装置から印字開始行数を含む印字指示を受信すると、前記印字開始行数から前記通帳印字部により通帳に印字する制御部と、
    を有し、
    前記監視装置は、
    前記自動取引装置から前記通帳のイメージ情報を含む通帳修復要求を受信すると、前記通帳のイメージ情報を表示する表示部と、
    係員から印字開始行数を含む印字指示の入力を受け付ける係員操作部と、
    前記係員操作部により入力を受け付けた印字開始行数を含む印字指示を送信する制御部と、
    を有することを特徴とする取引システム。
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