JPH03259810A - 被搬送物の横方向移動容易なベルト - Google Patents

被搬送物の横方向移動容易なベルト

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JPH03259810A
JPH03259810A JP5971890A JP5971890A JPH03259810A JP H03259810 A JPH03259810 A JP H03259810A JP 5971890 A JP5971890 A JP 5971890A JP 5971890 A JP5971890 A JP 5971890A JP H03259810 A JPH03259810 A JP H03259810A
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JP
Japan
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belt
weft
warps
resin
canvas
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Application number
JP5971890A
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English (en)
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Katsumi Minato
湊 勝美
Shiro Yoshida
四郎 吉田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は、ベルトの進行方向においては被搬送物が滑動
せず、横方向には滑動容易なベルトであって、例えば配
送センター内での梱包、包装物の仕分け、部品等の検査
ライン、さらには印刷物の搬送ライン等のコンベアベル
トに使用されるもの(1) である。
(従来技術) 従来よりこの種のベルトは表面に樹脂層を形成したベル
トが使用されていたが、被搬送物を進行方向に対し横方
向に移動させる際には、摩擦抵抗が大きく搬送物の横方
向移動が困難な場合があった。
近年において、ベル1〜の進行方向(搬送方向)に向か
う縦糸と、これに直角の方向に向かう横糸とをもって平
織りされた帆布に、樹脂を含浸させた帆布状の表面を有
するベルトが使用されるようになってきた。
かかる平織り帆布ベルトは、表面にカバー樹脂層を形成
したベルトと比べればかなり摩擦係数が下がり滑りやす
くなってはいるが、これでも十分ではなく、横滑り等に
ついては全く考慮されていない。
即ち、かかる平織り帆布ベルトにおいては、縦方向と横
方向の摩擦係数がほぼ等しいので、縦方向においては被
搬送物がベルト面を滑動しないだ(2) けの摩擦係数を保つ必要上、必然的に横方向の摩擦係数
も必要以上の大きさのものとなってしまうものである。
この結果、かかる平織り帆布ベルトにおいても被搬送物
の横方向への移動は強引にこれを移動させているような
ものであり、この際に被搬送物が転倒したり、内容物が
破損したり、包装体を傷付けたり、−・方ではベルト表
面が摩耗し、耐久性に欠けることとなるのである。
(目的) 本発明はかかる欠点を改良せんとするものであり、ベル
トの縦方向の摩擦抵抗は大きく、横方向の摩擦抵抗を比
較的小さくした、被搬送物の横方向への移動を容易にし
たベルトを提供することを目的としている。
(構成) 本発明は、以上のような目的を達成するために次のよう
な構成を採用したものである。
即ち、物品を搬送しかつ横方向への物品の取り出しまた
は横方向から物品の供給に供されるベル(3) トであって、ベル!・の進行方向に向かう縦糸Aとこれ
に対して直角に向かう横糸Bとによって平織りを形成し
、さらに横糸Cをもってベルトの表面側において複数本
の縦糸Aをスキップして綾織りしてなる二重織り構造の
帆布に樹脂を含浸させたことを特徴とする被搬送物の横
方向移動容易なベルトにかかるものであり、特殊な二重
織りとした帆布を使用した点に最大の特徴がある。
この点について言及すれば、例えば縦糸Aとしてマルチ
フィラメントを、横糸Bとしてモノフィラメントを用い
て先ず平織りが形成され、次いで横糸Cとしてマルチフ
ィラメン)・を用いてベルトの表面になる側で縦糸Aを
複数本スキップしつつ綾織りされる二重織り構造であっ
て、この帆布としては表面側は縦糸Aと横糸Cとによる
綾織り構造を成し、裏側面は縦糸Aと横糸Bとによる平
織となっているものである。
さらに言えば、かかる二重織り構造は横糸B、Cが2本
使用され、そのうち1本の横糸Bは縦糸Aに対して交互
にくぐる平織り形成となし、他の(4) 横糸Cは縦糸Aに対して複数本とばした後に縦糸Aをく
ぐるという綾織形状どなっているものである。
このような二重織り帆布にポリウレタン等の適当な樹脂
を含浸させることによってベルトが形成されるもので、
被搬送物との接触面を横糸Cが縦糸Aをスキップした側
にすることによってかかる横糸Cによって横方向の平滑
性を付与することになるのであり、他方ベルトの裏面は
平織り形状のために方向性がほとんどない帆布状面を有
したベルトが得られるのもとなるのある。
本発明はかかる特殊な帆布を使用するものであり、ベル
トとしての構造上の変形、付加は自由であり、例えば横
糸B、C共にモノフィラメント或はマルチフィラメント
としてベルトを形成することもでき、縦糸A(場合によ
っては横糸にも)には導電繊維が混紡されていてもよい
ものである。
横糸B、C共にモノフィラメントとした場合にはモノフ
ィラメントの耐摩耗性が利用でき、被搬送物として比較
的硬いものが搬送仕分けに適用さ(5) れる。一方横糸B、C共にマルチフィラメントした場合
には表面が比較的平滑性をもつベルトとなり、例えばク
ツキー等の搬送仕分は等に利用される。
また、縦糸Aは通常500デニール(d/1)〜150
0デニール(d/1)のマルチフィラメントが使用され
る。これはベルトとしての強力を考えながら使用用途に
合せて適宜選択されるものである。
さらに、この特殊帆布を基本単位として複数プライの多
層ベルトにも採用されるもので、この場合、表面側のプ
ライには本発明における特殊帆布を使用し、他のプライ
には通常の平織り帆布であってもかまわない。
また含浸される樹脂も使用目的によってポリウレタン、
シリコン、フッ素樹脂等が種々採用されることになる。
(作用) 本発明は以上の構造を採るために、各種の仕分は用ベル
トとじて重要となるベルト表面の滑り性(6) を縦方向と横方向とで異ならせ、縦方向(搬送方向)は
比較的滑らないで搬送でき、横方向には被搬送物がスム
ーズに滑り、ベルトの進行方向に対して横からの供給、
搬出を容易にすることができたものであり、これによっ
て、仕分は中の荷物の損傷が防止され、ベルトの耐久性
をも増したものとなるのである。
(実施例) 第1図は本発明に用いられる二重織り構造の帆布を示す
模視図である。
縦糸Aは1000デニール(d/1)(打込本数80本
/ 5 c m )のマルチフィラメント、横糸Bば0
.3mmφ(打込本数50本/ 5 c m )のモノ
フィラメント、横糸Cは1500デニール(d/1)(
打込本数50本/ 5 c m )のマルチフィラメン
トが使用され、これらの縦横の糸が一体に織られた特殊
な二重織り帆布である。
図中、a部はA、B、Cの6糸が織られた部分であり、
b部はA、Bの糸で織られた、上層の横糸Cをのぞいた
下層部分を示している。そして、(7) 図中「国」は縦糸Aとその方向を示し、「日」は横糸B
、&’llF巨巨」は横糸Cと夫々その方向を示してい
る。
第2図は第1図a部のイーイ(一方の符号は図示せず、
以下同じ)線の断面図、第3図は第1図a部のローロ線
の断面図、第4図は第1図a部のバーへ線の断面図、第
5図は第1図a部の二−二線の断面図、第6図は第1図
す部のホーホ線での断面図である。
第2図〜第6図において、「−Jlまたは■ト!λJは
縦糸A、[i’O,ilは横糸B、1コJは横糸Cを示
している。
さて、これらの図から分かるように、帆布の下層即ち第
1図のb部においては縦糸Aと横糸Bとが上下に交互に
くぐり合って平織り形状となっている。
この平織り形状及びこの構成体の目的は平織りにするこ
とにより、コンベアベルトとじての斜めへの方向性がな
く、これがコンベアベルトの下面になった時においては
ベルト自体の直進走行性が(8) 保たれることになり、更にほこの横糸Bの存在によりベ
ル1〜の横剛性を保つことになるのである。
そして帆布の上層、即ち第1図のa部においては縦糸A
に対し、横糸Cが5本の縦糸Aをスキップした後に次の
6本目の縦糸Aの下をくぐるものであって、次の行の横
糸Cはそのスキップの位置をずらして縦糸Aの下をくぐ
らせるのもである。
この結果、縦糸Aに対しく即ちベルトの進行方向に対し
直角の方向に)横糸Cが浮いた状態の綾織り形状をなす
のである。
かかる形状とした目的は、横糸Cがある幅を有して浮く
ことによって横方向の平滑性と方向性が生じることにな
り、これによって横方向の滑り性を縦方向以上に大とす
ることが可能となったものであり、この点に本発明の最
大の特徴がある。
この帆布上層の横糸Cの浮き幅は、実験の結果3〜7 
m m程度が適当であることが判明し、この浮き幅が狭
いと横滑り結果が少な(なり、また余り広すぎると樹脂
を含浸させて完全なベルトとした場合であっても、被搬
送物との関係で横糸Cが(9) 損傷し、糸はぐれが生じ易くなる。
本発明のベルトはこのようにした特殊二重織り帆布にポ
リウレタン樹脂等を含浸してベルトとするものであり、
第7図において第3図に示す断面をもってかかるベルト
断面を示し、し。
図中1はポリウレタン樹脂をしめす。
搬送実験 ここで、本発明の特徴を更に示すためにダンポル箱を被
搬送物とし、ベルトの縦方向及び横方向における摩擦係
数の測定と仕分は性能について実験を行なった。実験条
件は摩擦面圧をlOg/crn”とし、ベルトの速度は
2m/minである。
比較例とした従来品のベルトとしては、本発明の縦糸A
及び横糸Bをもって手織つとしたものを帆布とし、これ
に各種樹脂を含浸または表面に積層したものである。
この実験結果を第1表に示す。
従来品Aは表面にポリウレタン樹脂層012mm程度積
層したものであるが、摩擦係数がベルトの縦横方向共に
太き(、仕分は作業も極めて困難(10) であった。
従来品13においては、ポリウレタン樹脂を含浸させた
もので、本発明とはベルトとしての構造上横糸Cを使用
していないだけの違いであるが、縦方向の摩擦係数はや
や劣り、横方向の係数はやや高いきらいがある。ダンボ
ール箱の仕分は作業性はどうやら可能である。
従来品Cはシリコン樹脂を含浸したものであるがこれは
摩擦係数が低ずぎる。このためダンボールの仕分は作業
性の以前に、ベルトの進行方向への搬送機能が低く、前
に進まなくなることがありダンボールの仕分は用ベルト
としては不適当であった。
一方、本発明のベルトは表の結果からも分かるようにベ
ルトの縦方向の摩擦係数と横方向の摩擦係数とが大きく
異なり、目的通りのベルト性状が得られ、ダンボール箱
の仕分は作業性についても従来品のベルトに比べて格段
に作業性のすぐれたものであることが実証された。
第8図に示すものは本発明のベルトを変形した例であっ
て、第7図に示すベルトの下面に0.2mm程度のウレ
タン樹脂層2を形成したベルトであって、これは主とし
てローラー上を走行する際に使用されるものである。
また、第9図に示すものは、第7図に示すベルトの下面
にもう1プライの平織り帆布を一体化したものであって
、いわゆる2プライベルトといわれるものである。図中
3はこの中間に介在する02mm程度のポリウレタン樹
脂層である。
この例のように、多層ベルトにおける下層に位置する帆
布は、強度、剛性、走行性、低騒音性等の本発明の特徴
の他に更にベルトとしての他の特性、機能を付加するも
のである。このことは中間に存在する樹脂層、更には下
面の樹脂層、材質、厚さ、−ド層の表面形状等、任意選
択されることになる。
以上、本発明のベルトを構成するに際し、含浸させる樹
脂としてポリウレタン樹脂をもって説明したが、この含
浸される樹脂も用途によって種々選択さオニる。
(13) 例えば、仕出し弁当工場においては、ごはんの搬送をし
ながらそのごはんを横に取り出すラインが一部にある。
この用途には、ウレタン含浸ベルトでは、ごはんが付着
し、作業困難となる為、非粘着性にすぐれたシリコン樹
脂を含浸する。これにより従来の平織りタイプのシリコ
ンベルトに比べ非粘着性を有した中で横滑り性が良(な
り、定量のごはんの山をすばやく、あるいは機械的に横
方向に移動でき、ベルトに沿った弁当詰め作業が容易と
なる。
また、高温(例えば150℃以上)の条件下では、ガラ
ス繊維やアラミド繊維を帆布とし、これにフッ素を含浸
した、いわゆるフッ素ベルトがあるが、これに同様材質
で本提案の帆布構造を用いることにより、押し出し直後
のゴム(主にタイヤトレッドゴム)の搬送及び横方向の
移動取り出しに効果を発揮する。
更に、塩ビ系樹脂を含浸した本提案ベル1〜においては
、ベルト表面が比較的ソフ1〜になり、同時にウレタン
を含浸したものに比らべ摩擦係数は上(14) がる。このことを用いて搬送物自体非常に滑りやすいも
の、例えば、ポリプロピレン、ポリアセタル樹脂容器等
の搬送、仕分けに効果的である。
更に他の例としては、電子部品の仕分けの際、かなりの
帯電防止が必要となる。ここで、導電繊維では不充分と
なる場合があり、例えばカーボンを混入した導電ウレタ
ン樹脂を本提案の帆布構造に含浸することにより、解決
できる。
その他、上記の如く対象物に応じ含浸樹脂も最適なもの
を選択することは言うまでもない。
(効果) 以上説明したとおり、本発明はベルトの横方向に被搬送
物を滑りやすくした構造としたために、従来使用されて
いたベルト以上の機能と耐久性を有するベルトを提供す
ることができたもので、各種仕分けや供給用のベルトに
利用されるものでその利用価値は高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる二重織り構造の帆布を示す
模視図、第2図は第1図a部のイーイ(一方の符号は図
示ぜす、以下同じ)線の断面図、第3図は第1図a部の
ローロ線の断面図、第4図は第1図a部のバーへ線の断
面図、第5図は第1図a部の二−二線の断面図、第6図
は第1図す部のホーホ線での断面図、第7図は本発明の
ベル!・の一実施例であって、第3図に示すと同様のベ
ルト断面図、第8図は本発明のベルトの変形断面図、第
9図は第7図に示すベルトの下面にもう1プライの平織
り帆布を一体化したベルトの断面図である。 A・・・・縦糸 B、C・・・・横糸 1.2.3・・・・ポリウレタン樹脂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品を搬送しかつ横方向への物品の取り出しまた
    は横方向から物品の供給に供されるベルトであって、ベ
    ルトの進行方向に向かう縦糸Aと、これに対して直角に
    向かう横糸Bとによって平織りを形成し、さらに横糸C
    をもってベルトの表面側において複数本の縦糸Aをスキ
    ップして綾織りしてなる二重織り構造の帆布に、樹脂を
    含浸させたことを特徴とする被搬送物の横方向移動容易
    なベルト。
JP5971890A 1990-03-09 1990-03-09 被搬送物の横方向移動容易なベルト Pending JPH03259810A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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