JPH03246766A

JPH03246766A - 資料表示用メモリ管理方法

Info

Publication number: JPH03246766A
Application number: JP2042661A
Authority: JP
Inventors: Hiroya Tanigawa; 博哉谷川; Hideya Ichihara; 市原　英也
Original assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Current assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date: 1990-02-26
Filing date: 1990-02-26
Publication date: 1991-11-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、資料蓄積部と資料表示部と複数の頁表示用バ
ッファメモリを有し、複数頁からなる資料を資料蓄積部
から頁表示用バッファメモリに読出して１頁ずつ資料表
示部に表示する資料表示装置における資料表示用メモリ
管理方法に関する。

［従来の技＃ｒ］従来、資料表示装置の資料表示用メモリ管理方法として
、資料のページ数が表示用バッファメモリの面数を超え
る場合、最初にメモリ面数に相当する固定頁数をハード
ディスク等からロードし、頁めくりによりメモリ上にな
い頁を指定されると、その頁から再度固定頁数をロード
する方法が採用されている。

［発明が解決しようとする課題］上述した従来の資料表示用メモリ管理方法は、頁めくり
で発生する頁ロードのため表示時間がかかり、ユーザイ
ンタフェースが悪いという欠点があった。

本発明の目的は、頁ロードのための表示待時間かなくな
り、したがって頁の表示時間を短縮した資料表示用メモ
リ管理方法を提供することである。

［課題を解決するための手段］本発明の資料表示用メモリ管理方法は、頁めくりを老番
号方向に行ない、資料のｎ項目を表示する場合には、頁
表示用バッファメモリに存在する表示済みのｎ−（ｋ＋
ｉ）、・・・、　ｎ　−（ｋ＋　１　）頁目（ただし、
ｉ，ｋは１以上の正の整数）を廃棄する機能と、表示済
みのｎ−ｋ。

・−、ｎ−１頁目と先読みした未表示のｎ＋１．・・・
ｎ＋ｊ頁目（ただし、ｊは１以上の正の整数）を頁表示
用バッファメモリに残す機能と、ｎ＋ｊ＋１．・・−、
ｎ＋ｊ＋ｉ頁目を先読みし、廃棄した頁に格納する機能
とを有し、頁めくりを老番号方向に行ない、資料のｎ頁目を表示す
る場合には、頁表示用バッファメモリに存在する表示済
みのｎ＋ｊ＋ｉ、・・・、ｎ＋ｊ＋１頁目（ただし、ｉ
、ｊは１以上の正の整数）を廃棄する機能と、表示済み
のｎ＋ｊ、−・−、ｎ＋１頁目と先読みした未表示のｎ
−１，・・・、ｎ−に頁目（ただし、ｋは１以上の正の
整数）を頁表示用バッファメモリに残す機能と、ｎ−（
ｋ＋１）。

・・・、ｎ−（ｋ＋ｉ）頁目を先読みし、廃棄した頁に
格納する機能とを有する。

［作用］改頁が起こるたび、現在表示されている頁を中心に古い
頁をメモリ上から廃棄して頁の先読みを行う。

したかって、頁ロードのための表示待時間がなくなる。

［実施例コ次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の資料表示用メモリ管理方法か適用され
た資料表示装置の一実施例のブロック図、第２図は１頁
から順に頁番号の老番に向かう頁めくり時の頁表示用バ
ッファメモリ１３〜１６の内容を示す図、第３図は４頁
目が表示されている状態で若番方向に頁めくりが行なわ
わる場合の頁表示用バッファメモリ１３〜１６の内容を
示す図である。なお、第２図、第３図中で回は頁の表示
中に示す。

本実施例の資料表示装置は、資料表示部である表示部１
１と、ビデオメモリ１２と、頁表示用バッファメモリ１
３，１４，１５．１６と、資料蓄積部であるハードディ
スク１７と、ビデオメモリ１２、頁表示用バッファメモ
リ１３〜１６、ハードディスク１７の読出し／書込み等
を制御する制御部１８で構成されており、複数頁からな
る資料をハードディスク１７から頁表示用バッファメモ
リ１３〜１６に読出し、１頁ずつビデオメモリ１２に転
送して表示部１１に表示するものである。

次に、本実施例の動作を第１図〜第３図を参照して説明
する。

なお、頁の先読みは２頁まで、表示済み頁の保存は１頁
とする。

ユーザが表示したい資料を制御部１８に指示すると、制
御部１８はハードディスク１７から１頁目を読出して頁
表示用バッファメモリ１３に保管すると同時にビデオメ
モリ１２に保管することにより、１頁目が表示部１１に
表示される。制御部１８はユーザからの２頁目の表示指
示の有無にかかわらず、２頁目と３頁目をハードディス
ク１７から読出し、それぞれ頁表示用バッファメモリ１
４．１５に保管する（第２図（１））。ユーザが頁めく
りを行って２頁目の表示が制御部１８に指示されると、
制御部１８は、２頁目を頁表示用バッファモリ１４から
ビデオメモリ１２に転送することにより表示部１１に２
頁目を表示する。その後、バッファメモリ１６にハード
ディスクから４頁目を読み出して保管する（第２図（２
））。

さらにユーザか頁めくりを行って３頁目の表示が制御部
１８に指示されると、制御部１８は３頁目を頁表示用バ
ッファメモリ１５からビデオメモリ１２に転送すること
により表示部１１に３頁目を表示する。その後、バッフ
ァメモリ１３に保管されている１頁目を廃棄し、ハード
ディスク１７から５頁目を読み出して頁表示用バッファ
メモリ１３に保管する（第２図（３））。以下、同様に
廃棄と先読みを縁り返す。

頁めくりを若番方向に行う場合は、廃棄、先読みする頁
か逆方向となるだけで基本的に同一処理となる。第１図
と第３図において、４頁目が表示されている状態（第３
図（１））でユーザが若番号方向の頁めくりを行って３
頁目の表示か制御部１８に指示されると、制御部１８は
３頁目を頁表示用バッファメモリ１５からビデオメモリ
１２に転送することにより表示部１１に３頁目を表示す
る。その後、制御部１８は頁表示のバッファメモリ１３
．１４に保管されている５頁目と６頁目を廃棄し、ハー
ドディスク１７から２頁目と１頁目を先読みしてそれぞ
れバッファメモリ１４．１３に保管する（第３図（２）
）。以下、同様に廃棄と先読みを縁り返す。

［発明の効果］以上説明したように本発明は、頁めくりに連動して頁の
廃棄と頁の先読みを自動的に行うことにより、頁ロード
のための表示待時間をなくし、また、従来方法のように
頁ロードした後、前頁表示を指示すると再度頁ロードが
発生するようなことはなくなり、快適なユーザインタフ
ェースを実現することができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の資料表示用メモリ管理方法が通用され
た資料表示装置の一実施例のブロック図、第２図は１頁
から順に頁番号の老番に向かう頁めくり時の頁表示用バ
ッファメモリ１３〜１６の内容を示す図、第３図は４頁
目か表示されている状態で若番号方向に頁めくりが行な
われる場合の頁表示用バッファメモリ１３〜１６の内容
を示す図である。１・・・表示部、１２・・・ビデオメモリ、１３．１４，１５．１６・・・頁表示用バッファメモリ１７・・・ハードディスク、１８・・・制御部。

Claims

【特許請求の範囲】１、資料蓄積部と資料表示部と複数の頁表示用バッファ
メモリを有し、複数頁からなる資料を資料蓄積部から頁
表示用バッファメモリに読出して１頁ずつ資料表示部に
表示する資料表示装置において、頁めくりを老番号方向に行ない、資料のｎ項目を表示す
る場合には、頁表示用バッファメモリに存在する表示済
みのｎ−（ｋ＋ｉ），・・・，ｎ−（ｋ＋１）頁目（た
だし、ｉ，ｋは１以上の正の整数）を廃棄する機能と、
表示済みのｎ−ｋ，・・・，ｎ−１頁目と先読みした未
表示のｎ＋１，・・・，ｎ＋ｊ頁目（ただし、ｊは１以
上の正の整数）を頁表示用バッファメモリに残す機能と
、ｎ＋ｊ＋１，・・・，ｎ＋ｊ＋ｉ頁目を先読みし、廃
棄した頁に格納する機能とを有し、頁めくりを老番号方向に行ない、資料のｎ頁目を表示す
る場合には、頁表示用バッファメモリに存在する表示済
みのｎ＋ｊ＋ｉ，・・・，ｎ＋ｊ＋１頁目（ただし、ｉ
，ｊは１以上の正の整数）を廃棄する機能と、表示済み
のｎ＋ｊ，・・・，ｎ＋１頁目と先読みした未表示のｎ
−１、，・・，ｎ−ｋ頁目（ただし、ｋは１以上の正の
整数）を頁表示用バッファメモリに残す機能と、ｎ−（
ｋ＋１），・・・，ｎ−（ｋ＋ｉ）頁目を先読みし、廃
棄した頁に格納する機能とを有する資料表示用メモリ管
理方法。