JPH0319571B2 - - Google Patents
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- JPH0319571B2 JPH0319571B2 JP57083231A JP8323182A JPH0319571B2 JP H0319571 B2 JPH0319571 B2 JP H0319571B2 JP 57083231 A JP57083231 A JP 57083231A JP 8323182 A JP8323182 A JP 8323182A JP H0319571 B2 JPH0319571 B2 JP H0319571B2
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- JP
- Japan
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- mode
- microcomputer
- control
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- signal
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
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- 101100524644 Toxoplasma gondii ROM4 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100524646 Toxoplasma gondii ROM6 gene Proteins 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0751—Error or fault detection not based on redundancy
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P11/00—Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/008—Reserve ignition systems; Redundancy of some ignition devices
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/24—Resetting means
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0751—Error or fault detection not based on redundancy
- G06F11/0754—Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
- G06F11/0757—Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a time limit, i.e. time-out, e.g. watchdogs
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/14—Error detection or correction of the data by redundancy in operation
- G06F11/1402—Saving, restoring, recovering or retrying
- G06F11/1415—Saving, restoring, recovering or retrying at system level
- G06F11/1438—Restarting or rejuvenating
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/32—Monitoring with visual or acoustical indication of the functioning of the machine
- G06F11/324—Display of status information
- G06F11/325—Display of status information by lamps or LED's
- G06F11/326—Display of status information by lamps or LED's for error or online/offline status
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外部回路からのモード設定信号によ
り動作モードを選択するアンチスキツド制御用の
マイクロコンピユータにおいて、ノイズの混入や
リセツト回路の抵坑の断線などで、誤つた動作モ
ードが選択されたときに、動作モードの誤選択を
判別して、マイクロコンピユータによるアンチス
キツド制御を中止し、通常のブレーキ制御のモー
ドに、マイクロコンピユータ制御装置を強制的に
設定するようにしたアンチスキツド制御用マイク
ロコンピユータのモード監視制御装置に関する。
り動作モードを選択するアンチスキツド制御用の
マイクロコンピユータにおいて、ノイズの混入や
リセツト回路の抵坑の断線などで、誤つた動作モ
ードが選択されたときに、動作モードの誤選択を
判別して、マイクロコンピユータによるアンチス
キツド制御を中止し、通常のブレーキ制御のモー
ドに、マイクロコンピユータ制御装置を強制的に
設定するようにしたアンチスキツド制御用マイク
ロコンピユータのモード監視制御装置に関する。
従来、自動車等の電子制御に用いられるマイク
ロコンピユータは、例えば第1図に示すように、
パツケージ化されたマイクロコンピユータ1の内
部にプログラム演算を実行するマイクロ処理ユニ
ツト(以下「MPU」という)2、データを一時
記憶するためのRAM3、及び制御プログラムを
固定的に記憶したROM4を備えており、マイク
ロコンピユータ1のI/Oポート5a〜5bにセ
ンサ、アクチユエータ等の外部回路を配線接続す
ることで所定のプログラム制御を行なえるように
している。
ロコンピユータは、例えば第1図に示すように、
パツケージ化されたマイクロコンピユータ1の内
部にプログラム演算を実行するマイクロ処理ユニ
ツト(以下「MPU」という)2、データを一時
記憶するためのRAM3、及び制御プログラムを
固定的に記憶したROM4を備えており、マイク
ロコンピユータ1のI/Oポート5a〜5bにセ
ンサ、アクチユエータ等の外部回路を配線接続す
ることで所定のプログラム制御を行なえるように
している。
ところで、マイクロコンピユータ1のパツケー
ジ内に納められているROM4は通常2Kバイト程
度のメモリ容量であり、制御プログラムによつて
はメモリ容量が不足する場合もある。そこで、
ROM6,7を外部接続してメモリ容量を拡張す
るため、外部メモリを使用しないときの動作モー
ド(シングルモード)と、外部メモリの使用を可
能にする動作モード(拡張モード)との切換機能
をマイクロコンピユータにもたせ、例えぼ、特定
のポート端子P20,P21,P20に対し外部回路から
モード設定信号を入力してマイクロコンピユータ
1の動作モードを選択できるようにしている。
ジ内に納められているROM4は通常2Kバイト程
度のメモリ容量であり、制御プログラムによつて
はメモリ容量が不足する場合もある。そこで、
ROM6,7を外部接続してメモリ容量を拡張す
るため、外部メモリを使用しないときの動作モー
ド(シングルモード)と、外部メモリの使用を可
能にする動作モード(拡張モード)との切換機能
をマイクロコンピユータにもたせ、例えぼ、特定
のポート端子P20,P21,P20に対し外部回路から
モード設定信号を入力してマイクロコンピユータ
1の動作モードを選択できるようにしている。
このような動作モードの選択ができるマイクロ
コンピユータ1としては、例えば日立製HD6801
があり、ポート端子P20〜P22に入力する外部信号
の設定によりシングルチツプモード、エクスパン
デイツトノンマルチブレツクスモード、エクスパ
ンデイツトマルチプレツクスモードの3つの動作
モードのいずれかを選択することができる。
コンピユータ1としては、例えば日立製HD6801
があり、ポート端子P20〜P22に入力する外部信号
の設定によりシングルチツプモード、エクスパン
デイツトノンマルチブレツクスモード、エクスパ
ンデイツトマルチプレツクスモードの3つの動作
モードのいずれかを選択することができる。
一方、このような複数の動作モードを有するマ
イクロコンピユータを使用するときには、動作モ
ードを予め定め、例えばシングルチツプモードを
例にとると、端子ポートP20〜P22の各々を低坑
R0を介して電源+5Vに接続し、各ポートP20〜
P22をHレベルにプルアツプしておくことでシン
グルチツプモードで動作させることができる。こ
のような場合のモード選択動作は、マイクロコン
ピユータ1の電源を投入すると、電源電圧の過渡
変化が収まつて安定する一定時間後に抵坑R1と
コンデンサC1でなるリセツト回路8の出力でマ
イクロコンピユータにイニシヤルリセツトがかか
り、このリセツトのタイミングでポート端子P20
〜P22のモード設定信号を読み込でシングルチツ
プモードを選択し、次いでROM4のプログラム
に基づいたプログラム制度を実行するようにな
る。
イクロコンピユータを使用するときには、動作モ
ードを予め定め、例えばシングルチツプモードを
例にとると、端子ポートP20〜P22の各々を低坑
R0を介して電源+5Vに接続し、各ポートP20〜
P22をHレベルにプルアツプしておくことでシン
グルチツプモードで動作させることができる。こ
のような場合のモード選択動作は、マイクロコン
ピユータ1の電源を投入すると、電源電圧の過渡
変化が収まつて安定する一定時間後に抵坑R1と
コンデンサC1でなるリセツト回路8の出力でマ
イクロコンピユータにイニシヤルリセツトがかか
り、このリセツトのタイミングでポート端子P20
〜P22のモード設定信号を読み込でシングルチツ
プモードを選択し、次いでROM4のプログラム
に基づいたプログラム制度を実行するようにな
る。
ところが、外部信号の設定により動作モードを
選択するマイクロコンピユータを車載機器のよう
に外来ノイズの影響を受け易い箇所に用いた場合
には、マイクロコンピユータのイニシヤルリセツ
ト時に、ポート端子P20〜P22のいずれかの信号線
にノイズが混入する場合があり、特にサージ等の
極端に大きな外来ノイズが混入したときには外部
回路で設定したモード設定信号とは異つた信号を
リセツト時に読み込み、予め定めた動作モードと
は異なる他の動作モードを選択してしまうことが
ある。このように動作モードの選択を誤まると、
例えばI/Oポート5c,5dはシングルチツプ
モードに基づいてセンサやアクチユエータ等のハ
ードウエアを配線接続しているにもかかわらず、
これらのハードウエアとは無関係に誤つたモード
選択にてMPU2で演算したデータ信号やアドレ
ス信号が現われ、制御エラー,演算エラー等の異
常を生じ、制御が不能になる。
選択するマイクロコンピユータを車載機器のよう
に外来ノイズの影響を受け易い箇所に用いた場合
には、マイクロコンピユータのイニシヤルリセツ
ト時に、ポート端子P20〜P22のいずれかの信号線
にノイズが混入する場合があり、特にサージ等の
極端に大きな外来ノイズが混入したときには外部
回路で設定したモード設定信号とは異つた信号を
リセツト時に読み込み、予め定めた動作モードと
は異なる他の動作モードを選択してしまうことが
ある。このように動作モードの選択を誤まると、
例えばI/Oポート5c,5dはシングルチツプ
モードに基づいてセンサやアクチユエータ等のハ
ードウエアを配線接続しているにもかかわらず、
これらのハードウエアとは無関係に誤つたモード
選択にてMPU2で演算したデータ信号やアドレ
ス信号が現われ、制御エラー,演算エラー等の異
常を生じ、制御が不能になる。
一方、誤つたモード選択が行なわれたときに
は、再度リセツトを掛けることでモード選択をや
りなおすことが可能であるが、誤つたモード選択
による制御異常であることが外部的に判り難く、
適切な処置を構ずることができにくいという問題
があつた。
は、再度リセツトを掛けることでモード選択をや
りなおすことが可能であるが、誤つたモード選択
による制御異常であることが外部的に判り難く、
適切な処置を構ずることができにくいという問題
があつた。
本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、複数の動作モードを有し、外部
回路から入力するモード設定信号に基づいて予め
定めた動作モードを選択するアンチスキツド制御
用マイクロコンピユータに於いて、モード設定信
号にノイズが混入するなどして誤つた動作モード
の選択が行なわれたことを検知するため、マイク
ロコンピユータの動作モードを監視し、予め定め
た動作モードを選択していないときに通常のブレ
ーキ制御モードに制御モードを強制的に設定する
ようにして、上記問題点を解決することを目的と
する。
なされたもので、複数の動作モードを有し、外部
回路から入力するモード設定信号に基づいて予め
定めた動作モードを選択するアンチスキツド制御
用マイクロコンピユータに於いて、モード設定信
号にノイズが混入するなどして誤つた動作モード
の選択が行なわれたことを検知するため、マイク
ロコンピユータの動作モードを監視し、予め定め
た動作モードを選択していないときに通常のブレ
ーキ制御モードに制御モードを強制的に設定する
ようにして、上記問題点を解決することを目的と
する。
以下、本発明を図面に基づいて説明する
第2図は、本発明のマイクロコンピユータの基
本回路を示した回路プロツク図である。
本回路を示した回路プロツク図である。
まず構成を説明すると、10はポート端子P20
〜P22に対するモード設定信号の入力により複数
の動作モードのいずれかを選択する機能を備えた
マイクロコンピユータであり、この実施例では端
子ポートP20〜P22のそれぞれを抵坑R0を介して
電源+5Vに接続してシングルチツプモードを選
択するモード設定信号を入力している。8はリセ
ツト回路で抵坑R1とコンデンサC1とから成る。
又、マイクロコンピユータ10のプログラムメモ
リ(ROM)には第3図に示すプログラムフロー
を有する動作モードチエツク用のプログラムが予
め記憶されている。この第3図の動作モードチエ
ツク用プログラムは、ブロツクaで電源投入後の
リセツト時に端子ポートP20〜P22からプログラム
コントロールレジスタに読み込まれたモード設定
信号を読み出し、判別ブロツクbで予め定められ
た動作モードとの比較判別を行ない、動作モード
が正しい時にはそのままプログラムの実行を継続
し、誤まつた動作モードであることを判別した時
にはブロツクcに進んでWAIT命令を実行して
プログラム制御を中止する。
〜P22に対するモード設定信号の入力により複数
の動作モードのいずれかを選択する機能を備えた
マイクロコンピユータであり、この実施例では端
子ポートP20〜P22のそれぞれを抵坑R0を介して
電源+5Vに接続してシングルチツプモードを選
択するモード設定信号を入力している。8はリセ
ツト回路で抵坑R1とコンデンサC1とから成る。
又、マイクロコンピユータ10のプログラムメモ
リ(ROM)には第3図に示すプログラムフロー
を有する動作モードチエツク用のプログラムが予
め記憶されている。この第3図の動作モードチエ
ツク用プログラムは、ブロツクaで電源投入後の
リセツト時に端子ポートP20〜P22からプログラム
コントロールレジスタに読み込まれたモード設定
信号を読み出し、判別ブロツクbで予め定められ
た動作モードとの比較判別を行ない、動作モード
が正しい時にはそのままプログラムの実行を継続
し、誤まつた動作モードであることを判別した時
にはブロツクcに進んでWAIT命令を実行して
プログラム制御を中止する。
再び第2図を参照するに、マイクロコンピユー
タ10の制御プログラムには、プログラムを1回
実行する毎にI/Oポートの特定端子PRの信号
レベルを反転する命令が組み込まれており、プロ
グラムが正常に実行されているときには端子PR
より周期的に反転するプログラムラン信号を出力
するように構成している。尚、上記のプログラム
ランは、通常、マイクロコンピユータのソフト異
常を監視するために利用され、ソフト異常を生ず
るとプログラムラン信号が一定周期を過ぎても反
転しないので、これを外部回路として設けたドツ
クウオツチタイマで判別してリセツトをかけ、ソ
フト異常を回避できるようにしている。
タ10の制御プログラムには、プログラムを1回
実行する毎にI/Oポートの特定端子PRの信号
レベルを反転する命令が組み込まれており、プロ
グラムが正常に実行されているときには端子PR
より周期的に反転するプログラムラン信号を出力
するように構成している。尚、上記のプログラム
ランは、通常、マイクロコンピユータのソフト異
常を監視するために利用され、ソフト異常を生ず
るとプログラムラン信号が一定周期を過ぎても反
転しないので、これを外部回路として設けたドツ
クウオツチタイマで判別してリセツトをかけ、ソ
フト異常を回避できるようにしている。
このようなプログラムラン信号を出力するマイ
クロコンピユータ10のPR端子にはタイマ回路
14が接続され、タイマ回路14は端子T1,T2
に外部接続したコンデンサC2と抵坑R2の時定数
で定まる設定時間t2を有するリトリガブル単安定
マルチバイブレータで構成され、この設定時間t2
は端子PRよりのプログラムラン信号の反転周期
t1より長い時間に設定されている。このようなタ
イマ回路14を構成するリトリガブル単安定マル
チバイブレータとしては、例えば日立製
HD14538B等が用いられる。タイマ回路14のQ
出力はインバータ16および抵坑R5を介してト
ランジスタ18のベースに接続され、トランジス
タ18は警報ランプ20をコレクタに接続してい
る。
クロコンピユータ10のPR端子にはタイマ回路
14が接続され、タイマ回路14は端子T1,T2
に外部接続したコンデンサC2と抵坑R2の時定数
で定まる設定時間t2を有するリトリガブル単安定
マルチバイブレータで構成され、この設定時間t2
は端子PRよりのプログラムラン信号の反転周期
t1より長い時間に設定されている。このようなタ
イマ回路14を構成するリトリガブル単安定マル
チバイブレータとしては、例えば日立製
HD14538B等が用いられる。タイマ回路14のQ
出力はインバータ16および抵坑R5を介してト
ランジスタ18のベースに接続され、トランジス
タ18は警報ランプ20をコレクタに接続してい
る。
このように第2図の回路では、マイクロコンピ
ユータ10における第3図の動作モードチエツク
プログラムが動作モードの判別手段を構成し、
PR端子に接続されたタイマ回路14,インバー
タ16,トランジスタ18及び警報ランプ20で
なる回路部がモード異常出力手段を構成してい
る。
ユータ10における第3図の動作モードチエツク
プログラムが動作モードの判別手段を構成し、
PR端子に接続されたタイマ回路14,インバー
タ16,トランジスタ18及び警報ランプ20で
なる回路部がモード異常出力手段を構成してい
る。
次に作用を説明する。
イグニツシヨンスイツチ等のオン操作により、
マイクロコンピユータ10に電源を投入すると、
電源投入から一定時間後にリセツト回路8により
マイクロコンピユータ10にイニシヤルリセツト
がかけられ、この時、端子ポートP20〜P22には抵
坑R0を介してHレベルとなる5Vの電圧が印加さ
れているので、リセツトのタイミングで端子ポー
トP20〜P22の信号レベルがマイクロコンピユータ
10のプログラムコントロールレジスターに読み
込まれる。
マイクロコンピユータ10に電源を投入すると、
電源投入から一定時間後にリセツト回路8により
マイクロコンピユータ10にイニシヤルリセツト
がかけられ、この時、端子ポートP20〜P22には抵
坑R0を介してHレベルとなる5Vの電圧が印加さ
れているので、リセツトのタイミングで端子ポー
トP20〜P22の信号レベルがマイクロコンピユータ
10のプログラムコントロールレジスターに読み
込まれる。
一方、マイクロコンピユータ10にイニシヤル
リセツトがかかるとプログラムメモリの一番地か
ら順次プログラムの実行が開始され、PR端子に
一定周期t1毎に反転するプログラムラン信号が出
力される。また、マイクロコンピユータ10のメ
モリアドレスの所定番地には、第3図に示す動作
モードチエツクプログラムが格納されており、プ
ロツクaでプログラムコントロールレジスタに読
み込まれている端子ポートP20〜P22の信号レベル
を読み出し、判別ブロツクbで予め定めたシング
ルチツプモードの信号レベルとの比較を行ない両
者が一致しているときにはそのまま制御プログラ
ムの実行を続ける。
リセツトがかかるとプログラムメモリの一番地か
ら順次プログラムの実行が開始され、PR端子に
一定周期t1毎に反転するプログラムラン信号が出
力される。また、マイクロコンピユータ10のメ
モリアドレスの所定番地には、第3図に示す動作
モードチエツクプログラムが格納されており、プ
ロツクaでプログラムコントロールレジスタに読
み込まれている端子ポートP20〜P22の信号レベル
を読み出し、判別ブロツクbで予め定めたシング
ルチツプモードの信号レベルとの比較を行ない両
者が一致しているときにはそのまま制御プログラ
ムの実行を続ける。
一方、マイクロコンピユータ10にイニシヤル
リセツトがかけられた時にサージ等の外来ノイズ
が端子ポートP20〜P22のいずれかに混入してモー
ド設定信号の信号レベルが変動し、マイクロコン
ピユータ10のプログラムコントロールレジスタ
にシングルチツプモードとは異なるモード設定信
号の信号レベルが読み込まれたとすると、判別ブ
ロツクbにおいて誤まつた動作モードであること
が判別され、ブロツクcに進んでWAIT命令を
実行する。このようにWAIT命令が実行される
と、マイクロコンピユータ10のPR端子を含む
全ての端子がWAIT命令を実行したときの信号
レベルに保たれる。このためPR端子の信号レベ
ルはタイマ回路14の設定時間t2を経過しても反
転せず、設定時間t2に達した時にタイマ回路14
のQ出力がLレベルに立下がり、インバータ16
でHレベルに反転されてトランジスタ18をオン
し、警報ランプ20の点灯により誤まつた動作モ
ードが選択されていることを知らせる。このよう
に警報ランプ20の点灯により動作モードの異常
が出力された時には、マイクロコンピユータ10
に対する電源を切つて再投入することによりリセ
ツトをかけ、動作モードの設定をやり直せばよ
い。
リセツトがかけられた時にサージ等の外来ノイズ
が端子ポートP20〜P22のいずれかに混入してモー
ド設定信号の信号レベルが変動し、マイクロコン
ピユータ10のプログラムコントロールレジスタ
にシングルチツプモードとは異なるモード設定信
号の信号レベルが読み込まれたとすると、判別ブ
ロツクbにおいて誤まつた動作モードであること
が判別され、ブロツクcに進んでWAIT命令を
実行する。このようにWAIT命令が実行される
と、マイクロコンピユータ10のPR端子を含む
全ての端子がWAIT命令を実行したときの信号
レベルに保たれる。このためPR端子の信号レベ
ルはタイマ回路14の設定時間t2を経過しても反
転せず、設定時間t2に達した時にタイマ回路14
のQ出力がLレベルに立下がり、インバータ16
でHレベルに反転されてトランジスタ18をオン
し、警報ランプ20の点灯により誤まつた動作モ
ードが選択されていることを知らせる。このよう
に警報ランプ20の点灯により動作モードの異常
が出力された時には、マイクロコンピユータ10
に対する電源を切つて再投入することによりリセ
ツトをかけ、動作モードの設定をやり直せばよ
い。
第4図は本発明の実施例を示すブロツク図で、
第2図の回路に基づいて構成したものである。ま
ず、構成を説明すると、40は車輪の回転に比例
した交流信号を出力する車輪速センサであり、車
輪速センサ40からの交流信号は波形整形回路4
2で矩形パルスに変換され、マイクロコンピユー
タ10に入力している。マイクロコンピユータ1
0は車輪速センサ40の検出信号に基づいて制動
時に最大ブレーキ効率が得られるようにブレーキ
液圧を制御する制御信号を出力するアンチスキツ
ド制御プログラムを備えており、マイクロコンピ
ユータ10で演算された制御信号はパワートラン
ジスタ44のベースに出力され、マイクロコンピ
ユータ10のHレベル出力でパワートランジスタ
44をオンして液圧アクチユエータの電磁ソレノ
イド46の通電によりブレーキ液圧を減圧し、
又、パワートランジスタ44がオフとなるLレベ
ル出力の時に電磁ソレノイド46を消勢してブレ
ーキ液圧を増圧する。一方、マイクロコンピユー
タ10の特定端子は、第2図に示した構成となる
本発明のモード異常出力回路60に与えられてお
り、モード異常出力回路60の出力はトランジス
タ48のペースに接続され、このトランジスタ4
8はコレクタにリレー50を接続しており、リレ
ー50のリレー接点50aを液圧アクチユエータ
の電磁ソレノイド46に対するバツテリイ電圧+
VBの供給ラインに介在させている。上記のモー
ド異常出力回路60、トランジスタ48、リレー
50により、制御モード設定手段を形成してい
る。又トランジスタ48のコレクタはトランジス
タ52のベース接続され、トランジスタ52はエ
ミツタに警報ランプ20を接続している。
第2図の回路に基づいて構成したものである。ま
ず、構成を説明すると、40は車輪の回転に比例
した交流信号を出力する車輪速センサであり、車
輪速センサ40からの交流信号は波形整形回路4
2で矩形パルスに変換され、マイクロコンピユー
タ10に入力している。マイクロコンピユータ1
0は車輪速センサ40の検出信号に基づいて制動
時に最大ブレーキ効率が得られるようにブレーキ
液圧を制御する制御信号を出力するアンチスキツ
ド制御プログラムを備えており、マイクロコンピ
ユータ10で演算された制御信号はパワートラン
ジスタ44のベースに出力され、マイクロコンピ
ユータ10のHレベル出力でパワートランジスタ
44をオンして液圧アクチユエータの電磁ソレノ
イド46の通電によりブレーキ液圧を減圧し、
又、パワートランジスタ44がオフとなるLレベ
ル出力の時に電磁ソレノイド46を消勢してブレ
ーキ液圧を増圧する。一方、マイクロコンピユー
タ10の特定端子は、第2図に示した構成となる
本発明のモード異常出力回路60に与えられてお
り、モード異常出力回路60の出力はトランジス
タ48のペースに接続され、このトランジスタ4
8はコレクタにリレー50を接続しており、リレ
ー50のリレー接点50aを液圧アクチユエータ
の電磁ソレノイド46に対するバツテリイ電圧+
VBの供給ラインに介在させている。上記のモー
ド異常出力回路60、トランジスタ48、リレー
50により、制御モード設定手段を形成してい
る。又トランジスタ48のコレクタはトランジス
タ52のベース接続され、トランジスタ52はエ
ミツタに警報ランプ20を接続している。
勿論、マイクロコンピユータ10の端子ポート
P20〜P22は抵抗R0を介して電源+5Vに接続され、
シングルチツプモードを選択するモード設定信号
の入力を受けている。
P20〜P22は抵抗R0を介して電源+5Vに接続され、
シングルチツプモードを選択するモード設定信号
の入力を受けている。
次に作用を説明する。
マイクロコンピユータ10で誤まつた動作モー
ドの選択が判別されると、モード異常出力回路6
0がHレベル出力を生じてトランジスタ48をオ
ンし、リレー50を付勢してリレー接点50aを
開き、電磁ソレノイド46に供給するバツテリイ
電圧+VBを遮断する。このため、マイクロコン
ピユータ10がパワートランジスタ44に誤まつ
た動作モードの選択による異常制御信号を出力し
たとしても、制御モード設定手段としてのモード
異常出力回路60、トランジスタ48、リレー5
0の作用によつて、電磁ソレノイド46は駆動さ
れず、通常のブレーキに戻すフエイルセーフ作動
を行なう。
ドの選択が判別されると、モード異常出力回路6
0がHレベル出力を生じてトランジスタ48をオ
ンし、リレー50を付勢してリレー接点50aを
開き、電磁ソレノイド46に供給するバツテリイ
電圧+VBを遮断する。このため、マイクロコン
ピユータ10がパワートランジスタ44に誤まつ
た動作モードの選択による異常制御信号を出力し
たとしても、制御モード設定手段としてのモード
異常出力回路60、トランジスタ48、リレー5
0の作用によつて、電磁ソレノイド46は駆動さ
れず、通常のブレーキに戻すフエイルセーフ作動
を行なう。
また、トランジスタ48と同時にトランジスタ
52もオンし、警報ランプ20を点灯することで
モード異常の発生を運転者に知らせることができ
る。
52もオンし、警報ランプ20を点灯することで
モード異常の発生を運転者に知らせることができ
る。
以上説明してきたように、本発明によれば、そ
の構成を、複数の動作モードを有し、外部回路か
ら入力するモード設定信号に基づいて、予め定め
た動作モードを選択するマイクロコンピユータに
より、アンチスキツド制御を行うモード監視装置
において、マイクロコンピユータが予め定めた動
作モードを選択しているか否かを判別するモード
判別手段と、該モード判別手段が他の動作モード
を選択していることを判別したときに、マイクロ
コンピユータによる当該アンチスキツド制御を中
止し、通常のブレーキ制御のモードに制御装置を
強制的に設定する制御モード設定手段とを有する
ようにしたため、アンチスキツドの制御をマイク
ロコンピユータで行つているときに、サージ等の
大きな外来ノイズの混入により、モード設定信号
の信号レベルが変動して誤つた動作モードを選択
した場合にも、アンチスキツド制御が解除されて
通常のブレーキ制御が行われるようになり、誤つ
た動作モードによる制御異常の発生を未然に妨す
ることができ、またこれによつてフエールセーフ
機能を合せ持つこととなるという効果が得られ
る。
の構成を、複数の動作モードを有し、外部回路か
ら入力するモード設定信号に基づいて、予め定め
た動作モードを選択するマイクロコンピユータに
より、アンチスキツド制御を行うモード監視装置
において、マイクロコンピユータが予め定めた動
作モードを選択しているか否かを判別するモード
判別手段と、該モード判別手段が他の動作モード
を選択していることを判別したときに、マイクロ
コンピユータによる当該アンチスキツド制御を中
止し、通常のブレーキ制御のモードに制御装置を
強制的に設定する制御モード設定手段とを有する
ようにしたため、アンチスキツドの制御をマイク
ロコンピユータで行つているときに、サージ等の
大きな外来ノイズの混入により、モード設定信号
の信号レベルが変動して誤つた動作モードを選択
した場合にも、アンチスキツド制御が解除されて
通常のブレーキ制御が行われるようになり、誤つ
た動作モードによる制御異常の発生を未然に妨す
ることができ、またこれによつてフエールセーフ
機能を合せ持つこととなるという効果が得られ
る。
第1図は複数の動作モードを選択できる従来の
マイクロコンピユータの一例を示した回路ブロツ
ク図、第2図は本発明のマイクロコンピユータの
基本回路を示した回路ブロツク図、第3図は第2
図の実施例におけるモード選択チエツクプログラ
ムのフロー図、第4図は本発明の実施例を示すブ
ロツク図である。 10……モード判別手段(コンピユータ)、14
……タイマ回路、16……インバータ、18,4
4,48,52……トランジスタ、20……警報
ランプ。
マイクロコンピユータの一例を示した回路ブロツ
ク図、第2図は本発明のマイクロコンピユータの
基本回路を示した回路ブロツク図、第3図は第2
図の実施例におけるモード選択チエツクプログラ
ムのフロー図、第4図は本発明の実施例を示すブ
ロツク図である。 10……モード判別手段(コンピユータ)、14
……タイマ回路、16……インバータ、18,4
4,48,52……トランジスタ、20……警報
ランプ。
Claims (1)
- 1 複数の動作モードを有し、外部回路から入力
するモード設定信号に基づいて、予め定めた動作
モードを選択するマイクロコンピユータにより、
アンチスキツド制御を行うモード監視装置におい
て、マイクロコンピユータが予め定めた動作モー
ドを選択しているか否かを判別するモード判別手
段と、該モード判別手段が他の動作モードを選択
していることを判別したときに、マイクロコンピ
ユータによる当該アンチスキツド制御を中止し、
通常のブレーキ制御のモードに、制御装置を強制
的に設定する制御モード設定手段とを有するアン
チスキツド制御用マイクロコンピユータのモード
監視装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083231A JPS58201154A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | アンチスキッド制御装置用マイクロコンピュータのモード監視制御装置 |
US06/482,564 US4531198A (en) | 1982-05-19 | 1983-04-06 | Operation mode monitor for microcomputer |
GB08310637A GB2120427B (en) | 1982-05-19 | 1983-04-20 | Operation mode monitor for microcomputer |
DE19833314888 DE3314888A1 (de) | 1982-05-19 | 1983-04-25 | Betriebsart-monitor fuer einen mikrocomputer |
FR8308237A FR2527358A1 (fr) | 1982-05-19 | 1983-05-18 | Moniteur du mode de fonctionnement d'un microcalculateur et procede de surveillance |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083231A JPS58201154A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | アンチスキッド制御装置用マイクロコンピュータのモード監視制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201154A JPS58201154A (ja) | 1983-11-22 |
JPH0319571B2 true JPH0319571B2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=13796542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57083231A Granted JPS58201154A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | アンチスキッド制御装置用マイクロコンピュータのモード監視制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4531198A (ja) |
JP (1) | JPS58201154A (ja) |
DE (1) | DE3314888A1 (ja) |
FR (1) | FR2527358A1 (ja) |
GB (1) | GB2120427B (ja) |
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JPS60212028A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | リセツト回路 |
JPS61267858A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-11-27 | Nec Corp | マイクロコンピユ−タ |
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-
1982
- 1982-05-19 JP JP57083231A patent/JPS58201154A/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-06 US US06/482,564 patent/US4531198A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-04-20 GB GB08310637A patent/GB2120427B/en not_active Expired
- 1983-04-25 DE DE19833314888 patent/DE3314888A1/de active Granted
- 1983-05-18 FR FR8308237A patent/FR2527358A1/fr active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58197556A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | コンピユ−タ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2120427B (en) | 1987-01-28 |
DE3314888A1 (de) | 1983-11-24 |
GB2120427A (en) | 1983-11-30 |
DE3314888C2 (ja) | 1987-03-05 |
GB8310637D0 (en) | 1983-05-25 |
JPS58201154A (ja) | 1983-11-22 |
US4531198A (en) | 1985-07-23 |
FR2527358A1 (fr) | 1983-11-25 |
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