JPH0319108Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319108Y2 JPH0319108Y2 JP1981170993U JP17099381U JPH0319108Y2 JP H0319108 Y2 JPH0319108 Y2 JP H0319108Y2 JP 1981170993 U JP1981170993 U JP 1981170993U JP 17099381 U JP17099381 U JP 17099381U JP H0319108 Y2 JPH0319108 Y2 JP H0319108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- section
- tape
- tape recorder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダー特に再生機能を有す
るテーププレーヤー部及び録音再生機能を有する
テープレコーダー部が組込まれたテープレコーダ
ーに関する。
るテーププレーヤー部及び録音再生機能を有する
テープレコーダー部が組込まれたテープレコーダ
ーに関する。
最近独立して動作するテーププレーヤー部及び
テープレコーダー部が組込まれたテープレコーダ
ーが製品化されており、斯かるテープレコーダー
ではテーププレーヤー部によつて再生された信号
をテープレコーダー部によつて録音するようにし
た機能即ちダビング機能を備えている。そして斯
かるテープレコーダーにおいてダビング動作はテ
ーププレーヤー部及びテープレコーダー部を動作
状態にすると共にテープレコーダー部への入力信
号を切換えるダビングスイツチを切換えることに
よつて行なわれる。
テープレコーダー部が組込まれたテープレコーダ
ーが製品化されており、斯かるテープレコーダー
ではテーププレーヤー部によつて再生された信号
をテープレコーダー部によつて録音するようにし
た機能即ちダビング機能を備えている。そして斯
かるテープレコーダーにおいてダビング動作はテ
ーププレーヤー部及びテープレコーダー部を動作
状態にすると共にテープレコーダー部への入力信
号を切換えるダビングスイツチを切換えることに
よつて行なわれる。
本考案はダビング動作を容易に行なうようにし
たテープレコーダーを提供しようとするものであ
り、以下図示した実施例を参照して詳細に説明す
る。図において、１はテーププレーヤー部を構成
する再生用磁気ヘツド、２は該再生用磁気ヘツド
１によつて再生された信号を増幅する再生用増幅
回路、３はラジオ受信機（図示せず）等からの信
号が入力される入力端子、４は該入力端子３より
入力された信号を増幅する前置増幅回路、５は前
記再生用増幅回路２又は前置増幅回路４からの信
号が印加されると共に信号レベルを調整する可変
抵抗器、６は該可変抵抗器５によつてレベル調整
された信号が入力されると共に負荷としてスピー
カー７が接続されている主増幅回路である。８は
録音動作時前記再生用増幅回路２又は前置増幅回
路４からの信号が入力される録音用増幅回路、９
は該録音用増幅回路８の出力信号が印加されると
共に磁気テープに該信号を録音する録音再生兼用
磁気ヘツドであり、再生時には録音再生切換スイ
ツチ（図示せず）の切換により再生ヘツドとして
動作する。１０は前記再生用増幅回路２の出力信
号路１１と接地間にコレクタ・エミツタ間が接続
されていると共にベースが抵抗１２を介して電源
線路に接続されている第１ミユーテイングトラン
ジスター、１３は該第１ミユーテイングトランジ
スター１０の動作を制御するべく該トランジスタ
ー１０のベースにコレクタが接続されていると共
にエミツタが接地されている制御トランジスタ
ー、１４は前記前置増幅回路４の出力信号路１５
と接地間にコレクタ・エミツタ間が接続されてい
る第２ミユーテイングトランジスター、１６はテ
ーププレーヤー部の再生動作が構成されると閉成
され前記制御トランジスター１３及び第２ミユー
テイングトランジスター１４のベースにバイアス
電流を供給する制御スイツチである。尚本実施例
ではテープレコーダー部の録音再生切換スイツチ
は省略しており、図示した状態は録音動作状態で
ある。
たテープレコーダーを提供しようとするものであ
り、以下図示した実施例を参照して詳細に説明す
る。図において、１はテーププレーヤー部を構成
する再生用磁気ヘツド、２は該再生用磁気ヘツド
１によつて再生された信号を増幅する再生用増幅
回路、３はラジオ受信機（図示せず）等からの信
号が入力される入力端子、４は該入力端子３より
入力された信号を増幅する前置増幅回路、５は前
記再生用増幅回路２又は前置増幅回路４からの信
号が印加されると共に信号レベルを調整する可変
抵抗器、６は該可変抵抗器５によつてレベル調整
された信号が入力されると共に負荷としてスピー
カー７が接続されている主増幅回路である。８は
録音動作時前記再生用増幅回路２又は前置増幅回
路４からの信号が入力される録音用増幅回路、９
は該録音用増幅回路８の出力信号が印加されると
共に磁気テープに該信号を録音する録音再生兼用
磁気ヘツドであり、再生時には録音再生切換スイ
ツチ（図示せず）の切換により再生ヘツドとして
動作する。１０は前記再生用増幅回路２の出力信
号路１１と接地間にコレクタ・エミツタ間が接続
されていると共にベースが抵抗１２を介して電源
線路に接続されている第１ミユーテイングトラン
ジスター、１３は該第１ミユーテイングトランジ
スター１０の動作を制御するべく該トランジスタ
ー１０のベースにコレクタが接続されていると共
にエミツタが接地されている制御トランジスタ
ー、１４は前記前置増幅回路４の出力信号路１５
と接地間にコレクタ・エミツタ間が接続されてい
る第２ミユーテイングトランジスター、１６はテ
ーププレーヤー部の再生動作が構成されると閉成
され前記制御トランジスター１３及び第２ミユー
テイングトランジスター１４のベースにバイアス
電流を供給する制御スイツチである。尚本実施例
ではテープレコーダー部の録音再生切換スイツチ
は省略しており、図示した状態は録音動作状態で
ある。
以上の如く本考案は構成されており、次に動作
について説明する。テーププレーヤー部の再生操
作を行なわない状態では制御スイツチ１６は開放
されており、制御トランジスター１３及び第２ミ
ユーテイングトランジスター１４は非導通状態に
ある。
について説明する。テーププレーヤー部の再生操
作を行なわない状態では制御スイツチ１６は開放
されており、制御トランジスター１３及び第２ミ
ユーテイングトランジスター１４は非導通状態に
ある。
従つて第１ミユーテイングトランジスター１０
が導通状態にあり、再生用増幅回路２の出力信号
路１１は接地されている。斯かる状態では、入力
端子３に入力されたラジオ受信機等からの信号が
前置増幅回路４によつて増幅された後可変抵抗器
５及び録音用増幅回路８に印加される。該録音用
増幅回路８に印加された信号は該増幅回路８によ
つて増幅された後録音再生兼用磁気ヘツド９に印
加されて磁気テープに録音される。また可変抵抗
器５に印加された信号はそのレベルを調整された
後主増幅回路６に入力される。該主増幅回路６に
入力された信号はスピーカー７に印加されたモニ
ター音として放音される。このように入力端子３
より入力される信号の録音動作は行なわれるが、
次にテーププレーヤー部より再生される信号の録
音動作即ちダビング動作について説明する。
が導通状態にあり、再生用増幅回路２の出力信号
路１１は接地されている。斯かる状態では、入力
端子３に入力されたラジオ受信機等からの信号が
前置増幅回路４によつて増幅された後可変抵抗器
５及び録音用増幅回路８に印加される。該録音用
増幅回路８に印加された信号は該増幅回路８によ
つて増幅された後録音再生兼用磁気ヘツド９に印
加されて磁気テープに録音される。また可変抵抗
器５に印加された信号はそのレベルを調整された
後主増幅回路６に入力される。該主増幅回路６に
入力された信号はスピーカー７に印加されたモニ
ター音として放音される。このように入力端子３
より入力される信号の録音動作は行なわれるが、
次にテーププレーヤー部より再生される信号の録
音動作即ちダビング動作について説明する。
ダビング動作は前述した入力端子３からの信号
を録音する状態にあるときテーププレーヤー部の
再生操作を行なうことによつて行なわれる。使用
者がテーププレーヤー部の再生操作を行なうと該
テーププレーヤー部が再生動作状態になると共に
制御スイツチ１６が閉成される。該制御スイツチ
１６が閉成されると、該スイツチ１６を通して制
御トランジスター１３及び第２ミユーテイングト
ランジスター１４のベースにバイアス電流が流
れ、該制御トランジスター１３及び第２ミユーテ
イングトランジスター１４は共に導通状態に反転
する。前記制御トランジスター１３が導通状態に
反転すると第１ミユーテイングトランジスター１
０が逆バイアスされて非導通状態に反転せしめら
れる。また第２ミユーテイングトランジスター１
４が導通状態に反転すると前置増幅回路４の出力
信号路１５が接地されるので、入力端子３に入力
された信号が前記可変抵抗器５及び録音用増幅回
路８に印加されることはない。斯かる状態におい
て、テーププレーヤー部を構成する再生用磁気ヘ
ツド１によつて再生された信号は再生用増幅回路
２により増幅された後可変抵抗器５及び録音用増
幅回路８に印加される。
を録音する状態にあるときテーププレーヤー部の
再生操作を行なうことによつて行なわれる。使用
者がテーププレーヤー部の再生操作を行なうと該
テーププレーヤー部が再生動作状態になると共に
制御スイツチ１６が閉成される。該制御スイツチ
１６が閉成されると、該スイツチ１６を通して制
御トランジスター１３及び第２ミユーテイングト
ランジスター１４のベースにバイアス電流が流
れ、該制御トランジスター１３及び第２ミユーテ
イングトランジスター１４は共に導通状態に反転
する。前記制御トランジスター１３が導通状態に
反転すると第１ミユーテイングトランジスター１
０が逆バイアスされて非導通状態に反転せしめら
れる。また第２ミユーテイングトランジスター１
４が導通状態に反転すると前置増幅回路４の出力
信号路１５が接地されるので、入力端子３に入力
された信号が前記可変抵抗器５及び録音用増幅回
路８に印加されることはない。斯かる状態におい
て、テーププレーヤー部を構成する再生用磁気ヘ
ツド１によつて再生された信号は再生用増幅回路
２により増幅された後可変抵抗器５及び録音用増
幅回路８に印加される。
従つて前述したように該録音用増幅回路８に印
加された信号は録音再生兼用磁気ヘツド９によつ
て磁気テープに録音され、可変抵抗器５に印加さ
れた信号はスピーカー７よりモニター音として放
音される。このようにテーププレーヤー部により
再生された信号をテープレコーダー部によつて録
音する所謂ダビング動作が行なわれる。
加された信号は録音再生兼用磁気ヘツド９によつ
て磁気テープに録音され、可変抵抗器５に印加さ
れた信号はスピーカー７よりモニター音として放
音される。このようにテーププレーヤー部により
再生された信号をテープレコーダー部によつて録
音する所謂ダビング動作が行なわれる。
尚、本実施例では再生機能を有するテーププレ
ーヤー部と録音再生機能を有するテープレコーダ
ー部とを組合わせた場合について説明したが、録
音再生機能を有する２つのテープレコーダーを組
合わせることも出来る。
ーヤー部と録音再生機能を有するテープレコーダ
ー部とを組合わせた場合について説明したが、録
音再生機能を有する２つのテープレコーダーを組
合わせることも出来る。
以上に説明したように、本考案はテーププレー
ヤー部及びテープレコーダー部が組込まれている
と共にラジオ受信機等からの信号が入力される入
力端子を有するテープレコーダーにおいて、前記
入力端子より入力される信号を前記テープレコー
ダー部が録音する状態にあるときテーププレーヤ
ー部の再生操作をするとテープレコーダー部へ入
力される録音信号を入力端子より入力される信号
からテーププレーヤー部からの再生信号に自動的
に切換えるようにしたことを特徴とするものであ
り、このようにしたのでダビングのためのスイツ
チを手動操作により切換える必要が無く、ダビン
グ動作を行なう場合に本考案の録音制御回路は非
常に大きな効果を奏するものである。
ヤー部及びテープレコーダー部が組込まれている
と共にラジオ受信機等からの信号が入力される入
力端子を有するテープレコーダーにおいて、前記
入力端子より入力される信号を前記テープレコー
ダー部が録音する状態にあるときテーププレーヤ
ー部の再生操作をするとテープレコーダー部へ入
力される録音信号を入力端子より入力される信号
からテーププレーヤー部からの再生信号に自動的
に切換えるようにしたことを特徴とするものであ
り、このようにしたのでダビングのためのスイツ
チを手動操作により切換える必要が無く、ダビン
グ動作を行なう場合に本考案の録音制御回路は非
常に大きな効果を奏するものである。
図示した回路は本考案の録音制御回路の一実施
例である。 主な図番の説明、１……再生用磁気ヘツド、２
……再生用増幅回路、３……入力端子、４……前
置増幅回路、６……主増幅回路、８……録音用増
幅回路、９……録音再生兼用磁気ヘツド、１０…
…第１ミユーテイングトランジスター、１３……
制御トランジスター、１４……第２ミユーテイン
グトランジスター、１６……制御スイツチ。
例である。 主な図番の説明、１……再生用磁気ヘツド、２
……再生用増幅回路、３……入力端子、４……前
置増幅回路、６……主増幅回路、８……録音用増
幅回路、９……録音再生兼用磁気ヘツド、１０…
…第１ミユーテイングトランジスター、１３……
制御トランジスター、１４……第２ミユーテイン
グトランジスター、１６……制御スイツチ。
Claims (1)
- 再生機能を有するテーププレーヤー部及び録音
再生機能を有するテープレコーダー部が組込まれ
ていると共にラジオ受信機等からの信号が入力さ
れる入力端子を有するテープレコーダーにおい
て、前記テープレコーダー部が前記入力端子より
入力される信号を録音する状態にあるとき前記テ
ーププレーヤー部の再生操作により前記入力端子
からの入力信号を断つと共に前記テーププレーヤ
ー部から出力される再生信号を前記テープレコー
ダー部に録音信号として導くスイツチ手段を設け
たことを特徴とするテープレコーダーの録音制御
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17099381U JPS5875399U (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | テ−プレコ−ダ−の録音制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17099381U JPS5875399U (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | テ−プレコ−ダ−の録音制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875399U JPS5875399U (ja) | 1983-05-21 |
| JPH0319108Y2 true JPH0319108Y2 (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=29962934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17099381U Granted JPS5875399U (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | テ−プレコ−ダ−の録音制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875399U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650823Y2 (ja) * | 1983-11-28 | 1994-12-21 | ヤマハ株式会社 | 同期録音回路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6138155Y2 (ja) * | 1978-11-30 | 1986-11-04 | ||
| JPS6317115Y2 (ja) * | 1979-12-28 | 1988-05-16 |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP17099381U patent/JPS5875399U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5875399U (ja) | 1983-05-21 |
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