JPH0317359Y2 - - Google Patents

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JPH0317359Y2
JPH0317359Y2 JP1984200362U JP20036284U JPH0317359Y2 JP H0317359 Y2 JPH0317359 Y2 JP H0317359Y2 JP 1984200362 U JP1984200362 U JP 1984200362U JP 20036284 U JP20036284 U JP 20036284U JP H0317359 Y2 JPH0317359 Y2 JP H0317359Y2
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rhythm
pattern
circuit
selection
gate
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、自動リズム演奏装置に関し、特に
リズム選択部の改良に関するものである。
〔考案の概要〕
この考案は、1個の操作子をリズムスタート及
びリズム選択に兼用したことにより、リズム選択
後の無音状態をなくすと共にリズム選択部の構成
を簡略化したものである。
〔従来の技術〕
従来、自動リズム演奏装置にあつては、リズム
スタートスイツチとリズム選択スイツチとが別々
に設けられていた(例えば、実開昭56−88289号
公報参照)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記した従来技術によると、リズム選択スイツ
チにより演奏すべきリズム(例えばワルツ)を選
択しただけではリズム演奏が開始されず、リズム
演奏を開始させるためにはリズムスタートスイツ
チ等を操作する必要があつた。このため、リズム
選択後に無音状態が生じ、特に初心者等には奇異
の感を与える不都合があつた。この場合、リズム
選択スイツチと同時にリズムスタートスイツチを
オンすることも可能であるが、これでは、スイツ
チ操作が煩雑になるのを免れない。
また、リズム選択スイツチは、選択すべきリズ
ム種類に応じて多数設けられるのが普通であり、
その他にリズムスタートスイツチを設けると、ス
イツチ類が多くなり、パネル構成、回路構成等が
複雑化する欠点もあつた。
〔問題点を解決するための手段〕 この考案は、上記した問題点を解決するために
なされたものであつて、1つの操作子の操作に基
づいてリズムスタート及びリズム選択を行なえる
ようにしたことを特徴とするものである。
すなわち、この考案による自動リズム演奏装置
は、 (a) 複数種類のリズムにそれぞれ対応した複数の
リズムパターンを記憶する記憶装置と、 (b) 前記複数種類のリズムのうち任意のものを選
択するリズム選択操作と自動リズム演奏の開始
を指示するリズムスタート操作とに兼用の操作
子と、 (c) この操作子の操作のたびに該操作で選択され
るリズムに対応したリズムパターンを前記複数
のリズムパターンのうちから選択する選択手段
と、 (d) 前記操作子の操作のたびに前記選択手段で選
択されたリズムパターンの読出しを開始する読
出手段と、 (e) この読出手段で読出されるリズムパターンに
従つてリズム音信号を発生するリズム音発生手
段と をそなえたものである。
このような構成において、選択手段は、操作子
の操作回数を計数する計数手段をそなえ、この計
数手段の計数出力に応じてリズムパターンを選択
するようになつていてもよい。
〔作 用〕
この考案の構成によれば、1つの操作子を操作
するだけでリズム選択及びリズムスタートが可能
となる。すなわち、リズム選択操作とは別にリズ
ムスタート操作を行なう必要がなく、リズム選択
と同時にリズム演奏を開始させることができる。
また、リズム選択用操作子とは別にリズムスター
ト用操作子を設ける必要がなく、構成も簡単にな
る。
さらに、上記のように操作子の操作回数に応じ
てリズム選択を行なうようにすると、操作子を操
作するたびに異なるリズムパターンを選択するこ
とができ、リズム種類が多くても1つの操作子で
選択可能である。
〔実施例〕
図は、この考案の一実施例による自動リズム演
奏装置の回路構成を示すものである。この例の自
動リズム演奏装置の主要な機能は、次の(1)〜(5)の
通りである。
(1) 第1のリズムパターンメモリ10に記憶した
マーチ、ワルツ、スウイング、マンボ等の典型
的なリズムパターンのうち任意のものを選択
し、選択されたリズムパターンにしたがつてリ
ズム音を発生する。
(2) 第2のリズムパターンメモリ12に、鍵盤1
4の押鍵操作に基づくリズムパターンをプログ
ラムする。
(3) 第2のリズムパターンメモリ12にプログラ
ムされたリズムパターンにしたがつてリズム音
を発生する。
(4) 鍵盤14の押鍵操作に基づいてリズム音源回
路16内の各種の打楽器音源を駆動することに
よりハンドパーカツシヨンを行なう。
(5) 第2のリズムパターンメモリ12にプログラ
ムされたリズムパターンにしたがつてリズム音
を発生する際、ハンドパーカツシヨンを併用し
てリズムに変化をつける。
第1のリズムパターンメモリ10は、ROM
(リード・オンリイ・メモリ)からなるもので、
前述のような典型的なリズムパターンを各リズム
種類毎に2小節分記憶している。メモリ10から
読出すべきリズムパターンは、リングカウンタ1
8の計数出力CDAに応じて選択される。また、
計数出力CDAに応じて選択されたリズムパター
ンは、テンポ発振器20からのテンポクロツク信
号TCLを2小節分ずつ反復的に計数するカウン
タ22の計数出力CDBに応じて読出される。
メモリ10から読出されたリズムパターンデー
タPTAは、ゲート回路24に供給される。ゲー
ト回路24に供給されたリズムパターンデータ
PTAは、ゲート回路24の導通時にオア回路2
6を介してリズム音源回路16に供給される。
第2のリズムパターンメモリ12は、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)からなるもので、
これには鍵盤14の押鍵操作に基づく2小節分の
リズムパターンを記憶可能である。メモリ12に
記憶されたリズムパターンは、カウンタ22の計
数出力CDBに応じて読出される。
メモリ12から読出されたリズムパターンデー
タPTBは、ゲート回路28に供給される。ゲー
ト回路28に供給されたリズムパターンデータ
PTBは、ゲート回路28の導通時にオア回路2
6を介してリズム音源回路16に供給される。
リズム音源回路16は、上記のようにして供給
されるリズムパターンデータPTA又はPTBに応
じて、バスドラム、スネアドラム、シンバル、ハ
イハツトクローズ、ハイハツトオープン、マラカ
ス、コンガ、ボンゴ等の各種の打楽器音源を選択
的に駆動してリズム音信号を発生する。そして、
リズム音源回路16から発生されたリズム音信号
は、サウンドシステム30に供給され、音響に変
換される。
鍵盤14は、一例としてF1〜F4の37個の鍵を
有するもので、1又は複数の鍵が押されるたびに
押された鍵を示す押鍵データKDを送出するよう
になつている。押鍵データKDのうち、B3,C4
D4,E4及びF4の5鍵に対応する押鍵データKDA
は、分配回路32に供給され、他の鍵に対応する
押鍵データKDBは、メロデイ音源回路34に供
給される。
分配回路32は、制御入力SAが“1”又は
“0”になるのに応じてそれぞれ入力データを出
力端A又はBに送出するものである。制御入力
SAが“1”である場合、押鍵データKDAは、一
方で第2のリズムパターンメモリ12に供給さ
れ、他方でゲート回路36に供給され、メロデイ
音源回路34には供給されない。ゲート回路36
に供給された押鍵データKDAは、ゲート回路3
6の導通時にオア回路26を介してリズム音源回
路16に供給される。
リズム音源回路16に供給された押鍵データ
KDAは、例えばB3鍵はバスドラム、C4鍵はスネ
アドラム、D4鍵はハイハツトクローズ、E4鍵は
ハイハツトオープン、F4鍵はボンゴというよう
に予め定められた打楽器音源を選択的に駆動して
リズム音信号を発生させる。このようにして発生
されるリズム音信号は、サウンドシステム30に
供給され、音響に変換される。従つて、鍵盤14
の押鍵操作に基づくハンドパーカツシヨンが可能
となる。
一方、分換回路32において、制御入力SAが
“0”である場合、押鍵データKDAは、メロデイ
音源回路34に供給され、第2のリズムパターン
メモリ12及びゲート回路36には供給されな
い。この場合、メロデイ音源回路34には、押鍵
データKDA及びKDBが共に供給されることにな
る。
メロデイ音源回路34に供給される押鍵データ
としては、上記のように押鍵データKDBのみの
場合と、押鍵データKDA及びKDBが一緒の場合
とがあるが、いずれの場合にも供給される押鍵デ
ータに応じて、押された鍵に対応する楽音信号が
形成される。そして、メロデイ音源回路34で形
成された楽音信号は、サウンドシステム30に供
給され、音響に変換される。従つて、鍵盤14で
の押鍵操作に基づく楽音発生(典型的にはメロデ
イ音発生)が可能となる。
上記のようなリズム音発生部及び楽音発生部を
制御するための制御回路において、外部操作子と
しては、ストツプ制御用のストツプスイツチ
STPと、リズムスタート及びリズム選択に兼用
のスタート/リズム選択スイツチSRT/RHY
と、プログラムしたリズムパターンによるリズム
演奏及び/又はハンドパーカツシヨンを可能にす
るためのプレイスイツチPLYと、プログラムを
可能にするためのプログラムスイツチPROとが
設けられている。また、スタート/リズム選択ス
イツチSRT/RHY及びストツプスイツチSTPに
応答するR−S−Tフリツプフロツプ38と、プ
レイスイツチPLY及びストツプスイツチSTPに
応答するR−Sフリツプフロツプ40と、プログ
ラムスイツチPRO及びストツプスイツチSTPに
応答するR−Sフリツプフロツプ42とが設けら
れている。
いま、図示しない電源スイツチをオンしたもの
とすると、イニシヤルクリア信号ICが発生され
る。このイニシヤルクリア信号ICは、フリツプ
フロツプ38をリセツトする一方、リングカウン
タ18をリセツトする。
次に、スタート/リズム選択スイツチSRT/
RHYをオンすると、そのオン信号はORゲート4
4を介してフリツプフロツプ38をセツトする。
このため、フリツプフロツプ38の出力からな
るストツプ信号STOPは“0”になり、これに応
じてテンポ発振器20及びカウンタ22のリセツ
トが解除され、カウンタ22はテンポクロツク信
号TCLの計数を開始する。このとき、リングカ
ウンタ18は、イニシヤルクリア信号ICによつ
てリセツトされているので、そのリセツト状態に
対応した全ビツト“0”の計数出力CDAにより
第1のリズムパターンメモリ10から読出すべき
リズムパターン(例えばマーチのリズムパター
ン)を選択している。
従つて、メモリ10からは、選択されたリズム
パターンがカウンタ22の計数出力CDBに応じ
て読出され、リズムパターンデータPTAが送出
される。このリズムパターンデータPTAは、こ
のときに導通しているゲート回路24を介し、さ
らにオア回路26を介してリズム音源回路16に
供給されるので、サウンドシステム30からは、
選択されたリズムパターンにしたがつてリズム音
が奏出される。そして、このようなリズム演奏
は、2小節毎に繰返される。
この後、演奏中のリズムを変更したいときは、
スタート/リズム選択スイツチSRT/RHYをオ
ンする。このとき、フリツプフロツプ38の出力
Qからなるリズムラン信号RUNは“1”であり、
インバータ46の出力信号も“1”である。この
ため、スイツチSRT/RHYのオン信号は、
ANDゲート48を介してリングカウンタ18に
入力され、計数される。従つて、メモリ10から
は、このときのリングカウンタ18の計数出力
CDAに応じて前回とは別のリズムパターン(例
えばワルツのリズムパターン)が読出される。こ
の結果、前回とは別のリズムパターンにしたがつ
てリズム音が発生されるようになる。そして、以
下同様にしてスイツチSRT/RHYをオンするた
びにリズムパターンが変更され、1個のスイツチ
操作で任意のリズムを選択することができる。
演奏中のリズムをストツプさせたいときは、ス
トツプスイツチSTPをオンする。このスイツチ
STPのオン信号は、リズムラン信号RUNによつ
て導通しているANDゲート50を介し、さらに
ORゲート52を介してフリツプフロツプ38を
トリガする。このため、リズムラン信号RUNが
“0”になる一方、ストツプ信号STOPが“1”
になり、これに応じてテンポ発振器20及びカウ
ンタ22がリセツト状態となる。従つて、リズム
演奏は停止される。
次に、プログラム動作について説明する。ま
ず、プログラムスイツチPROをオンすると、そ
のオン信号はフリツプフロツプ42をセツトす。
このため、フリツプフロツプ42の出力Qからな
るプログラムモード信号PROGは“1”となる。
このプログラムモード信号PROGは、ORゲート
54を介してフリツプフロツプ40をリセツトす
る一方、次の(1)〜(8)のような作用をする。
(1) インバータ46を介してANDゲート48を
非導通にすることによつてプログラム動作中の
リズムスタートを禁止する。
(2) ORゲート44を介してフリツプフロツプ3
8をセツトすることによりテンポ発振器20及
びカウンタ22のリセツトを解除する。この結
果、第2のリズムパターンメモリ12には、カ
ウンタ22の計数出力CDBが供給されるよう
になる。
(3) メモリ12に書込モード信号WRとして供給
され、同メモリを書込モードにする。
(4) ワンシヨツト回路56からパルスを発生させ
てメモリ12をリセツト(メモリ内容を消去)
する。
(5) ANDゲート58を導通させることにより計
数出力CDB中の4分音符タイミングに対応し
たタイミング信号T4がリズム音源回路16に
供給されるようにする。タイミング信号T4は、
リズム音源回路16内でハイハツトクローズの
音源を駆動するので、サウンドシステム30か
らは、4分音符のタイミングでハイハツトクロ
ーズ音が発生される。このようにハイハツトク
ローズ音を発生させるのは、プログラムを行な
う際にハンドパーカツシヨンのリズムをとりや
すくするためである。
(6) NORゲート60を介してゲート回路24を
非導通にすることによりリズムパターンデータ
PTAの送出を禁止する。
(7) ORゲート62を介して分配回路32に供給
され、この分配回路32の出力端Aから押鍵デ
ータKDAが送出されるようにする。
(8) ORゲート62を介してゲート回路36を導
通させることにより押鍵データKDAがリズム
音源回路16に供給されるようにする。
従つて、プログラムモード信号PROGが“1”
になつた後、鍵盤14では、4分音符のタイミン
グで発生されるハイハツトクローズ音に合わせて
適宜押鍵操作を行なうことによりハンドパーカツ
シヨンでリズムを演奏することができ、しかもこ
のリズム演奏の2小節分のリズムパターンをメモ
リ12に記憶させることができる。
このようにしてメモリ12にリズムパターンを
プログラムした後は、ストツプスイツチSTPを
オンする。このときのオン信号は、フリツプフロ
ツプ38をリセツト状態にする一方、ORゲート
64を介してフリツプフロツプ42をリセツト
し、これに応じてプログラムモード信号PROGは
“0”となる。
次に、プレイスイツチPLYをオンした場合の
動作を説明する。
プレイスイツチPLYをオンすると、そのオン
信号は、フリツプフロツプ40をセツトする。こ
のため、フリツプフロツプ40の出力Qからなる
プレイモード信号PLAYは“1”となる。このプ
レイモード信号は、ORゲート64を介してフリ
ツプフロツプ42をリセツトする一方、次の(1)〜
(4)のような作用をする。
(1) ストツプ信号STOPによつて導通している
ANDゲート66を介し、さらにORゲート52
を介してフリツプフロツプ38をトリガする。
この結果、テンポ発振器20及びカウンタ22
のリセツトが解除され、メモリ12には、カウ
ンタ22の計数出力CDBが供給されるように
なる。このとき、メモリ12は、プログラムモ
ード信号PROG=“0”を読出モード信号と
して受取つているので、読出モードの状態にあ
る。従つて、メモリ12からは、計数出力
CDBに応じて、先にプログラムしたリズムパ
ターンデータPTBが送出される。
(2) ゲート回路28を導通させることによりリズ
ムパターンデータPTBがリズム音源回路16
に供給されるようにする。
(3) NORゲート60を介してゲート回路24を
非導通にすることによりリズムパターンデータ
PTAの送出を禁止する。
(4) ORゲート62を介して分配回路32及びゲ
ート回路36を前述のプログラムモードの場合
と同様に制御し、ハンドパーカツシヨンを可能
にする。
従つて、プレイモード信号PLAYが“1”にな
つた後は、メモリ12からのリズムパターンデー
タPTBに応じて(先にプログラムしたリズムパ
ターンにしたがつて)リズム音が発生される。こ
の場合、鍵盤14によるハンドパーカツシヨンを
併用すると、先にプログラムしたリズムパターン
に適宜変化をつけることができるので、変化に富
んだリズム演奏が可能となる。
なお、メモリ12にリズムパターンをプログラ
ムしないでプレイスイツチPLYをオンした場合
には、鍵盤14によるハンドパーカツシヨンのみ
が可能となる。
プレイモードの動作を終了するときは、ストツ
プスイツチSTPをオンする。このときのオン信
号は、フリツプフロツプ38をリセツト状態にす
る一方、ORゲート54を介してフリツプフロツ
プ40をリセツトし、これに応じてプレイモード
信号PLAYは“0”となる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、リズム選択
操作及びリズムスタート操作に兼用の操作子を設
け、この操作子の操作のたびに選択に係るリズム
に対応したリズムパターンの読出しを開始するよ
うにしたので、リズム選択と同時にリズム演奏を
開始させることができる。従つて、従来のよう
に、リズム選択操作の後リズムスタート操作まで
の間に無音状態が生ずることもなく、この無音状
態をなくすため煩雑なスイツチ操作が要求される
こともない。その上、リズム選択用操作子とは別
にリズムスタート用操作子を設ける必要がないの
で、その分だけ操作並びに構成が簡単になる利点
もある。
また、上記実施例で示したように操作子の操作
回数に応じてリズム選択を行なうようにすると、
リズム種類が多くても1つの操作子で選択可能で
ある。このため、別個のリズムスタート用操作子
が不要なことと相俟つて、操作子数が少なくて済
み、パネル構成及び回路構成を簡略化してコスト
低減を図ることができる。その上、実際にリズム
音を聴いてみては簡単な操作でリズムを切換えら
れる利点もある。
【図面の簡単な説明】
図は、この考案の一実施例による自動リズム演
奏装置の回路構成を示す回路図である。 10……リズムパターンメモリ、16……リズ
ム音源回路、18……リングカウンタ、20……
テンポ発振器、22……カウンタ、SRT/RHY
……スタート/リズム選択スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 (a) 複数種類のリズムにそれぞれ対応した複
    数のリズムパターンを記憶する記憶装置と、 (b) 前記複数種類のリズムのうち任意のものを
    選択するリズム選択操作と自動リズム演奏の
    開始を指示するリズムスタート操作とに兼用
    の操作子と、 (c) この操作子の操作のたびに該操作で選択さ
    れるリズムに対応したリズムパターンを前記
    複数のリズムパターンのうちから選択する選
    択手段と、 (d) 前記操作子の操作のたびに前記選択手段で
    選択されたリズムパターンの読出しを開始す
    る読出手段と、 (e) この読出手段で読出されるリズムパターン
    に従つてリズム音信号を発生するリズム音発
    生手段と をそなえた自動リズム演奏装置。 2 前記選択手段は、前記操作子の操作回数を計
    数する計数手段をそなえ、この計数手段の計数
    出力に応じてリズムパターンを選択するように
    なつていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の自動リズム演奏装置。
JP1984200362U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPH0317359Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5628634U (ja) * 1979-08-09 1981-03-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5628634U (ja) * 1979-08-09 1981-03-18

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JPS61114499U (ja) 1986-07-19

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