JPH03167984A - 画像情報伝送装置 - Google Patents

画像情報伝送装置

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JPH03167984A
JPH03167984A JP1308048A JP30804889A JPH03167984A JP H03167984 A JPH03167984 A JP H03167984A JP 1308048 A JP1308048 A JP 1308048A JP 30804889 A JP30804889 A JP 30804889A JP H03167984 A JPH03167984 A JP H03167984A
Authority
JP
Japan
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data
dsp
memory
area
digital signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1308048A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisafumi Aida
合田 尚史
Hiroaki Kikuchi
菊地 浩昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03167984A publication Critical patent/JPH03167984A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、複数個のディジタル信号プロセッサ(以下
、DSPという)を用いて画像情報を符号化して伝送す
る画像情報伝送装置に関するものである。
【従来の技術】
第4図は例えばピクチャー・コーディング・シンポジウ
ム8 8 (Picture Coding Symp
osium8 8 )のP.15.2−2に示された従
来の画像情報伝送装置を示すブロック図である。図にお
いて、1は画像情報を入力するためのカメラであり、2
は人力された画像情報をアナログ信号からディジタル信
号に変換するアナログ・デイジタル変換器(以下、A/
D変換器という)である.,3はこのA/D変換器2が
接続されているビデオパスであり、4はこのビデオバス
3からのデータを格納するフレームストアである。 5a〜5hはlフレーム分の画像情報を分割した複数の
領域の各々に対応して設けられ、あらかじめ定められた
符号化アルゴリズムに従ってそのデータの符号化を実行
するDSPである。6a〜6hはこのDSP5a〜5h
に対応して設けられ、それらが処理の過程で使用するデ
ータを格納するローカルメモリである。7はこの画像情
報伝送装置全体を制御するプロセッサ(以下、CPUと
いう)であり、8はこのCPU7とフレームストア4お
よびDSP5a 〜5hを結ぶVMEバス、9はフレー
ムストア4とローカルメモリ68〜6hを結ぶメモリバ
スである.10はCPU7より送出される伝送データで
ある. 次に動作について説明する.カメラ1より入力された画
像情報はA/D変換器2によりディジタル信号に変換さ
れ、ビデオバスを経由してフレームストア4に1フレー
ム分だけ書き込まれる.そして、CPU7は8個のDS
P5a 〜5hにデ−夕の転送を順次指示する。各DS
P5a〜5hはフレームストア4からメモリバス9を介
して自己の担当領域のデータと自己の担当領域の符号化
で必要な領域の過去において既に符号化済みのフィード
バックデータとを自己のローカノレメモリ6a〜6hに
転送する。 ここで、各DSP5a〜5hの担当領域は、例えば次の
ように決められている。DSP  5a〜DSPE  
5fは輝度信号担当DSPであり、画面を垂直に均等に
6分割して各DSP5a〜5fの担当領域とし、DSP
  5gとDSP  5hを2種の色差信号担当DSP
として各DSPは自己の担当領域の符号化処理を行うよ
うになっている。 転送が終了したDSP5a〜5hは次に自己の最初の担
当領域を処理単位のブロックに分割し、各ブロックに対
して了め定められた順序に従って複数種類の処理タスク
を順次実行してその符号化を行い、符号化したデータは
VMEバス8を介してCPU7に転送する,CPU7は
まず、受け取ったデータの可変長符号化を行い、次いで
、あらかじめ定められた伝送フォーマットに従ったフレ
ーくングを行って、伝送データ10として伝送路に送出
する。また、各DSP5a〜5hにて符号化されたデー
タは、次フレームの符号化のために該当する各DSP5
a〜5hで局部復号された後、メモリバス9を介してフ
レームストア4へ転送されて格納される. CPU7は、上記以外に各DSP5a〜5hの担当処理
領域の処理状況を監視し、全てのDSP5a〜5hが担
当領域の処理単位のブロックの処理を終了すると、次の
処理単位のブロックの処理を開始させる.そして、この
ようにして各DSP5a〜5hでは処理単位ブロックの
処理が1フレーム分終了すると、次フレームの処理に移
る.
【発明が解決しようとする課題】
従来の画像情報伝送装置は以上のように構威されている
ので、各DSP5a〜5hは隣接する他のDSP5a〜
5hの担当領域との境界部分において動き補償等の処理
を行う場合に必要となる、隣接する領域を担当するDS
.P5a〜5hによる処理結果中の次フレームの処理に
必要な部分のデータをフレームストア4から自己のロー
カノレメモリ6a〜6hにロードすることが必要で、こ
のためにローカルメモリ6a〜6hとフレームストア4
0間のデータ転送の回数が多くなり全体の処理時間に占
めるデータ転送時間の割合が大きくなるという課題があ
った. この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、データ転送の回数を減らすとともに、メモリ容
量、DSPの使用個数の削減を可能とし、安価で小型の
画像情報伝送装置を得ることを目的とする。
【課題を解庚するための手段】
この発明に係る画像情報伝送装置は、DSPにて処理さ
れたデータ中、次フレームの処理において当該DSPの
みで使用される部分を、それぞれのDSPに対応して用
意されたローカルメモリに格納し、隣接するDSPでも
使用される可能性がある部分はオーバーラップメモリに
格納して、それを隣接するDSPと共用するようにした
ものである。
【作用】
この発明における各DSPは、担当する領域のデータの
処理が終了すると、次フレームの処理において他のDS
Pで使用されることのない部分を自己のローカルメモリ
に格納し、隣接するDSPでも使用される可能性がある
オーバーラップ部分をオーバーラップメモリに格納して
おくことにより、データの転送回数を大幅に減少させ、
メモリ容量、DSPの使用個数の削減が可能な画像情報
伝送装置を実現する。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、■はカメラ、2はA/D変換器、5a,5
bはDSP,7はCPU,10は伝送データであり、第
4図に同一符号を付した従来のそれらと同一、あるいは
相当部分であるため詳細な説明は省略する. 11a.1lbはA/D変換器2に接続され、各DSP
5a,5bの担当領域のデータが格納される入力メモリ
である。12a,12bは各DSP5a,5b対応に設
けられ、当該DSP5a,5bにて処理された担当領域
のうち、次のフレームの処理において他のDSP5b,
5aの処理に必要とされない部分の局部復号済みデータ
が格納されるローカルメモリでり、13は次のフレーム
の処理において両DSP5b,5aにて共用される可能
性があるオーバーラップ部分の局部復号済みデータが格
納されるオーバーラップメモリである。 14a,14bはDSP5a,5bにて復号化されたデ
ータをCPU7に渡すための可変長符号化(以下、VL
Cという)メモリである。15a.15bは入力メモリ
lla,llb,ローカルメモリ12a,12b,オー
バーラップメモリ13、およびVLCメモリ14a,1
4bとDSP5a,5bとを結ぶローカルバスである。 16はCPU7にて可変長符号化されたデータの速度を
伝送データの速度に変換するための伝送バッファであり
、17はVLCメモリ14a,14b、伝送バッファl
6とCPU7を結ぶVLCバスである。 次に動作について説明する。カメラ1から入力した画像
情報は、A/D変換器2でアナログ信号からディジタル
信号に変換される。ディジタル信号に変換された1フレ
ーム分のデータのうち、人力メモリllaにはDSP5
aが担当する領域の入力データが書き込まれ、入力メモ
リllbにはDSP5bが担当する領域の入力データが
書き込まれる。例えば、第1図のDSP5aの担当領域
を第2図に示すように、領域Aおよび領域aとすれば、
入力メモリllaには、領域Aと領域aのデータが書き
込まれる。また、DSP5bの担当領域を第2図に示す
ように、領域Bおよび領域bとすれば、人力メモリll
bには、領域Bと領域bのデータが書き込まれる。 DSP5aは、入力メモリIlaとローカルメモリ12
a又はオーバーラップメモリ13から読み出したデータ
に対して動き補償、フレーム間符号化、フィルタ処理等
の情報源符号化を行い、これらの符号化データをVLC
メモリ14aに書き込む。また、符号化データに対して
は、次フレームのフレーム間符号化を行うために局部復
号し、復号したデータのうちDSP5bで使用されるこ
とのない領域Aのデータをローカルメモリ エ2aに書
き込み、DSP5bでも使用される可能性のある領域a
のデータをオーバーラップメモリ13に書き込む。同様
にして、DSP5bは、入力メモリIlbとローカルメ
モリ12b又はオーバーラップメモリ13から読み出し
たデータに対して前述の情報源符号化を行い、これらの
符号化データをVLCメモリ14bに書き込む。また、
符号化データに対しては、次フレームの符号化を行うた
めに局部復号し、復号したデータのうちDSP5aで使
用されることのない領域Bのデータをローカルメモリ1
2bに、使用される可能性のある領域bのデータをオー
バーラップメモリ13に書き込む。 オーバーラップメモリ13には、第2図の領域aおよび
領域bのオーバーラップ領域のデータが書き込まれるが
、このオーバーラップ領域は、例えば第3図に示す動き
ベクトルの探索範囲が垂直、水平方向それぞれ±15画
素のとき、領域a,領域bそれぞれの水平方向の画素数
は15画素となり、オーバーラップメモリ13には、1
フレームの垂直方向のライン数をNとすると30×N画
素分のデータが記憶されることになる,DSP5aにお
いて、動き補償を実行するためには、1フレーム前のデ
ータが必要であるが、動きベクトルの探索範囲のデータ
が領域Aにあるときは、ローカルメモリ12aより前フ
レームのデータを読み出し、探索範囲のデータが領域a
又は領域bにあるときは、オーバーラップメモリ13か
ら前フレームのデータを読み出す,DSP5bにおいて
も同様の動作が行われる. CPU7はDSP5aおよびDSP5bで符号化され、
VLCメモリ14aまたはVLCメモリ14bに格納さ
れた符号化データを伝送路に送出する順序に、VLCバ
ス17を経由して読み出し、予め定められた可変長コー
ドに従って、可変長符号化を行う。可変長符号化された
データは、予め定められた伝送フォーマットにフレーミ
ングされ、VLCバス17を経由して伝送バッファ16
に書き込まれる。伝送バッファ16は受け取ったデータ
を符号化処理の速度から伝送路の速度へ変換し、伝送デ
ータ10として伝送路へ送出する.なお、上記実施例で
は各ローカルメモリ12a,12bには、自己DSP5
a,5bで使用するデータだけを格納し、オーバーラッ
プメモリエ3には、隣接する領域を担当するDSP5a
,5bとの間で共用される領域のデータを格納するもの
を示したが、ローカルメモリ12a.12bには、自己
担当領域のデータを格納し、オーバーラップメモリ13
には、隣接する領域を担当するDSP5a,5bが使用
するデータを格納するようにしてもよい. また、上記実施例では、動き補償を例にとって説明した
が、フィルタ処理等、ブロック間にまたがるデータを使
用する処理にも適用できる。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、lフレーム前のデー
タ中、自己DSPのみで使用する部分と、隣接する領域
を担当するDSPとで共用される可能性のあるオーバー
ラップ部分とを別々のメモリに格納するように構威した
ので、メモリ容量の削減が可能となり、また、メモリ間
でのデータの転送も大幅に減少して各プロセッサの負荷
が軽減されるため、プロセッサの使用個数を削減するこ
ともできて、安価で小型な画像情報伝送装置が得られる
効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による画像情報伝送装置を
示すブロック図、第2図はそのDSPの担当領域を示す
説明図、第3図は動きベクトルの探索範囲とオーバーラ
ップ領域との関係を示す説明図、第4図は従来の画像情
報伝送装置を示すブロック図である。 2はA/D変換器、5a,5bはDSP,12a,12
bはローカルメモリ、13はオーバーラップメモリ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 Q↑ 第 2 図 第 3 図 平或 書(自 年 発) 2. 5. 2 3 月    日 2.発明の名称 画像情報伝送装置 3.補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 東京都港区西新橋4丁目4番10号 6 . 7 . 補正の内容 別紙の通り第1図を補正する. 添付書類の目録 補正後の第1図を記載した書面 堂↑

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力された画像情報をアナログ信号からディジタル信
    号に変換するアナログ・ディジタル変換器と、1フレー
    ム分の前記画像情報を分割した複数の領域の各々に対応
    して設けられ、前記アナログ・ディジタル変換器にてデ
    ィジタル信号に変換されたデータ中の、対応付けられた
    前記領域のデータを、あらかじめ定められたアルゴリズ
    ムに従って符号化する複数のディジタル信号プロセッサ
    と、前記ディジタル信号プロセッサの各々に対応して設
    けられ、対応付けられた前記ディジタル信号プロセッサ
    によって1フレーム前に処理されたデータ中、次フレー
    ムの処理において当該ディジタル信号プロセッサのみで
    使用される部分が格納されるローカルメモリと、隣接す
    る前記ディジタル信号プロセッサ間に配置され、前記1
    フレーム前に処理されたデータ中、次フレームの処理に
    おいて当該ディジタル信号プロセッサとそれに隣接する
    ディジタル信号プロセッサの双方で使用される可能性の
    ある部分が格納されるオーバーラップメモリとを備えた
    画像情報伝送装置。
JP1308048A 1989-11-28 1989-11-28 画像情報伝送装置 Pending JPH03167984A (ja)

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Cited By (2)

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JP2007295423A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Sony Corp 画像データの処理装置、画像データの処理方法、画像データの処理方法のプログラム及び画像データの処理方法のプログラムを記録した記録媒体
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