JPS61296865A - 予測誤差処理方式 - Google Patents
予測誤差処理方式Info
- Publication number
- JPS61296865A JPS61296865A JP60138322A JP13832285A JPS61296865A JP S61296865 A JPS61296865 A JP S61296865A JP 60138322 A JP60138322 A JP 60138322A JP 13832285 A JP13832285 A JP 13832285A JP S61296865 A JPS61296865 A JP S61296865A
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- JP
- Japan
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- block signal
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Image Processing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
フレーム間符号化方式或いは動き補償フレーム間符号化
方式による予測誤差伝送において、予測誤差累積値を可
変設定閾値と比較する構成として、 該閾値以下の場合、予測誤差を０に置き換えて符号化す
ることによって伝送情報量を圧縮するものである。
方式による予測誤差伝送において、予測誤差累積値を可
変設定閾値と比較する構成として、 該閾値以下の場合、予測誤差を０に置き換えて符号化す
ることによって伝送情報量を圧縮するものである。
本発明は予測誤差処理方式の改良に関するものである。
冗長度の大きな信号、例えば、画像信号伝送では適当な
信号処理を加え、真に必要な情報のみを伝送するように
してその冗長性を改善し、伝送路に必要とする帯域幅を
節減することが望まれる。
信号処理を加え、真に必要な情報のみを伝送するように
してその冗長性を改善し、伝送路に必要とする帯域幅を
節減することが望まれる。
従来、画像情報の帯域圧縮伝送のために、フレーム間符
号化方式或いは動き補償フレーム間符号化方式が用いら
れている。これは予測符号化により実行され予測誤差信
号が伝送されるものである。
号化方式或いは動き補償フレーム間符号化方式が用いら
れている。これは予測符号化により実行され予測誤差信
号が伝送されるものである。
この場合、伝送速度が１．５Ｍビット／秒或いは０．７
Ｍビット／秒若しくはこれ以下になると、−画素、即ち
一子測誤差に割当てられるビット数が０．２或いは０．
１等になり、画素毎には符号を伝送することが出来なく
なる。
Ｍビット／秒若しくはこれ以下になると、−画素、即ち
一子測誤差に割当てられるビット数が０．２或いは０．
１等になり、画素毎には符号を伝送することが出来なく
なる。
そこでこの方式は、幾つかの画素をまとめ一つのブロッ
クを形成し、ブロック内全画素の予測誤差が０である場
合無効ブロックとして、そのブロックに一個の無効ブロ
ック情報を伝送し、また、０でない予測誤差が含まれる
場合は有効ブロックとして、そのブロックに一つの有効
ブロック情報をかつ画素毎に予測誤差情報を伝送するよ
うにしている。
クを形成し、ブロック内全画素の予測誤差が０である場
合無効ブロックとして、そのブロックに一個の無効ブロ
ック情報を伝送し、また、０でない予測誤差が含まれる
場合は有効ブロックとして、そのブロックに一つの有効
ブロック情報をかつ画素毎に予測誤差情報を伝送するよ
うにしている。
このブロック情報伝送はエントロピー符号器にて実現さ
れ、それにより画素当りの平均ビット数は前記の０．２
或いは０．１等の値をとることが出来る。
れ、それにより画素当りの平均ビット数は前記の０．２
或いは０．１等の値をとることが出来る。
ところで、上述のエントロピー符号器を使用する場合、
有効ブロックと無効ブロックとでは発生される情報量に
数十倍の違いがある。
有効ブロックと無効ブロックとでは発生される情報量に
数十倍の違いがある。
従って、０でない予測誤差の割合が少ないときでも、そ
のような予測誤差が多数のブロックに分散している場合
には、無効ブロックが殆ど無くなり、情報量の低減が困
難で、伝送帯域幅の圧縮が出来ないという欠点がある。
のような予測誤差が多数のブロックに分散している場合
には、無効ブロックが殆ど無くなり、情報量の低減が困
難で、伝送帯域幅の圧縮が出来ないという欠点がある。
上記の問題点は、
画面毎の情報量、に対応して適応設定可能な誤差閾値を
設定する設定値回路（５６）、 量子化器の前若しくは後における予測誤差値の１ブロッ
ク累積値と該誤差閾値とを比較する比較回路（５４）と
を備え、 該累積値が閾値を越えない場合予測誤差値を０に置き換
えて符号器（６）に供給するようにしてなる、 本発明による予測誤差処理方式によって解決される。
設定する設定値回路（５６）、 量子化器の前若しくは後における予測誤差値の１ブロッ
ク累積値と該誤差閾値とを比較する比較回路（５４）と
を備え、 該累積値が閾値を越えない場合予測誤差値を０に置き換
えて符号器（６）に供給するようにしてなる、 本発明による予測誤差処理方式によって解決される。
本発明による画面毎の情報量に対応して適応設定可能な
誤差閾値を設定する設定値回路は、無効ブロックの割合
を情報量に応じ変化させ、必要とする伝送帯域幅を減少
させることが出来る。
誤差閾値を設定する設定値回路は、無効ブロックの割合
を情報量に応じ変化させ、必要とする伝送帯域幅を減少
させることが出来る。
本発明の詳細を図示の実施例に従い説明する。
第１図は本発明による動き補償フレーム間符号化方式の
一実施例のブロック回路図である。
一実施例のブロック回路図である。
また、第２図は本発明の処理回路の実施例を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
第１図において、入力画面情報からある大きさに分割さ
れたブロック信号が入力１に供給されると、ベクトル検
出器７は１から与えられたブロック信号に最も近い信号
をフレームメモリに記憶されている前画面信号の中から
予測ブロック信号として選出する。
れたブロック信号が入力１に供給されると、ベクトル検
出器７は１から与えられたブロック信号に最も近い信号
をフレームメモリに記憶されている前画面信号の中から
予測ブロック信号として選出する。
他方入力ブロック信号は減算器３へ接続されており、こ
こで予測ブロック信号が差し引かれ、減算結果である予
測誤差信号が量子化器４へ導かれ量子化される。
こで予測ブロック信号が差し引かれ、減算結果である予
測誤差信号が量子化器４へ導かれ量子化される。
量子化された誤差信号は本発明により設けられた処理回
路５へ供給され、該処理回路は次の第２図にて説明する
ように、誤差の累積値が閾値を越えない場合予測誤差値
をＯに置き換えてエントロピー符号器６へ供給する。
路５へ供給され、該処理回路は次の第２図にて説明する
ように、誤差の累積値が閾値を越えない場合予測誤差値
をＯに置き換えてエントロピー符号器６へ供給する。
処理回路５の出力は加算器９にて、予測ブロック信号が
加算され、次画面における予測ブロック信号としてフレ
ームメモリ１０へ書き込まれる。
加算され、次画面における予測ブロック信号としてフレ
ームメモリ１０へ書き込まれる。
予測ブロック信号は固定遅延回路であるフレームメモリ
の出力を、ベクトル検出器が出力する動き情報に応じて
変化する遅延量を与える可変遅延回路８を通すことによ
り得られる。
の出力を、ベクトル検出器が出力する動き情報に応じて
変化する遅延量を与える可変遅延回路８を通すことによ
り得られる。
第２図は本発明の処理回路の詳細なブロック図である。
処理回路の入力端子５１は量子化器４の出力部に接続さ
れ、量子化された予測誤差信号が入力される。予測誤差
は加算器を介し累積回路５３に導かれ該累積回路には１
ブロック分の予測誤差信号が累積される。加算器入力の
ゲートへ接続するＣＬＲ端子にはブロック先頭が来たと
きＯ信号が与えられる。
れ、量子化された予測誤差信号が入力される。予測誤差
は加算器を介し累積回路５３に導かれ該累積回路には１
ブロック分の予測誤差信号が累積される。加算器入力の
ゲートへ接続するＣＬＲ端子にはブロック先頭が来たと
きＯ信号が与えられる。
累積器５３の累積値は、エントロピー符号器６から出力
される情報量に対応して適応設定される設定値回路５６
の値と比較器５４にて比較される。その比較結果はクロ
ック信号ＣＬＫによってフリップフロップ回路５５に取
り込まれ、１ブロック期間保持される。
される情報量に対応して適応設定される設定値回路５６
の値と比較器５４にて比較される。その比較結果はクロ
ック信号ＣＬＫによってフリップフロップ回路５５に取
り込まれ、１ブロック期間保持される。
また累積に要する時間だけ遅延回路５７で遅延された誤
差信号はフリップフロップ回路５８に供給され回路５５
からの、比較結果によってゲートされて出力部５２から
次段のエントロピー符号器６及び加算器９へ与えられる
。
差信号はフリップフロップ回路５８に供給され回路５５
からの、比較結果によってゲートされて出力部５２から
次段のエントロピー符号器６及び加算器９へ与えられる
。
本発明によれば、送出情報量に応じて設定値を可変にし
た閾値以下の予測誤差を無効ブロック信号とすることに
より情報量の制御を有効ならしめ、画面光たりの情報量
を減少させ、従って同一伝送速度のもとでは伝送画面数
を増加させ、動的変化の滑らかな画面信号の伝送を可能
にするものであり、その作用効果は極めて大きい。
た閾値以下の予測誤差を無効ブロック信号とすることに
より情報量の制御を有効ならしめ、画面光たりの情報量
を減少させ、従って同一伝送速度のもとでは伝送画面数
を増加させ、動的変化の滑らかな画面信号の伝送を可能
にするものであり、その作用効果は極めて大きい。
第１図は本発明の動き補償フレーム間符号化方式の一実
施例のブロック回路図で、 第２図は本発明の処理回路の実施例を示すブロック回路
図である。 図において、 ｌは入力部、 ２は出力部、 ３は減算器、 ４は量子化器、 ５は処理回路、 ６はエントロピー符号器、 ７はベクトル検出器、 ８は可変遅延回路、 ９は加算器、 １０はフレームメモリ、 ５１は処理回路の入力部、 ５２は処理回路の出力部、 ５３は累積回路、 ５４は比較回路、 ５５．５８はフリップフロップ回路、 ５６は設定値回路、 ５７は遅延回路を示す。 系 １ 阻 刈９λｃ５ｊの文匹理凹扉弘の災ｊセク“Ｊのフ゛ロツ
フロＲＸ口亭 ２ 口
施例のブロック回路図で、 第２図は本発明の処理回路の実施例を示すブロック回路
図である。 図において、 ｌは入力部、 ２は出力部、 ３は減算器、 ４は量子化器、 ５は処理回路、 ６はエントロピー符号器、 ７はベクトル検出器、 ８は可変遅延回路、 ９は加算器、 １０はフレームメモリ、 ５１は処理回路の入力部、 ５２は処理回路の出力部、 ５３は累積回路、 ５４は比較回路、 ５５．５８はフリップフロップ回路、 ５６は設定値回路、 ５７は遅延回路を示す。 系 １ 阻 刈９λｃ５ｊの文匹理凹扉弘の災ｊセク“Ｊのフ゛ロツ
フロＲＸ口亭 ２ 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画面毎の情報量に対応して適応設定可能な誤差閾値を設
定する設定値回路（５６）、 量子化器の前若しくは後における予測誤差値の１ブロッ
ク累積値と該誤差閾値とを比較する比較回路（５４）と
を備え、 該累積値が閾値を越えない場合予測誤差値を０に置き換
えて符号器（６）に供給するようにされてなることを特
徴とする予測誤差処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138322A JPS61296865A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 予測誤差処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138322A JPS61296865A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 予測誤差処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61296865A true JPS61296865A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15219191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60138322A Pending JPS61296865A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 予測誤差処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61296865A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59152785A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | 画像信号の符号化方式 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP60138322A patent/JPS61296865A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59152785A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | 画像信号の符号化方式 |
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