JPH03167698A - 運転者の運転状態検出装置 - Google Patents

運転者の運転状態検出装置

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JPH03167698A
JPH03167698A JP1307982A JP30798289A JPH03167698A JP H03167698 A JPH03167698 A JP H03167698A JP 1307982 A JP1307982 A JP 1307982A JP 30798289 A JP30798289 A JP 30798289A JP H03167698 A JPH03167698 A JP H03167698A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車、電車、航空機、船舶などの運転者
の運転状態を検出する装置に関する。
従来の技術 運転者に対してわき見運転や居眠り運転などの危険運転
行為を警報するなどのために、運転者の運転状態を検出
するものが望まれている。
その運転状態検出装置の一例としては特開昭60−15
830号公報に開示されている車両運転者の眼の位置認
識装置かある。これは、運転者を撮像し得られる画像を
処理することにより、運転者の眼の位置を検出するもの
で、眼の位置から運転者の顔の向きを検出し、運転中に
運転者の顔が向くべき方向、たとえば運転者が正面遠方
を見るときの顔の方向に対してその検出方向が所定許容
角度以上ずれ、かつその方向に所定許容時間以上向いて
いるときには、前述の危険運転行為を行っているとして
、運転者1こ対して警報を発する;とができるものであ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上述運転状態検出装置においては許容角度
および許容時間が一定値となっていたため、わき見運転
で居眠り運転などの運転行為に対し、必ずしも的確に警
報することができない場合があった。
たとえば、許容角度を40度程度に設定し、許容時間を
1.5秒程度に設定した場合、自動車のサイドウインド
ウから運転者が外を見ているようなわき見運転は検出で
るカく、20m前方の歩行者や看板などに見とられてい
て顔の向き角度が5〜15度程度のと′きにはわき見運
転としては判定されず警報が発せられない。これに対し
、許容角度を40度よりかなり小さく例えば5度程度に
すると、許容角度が小さいがため高速道路での合流時の
側方チェックや道路標識の確認などわき見運転でもない
の?こ頻繁に警報が発せられる事態が生じる。また、角
度を小さくする代わりに許容時間を1.5秒よりかなり
長くすると、サイドウインドウから外を見ているような
わき見運転状態が応答よく検出されない事態が生じる。
そこで、この発明は運転者に対してわき見運転や居眠り
運転などの運転行為をより適切に検出することかできる
運転状態検出装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この発明は、第1図に示すように、運転者の顔の移動方
向を検出する移動方向検出手段1と、運転中に運転者の
顔が向くべき方向を基準方向とし、その基準方向と移動
方向検出手段lにより検出された顔の方向とがなす角度
を検出する角度検出手段2と、この検出角度の増減に基
づき前記許容時間を可変設定する許容時間設定手段3と
、移動方向検出手段lにより検出された方向が許容角度
以上となっている間の時間を計時する計時手段4とを備
えている。
作用 移動方向検出手段lにより運転者の顔が向いている方向
が検出され、角度検出手段2によりその方向と、運転中
に運転者の顔が向くべき方向(通常、運転者が正面遠方
を見るときの方向)である基準方向とのなす角度が検出
される。そして、この検出角度に基づいて、許容時間設
定手段3により許容時間が可変設定される。
実施例 第2図〜第6図を参照して、この発明の運転状態検出装
置を自動車に適用したー実施例について説明する。
この実施例では、運転状態検出装置か第2図に示すよう
に、眼鏡IO、℃CDカメラ11.処理装置12、設定
スイッチl3および警報器l4によって大略構威されて
いる。
移動方向検出手段である眼鏡IOは通常の眼鏡と同様に
運転者I5の頭部に装着されるものであり、レンズフレ
ーム10aのほぼ中央郎に赤外線発光LED (以下、
LEDと略す)10bが配設されている。LED 1 
0 bは運転者l5が眼!1!10を装着すると自動的
に電源スイッチがオンになり、赤外線を発光する。
このLED I O bから発せられる赤外線を受光す
るCCDカメラl1は、図外のフロントウインドウ上端
付近の車体ルーフに取り付けられ、運転者15が運転席
16に座ったときに運転者l5の頭部全体が撮像される
ように配置されている。
マイクロコンピュータシステムからなる処理装置12は
角度検出手段,許容時間設定手段.計時手段及び警報発
生手段の一部を構成している。該処理装置l2は、図外
のインストルメントパネル内に設けられ、CODカメラ
1lの入出力信号を処理するとともに後述するようにこ
の発明に係る運転者l5の運転状態検出処理を行う。
設定スイッチI3は、運転者I5が通常の運転姿勢を保
ちながら操作できる位置、たとえばステアリングホイー
ルの中央パッド部に配設されている。運転開始時間など
運転者l5が前記姿勢を保った状態、特に正面遠方を向
いた状態でこの設定スイッチl3を押すことにより、処
理装置12においてCODカメラ11で撮像された画像
におけるLED 1 0 bの基準位置(基準方向)が
設定される。つまり、第3図に示すように、前記画像に
おいて水平方向位置Xと垂直方向位置yでLED10b
の位置を表すとすると、その座標における原点(基準位
置)が設定される。前記画像において、LEDIObが
その座漂原点にあるとき、運転中に向くべき方向、いい
かえると正面遠方を見るときの方向に運転者l5の顔が
向いていることになる。 警報手段の一部を構成する警
報器l4は、図外のインストルメントパネルに取り付け
られ、後述するように処理装置11において運転者がわ
き見運転や居眠り運転などの運転行為をしていると判定
されたときに、運転者I5に対してブザー音などで警報
を発するものである。
次に第4図のフローチャートを参照しながら、運転中に
おける処理装置l2の運転状態検出動作について説明す
る。
前述したように運転前に運転者l5が設定スイッチl3
を押すことにより、CODカメラ11によって、撮像さ
れた画像におけるLED 1 0 bの座標原点位置が
(0,O)が設定され、この動作の後、運転状態検出動
作が開始される。まず、第3図に示すように前記画像に
おけるLED 1 0 bの座標位置(x,y)が検出
される(ステップS1)。次にその座標位置(x.y)
から簡易的に運転者15か正面遠方を正視しているか否
かが判定される(ステップS2.S3)。たとえば、運
転者l5の顔の向きが基準方向(LED 1 0 bの
座標位置(x.y)が原点(0.0)にあるときの顔の
方向)に対して2度程ずれているときの水平座標位置X
と垂直座標位置yの取りうる各範囲は前もってわかるの
で、その各範囲における各座標位置x,yの各最小値を
XIおよびア.とすると、xl>xrまたはlyt>y
+になったときに正面遠方を正視してぃず、わき見状態
にあると判定する。わき見状態にあると判定されたとき
は次のステップS4に進み、そうでないときはステップ
Stに戻る。
次のステップS4は計時手段に関するステップで、該ス
テップS4ではLEDLObの座標位置(x,y)が変
わらず同じであるときの時間ΔTが検出され、その時間
ΔTがl秒以上か否かが判定される(ステップS4,S
5)。時間ΔTが1秒以上のときは次のステップs6に
進み、1秒以下のときはステップS1に戻る。つまり、
ここでは危険ではないわき見、例えば安全確認を行うた
めの極短時間のわき見が排除される。
ステップS6は角度検出手段に関するステップで、この
ステップS6では、LEDlObの座標位置(x.y)
に基づいて運転者15の顔向き角度θの演算が行われる
。第5図に運転者15の頭部の中心Pを中心として’L
ED10bの位置が回転移動すると仮定する場合の角度
θの検出原理が示されており、二の第5図を参照して角
度θの演算方法を説明する。第5図において、llaは
CCDカメラ11の対物レンズ、llbはCODカメラ
IIの受光面、Aは対物レンズllaと受光面1lbの
間の距離、Bは運転者15が正面を向いたときのLED
 1 0 bから対物レンズllaまでの距離、CはL
ED 1 0 bが回転移動するときの半径である。受
光面1lbにおけるLED 1 0bの座標位置が(x
.y)であったとすると、LED 1 0 bの実際の
移動距離S(ただし、ここでは受光面zbに平行な面上
での移動距離)は、S= (x2+y”)”XB/A であり、角度θは次の式から求められる。
θ=a r csin(S/C) このようにして、顔向き角度θか演算される。
次にステップ7は許容時間設定手段で、このステップ7
ではわき見許容時間T.がその角度θに基づいて設定さ
れる。すなわち、第6図に示すように顔向き角度θが大
きくなるに従い、わき見許容時間T0が短くたるように
設定される。たとえば、顔向き角度θが40度程度であ
るとき(たとえば、サイドウインドウから外を見ている
場合r;ど)にはわき見許容時間T。を1.5秒と短く
設定する。また、顔向き角度θが5度程度のとき(たと
えば、1車線道路で20m前方向の路肩歩行者などを見
ている場合体ど)にはわき見許容時間T。を3秒と長く
設定する。
次に、設定されたわき見許容時間T0と、スtップS4
において検出された時間ΔTが比較される(ステップS
8)。ΔT>T0でないときはステップS1に戻り、ス
テップ81〜S8が繰り返されるが、ΔTNToである
ときは次のステップS9に進み、運転者15に対し警報
器l4から警報音が発せられる。このステップ8.9は
警報発生手段に関するステップである。
このようにこの実施例では、顔向き角度θが大きくなる
に従い、わき見許容時間T0が短く設定されるので、顔
向き角度θが大きくて比較的危険度の高いわき見状態の
場合にはそのわき見状態にたってから比較的短時間で警
報が発せられ、顔向き角度θが比較的危険度の低いわき
見状態の場合にはそのわき見状態が比較的長く続いたと
きに警報が発せられる。したがって、無用な警報を極力
減らすことができ運転者15の運転状態に応じて的確な
動作が行われる。
次に第7図〜第9図を参照して、この発明を自動車に適
用した他の実施例について説明する。なお、第7図にお
いて前述の実施例と共通の要素には同一の符号を使用し
、詳細な説明を省略する。
この実施例では、前述の実施例の構成要素である眼鏡1
0SCCDカメラ11,処理装置12、設定スイッチl
3および警報器l4の他に、レーザレーダl7、車速セ
ンサ18、ライトスイッチl9およびワイパスイッチ2
0が処理装置l2に関連して備えられている。
レーザレーダ17は自軍と先行者の車間距離を検出する
ものであり、車速センサI8は自車の速度を検出するも
のである。すなわち、この実施例ではレーザレーダ17
および車速センサ18の出力により、後述するように衝
突予測時間tが演算されるとともに、ライトスイッチ1
9およびワイバスイッチ20のオン/オフ動作信号に基
づいて夜間走行や雨天走行などの運転環境が検出され、
これらに応じてわき見許容時間T0が補正される。
この実施例における処理装置l2の具体的な運転状態検
出動作は第8図のフローチャートに示すように行われる
ステップSll−S16では軒述の実施例における第4
図のフローチャートのステップSt−S6と同様にLE
D 1 0 bの座標位置(x,y)の検出、LED 
1 0 bの座標位置(x,y)が固定されている間の
時間ΔTの検出、運転者l5の顔向き角度θの演算など
が処理さt7ろ。
さて、ステップS16で顔向き角度θか演算されると、
次のステップS17では次式で衝突予測時間tが演算さ
れる。
t−L/(Vl−V2) rこだし、Lは車間距離、v1は自車の車速、V2は先
行車の車速である;なお、Vl<V2のときは衝突予測
時間tが5秒に固定的に設定される。
衝突予測時間′tが演算されると、次のステップSI8
で顔向き角度θおよび衝突予測時間tに基づき、わき見
許容時間T。が設定される。まず、顔向き角度θに対す
るわき見許容時間T0が第6図に示す関係において設定
され、次に第9図に示すように衝突予測時間tから時間
補正係数kが設定され、kT.がわき見許容時間T,と
して設定される。たとえば、顔向き角度θが40度で、
衝突予測時間Tが1.0秒のときは、わき見許容時間T
,は1.5秒xO.5=0.75秒に設定される。
すなわち、ここでは追突するまでの余裕時間が短い程、
時間゛補正係数kを小さくし、わき見運転を許容しない
ようにわき見許容時間T1を設定している。
わき見許容時間TIが設定されると、次にライトスイッ
チl9がオンか否かが判定され、ライトスイッチl9が
オンであると0.9XT,としてわき見許容時間T.が
更に短くなるよう補正される(ステップS19,S20
)。ここでは、視認性の悪い夜間走行のときにわき見許
容時間T1を通常より1割減じる処理を行っている。
ステップS+9,S20の次はワイバスイッチ20がオ
ンか否かが判定され、ワイパスイッチ20がオンである
とQ , 9 XT+にわき見許容時間T.が更に短く
補正される(ステップS21,S22)。ここでは、視
認性の悪い雨天走行のときにわき見許容時間T.を通常
よりl割減じる処理を行っている。
次に最終的に設定されたわき見許容時間T1と、ステッ
プS14で検出された時間△Tとが比較され、ΔT>T
.でないときはステップSll−S23が繰り返され、
ΔT>T.であると運転者l5に対して警報が発せられ
る。
このようにこの実施例では、車速が速いときや車間距離
Lが短いとき、また夜間走行や雨天走行で視認性の悪い
ときは通常よりわき見許容時間T1を短く設定するので
、前述の実施例に比へより的確に運転者15に対して警
報か発せられ、層安全性が高められる。
第11図は、更に別の実施例を示したもので例えばドラ
イバーか、路肩に立っている歩行者を目で追った場合等
、視線が大きく動き、正面になかなか戻ってこない場合
にも警報できる実施例である。
すなわち、ステップS120でわき見が始まったことを
検出し、ステップS130では頭の方向が正面方向に戻
ったか否かを判断する。例えば真正面に対し左右5度以
内の範囲に頭の向きが戻ったかを判定する。
ステップS130でわき見が続いていることを検出した
場合には、ステップS140で5度以上の範囲に頭があ
る経過時間T.の値を計測.し、ステップSl50,1
60て頭の停止している停留時間Δτ&を演算する。
そして、ステップ170で顔の向きの正確む角度θを算
出し、ステップ180で自車速,先行車速,車間距離を
検出する。
次にステップ190で、前記頭のずれている停留時間Δ
T1に対するわき見許容時間Tbを頭のずれている角度
θの関数として設定すると共に、経過時間T6に対する
経過わき見許容時間T,を設定する。ここでTcは例え
ばT,の約2倍の値とする。
そして、ステップ200から203で第8図のステップ
l9から22と同様に、車両の環境条件によるわき見許
容時間Tbの補正を行い、ステップ204でわき見許容
時間Tbと停留時間ΔT.の比較を行う。そして停留時
間ΔT.が許容値以下のときはステップ230に進み、
直ちに警報を行う。一方、ΔT.がT1より小さい場合
はステップ205へ進み、経過時間T.と経過わき見許
容時間Tcと比較し、所定時間以上の時、ステップ23
0へ進み、警報を発する。このため、頭を止めることな
く動かしながらわき見をした場合でも、正確に警報する
ことができる。尚、ステップ230て警報を発した後、
または、ステップ130で所定時間以内にわき見を止め
たときはステップ240で経過時間T.の計測をリセッ
トする。
この発明では、運転者I5の顔か向いている方向を検出
する方向検出手段としては、第10図に示すような磁気
検出装置を用いることもできる。
この磁気検出装置は、ドライブ回路30から直交コイル
3lに交流を印加すると磁界が発生し、この磁界中に直
交コイル32を置くと直交コイル32に電流が誘起され
、この電源を検出回路33に取り込み、その電流値をコ
ンピュータ34で処理することにより、直交コイル3l
に対する直交コイル32の相対位置が検出できるもので
ある。直交コイル32を運転者l5が頭部に装着する眼
鏡などに取り付け、直交コイル3lを運転者l5の前方
で運転の妨げにならない位置、たとえばフロントウイン
ドウの上端付近やインストルメントパネルの上端付近に
配置することにより、運転者I5の顔の向いている方向
を検出することができろ。
前述の実施例はいず把も運転車の状態を検出した信号に
より警報を発するようにしたが、例えば自動的にブレー
キをかけたり、エンジン回転数を低下させることもでき
る。
なお、本発明は自動車以外の電車や航空機広どにも容易
に適用することができる。そして、単にわき見運転だけ
でなく居眠りなどの運転行為も検出し、その行為に対し
ても警報を発することができる。
また、前述の実施例では方向検出手段をメガネに設けた
が、帽子、ヘアバンド、バイザー、ネクタイピンなど人
間の体に固牢する他の部材を用いることもできる。更に
前述の実施例では頭を左右に振るわき見を中心に実施例
を説明したが、居眠り運転などのように頭を上下に振る
運転状態1;対しても適用できるのはもちろんである。
発明の効果 以上のようにこの発明に係る運転者の運転状態検出装置
によれば、運転中に向くべき方向に対する顔の角度が変
化するのに従い、その許容時間を可変設定するようにし
たので、たとえば自動車のサイドウインドウから外を見
るような運転行為を的確に検出することができ運転の安
全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示すクレーム対応図、第2図
はこの発明を自動車に適用したー実施例の構成を示す説
明図、第3図はCCDカメラの撮像画像を示す説明図、
第4図は上記実施例における処理装置の動作を示すフロ
ーチャート、第5図は同実施例において顔向き角度を検
出する原理を示す原理図、第6図は顔向き角度とわき見
許容時間の関係を示すグラフ、第7図はこの発明を自動
車に適用した他の実施例の構成を示す説明図、第8図は
この実施例における処理装置の動作を示すフローチャー
ト、第9図は衝突予測時間とわき見許容時間係数の関係
を示すグラフ、第10図は磁気検出装置の構威を示す説
明図、第I1図はこの発明を自動車に適用した更に別の
実施例の動作を示すフローチャートである。 1・・・移動方向検出手段、2・・・角度検出手段、3
・・・許容時間設定手段、4・・・計時手段。 コ1 第 1 図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 顔向き角度(度) 第7図 6 第 8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転者の顔の移動方向を検出する移動方向検出手
    段と、 運転中に運転者の顔が向くべき方向を基準方向とし、そ
    の基準方向と前記移動方向検出手段により検出された顔
    の方向とがなす角度を検出する角度検出手段と、 この検出角度の増減に基づき前記許容時間を可変設定す
    る許容時間設定手段と、 前記移動方向検出手段により検出された顔の方向が許容
    角度以上となっている間の時間を計時する計時手段と を備えたことを特徴とする運転者の運転状態検出装置。
JP1307982A 1989-11-28 1989-11-28 運転者の運転状態検出装置 Expired - Lifetime JP2822508B2 (ja)

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