JPH03159253A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH03159253A
JPH03159253A JP1299202A JP29920289A JPH03159253A JP H03159253 A JPH03159253 A JP H03159253A JP 1299202 A JP1299202 A JP 1299202A JP 29920289 A JP29920289 A JP 29920289A JP H03159253 A JPH03159253 A JP H03159253A
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JP
Japan
Prior art keywords
monitor
semiconductor chip
process monitors
monitors
pads
Prior art date
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Pending
Application number
JP1299202A
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English (en)
Inventor
Masayasu Kusakari
草苅 正健
Yoshiaki Okano
義明 岡野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体装置に係り、特に半導体チップ上の部品
等の特性を測定するためのプロセスモニタを有する半導
体装置に関する。
近年、LSIのプロセスの多様化に伴い、半導体チップ
上に複数のプロセスモニタを配置してトランジスタの特
性やその他の電気的特性を測定している。そして、モニ
タ数の増加に伴いウェハ上における全チップのモニタを
測定するには自動測定の合理化が要求されている。その
ため、自動測定の指定を単一にして容易化を図る必要が
ある。
〔従来の技術〕
従来、LSI等の半導体チップ上には、形成させた部品
や回路等の特性を測定するために、同じ部品や回路等の
プロセスモニタを設け、測定端子としてモニタパッドを
配設している。
第7図に従来のプロセスモニタの配置における構成図を
示す。第7図において、ウェハ50上に複数の半導体チ
ップ51a、51b・・・が設けられている。半導体チ
ップ518.51b・・・内には所定の部品や回路(図
示せず)が形成され、半導体チップ51aの空き領域に
上記部品、回路と同等のプロセスモニタ528〜52c
等及び半導体チップ51bの空き領域にプロセスモニタ
526等が形成されている。そして、プロセスモニタ5
2aには該部品等の特性を測定するためのモニタパッド
5281〜52,4が形成され、同様に、プロセスモニ
タ52bにはモニタパッド52b1〜52b4.プロセ
スモニタ52cにはモニタパッド52C1〜52C4,
プロセスモニタ52dにはモニタパッド52d1〜52
d4がそれぞれ形成される。
ここで、各プロセスモニタは、モニタパッド間(52,
1,52b1.52,1,52d1)でそれぞa。
b、cのように不定の間隔で配設されている。
半導体チップ上のプロセスモニタはプロセスの多様化に
伴い数が増加の傾向にあり、自動測定化が進められてき
ている。従来よりプロセスモニタの測定はLSIテスタ
等の測定器で行われており、自動的に測定させるために
、予め顕微鏡で確認しながら、例えば数十μ−のモニタ
パッド52,1〜52.4に手動でプローブ(電極の針
)を当て、測定されるプロセスモニタの座標を指定して
いた。
すなわち、モニタパッドのX軸及びY軸の座標、ピッチ
を指定し、この指定に従ってウェハを移動して該当プロ
セスモニタ上で当該モニタパッドにプローブを当接させ
て、特性の自動測定を行っている。そして、同一の半導
体チップ51a内でプロセスモニタ52a〜52cの位
置(間隔)が異ったり、半導体チップ51a、51b内
で連続的に配設されたサンプルモニタ52C,52dの
ピッチが異なる場合には、その都度指定をやり直してい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、プロセスモニタの数と種類が増加し、また配設
される位Il+間隔が一定でないことから、同一半導体
チップ内であっても、別種類、別位置のプロセスモニタ
を測定する際に、各プロセスモニタ毎に自動測定の座標
の指定をやり直すことば回能であり、測定全体の時間を
要するという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、申−
の座標指定で自動測定の可能な半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に本発明の原理構成図を示す。第1図において、
ウェハ1に搭載される半導体チップ2の空き領域にプロ
セスモニタ3a、3b、3c・・・が形成される。この
プロセスモニタ38〜3cは該半導体チップ2に形成さ
れる部品、回路等と同等のもので、該部品、回路等の特
性を測定するためのものである。また、プロセスモニタ
3aには測定のための端子であるモニタパッド3a1〜
3a4が形成され、同様にプロセスモニタ3bにはモニ
タパッド3b1〜3b4が、プロセスモニタ3cにはモ
ニタパッド3a1〜3a4が配置される。すなわち、プ
ロセスモニタ38〜3Cはモニタパッドの数が等しく、
かつ配置が略等しい。そして、このようなプロセスモニ
タ3a〜3Cは半導体チップ2内で所定方向(横方向)
に等間隔Xで配置される。
〔作用〕
第1図に示すように、ウェハ1に搭載される半導体チッ
プ2に、モニタパッド3a1〜3a4’ 3b1〜3b
4.3c1〜3C4を数(例えば4個)が等しく、かつ
、配置を略等しく配置させたプロセスモニタ38〜3C
が横方向に等間隔Xで配置されている。
従って、測定器で該プロセスモニタ3a〜3Cの特性を
自動測定する場合、プロセスモニタ3aにおけるモニタ
パッド3a1〜3a4の配置座標と、プロセスモニタ3
a、3b間の間隔Xを指定する。
これにより、半導体チップ2(同一の半導体チップが存
在すれば他の半導体チップ)上でのプロセスモニタ3a
、3b、3c・・・の移動等を一度(単一)の指定を行
うことで自動測定が可能となる。
〔実施例) 第2図に本発明の一実施例の構成図を示す。第2図にお
いて、ウェハ1上全面に微細な半導体チップ2が所定数
搭載されており、そのうち6個の半導体チップ2a〜2
fが示されている。この半導体チップ28〜2fには所
定の部品、回路等(図示せず)が形成されており、該部
品等の特性を測定するためのプロセスモニタ3a、3b
3Cがそれぞれの半導体チップ2a〜2fの空き領域に
形成される。そして、プロセスモニタ3a〜3Cのそれ
ぞれに測定のための端子であるモニタパッド(第2図に
おいて番号付せず、第1図参照)が4個ずつ配置されて
いる。ここで、プロセスモニタ38〜3Cは等間隔×(
一定モニタパッド間隔X)で、それぞれ横方向に配設さ
れる。また、半導体チップ28〜2ずは分割溝であるス
クライブライン(破線)4により仕切られており、横軸
方向にX、縦軸方向にyの間隔で位置している。
そこで、これらのプロセスモニタ3a−3cの・特性を
LSIテスタ等の測定器で自動測定する場合、半導体チ
ップ2a〜2fの横ピッチX、縦ピッチy及びプロセス
モニタのピッチX等を指定する。これにより、測定器の
測定子であるプローブ(モニタパッドの数に対応して4
個に設定)が、まず半導体チップ2aのプロセスモニタ
3a上に移動してモニタパッドと当接して測定を行う。
次に、XII移動してプロセスモニタ3b上に移動して
同様に測定を行う。このようにして、半導体チップ2a
のプロセスモニタ3a〜3Cの測定が終了すると、半導
体チップ2bに移動して同様の測定を行う。この場合の
移動は、半導体チップ2aの横軸先頭エツジ2,1から
半導体デツプ2bの横軸先頭エツジ2b1までの距離X
であり、測定器における演粋により行う。半導体チップ
2a〜2Cより上段の半導体チップ2d〜2fへの移動
においてもylを測定器における演粋により行われる。
なお、第2図におけるプロセスモニタ3a〜3Cを横軸
方向に配設した場合を示したが、第3図(A)に示すよ
うに縦方向に配設してもよく、また、第3図(B)に示
すように斜方向に配設してもよい。この場合においても
該プロセスモニタ間の間隔Xを指定する。
ここで、第4図にプロセスモニタの適用例の構成図を示
す。第4図(A)におけるプロセスモニタ5は、3種の
トランジスタ5aのゲート幅におけるオン抵抗を測定す
るもので、モニタパッド6aは共通のバックゲート、6
bはソース、6cはゲート、6d〜6fはそれぞれのド
レインである。第4図(B)におけるプロセスモニタ7
は、抵抗7a〜7dのポリシリコン抵抗及び拡散抵抗を
測定するもので、抵抗7aはポリシリコン抵抗7bLt
Nチヤンネル拡散抵抗、抵抗7CはPチャンネル拡散抵
抗、抵抗7dはウェル抵抗である。
このとき、モニタパッド8aは抵抗7a、8bはソース
、8cは抵抗7c、8dは抵抗7b、8eは空き端子、
8fは抵抗7dのそれぞれの端子である。また、第4図
(C)におけるプロセスモニタ9は半導体装置における
基板上のコンタクト窓間の抵抗を測定するもので、抵抗
9aはNチャンネル拡散とアルミニウム(AIl)コン
タクト間の抵抗、抵抗9bはPチャンネル拡散とAll
コンタクト間の抵抗、抵抗9GはポリシリコンとA2コ
ンタクト間の抵抗、抵抗9dは111目A之と2Il目
A2間の抵抗、抵抗9eは211目AIlと3層目A2
間の抵抗である。このとき、モニタパッド10aは抵抗
9a、10bはソース、10cは抵抗9e、10dは抵
抗9b、10eは抵抗9c。
10fは抵抗9dのそれぞれの端子である。
以上のように、半導体チップ間のピッチとプロセスモニ
タのピッチ(間隔)を指定することで、自動測定が容易
となり、省力化を図ることができ、プロセスモニタ数の
増減にも対応が容易となる。
また、自動測定はウェハ上に限らず、パッケージに組立
てた後も測定が可能であり、この場合、プローブ数と位
置を一度設定すると、該プロセスモニタの移動ピッチを
変化させるだけで測定することができる。さらに、最小
単位のモニタパッドの組合せを一つに固定しておけば、
異なるプロセスモニタ数の半導体チップにおいても、半
導体チップのピッチとプロセスモニタの移動ピッチを指
定するだけで容易に自動測定をすることができる。
次に、第5図に本発明の他の実施例の構成図を示す。第
5図は、第2図におけるウェハ1上の一つの半導体チッ
プ2a・・・内におけるプロセスモニタ3a〜3Cを等
間隔Xで配設するのみならず、瞬接する半導体チップ2
bのプロセスモニタ38間においても等間隔Xで配設し
てつIハ1上からみて全てのプロセスモニタが等間隔X
に配設するようにしたものである。そして、第6図にウ
ェハ1に並んだ半導体チップ2a〜2fの構成図が示さ
れる。従って、プロセスモニタ38〜3Cの間隔は横軸
方向でX、縦軸方向でYを指定することによりウェハ1
上で総ての半導体チップの測定が一度の指定で自動的に
行うことができる。この場合においても、第2図と同様
に、各プロセスモニタのモニタパッドは、数が等しく、
配置が略等しく形成されるものである。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、プロセスモニタをモニタ
パッドが等しく、かつ配置が略等しく、半導体チップ内
で所定方向に等間隔で配設することにより、単一の座標
指定、移動量の指定で容易に自動測定を行うことができ
、LSI等の半導体装置の信頼性の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の一実施例の構成図、 第3図はプロセスモニタの配設方向を変化させた場合の
構成図、 第4図はプロセスモニタの適用例の構成図、第5図は本
発明の他の実施例の構成図、第6図は第5図におけるつ
Iハ上の全体構成図、第7図は従来のプロセスモニタを
示した構成図である。 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ウェハ(1)上に搭載される半導体チップ(2)に形
    成される部品、回路等と同等で、特性を測定するための
    プロセスモニタ(3a、3b、3c・・・)が、該半導
    体チップ(2)の空き領域に所定数配設され、該プロセ
    スモニタの測定のための端子であるモニタパッド(3_
    a_1〜3_a_4等)が該プロセスモニタ(3a〜3
    c等)に所定数配置された半導体装置において、 前記各プロセスモニタ(3a〜3c等)は、前記モニタ
    パッド(3_a_1〜3_a_4等)の数が等しく、か
    つ配置が略等しく、前記半導体チップ(2)内で所定方
    向に等間隔(X)で配設されることを特徴とする半導体
    装置。
JP1299202A 1989-11-17 1989-11-17 半導体装置 Pending JPH03159253A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007116197A (ja) * 2007-01-22 2007-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の特性評価方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007116197A (ja) * 2007-01-22 2007-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の特性評価方法
JP4510034B2 (ja) * 2007-01-22 2010-07-21 パナソニック株式会社 半導体装置の特性評価方法

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