JPH04180642A - プロービング装置 - Google Patents

プロービング装置

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Publication number
JPH04180642A
JPH04180642A JP30973390A JP30973390A JPH04180642A JP H04180642 A JPH04180642 A JP H04180642A JP 30973390 A JP30973390 A JP 30973390A JP 30973390 A JP30973390 A JP 30973390A JP H04180642 A JPH04180642 A JP H04180642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic circuit
wafer
circuit forming
stage
probing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP30973390A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Abe
阿部 伸昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Yamagata Ltd filed Critical NEC Yamagata Ltd
Priority to JP30973390A priority Critical patent/JPH04180642A/ja
Publication of JPH04180642A publication Critical patent/JPH04180642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体基板に形成された電子回路の良否を判
定するプロービング装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の一例を示すプロービング装置のブロック
図、第5図は第4図のプロービング装置の接触子がウェ
ーハ上を移動する状態を示す図である。従来、プロービ
ング装置は、第4図に示すように、ウェーハ3を搭載す
るステージ4と、ウェーハ3の電子回路形成領域の入出
力端子と接触する接触子と、これら機器を支持する本体
2と、接触子より送られる測定値を収集し、前記電子回
路の良否を判定するテスター1と、このテスター1より
信号を受けるとともに前記接触子及びステージ4とを移
動制御するコントローラ6とから構成されている。
また、このプロービング装置は、自動化が進み、例えば
、ウェーハ3をステージ4に位置決め搭載して始動すれ
ば、第5図に示すように、ウエーハ3上に並べて形成さ
れた電子回路をスタートポジション9より順次に接触子
で電子回路形成領域の入出力端子に接触し、その特性を
次々に測定して良否を判定し、エンドポジション10で
検査を終了する。このように、作業者が手で操作する必
要がほとんどなくなった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、近年、集積回路装置はフルカスタム化さ
れ、多品種小量生産の傾向となり、−枚のウェーハが採
取される半導体装置用のチップの数が、必要とするチッ
プ数より上回り、余剰数が出ることになる。従って、上
述した従来のプロービング装置では、全自動化されてい
るため、この余剰数のチップである電子回路をも検査す
ることになり、無駄な装置使用時間を増加させる欠点と
なる。さらに、装置の有効な稼働が少なくなり、償却コ
ストが上昇するという問題もある。
本発明の目的は、かかる欠点を解消するプロービング装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプロービング装置は、半導体基板であるウェー
ハの一生面に縦横列に並べて形成された複数の区画され
た電子回路形成領域の入出力端子と接触する接触子と、
前記ウェーハを載置するステージと、前記ウェーハの中
心付近に位置する前記電子回路形成領域から順に外方の
前記電子回路形成領域に向かって螺旋状に前記接触子と
前記ステージの相対位置を移動させるXYアドレスイン
ターフェースと、電子回路が良と判定された前記電子回
路形成領域の数を計数するカウンターと、このカウンタ
ーが所定の数を計数したときの信号で電子回路の検査を
中止させる制御装置とを備え構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す10−ビング装置のブ
ロック図、第2図は第1図のプロービング装置の接触子
がウェーハ上を移動する状態を示す図、第3図は第1図
のプロービング装置の動作を説明するためのフローチャ
ート図である。このプロービング装置は、第1図及び第
2図に示すように、ウェーハ3の中心付近に位置する電
子回路形成領域をスタートポジション9とし、そこから
順に外方の電子回路形成領域に向かって螺旋状に前記接
触子とステージ4の相対位置を移動させるXYアドレス
インターフェース8と、電子回路が良と判定された前記
電子回路形成領域の数を計数するカウンタ7と、このカ
ウンターが所定の数を計数したときの信号で電子回路の
検査を終了させるvi御装置5とを従来例の装置に付は
加えたことである。
次に、第1図、第2図及び第3図を参照して、このプロ
ービング装置の動作を説明する。まず、第3図に示すよ
うに、〔基準値設定〕で、制御装W5に必要とされるチ
ップの数、すなわち区画された電子回路形成領域の数を
を設定する。次に、(P/W開始〕で、70−ビング装
置を始動させる。このことにより、〔ペレット試験〕で
、第2図のウェーハ4のスタートポジション9にある電
子回路の入出力端子に接触子が下降して接触し、電子回
路の特性を測定する0次に、テスター1は送られた測定
値を基準値と比較判断し、良否を判定する。次に、この
電子回路が良なら、すなわち〔良品〕がYなら、〔良品
数+1〕でカウンタ7に1を計数させる。もし、Nなら
、カウンタ7には計数しない0次に、〔基準値に達した
か〕で、あらかじめ設定した必要な区画された電子回路
形成領域の数に達していなければ、すなわち、Nであれ
ば、XYアドレスインタフェース8が作動し、第2図に
示す移動方向11にステージ4を移動して次の位置にあ
る電子回路形成領域で停止する。
次に、再び〔ペレット試験〕で、電子回路の入出力端子
に接触子が下降し、接触し、電子回路の特□性を測定す
る。このように、あらかじめ設定した必要数が満つる迄
、測定を繰返す、必要数に達したら、〔アラーム出力〕
で、制御装置の警報を発する。これとほぼ同時に、〔ペ
レット試験完了〕で、装置を停止する。
ここで、第2図のエンドポジション10より以前の位置
で、必要数が達成したら、この図面には示していないが
、インクあるいはきかき傷等をウェーハ上の検査以降の
電子回路形成領域面に印すける。また、前述の動作線図
で、〔良品〕でNなら、その電子回路形成領域にも印す
ける。このようなマーキング機構は、図面には示さない
が、接触子と並べて本体1に上下移動出来る構造をもつ
機構を設けてやれば良い。このことにより、この電子回
路形成領域を切断分割してなるチップの良品あるいは不
良品の識別になるので、非常に便利である。さらに、前
述したように、電子回路形成領域を順次螺旋状に位置決
めして測定するので、移動する時間も短縮出来る利点も
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ウェーハ上の区画された
電子回路形成領域を中心より外方に向って順次位置決め
するXYアドレスインターフェースと、電子回路の試験
を行ない、良否を判定し、あらかじめ設定した必要数に
良品数が達したら、試験を終了するようにさせる制御装
置とを設けることによって、無駄な稼働をすることなく
、実質的に稼働率を高い、しかも償却コストの安いプロ
ービング装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す10−ビング装置のブ
ロック図、第2図は第1図の70−ビング装置の接触子
がウェーハ上を移動する状態を示す図、第3図は第1図
のプロービング装置の動作を説明するためのフローチャ
ート図、第4図は従来の一例を示すプロービング装置の
ブロック図、第5図は第4図の10−ビング装置の接触
子がウェーハ上を移動する状態を示す図である。 1・・・テスター、2・・・本体、3・・・ウェーハ、
4・−・ステージ、5・・・制御装置、6・・・コント
ローラ、7・・・カウンタ、8・・・XYアドレスイン
ターフェース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体基板であるウェーハの一主面に縦横列に並べて
    形成された複数の区画された電子回路形成領域の入出力
    端子と接触する接触子と、前記ウェーハを載置するステ
    ージと、前記ウェーハの中心付近に位置する前記電子回
    路形成領域から順に外方の前記電子回路形成領域に向か
    つて螺旋状に前記接触子と前記ステージの相対位置を移
    動させるXYアドレスインターフェースと、電子回路が
    良と判定された前記電子回路形成領域の数を計数するカ
    ウンターと、このカウンターが所定の数を計数したとき
    の信号で電子回路の検査を終了させる制御装置とを備え
    ることを特徴とするプロービング装置。
JP30973390A 1990-11-15 1990-11-15 プロービング装置 Pending JPH04180642A (ja)

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JP30973390A JPH04180642A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 プロービング装置

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JPH04180642A true JPH04180642A (ja) 1992-06-26

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ID=17996642

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JP30973390A Pending JPH04180642A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 プロービング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08321528A (ja) * 1995-05-24 1996-12-03 Nec Corp 半導体装置の測定方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010745A (ja) * 1983-06-30 1985-01-19 Nec Home Electronics Ltd 半導体素子特性測定方法

Patent Citations (1)

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